JPH09261709A - 携帯無線呼出機のバッテリーセービング方式 - Google Patents
携帯無線呼出機のバッテリーセービング方式Info
- Publication number
- JPH09261709A JPH09261709A JP8072633A JP7263396A JPH09261709A JP H09261709 A JPH09261709 A JP H09261709A JP 8072633 A JP8072633 A JP 8072633A JP 7263396 A JP7263396 A JP 7263396A JP H09261709 A JPH09261709 A JP H09261709A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address
- battery
- power source
- receiver
- sent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 効率良くバッテリーセービング動作を行な
い、消費電力を低減し、バッテリー寿命を延長する。 【解決手段】 送信機から送られてくる呼出信号を受信
部で受信し復調して判定制御部に入力し、判定制御部に
よりアドレス/メッセージ識別ワードを識別し、アドレ
ス時のみ受信部の電源を入れ、次にアドレスを判定し自
己アドレスの時に受信部の電源を入れ、自己アドレス以
外と判定した時は受信部の電源を切ることを特徴とす
る。
い、消費電力を低減し、バッテリー寿命を延長する。 【解決手段】 送信機から送られてくる呼出信号を受信
部で受信し復調して判定制御部に入力し、判定制御部に
よりアドレス/メッセージ識別ワードを識別し、アドレ
ス時のみ受信部の電源を入れ、次にアドレスを判定し自
己アドレスの時に受信部の電源を入れ、自己アドレス以
外と判定した時は受信部の電源を切ることを特徴とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線呼出通信方式に
用いられる無線機のバッテリーセービング方式に係り、
詳しくは受信機の消費電力を低減させるための受信機側
のバッテリーセービング方式に関する。
用いられる無線機のバッテリーセービング方式に係り、
詳しくは受信機の消費電力を低減させるための受信機側
のバッテリーセービング方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、無線による呼出通信方式に使用さ
れている受信機をバッテリーセービング動作させるため
に、送信機側は図3(A)に示す様に、複数個のバッチ
G1 〜Gnに分割した呼出信号を直列に送信している。
各バッチG1 〜Gnは図4に示す様に(G1 について示
してあるがその他のG2 〜Gnについても全く同じ)同
期ワード(2ワード)、アドレス/メッセージ識別ワー
ド(4ワード)、アドレス(2ワード、a1 、a2 、a
3 、・・・an )メッセージ(M1 、M2 、M3、・・
・Mn)とによって構成されている。受信機側では自己
の呼出信号(自己アドレス、自己メッセージ)を含むグ
ループの時のみ受信機を動作させ、他グループの時には
受信機の動作をとめる間欠動作(図3(B)に示す)を
行い消費電流の低減を行なっていた。
れている受信機をバッテリーセービング動作させるため
に、送信機側は図3(A)に示す様に、複数個のバッチ
G1 〜Gnに分割した呼出信号を直列に送信している。
各バッチG1 〜Gnは図4に示す様に(G1 について示
してあるがその他のG2 〜Gnについても全く同じ)同
期ワード(2ワード)、アドレス/メッセージ識別ワー
ド(4ワード)、アドレス(2ワード、a1 、a2 、a
3 、・・・an )メッセージ(M1 、M2 、M3、・・
・Mn)とによって構成されている。受信機側では自己
の呼出信号(自己アドレス、自己メッセージ)を含むグ
ループの時のみ受信機を動作させ、他グループの時には
受信機の動作をとめる間欠動作(図3(B)に示す)を
行い消費電流の低減を行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来例にあ
っては、自己の呼出信号を含むグループで自己に必要な
情報量は1グループ72ワードある中で、約14ワード
ほどであり、自己に必要でない部分においても受信機が
動作しているため、余分に電力を消費しているという課
題がある。
っては、自己の呼出信号を含むグループで自己に必要な
情報量は1グループ72ワードある中で、約14ワード
ほどであり、自己に必要でない部分においても受信機が
動作しているため、余分に電力を消費しているという課
題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明方式は上記の課題
を解決するため送信機から送られてくる呼出信号を受信
部で受信し復調して判定制御部に入力し、判定制御部に
よりアドレス/メッセージ識別ワードを識別し、アドレ
ス時のみ受信部の電源を入れ、次にアドレスを判定し自
