JP2983302B2 - 選択呼出受信機および受信機 - Google Patents
選択呼出受信機および受信機Info
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Description
択呼出受信機をはじめとする受信機に関する。
ようなものが知られている。図6はその構成を示す回路
ブロック図である。
れた選択呼出信号は、アンテナ1を介して無線回路2で
受信されたのち復調回路3で復調され、制御回路4に導
入される。この制御回路4では、上記受信選択呼出信号
中に含まれる個別番号符号(IDコード)と、個別番号
符号メモリ(ID−ROM)5に予め記憶してある自機
のIDコードとが照合される。そして、両コードが一致
すると、自機への呼出しが発生したものと判断されて、
制御回路4からスピーカ駆動回路6を介してスピーカ7
に鳴音信号が供給される。この結果、スピーカ7からは
鳴音が発生され、これにより所持者に対し呼出しが発生
したことが報知される。
符号が含まれていた場合には、上記制御回路4で先ずこ
のメッセージ符号の誤り訂正および復号が行なわれる。
そして、この復号されたメッセージ符号は表示駆動回路
8に供給され、この表示駆動回路8により例えば液晶か
らなる表示器(LCD)9に上記メッセージ符号に対応
するメッセージが表示される。さらに、上記受信メッセ
ージ符号は、制御回路4からメッセージメモリ(M−R
AM)10に転送され記憶される。このメッセージメモ
リ10に記憶されたメッセージ符号は、呼出待機中に所
持者によりスイッチ11による所定の表示操作が行なわ
れた場合に、メッセージメモリ10から読み出されて上
記表示器9に再表示される。
信機として時計機能を備えたものが考えられている。こ
の種の選択呼出受信機は、例えば時計用集積回路を備
え、この時計用集積回路により計時された時刻情報を、
呼出待機中にメッセージ表示用の表示器9に表示するよ
うにしたものである。したがって、この種の選択呼出受
信機を携帯すれば、所持者は選択呼出受信機を時計代わ
りとしても使用することができ、大変便利である。
はじめとする受信機には次のような改善すべき課題があ
った。すなわち、夜間の照明のない場所や映画館等のよ
うに暗い場所で時刻を確認しようとした場合に、表示器
の表示を視認し難いため時刻を認識できなかったり、ま
たは認識できても誤認を起こし易いという不具合があっ
た。
手段の表示内容を明瞭に確認できるようにして視認性を
高め、しかもそのために新たなスイッチを設ける必要が
なく小形に構成できる受信機および選択呼出受信機を提
供することである。
て、周囲が暗い場合のみ照明が行なわれるようにし、こ
れにより消費電力を低減してバッテリ寿命を延長するこ
とができる選択呼出受信機を提供することである。
加え、周囲が暗い場合のみ時刻情報の表示が行なわれる
ようにし、これにより周囲が明るい場合にはスイッチの
操作に応じて即時受信メッセージ情報の表示を行なうこ
とができる選択呼出受信機を提供することである。
受信機および選択呼出受信機は、表示手段を照明するた
めの照明手段と、表示制御手段とを新たに備え、この表
示制御手段により、呼出待機中にスイッチが操作された
場合に、計時手段から出力された時刻情報を上記表示手
段に表示させるとともに、この時刻情報の表示終了後に
記憶手段から受信メッセージ情報を読出して上記表示手
段に表示させ、かつこれらの時刻情報および受信メッセ
ージ情報の表示期間中に表示手段を上記照明手段により
照明させるようにしたものである。
発明は、表示手段を照明するための照明手段と、周囲の
照度を検出するための照度検出手段と、表示制御手段と
を新たに備え、この表示制御手段により、呼出待機中に
スイッチが操作された場合に、計時手段から出力された
時刻情報を上記表示手段に表示させるとともに、この時
刻情報の表示終了後に記憶手段から受信メッセージ情報
を読出して上記表示手段に表示させ、かつ上記照度検出
手段の検出結果から明暗を判定して、暗と判定された場
合のみ上記時刻情報および受信メッセージ情報の表示期
間中に表示手段を上記照明手段により照明させるように
