JP4289585B2 - 係止部材及びシートクッションパッドの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ポリウレタンフォーム製の、自動車用や鉄道車両等の車両用シートクッションパッドや家具用等のシートクッションパッドにおいて、表皮材を被覆し、固定するために該シートクッションパッドに設けられる面ファスナー部を形成するための係止部材、及びその係止部材を使用したシートクッションパッドの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
軟質ポリウレタンフォームにて形成したシートクッションパッドを皮革、クロス等の表皮材にて被覆したシートクッションは、家具や車両等において広く使用されている。
【0003】
かかるシートクッションにおいて、表皮材をポリウレタンフォーム製のシートクッションパッドに装着する手段として、ポリウレタンフォームパッドの発泡成形と同時に面ファスナーを一体化する技術は、実開平6−66499号公報、特開平7−80169号公報などにおいて公知である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記した実開平6−66499号公報、特開平7−80169号公報開示の技術は、面ファスナーを予め軟質ポリウレタンフォームに接着して係止部材を作製し、これをポリウレタンフォームパッド製造用の成形金型内に、係止部材の面ファスナー部を金型面に接するように、即ち軟質ポリウレタンフォーム面が発泡原液と接触するように予め配設し、次いでポリウレタンフォームを形成する発泡原液を注入して発泡・硬化させることにより製造される。
【0005】
しかし、かかる公知の係止部材は、発泡原液と接触する面が連続気泡の軟質ポリウレタンフォームにて形成されているために、ポリウレタンフォームパッドの成形に際して、発泡原液が、反応を始める前にこの気泡に侵入し、反応、硬化して硬い樹脂状層を形成する。係止部材を構成する軟質ポリウレタンフォーム層は、面ファスナーを成形金型に配設する際の取り扱いの容易さ、形状保持等を目的として、成形後はシートクッションパッドのクッション性を阻害することのないように設けられるものであり、その厚さは、20mm以下である。そのために、発泡原液が軟質ポリウレタンフォームの連続気泡に侵入して硬化して形成される硬い樹脂状層は、表皮材層に近接した位置に存在することになり、人が着座したときにこの部分が当たると違和感を与え、シートクッションパッドのクッション性などの座り心地が阻害されるという問題が発生する。
【0006】
また、公知の係止部材を使用すると、軟質ポリウレタンフォームの気泡から放出される空気が発泡原液中に押し出され、シートクッションパッド中にエアだまり(エアボイド)を生じ、補修を必要とする製品となったり、不良品として廃棄しなければならない製品となったりする。
【0007】
本発明の目的は、発泡原液に接しても硬い樹脂層を形成することなく面ファスナーが一体化されたシートクッションパッドを製造することが可能であり、パッド内にエアだまりを生じることのない係止部材並びに該係止部材を使用したシートクッションパッドの製造方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、成形金型に形成された保持部に面ファスナー部を有する係止部材を配設してポリウレタンフォームを形成する発泡原液を注入し、表面に面ファスナーを備えたシートクッションパッドとするシートクッションパッドの製造方法であって、前記係止部材が、軟質ポリウレタンフォームシートの片面に面ファスナーが、他面にエラストマーフィルムが、それぞれ積層されたものであり、前記保持部は、成形金型に立設された前記係止部材の厚さと同等の高さのリブにより形成されていることを特徴とする。リブは、係止部材の端部(軟質ポリウレタンフォームの端部)を全周にわたって囲むものであることが好ましい。
【0011】
本発明において使用する係止部材は、軟質ポリウレタンフォームシートの片面に面ファスナーが、他面にエラストマーフィルムがそれぞれ積層されたものである。かかる構成の係止部材をポリウレタンフォームパッド製造用の成形金型内に配設し、ポリウレタンフォームを形成する発泡原液を注入して発泡・硬化させても、エラストマーフィルムの存在により、反応を始める前の発泡原液の係止部材の連続気泡のポリウレタンフォーム内に侵入して硬い樹脂層を形成することを防止することができると共に、連続気泡のポリウレタンフォームから発泡原液内への空気の押し出しが防止される。またエラストマーフィルムは柔軟であるために、軟質ポリウレタンフォームシートの柔軟性が損なわれることはない。以上の結果、表皮材層に近接した位置における硬い樹脂層の発生、パッド内部のエアだまりの発生等を防止することができ、しかもシートクッションパッドのクッション性などの座り心地が阻害されることがない。
【0012】
リブの高さが係止部材の厚みより高すぎると、製品であるシートクッションパッドに不要な溝が形成され、低すぎると係止部材を構成する軟質ポリウレタンフォームシートの端部に発泡原液が接触してその連続気泡内に侵入し、硬くなってシートクッションパッドのクッション性に好ましくない影響を与える。
【0013】
本発明は、表面に面ファスナー部を備え、成形金型にポリウレタンフォームを形成する発泡原液を注入して形成されたシートクッションパッドであって、
