JPH08237712A - 受信装置の着信報知方法及び受信装置 - Google Patents

受信装置の着信報知方法及び受信装置

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JPH08237712A
JPH08237712A JP7061946A JP6194695A JPH08237712A JP H08237712 A JPH08237712 A JP H08237712A JP 7061946 A JP7061946 A JP 7061946A JP 6194695 A JP6194695 A JP 6194695A JP H08237712 A JPH08237712 A JP H08237712A
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JP
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Application number
JP7061946A
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English (en)
Inventor
Yasuhiko Shiina
靖彦 椎名
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Near-Field Transmission Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 受信装置において、無駄な報知動作を行わな
いようにする。 【構成】 自己に対する受信があったときには、受信メ
ッセージを記憶し、かつそれを知らせる報知音を出力し
た後(S5)、リセットキーが操作されたか否かを判断
する(S7)。リセットキーが操作されない場合には
(S7でNO)、さらに報知音の出力が一定時間継続し
て行われたか否かを判断する(S10)。行われた場合
には(S10でYES)、報知音を停止した後(S1
1)、受信メッセージデータに対応して未確認フラグを
立てる(S12)。続いて、それ以後の受信に際しての
報知音の出力を禁止するD/Dモードに自動的に移行す
る(S13)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ページング受信機等に
用いて好適な着信報知方法及び受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ページング受信機においては、Do
n't Disturb 機能(以下、D/D機能)を備えたものが
ある。このD/D機能は、予め受信機の利用者が設定し
た時間になると、有効時間(予め設定した時間)内は、
メッセージを受信したことを利用者に知らせるための報
知動作を禁止する、すなわち呼び出し音を放音させた
り、バイブレーター等により装置本体を揺動させたりせ
ず、受信したメッセージをメモリに記憶しておき、有効
時間外になってからメッセージを受信したことを利用者
に報知するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のページング受信機にあっては、前述したD/
D機能を有していても、有効時間外つまりD/D機能が
働いていない通常時にあっては、利用者が受信機を所持
しているか、受信機の近くに居なければ、呼び出し音や
揺動による報知動作がリセット操作されることがない。
したがって、メッセージを受信したときには、そのたび
毎に、無駄な報知動作が決められた一定時間行われてし
まい、バッテリーが無駄に消費される一方、報知動作が
呼び出し音による場合には周囲の者に迷惑がかかるとい
う問題があった。
【0004】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、無駄な報知動作を行わない受信装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明の方法にあっては、受信装置において、自己に
対する呼出信号が送られてきたとき、それを検知して前
記呼出信号が送られてきたことを報知する一方、前記報
知を停止させる操作が行われることなく前記報知を一定
時間継続して行った場合には、それ以後における、前記
呼出信号が送られてきたときの報知を禁止させるように
した。
【0006】また、本発明の装置においては、自己に対
する呼出信号が送られてきたことを検知する検知手段
と、該検知手段の検知動作に伴い、前記呼出信号が送ら
