JPH099324A - 無線選択呼出受信機 - Google Patents
無線選択呼出受信機Info
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- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims description 6
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
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- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B5/00—Near-field transmission systems, e.g. inductive or capacitive transmission systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/04—TPC
- H04W52/18—TPC being performed according to specific parameters
- H04W52/28—TPC being performed according to specific parameters using user profile, e.g. mobile speed, priority or network state, e.g. standby, idle or non transmission
- H04W52/288—TPC being performed according to specific parameters using user profile, e.g. mobile speed, priority or network state, e.g. standby, idle or non transmission taking into account the usage mode, e.g. hands-free, data transmission, telephone
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- H04W52/02—Power saving arrangements
- H04W52/0209—Power saving arrangements in terminal devices
- H04W52/0251—Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of local events, e.g. events related to user activity
- H04W52/0254—Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of local events, e.g. events related to user activity detecting a user operation or a tactile contact or a motion of the device
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- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/02—Terminal devices
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】電源スイッチがOFF時にも、バッテリーセー
ビング(BS)を行いながら予め定めた時間に無線選択
呼出信号の受信動作を行う。 【構成】無線選択呼出受信機1の無線部5は、受信した
無線選択呼出信号を復調および波形整形する。制御部9
は復調および波形整形された無線選択呼出信号に含まれ
る選択呼出番号がEEPROM7に格納した自己の呼出
番号と一致すると表示部11Aを含む報知部11に呼出
報知させる。電源回路部13は無線部5に電池12の電
圧V1を安定化した電圧V2を供給する。電源スイッチ
10AのON時には、デコーダ部6は電源回路部13か
ら無線部5に第1BSモードで電力を間欠供給させる。
一方、電源スイッチ10AのOFF時には、デコーダ部
6は第1BSモードより電源不供給期間の長い第2BS
モードで無線部5に電力を間欠供給させる。
ビング(BS)を行いながら予め定めた時間に無線選択
呼出信号の受信動作を行う。 【構成】無線選択呼出受信機1の無線部5は、受信した
無線選択呼出信号を復調および波形整形する。制御部9
は復調および波形整形された無線選択呼出信号に含まれ
る選択呼出番号がEEPROM7に格納した自己の呼出
番号と一致すると表示部11Aを含む報知部11に呼出
報知させる。電源回路部13は無線部5に電池12の電
圧V1を安定化した電圧V2を供給する。電源スイッチ
10AのON時には、デコーダ部6は電源回路部13か
ら無線部5に第1BSモードで電力を間欠供給させる。
一方、電源スイッチ10AのOFF時には、デコーダ部
6は第1BSモードより電源不供給期間の長い第2BS
モードで無線部5に電力を間欠供給させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバッテリーセービング
(以下、BS)動作を行う無線選択呼出受信機に関す
る。
(以下、BS)動作を行う無線選択呼出受信機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の無線選択呼出受信機で
は、電池の寿命を長持ちさせるために、待ち受け状態に
あるとき,あるいは同期後でも自グループの選択呼出番
号が送信されるときのみに限定して、無線部を間欠的に
動作させるBS動作を実行させている(例えば、特開昭
62−38625号公報,特開平1−19660号公報
および特公昭3−67371号公報等)。これらのBS
動作は、いずれも電源スイッチをONにした状態で実行
されている。
は、電池の寿命を長持ちさせるために、待ち受け状態に
あるとき,あるいは同期後でも自グループの選択呼出番
号が送信されるときのみに限定して、無線部を間欠的に
動作させるBS動作を実行させている(例えば、特開昭
