JP2001075490A - 液晶パネル用ホルダおよびそれを用いた液晶表示装置 - Google Patents

液晶パネル用ホルダおよびそれを用いた液晶表示装置

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JP2001075490A JP24899599A JP24899599A JP2001075490A JP 2001075490 A JP2001075490 A JP 2001075490A JP 24899599 A JP24899599 A JP 24899599A JP 24899599 A JP24899599 A JP 24899599A JP 2001075490 A JP2001075490 A JP 2001075490A
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勝裕 久保
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品数が少なく、製造コストおよび部材コス
トが低い液晶パネル用ホルダおよび液晶表示装置を提供
する。 【解決手段】 バックライト付き液晶表示装置の液晶パ
ネル22とランプ26との間に配置される液晶パネル用
ホルダ30およびそのホルダ30を用いた液晶表示装置
であって、液晶パネル用ホルダ30は、ランプ26の光
を拡散させる拡散板31と、ランプ側に設けたランプホ
ルダ33とを含み、拡散板31とランプホルダ33とを
一体として樹脂成型した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶パネルに文字
や画像を表示する液晶表示装置に関し、特に液晶パネル
やバックライトを保持するホルダに関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置においては、液晶自体は発
光しないので、液晶パネルの裏面に配置した光源から発
せられた光の透過により文字や画像を表示する。この光
源として、より明るく色再現性のよい蛍光管が多く用い
られている。蛍光管を用いた従来の液晶表示装置の構成
を図9から図11を用いて説明する。図9に示すよう
に、従来の液晶表示装置は、金属製のプレス品であるベ
ゼル20と液晶を封止した液晶パネル22と、輝度を上
げる集光機能あるいは輝度均一性向上機能を有する光学
シート24と、輝度の均一性を上げる拡散板40と、金
属製または樹脂製のフレーム42と、ランプ26と、ラ
ンプ26を保持するランプホルダ38と、ランプ26の
光を反射させたり集光させたりする反射板28とを含
む。
【0003】図10および図11に示すように、拡散板
40は、フレーム42により保持される。ランプホルダ
38は、フレーム42に固着される。そして、反射板2
8は、フレーム42に数本のビスで固定され、それらに
液晶パネル22とベゼル20とを積層後、ベゼル20に
形成した数箇所の爪部21を、該爪部21が反射板28
をはさみ込むように、折り曲げ、液晶表示装置が形成さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の液晶表
示装置は、バックライトに係る部品の点数が多く、組立
作業時間が長く、組立コストが高かった。また、部品点
数の多さゆえ部材コストが高かった。
【0005】本発明は、上述の課題を解決するためにな
されたものであって、その目的は、部品数が少なく組立
作業に適した液晶パネル用ホルダおよびそれを用いた液
晶表示装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係る液晶パネル用ホルダは、バックライト付き液晶表示
装置の液晶パネルとバックライトとの間に配置される液
晶パネル用ホルダであって、バックライトの光を拡散さ
せる拡散板と、バックライト側に設けたバックライト保
持手段とを含み、拡散板とバックライト保持手段とは、
一体として樹脂成型されたものである。
【0007】請求項1に記載の発明によると、拡散板と
バックライト保持手段とを一体としたため部品数が減少
する。これにより組立コスト、部材コストが低減する液
晶パネル用ホルダを提供できる。
【0008】請求項2に記載の発明に係る液晶パネル用
ホルダは、請求項1に記載の発明の構成に加えて、拡散
板の周囲に拡散板と一体として形成された、液晶パネル