れてきたことを一定時間報知する報知手段と、操作に応
答して前記報知手段の報知動作を停止させるリセット手
段と、該リセット手段が操作されることなく、前記報知
手段が報知動作を終了したとき、それ以後の報知動作を
禁止する報知動作禁止モードを設定するモード設定手段
と、を備えたことを要旨としている。
【0007】
【作用】前記方法においては、自己に対する呼出信号が
送られてたとき、それを知らせるための報知が、一定時
間継続して行われると、それ以後は、自己に対する呼出
信号が送られてたときであっても、それが報知されるこ
とがない。このため、前記報知が一定時間継続して行わ
れた場合、例えば使用者が前記報知を強制的に終了させ
る操作を行うことができない場合や、前記報知に気付か
ない場所にいるような場合に、無駄な報知を行わずに済
む。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図にしたがって説
明する。図1は、従来例で既説した、D/D(Don't Di
sturb)機能を有する、本発明に係るページング受信機
を示すブロック図であって、このページング受信機はC
PU1を中心として構成されている。CPU1は内蔵の
ROMに予め設定されたプログラムデータに基づき装置
全体を制御するとともに、図示しないが装置の制御に必
要な第1のタイマー及び第2のタイマーを備えたもので
あって、本発明のモード設定手段及び記憶情報読み出し
手段を実現している。
【0009】受信部3は、アンテナ4で受信されたFM
信号を復調する回路である。ID−ROM5は、ページ
ング受信機に個別に割り当てられているIDコード等を
記憶した記憶装置である。デコーダ部6は、前記受信部
3を間欠的に動作させ復調された受信信号を解読すると
ともに、受信信号に含まれたIDコードとID−ROM
5に記憶されているIDコードとが一致するとき、すな
わち受信信号が自己に対するものであるとき、一致検出
信号及び受信したメッセージ信号をCPU1に送る回路
であり、デコーダ部6により本発明の検出手段が実現さ
れている。一方、RAM2は、前記受信信号に含まれた
受信メッセージ等を記憶する本発明の情報記憶手段を構
成しており、図2に示すようにRAM2の内部には、受
信メッセージデータと、その受信メッセージが未確認の
状態であるか否かを示すフラグとを対応させて順次記憶
するメモリ領域が確保されている。
【0010】一方、キー入力部7は、読出スイッチ、モ
ードスイッチ、データ入力用キー、本発明のリセット手
段であり、かつモード解除手段であるリセットスイッチ
等の各種スイッチを有しており、何れかのスイッチが操
作されたとき、それぞれに対応したキー入力信号をCP
U1に送出する回路である。放音信号発生部8は、CP
U1の制御の下に呼び出し音用の放音信号を発生し、そ
れを第1の増幅回路9に送出する回路である。第1の増
幅回路9は、送られてきた放音信号を増幅しスピーカー
10に送る回路である。スピーカー10は、本発明の報
知手段とモード設定報知手段とを構成するものであり、
送られた放音信号により動作し、報知音を放音すること
によって、自己に対する信号の受信があったこと等を報
知する。点滅パターン信号発生部11は、CPU1から
の信号を受けて点滅パターン信号を発生し、それを第2
の増幅回路12に送出する回路である。第2の増幅回路
12は、送られてきた点滅パターン信号を増幅しLED
13に供給する回路である。LED13は、前記スピー
カー10と共に本発明の報知手段を構成するものであ
り、供給された点滅パターン信号により動作し、所定の
パターンにて点滅することによって、自己に対する信号
の受信があったことを報知する。また、スピーカー10
とLED13は、前記キー入力部7のリセットスイッチ
の操作に応答し、報知動作すなわち放音及び点滅を停止
されるようになっている。
【0011】キャラクタージェネレータ14は、文字・
数字に係るパターンデータを発生しそれを表示バッファ
15に送出する回路である。表示バッファ15は表示部
16に表示すべき各種マークのパターンデータ、及び文
字・数字のパターンデータがそれぞれCPU1及びキャ
ラクタージェネレータ14から送られてきてセットされ
る回路である。表示部16は、本発明の情報表示手段及
びモード表示手段を構成するものであり、液晶表示パネ
ルを備えるとともに、受信メッセージ、D/Dモード等
の各種モードの設定状態等を表示する回路である。な
お、通常モードにおいて表示部16に受信メッセージが
表示されていないときには、受信を待機している状態で
あることを示すマーク、及び現在時刻が表示される一