己アドレスの時に受信部の電源を入れ、自己アドレス以
外と判定した時は受信部の電源を切ることを特徴とす
る。
を解決するため送信機から送られてくる呼出信号を受信
部で受信し復調して判定制御部に入力し、判定制御部に
よりアドレス/メッセージ識別ワードを識別し、アドレ
ス時のみ受信部の電源を入れ、次にアドレスを判定し自
己アドレスの時に受信部の電源を入れ、自己アドレス以
外と判定した時は受信部の電源を切ることを特徴とす
る。
【0005】このような構成とすることによりバッテリ
ーを必要最小限で使用することになり、効率良くバッテ
リーセービング動作を行ない、消費電力を低減し、バッ
テリーの寿命を延長することができることになる。
ーを必要最小限で使用することになり、効率良くバッテ
リーセービング動作を行ない、消費電力を低減し、バッ
テリーの寿命を延長することができることになる。
【0006】
【発明の実施の形態】図2は本発明方式を適用した携帯
無線呼出機の1実施形態を示す回路ブロック図である。
図2において1はアンテナ、2は受信部、3は判定制御
部、4はROM、5は電源、6はスピーカ、7は表示部
である。図1(A)〜(F)は本発明方式の動作説明図
で、図1(A),(B)はそれぞれ呼出信号とセービン
グ動作の関係を示す図である。図1、図2に基づいて受
信機側の動作例を説明する。呼出信号がアンテナ1で受
信されると受信部2で呼出信号が複調され、判定制御部
3に送られる。この判定制御部は図1(B)に示す様に
アドレス/メッセージ(a/M)識別ワードまで受信
し、a/M識別フードの情報よりアドレス(a 1 、
a2 、a3 、・・・an )の送られてくるグループ中の
位置を認識して、アドレス時のみバッテリー5に信号を
送り、電源を入れて受信部2を動作させる。次にアドレ
スが自己アドレスかどうかを判断する時は、図1(C)
に示す様に、アドレスは2ワードで構成されているた
め、1ワード目で自己アドレスでないと判断出来る場合
にはバッテリー5に信号を送り、電源を切ってアドレス
2ワード目では受信部2の動作をとめる。アドレスが自
己アドレスa2 の時には、図1(D)に示すようにバッ
テリー5に信号を送り、電源を入れて次に送られてくる
メッセージM2 部分のみを受信する様に受信部2を動作
させる。
無線呼出機の1実施形態を示す回路ブロック図である。
図2において1はアンテナ、2は受信部、3は判定制御
部、4はROM、5は電源、6はスピーカ、7は表示部
である。図1(A)〜(F)は本発明方式の動作説明図
で、図1(A),(B)はそれぞれ呼出信号とセービン
グ動作の関係を示す図である。図1、図2に基づいて受
信機側の動作例を説明する。呼出信号がアンテナ1で受
信されると受信部2で呼出信号が複調され、判定制御部
3に送られる。この判定制御部は図1(B)に示す様に
アドレス/メッセージ(a/M)識別ワードまで受信
し、a/M識別フードの情報よりアドレス(a 1 、
a2 、a3 、・・・an )の送られてくるグループ中の
位置を認識して、アドレス時のみバッテリー5に信号を
送り、電源を入れて受信部2を動作させる。次にアドレ
スが自己アドレスかどうかを判断する時は、図1(C)
に示す様に、アドレスは2ワードで構成されているた
め、1ワード目で自己アドレスでないと判断出来る場合
にはバッテリー5に信号を送り、電源を切ってアドレス
2ワード目では受信部2の動作をとめる。アドレスが自
己アドレスa2 の時には、図1(D)に示すようにバッ
テリー5に信号を送り、電源を入れて次に送られてくる
メッセージM2 部分のみを受信する様に受信部2を動作
させる。
【0007】以上詳細に説明したように本発明を実施す
ることにより、図1(B),(D)に示す様に自己アド
レス、自己メッセージ以外の部分において、受信部の動
作をとめる事により効率良くバッテリーセービング動作
を行う事が可能となり、受信機全体の消費電力を低減す
ることができ、バッテリーの寿命を延長することができ
る。また図1(E)に示す様に、呼出信号がトーンオン
リー(メッセージなし)の状態においても図1(F)に
示すように従来のバッテリーセービング動作(図3
(B)参照)と比較して、効率良くバッテリーセービン
グ動作を行なえるものである。
ることにより、図1(B),(D)に示す様に自己アド
レス、自己メッセージ以外の部分において、受信部の動
作をとめる事により効率良くバッテリーセービング動作
を行う事が可能となり、受信機全体の消費電力を低減す
ることができ、バッテリーの寿命を延長することができ
る。また図1(E)に示す様に、呼出信号がトーンオン
リー(メッセージなし)の状態においても図1(F)に
示すように従来のバッテリーセービング動作(図3
(B)参照)と比較して、効率良くバッテリーセービン
グ動作を行なえるものである。
【0008】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、送信機か
ら送られてくる呼出信号を受信部で受信し復調して判定
制御部に入力し、判定制御部によりアドレス/メッセー
