JPH0651310A - 液晶表示装置 - Google Patents
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- JPH0651310A JPH0651310A JP4204952A JP20495292A JPH0651310A JP H0651310 A JPH0651310 A JP H0651310A JP 4204952 A JP4204952 A JP 4204952A JP 20495292 A JP20495292 A JP 20495292A JP H0651310 A JPH0651310 A JP H0651310A
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- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
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- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
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- G02F1/1336—Illuminating devices
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ７mmより薄く且つ機械的特性や光学的特性が
損なわれていない液晶表示装置を提供する。 【構成】 導光板２６の下面側に配置される反射板２７
は、導光板２６に対向する面にアクリル系の白色反射塗
装を施したアルミ板で構成されて約９０％の反射率を有
する。この反射板２７は、導光板２６の下面全面と導光
板２６の光源２９側以外の端面と光源２９の一部を覆う
形に一体的にプレス成型する。略コ字状断面を有する金
属アングル２４は、順次積層された導光板２６,拡散板
２５および液晶ディスプレイパネル２１を反射板２７と
一体に挟み込んで固定/保持する。このように、反射板
２７に白色反射塗装を施して光学特性をクリアし、導光
板２６,拡散板２５および液晶ディスプレイパネル２１
を薄い反射板２７と金属アングル２４とで挟み込むこと
によって厚みと機械的特性をクリアする。
損なわれていない液晶表示装置を提供する。 【構成】 導光板２６の下面側に配置される反射板２７
は、導光板２６に対向する面にアクリル系の白色反射塗
装を施したアルミ板で構成されて約９０％の反射率を有
する。この反射板２７は、導光板２６の下面全面と導光
板２６の光源２９側以外の端面と光源２９の一部を覆う
形に一体的にプレス成型する。略コ字状断面を有する金
属アングル２４は、順次積層された導光板２６,拡散板
２５および液晶ディスプレイパネル２１を反射板２７と
一体に挟み込んで固定/保持する。このように、反射板
２７に白色反射塗装を施して光学特性をクリアし、導光
板２６,拡散板２５および液晶ディスプレイパネル２１
を薄い反射板２７と金属アングル２４とで挟み込むこと
によって厚みと機械的特性をクリアする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ワードプロセッサや
パーソナルコンピュータ等の表示装置として使用される
バックライト付の液晶表示装置に関する。
パーソナルコンピュータ等の表示装置として使用される
バックライト付の液晶表示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の液晶表示装置の断面図を図４およ
び図５に示す。この液晶表示装置はパネル状を成し、図
３に示すように金属アングル４内に液晶ディスプレイパ
ネル１を嵌め込んだ形状を有している。尚、図４(a)お
よび図５(a)は図３におけるＡ−Ａ矢視断面図であり、
図４(b)および図５(b)は図３におけるＢ−Ｂ矢視断面図
である。
び図５に示す。この液晶表示装置はパネル状を成し、図
３に示すように金属アングル４内に液晶ディスプレイパ
ネル１を嵌め込んだ形状を有している。尚、図４(a)お
よび図５(a)は図３におけるＡ−Ａ矢視断面図であり、
図４(b)および図５(b)は図３におけるＢ−Ｂ矢視断面図
である。
【０００３】図４に示す液晶表示装置は、周縁部に液晶
駆動回路２,３を有する液晶ディスプレイパネル１と、
表面には拡散シート５が配置される一方端面近傍には光
源１２が配置された透光性を有する厚さ２mmの導光板６
と、光源１２から放射されて導光板６内を伝播する際に
反液晶ディスプレイパネル１側の面から外方に漏れる光
を液晶ディスプレイパネル１側に反射させる反射板８
を、プラスチック製の保持部材９および金属アングル４