したものである。
本発明は、表示手段を照明するための照明手段と、周囲
の照度を検出するための照度検出手段と、表示制御手段
とを新たに備え、この表示制御手段により、呼出待機中
にスイッチが操作された場合に、上記照度検出手段の検
出結果から明暗を判定し、明と判定された場合には記憶
手段から受信メッセージ情報を読出して上記表示手段に
表示させ、暗と判定された場合には計時手段から出力さ
れた時刻情報を上記表示手段に表示させるとともに、こ
の時刻情報の表示終了後に記憶手段から受信メッセージ
情報を読出して上記表示手段に表示させ、かつこれらの
時刻情報および受信メッセージ情報の表示期間中に表示
手段を上記照明手段により照明させるようにしたもので
ある。
照明手段により表示器が照明されるので、使用者は夜間
の照明の無い場所や映画館等のような暗い場所において
も、表示手段に表示された時刻情報を明瞭に視認するこ
とが可能となる。また、一つのスイッチを操作するだけ
で、照明付きの時刻情報の表示と受信メッセージの表示
とがそれぞれ行なわれるので、照明用のスイッチ等の新
たなスイッチを設ける必要がなく、これにより小形の受
信機および選択呼出受信機を提供することができる。
設けて周囲が暗い場合のみ照明を行なうようにしている
ので、呼出待機中に常時照明を行なう場合や、スイッチ
が操作された場合に周囲の明暗に関係なく常に照明を行
なう場合に比べて、照明に費やされる消費電力を低減す
ることができ、これによりバッテリ寿命を延長すること
が可能となる。
作されたとき、周囲が明るい場合には時刻情報の表示は
行なわれずメッセージ情報の表示が即時行なわれるの
で、使用者は時刻の確認を省いてメッセージ情報を迅速
に確認することが可能となる。一般に、呼出待機期間中
において表示手段には時刻情報が表示されるようになっ
ているため、明るい場所であれば使用者はスイッチを押
さなくても時刻情報を確認できる。すなわち、周囲が明
るい場合にはスイッチの操作に応じて時刻情報を表示す
ることは事実上不要である。したがって上記のように、
周囲が明るい状態でスイッチが操作された場合に、時刻
情報を表示せずに即時受信メッセージ情報を表示するよ
うにしたことは、受信メッセージ情報の確認を即時行な
えるようになるので、非常に有用である。
して、選択呼出受信機の構成を示すものである。尚、同
図において前記図6と同一部分には同一符号を付して詳
しい説明は省略する。本実施例の選択呼出受信機は、光
センサ12と、液晶表示器(LCD)9に近接して設け
られたランプ13と、計時動作を行なって時刻情報を出
力するための計時回路14とを新たに備えている。光セ
ンサ12は、例えばフォトダイオードからなり、周囲の
照度を検出してその検出信号を後述する制御回路40へ
出力する。ランプ13は、後述する制御回路40から駆
動信号が供給された場合に点灯してLCD9を照明する
ものである。
例えばマイクロコンピュータを備えたもので、受信制御
手段および呼出報知制御手段等の通常の制御手段に加え
て、明暗判定手段41と、表示制御手段42とを有して
いる。明暗判定手段41は、上記光センサ12から出力
された検出信号のレベルを予め設定したしきい値と比較
することにより周囲の明暗を判定するものである。表示
制御手段42は、スイッチ11の操作および上記明暗判
定手段41の判定結果に応じて、LCD9への受信メッ
セージ情報および時刻情報の表示を所定の手順に従って
制御するものである。
信機の動作を制御回路40の制御手順に従って説明す
る。呼出待機中に制御回路40は、図2に示す待機中の
制御を行っている。すなわち、先ずステップ2aでは、
計時回路14から出力された現在の時刻情報を取り込ん
でこの時刻情報の表示データを表示駆動回路8へ出力す
る。このため、LCD9には現在時刻が表示される。し
たがって、使用者は必要に応じてLCD9を見ることに
より現在時刻を確認することができる。尚、この時刻と
しては例えば時、分、秒に加えて年月日、曜日を併せて
表示すると便利である。次にステップ2bでは、呼出し
が発生されたか否かの判定が行われる。この判定は、図
