JPH0990361A - バックライトおよびこれを用いた液晶表示装置 - Google Patents

バックライトおよびこれを用いた液晶表示装置

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JPH0990361A
JPH0990361A JP7248975A JP24897595A JPH0990361A JP H0990361 A JPH0990361 A JP H0990361A JP 7248975 A JP7248975 A JP 7248975A JP 24897595 A JP24897595 A JP 24897595A JP H0990361 A JPH0990361 A JP H0990361A
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frame
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light guide
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light source
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JP7248975A
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Masatoshi Takeno
正敏 竹野
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 導光ユニットを形成する導光板や光拡散シー
ト等の複数の積層部材を、接着等の手段によらず容易に
積層して固定する。 【解決手段】 第一のフレーム8に複数の支柱10を立
設し、第二のフレーム9に複数の取付孔14を形成し、
導光板3と光拡散シート4とを含み導光ユニット1を形
成する偏平な複数の積層部材2,3,4,5,6に位置
決め孔7を形成し、支柱10に積層部材2,3,4,
5,6の位置決め孔7を嵌合することにより、各種の積
層部材2,3,4,5,6の周縁を容易に揃え、第二の
フレーム9の取付孔14に挿入した取付ネジ13を支柱
10に螺合することにより、第一、第二のフレーム8,
9の間で各積層部材2,3,4,5,6を挾持固定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バックライトおよ
びこれを用いた液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】まず、透過型液晶表示素子の入射面側に
配置されるバックライトの従来の構造を図10ないし図
12に基づいて説明する。図10は導光ユニット100
の構造を示す分解斜視図、図11は導光ユニット100
とこれを収容する収納フレーム101との関係を示す分
解斜視図、図12は収納フレーム101と光源ユニット
102との関係を示す分解斜視図である。導光ユニット
100は、図10に示すように、反射シート103と導
光板104と光拡散シート105とプリズムシート10
6,107とを積層し、それらの両側を両面接着テープ
108で接着することにより形成されている。
【0003】図11に示すように、収納フレーム101
は両側に開口109が形成され、一方の開口109から
導光ユニット100が収納される。そして、図12に示
すように、光源ユニット102は開口109に対向配置
された状態で、ランプカバー110によって収納フレー
ム101に固定される。このような構造をもつバックラ
イト111は、図示しない透過型液晶表示素子の入射面
側に配置される。
【0004】したがって、光源ユニット102の光は導
光板104の側面から入射され、反射シート103によ
り反射され、光拡散シート105により拡散され、プリ
ズムシート106,107により出射方向が定められて
透過型液晶表示素子の入射面に入射される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図10ないし図12に
示す従来の構造は、導光板104と各シート103,1
05,106,107とを両面接着テープ108で接着
する作業が大変に面倒である。また、それらの周縁を揃
えることは至難であり、シート103,105,10
6,107のいずれかが出っ張ると、導光ユニット10
0を収納フレーム101に収納するときにシート10
3,105,106,107の出っ張り部分が開口10
9の縁に引っ掛かり損傷するおそれがある。また、メン
テナンスに際し、導光板104またはシート103,1
05,106,107の何れかを交換する場合に、両面
接着テープを剥がす作業が非常に面倒である。しかも、
その剥がし作業のときに、交換しなくて済むシートまで
損傷するおそれがあり、メンテナンスに要する時間が長
くなり、メンテナンスコストが高くなる問題がある。