によって保持して形成されている。また、図５に示す液
晶表示装置は、図４に示す液晶表示装置と同じ光源１
２，拡散シート５及び導光板６を有する。反射板７は白
色反射塗装した金属板から成っており、この反射板７の
下側に液晶駆動回路２，３を配置している。そして、駆
動回路部２,３はゴムコネクタ１０を介して液晶ディス
プレイパネル１に電気的に接続されている。
駆動回路２,３を有する液晶ディスプレイパネル１と、
表面には拡散シート５が配置される一方端面近傍には光
源１２が配置された透光性を有する厚さ２mmの導光板６
と、光源１２から放射されて導光板６内を伝播する際に
反液晶ディスプレイパネル１側の面から外方に漏れる光
を液晶ディスプレイパネル１側に反射させる反射板８
を、プラスチック製の保持部材９および金属アングル４
によって保持して形成されている。また、図５に示す液
晶表示装置は、図４に示す液晶表示装置と同じ光源１
２，拡散シート５及び導光板６を有する。反射板７は白
色反射塗装した金属板から成っており、この反射板７の
下側に液晶駆動回路２，３を配置している。そして、駆
動回路部２,３はゴムコネクタ１０を介して液晶ディス
プレイパネル１に電気的に接続されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の液晶表示装置においては、液晶表示装置に要求され
る薄型/軽量化が構造的に実現できないという問題があ
る。すなわち、図４および図５に示す液晶表示装置を薄
型にするには、液晶ディスプレイパネル１,金属アング
ル４,拡散シート５,導光板６,反射板７・８および保持部
材９等の厚みを薄くする必要がある。ところが、これら
の部材を単純に薄く形成すると、液晶表示装置としての
機械的特性および光学的特性が損なわれるという問題が
ある。
来の液晶表示装置においては、液晶表示装置に要求され
る薄型/軽量化が構造的に実現できないという問題があ
る。すなわち、図４および図５に示す液晶表示装置を薄
型にするには、液晶ディスプレイパネル１,金属アング
ル４,拡散シート５,導光板６,反射板７・８および保持部
材９等の厚みを薄くする必要がある。ところが、これら
の部材を単純に薄く形成すると、液晶表示装置としての
機械的特性および光学的特性が損なわれるという問題が
ある。
【０００５】液晶表示装置の機械的特性として、５００
Ｈzにおいて１Ｇの耐振動性および５０Ｇの耐衝撃性が
要求されている。また、光学的特性として、１２:１の
コントラストおよび３０nitの輝度が要求される。図４
に示す液晶表示装置は７mmの厚みを有し、図５に示す液
晶表示装置は１０mmの厚みを有し、共に上記機械的特性
および光学的特性をクリアしている。しかしながら、こ
れらの液晶表示装置の厚みを５mm以下にするために、上
記導光板６や反射板７,８や保持部材９等の各部材の厚
みを単純に薄くすると上記機械的特性および光学的特性
をクリアできなくなってしまうのである。
Ｈzにおいて１Ｇの耐振動性および５０Ｇの耐衝撃性が
要求されている。また、光学的特性として、１２:１の
コントラストおよび３０nitの輝度が要求される。図４
に示す液晶表示装置は７mmの厚みを有し、図５に示す液
晶表示装置は１０mmの厚みを有し、共に上記機械的特性
および光学的特性をクリアしている。しかしながら、こ
れらの液晶表示装置の厚みを５mm以下にするために、上
記導光板６や反射板７,８や保持部材９等の各部材の厚
みを単純に薄くすると上記機械的特性および光学的特性
をクリアできなくなってしまうのである。
【０００６】そこで、この発明の目的は、７mmより薄く
且つ機械的特性および光学的特性が損なわれていない液
晶表示装置を提供することにある。
且つ機械的特性および光学的特性が損なわれていない液
晶表示装置を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第１の発明は、液晶ディスプレイパネルの周縁部に
液晶駆動回路を配置して成る液晶表示素子とこの液晶表
示素子の下側に配置された導光板における少なくとも一
端面の近傍に光源を設けて成るバックライト部を有する
液晶表示装置において、上記液晶表示素子およびバック
ライト部を一対の金属板で挟み込んで固定して保持した
ことを特徴としている。
め、第１の発明は、液晶ディスプレイパネルの周縁部に
液晶駆動回路を配置して成る液晶表示素子とこの液晶表
示素子の下側に配置された導光板における少なくとも一
端面の近傍に光源を設けて成るバックライト部を有する
液晶表示装置において、上記液晶表示素子およびバック
ライト部を一対の金属板で挟み込んで固定して保持した
ことを特徴としている。
【０００８】また、第２の発明は、第１の発明の液晶表
示装置において、上記液晶表示素子およびバックライト
部を挟み込む一対の金属板の一方は、上記導光板の下側