62−38625号公報,特開平1−19660号公報
および特公昭3−67371号公報等)。これらのBS
動作は、いずれも電源スイッチをONにした状態で実行
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の無線選
択呼出受信機の使用者は、外出時等の使用時にはこの受
信機を常に携帯して呼出確認ができるようにしている
が、外出から戻った際等の不使用時には電池の寿命を伸
ばすために電源スイッチをOFFにして電池電力の消費
を押えることが多い。ここで、近年の無線選択呼出受信
機は携帯性を重視して非常に小型にしかも持ち運びやす
く製作されることが多く、使用者はこの受信機を洋服や
バッグの中,さらには部屋のどこかに置き忘れることが
よくある。しかし、電源スイッチをOFFされたこの受
信機は、鳴音等による呼出報知がなされないので、小型
でしかも持ち運びやすいことが逆に探索(または検索)
が非常に困難であるという欠点を生じることになってい
た。
択呼出受信機の使用者は、外出時等の使用時にはこの受
信機を常に携帯して呼出確認ができるようにしている
が、外出から戻った際等の不使用時には電池の寿命を伸
ばすために電源スイッチをOFFにして電池電力の消費
を押えることが多い。ここで、近年の無線選択呼出受信
機は携帯性を重視して非常に小型にしかも持ち運びやす
く製作されることが多く、使用者はこの受信機を洋服や
バッグの中,さらには部屋のどこかに置き忘れることが
よくある。しかし、電源スイッチをOFFされたこの受
信機は、鳴音等による呼出報知がなされないので、小型
でしかも持ち運びやすいことが逆に探索(または検索)
が非常に困難であるという欠点を生じることになってい
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による無線選択呼
出受信機は、無線選択呼出信号を受信して復調および波
形整形する無線部と、復調および波形整形された前記無
線選択呼出信号に含まれる選択呼出番号が自己の呼出番
号と一致すると表示部を含む報知部に呼出報知させる制
御部と、前記無線部に電池電圧を安定化して電源電圧を
供給する電源回路部とを少くとも備える無線選択呼出受
信機において、電源スイッチがONの場合に前記電源電
圧を第1BSモードで前記無線部に間欠的に供給する第
1BSモード設定手段と、前記電源スイッチがOFFの
場合に前記電源電圧を前記第1BSモードより電源不供
給期間の長い第2BSモードで前記無線部に間欠的に供
給する第2BSモード設定手段とを備える。
出受信機は、無線選択呼出信号を受信して復調および波
形整形する無線部と、復調および波形整形された前記無
線選択呼出信号に含まれる選択呼出番号が自己の呼出番
号と一致すると表示部を含む報知部に呼出報知させる制
御部と、前記無線部に電池電圧を安定化して電源電圧を
供給する電源回路部とを少くとも備える無線選択呼出受
信機において、電源スイッチがONの場合に前記電源電
圧を第1BSモードで前記無線部に間欠的に供給する第
1BSモード設定手段と、前記電源スイッチがOFFの
場合に前記電源電圧を前記第1BSモードより電源不供
給期間の長い第2BSモードで前記無線部に間欠的に供
給する第2BSモード設定手段とを備える。
【0005】前記無線選択呼出受信機の一つは、前記電
源スイッチがOFFの場合に前記無線部への前記電源電
圧の供給を完全に停止する完全OFFモード設定手段を
さらに備える構成をとることができる。
源スイッチがOFFの場合に前記無線部への前記電源電
圧の供給を完全に停止する完全OFFモード設定手段を
さらに備える構成をとることができる。
【0006】前記無線選択呼出受信機の別の一つは、前
記制御部が、前記第2BSモードでの動作期間を設定す
る時計情報回路手段を備える構成をとることができる。
記制御部が、前記第2BSモードでの動作期間を設定す
る時計情報回路手段を備える構成をとることができる。
【0007】前記無線選択呼出受信機のさらに別の一つ
は、前記第2BSモードでの動作中に前記選択呼出番号
が前記自己の呼出番号に一致した場合における前記呼出
報知の実行有無を選択する手段をさらに備える構成をと
ることができる。
は、前記第2BSモードでの動作中に前記選択呼出番号
が前記自己の呼出番号に一致した場合における前記呼出
報知の実行有無を選択する手段をさらに備える構成をと
ることができる。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0009】図1は本発明による無線選択呼出受信機の
一実施例のブロック図である。図2は本実施例の各BS
モードにおける無線部2に印加する電圧V2のON/O
FFタイミングを示す図である。また、図3は本実施例
の第1BSモードにおける動作を説明する図である。
一実施例のブロック図である。図2は本実施例の各BS
モードにおける無線部2に印加する電圧V2のON/O
FFタイミングを示す図である。また、図3は本実施例
の第1BSモードにおける動作を説明する図である。
【0010】まず、図1の無線選択呼出受信機1の基本
機能および動作について説明する。受信機1は、ページ
ングシステムの基地局からの無線選択呼出信号を受信し
て復調および波形整形する無線部5と、この復調および
波形整形された無線選択呼出信号に含まれる選択呼出番
号がEEPROM7に格納された自己の呼出番号(ID
番号)と一致すると表示部11Aを含む報知部11に呼
出報知させる制御部9と、無線部5に電池12の電圧V
1を安定化した所定の電圧V2を供給する電源回路部1
3と、電源スイッチ10Aおよび単数あるいは複数の機
能設定スイッチ10Bを含むスイッチ部10とを含む。
無線部5はアンテナ2と受信回路部3と波形整形回路4
とを含む。制御部6はデコーダ部6と上記ID番号,B
Sモードの種別および呼出報知のための報知情報等を格
納するEEPROM7と現在時刻等の時計情報を設定す
る時計情報回路部8とを含む。なお、デコーダ部6は、
マイクロプロセッサ,このマイクロプロセッサの実行プ
ログラムを格納するROM,および無線選択呼出信号か
ら得られたメッセージ情報等を一時格納するRAM等を
含む。
機能および動作について説明する。受信機1は、ページ
ングシステムの基地局からの無線選択呼出信号を受信し
て復調および波形整形する無線部5と、この復調および