【0006】そこで本発明は、積層組立作業が容易なバ
ックライトおよびこれを用いた液晶表示装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のバックラ
イトは、複数の支柱が所定の間隔を開けて立設された第
一のフレームと;少なくとも導光板と光拡散シートとを
含む偏平な複数の積層部材を積層してなり、それぞれの
積層部材の少なくとも両側には前記支柱に嵌合された複
数の位置決め孔が形成された導光ユニットと;前記支柱
の先端に螺合された取付ネジを通す複数の取付孔を有
し、前記第一のフレームとの間で前記積層部材を挾持す
る第二のフレームと;前記導光板の側面に照明光を入射
する光源ユニットと;を備えている。したがって、第一
のフレームの支柱に導光板と光拡散シートとを含む偏平
な複数の積層部材の位置決め孔を嵌合することにより、
各種の積層部材の周縁が揃う。そして、これらの積層部
材は第二のフレームの取付孔に挿入した取付ネジを支柱
の先端に螺合することにより第一、第二のフレームの間
で挾持固定される。
【0008】ここで、支柱を有する第一のフレームおよ
び取付孔を有する第二のフレームの配置位置は、導光ユ
ニットの入射面側、出射面側を問わず任意である。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載のバ
ックライトであり、且つ、導光ユニットは、導光板の平
坦な一面に積層された反射シートと、光拡散シートの表
面に積層されたプリズムシートとを含み、前記反射シー
トと前記プリズムシートとには支柱に嵌合された位置決
め孔が形成されている。したがって、光源ユニットから
照射された光は反射シートにより光拡散シート側に効率
良く反射され、光拡散シートにより拡散された光はプリ
ズムシートにより照射方向が揃えられる。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1記載のバ
ックライトであり、且つ、第一のフレームは光拡散シー
トとは反対側の導光板の一面に対向配置され、この第一
のフレームの内面には反射面が形成されている。したが
って、光源ユニットから照射された光は反射面により光
拡散シート側に効率良く反射される。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1記載のバ
ックライトであり、且つ、光源ユニットのランプカバー
は、支柱に嵌合された位置決め孔を有し導光ユニットと
ともに第一のフレームと第二のフレームとの間に挾持さ
れている。したがって、導光ユニットと光源ユニットと
は、支柱を有する第一のフレームと取付孔を有する第二
のフレームとの共通の支持構造によって支持される。
【0012】請求項5記載の発明は、請求項1記載のバ
ックライトであり、且つ、点灯回路とこの点灯回路に接
続されたランプとを有する光源ユニットは、第一または
第二のフレームに着脱自在に取り付けられている。した
がって、光源ユニットが故障した場合に、光源ユニット
の単位での交換が可能である。
【0013】請求項6記載の発液晶表示装置は、透過型
液晶表示素子の入射面側に請求項1ないし5記載のいず
れか一記載のバックライトを備えている。したがって、
バックライトの組立に際し、第一のフレームの支柱に導
光板と光拡散シートとを含む偏平な複数の積層部材の位
置決め孔を嵌合することにより、各種の積層部材の周縁
が揃う。そして、これらの積層部材は第二のフレームの
取付孔に挿入した取付ネジを支柱の先端に螺合すること
により第一、第二のフレームの間で挾持固定される。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の第一の実施の形態を図1
ないし図5に基づいて説明する。図1はバックライトの
構成を示す分解斜視図、図2はバックライトの斜視図、
図3はバックライトの側面図、図4は液晶表示装置の縦
断側面図である。図1に示すように、導光ユニット1
は、反射シート2と導光板3と光拡散シート4とプリズ
ムシート5,6(以下、総称する場合には、積層部材2
〜6と称する)を積層した構造体である。そして、積層
部材2〜6の四隅には円形の位置決め孔7が形成されて
いる。
【0015】また、平坦な第一のフレーム(ベースフレ
ーム)8と平坦で枠状の第二のフレーム(正面フレー
ム)9とが対向配置され、第一のフレーム8には、前記
位置決め孔7に遊びを有することなく嵌合される円筒形
の複数の支柱10が位置決め孔7の配列ピッチと等しい
配列ピッチをもって立設されているとともに、両側には
取付孔11を有する取付片12が形成されている。第二
のフレーム9には、支柱10の先端に螺合される取付ネ
ジ13を通す複数の取付孔14が形成されている。
【0016】さらに、前記導光板3の相対向する側面か
ら照明光を入射する複数の光源ユニット15が設けられ
ている。これらの光源ユニット15は、ランプ(蛍光