に配置されて上記導光板からの光を上記液晶表示素子の
方に反射する反射板であることを特徴としている。
示装置において、上記液晶表示素子およびバックライト
部を挟み込む一対の金属板の一方は、上記導光板の下側
に配置されて上記導光板からの光を上記液晶表示素子の
方に反射する反射板であることを特徴としている。
【０００９】また、第３の発明は、第２の発明の液晶表
示装置において、上記反射板の反射率は７０％以上であ
ることを特徴としている。
示装置において、上記反射板の反射率は７０％以上であ
ることを特徴としている。
【００１０】また、第４の発明は、第２あるいは第３の
発明の液晶表示装置において、上記反射板における反射
面には白色反射層を形成したことを特徴としている。
発明の液晶表示装置において、上記反射板における反射
面には白色反射層を形成したことを特徴としている。
【００１１】また、第５の発明は、第４の発明の液晶表
示装置において、上記白色反射層は塗装によって形成し
たことを特徴としている。
示装置において、上記白色反射層は塗装によって形成し
たことを特徴としている。
【００１２】また、第６の発明は、第２乃至第５のいず
れか一つの発明の液晶表示装置において、上記反射板を
構成する金属板は、アルミあるいはアルミ合金で形成さ
れたことを特徴としている。
れか一つの発明の液晶表示装置において、上記反射板を
構成する金属板は、アルミあるいはアルミ合金で形成さ
れたことを特徴としている。
【００１３】また、第７の発明は、第２乃至第６のいず
れか一つの発明の液晶表示装置において、上記反射板
は、上記導光板における上記光源側の一端面以外の各端
面をこの各端面に沿って覆っていることを特徴としてい
る。
れか一つの発明の液晶表示装置において、上記反射板
は、上記導光板における上記光源側の一端面以外の各端
面をこの各端面に沿って覆っていることを特徴としてい
る。
【００１４】また、第８の発明は、第２乃至第７のいず
れか一つの発明の液晶表示装置において、上記反射板は
上記導光板の下側全面,導光板の非光源側端面および上
記光源の一部を覆うように一体成型によって形成し、上
記反射板上に上記導光板と拡散板と周縁部に上記液晶駆
動回路を配置した液晶ディスプレイパネルを順次積層
し、表示窓を設けた金属アングルによって上記積層され
た反射板,導光板,拡散板および液晶ディスプレイパネル
を挟み込んで固定して保持したことを特徴としている。
れか一つの発明の液晶表示装置において、上記反射板は
上記導光板の下側全面,導光板の非光源側端面および上
記光源の一部を覆うように一体成型によって形成し、上
記反射板上に上記導光板と拡散板と周縁部に上記液晶駆
動回路を配置した液晶ディスプレイパネルを順次積層
し、表示窓を設けた金属アングルによって上記積層され
た反射板,導光板,拡散板および液晶ディスプレイパネル
を挟み込んで固定して保持したことを特徴としている。
【００１５】
【作用】第１の発明では、液晶ディスプレイパネルの周
縁部に液晶駆動回路を配置して成る液晶表示素子と、こ
の液晶表示素子の下側に配置された導光板における少な
くとも一端面の近傍に光源を設けて成るバックライト部
が、一対の金属板によって挟み込まれて固定され保持さ
れる。こうして、積層された上記液晶表示素子とバック
ライト部を薄くても優れた機械的特性を有する金属板で
挟み込むことによって、上記液晶表示素子およびバック
ライト部の厚みを極端に薄くすることなく薄型の液晶表
示装置が形成される。したがって、得られる液晶表示装
置は、薄型であっても機械的特性および光学的特性は損
なわれない。
縁部に液晶駆動回路を配置して成る液晶表示素子と、こ
の液晶表示素子の下側に配置された導光板における少な
くとも一端面の近傍に光源を設けて成るバックライト部
が、一対の金属板によって挟み込まれて固定され保持さ
れる。こうして、積層された上記液晶表示素子とバック
ライト部を薄くても優れた機械的特性を有する金属板で
挟み込むことによって、上記液晶表示素子およびバック
ライト部の厚みを極端に薄くすることなく薄型の液晶表
示装置が形成される。したがって、得られる液晶表示装
置は、薄型であっても機械的特性および光学的特性は損
なわれない。
【００１６】また、第２の発明では、上記液晶表示素子
とバックライト部を挟み込む上記一対の金属板の一方
は、上記導光板の下側に配置されて上記導光板からの光
を上記液晶表示素子の方に反射する反射板によって構成
される。こうして、２つの機能が一枚の金属板で果され
ることによって、液晶表示装置の機械的特性および光学
的特性が損なわれないようにしつつ薄型化が図られる。
とバックライト部を挟み込む上記一対の金属板の一方
は、上記導光板の下側に配置されて上記導光板からの光
を上記液晶表示素子の方に反射する反射板によって構成