波形整形された無線選択呼出信号に含まれる選択呼出番
号がEEPROM7に格納された自己の呼出番号(ID
番号)と一致すると表示部11Aを含む報知部11に呼
出報知させる制御部9と、無線部5に電池12の電圧V
1を安定化した所定の電圧V2を供給する電源回路部1
3と、電源スイッチ10Aおよび単数あるいは複数の機
能設定スイッチ10Bを含むスイッチ部10とを含む。
無線部5はアンテナ2と受信回路部3と波形整形回路4
とを含む。制御部6はデコーダ部6と上記ID番号,B
Sモードの種別および呼出報知のための報知情報等を格
納するEEPROM7と現在時刻等の時計情報を設定す
る時計情報回路部8とを含む。なお、デコーダ部6は、
マイクロプロセッサ,このマイクロプロセッサの実行プ
ログラムを格納するROM,および無線選択呼出信号か
ら得られたメッセージ情報等を一時格納するRAM等を
含む。
【0011】上記無線選択呼出信号は図3に示した信号
構成を持つ。即ちこの無線選択呼出信号は、“1”,
“0”の繰り返し信号であるプリアンブル信号と、フレ
ーム同期信号(以下、SC信号)と、複数フレームに分
けられ各フレームに選択呼出番号を含むアドレス信号と
で1サイクルの信号を構成している。SC信号とアドレ
ス信号との組を1バッチとすると、一連のプリアンブル
信号と複数バッチとで1サイクルを構成することもあ
る。この無線選択呼出信号の一例にはPOCSAG規格
によるものがある。POCSAG規格による無線選択呼
出信号は、アドレス信号が8フレームで構成され、無線
周波数信号が150MHz帯,450MHz帯および9
00MHz帯が規定されており、ビットレートが512
ビット/秒,1200ビット/秒および2400ビット
/秒が規定されている。ビットレートが512ビット/
秒の場合には、プリアンブル信号期間が1.125秒
(576ビット),SC信号期間が0.0625秒(3
2ビット),アドレス信号期間が1.0秒(8フレーム
×64ビット=512ビット),1サイクル期間T3が
2.1875秒(1120ビット)である。なお、受信
機1は、属するフレームが予め定められており、このフ
レームに割当てられたアドレス信号期間の選択呼出番号
を検出することで呼出報知を行う。
構成を持つ。即ちこの無線選択呼出信号は、“1”,
“0”の繰り返し信号であるプリアンブル信号と、フレ
ーム同期信号(以下、SC信号)と、複数フレームに分
けられ各フレームに選択呼出番号を含むアドレス信号と
で1サイクルの信号を構成している。SC信号とアドレ
ス信号との組を1バッチとすると、一連のプリアンブル
信号と複数バッチとで1サイクルを構成することもあ
る。この無線選択呼出信号の一例にはPOCSAG規格
によるものがある。POCSAG規格による無線選択呼
出信号は、アドレス信号が8フレームで構成され、無線
周波数信号が150MHz帯,450MHz帯および9
00MHz帯が規定されており、ビットレートが512
ビット/秒,1200ビット/秒および2400ビット
/秒が規定されている。ビットレートが512ビット/
秒の場合には、プリアンブル信号期間が1.125秒
(576ビット),SC信号期間が0.0625秒(3
2ビット),アドレス信号期間が1.0秒(8フレーム
×64ビット=512ビット),1サイクル期間T3が
2.1875秒(1120ビット)である。なお、受信
機1は、属するフレームが予め定められており、このフ
レームに割当てられたアドレス信号期間の選択呼出番号
を検出することで呼出報知を行う。
【0012】アンテナ2を介して上記無線選択呼出信号
を受けた受信回路部3は、この信号をデジタル信号に復
調して波形整形部4に供給する。波形整形部4はこのデ
ジタル信号をデコーダ部6に供給する。デコーダ部6
は、供給されたデジタル信号に含まれる選択呼出番号が
EEPROM7に格納された自己の呼出番号と一致する
のを検出すると、報知部11に含まれるスピーカによる
鳴音,発光ダイオード(LED)による発光あるいは表
示部11Aへの表示により呼出報知をさせる。
を受けた受信回路部3は、この信号をデジタル信号に復
調して波形整形部4に供給する。波形整形部4はこのデ
ジタル信号をデコーダ部6に供給する。デコーダ部6
は、供給されたデジタル信号に含まれる選択呼出番号が
EEPROM7に格納された自己の呼出番号と一致する
のを検出すると、報知部11に含まれるスピーカによる
鳴音,発光ダイオード(LED)による発光あるいは表
示部11Aへの表示により呼出報知をさせる。
【0013】ここで、一次電池12が電圧V1の電力を
制御部9および電源回路部13に供給している。制御部
9および報知部11は電池12を電源として動作する。
電源回路部13は電圧V1を所定の電圧V2に安定化す
る。この電圧V2の電力は無線部5に供給され、無線部
5は電池12の電圧V1が変動してもほぼ一定の電圧V
2によって安定に動作する。また、スイッチ部10の電
源スイッチ10Aを操作すると制御部9が電源回路部1
3のON/OFFを行い、機能設定スイッチ10Bを操
作することにより制御部9がこの受信機1の各種機能を
設定する。
制御部9および電源回路部13に供給している。制御部
9および報知部11は電池12を電源として動作する。
電源回路部13は電圧V1を所定の電圧V2に安定化す
る。この電圧V2の電力は無線部5に供給され、無線部
5は電池12の電圧V1が変動してもほぼ一定の電圧V
2によって安定に動作する。また、スイッチ部10の電
源スイッチ10Aを操作すると制御部9が電源回路部1
3のON/OFFを行い、機能設定スイッチ10Bを操
作することにより制御部9がこの受信機1の各種機能を
設定する。
【0014】さて、この無線選択呼出受信機1は無線部
5への電力供給を間欠的に行って電池12の長寿命化を
図るBS(バッテリーセービング)機能を第1BSモー
ド,第2BSモードおよび完全OFFモードの3種類備
えている(図2参照)。これらのBS機能は機能設定ス
イッチ10Bの操作により制御部9に予め設定してお
く。制御部9のBS制御動作は、デコーダ部6による電
源回路部13の電圧V2発生動作のON/OFF制御に
より、無線部5への電力供給をON/OFFすることに
よって行う。
5への電力供給を間欠的に行って電池12の長寿命化を
図るBS(バッテリーセービング)機能を第1BSモー
ド,第2BSモードおよび完全OFFモードの3種類備