灯)16と、このランプ16の両端が嵌合されたゴム製
のホルダ17と、これらのホルダ17を両端で挾持固定
するとともに内面に反射面18が形成された断面U字形
のランプカバー19とよりなる。また、ランプカバー1
9の四隅には前記支柱10に遊びを有することなく嵌合
される複数の位置決め孔7が形成されている。
【0017】ここで、ランプカバー19と、このランプ
カバー19のU字形の部分に挿入される前記導光ユニッ
ト1との積層高さよりも、各支柱10高さは僅かに低い
値に定められている。
【0018】このような構成において、各積層部材2〜
6を順次ランプカバー19のU字形の部分に挿入して積
層し、各積層部材2〜6とランプカバー19との位置決
め孔7を第一のフレーム8の各支柱10に嵌合し、この
状態で、第二のフレーム9の取付孔14に通した取付ネ
ジ13を支柱10の先端に螺合することにより、図2及
び図3に示すようにバックライト20が組み立てられ
る。
【0019】このようにして組み立てられたバックライ
ト20は、図4に示すように、透過型液晶表示素子21
とともに筐体22に取り付けることにより液晶表示装置
23が組み立てられる。なお、筐体22は下部ケース2
4と上部ケース25とに分割可能である。
【0020】前述のように、バックライト20の組み立
てに際して、各積層部材2〜6は、それぞれの位置決め
孔7を第一のフレーム8の支柱10に嵌合するだけで周
縁をきれいに揃えることができる。また、これらの積層
部材2〜6は、第二のフレーム9の取付孔14に挿入し
た取付ネジ13を支柱10に螺合することにより第一、
第二のフレーム8,9の間で挾持されるため、従来のよ
うに、両面接着テープ108(図10参照)を用いるよ
うな面倒な作業をすることなしに組み立て作業を容易に
行うことができる。これに伴い、メンテナンスに際し
て、反射シート2、導光板3、光拡散シート4、プリズ
ムシート5,6のいずれかを交換する作業も極めて容易
である。
【0021】このような組み立て構造は、支柱を有する
第一のフレームおよび取付孔を有する第二のフレームの
配置位置は、導光ユニットの入射面側、出射面側を問わ
ず任意である。具体的には、導光ユニット1の出射面側
に位置する正面フレーム(符号9を付したフレーム)を
第一のフレームとし、これに支柱10を立設し、導光ユ
ニット1の入射面側に位置するベースフレーム(符号8
を付したフレーム)を第二のフレームとし、これに取付
孔14を形成しても、前述のような組み立て上の効果が
得られる。以上は請求項1および請求項6記載の発明に
対応する効果である。
【0022】また、光源ユニット15のランプカバー1
9にも第一のフレーム8の支柱10に嵌合される位置決
め孔7を形成したので、導光ユニット1と光源ユニット
15とを、支柱10を有する第一のフレーム8と取付孔
14を有する第二のフレーム9との共通の支持構造によ
って支持することができる。これにより、組立構造を簡
略化するとともに、組立作業をより一層容易にすること
ができる。以上は請求項4記載の発明に対応する効果で
ある。
【0023】次に作用について説明する。光源ユニット
102を駆動すると、ランプ16の光が導光板3の側面
から入射され、入射された光は反射シート2により反射
され、光拡散シート4により拡散され、プリズムシート
5,6により出射方向が定められて透過型液晶表示素子
21の入射面に入射される。この状態で画像データに基
づいて透過型液晶表示素子21を駆動することにより、
透過型液晶表示素子21の表面に画像が表示される。こ
の場合、導光ユニット1は反射シート2とプリズムシー
ト5,6とを有しているので、この反射シート2により
光源ユニット15からの光を有効に光拡散シート4側に
反射することができ、また、光拡散シート4により拡散
した光をプリズムシート5,6により透過型液晶表示素
子21側に向けることができる。したがって、輝度を高
めることができる。これは請求項2記載の発明に対応す
る効果である。
【0024】また、光拡散シート4とは反対側の導光板
3の一面に対向配置された第一のフレーム8の内面に反
射面(図示せず)を形成することにより、その反射面に
より光源ユニット15から照射された光を光拡散シート
4側に効率良く反射することができる。これにより、別
個に反射シート2を設ける必要がなくなり、部品点数を
低減することができる。以上は請求項3記載の発明に対
応する効果である。
【0025】次に、本発明の第二の実施の形態を図5及
び図6に基づいて説明する。図1ないし図4において説
明した部分と同一部分は同一符号を用い説明も省略する
(以下同様)。図5はランプ16から導出されたワイヤ
26の支持構造を示す一部の分解斜視図、図6はランプ
16から導出されたワイヤ26の支持構造を示す一部の
平面図である。ランプ16の両端から導出されたワイヤ
26は電源ハーネス27に接続されている。また、第一
のフレーム8の各支柱10の近傍には、ピン28と先端
