JP3580526B2 - 車両用シート - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、着座乗員を側方からの外部衝撃力から保護する側突対応機能を持つ車両用シートに関する。
【0002】
【従来の技術】
側突対応機能を持つ車両用シートとして、乗員拘束用サイドサポートに硬質発泡ウレタン等のエネルギー吸収パッドを内蔵させたものがある。その従来例を図4乃至図7に示し説明すると、図4のシート1はシートクッション部1a、シートバック部1b、ヘッドレスト部1dを有し、ドア2の内側に設置される。シート1のシートバック部1bは、その前面両側に膨出させた一対のサイドサポート部1cを有し、ドア2側の外サイドサポート部1cに縦長のエネルギー吸収パッド3を内蔵させている。
【0003】
ドア2は、板金のアウターパネル4とインナーパネル5、ウインドガラス6、樹脂板のドアトリム7を有する。ドアトリム7の略中間位置に部分的に内方に膨出させたアームレスト部7aが形成され、このアームレスト部7aとインナーパネル5の間にエネルギー吸収パッド8が収納固定される。また、ドアトリム7の上部に内方に膨出させた膨出上端部7bとインナーパネル5の間にエネルギー吸収パッド9が収納固定される。各エネルギー吸収パッド3、8、9は、所定値以上の外部衝撃力が加わると圧縮破壊して外部衝撃力のエネルギーを吸収するもので、硬質発泡ウレタン、発泡スチロール等のエネルギー吸収樹脂材により中実の所定外形に成形される。
【0004】
図5及び図6に示すように、シート側のエネルギー吸収パッド3は、シート1に着座する乗員10の下腹部から胸部に達する縦長の横断面略三角形のブロック体で、シートバック部1bを支持するシートバックフレーム11に固定される。シートバックフレーム11は、シートバック部1bの両側端部に縦方向に内蔵された例えばC形鋼である。このシートバックフレーム11の外面と前面のコーナー部分にエネルギー吸収パッド3の後方部に設けた段部を嵌合させて接着等することで、エネルギー吸収パッド3がシートバックフレーム11の前方に突出させて固定される。シートバックフレーム11とエネルギー吸収パッド3の一体物は、シートバック部1bとサイドサポート部1cを構成する表皮部材12で被覆される。
【0005】
ドア2のアームレスト部7aのエネルギー吸収パッド8は、ドア2の前後方向に延びる横長のブロック体で、これはシート側エネルギー吸収パッド3の略下半分に対向する高さ位置に設置される。このエネルギー吸収パッド8とシート側エネルギー吸収パッド3で、側突事故時にシート1に着座した乗員10の下腹部が二重に保護される。ドア側の他方のエネルギー吸収パッド9は、側突事故時にシート1に着座した乗員10の下腹部から上の上半身が側突時の反動でドア側に傾動してドア2に衝突するときに乗員10を保護する。
【0006】
即ち、車両衝突事故等でドア2に側方から外部衝撃力が加わってドア2が内方に変形すると、図7の矢印で示すようにアームレスト部7aがシート1に着座している乗員10の下腹部を側方から集中的に押圧する。この側突時の衝撃力でドア側のエネルギー吸収パッド8の全体とシート側のエネルギー吸収パッド3の略下半分が圧縮破壊されて衝撃エネルギーを吸収し、乗員10の下腹部に加わる衝撃力を軽減する。同時にシート側エネルギー吸収パッド3の略上半分が乗員10の胸部や頭部の上半身を拘束して、側突時の反動で乗員10の上半身がドア側に衝突するのを抑制する。
【0007】
また、側突事故時にドア側エネルギー吸収パッド8がシート側エネルギー吸収パッド3の下半分を集中的に押圧するとき、エネルギー吸収パッド3の上半分に下半分の衝撃押圧力と反対方向の外力が作用して、上半分が図7鎖線に示すようにドア側に折れて曲がり、エネルギー吸収パッド3の乗員10の上半身に及ぼす拘束力が弱まって、乗員10の上半身がドア側に大きく傾くことがある。このように側突事故時に乗員10の上半身がドア側に大きく傾いてドアトリム7の膨出上端部7bに衝突すると、この膨出上端部7bに設置されたエネルギー吸収パッド9が圧縮破壊されて乗員10を衝撃から保護する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