方、前記キー入力部7の読出スイッチの操作に伴い、前
記RAM2に記憶されているメッセージデータ、未確認
の状態であることを示すマーク等を表示するようになっ
ている。
【0012】次に、以上の構成からなる本実施例の動作
をCPU1の処理内容を示した図3のフローチャートに
従って説明する。すなわちCPU1は電源の投入により
制御を開始するとともに、受信部3に前述した動作を行
わせて着信待ちの状態とし(S1)、着信があるまでそ
の状態を維持する(S2でNO)。着信があった場合に
は(S2でYES)受信処理を行うとともに(S3)、
従来例で既説した利用者の設定によるD/Dモード、或
いは自動的にD/Dモード、すなわち本発明における報
知動作禁止モードに入っているか否かを判断する(S
4)。このとき、D/Dモードに入っていない場合には
(S4でNO)、受信メッセージデータをRAM2に記
憶させる一方(図2参照)、スピーカー10から報知音
を出力(放音)させつつLED13を点滅させ、着信が
あったことを知らせるとともに(S5)、第1のタイマ
ーをスタートさせて報知時間のカウントを開始する(S
6)。引き続き、リセットキーが操作されたか否かを判
断し(S7)、リセットキーが操作された場合には(S
7でYES)、スピーカー10による報知音の出力及び
LED13の点滅を停止させるとともに(S8)、表示
部16の液晶パネルに、RAM2に記憶させた受信メッ
セージを読み出して表示した後(S9)、ステップS1
に戻り着信待ちの状態とする。
【0013】一方、リセットキーが操作されなかった場
合には(S7でNO)、前記第1のタイマーがタイムア
ップしたか否かを判断し(S10)、タイムアップする
まで(例えば8秒間)報知音を連続して出力させる(S
10でNO)。そして、前記第1のタイマーがタイムア
ップすると(S10でYES)報知音の出力を停止させ
(S11)、RAM2に、ステップS5で記憶させた受
信メッセージデータに対応して未確認フラグを立てた後
(S12)、自動的にD/Dモードに移行する(S1
3)。これにより、以後の着信に際してはスピーカー1
0による報知音の出力等の報知動作が禁止される。な
お、この時点で移行するD/Dモードは、利用者にその
有効時間を設定させるものではなく、CPU1において
は、それと異なるD/Dモードとして認識される。ま
た、かかるD/Dモードに移行すると、第2のタイマー
をスタートさせた後(S15)、表示部16の液晶パネ
ルにD/Dモードに移行した旨の文字等を表示させる。
【0014】引き続き、着信待ちの状態とした後(S1
6)、リセットキーが操作されたか否かを判断し(S1
7)、リセットキーが操作されない場合には(S17で
NO)、着信があるか否かを判断する(S18)。ここ
で着信がなかった場合には(S18でNO)、更に第2
のタイマーがタイムアップしたか否かを判断し(S1
9)、タイムアップしていない場合には(S19でN
O)ステップS15へ戻る。一方、タイムアップした場
合には(S19でYES)、スピーカー10から、着信
があったとき(ステップS5)とは異なる報知音を出力
させる(S20)。しかる後、ステップS14へ戻り、
リセットキーが操作されるまで前述したステップS14
からステップS20までの動作を繰り返す。したがっ
て、自動的にD/Dモードに移行した後には、リセット
キーが操作されるまで、着信があったとき(ステップS
5)とは異なる報知音が一定の周期(例えば30分間乃
至は1時間毎)で放音される。これにより自動的にD/
Dモードへ移行したことが、より積極的に利用者に対し
て報知される。
【0015】また、自動的にD/Dモードに移行した後
にリセットキーが操作された場合には(S17でYE
S)、第2のタイマーをリセットする(S21)。続い
て、ステップS13にて自動的に移行したD/Dモード
を解除し(S22)、表示部16の液晶パネルに表示し
たD/Dモードの表示を消去した後(S23)、ステッ
プS1へ戻り着信待ちの状態とする。一方、前述したス
テップS3の受信処理に続くステップS4の判断結果が
YESの場合、すなわちD/Dモードに入っていた場合
には、RAM2に、受信メッセージデータを記憶させる
とともに、それに対応して未確認フラグを立てた後(S
24)、ステップS15へ進み前述した動作を行わせ
る。また、以上の処理にて、D/Dモードに移行してい
る間にRAM2に記憶された受信メッセージは、キー入
力部7の読出スイッチを操作すれば、表示部16の液晶
パネルに順次表示される。なお、そのとき受信メッセー
ジデータに対応して立てられた未確認フラグがリセット