ジ識別ワードを識別し、アドレス時のみ受信部の電源を
入れ、次にアドレスを判定し自己アドレスの時に受信部
の電源を入れ、自己アドレス以外と判定した時は受信部
の電源を切ることを特徴とするので、バッテリーを必要
最小限で使用することになり、効率良くバッテリーセー
ビング動作を行ない、消費電力を低減し、バッテリーの
寿命を延長することができる。
ら送られてくる呼出信号を受信部で受信し復調して判定
制御部に入力し、判定制御部によりアドレス/メッセー
ジ識別ワードを識別し、アドレス時のみ受信部の電源を
入れ、次にアドレスを判定し自己アドレスの時に受信部
の電源を入れ、自己アドレス以外と判定した時は受信部
の電源を切ることを特徴とするので、バッテリーを必要
最小限で使用することになり、効率良くバッテリーセー
ビング動作を行ない、消費電力を低減し、バッテリーの
寿命を延長することができる。
【図1】(A)〜(F)は本発明方式の動作説明図であ
る。
る。
【図2】本発明方式を適用した携帯無線呼出機の1実施
形態の構成を示すブロック図である。
形態の構成を示すブロック図である。
【図3】従来方式における呼出信号と間欠動作との関係
を説明する図である。
を説明する図である。
【図4】呼出信号の各グループの構成を示す説明図であ
る。
る。
1 アンテナ 2 受信部 3 判定制御部 4 ROM 5 バッテリー 6 スピーカ 7 表示部 G1 〜Gn 呼出信号 a1 〜an アドレス M1 〜Mn メッセージ
Claims (1)
- 【請求項1】 送信機から送られてくる呼出信号を受信
部で受信し復調して判定制御部に入力し、判定制御部に
よりアドレス/メッセージ識別ワードを識別し、アドレ
ス時のみ受信部の電源を入れ、次にアドレスを判定し自
己アドレスの時に受信部の電源を入れ、自己アドレス以
外と判定した時は受信部の電源を切ることを特徴とする
携帯無線呼出機のバッテリーセービング方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8072633A JPH09261709A (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 携帯無線呼出機のバッテリーセービング方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8072633A JPH09261709A (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 携帯無線呼出機のバッテリーセービング方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09261709A true JPH09261709A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=13494996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8072633A Pending JPH09261709A (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 携帯無線呼出機のバッテリーセービング方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09261709A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100299111B1 (ko) * | 1998-06-15 | 2001-11-01 | 니시가키 코지 | 인터리브 선택호출신호 수신장치 및 방법 |
JP2002525903A (ja) * | 1998-09-11 | 2002-08-13 | モトローラ・インコーポレイテッド | 通信システム内でアドレス情報を送信および受信する方法 |
KR100678084B1 (ko) * | 2004-07-21 | 2007-02-02 | 삼성전자주식회사 | 이동통신 단말기의 전원을 절약하는 장치 및 방법 |
-
1996
- 1996-03-27 JP JP8072633A patent/JPH09261709A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100299111B1 (ko) * | 1998-06-15 | 2001-11-01 | 니시가키 코지 | 인터리브 선택호출신호 수신장치 및 방법 |
JP2002525903A (ja) * | 1998-09-11 | 2002-08-13 | モトローラ・インコーポレイテッド | 通信システム内でアドレス情報を送信および受信する方法 |
KR100678084B1 (ko) * | 2004-07-21 | 2007-02-02 | 삼성전자주식회사 | 이동통신 단말기의 전원을 절약하는 장치 및 방법 |
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