に溝29を有するスタッド30とが立設されている。し
たがって、ワイヤ26をピン28により経路を折曲して
スタッド30に向け、電源ハーネス27をスタッド30
の溝29に通すとともにスタッド30の外周に巻回して
固定することができる。
【0026】さらに、本発明の第三の実施の形態を図7
に基づいて説明する。図7は第一のフレーム8を示す斜
視図である。
【0027】図7(a)に示す例は、第一のフレーム8
の隅の三箇所に円筒形の支柱10を形成した例である。
これにより、各積層部材2〜6の位置決め孔7を嵌合す
るときに、これらの積層部材2〜6の取付方向を間違え
ると三本の支柱10を位置決め孔7に嵌合させることが
できない。したがって、第一のフレーム8に各積層部材
2〜6を間違った取付方向で組み立てる状態を未然に回
避することができる。図7(b)に示す例は、角筒状の
支柱10を隅の三箇所に立設した例である。この場合に
は、各積層部材2〜6に形成する位置決め孔7の形状は
角形である。このようにしても、図7(a)の例の場合
と同様の効果を得ることができる。
【0028】さらに、本発明の第四の実施の形態を図8
および図9に基づいて説明する。図8は光源ユニット3
1の支持構造を示す分解斜視図、図9は光源ユニット3
1の支持構造を示す一部の縦断側面図である。光源ユニ
ット31は、ランプ(蛍光灯)16と、このランプ16
の両端が嵌合されたゴム製のホルダ17と、これらのホ
ルダ17を両端で挾持固定する断面U字形のランプカバ
ー19と、このランプカバー19を収納状態で固定する
ランプケース32と、インバータケース33に収納され
た点灯回路(図示せず)とよりなる。ランプカバー19
はアルミニウム製で、その内面には銀を蒸着してなる反
射面18が形成されている。点灯回路とランプ16とは
二重絶縁ケーブル34により接続されている。また、ラ
ンプケース32の両端には、取付ネジ13を通す取付孔
14を有する取付片35が固定されている。また、この
例では、第二のフレーム9の四隅に、取付孔14に代え
て支柱10に嵌合される位置決め孔7が形成されてい
る。
【0029】このような構成では、第一のフレーム8の
支柱10に、導光ユニット1の各積層部材2〜6の位置
決め孔7及び第二のフレーム9の位置決め孔7を嵌合
し、光源ユニット31の取付片35の取付孔14に通し
た取付ネジ13を支柱10に螺合することにより、導光
ユニット1の各積層部材2〜6が積層状態で固定される
とともに、第二のフレーム9に光源ユニット31が固定
される。
【0030】また、ランプ16と点灯回路とを有する光
源ユニット31は、故障した場合に、ランプ16の切れ
か点灯回路の欠陥かを調べるのが面倒であるので、双方
を備えた光源ユニット31の単位で容易に交換すること
ができる。以上は請求項5記載の発明に対応する効果で
ある。
【0031】
【発明の効果】請求項1記載のバックライトは、第一の
フレームに複数の支柱を立設し、第二のフレームに前記
支柱に螺合される取付ネジを通す取付孔を形成し、導光
板と光拡散シートとを含み導光ユニットを形成する偏平
な複数の積層部材に前記支柱に嵌合される位置決め孔を
形成したので、第一のフレームの支柱に複数の積層部材
の位置決め孔を嵌合することにより、各種の積層部材の
周縁を容易に揃えることができ、そして、第二のフレー
ムの取付孔に挿入した取付ネジを支柱の先端に螺合する
ことにより、導光ユニットを第一、第二のフレームの間
で各積層部材を挾持固定することができる。これによ
り、組立作業が容易となり、また、導光ユニットの積層
部材の交換を容易に行うことができる。
【0032】請求項2記載のバックライトは、導光ユニ
ットを形成する積層部材に反射シートとプリズムシート
とを含んでいるので、光源ユニットから照射された光を
反射シートにより光拡散シート側に効率良く反射し、光
拡散シートにより拡散された光をプリズムシートにより
照射方向を揃えることができる。したがって、輝度を高
めることができる。
【0033】請求項3記載のバックライトは、第一のフ
レームが光拡散シートとは反対側の導光板の一面に対向
配置され、この第一のフレームの内面には反射面が形成
されているので、光源ユニットから照射された光を反射
面により光拡散シート側に効率良く反射することができ
る。これにより、独立した反射シートの必要がなくな
り、構造を簡略化するとともに、組立作業をより一層容
易にすることができる。
【0034】請求項4記載のバックライトは、光源ユニ
ットのランプカバーが、支柱に嵌合された位置決め孔を
有し導光ユニットとともに第一のフレームと第二のフレ
ームとの間に挾持されているので、導光ユニットと光源
ユニットとを、支柱を有する第一のフレームと取付孔を
有する第二のフレームとの共通の支持構造によって支持
することができる。これにより、光源ユニットを独立的
に支持する支持部材を設ける必要がなく、構造を簡略化
するとともに、組立作業をより一層容易にすることがで
きる。