される。こうして、２つの機能が一枚の金属板で果され
ることによって、液晶表示装置の機械的特性および光学
的特性が損なわれないようにしつつ薄型化が図られる。
【００１７】また、第３の発明では、上記反射板の反射
率が７０％以上に形成されて、所定値以上の輝度が保た
れる。
率が７０％以上に形成されて、所定値以上の輝度が保た
れる。
【００１８】また、第４の発明では、上記反射板におけ
る反射面には白色反射層が形成されて、簡単な方法によ
って高い輝度が保たれる。
る反射面には白色反射層が形成されて、簡単な方法によ
って高い輝度が保たれる。
【００１９】また、第５の発明では、上記反射板におけ
る反射面に形成される白色反射層は塗装によって形成さ
れ、より簡単な方法によって高い輝度が保たれる。
る反射面に形成される白色反射層は塗装によって形成さ
れ、より簡単な方法によって高い輝度が保たれる。
【００２０】また、第６の発明では、上記反射板を形成
する金属板はアルミあるいはアルミ合金によって形成さ
れて、液晶表示装置の軽量化が図られる。
する金属板はアルミあるいはアルミ合金によって形成さ
れて、液晶表示装置の軽量化が図られる。
【００２１】また、第７の発明では、上記反射板は、上
記導光板における上記光源側の一端面以外の各端面をこ
の各端面に沿って覆うように形成される。こうして、上
記導光板の各端面から外方に漏れる光が上記反射板によ
って反射され、効率良く輝度の低下が防止される。
記導光板における上記光源側の一端面以外の各端面をこ
の各端面に沿って覆うように形成される。こうして、上
記導光板の各端面から外方に漏れる光が上記反射板によ
って反射され、効率良く輝度の低下が防止される。
【００２２】また、第８の発明では、上記反射板は、上
記導光板の下面全面,導光板の非光源側端面および上記
光源を覆うように一体成型によって形成される。そし
て、この反射板上に順次積層された上記導光板と拡散板
と周縁部に上記液晶駆動回路が配置された液晶ディスプ
レイパネルが、表示窓が設けられた金属アングルによっ
て挟み込まれて固定され保持される。こうして形成され
た液晶表示装置は、薄型であっても機械的特性および光
学的特性は損なわれない。
記導光板の下面全面,導光板の非光源側端面および上記
光源を覆うように一体成型によって形成される。そし
て、この反射板上に順次積層された上記導光板と拡散板
と周縁部に上記液晶駆動回路が配置された液晶ディスプ
レイパネルが、表示窓が設けられた金属アングルによっ
て挟み込まれて固定され保持される。こうして形成され
た液晶表示装置は、薄型であっても機械的特性および光
学的特性は損なわれない。
【００２３】
【実施例】以下、この発明を図示の実施例により詳細に
説明する。図１は本実施例の液晶表示装置における断面
図である。本実施例における液晶表示装置は図３に示す
ような外観を呈し、図１(a)は図３におけるＡ−Ａ矢視
断面図であり、図１(b)は図３におけるＢ−Ｂ矢視断面
図である。
説明する。図１は本実施例の液晶表示装置における断面
図である。本実施例における液晶表示装置は図３に示す
ような外観を呈し、図１(a)は図３におけるＡ−Ａ矢視
断面図であり、図１(b)は図３におけるＢ−Ｂ矢視断面
図である。
【００２４】本実施例における液晶表示装置は、液晶デ
ィスプレイパネル２１,プリント基板２２およびＬＳＩ
(大規模集積回路)２３等から形成される液晶表示素子
と、拡散板２５,導光板２６,反射板２７および光源２９
等から形成されるバックライト部から概略構成される。
ィスプレイパネル２１,プリント基板２２およびＬＳＩ
(大規模集積回路)２３等から形成される液晶表示素子
と、拡散板２５,導光板２６,反射板２７および光源２９
等から形成されるバックライト部から概略構成される。
【００２５】上記液晶表示素子を構成する液晶ディスプ
レイパネル２１の周縁部には、液晶ディスプレイパネル
駆動用のプリント基板２２およびＬＳＩ２３から成る液
晶駆動回路を配置し、この液晶駆動回路を液晶ディスプ
レイパネル２１に電気的に接続する。
レイパネル２１の周縁部には、液晶ディスプレイパネル
駆動用のプリント基板２２およびＬＳＩ２３から成る液
晶駆動回路を配置し、この液晶駆動回路を液晶ディスプ
レイパネル２１に電気的に接続する。
【００２６】上記バックライト部は液晶表示素子の下部
に形成される。このバックライト部を構成する導光板２
６は、下面にドットパターン(図示せず)が施された１.
５mm厚のアクリル板で形成し、液晶ディスプレイパネル
２１の下面に対して所定の間隔を空けて積層する。そし
て、導光板２６の一端面の近傍には３mmφの冷陰極管で
構成される電源２９を配置する。
に形成される。このバックライト部を構成する導光板２
６は、下面にドットパターン(図示せず)が施された１.