示しない基地局から到来した選択呼出信号に含まれる個
別番号符号(IDコード)をID−ROM5に記憶して
ある自機のIDコードと比較照合し、両コードが一致す
るか否かを判定することにより行われる。続いてステッ
プ2cでは、スイッチ11が押下げられたか否かが判定
される。
発生したとする。そうすると、制御回路40は図3に示
す呼出報知制御に移行する。すなわち、先ずステップ3
aにおいて、受信された選択呼出信号に含まれているメ
ッセージ符号を検出し、メッセージ符号があればこの受
信メッセージ符号をM−RAM10の所定の空きエリア
に書き込む。次にステップ3bで上記受信メッセージ符
号を復号し、この復号されたメッセージに対応する表示
データを表示駆動回路8へ出力する。このためLCD9
には、上記受信メッセージが表示される。また、制御回
路40はステップ3cで鳴音信号を作成し、この信号を
駆動回路6を介してスピーカ7に供給する。このため、
スピーカ7からは鳴音が発生される。したがって使用者
は、この鳴音により呼出しの発生を知り、かつLCD9
を見ることにより発呼者からのメッセージを確認するこ
とができる。
3dおよびステップ3eで、スイッチ11が押されたか
否かと、鳴音の発生を開始してから一定時間t1が経過
したか否かとを繰り返し監視している。そして、鳴音を
確認した使用者がスイッチ11を押すか、またはスイッ
チ11が押されない状態が一定時間t1続くと、制御回
路40はステップ3fに移行してここで鳴音信号の出力
を停止して鳴音を停止させる。次に制御回路40は、ス
テップ3gおよびステップ3hでスイッチ11が押され
たか否かと、メッセージの表示が開始されてから一定時
間t2が経過したか否かとを繰り返し監視する。そし
て、表示されたメッセージを確認した使用者がスイッチ
11を押すか、またはスイッチ11が押されなくても一
定時間t2が経過すると、制御回路40はステップ3i
に移行してここで受信メッセージの表示を停止させ、し
かるのち図2に示した呼出待機制御に戻る。したがって
上記受信メッセージの表示停止後、LCD9は現在時刻
を表示する状態に戻る。
ージ情報を再確認するためにスイッチ11を押したとす
る。そうすると、制御回路40は図4に示す表示制御に
移行する。すなわち、先ずステップ4aにて光センサ1
2の検出信号を取込んでそのレベルから周囲が暗状態か
または明状態かを判定する。この判定により明と判定さ
れれば、照明の必要はないと判断してステップ4cに移
行し、そのままステップ4cおよびステップ4dに移行
する。このステップ4cおよびステップ4dでは、スイ
ッチ11が開放されたか否かと、スイッチ11が押し下
げられてから一定時間t3が経過したか否かとが繰り返
し監視される。この状態で、使用者がスイッチ11の押
し操作を開放するかまたは一定時間t3が経過すると、
制御回路40は時刻の表示を終了して受信メッセージの
表示制御に移行する。
の任意のアドレスから受信メッセージ情報を読出し、こ
の情報を復号してその復号メッセージに対応する表示デ
ータを表示駆動回路8に供給する。このため、LCD9
には上記受信メッセージが表示される。また、この状態
で制御回路40は、ステップ4fおよびステップ4gで
スイッチ11が押されたか否かと、上記メッセージの表
示を開始してから一定時間t2が経過したか否かとを繰
り返し監視する。そして、使用者がスイッチ11を押す
と、制御回路40はステップ4hに移行してここでM−
RAM10に記憶されている全ての受信メッセージの表
示を終了したか否かを判定し、未表示の受信メッセージ
情報が存在すればステップ4iでM−RAM10の次の
アドレスから受信メッセージ情報を読出し、この情報を
復号してその復号メッセージに対応する表示データを表
示駆動回路8に供給する。したがって、LCD9には次
の受信メッセージが表示される。以後同様に、スイッチ
11が1回押される毎にM−RAM10に記憶されてい
る各受信メッセージ情報が順次読出され、LCD9に表
示される。そうして、M−RAM10に記憶されている
全ての受信メッセージ情報の表示が終了すると、制御回
