JP2919408B2 - 表示付無線選択呼出受信機 - Google Patents

表示付無線選択呼出受信機

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JP2919408B2
JP2919408B2 JP8346147A JP34614796A JP2919408B2 JP 2919408 B2 JP2919408 B2 JP 2919408B2 JP 8346147 A JP8346147 A JP 8346147A JP 34614796 A JP34614796 A JP 34614796A JP 2919408 B2 JP2919408 B2 JP 2919408B2
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和文 後藤
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自己の呼出信号を含
む無線選択呼出信号を受信し、表示部に受信した情報を
表示し、その表示部を照明できる照明素子(バックライ
ト・ランプ・EL等)を有す表示付無線選択呼出受信機
に関し、照明素子の無駄な点灯を防ぎ、電池寿命の延命
の為の方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自己の呼出信号を含む無線選択呼
出信号を受信し、表示部に受信した情報を表示し、その
表示部を照明できる照明素子(バックライト・ランプ・
EL等を以下照明素子と総称する)を有する無線選択呼
出受信機は、自己の呼出番号を含む無線選択呼出信号を
受信し、その受信した情報を表示部に表示する場合、ま
たは操作スイッチ等でメッセージを表示部で確認する場
合、表示部に表示かつ照明素子を点灯し、暗いところで
の表示の確認を可能としている。しかし、電池を電源と
する表示付無線選択呼出受信機にとって、照明素子を点
灯させることは、たとえ間欠動作であったとしても多大
の電流が必要な為、電池寿命を縮めていた。
【0003】上記課題を考慮し、従来は外部の周囲環境
照度を検出し、所定の明るさでない時のみ照明素子を点
灯させる照明駆動制御回路を有する表示付無線選択呼出
受信機や、所定時間を設定しその時間帯のみ操作スイッ
チで表示部に照明素子を点灯させる表示付無線選択呼出
受信機が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記方
式の無線選択呼出受信機にあっても、以下のような解決
すべき課題がある。第1の課題として、照明素子の点灯
は間欠動作にしても多大の電流が必要な為、電池を電源
とする表示付無線選択呼出受信機の電池寿命に多大な影
響を与えることがあげられる。第2の課題として、上記
第1の課題を解決する為、外部の周囲環境照度を検出
し、所定の明るさでない時のみ照明素子を点灯させる照
明駆動制御回路を有する表示付無線選択呼出受信機で
は、周囲環境照度を検出する為の受光素子が必要であ
り、回路が複雑でコストが上がり、形状の小型化・軽量
化に制限が加えられることがあげられる。第3の課題と
して、第1の課題を解決する為、所定時間を設定しその
時間のみ操作スイッチで表示部に照明素子を点灯させる
表示付無線選択呼出受信機において、時間情報を所有し
ない場合は、照明素子点灯の制御効果を得ないことがあ
げられる。
【0005】
【発明の目的】本発明は上記課題に鑑みて提案されたも
ので、無線選択呼出受信機自体の構造の複雑化やコスト
アップを伴うことなく、無用の電池の消耗を防止するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による無線選択呼
出受信機は、自己の呼出番号を含む無線選択呼出信号を
受信した場合、メッセージの有無を判定する手段を設
け、メッセージを有する場合には、受信時及び受信後メ
ッセージの表示部での確認時、表示部へメッセージその
ものやメッセージない旨を表示するとともに表示部への
照明素子点灯を行い、メッセージが無い場合には報知
後、表示確認時、表示部への表示のみを行い、照明素子
の点灯を行わないことを特徴とする。上記手段により、
メッセージを伴う呼び出しに関しては表示かつ照明素子
の点灯を行い、メッセージと伴わない呼び出しには表示
部の照明を行わないことにより、無駄な照明素子の点灯
を防ぐことが可能となり電池寿命の延命を可能とする。
上記手段によれば、メッセージの有無を確認する手段を
設けるのみで実現可能である為、回路の複雑化、コスト
上昇、形状の小型化・軽量化の制限を防ぐことが可能で