５mm厚のアクリル板で形成し、液晶ディスプレイパネル
２１の下面に対して所定の間隔を空けて積層する。そし
て、導光板２６の一端面の近傍には３mmφの冷陰極管で
構成される電源２９を配置する。
【００２７】上記導光板２６の上面には、拡散効果を持
たせるために拡散材をコーティングした厚み０.1mmのポ
リエチレン・テレフタレート(以下、ＰＥＴと略称する)
シートで構成された拡散板２５を積層する。一方、上記
導光板２６の下面には、導光板２６に対向する側の面に
アクリル系の白色反射塗装(図示せず)が施された厚さ
０.３mmのアルミ板で成る反射板２７を積層する。その
際に、上記白色反射塗装層の反射率は液晶表示装置の光
学的特性の輝度と密接な関係があり、３０nit以上の輝
度を得るためには７０％以上(好ましくは８０％以上)の
反射率にすることが望ましい。本実施例における反射板
の反射率は約９０％に設定した。
たせるために拡散材をコーティングした厚み０.1mmのポ
リエチレン・テレフタレート(以下、ＰＥＴと略称する)
シートで構成された拡散板２５を積層する。一方、上記
導光板２６の下面には、導光板２６に対向する側の面に
アクリル系の白色反射塗装(図示せず)が施された厚さ
０.３mmのアルミ板で成る反射板２７を積層する。その
際に、上記白色反射塗装層の反射率は液晶表示装置の光
学的特性の輝度と密接な関係があり、３０nit以上の輝
度を得るためには７０％以上(好ましくは８０％以上)の
反射率にすることが望ましい。本実施例における反射板
の反射率は約９０％に設定した。
【００２８】上記反射板２７を構成するアルミ板は、導
光板２６の下面全面と導光板２６の光源２９側の一端面
以外の各端面および光源２９の一部を覆うような形に一
体的にプレス成型する。また、この反射板２７の側縁部
は、上記液晶駆動回路を取り巻くように折り曲げられて
プリント基板２２の側端に至る。そして、上記反射板２
７の周縁部と液晶ディスプレイパネル２１の周縁部を、
液晶ディスプレイパネル２１を覗く窓２４aを設けて略
コ字状断面を有する厚さ０.３mmのステンレス製の金属
アングル２４によって挟み込む。
光板２６の下面全面と導光板２６の光源２９側の一端面
以外の各端面および光源２９の一部を覆うような形に一
体的にプレス成型する。また、この反射板２７の側縁部
は、上記液晶駆動回路を取り巻くように折り曲げられて
プリント基板２２の側端に至る。そして、上記反射板２
７の周縁部と液晶ディスプレイパネル２１の周縁部を、
液晶ディスプレイパネル２１を覗く窓２４aを設けて略
コ字状断面を有する厚さ０.３mmのステンレス製の金属
アングル２４によって挟み込む。
【００２９】すなわち、本実施例における液晶表示装置
においては、順次積層された導光板２６,拡散板２５お
よび液晶ディスプレイパネル２１を反射板２７と金属ア
ングル２４とで挟み込んで、固定して保持するのであ
る。こうして得られた液晶表示装置は、５００Ｈzにお
いて１Ｇの耐振動性と５０Ｇの耐衝撃性なる従来並の機
械的特性を備え且つ１２:１のコントラストと５０nitの
輝度なる従来以上の光学的特性を備えると共に、厚さ
４.５mmの薄型を実現する。
においては、順次積層された導光板２６,拡散板２５お
よび液晶ディスプレイパネル２１を反射板２７と金属ア
ングル２４とで挟み込んで、固定して保持するのであ
る。こうして得られた液晶表示装置は、５００Ｈzにお
いて１Ｇの耐振動性と５０Ｇの耐衝撃性なる従来並の機
械的特性を備え且つ１２:１のコントラストと５０nitの
輝度なる従来以上の光学的特性を備えると共に、厚さ
４.５mmの薄型を実現する。
【００３０】上記構成において、上記光源２９から放射
された光および光源２９から放射されて反射体２８によ
って反射された光は導光板２６の一端面から導光板２６
内に侵入し、導光板２６内を他端面に向かって平行に進
む。その際に、導光板２６の下面に施されたドットパタ
ーンによって平行光が散乱され、一部の光は上面から液
晶ディスプレイパネル２１に向かう。また、導光板２６
の下面から漏れた光は反射板２７によって反射されて導
光板２６を横断し、導光板２６の上面から液晶ディスプ
レイパネル２１に向かう。こうして、上記拡散板２５に
至った光源２９からの光は、拡散板２５によって十分に
拡散されて方向性が除去された後、液晶ディスプレイパ
ネル２１を透過する。
された光および光源２９から放射されて反射体２８によ
って反射された光は導光板２６の一端面から導光板２６
内に侵入し、導光板２６内を他端面に向かって平行に進
む。その際に、導光板２６の下面に施されたドットパタ
ーンによって平行光が散乱され、一部の光は上面から液
晶ディスプレイパネル２１に向かう。また、導光板２６
の下面から漏れた光は反射板２７によって反射されて導