路40は図2に示した呼出待機制御に復帰する。このた
め、LCD9の表示は現在時刻に戻る。また、上記受信
メッセージの表示時間が一定時間t2を経過した場合に
も、制御回路40は受信メッセージの表示制御を終了し
て呼出待機制御に復帰する。かくして、M−RAM10
に記憶された受信メッセージの表示が行われる。
無い場所や映画館のように暗い場所でスイッチ11を押
したとする。そうすると制御回路40は、図4のステッ
プ4aで周囲が暗いことを検出してステップ4bに移行
し、ここでランプ13に対し駆動信号を出力してこれに
よりランプ13を点灯させる。このとき、LCD9には
現在時刻が表示中である。このため、このLCD9に表
示中の現在時刻は、上記ランプ13の照明を受けて暗い
中でも明瞭に表示される。したがって、使用者は暗い場
所においても現在時刻を明確に確認することができる。
イッチ11の押し操作を止めてスイッチ11を開放する
と、制御回路40はステップ4cでこれを検出してステ
ップ4eに移行し、以後M−RAM10に記憶されてい
る受信メッセージの表示制御を実行する。尚、上記スイ
ッチ11が押されたまま一定時間t3が経過した場合に
も、受信メッセージの表示制御に移行する。受信メッセ
ージの表示制御は先に述べた通りである。ただし、この
場合にはランプ13が点灯しているため、LCD9に表
示される受信メッセージは上記ランプ13の照明を受け
て暗い中でも明瞭に表示される。したがって、使用者は
受信メッセージについても暗い中で明瞭に確認すること
ができる。そして、受信メッセージの表示制御が終了す
ると、最後に制御回路40はステップ4jでランプ13
を消灯させ、しかるのち呼出待機制御に復帰する。
態でスイッチ11を押せば、このスイッチ11を押し続
けている期間かまたは一定時間t3だけ照明付きで現在
時刻が表示され、この現在時刻の表示終了後に受信メッ
セージの表示が行なわれる。このため、たとえ暗い場所
でも現在時刻を明瞭に確認することができる。また、照
明用のスイッチ等の新たなスイッチを設けずに、既存の
スイッチ11を1個だけ使用することにより、照明付き
の時刻表示および受信メッセージの表示を行なえるの
で、小形で安価な選択呼出受信機を提供することができ
る。さらに本実施例であれば、光センサ12を設けて周
囲が暗い場合のみランプ13を点灯するようにしている
ので、呼出待機中に常時照明を行なう場合や、スイッチ
11が操作された場合に周囲の明暗に関係なく常に照明
を行なう場合に比べて、照明に費やされる消費電力を低
減することができ、これによりバッテリ寿命を延ばすこ
とができる。
ではない。例えば、上記実施例では、スイッチ11が押
された場合に周囲が明るい場合でもまた暗い場合でも、
一定期間t3だけ現在時刻の表示を行なったのち受信メ
ッセージの表示を行なうようにしたが、周囲が明るい場
合には現在時刻の表示を省略して即時受信メッセージの
表示に移行するようにしてもよい。
よび制御内容を示すフローチャートである。同図におい
てステップ4aで周囲が暗と判定されると、制御回路4
0′はステップ4bでランプ13を点灯させたのち、ス
テップ4c,4dにより現在時刻の表示制御を行なう。
そして、この現在時刻の表示が終了したのち、ステップ
4e以降による受信メッセージの表示制御を実行する。
これに対し周囲が明と判定された場合には、制御回路4
0′はステップ4aから直接ステップ4eに移行し、こ
れにより受信メッセージの表示制御を実行する。したが
って、周囲が明るい場合には現在時刻の表示が行なわれ
ず、即時メッセージの表示に移行するため、使用者は受
信メッセージを即時確認することが可能となる。またこ
の様にすると、スイッチ11を押したときに現在時刻を
確認できなくなるが、これについては何ら問題にならな
い。すなわち、呼出待機期間のうちメッセージ表示を行
なっている期間以外の期間では、LCD9には現在時刻
が常時表示される。このため、明るい場所であれば使用
者はスイッチ11を押さなくても現在時刻を随時確認す
ることができる。
値としてスイッチ11が押され続けている期間に現在時
刻を表示するようにしたが、スイッチ11の1回目の押