【0035】請求項5記載のバックライトは、点灯回路
とこの点灯回路に接続されたランプとを有する光源ユニ
ットが、第一または第二のフレームに着脱自在に取り付
けられているので、光源ユニットが故障した場合に、故
障箇所を調べることなく光源ユニットの単位で速やかに
交換することができる。
【0036】請求項6記載の発液晶表示装置は、透過型
液晶表示素子の入射面側に請求項1ないし5記載のいず
れか一記載のバックライトを備えているので、第一のフ
レームの支柱に複数の積層部材の位置決め孔を嵌合する
ことにより、各種の積層部材の周縁を容易に揃えること
ができ、そして、第二のフレームの取付孔に挿入した取
付ネジを支柱の先端に螺合することにより、導光ユニッ
トを第一、第二のフレームの間で各積層部材を挾持固定
することができる。これにより、組立作業が容易とな
り、また、導光ユニットの積層部材の交換を容易に行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態を示すもので、バッ
クライトの構成を示す分解斜視図である。
【図2】バックライトの斜視図である。
【図3】バックライトの側面図である。
【図4】液晶表示装置の縦断側面図である。
【図5】本発明の第二の実施の形態を示すもので、ラン
プから導出されたワイヤの支持構造を示す一部の分解斜
視図である。
【図6】ランプから導出されたワイヤの支持構造を示す
一部の平面図である。
【図7】本発明の第三の実施の形態を示すもので、第一
のフレームを示す斜視図である。
【図8】本発明の第四の実施の形態を示すもので、光源
ユニットの支持構造を示す分解斜視図である。
【図9】光源ユニットの支持構造を示す一部の縦断側面
図である。
【図10】従来の導光ユニットの構造を示す分解斜視図
である。
【図11】従来の導光ユニットとこれを収容する収納フ
レームとの関係を示す分解斜視図である。
【図12】従来の収納フレームと光源ユニットとの関係
を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1:導光ユニット 2:反射シート、積層部材 3:導光板、積層部材 4:拡散板、積層部材 5,6:プリズムシート、積層部材 7:位置決め孔 8:第一のフレーム 9:第二のフレーム 10:支柱 13:取付ネジ 14:取付孔 15:光源ユニット 16:ランプ 19:ランプカバー 20:バックライト 21:透過型液晶表示素子 31:光源ユニット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の支柱が所定の間隔を開けて立設さ
    れた第一のフレームと;少なくとも導光板と光拡散シー
    トとを含む偏平な複数の積層部材を積層してなり、それ
    ぞれの積層部材の少なくとも両側には前記支柱に嵌合さ
    れた複数の位置決め孔が形成された導光ユニットと;前
    記支柱の先端に螺合された取付ネジを通す複数の取付孔
    を有し、前記第一のフレームとの間で前記積層部材を挾
    持する第二のフレームと;前記導光板の側面に照明光を
    入射する光源ユニットと;を備えたことを特徴とするバ
    ックライト。
  2. 【請求項2】 導光ユニットは、導光板の平坦な一面に
    積層された反射シートと、光拡散シートの表面に積層さ
    れたプリズムシートとを含み、前記反射シートと前記プ
    リズムシートとには支柱に嵌合された位置決め孔が形成
    されていることを特徴とする請求項1記載のバックライ
    ト。
  3. 【請求項3】 第一のフレームは光拡散シートとは反対
    側の導光板の一面に対向配置され、この第一のフレーム
    の内面には反射面が形成されていることを特徴とする請
    求項1記載のバックライト。
  4. 【請求項4】 光源ユニットのランプカバーは、支柱に
    嵌合された位置決め孔を有し導光ユニットとともに第一
    のフレームと第二のフレームとの間に挾持されているこ
    とを特徴とする請求項1記載のバックライト。
  5. 【請求項5】 点灯回路とこの点灯回路に接続されたラ
    ンプとを有する光源ユニットは、第一または第二のフレ
    ームに着脱自在に取り付けられていることを特徴とする
    請求項1記載のバックライト。
  6. 【請求項6】 透過型液晶表示素子の入射面側に請求項
    1ないし5記載のいずれか一記載のバックライトを備え
    たことを特徴とする液晶表示装置。
JP7248975A 1995-09-27 1995-09-27 バックライトおよびこれを用いた液晶表示装置 Pending JPH0990361A (ja)

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Cited By (30)

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