光板２６を横断し、導光板２６の上面から液晶ディスプ
レイパネル２１に向かう。こうして、上記拡散板２５に
至った光源２９からの光は、拡散板２５によって十分に
拡散されて方向性が除去された後、液晶ディスプレイパ
ネル２１を透過する。
【００３１】上述のように、本実施例における液晶表示
装置の構造は、図４に示す液晶表示装置の構造のうちプ
ラスチック製の保持部材９を金属板に代えた構造を有す
る。このように、耐振動性や耐衝撃性を持たせるために
は厚みを必要とするプラスチック性の保持部材９を厚み
を必要としない金属に代え、しかも反射板２７と一体に
形成することによって、相反する機械的特性と厚みとを
両立させるのである。その結果、５００Ｈzにおいて１
Ｇの耐振動性および５０Ｇの耐衝撃性の機械的特性を有
しつつ厚さ４.５mmの薄型化を実現できる。
装置の構造は、図４に示す液晶表示装置の構造のうちプ
ラスチック製の保持部材９を金属板に代えた構造を有す
る。このように、耐振動性や耐衝撃性を持たせるために
は厚みを必要とするプラスチック性の保持部材９を厚み
を必要としない金属に代え、しかも反射板２７と一体に
形成することによって、相反する機械的特性と厚みとを
両立させるのである。その結果、５００Ｈzにおいて１
Ｇの耐振動性および５０Ｇの耐衝撃性の機械的特性を有
しつつ厚さ４.５mmの薄型化を実現できる。
【００３２】また、本実施例における液晶表示装置は、
導光板２６の下側にアクリル系の白色反射塗装を施した
アルミ板から成る９０％の反射率を有する反射板２７を
配置している。その結果、この液晶表示装置は１２:１
のコントラストおよび５０nitの輝度という従来よりも
優れた光学的特性を有する。したがって、導光板２６等
の厚みをやや薄くしたことによる輝度の低下を十分カバ
ーして、光学的特性をクリアした薄型の液晶表示装置が
実現可能となる。
導光板２６の下側にアクリル系の白色反射塗装を施した
アルミ板から成る９０％の反射率を有する反射板２７を
配置している。その結果、この液晶表示装置は１２:１
のコントラストおよび５０nitの輝度という従来よりも
優れた光学的特性を有する。したがって、導光板２６等
の厚みをやや薄くしたことによる輝度の低下を十分カバ
ーして、光学的特性をクリアした薄型の液晶表示装置が
実現可能となる。
【００３３】また、上記構成の液晶表示装置は、液晶表
示素子以外の部分は総て金属で覆われているために、内
部および外部からのノイズを防止できる。さらに、プラ
スチックの部材を放熱性に優れたアルミ板に代えている
ので、光源２９からの熱を効果的に放熱して液晶ディス
プレイパネル２１が熱によって特性変化等を起こすこと
を防止できる。
示素子以外の部分は総て金属で覆われているために、内
部および外部からのノイズを防止できる。さらに、プラ
スチックの部材を放熱性に優れたアルミ板に代えている
ので、光源２９からの熱を効果的に放熱して液晶ディス
プレイパネル２１が熱によって特性変化等を起こすこと
を防止できる。
【００３４】上記実施例における金属アングル２４は、
図１および図３に示すように、液晶ディスプレイパネル
２１以外のプリント基板２２,ＬＳＩ２３,光源２９およ
び反射体２８を覆うように形成されている。しかしなが
ら、この発明における金属アングル２４の形状はこれに
限定されるものではない。例えば、図２に示す金属アン
グル２４'のように、光源２９側の断面形状を反射体２
８および光源２９を外部に露出させるような断面形状に
して、光源２９からの熱の放出や光源２９の交換を容易
にしても何等差し支えない。
図１および図３に示すように、液晶ディスプレイパネル
２１以外のプリント基板２２,ＬＳＩ２３,光源２９およ
び反射体２８を覆うように形成されている。しかしなが
ら、この発明における金属アングル２４の形状はこれに
限定されるものではない。例えば、図２に示す金属アン
グル２４'のように、光源２９側の断面形状を反射体２
８および光源２９を外部に露出させるような断面形状に
して、光源２９からの熱の放出や光源２９の交換を容易
にしても何等差し支えない。
【００３５】上記各実施例における反射板２７は白色反
射塗装が施されたアルミ板で構成しているが、この発明
はこれに限定されるものではない。例えば、アルミ板に
おける導光板２６側の表面にＰＥＴ等の薄い反射シート
を積層して構成してもよい。但し、この場合には、上記
実施例における液晶表示装置の厚みよりも０.２mm〜０.
３mm程厚くなる。また、上記アルミ板はアルミ合金であ
ってもよい。
射塗装が施されたアルミ板で構成しているが、この発明
はこれに限定されるものではない。例えば、アルミ板に
おける導光板２６側の表面にＰＥＴ等の薄い反射シート
を積層して構成してもよい。但し、この場合には、上記
実施例における液晶表示装置の厚みよりも０.２mm〜０.