し操作で現在時刻の表示を開始させ、スイッチ11の2
回目の押し操作で現在時刻の表示を終了して受信メッセ
ージの表示に移行するように構成してもよい。またこの
場合にも、タイマにより現在時刻の表示時間を計時し、
この表示時間が一定時間を経過した時点で、スイッチ1
1の2回目の押し操作がなくても自動的に受信メッセー
ジの表示制御に移行するようにしてもよい。
チの構成や、表示制御手段の制御手順および制御内容等
についても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形
して実施できる。
出待機中にスイッチが操作された場合に、計時手段から
出力された時刻情報を上記表示手段に表示させるととも
に、この時刻情報の表示終了後に記憶手段から受信メッ
セージ情報を読出して上記表示手段に表示させ、かつこ
れらの時刻情報および受信メッセージ情報の表示期間中
に表示手段を上記照明手段により照明させるようにした
ことによって、暗い場所でも表示手段の表示内容を明瞭
に確認できて視認性を高めることができ、しかもそのた
めに新たなスイッチを設ける必要がなく小形に構成でき
る受信機および選択呼出受信機を提供することができ
る。
イッチが操作された場合に、計時手段から出力された時
刻情報を上記表示手段に表示させるとともに、この時刻
情報の表示終了後に記憶手段から受信メッセージ情報を
読出して上記表示手段に表示させ、かつ上記照度検出手
段の検出結果から明暗を判定して、暗と判定された場合
のみ上記時刻情報および受信メッセージ情報の表示期間
中に表示手段を上記照明手段により照明させるようにし
たことによって、周囲が暗い場合のみ照明が行なわれる
ようになり、これにより消費電力を低減してバッテリ寿
命を延長することができる選択呼出受信機を提供するこ
とができる。
スイッチが操作された場合に、上記照度検出手段の検出
結果から明暗を判定し、明と判定された場合には記憶手
段から受信メッセージ情報を読出して上記表示手段に表
示させ、暗と判定された場合には計時手段から出力され
た時刻情報を上記表示手段に表示させるとともに、この
時刻情報の表示終了後に記憶手段から受信メッセージ情
報を読出して上記表示手段に表示させ、かつこれらの時
刻情報および受信メッセージ情報の表示期間中に表示手
段を上記照明手段により照明させるようにしたことによ
って、周囲が暗い場合のみ時刻情報の表示が行なわれる
ようにし、これにより周囲が明るい場合にはスイッチの
操作に応じて即時受信メッセージ情報の表示を行なうこ
とができる選択呼出受信機を提供することができる。
成を示す機能ブロック図。
呼出待機制御手順およびその制御内容を示すフローチャ
ート。
呼出報知制御手順およびその制御内容を示すフローチャ
ート。
表示制御手順およびその制御内容を示すフローチャー
ト。
制御回路による表示制御手順およびその制御内容を示す
フローチャート。
ク図。
番号符号メモリ(ID−ROM)、6…駆動回路、7…
スピーカ、8…表示駆動回路、9…液晶表示器(LC
D)、10…メッセージメモリ(M−RAM)、11…
スイッチ、12…光センサ、13…ランプ、14…計時
回路、40…制御回路、41…明暗判定手段、42…表
示制御手段。
Claims (12)
- 【請求項1】 受信メッセージを記憶するための記憶手
段と、計時動作を行なって時刻情報を出力するための計
時手段と、少なくとも上記受信メッセージ情報および時
刻情報を表示するために使用される表示手段とを備えた
選択呼出受信機において、 1個のスイッチと、 前記表示手段を照明するための照明手段と、 呼出待機中に前記スイッチが操作された場合に、前記計
時手段から出力された時刻情報を前記表示手段に表示さ
せるとともに、この時刻情報の表示終了後に前記記憶手
段から受信メッセージ情報を読出して前記表示手段に表
示させ、かつこれらの時刻情報および受信メッセージ情
報の表示期間中に前記表示手段を前記照明手段により照
明させる表示制御手段とを具備したことを特徴とする選
択呼出受信機。 - 【請求項2】 受信メッセージを記憶するための記憶手