ある。更に時間情報の必要無しに照明素子点灯の制御効
果が得られる。また、自己の呼出番号を含む無線選択呼
出信号中にメッセージの有無により通報報知の形態を変
更していた表示付無線選択呼出受信機については、表示
部によるメッセージ確認時に、メッセージを有する場合
には表示部による表示かつ照明素子による照明を行い、
メッセージが無い場合にはメッセージを有する場合と通
報報知形態を変更した報知を行うことにより、周囲が暗
い場所でもメッセージの有無の確認が更に容易となる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1に本発明の一実施形態による
表示付無線選択呼出受信機のブロック図を示す。第2図
には自己の呼出番号を含む無線選択呼出信号を受信した
場合の一連のフローチャートを示す。図1を使用し、一
実施形態にかかる表示付無線選択呼出受信機の構成を説
明する。図1において、アンテナ(ANT)1により受
信された無線選択呼出信号は、無線部2・復調部3によ
って復調され、制御部4により信号中の選択呼出番号と
ID一ROM5にあらかじめ書かれた自己の呼出番号と
の照合が行われる。一致した場合には、制御部4は、メ
ッセージ有無判定部7を通じ、復調した信号中に自己の
呼出番号の他にメッセージが有るか否かを確認する。有
無を区別されたメッセージは、制御部4により符号化さ
れ、それぞれが区別されRAM8(メッセージメモリ
ー)に格納される。メッセージを有する場合には通報報
知部6で鳴音を報知するとともに、表示部10への表示
と同時に照明素子11の点灯を行う。
【0008】これに対して、メッセージが無いと判断さ
れた場合には通報報知部6で鳴音を報知するとともに、
表示部10による表示を行う。また、自己の呼出番号を
含む無線選択呼出信号受信後、表示付無線選択呼出受信
機の使用者のメッセージ確認用スイッチ9の操作によっ
て、制御部4はRAM8から格納されたメッセージを読
み出し、メッセージ有無判定部7によってメッセージが
有ると判断された情報については、表示部10への表示
と同時に照明素子11の点灯を行う。メッセージ有無判
定部7によってメッセージが無いと判定された情報につ
いては表示部10による表示のみを行う。また、メッセ
ージが無い場合には表示を行うかわりに通報報知部6で
鳴音を報知することにより、暗い場所でメッセージが無
いことを使用者に知らせることが容易となる。
【0009】次に図1のブロック図および図2のフロー
チャートを使用し、自己の呼出番号を含む無線選択呼出
信号を受信した場合の本発明による表示付無線選択呼出
受信機の一連の動作を説明する。ステップAの待ち受け
状態で無線選択呼出信号を受信した場合、ステップBで
制御部4は復調された信号に自己の呼出番号が含まれる
か否かの確認を行う。ステップBで自己の呼出番号が無
いと制御部4により判断された場合には、ステップAの
待ち受け状態に戻る。ステップBで自己の呼出番号を含
むと制御部4により判断された場合は、ステップCに進
む。次にステップCでは、メッセージ有無判定部7によ
り復調された信号中にメッセージが有るか否かの確認を
行う。ステップCでメッセージが有ると判断された情報
については、ステップDでメッセージ有りと区別されR
AM8に格納される。
【0010】次にステップEで通報報知部6で鳴音を報
知するとともに、ステップFでメッセージ有りとして、
表示部10によるメッセージ表示が行われ、同時に照明
素子11の点灯が行われる。また、ステップCでメッセ
ージが無いと判断された場合には、ステップGでメッセ
ージ無しとしてRAM8に格納され、ステップHで通報
報知部6で鳴音を報知するとともに、ステップIでメッ
セージ無しという情報で表示部10による表示が行われ
る。
【0011】次に一連の自己の呼出番号を含む無線選択
呼出信号の受信動作後、メッセージの確認時について説
明する。受信後ステップJで表示確認用のスイッチ9を
操作した場合には、ステップKでRAM8からメッセー
ジ情報が呼び出され、ここでステップDでメッセージが
有るとしてRAM8に格納されたメッセージ情報はステ
ップLで表示部10による表示が行われ、同時に照明素
子11の点灯が行われる。ステップGでメッセージ無し
として格納されたRAM8のメッセージ情報は、メッセ
ージ無しという情報でステップMで表示部10による表
示のみが行われる。
【0012】以上より、メッセージを伴う呼び出しに関
しては表示かつ照明素子の点灯を行い、メッセージを伴
わない呼び出しに関しては表示部の照明を行わないこと
により、無駄な照明素子の点灯を防ぐことが可能とな