えている(図2参照)。これらのBS機能は機能設定ス
イッチ10Bの操作により制御部9に予め設定してお
く。制御部9のBS制御動作は、デコーダ部6による電
源回路部13の電圧V2発生動作のON/OFF制御に
より、無線部5への電力供給をON/OFFすることに
よって行う。
【0015】第1BSモードは電源スイッチ10AがO
Nの場合に制御部9の制御によって実行されるモードで
ある(図2および図3参照)。電源スイッチ10AのO
Nにより、受信機1は待ち受け状態になって無線選択呼
出信号のプリアンブル信号検出を行う。このプリアンブ
ル検出中には、デコーダ部6は電源回路部13のON期
間(電圧V2のON期間)T1とOFF期間(電圧V2
のOFF期間)T2とを交互に繰り返させる。ON期間
T1は0.1秒程度,OFF期間T2は0.9秒程度が
適切である。プリアンブル信号を検出すると、デコーダ
部6はSC信号の検出態勢に入る。このSC検出中には
デコーダ部6は電源回路部13をONに保つ。SC信号
を検出すると、デコーダ部6は電源回路部13を自グル
ープのアドレス信号の受信期間のみONとする。第1B
Sモードでは、受信機1は無線選択呼出信号の1サイク
ルを上述のとおりのBS制御を行う。
Nの場合に制御部9の制御によって実行されるモードで
ある(図2および図3参照)。電源スイッチ10AのO
Nにより、受信機1は待ち受け状態になって無線選択呼
出信号のプリアンブル信号検出を行う。このプリアンブ
ル検出中には、デコーダ部6は電源回路部13のON期
間(電圧V2のON期間)T1とOFF期間(電圧V2
のOFF期間)T2とを交互に繰り返させる。ON期間
T1は0.1秒程度,OFF期間T2は0.9秒程度が
適切である。プリアンブル信号を検出すると、デコーダ
部6はSC信号の検出態勢に入る。このSC検出中には
デコーダ部6は電源回路部13をONに保つ。SC信号
を検出すると、デコーダ部6は電源回路部13を自グル
ープのアドレス信号の受信期間のみONとする。第1B
Sモードでは、受信機1は無線選択呼出信号の1サイク
ルを上述のとおりのBS制御を行う。
【0016】第2BSモードは電源スイッチ10AがO
FFの場合の選択肢の一つである。この第2BSモード
(図2参照)においては、デコーダ部6は電源回路部1
3から無線部5への電源供給間隔を上記第1BSモード
によるより長くして間欠的に供給する。即ち、第2BS
モードでは、デコーダ部6は待機期間T4ごとに無線選
択呼出信号を1サイクル期間受信できるように電源回路
部13をON/OFF制御する。この期間における電源
回路部13のON/OFF制御の内容は第1BSモード
と同じである。なお、上記待機期間T4およびこの待機
期間T4に続く第2BSモードの動作時間およびその設
定等の詳細については後述する。この第2BSモード動
作中に、無線選択呼出信号に含まれる選択呼出信号が自
己の呼出番号と一致した場合には、デコーダ部6は報知
部11に呼出報知させてもよく,また呼出報知なしとす
ることもできる。この呼出報知の有無情報は予め機能設
定スイッチ10Bの操作により、デコーダ部6を介して
EEPROM7に格納しておく。
FFの場合の選択肢の一つである。この第2BSモード
(図2参照)においては、デコーダ部6は電源回路部1
3から無線部5への電源供給間隔を上記第1BSモード
によるより長くして間欠的に供給する。即ち、第2BS
モードでは、デコーダ部6は待機期間T4ごとに無線選
択呼出信号を1サイクル期間受信できるように電源回路
部13をON/OFF制御する。この期間における電源
回路部13のON/OFF制御の内容は第1BSモード
と同じである。なお、上記待機期間T4およびこの待機
期間T4に続く第2BSモードの動作時間およびその設
定等の詳細については後述する。この第2BSモード動
作中に、無線選択呼出信号に含まれる選択呼出信号が自
己の呼出番号と一致した場合には、デコーダ部6は報知
部11に呼出報知させてもよく,また呼出報知なしとす
ることもできる。この呼出報知の有無情報は予め機能設
定スイッチ10Bの操作により、デコーダ部6を介して
EEPROM7に格納しておく。
【0017】完全OFFモードは電源スイッチ10Bが
OFFの場合の選択肢の別の一つである。この完全OF
Fモード(図2参照)においては、デコーダ部6は電源
回路部13をOFFにして無線部6への電源電圧V2の
供給を完全に停止させ、無線部6は無線選択呼出信号を
受信しない。
OFFの場合の選択肢の別の一つである。この完全OF
Fモード(図2参照)においては、デコーダ部6は電源
回路部13をOFFにして無線部6への電源電圧V2の
供給を完全に停止させ、無線部6は無線選択呼出信号を
受信しない。
【0018】図4は図1の実施例における各BSモード
の選択手順を示すフローチャートである。
の選択手順を示すフローチャートである。
【0019】デコーダ部6は電源スイッチ10AがON
であるかOFFであるかを常に検出している(ステップ
11)。電源スイッチ10AがONであると(ステップ
11のYES)、デコーダ部6は第1BSモードを設定
してこの第1BSモードを実行させる(ステップ1
2)。電源スイッチ10AがOFFであると(ステップ
11のNO)、デコーダ部6は第2BSモードがEEP
ROM7に設定されているかどうかを検索する(ステッ
プ13)。第2BSモードが設定されていると(ステッ
プ13のYES)、デコーダ部6は第2BSモードを設
定してこの第2BSモードを実行させる(ステップ1
5)。第2BSモードが設定されていない場合には(ス
テップ13のNO)、デコーダ部6は完全OFFモード
を設定して無線部5への電源供給を行わせない。
であるかOFFであるかを常に検出している(ステップ
11)。電源スイッチ10AがONであると(ステップ
11のYES)、デコーダ部6は第1BSモードを設定
してこの第1BSモードを実行させる(ステップ1
2)。電源スイッチ10AがOFFであると(ステップ
11のNO)、デコーダ部6は第2BSモードがEEP
ROM7に設定されているかどうかを検索する(ステッ
プ13)。第2BSモードが設定されていると(ステッ
プ13のYES)、デコーダ部6は第2BSモードを設
定してこの第2BSモードを実行させる(ステップ1
5)。第2BSモードが設定されていない場合には(ス
テップ13のNO)、デコーダ部6は完全OFFモード