３mm程厚くなる。また、上記アルミ板はアルミ合金であ
ってもよい。
【００３６】
【発明の効果】以上より明らかなように、第１の発明の
液晶表示装置は、液晶ディスプレイパネルの周縁部に液
晶駆動回路を配置して成る液晶表示素子と導光板におけ
る少なくとも一端面の近傍に光源を設けて成るバックラ
イト部を有して、上記液晶表示素子およびバックライト
部を一対の金属板で挟み込んで固定/保持したので、上
記液晶表示素子やバックライト部を極端に薄くすること
なく薄型の液晶表示装置を形成できる。したがって、こ
の発明によれば、従来の液晶表示装置の厚みである７mm
より薄く且つ機械的特性および光学的特性が損なわれて
いない液晶表示装置を提供できる。
液晶表示装置は、液晶ディスプレイパネルの周縁部に液
晶駆動回路を配置して成る液晶表示素子と導光板におけ
る少なくとも一端面の近傍に光源を設けて成るバックラ
イト部を有して、上記液晶表示素子およびバックライト
部を一対の金属板で挟み込んで固定/保持したので、上
記液晶表示素子やバックライト部を極端に薄くすること
なく薄型の液晶表示装置を形成できる。したがって、こ
の発明によれば、従来の液晶表示装置の厚みである７mm
より薄く且つ機械的特性および光学的特性が損なわれて
いない液晶表示装置を提供できる。
【００３７】また、第２の発明の液晶表示装置は、上記
液晶表示素子およびバックライト部を挟み込む一対の金
属板の一方を導光板の下側に配置される反射板で構成し
たので、上記導光板からの光を反射する機能と上記液晶
表示素子およびバックライト部を挟み込む機能とを一枚
の金属板で果すことができる。したがって、この発明に
よれば、７mmより薄く且つ機械的特性および光学的特性
が損なわれていない液晶表示装置を容易に提供できる。
液晶表示素子およびバックライト部を挟み込む一対の金
属板の一方を導光板の下側に配置される反射板で構成し
たので、上記導光板からの光を反射する機能と上記液晶
表示素子およびバックライト部を挟み込む機能とを一枚
の金属板で果すことができる。したがって、この発明に
よれば、７mmより薄く且つ機械的特性および光学的特性
が損なわれていない液晶表示装置を容易に提供できる。
【００３８】また、第３の発明の液晶表示装置は、上記
反射板の反射率を７０％以上にしたので、機械的特性が
損なわれずに所定値以上の輝度を有し且つ７mmより薄い
液晶表示装置を提供できる。
反射板の反射率を７０％以上にしたので、機械的特性が
損なわれずに所定値以上の輝度を有し且つ７mmより薄い
液晶表示装置を提供できる。
【００３９】また、第４の発明の液晶表示装置は、上記
反射板における反射面に白色反射層を形成したので、機
械的特性が損なわれずに輝度が高くて薄型の液晶表示装
置を容易に提供できる。
反射板における反射面に白色反射層を形成したので、機
械的特性が損なわれずに輝度が高くて薄型の液晶表示装
置を容易に提供できる。
【００４０】また、第５の発明の液晶表示装置は、上記
白色反射層を塗装によって形成したので、機械的特性が
損なわれずに輝度が高くて薄型の液晶表示装置を更に容
易に提供できる。
白色反射層を塗装によって形成したので、機械的特性が
損なわれずに輝度が高くて薄型の液晶表示装置を更に容
易に提供できる。
【００４１】また、第６の発明の液晶表示装置は、上記
反射板を構成する金属板をアルミあるいはアルミ合金で
形成したので、７mmより薄く且つ機械的特性および光学
的特性が損なわれていない軽量の液晶表示装置を提供で
きる。
反射板を構成する金属板をアルミあるいはアルミ合金で
形成したので、７mmより薄く且つ機械的特性および光学
的特性が損なわれていない軽量の液晶表示装置を提供で
きる。
【００４２】また、第７の発明の液晶表示装置は、上記
導光板における上記光源側の一端面以外の各端面をこの
各端面に沿って上記反射板で覆ったので、機械的特性が
損なわれずに効率良く輝度を高めた薄型の液晶表示装置
を提供できる。
導光板における上記光源側の一端面以外の各端面をこの
各端面に沿って上記反射板で覆ったので、機械的特性が
損なわれずに効率良く輝度を高めた薄型の液晶表示装置
を提供できる。
【００４３】また、第８の発明の液晶表示装置は、上記
反射板を導光板の下側全面,導光板の非光源側端面およ
び光源の一部を覆うように一体成型によって形成し、上
記反射板上に順次積層した上記導光板と拡散板と周縁部
に上記液晶駆動回路を配置した液晶ディスプレイパネル
を表示窓を設けた金属アングルによって挟み込んで固定
/保持するようにしたので、７mm以下の薄型であっても
機械的特性および光学的特性が損なわれていない液晶表
示装置を容易に形成できる。
反射板を導光板の下側全面,導光板の非光源側端面およ
び光源の一部を覆うように一体成型によって形成し、上
記反射板上に順次積層した上記導光板と拡散板と周縁部
に上記液晶駆動回路を配置した液晶ディスプレイパネル
を表示窓を設けた金属アングルによって挟み込んで固定
/保持するようにしたので、７mm以下の薄型であっても
機械的特性および光学的特性が損なわれていない液晶表
示装置を容易に形成できる。
【図１】この発明の液晶表示装置の一実施例における部
分断面図である。
分断面図である。
【図２】図１とは異なる実施例における部分断面図であ
る。
る。
【図３】液晶表示装置の概略斜視図である。
【図４】従来の液晶表示装置における部分断面図であ
る。
る。
【図５】図４とは異なる従来の液晶表示装置における部
分断面図である。
分断面図である。
２１…液晶ディスプレイパネル、 ２２…プリント基
板、２３…ＬＳＩ、 ２４,２４'…
金属アングル、２５…拡散板、 ２
６…導光板、２７…反射板、 ２８
…反射体、２９…光源。
板、２３…ＬＳＩ、 ２４,２４'…
金属アングル、２５…拡散板、 ２
６…導光板、２７…反射板、 ２８
…反射体、２９…光源。
Claims (8)
- 【請求項１】 液晶ディスプレイパネルの周縁部に液晶
駆動回路を配置して成る液晶表示素子と、この液晶表示
素子の下側に配置された導光板における少なくとも一端
面の近傍に光源を設けて成るバックライト部を有する液
晶表示装置において、 上記液晶表示素子およびバックライト部を一対の金属板
で挟み込んで固定して保持したことを特徴とする液晶表
示装置。 - 【請求項２】 請求項１に記載の液晶表示装置におい
て、 上記液晶表示素子およびバックライト部を挟み込む一対
の金属板の一方は、上記導光板の下側に配置されて上記
導光板からの光を上記液晶表示素子の方に反射する反射
板であることを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項３】 請求項２に記載の液晶表示装置におい
て、 上記反射板の反射率は７０％以上であることを特徴とす
る液晶表示装置。 - 【請求項４】 請求項２あるいは請求項３に記載の液晶
表示装置において、 上記反射板における反射面には、白色反射層を形成した
ことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項５】 請求項４に記載の液晶表示装置におい