を積層するための枠体をさらに含む。
【0009】請求項2に記載の発明によると、拡散板の
周囲に一体として形成された枠体は液晶パネルを積層す
ることができる。これにより、部品数を増加させること
なく、拡散板に液晶パネルを積層することができ、かつ
液晶パネルに剛性を付与することができる液晶パネル用
ホルダを提供できる。
【0010】請求項3に記載の発明に係る液晶パネル用
ホルダは、バックライト付き液晶表示装置の液晶パネル
とバックライトとの間に配置される液晶パネル用ホルダ
であって、バックライトの光を拡散させる拡散板と、拡
散板の周囲に拡散板と一体として形成された、液晶パネ
ルを積層するための枠体とを含む。
【0011】請求項3に記載の発明によると、拡散板の
周囲に拡散板と一体として形成された枠体は液晶パネル
を積層することができる。これにより、拡散板に液晶パ
ネルを積層するため部品数が減少し、かつ液晶パネルに
剛性を付与することができる液晶パネル用ホルダを提供
できる。
【0012】請求項4に記載の発明に係る液晶パネル用
ホルダは、請求項2または請求項3に記載の発明の構成
に加えて、枠体の液晶パネル側の表面に設けられた、液
晶パネルの位置決め手段をさらに含む。
【0013】請求項4に記載の発明によると、拡散板に
液晶パネルを積層する際において、位置決め手段は、液
晶パネルの位置決めをすることができる。これにより、
液晶表示装置の組立作業が容易になり、組立コストが低
減する液晶パネル用ホルダを提供できる。
【0014】請求項5に記載の発明に係る液晶表示装置
は、バックライト付き液晶表示装置であって、表面およ
び裏面を有する液晶パネルと、液晶パネルの表面側に配
置された外枠と、液晶パネルの裏面にその表面が対向す
るように配置された光学シートと、光学シートの裏面に
その表面が対向するように配置された液晶パネル用ホル
ダと、液晶パネル用ホルダの裏面側に設けられたバック
ライトと、バックライトに関して液晶パネル用ホルダと
反対側に設けられた反射手段とを含み、液晶パネル用ホ
ルダは、バックライトの光を拡散させる拡散板と、拡散
板のバックライト側に設けられた、ランプを保持するた
めのバックライト保持手段と、拡散板の周囲に拡散板と
一体として形成された、液晶パネルを積層するための枠
体とを含み、拡散板とバックライト保持手段とは一体と
して樹脂成型され、外枠と枠体と反射手段とが積層され
ている。
【0015】請求項5に記載の発明によると、拡散板に
一体として設けられたバックライト保持手段は、バック
ライトを保持できる。拡散板の周囲に一体として設けら
れた枠体により液晶パネルが拡散板に積層され、外枠と
枠体と反射板とが積層される。これにより、部品数が減
少し、かつ剛性が高い、製造コストおよび部材コストが
低減された液晶表示装置を提供できる。
【0016】請求項6に記載の発明に係る液晶表示装置
は、バックライト付き液晶表示装置であって、表面およ
び裏面を有する液晶パネルと、液晶パネルの表面側に設
けられた外枠と、液晶パネルの裏面に対向して配置され
る表面と、裏面とを有する光学シートと、光学シートの
裏面に対向して配置される表面と、裏面とを有する液晶
パネル用ホルダと、液晶パネル用ホルダの裏面側に配置
されたバックライトと、バックライトの裏面側に設けら
れた反射手段とを含み、液晶パネル用ホルダは、バック
ライトの光を拡散させる拡散板と、拡散板の周囲に拡散
板と一体として形成された、液晶パネルを積層するため
の枠体とを含み、外枠と枠体と反射手段とが積層されて
いる。
【0017】請求項6に記載の発明によると、拡散板の
周囲に一体として設けた枠体による液晶パネルが拡散板
に積層され、外枠と枠体と反射板とが積層される。これ
により、剛性が高く、組立コストおよび素材コストが低
減した液晶表示装置を提供できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、本発明
の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一
の部品には同一の符号を付してある。それらの名称およ
び機能も同一である。したがって、それらについての詳
細な説明の繰返しは適宜省略する。
【0019】図1を参照して、本発明に係る液晶表示装
置は、表面および裏面を有する液晶パネル22と、液晶
パネル22の表面側に配置されたベゼル20と、液晶パ
ネル22の裏面側に配置された反射板28とを含む。