段と、前記受信メッセージ情報を表示するために使用さ
れる表示手段とを備えた選択呼出受信機において、 1個のスイッチと、 前記表示手段を照明するための照明手段と、 呼出待機中に前記スイッチが操作された場合に、前記記
憶手段から受信メッセージを読出して前記表示手段に表
示させ、かつこの受信メッセージの表示期間中に前記表
示手段を前記照明手段により照明させる表示制御手段と
を具備したことを特徴とする選択呼出受信機。 - 【請求項3】 計時動作を行なって時刻情報を出力する
ための計時手段と、前記時刻情報を表示するために使用
される表示手段とを備えた選択呼出受信機において、 1個のスイッチと、 前記表示手段を照明するための照明手段と、 呼出待機中に前記スイッチが操作された場合に、前記計
時手段から出力された時刻情報を前記表示手段に表示さ
せ、この時刻情報の表示期間中に前記表示手段を前記照
明手段により照明させる表示制御手段とを具備したこと
を特徴とする選択呼出受信機。 - 【請求項4】 所定の情報を記憶するための記憶手段
と、前記所定の情報を表示するために使用される表示手
段とを備えた選択呼出受信機において、 1個のスイッチと、 前記表示手段を照明するための照明手段と、 呼出待機中に前記スイッチが操作された場合に、前記記
憶手段から前記所定の情報を読出して前記表示手段に表
示させ、かつこの表示期間中に前記表示手段を前記照明
手段により照明させる表示制御手段とを具備したことを
特徴とする選択呼出受信機。 - 【請求項5】 受信メッセージを記憶するための記憶手
段と、計時動作を行なって時刻情報を出力するための計
時手段と、少なくとも上記受信メッセージ情報および時
刻情報を表示するために使用される表示手段とを備えた
受信機において、 1個のスイッチと、 前記表示手段を照明するための照明手段と、 呼出待機中に前記スイッチが操作された場合に、前記計
時手段から出力された時刻情報を前記表示手段に表示さ
せるとともに、この時刻情報の表示終了後に前記記憶手
段から受信メッセージ情報を読出して前記表示手段に表
示させ、かつこれらの時刻情報および受信メッセージ情
報の表示期間中に前記表示手段を前記照明手段により照
明させる表示制御手段とを具備したことを特徴とする受
信機。 - 【請求項6】 受信メッセージを記憶するための記憶手
段と、前記受信メッセージ情報を表示するために使用さ
れる表示手段とを備えた受信機において、 1個のスイッチと、 前記表示手段を照明するための照明手段と、 呼出待機中に前記スイッチが操作された場合に、前記記
憶手段から受信メッセージを読出して前記表示手段に表
示させ、かつこの受信メッセージの表示期間中に前記表
示手段を前記照明手段により照明させる表示制御手段と
を具備したことを特徴とする受信機。 - 【請求項7】 計時動作を行なって時刻情報を出力する
ための計時手段と、前記時刻情報を表示するために使用
される表示手段とを備えた受信機において、 1個のスイッチと、 前記表示手段を照明するための照明手段と、 呼出待機中に前記スイッチが操作された場合に、前記計
時手段から出力された時刻情報を前記表示手段に表示さ
せ、この時刻情報の表示期間中に前記表示手段を前記照
明手段により照明させる表示制御手段とを具備したこと
を特徴とする受信機。 - 【請求項8】 所定の情報を記憶するための記憶手段
と、前記所定の情報を表示するために使用される表示手
段とを備えた受信機において、 1個のスイッチと、 前記表示手段を照明するための照明手段と、 呼出待機中に前記スイッチが操作された場合に、前記記
憶手段から前記所定の情報を読出して前記表示手段に表
示させ、かつこの表示期間中に前記表示手段を前記照明
手段により照明させる表示制御手段とを具備したことを
特徴とする受信機。 - 【請求項9】 受信メッセージを記憶するための記憶手
段と、計時動作を行なって時刻情報を出力するための計
時手段と、少なくとも上記受信メッセージ情報および時
刻情報を表示するために使用される表示手段とを備えた
選択呼出受信機において、 1個のスイッチと、 前記表示手段を照明するための照明手段と、 周囲の照度を検出するための照度検出手段と、 呼出待機中に前記スイッチが操作された場合に、前記計