側突事故時に乗員10の上半身がドア側に大きく傾かないようにするため、エネルギー吸収パッド3の厚さを大きくして側突方向の強度を確保するようにしている。
【0009】
しかし、エネルギー吸収パッド3の厚さを厚くするほど、硬質発泡ウレタン等の材料費が嵩み、かつ、シート1のサイドサポート部1cが幅広となってシート1の良好な外観設計並びに乗員のスペース的な快適性確保が難しくなる。
【0010】
また、ドアトリム7の膨出上端部7bに設置されるエネルギー吸収パッド9は、側突事故時に乗員10を保護するだけの十分な厚さが必要である。そのため、ドアトリム7の膨出上端部7bのドア内面からの膨出量が大きくなり、膨出上端部7bとシート1に着座した乗員10の胸部や肩部との空間が狭くなって、乗員10に窮屈感を与えたり、ドア内側の外観を損なうことがある。
【0011】
本発明の目的は、車両の側突事故時における乗員拘束力を高め、かつ、材料費を抑制可能なエネルギー吸収パッドを内蔵する車両用シートを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、シートバックの前側側部に乗員拘束用サイドサポート部として膨出させた縦長の隆起部に、シートに着座する乗員の下腹部から胸部に達する縦長の複数本の中空筒体を並列一体化した樹脂製エネルギー吸収パッドを内蔵させ、このエネルギー吸収パッドの下半分をドアのアームレスト部のエネルギー吸収パッドに対向する高さ位置に設置したことにより上記目的を達成するものである。
【0013】
前記縦長中空筒体は、曲げ剛性を高めるため、その横断面をシートバックの左右方向に長い扁平状とするのが望ましい。
【0014】
このようにサイドサポート部に内蔵したエネルギー吸収パッドは、中空ゆえに側方からの外部衝撃力を吸収し易く、かつ、複数本の縦長中空筒体を並列一体化しているため縦方向に折れ曲がり難くて着座乗員の胸部の拘束力に優れる。また、エネルギー吸収パッドは中空ゆえに使用材料を少なく構成できる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明を図4の車両用シートに適用した一実施形態を、図1乃至図3を参照して説明する。尚、全図を通じて従来と同一、又は、相当部分には同一符号を付して詳細説明を省略する。
【0016】
図1に示される実施形態の車両用シート1は、シートバック部1bのドア側サイドサポート部1cに内蔵されるエネルギー吸収パッド20を中空樹脂体で構成したことを特徴とする。この中空樹脂体のエネルギー吸収パッド20は、従来同様な着座する乗員10の下腹部から胸部程度までの長さの縦長樹脂成形品で、例えばシートバック部1bのシートバックフレーム11に固定される。
【0017】
エネルギー吸収パッド20は、複数本の縦長中空筒体を並列一体化した横断面略網目状の中空樹脂体であって、その横断面形状を図1(B)に例示し、縦断面(B−B矢視断面)形状を図2(B)に例示する。同図のエネルギー吸収パッド20は、横幅が最大の後方筒壁部eと横幅が中間の中央筒壁部fと横幅が最小の前方筒壁部gを有し、後方筒壁部eと中央筒壁部fの対向壁面の略中央が連結壁hで一体化され、中央筒壁部fと前方筒壁部gの対向壁面の略中央が連結壁iで一体化される。各筒壁部e,f,gの上端開口は天板部jで塞がれる。
【0018】
かかるエネルギー吸収パッド20全体の外形とサイズは図4の従来品と同等でよいが、本発明品においては両側面に各筒壁部e,f,gの外面が縦に走る縦ビード部21と、この縦ビード部21の間の縦溝22が形成される。また、エネルギー吸収パッド20の後方筒壁部eの外面一部を凹ました段部23をシートバックフレーム11に嵌合させて、エネルギー吸収パッド20がシートバックフレーム11に固定される。
【0019】
また、エネルギー吸収パッド20は、ポリプロピレンなどの樹脂材を型でブロー成形し、或いは、インジェクション成形等して成形される。ただし、図2に示すような内部構造のエネルギー吸収パッド20は、ブロー成形するのがコスト的に有利であり、ブロー成形した場合は各筒壁部e,f,gの底に図示しないブロー成形孔が形成される。
【0020】