【0020】さらに、図2を参照して、液晶表示装置
は、液晶パネル22の裏面に対向する表面と裏面とを有
する光学シート24と、光学シート24の裏面側に設け
られたホルダ30と、ホルダ30と反射板28との間に
配置された複数のバックライト用ランプ26とを含む。
【0021】また、図3および図4を参照して、反射板
28と液晶パネル用ホルダ30は、数本のビスで固定さ
れ、それらに液晶パネル22とベゼル20とを積層後、
ベゼル20に形成した数箇所の爪部21を、該爪部21
が反射板28、液晶パネル22および液晶パネル用ホル
ダ30をはさみ込むように、折り曲げて、液晶表示装置
が形成されている。
【0022】図1〜図4を参照して、ベゼル20は、金
属製のプレス品であって、液晶パネル22を保護すると
ともに、液晶表示装置全体の強度を確保する。また、ベ
ゼル20には、数箇所の爪部21が形成されている。
【0023】液晶パネル22は、2枚のガラスを貼り合
わせてその間に液晶を封止したものである。なお、液晶
パネル22には、回路基板などが接続される。また、液
晶パネル22には偏光板を含む。
【0024】光学シート24は、1枚または数枚のシー
トから構成されており、バックライトの光を集光させる
ことにより輝度を上げたり、輝度の均一性を向上させた
りする。
【0025】液晶パネル用ホルダ30は、拡散板31
と、拡散板31の周囲に拡散板と一体として形成された
枠体と、枠体の、拡散板31の四隅部分の液晶パネル2
2側の表面に設けられた突起部32と、枠体の長辺部分
のバックライト側の面に設けられたランプホルダ33と
を含む。液晶パネル用ホルダ30には、反射板28を固
定するためのネジ穴が設けられている。ランプ26の輝
度の均一性を向上させるために、拡散板31のランプ側
には、ドット印刷などが施されたり、ドット印刷をした
シートが貼り付けられたりしている。また、拡散板31
に、光学シートの機能を付与すべく、拡散板31の液晶
パネル22側の表面がシボ加工やレンズ形状に加工され
る場合もある。突起部32は、液晶パネル22の液晶パ
ネル用ホルダ30側に設けた係合部と係合して、液晶パ
ネル用ホルダ30に対する液晶パネル22の相対的位置
を決定する。ランプホルダ33は、反射板28近傍に設
けられた複数のランプ26を保持するために、ランプ間
隔と一致する間隔をおいてランプ26の両端に設けたゴ
ムカバーの外径に一致した半円状の切欠き部を有する。
【0026】なお、液晶パネル用ホルダ30の材質は一
体として成型できる樹脂であればよく、特定のものには
限定されない。たとえば、アクリル樹脂、ポリカーボネ
ート樹脂、ポリエチレンテレフタレート、エポキシ樹
脂、ポリエステル樹脂などを用いることができる。ま
た、これらの樹脂をブレンドして用いることも可能であ
る。
【0027】ランプ26は、液晶パネル22のバックラ
イト光源として適した、冷陰極管ランプまたは熱陰極管
ランプである。
【0028】反射板28は、金属製または樹脂成型品で
あって、ランプ26の光を反射したり、集光したりす
る。なお、反射板28には高反射を実現するシートを貼
り付けることもできる。また、反射板28には、液晶パ
ネル用ホルダ30をビスにより固定するための穴が数箇
所設けられている。
【0029】なお、前述のとおり、液晶パネル用ホルダ
30と液晶パネル22とは積層されているだけであり、
液晶パネル22の端部からランプ26の光が漏れるおそ
れがある。このような場合には、液晶パネル22と液晶
パネル用ホルダ30との間に設けられる光学シート24
の外周部に、図8に示すような遮光領域25を設ける。
遮光領域25には、光学シート24の外周部に遮光印刷
を施す。また、液晶パネル用ホルダ30側に遮光テープ
を貼り付けて、遮光する場合もある。
【0030】なお、液晶パネル22の外形と、光学シー
ト24と、液晶パネル用ホルダの拡散板31とは、ほぼ
同じ大きさを有する。また、反射板28と液晶パネル用
ホルダ30とは、数本のビスで固定され、それらに液晶
パネル22とベゼル20とを積層後、ベゼル20に形成
した数箇所の爪部21を、該爪部21が反射板28、液
晶パネル22および液晶パネル用ホルダ30をはさみ込
むように、折り曲げ、液晶表示装置が形成されている。
【0031】このような部品を有する液晶表示装置は、
以下のようにして組立てられる。図2を参照して、液晶
パネル用ホルダ30の拡散板31の上に光学シート24