される。
【0016】以上述べたように、本実施例によれば、自
己に対する呼出信号を受信したときのスピーカー10や
LED13による報知動作が、リセットキーの操作によ
り停止されることなくタイムアップして終了すると、す
なわち一定時間継続して行われると、自動的にD/Dモ
ードに移行し、それ以後の報知動作が禁止されるため、
例えば利用者がページング受信機から離れたところにい
る場合には、無駄な報知を行わずに済む。よって、ペー
ジング受信機のバッテリーが無駄な報知により消耗する
ことを防止できる。また、スピーカー10から放音され
る報知音により周囲の者に迷惑をかけることを未然に防
止できる。
【0017】また、自動的にD/Dモードに移行したと
きには、その旨が表示部16の液晶パネルに表示される
ため、自動的にモードに移行していることを使用者に知
るせることができ、使い勝手が向上する。なお、本実施
例においては、かかる報知をスピーカー10の報知音と
したが、かかる報知を、装置本体を揺動させるバイブレ
ーター等の他の報知手段により行わせてもよい。また、
本実施例においては、自動的にD/Dモードに移行して
いることの報知を、周期的に行わせるようにしたことか
ら、バッテリーの無駄な消耗を防止するという効果を損
なうことなく、D/Dモードに移行していることを利用
者へ報知できる。
【0018】また、本実施例においては、キー入力部7
の読出スイッチを操作することにより、D/Dモードに
移行している間にRAM2に記憶された受信メッセージ
が、表示部16の液晶パネルに順次表示させるものを示
したが、これとは別に、例えば前述したステップS17
にてリセットキーが操作されたとき、それに応答して、
RAM2から未確認フラグが立っている受信メッセージ
データのみを順次読み出して表示させるようにしてもよ
い。或は、前述したステップS23の処理に続いて、R
AM2に未確認フラグが立っている受信メッセージデー
タがあるか否かを判断するとともに、その判断結果がY
ESの場合に、未確認フラグが立っている受信メッセー
ジデータを読み出して表示させるようにしても構わな
い。かかる場合には、D/Dモードの解除と同時に、D
/Dモードに移行している間にRAM2に記憶された未
確認の受信メッセージを確認できるため、さらに使い勝
手が向上する。なお、本実施例においては、キー入力部
7のリセットキーが、本発明のリセット手段とD/Dモ
ードを解除するモード解除手段とを兼用するものを示し
たが、キー入力部7に、別途モード解除手段として他の
操作キーを設けるようにしてもよい。
【0019】一方、本実施例では、従来例で既説したD
/D機能と本発明に係るD/D機能との双方を備えたペ
ージング受信機を示したが、本発明の実施に際しては前
者のD/D機能を必ずしも備えている必要はない。さら
に、以上の説明においては、主として本発明をページン
グ受信機に採用した場合について述べたが、これに限ら
ず、本発明は自動車電話機、携帯電話機、FM多重受信
機等の他の受信装置に採用することができる。また周知
の留守番録音機能を有する電話機に採用した場合には、
利用者の留守中に、1回目の着信に際して、呼び出しが
予め設定された回数行われることにより、つまり自己に
対する信号を受信したことが一定時間報知されることに
よって留守番録音機能が作動した後には、2回目以降に
おける着信時の呼び出し音を無くすことができる。同時
に、2回目以降に電話をかけてきた相手に、留守中であ
ることを直ちに了解させることができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の方法及び
装置にあっては、自己に対する呼出信号が送られてたと
きの報知が、停止されず一定時間継続して行われると、
それ以後は、自己に対する呼出信号が送られてたときで
あっても、それが報知されることがないようにした。こ
のため、使用者が前記報知を停止させる操作を行うこと
ができない場合や、前記報知に気付かない場所にいるよ
うな場合に、無駄な報知を行わずに済む。よって、受信
装置がバッテリー電源を使用するものにあっては、無駄
な報知により電力が無駄に消費されることを防止でき、
また前記報知が音により行われるものにあっては、報知
音により周囲の者に迷惑をかかることを未然に防止でき
る。
【0021】また、本発明の装置が、報知手段の報知動
作を禁止する報知動作禁止モードが設定されている間
に、その旨を表示するモード表示手段を備えている場合
には、モード表示手段の表示から前記報知動作禁止モー
ドに移行していることを使用者に知るせることができる