図1のシート1に乗員10が着座したときに車両衝突事故等でドア2に側方から衝撃力が加わってドア2が内方に変形すると、図3の矢印で示すようにアームレスト部7aがシート側エネルギー吸収パッド20の下半分の部位を集中的に押圧してエネルギー吸収パッド20の下半分の各筒壁部e,f,gが幅方向に圧縮破壊されつつ外部衝撃力を吸収し、乗員10の下腹部を保護する。このとき、エネルギー吸収パッド20の両側面の縦ビード部21で剛性アップが図られているので、パッド20の上半分がドア側に屈曲するのが効果的に抑制される。その結果、側突事故時にシート側エネルギー吸収パッド20の上半分も下半分と同様に乗員側に平行移動して均等に衝撃エネルギーを吸収しながら、乗員10の上半身を強固に拘束する。
【0021】
この乗員上半身の拘束で、側突事故時に乗員10の上半身がドア側に傾いてドア側に衝突する勢いが緩和される。そのため、ドア側に衝突対策用のエネルー吸収パッドを追加設置する重要性が低く、実際、図1(A)に示すようにドアトリム7の上端部7cは必要に応じて目立たない程度に少し膨出させた外観にすることが可能であり、このようにすることで上端部7cと乗員10との間の空間が広く設計できて、乗員10に窮屈感を与えることが無くなる。
【0022】
また、エネルギー吸収パッド20が中空樹脂成形品であるため構成樹脂材料費を抑制でき、更に、ドア側のエネルギー吸収パッドを小型化ないし省略すれば、車両全体におけるエネルギー吸収パッドの材料費を大幅に低減できる。
【0023】
【発明の効果】
本発明は前述の如く、シートバックのサイドサポート部に複数本の縦長中空筒体を並列一体化した樹脂製エネルギー吸収パッドを内蔵させたので、使用材料が少なくて済む割にはパッドの圧縮破壊により外部衝撃力を効果的に吸収可能な上に、中空筒体による曲げ剛性アップによりサイドサポート部の横方向の屈曲強さを増大でき、これにより車両の側突事故時において乗員の上半身がドア側に傾くのを阻止する乗員拘束力を高めることができ、側突事故時の乗員保護機能が強化される。また、エネルギー吸収パッドの幅を増大させること無く側突事故時の必要な乗員拘束力を得ることができるので、エネルギー吸収パッドの幅狭化が容易となり、サイドサポート部の幅狭化が達成されてシートの外観改善が図れる。また、サイドサポート部の乗員拘束性能の向上で、側突事故時に乗員がドア側に衝突する勢いが緩和されて、ドア側にエネルギー吸収パッドを設置する重要性が低くなり、ドア側のエネルギー吸収パッドの材料費の低減やドア内面の外観改善が図れる。また、エネルギー吸収パッドをポリプロピレン製とすることにより従来の硬質発泡ウレタンや発泡スチール等よりもコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】同図(A)は本発明の実施形態を示すシートの部分断面を含む部分正面図とドアの部分断面図、同図(B)は図1(A)のX−X線拡大断面図。
【図2】同図(A)は図1におけるエネルギー吸収パッドの斜視図、同図(B)は(A)のB−B矢視部分断面図。
【図3】図1実施形態における側突事故時の衝撃力伝達状態を示す要部の正面図。
【図4】従来の車両用シートを説明するための正面図。
【図5】図4の要部の部分断面を含む拡大正面図。
【図6】図5のY−Y線断面図。
【図7】図5のシートの側突事故時の衝撃力伝達状態を示す要部の正面図。
【符号の説明】
1 シート
1b シートバック部
1c サイドサポート部
2 ドア
11 シートバックフレーム
20 エネルギー吸収パッド
e,f,g 筒壁部

Claims (2)

  1. シートバックの前側側部に乗員拘束用サイドサポート部として膨出させた縦長の隆起部に、シートに着座する乗員の下腹部から胸部に達する縦長の複数本の中空筒体を並列一体化した樹脂製エネルギー吸収パッドを内蔵させ、このエネルギー吸収パッドの下半分をドアのアームレスト部のエネルギー吸収パッドに対向する高さ位置に設置したことを特徴とする車両用シート。
  2. 前記縦長中空筒体の横断面をシートバックの左右方向に長い扁平状としたことを特徴とする請求項1記載の車両用シート。
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