を設定して無線部5への電源供給を行わせない。
【0020】図5は図1の実施例の時計情報格納部8に
格納する時計情報の表示部11Aへの表示例を示す図で
あり、(a)は現在月日および時刻を示す図、(b)は
第2BSモードの動作時間設定時の表示を示す図であ
る。
格納する時計情報の表示部11Aへの表示例を示す図で
あり、(a)は現在月日および時刻を示す図、(b)は
第2BSモードの動作時間設定時の表示を示す図であ
る。
【0021】無線選択呼出受信機1は、現在の月日およ
び時刻等の計時情報を制御部9内の計時情報回路部8に
設定させることができる。この計時情報の初期設定は、
電源スイッチ10AのOFF時に、機能設定スイッチ1
0Bを操作することによって行う。上述の計時情報はデ
コーダ部6の制御によって表示部11Aに初期画面とし
て表示される(図5(a)参照)。
び時刻等の計時情報を制御部9内の計時情報回路部8に
設定させることができる。この計時情報の初期設定は、
電源スイッチ10AのOFF時に、機能設定スイッチ1
0Bを操作することによって行う。上述の計時情報はデ
コーダ部6の制御によって表示部11Aに初期画面とし
て表示される(図5(a)参照)。
【0022】また、この受信機1では、第2BSモード
の動作時間を表示部11Aに表示させながら機能設定ス
イッチ10Bを用いて設定できる。図5(b)は毎時0
分±5分に第2BSモードでこの受信機1を動作させる
例を示している。この例の第2BSモードにおける待機
時間T4は50分であり、この待機期間T4に続く10
分間は第1BSモードで動作する。
の動作時間を表示部11Aに表示させながら機能設定ス
イッチ10Bを用いて設定できる。図5(b)は毎時0
分±5分に第2BSモードでこの受信機1を動作させる
例を示している。この例の第2BSモードにおける待機
時間T4は50分であり、この待機期間T4に続く10
分間は第1BSモードで動作する。
【0023】電源スイッチ10AのOFF時に、この受
信機1の携帯者が機能スイッチ10Bを操作して第2B
Sモードの設定メニューを選択し、第2BSモードの動
作時刻を動作基準時刻(毎時0分),動作期間(±5
分)の順に0,5を設定する。これら第2BSモードの
動作時間はデコーダ部6によってEEPROM7に格納
される。また、上述した第2BSモードにおける呼出報
知の有無情報も、第2BSモードの動作時間設定時に行
う。
信機1の携帯者が機能スイッチ10Bを操作して第2B
Sモードの設定メニューを選択し、第2BSモードの動
作時刻を動作基準時刻(毎時0分),動作期間(±5
分)の順に0,5を設定する。これら第2BSモードの
動作時間はデコーダ部6によってEEPROM7に格納
される。また、上述した第2BSモードにおける呼出報
知の有無情報も、第2BSモードの動作時間設定時に行
う。
【0024】なお、第2BSモードの動作時間をこの受
信機1の呼出者に予め通知しておくと、電源スイッチ1
0AのON時と変りなく呼出報知ができるので、大した
支障なしに第1BSモード設定時より大幅に電池12の
寿命を延ばすことができる。呼出時刻の制限による不便
を少くするには、第2BSモードの動作時間を上述のよ
うに毎時0分というような記憶しやすい時間に設定する
とよい。
信機1の呼出者に予め通知しておくと、電源スイッチ1
0AのON時と変りなく呼出報知ができるので、大した
支障なしに第1BSモード設定時より大幅に電池12の
寿命を延ばすことができる。呼出時刻の制限による不便
を少くするには、第2BSモードの動作時間を上述のよ
うに毎時0分というような記憶しやすい時間に設定する
とよい。
【0025】図6は図5の表示例に示した現在時刻およ
び第2BSモード動作時間等の設定手順を示すフローチ
ャートである。
び第2BSモード動作時間等の設定手順を示すフローチ
ャートである。
【0026】この無線選択呼出受信機1の使用者は、電
源スイッチ10AのOFF時に、表示部11Aの表示画
面を見ながら機能設定スイッチ10Bを操作し、上記表
示画面から第2BSモードの設定メニューを選択する
(ステップ21)。すると、デコーダ部6は、計時情報
回路部8に計時情報が設定されている場合には、図5
(a)に示したごとき月日,現在時刻等の計時情報を表
示部11Aに表示させる(ステップ22のYES)。も
し、計時情報が表示部11Aに表示されない場合は(ス
テップ22のNO)、使用者は上述したとおりに月日お
よび現在時刻等を設定する(ステップ23)。ステップ
23の設定により、ステップ21を実行したあとステッ
プ22をステップ23に移行させることができる。
源スイッチ10AのOFF時に、表示部11Aの表示画
面を見ながら機能設定スイッチ10Bを操作し、上記表
示画面から第2BSモードの設定メニューを選択する
(ステップ21)。すると、デコーダ部6は、計時情報
回路部8に計時情報が設定されている場合には、図5
(a)に示したごとき月日,現在時刻等の計時情報を表
示部11Aに表示させる(ステップ22のYES)。も
し、計時情報が表示部11Aに表示されない場合は(ス
テップ22のNO)、使用者は上述したとおりに月日お
よび現在時刻等を設定する(ステップ23)。ステップ
23の設定により、ステップ21を実行したあとステッ
プ22をステップ23に移行させることができる。
【0027】ステップ22のYESにより、表示部11
Aに計時情報が表示されていることを確認すると、使用
者はまず動作基準時刻(毎時0分)を設定し(ステップ
24)、ついで動作期間(±5分)を設定する(ステッ
プ25)。これらの設定が終了すると、表示部11Aの
表示画面は第2BSモードにおける呼出報知の有無の設
定画面に変わるので、使用者はこのいずれかを選択し
(ステップ26)、第2BSモードに関する諸設定作業
は終了する。なお、上述の使用者の作業は全て機能設定
スイッチ10Bの操作により行い、表示部11Aへの表
示およびEEPROM7および時計情報回路部8への第
2BSモードの動作に関する設定は機能設定スイッチ1
0Bの操作を受けたデコーダ部8により制御される。
Aに計時情報が表示されていることを確認すると、使用
者はまず動作基準時刻(毎時0分)を設定し(ステップ
24)、ついで動作期間(±5分)を設定する(ステッ
プ25)。これらの設定が終了すると、表示部11Aの
表示画面は第2BSモードにおける呼出報知の有無の設