の裏面を下にして重ねる。さらに、この光学シート24
の表面上に液晶パネル22をその裏面を下にして重ね
る。このとき、液晶パネル22の外形部と液晶パネル用
ホルダ30の表面に設けた突起部32とが係合するよう
にこれらを重ねる。これにより、液晶パネルホルダによ
り液晶パネル22の位置が決められる。さらに光学シー
ト24の周囲に設けられた遮光領域25により、液晶パ
ネル22と液晶パネル用ホルダ30とが積層されたとき
に、光が漏れることがなくなる。
【0032】液晶パネル用ホルダ30のランプホルダ3
3に所定の本数のランプ26を挿入する。この液晶パネ
ル用ホルダ30とランプホルダ33とは一体成形品であ
るため、液晶パネル用ホルダ30により、ランプ26の
位置が決められる。前述のとおり液晶パネル22の位置
は、液晶パネル用ホルダ30により決められているた
め、ランプ26と液晶パネル22との相対的位置が決定
される。
【0033】反射板28の上に、ランプ26と液晶パネ
ル22とが取付けられた液晶パネル用ホルダ30を重ね
て、さらにその上にベゼル20を重ねる。反射板28と
液晶パネル用ホルダ30とは、数本のビスで固定され、
それらに液晶パネル22とベゼル20とを積層後、ベゼ
ル20に形成した数箇所の爪部21を、該爪部21が反
射板28、液晶パネル22および液晶パネル用ホルダ3
0をはさみ込むように、折り曲げ、液晶表示装置が形成
されている。
【0034】以上のような構造を有する液晶パネル用ホ
ルダおよび液晶表示装置の動作について説明する。
【0035】液晶パネル22の回路基板上の制御回路に
より、表示する文字や画像が形成される。
【0036】ランプ26には、発光させるのに十分な電
気が供給され、ランプ26は光を発する。ランプ26に
より発せられた光は、反射板28の形状により、光を制
御し、輝度が均一化される。均一化された光は、一体と
して樹脂成型された拡散板31により、さらにその輝度
が均一化される。また、この拡散板31により、液晶パ
ネル22側からランプ26の外形は直接見えないものと
なる。拡散板31を通過した光の輝度は、光学シート2
4により、さらに向上し、また均一化され、液晶パネル
22の裏面より液晶パネル22を照射する。照射された
光により、液晶パネル22上に形成された文字や画像
を、液晶パネル22の表面側より目視にて確認すること
ができる。
【0037】以上のようにして本発明の実施の形態に係
る液晶表示装置は、液晶パネル22に照射する光の光源
であるランプ26と、液晶パネル22との位置が、液晶
パネル用ホルダ30を介して決定される。これにより輝
度の均一をより容易に実現することができる。また、拡
散板31とランプホルダ33とを一体として樹脂成型し
たため、部品数が減少し、組立コスト、製造コストが低
減できる。さらに、液晶パネル用ホルダ30の枠体およ
び平板状の拡散板を一体として樹脂成型したため、より
剛性の強い液晶表示装置を提供できる。
【0038】次に、本発明の第2の実施の形態に係る液
晶表示装置について説明する。図5を参照して、この実
施の形態における液晶表示装置が第1の実施の形態の装
置と異なるのは、図2に示す液晶パネル用ホルダに代え
て、別体の液晶パネル用ホルダ34とランプホルダ38
とを含む点である。
【0039】図6〜図7を参照して、液晶パネル用ホル
ダ34は、平板状で周囲に枠体が一体成形された拡散板
31と、枠体の、拡散板中央部の四隅の液晶パネル側2
2側の表面に設けられた突起部32と、枠体のバックラ
イト側の面に設けられた係合部35とを含む。係合部3
5は、ランプホルダ38の外径寸法に一致する大きさを
有する溝である。この係合部35にランプホルダ38が
係合して、液晶パネル用ホルダ34に対するランプホル
ダ38の相対的位置が決定する。
【0040】本実施の形態に係る液晶表示装置を組立て
る際には、ランプ26を予めランプホルダ38に挿入し
てから、係合部35にランプホルダを係合させて位置を
決定させる。また先に、係合部35にランプホルダ38
を係合させて位置を決定させてから、ランプ26をラン
プホルダ38に挿入することもできる。
【0041】本発明の第2の実施の形態に係る液晶表示
装置においては、拡散板31とランプホルダ38とを別
の部材としたため、各々が要求する特性(機械特性、温
度特性、光学特性など)に応じた材質(樹脂、金属、ゴ
ムなど)を選定することができる。