ため、使い勝手が向上する。また、前記報知動作禁止モ
ードが設定されているとき、その旨を周期的に報知する
モード設定報知手段を備えていれば、特に受信装置がバ
ッテリー電源を使用するものである場合には、電力の無
駄な消費を防止する効果を損なうことなく前記報知動作
禁止モードが設定されていることを、使用者に知らせる
ことができる。さらに、モード解除手段の操作に伴い、
報知動作禁止モードが設定されていたとき、情報記憶手
段に記憶された自己に対する信号に含まれている情報を
表示する情報表示手段を有したものでは、D/Dモード
を解除をすると同時に受信した情報を確認できるため、
さらに使い勝手が向上する。加えて、操作に応答して報
知動作禁止モードを解除する手段を可能とすることによ
り、周囲の環境条件やバッテリー電源の残量等に応じ
て、報知動作禁止モードの設定及び解除を任意に行うこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】同実施例のRAMにおけるデータ格納構造の一
部分を示す模式図である。
【図3】同実施例における制御フローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU 2 RAM 3 受信部 7 キー入力部 10 スピーカー 13 LED 16 表示部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信装置において、自己に対する呼出信
    号が送られてきたとき、それを検知して前記呼出信号が
    送られてきたことを報知する一方、前記報知を停止させ
    る操作が行われることなく前記報知を一定時間継続して
    行った場合には、それ以後における、前記呼出信号が送
    られてきたときの報知を禁止させることを特徴とする受
    信装置の着信報知方法。
  2. 【請求項2】 自己に対する呼出信号が送られてきたこ
    とを検知する検知手段と、 該検知手段の検知動作に伴い、前記呼出信号が送られて
    きたことを一定時間報知する報知手段と、 操作に応答して前記報知手段の報知動作を停止させるリ
    セット手段と、 該リセット手段が操作されることなく、前記報知手段が
    報知動作を終了したとき、それ以後の報知動作を禁止す
    る報知動作禁止モードを設定するモード設定手段と、 を備えたことを特徴とする受信装置。
  3. 【請求項3】 操作に応答して前記報知動作禁止モード
    を解除するモード解除手段を備えたことを特徴とする請
    求項2記載の受信装置。
  4. 【請求項4】 前記呼出信号に含まれた情報を記憶する
    情報記憶手段と、 前記モード解除手段の操作に伴い、前記報知動作禁止モ
    ードが設定されていた間に、前記情報記憶手段に記憶さ
    れた情報を読み出す記憶情報読み出し手段と、 該記憶情報読み出し手段により読み出された情報を表示
    する情報表示手段と、 を備えたことを特徴とする請求項3記載の受信装置。
  5. 【請求項5】 前記報知動作禁止モードが設定されてい
    るとき、その旨を表示するモード表示手段を備えたこと
    を特徴とする請求項2乃至4いずれかに記載の受信装
    置。
  6. 【請求項6】 前記報知動作禁止モードが設定されてい
    るとき、その旨を周期的に報知するモード設定報知手段
    を備えたことを特徴とする請求項2乃至5いずれかに記
    載の受信装置。
JP7061946A 1995-02-24 1995-02-24 受信装置の着信報知方法及び受信装置 Pending JPH08237712A (ja)

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JP7061946A JPH08237712A (ja) 1995-02-24 1995-02-24 受信装置の着信報知方法及び受信装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10274541A (ja) * 1997-03-31 1998-10-13 Mazda Motor Corp 自動車用制御装置の操作装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10274541A (ja) * 1997-03-31 1998-10-13 Mazda Motor Corp 自動車用制御装置の操作装置

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