て、 上記白色反射層は塗装によって形成したことを特徴とす
る液晶表示装置。 - 【請求項６】 請求項２乃至請求項５のいずれか一つに
記載の液晶表示装置において、 上記反射板を構成する金属板は、アルミあるいはアルミ
合金で形成されたことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項７】 請求項２乃至請求項６のいずれか一つに
記載の液晶表示装置において、 上記反射板は、上記導光板における上記光源側の一端面
以外の各端面をこの各端面に沿って覆っていることを特
徴とする液晶表示装置。 - 【請求項８】 請求項２乃至請求項７のいずれか一つに
記載の液晶表示装置において、 上記反射板は、上記導光板の下側全面,導光板の非光源
側端面および上記光源の一部を覆うように一体成型によ
って形成し、 上記反射板上に、上記導光板と拡散板と周縁部に上記液
晶駆動回路を配置した液晶ディスプレイパネルを順次積
層し、 表示窓を設けた金属アングルによって、上記積層された
反射板,導光板,拡散板および液晶ディスプレイパネルを
挟み込んで固定して保持したことを特徴とする液晶表示
装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4204952A JPH0651310A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 液晶表示装置 |
| EP92307861A EP0580908A1 (en) | 1992-07-31 | 1992-08-28 | Liquid crystal display device with a back light not more than 7mm in thickness |
| KR1019920015826A KR940004365A (ko) | 1992-07-31 | 1992-08-31 | 백라이트를 갖는 두께 7mm 이하의 액정표시장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4204952A JPH0651310A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0651310A true JPH0651310A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16499038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4204952A Pending JPH0651310A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 液晶表示装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0580908A1 (ja) |
| JP (1) | JPH0651310A (ja) |
| KR (1) | KR940004365A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5726728A (en) * | 1993-09-28 | 1998-03-10 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device and a production method utilizing surface free energies for the same |
| KR100313126B1 (ko) * | 1999-12-11 | 2001-11-07 | 김순택 | 반사형 액정표시장치 |
| CN109358448A (zh) * | 2018-11-22 | 2019-02-19 | 信利半导体有限公司 | 一种显示装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100429315B1 (ko) * | 2002-04-12 | 2004-04-29 | 주식회사 인지디스플레이 | 액정표시장치용 램프 리플렉터 제조방법 |
| US7460196B2 (en) | 2002-09-25 | 2008-12-02 | Lg Displays Co., Ltd. | Backlight device for liquid crystal display and method of fabricating the same |
| CN101726788B (zh) * | 2008-10-27 | 2013-08-14 | 群创光电股份有限公司 | 导光板、背光模块、液晶显示器装置及电器设备 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2810053B2 (ja) * | 1988-07-01 | 1998-10-15 | 株式会社日立製作所 | 光源装置および液晶表示装置 |
| US5182660A (en) * | 1990-08-03 | 1993-01-26 | Rohm Co., Ltd. | Back-light type liquid crystal display |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP4204952A patent/JPH0651310A/ja active Pending
- 1992-08-28 EP EP92307861A patent/EP0580908A1/en not_active Withdrawn
- 1992-08-31 KR KR1019920015826A patent/KR940004365A/ko not_active Application Discontinuation
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5726728A (en) * | 1993-09-28 | 1998-03-10 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device and a production method utilizing surface free energies for the same |
| KR100313126B1 (ko) * | 1999-12-11 | 2001-11-07 | 김순택 | 반사형 액정표시장치 |
| CN109358448A (zh) * | 2018-11-22 | 2019-02-19 | 信利半导体有限公司 | 一种显示装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0580908A1 (en) | 1994-02-02 |
| KR940004365A (ko) | 1994-03-15 |
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