【0042】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 液晶表示装置の外観斜視図である。
【図2】 本発明の実施の形態に係る液晶表示装置の分
解斜視図である。
【図3】 本発明の実施の形態に係る液晶表示装置の断
面図(図1のA−A断面)である。
【図4】 図3に示す液晶表示装置の分解図である。
【図5】 本発明の第2の実施の形態に係る液晶表示装
置の分解斜視図である。
【図6】 本発明の第2の実施の形態に係る液晶表示装
置の断面図(図1のA−A断面)である。
【図7】 図6に示す液晶表示装置の分解図である。
【図8】 光学シートを示す斜視図である。
【図9】 従来の液晶表示装置の分解斜視図である。
【図10】 従来の液晶表示装置の断面図(図1のA−
A断面)である。
【図11】 図10に示す液晶表示装置の分解図であ
る。
【符号の説明】
20 ベゼル、22 液晶パネル、24 光学シート、
26 ランプ、28反射板、30 液晶パネル用ホル
ダ、32 突起部、34 液晶パネル用ホルダ、38
ランプホルダ、40 拡散板、42 フレーム。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バックライト付き液晶表示装置の液晶パ
    ネルとバックライトとの間に配置される液晶パネル用ホ
    ルダであって、 前記バックライトの光を拡散させる拡散板と、 前記バックライト側に設けたバックライト保持手段とを
    含み、 前記拡散板と前記バックライト保持手段とは、一体とし
    て樹脂成型された、液晶パネル用ホルダ。
  2. 【請求項2】 前記拡散板の周囲に前記拡散板と一体と
    して形成された、液晶パネルを積層するための枠体をさ
    らに含む、請求項1に記載の液晶パネル用ホルダ。
  3. 【請求項3】 バックライト付き液晶表示装置の液晶パ
    ネルとバックライトとの間に配置される液晶パネル用ホ
    ルダであって、 前記バックライトの光を拡散させる拡散板と、 前記拡散板の周囲に前記拡散板と一体として形成され
    た、液晶パネルを積層するための枠体とを含む、 液晶パネル用ホルダ。
  4. 【請求項4】 前記枠体の液晶パネル側の表面に設けら
    れた、液晶パネルの位置決め手段をさらに含む、請求項
    2または3に記載の液晶パネル用ホルダ。
  5. 【請求項5】 バックライト付き液晶表示装置であっ
    て、 表面および裏面を有する液晶パネルと、 前記液晶パネルの前記表面側に配置された外枠と、 前記液晶パネルの裏面にその表面が対向するように配置
    された光学シートと、 前記光学シートの裏面にその表面が対向するように配置
    された液晶パネル用ホルダと、 前記液晶パネル用ホルダの裏面側に設けられたバックラ
    イトと、 前記バックライトに関して前記液晶パネル用ホルダと反
    対側に設けられた反射手段とを含み、 前記液晶パネル用ホルダは、前記バックライトの光を拡
    散させる拡散板と、前記拡散板の前記バックライト側に
    設けられた、ランプを保持するためのバックライト保持
    手段と、前記拡散板の周囲に前記拡散板と一体として形
    成された、液晶パネルを積層するための枠体とを含み、
    前記拡散板と前記バックライト保持手段とが、一体とし
    て樹脂成型され、 前記外枠と前記枠体と前記反射手段とが積層されてい
    る、液晶表示装置。
  6. 【請求項6】 バックライト付き液晶表示装置であっ
    て、 表面および裏面を有する液晶パネルと、 前記液晶パネルの前記表面側に設けられた外枠と、 前記液晶パネルの前記裏面に対向して配置される表面
    と、裏面とを有する光学シートと、 前記光学シートの前記裏面に対向して配置される表面
    と、裏面とを有する液晶パネル用ホルダと、 前記液晶パネル用ホルダの前記裏面側に配置されたバッ
    クライトと、 前記バックライトの裏面側に設けられた反射手段とを含
    み、 前記液晶パネル用ホルダは、前記バックライトの光を拡
    散させる拡散板と、前記拡散板の周囲に前記拡散板と一
    体として形成された、液晶パネルを積層するための枠体
    とを含み、 前記外枠と前記枠体と前記反射手段とが積層されてい
    る、液晶表示装置。
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