前記面ファスナー部は、製品表面側から内部方向に、面ファスナー、軟質ポリウレタンフォームシート、エラストマーフィルム、ポリウレタンフォームパッドの順に積層されていることを特徴とする。
【0014】
かかる構成のシートクッションパッドは、面ファスナー部においても、表皮材層に近接した位置における硬い樹脂層が形成されないため、人が着座したときに違和感を与えることがない。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の係止部材の好適な実施態様の例を示したものである。図1(a)は、斜視図であり、図1(b)は、A−A断面図である。
係止部材1は、軟質ポリウレタンフォームシート8の片面にエラストマーフィルム3が、他の面に面ファスナー5が、それぞれ積層されている。面ファスナー5は、周知のように基材部6に係止片7が設けられている。
【0016】
エラストマーフィルム3は、図1(b)に示したように、軟質ポリウレタンフォームシート8の片面全面を覆うものであってもよいが、図1(c)に示したようにエラストマーフィルム3の幅が、軟質ポリウレタンフォームシート8の面積より狭くてもよい。エラストマーフィルム面積=(0.5〜1.0)×軟質ポリウレタンフォームシート面積であることが好ましく、(0.7〜1.0)×軟質ポリウレタンフォームシート面積であることがより好ましい。狭すぎると発泡原液の侵入する面積が大きくなり、好ましくない。
【0017】
係止部材のサイズは、面ファスナーの単位面積当たりの係止力と要求される係止力とを勘案して、適宜設定される。面ファスナー部の面積は小さいほうが好ましいが、小さすぎると表皮材を固定する係止力が小さくなりすぎる。
【0018】
図1においては、係止部材は長方形ないしベルト状である例を示したが、その形状は特に限定されるものではなく、使用目的、設置部位等を考慮して適宜設定される。
【0019】
図2は、本発明の係止部材を使用して成形したシートクッションパッドの例を示したものである。シートクッションパッド10は、座面部14とショルダー部12を有しており、座面部14の中央部並びに座面部14とショルダー部12との境界近傍に溝15が設けられている。この例においては、座面部14とショルダー部12が明確な境界を有する形状のシートクッションパッドを示したが、座面部とショルダー部との境界が明確でなく、連続的に形成されていてもよく、また溝15はなくてもよい。面ファスナーは、シートクッションの表皮材が位置ずれやシワ発生を起こすことなく、所定どおりに被覆、固定が可能な位置に適宜設けられる。
【0020】
表面に面ファスナーを備えたシートクッションパッドは、成形金型に形成された保持部に面ファスナー部を有する係止部材を配設してポリウレタンフォームを形成する発泡原液を注入し、該発泡原液を発泡硬化させることによって製造される。本発明のシートクッションパッドの製造方法において使用する成形金型の例を図3、図4に示した。図3は、成形金型に保持部の配設状況を示した斜視図であり、図4は、図2に例示のシートクッションパッドのB−B断面部に相当する位置の成形金型の断面図である。
【0021】
成形金型16は、ヒンジにて開閉自在に構成された上型17と下型18とからなる。下型18は、シートクッションパッドの上面、即ちショルダー部と座面部を形成する内面形状を有しており、座面部を形成する位置には、係止部材1を受容、保持する保持部19が設けられている。保持部19は、成形金型に立設されたリブにて構成される。リブは、成形金型16に直接形成されたものでもよいが、断面コ字状の金属材料を所定長さに切断し鋼板のプレス成形形材やアルミニウムの切削材や押出形材等により形成される保持部材を使用し、この保持部材をビス止め等により成形金型に装着することによって構成してもよい。保持部19を保持部材により形成すると、成形金型全体を変更することなく、保持部材を交換するだけで、形状の異なる係止部材を使用したシートクッションパッドを製造することができるという利点も得られる。
【0022】
図5には、金型に形成された保持部19を拡大して示した。例示した保持部19は、係止部材の幅方向のリブ20と長さ方向の端部のリブ20にて形成されている。また、長さ方向の端部のリブ20の端縁には、保持片22が設けられている。保持片22の断面形状を、図7において示した。この保持片22は、係止部材1を成形金型にセットした後に金型キャビティー内にごみなどを発見し、これを加圧空気にて吹き飛ばす際にセットした係止部材1がごみと共に吹き飛ばされないように保持する作用を有する。
【0023】
図6には、図5の保持部19に係止部材1を収容した状況を示した。発泡原液は、エラストマーフィルム3と接触し、発泡硬化するため、軟質ポリウレタンフォームシート8には、侵入しないし、連続気泡から発泡原液中に空気が押し出されて空気だまりを形成することもない。
【0024】
図5、図7においては、保持片22を、保持部19の長さ方向の端部のリブ20に、その全幅にわたって形成した例を示したが、リブ20のどの位置に設けてもよく、ごみ除去の際の加圧空気の吹き付けによって係止部材が吹き飛ばされなければその大きさ、位置、数は問わず、幅方向のリブの少なくとも一部に設けられていてもよい。図8には、係止片22の別の形態を示した。係止片22は、フォーク状であってもよい。
【0025】