定画面に変わるので、使用者はこのいずれかを選択し
(ステップ26)、第2BSモードに関する諸設定作業
は終了する。なお、上述の使用者の作業は全て機能設定
スイッチ10Bの操作により行い、表示部11Aへの表
示およびEEPROM7および時計情報回路部8への第
2BSモードの動作に関する設定は機能設定スイッチ1
0Bの操作を受けたデコーダ部8により制御される。
【0028】図1の実施例において、無線部5の動作電
流が3.5mA程度,制御部9の動作電流が120μA
程度,表示中の表示部11Aの動作電流が80μA程度
である。電源スイッチ10AのON時の第1BSモード
では、プリアンブル検出中の無線部5の動作期間T1で
の電力消費が電池12の消耗に最も影響するが、この無
線部5の動作期間T1は電源スイッチ10AのON期間
の1/10以下にすることができるので十分なBS効果
がある。
流が3.5mA程度,制御部9の動作電流が120μA
程度,表示中の表示部11Aの動作電流が80μA程度
である。電源スイッチ10AのON時の第1BSモード
では、プリアンブル検出中の無線部5の動作期間T1で
の電力消費が電池12の消耗に最も影響するが、この無
線部5の動作期間T1は電源スイッチ10AのON期間
の1/10以下にすることができるので十分なBS効果
がある。
【0029】また、電源スイッチ10AのOFF時に
は、第2BSモードは基より、完全OFFモードでも制
御部9を常に動作させているが、制御部9の動作電流は
120μA程度なので、制御部9の動作による電池12
の消耗は殆ど考慮する必要はない。第2BSモードでの
無線部5の動作期間(電源供給期間)は例えば図5
(b)の設定では第1BSモードのときのさらに1/6
程度(電流の増加60μA程度)になるので、電源スイ
ッチ10AのOFF時にこの第2BS動作を実行させて
も電池12の寿命の短縮は殆ど考慮する必要がないとい
える。
は、第2BSモードは基より、完全OFFモードでも制
御部9を常に動作させているが、制御部9の動作電流は
120μA程度なので、制御部9の動作による電池12
の消耗は殆ど考慮する必要はない。第2BSモードでの
無線部5の動作期間(電源供給期間)は例えば図5
(b)の設定では第1BSモードのときのさらに1/6
程度(電流の増加60μA程度)になるので、電源スイ
ッチ10AのOFF時にこの第2BS動作を実行させて
も電池12の寿命の短縮は殆ど考慮する必要がないとい
える。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、電源スイ
ッチがOFFの場合に、前記電源スイッチがONの場合
の第1BSモードより電源不供給期間の長い第2BSモ
ードで電源電圧を前記無線部に間欠的に供給する第2B
Sモード設定手段を備えるので、使用者がこの無線選択
呼出受信機を電源スイッチをOFFして洋服やバッグの
中,さらには部屋のどこかに置き忘れることがあって
も、この受信機は第2BSモードの動作期間には電池の
消耗少く鳴音等による呼出報知を行うので探索(または
検索)が容易であるという効果がある。
ッチがOFFの場合に、前記電源スイッチがONの場合
の第1BSモードより電源不供給期間の長い第2BSモ
ードで電源電圧を前記無線部に間欠的に供給する第2B
Sモード設定手段を備えるので、使用者がこの無線選択
呼出受信機を電源スイッチをOFFして洋服やバッグの
中,さらには部屋のどこかに置き忘れることがあって
も、この受信機は第2BSモードの動作期間には電池の
消耗少く鳴音等による呼出報知を行うので探索(または
検索)が容易であるという効果がある。
【0031】上述の効果により、本発明による無線選択
呼出受信機は、益々小型でしかも持ち運びやすく製作で
きるという効果がさらに生じる。
呼出受信機は、益々小型でしかも持ち運びやすく製作で
きるという効果がさらに生じる。
【図1】本発明による無線選択呼出受信機の一実施例の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】本実施例の各BSモードにおける無線部2に印
加する電圧V2のON/OFFタイミングを示す図であ
る。
加する電圧V2のON/OFFタイミングを示す図であ
る。
【図3】本実施例の第1BSモードにおける動作を説明
する図である。
する図である。
【図4】本実施例における各BSモードの選択手順を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図5】本実施例の時計情報格納部8に格納する時計情
報の表示部11Aへの表示例を示す図であり、(a)は
現在月日および時刻を示す図、(b)は第2BSモード
の動作時間設定時の表示を示す図である。
報の表示部11Aへの表示例を示す図であり、(a)は
現在月日および時刻を示す図、(b)は第2BSモード
の動作時間設定時の表示を示す図である。
【図6】図5の表示例に示した現在時刻および第2BS
モード動作時間等の設定手順を示すフローチャートであ
る。
モード動作時間等の設定手順を示すフローチャートであ
る。
1 無線選択呼出受信機 2 アンテナ 3 受信回路部 4 波形整形部 5 無線部 6 デコーダ部 7 EEPROM 8 時計情報回路部 9 制御部 10 スイッチ部 10A 電源スイッチ 10B 機能設定スイッチ 11 報知部 11A 表示部 12 電池 13 電源回路部
Claims (4)
- 【請求項1】 無線選択呼出信号を受信して復調および
波形整形する無線部と、復調および波形整形された前記
無線選択呼出信号に含まれる選択呼出番号が自己の呼出
番号と一致すると表示部を含む報知部に呼出報知させる
制御部と、前記無線部に電池電圧を安定化して電源電圧
を供給する電源回路部とを少くとも備える無線選択呼出
受信機において、 電源スイッチがONの場合に前記電源電圧を第1BSモ
ードで前記無線部に間欠的に供給する第1BSモード設
定手段と、前記電源スイッチがOFFの場合に前記電源
電圧を前記第1BSモードより電源不供給期間の長い第
2BSモードで前記無線部に間欠的に供給する第2BS
モード設定手段とを備えることを特徴とする無線選択呼
出受信機。 - 【請求項2】 前記電源スイッチがOFFの場合に前記
無線部への前記電源電圧の供給を完全に停止する完全O
FFモード設定手段をさらに備えることを特徴とする請