り、電池寿命の延命を可能とする。また、ステップGで
メッセージ無しとして格納されたRAM8のメッセージ
情報は、ステップI‐ステップMで表示部10による表
示を行わないことにより、更なる電池寿命の延命を可能
とする。また、ステップGでメッセージ無しとして格納
されたRAM8のメッセージ情報は、ステップMで表示
部10による表示を行わず、通報報知部6での鳴音を報
知することによって、表示確認時、使用者は暗い場所で
のメッセージが有る場合とメッセージが無い場合の区別
の確認が容易となるという効果も得られる。
【0013】
【発明の効果】以上記述した本発明による表示付無線選
択呼出受信機は、自己の呼出番号を含む無線選択呼出信
号を受信した場合、メッセージ有無判定部で復調された
信号中の自己の呼出番号の他にメッセージの有無の確認
を行うことにより、受信直後、及びスイッチ操作による
メッセージ確認時、メッセージを伴う呼び出しに関して
は表示とともに照明素子の点灯を行い、メッセージを伴
わない呼び出しに関しては照明素子の点灯を行わないこ
とにより、無駄な照明素子の点灯を制御でき電池寿命の
延命を可能とする。以上により、発明が解決しようとす
る課題の第1の課題が解決される。前記発明によれば従
来の表示付無線選択呼出受信機に、メッセージの有無を
確認する手段を設けるのみで実現可能であるため、回路
の複雑化、コスト上昇、形状の小型化・軽量化の制限を
防ぐことが可能となり、発明が解決しようとする課題の
第2の課題が解決される。また、従来の表示付無線選択
呼出受信機の様に時間情報を使用しなくても簡単に照明
素子点灯の制御効果が得られ、発明が解決しようとする
課題の第3の課題が解決される。更に、スイッチ操作に
よるメッセージ確認時、メッセージを伴う呼び出しに関
しては表示とともに照明素子の点灯を行い、メッセージ
を伴わない呼び出しに関しては表示を行わず、鳴音で報
知することにより、暗い場・所でのメッセージの有無の
確認が使用者にとって容易となる効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の構成を示すブロック図。
【図2】一実施形態の動作を示すフローチャート。 l アンテナ(ANT) 2 無線部 3 復調
部 4 制御部 5 ID一ROM 6 通報報知部 7 メッ
セージ有無判定部 8 RAM 9 スイッチ 10 表示
部 11 照明素子

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基地局から送信される無線選択呼出信号
    を受信・復調し、自己の呼出番号を含む無線呼出信号を
    受信した場合に呼出通報報知を行い、更に自己の呼出番
    号の他にメッセージ情報が含まれている場合にはそのメ
    ッセージの表示を行う無線選択呼出受信機において、 自己の呼出番号を含む無線選択呼出信号中のメッセージ
    情報の有無を判定する判定手段と、 この判定手段により、メッセージを伴うと判定された場
    合には、当該メッセージを表示するとともに前記表示部
    照明手段を点灯させ、メッセージを伴わないと判定され
    た場合には、前記表示部照明手段を点灯させることな
    、メッセージを伴わない受信である旨のメッセージを
    表示することを特徴とする表示付無線選択呼出受信機。
  2. 【請求項2】 表示確認に際して使用者に操作される操
    作手段を設け、前記制御手段は、前記操作手段が操作さ
    れた場合には、メッセージを表示するとともに前記表示
    部照明手段を点灯させ、前記操作手段が操作されない場
    合には、前記メッセージを伴わない受信である旨のメッ
    セージを表示する際に前記表示部照明手段を点灯させな
    いことを特徴とする請求項1に記載の表示付無線選択呼
    出受信機。
  3. 【請求項3】 前記制御部は、前記判定手段によってメ
    ッセージがあると判断された場合に鳴音を発生させるこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の表示付無線選
    択受信機。
  4. 【請求項4】 前記制御部は、前記判定手段によってメ
    ッセージがないと判断された場合に鳴音を発生させるこ
    とを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の表
    示付無線選択受信機。
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