時手段から出力された時刻情報を前記表示手段に表示さ
せるとともに、この時刻情報の表示終了後に前記記憶手
段から受信メッセージ情報を読出して前記表示手段に表
示させ、かつ前記照度検出手段の検出結果から明暗を判
定して、暗と判定された場合のみ前記時刻情報および受
信メッセージ情報の表示期間中に前記表示手段を前記照
明手段により照明させる表示制御手段とを具備したこと
を特徴とする選択呼出受信機。 - 【請求項10】 受信メッセージを記憶するための記憶
手段と、計時動作を行なって時刻情報を出力するための
計時手段と、少なくとも上記受信メッセージ情報および
時刻情報を表示するために使用される表示手段とを備え
た選択呼出受信機において、 1個のスイッチと、 前記表示手段を照明するための照明手段と、 周囲の照度を検出するための照度検出手段と、 呼出待機中に前記スイッチが操作された場合に、前記照
度検出手段の検出結果から明暗を判定し、明と判定され
た場合には前記記憶手段から受信メッセージ情報を読出
して前記表示手段に表示させ、暗と判定された場合には
前記計時手段から出力された時刻情報を前記表示手段に
表示させるとともに、この時刻情報の表示終了後に前記
記憶手段から受信メッセージ情報を読出して前記表示手
段に表示させ、かつこれら時刻情報および受信メッセー
ジ情報の表示期間中に前記表示手段を前記照明手段によ
り照明させる表示制御手段とを具備したことを特徴とす
る選択呼出受信機。 - 【請求項11】 表示制御手段は、暗と判定された場合
に、計時手段から出力された時刻情報をスイッチの操作
が終了するかまたは一定時間が経過するまで表示手段に
表示させ、この時刻情報の表示終了後に記憶手段から受
信メッセージ情報を読出して表示手段に表示させること
を特徴とする請求項10に記載の選択呼出受信機。 - 【請求項12】 表示制御手段は、暗と判定された場合
に、計時手段から出力された時刻情報をスイッチが再操
作されるまで表示手段に表示させ、この時刻情報の表示
終了後に記憶手段から受信メッセージ情報を読出して表
示手段に表示させることを特徴とする請求項10に記載
の選択呼出受信機。
Priority Applications (1)
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JP285791A JP2983302B2 (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | 選択呼出受信機および受信機 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP285791A JP2983302B2 (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | 選択呼出受信機および受信機 |
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JPH04306023A JPH04306023A (ja) | 1992-10-28 |
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JP285791A Expired - Lifetime JP2983302B2 (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | 選択呼出受信機および受信機 |
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Families Citing this family (3)
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JP2908058B2 (ja) * | 1991-04-12 | 1999-06-21 | 日本電気株式会社 | 無線選択呼出受信機 |
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