求項1記載の無線選択呼出受信機。 - 【請求項3】 前記制御部が、前記第2BSモードでの
動作期間を設定する時計情報回路手段を備えることを特
徴とする請求項1記載の無線選択呼出受信機。 - 【請求項4】 前記第2BSモードでの動作中に前記選
択呼出番号が前記自己の呼出番号に一致した場合におけ
る前記呼出報知の実行有無を選択する手段をさらに備え
ることを特徴とする請求項1記載の無線選択呼出受信
機。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7153158A JP2665204B2 (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 無線選択呼出受信機 |
US08/666,204 US6088576A (en) | 1995-06-20 | 1996-06-20 | Receiver providing signal reception in power-off state |
CN96111079A CN1078432C (zh) | 1995-06-20 | 1996-06-20 | 无线电接收机及其节省电池的方法 |
KR1019960022520A KR100219106B1 (ko) | 1995-06-20 | 1996-06-20 | 전원-오프 상태에서 신호 수신을 제공하는 수신기 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7153158A JP2665204B2 (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 無線選択呼出受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH099324A true JPH099324A (ja) | 1997-01-10 |
JP2665204B2 JP2665204B2 (ja) | 1997-10-22 |
Family
ID=15556308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7153158A Expired - Fee Related JP2665204B2 (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 無線選択呼出受信機 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6088576A (ja) |
JP (1) | JP2665204B2 (ja) |
KR (1) | KR100219106B1 (ja) |
CN (1) | CN1078432C (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI963818A (fi) * | 1996-09-25 | 1998-03-26 | Nokia Mobile Phones Ltd | Menetelmä ja järjestely matkaviestinlaitteen toiminnan ohjaamiseksi power-off-tilassa |
DE19733530C2 (de) * | 1997-08-02 | 2003-10-09 | Philips Intellectual Property | Mobilfunkgerät |
US6606490B1 (en) | 1999-08-10 | 2003-08-12 | Intel Corporation | Battery operated radio receivers having power save by reducing active reception time |
IL134512A0 (en) * | 2000-02-13 | 2001-04-30 | Dspc Tech Ltd | Offline acquisition method for cdma |
SE519001C2 (sv) * | 2000-08-29 | 2002-12-17 | Volvo Teknisk Utveckling Ab | Metod och föremål för energisparande manövrering av ett kommunikationssystem |
US7356351B1 (en) | 2000-12-22 | 2008-04-08 | Durham Logistics, Llc | Method and apparatus for disabling the RF functionality of a multi-function wireless communication device while maintaining local functionality |
US7301987B2 (en) | 2001-02-08 | 2007-11-27 | Intel Corporation | Background processing and searching for a communication channel |
JP2003078427A (ja) * | 2001-09-05 | 2003-03-14 | Nec Corp | 携帯電話端末及びそれに用いる間欠受信制御方法並びにそのプログラム |
GB0207732D0 (en) * | 2002-04-03 | 2002-05-15 | Ttpcomm Ltd | Wireless communication terminals |
US7099679B2 (en) * | 2002-07-18 | 2006-08-29 | Intel Corporation | Method of saving power by reducing active reception time in standby mode |
KR20040034251A (ko) * | 2002-10-21 | 2004-04-28 | 삼성에스디아이 주식회사 | 전계방출소자 |
US7162279B2 (en) * | 2002-12-20 | 2007-01-09 | Intel Corporation | Portable communication device having dynamic power management control and method therefor |