エラストマーフィルムを構成するエラストマーとしては、公知のエラストマーは限定なく使用可能であり、架橋ゴム状弾性体、熱可塑性エラストマーのいずれでもよい。熱可塑性エラストマーの使用がより好ましく、具体的には、ポリウレタン、ポリエステル、ポリオレフィン、ポリアミド、スチレン・ブタジエントリブロック共重合体等が例示される。ポリウレタンフォーム発泡原液の発泡硬化に際して優れた接着力が得られるという点で、ポリウレタンエラストマーにて形成されたエラストマーフィルムの使用が好ましい。
【0026】
エラストマーフィルムの厚みは、目的とする効果が得られる範囲においては限定されるものではなく、使用するエラストマー材料の弾性率、硬度により適宜設定される。一般的には、10μm〜500μm程度であり、厚すぎると柔軟性が低下する傾向があり、薄すぎると加工が難しい。好ましくは、20〜200μmである。
【0027】
係止部材を構成する軟質ポリウレタンフォームシートは、軟質ポリウレタンスラブフォームとして知られているポリウレタンフォームから切り出して使用することが好適である。
【0028】
軟質ポリウレタンフォームシートとエラストマーフィルムの積層は、公知の方法により行うことができる。具体的には接着剤(粘着剤を含む)を使用して接着・貼合する方法、軟質ポリウレタンフォームシートの表面を炎で炙って溶融させ、エラストマーフィルムを接着するフレームラミネート法等が例示される。所定寸法への裁断は、軟質ポリウレタンフォームシート、エラストマーフィルム、面ファスナーを積層した後に行ってもよく、各部材を裁断して積層してもよく、またいずれかを先に積層した後に残りの部材を積層してもよい。
【0029】
面ファスナーは、上述のように基材部6に係止片7が設けられたものであり、市販品を適宜選択して使用することができる。具体的には、商品名マジロックを有する一連の商品(クラレ製)等が市販されている。係止部材も市販の面ファスナーと軟質ポリウレタンフォームシートの積層品にエラストマーフィルムを積層してもよい。面ファスナーと軟質ポリウレタンフォームシートの積層品としては、KMファスナースラブ(クラレ製)などの市販品が使用可能である。
【0030】
【実施例】
(係止部材の作製)
[実施例1]
軟質ポリウレタンフォームシートの片面に面ファスナーを積層した幅35mm、厚さ10mmのベルト状のKMファスナースラブ(クラレ製)の反対面に幅25mm、厚さ30μmの熱可塑性ポリウレタンエラストマーフィルムをポリクロロプレン系接着剤を使用して接着・積層して係止部材とした。
【0031】
[比較例1]
ポリウレタンエラストマーフィルムを積層しなかった以外は、実施例1と同様にして係止部材とした。
【0032】
(シートクッションパッドの作製)
[実施例2]
図2に示した成形金型に図5に示した保持部材(溝の幅35mm、深さ10mm)をビス止めにより固定して形成した保持部に、上記実施例1にて得られた係止部材を配設し、ポリウレタンフォーム発泡原液を注入した後に金型を閉じて発泡・硬化させ、面ファスナー部を有する総密度60kg/m3、硬さ196N(20kgf)/314cm2、反発弾性率70%のシートクッションパッドを作製した。このシートクッションパッドにクロスの表皮材を被覆してシートクッションとし、パネラーによる着座時の感触を評価したところ、座面部のどこに座っても特に違和感がなく、良好であるという評価が得られた。また繰り返しシートクッションパッドを成形しても、エアだまりの発生による製品不良は全く発生しなかった。
【0033】
[比較例2]
比較例1の係止部材を使用した以外は実施例2と同様にしてシートクッションパッドを作製した。
実施例1と同じ表皮材を被覆してシートクッションとし、パネラーによる着座時の感触を評価したところ、面ファスナー部に触れたところは硬い感触があり、違和感があるという評価であった。比較例1の係止部材を使用して繰り返しシートクッションパッドを成形したところ、エアだまりの発生による製品不良の発生が認められた。
【図面の簡単な説明】
【図1】軟質ポリウレタンフォームシートの片面に面ファスナーを、他面にエラストマーフィルムを積層した係止部材の例を示した図
【図2】本発明の係止部材を使用して成形したシートクッションパッドの例を示した図
【図3】シートクッションパッドの成形金型の例を示した斜視図
【図4】シートクッションパッドの成形金型の例を示した縦断側面図
【図5】成形金型に設ける保持部材の例を示した図
【図6】保持部材に係止部材を収容した状態を示す断面図
【図7】保持部材のリブ端部に設けられた保持片の状態を示す断面図
【図8】保持部材に設けられる保持片の別の形状を示した上面図
【符号の説明】
1 係止部材
3 エラストマーフィルム
5 面ファスナー
8 軟質ポリウレタンフォームシート
Claims (1)
- 成形金型に形成された保持部に面ファスナー部を有する係止部材を配設してポリウレタンフォームを形成する発泡原液を注入し、表面に面ファスナーを備えたシートクッションパッドとするシートクッションパッドの製造方法であって、前記係止部材が、軟質ポリウレタンフォームシートの片面に面ファスナーが、他面にエラストマーフィルムが、それぞれ積層されたものであり、前記保持部は、成形金型に立設された前記係止部材の厚さと同等の高さのリブにより形成されているシートクッションパッドの製造方法。
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