KR20050031815A (ko) * | 2003-09-30 | 2005-04-06 | 삼성전자주식회사 | 이동통신 단말기의 절전 제어 장치 및 방법 |
US7574224B2 (en) * | 2005-06-13 | 2009-08-11 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatus for performing timing synchronization with base stations |
WO2007144956A1 (ja) | 2006-06-16 | 2007-12-21 | Mitsubishi Electric Corporation | 移動体通信システム及び移動端末 |
KR100864711B1 (ko) * | 2006-07-03 | 2008-10-23 | 삼성전자주식회사 | 촬영장치 및 촬영장치 사이에서 무선으로 데이터를송수신하는 방법 |
DE102007037896A1 (de) | 2007-08-10 | 2009-02-26 | Enocean Gmbh | System mit Anwesenheitsmelder, Verfahren mit Anwesenheitsmelder, Anwesenheitsmelder, Funkempfänger |
JP5190568B2 (ja) * | 2011-02-23 | 2013-04-24 | 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 | 無線基地局およびそれを用いた無線通信システム |
JP6565242B2 (ja) * | 2015-03-19 | 2019-08-28 | 富士ゼロックス株式会社 | 節電制御装置 |
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US4755816A (en) * | 1986-10-29 | 1988-07-05 | Motorola Inc. | Battery saving method for a selective call radio paging receiver |
US4860005A (en) * | 1988-01-07 | 1989-08-22 | Motorola, Inc. | Communication receiver with automatic turn on/off |
JPH0496529A (ja) * | 1990-08-14 | 1992-03-27 | Fujitsu Ltd | 無線呼出しシステムのバッテリーセーブ方法 |
JP2640995B2 (ja) * | 1991-04-02 | 1997-08-13 | 松下電器産業株式会社 | 個別選択呼出受信器 |
US5361397A (en) * | 1991-08-26 | 1994-11-01 | Motorola, Inc. | Communication device and system capable of automatic programmable energizing |
JP2796464B2 (ja) * | 1991-12-27 | 1998-09-10 | 株式会社日立製作所 | 無線通信システム、および、無線通信方法 |
CA2112808C (en) * | 1992-05-08 | 2000-02-01 | Dean Paul Vanden Heuvel | Method and apparatus for quick access to selected updated information in a selective call receiver |
JP3110173B2 (ja) * | 1992-10-23 | 2000-11-20 | 日本電気株式会社 | 無線選択呼出受信機の受信制御方式 |
US5627882A (en) * | 1993-06-02 | 1997-05-06 | U.S. Philips Corporation | Enhanced power saving method for hand-held communications system and a hand-held communications system therefor |
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-
1995
- 1995-06-20 JP JP7153158A patent/JP2665204B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-06-20 US US08/666,204 patent/US6088576A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-06-20 KR KR1019960022520A patent/KR100219106B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1996-06-20 CN CN96111079A patent/CN1078432C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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---|---|
JP2665204B2 (ja) | 1997-10-22 |
KR100219106B1 (ko) | 1999-09-01 |
CN1078432C (zh) | 2002-01-23 |
US6088576A (en) | 2000-07-11 |
CN1146127A (zh) | 1997-03-26 |
KR970004428A (ko) | 1997-01-29 |
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---|---|---|---|
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