JP2002140915A - 面光源装置 - Google Patents

面光源装置

Info

Publication number
JP2002140915A
JP2002140915A JP2000335126A JP2000335126A JP2002140915A JP 2002140915 A JP2002140915 A JP 2002140915A JP 2000335126 A JP2000335126 A JP 2000335126A JP 2000335126 A JP2000335126 A JP 2000335126A JP 2002140915 A JP2002140915 A JP 2002140915A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light source
tubular
source device
light
face
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000335126A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitoki Hashimoto
義斉 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Development and Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Electronic Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Electronic Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2000335126A priority Critical patent/JP2002140915A/ja
Publication of JP2002140915A publication Critical patent/JP2002140915A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Planar Illumination Modules (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 独立のランプリフレクタを省いて、他の部
材にランプリフレクタの機能を付与したエッジライト方
式の面光源装置において、当該他の部材のコスト、及び
組立のコストを充分に低減できるものを提供する。 【解決手段】管状光源42のリフレクタの機能を果たす
ための、下側(裏面側)リフレクタ面1aが、導光板4
2から突き出す反射シート1の上面により形成され、外
側(端面へ向かう側)リフレクタ面2aが、高反射率樹
脂製の樹脂フレーム2の内面により形成される。特に
は、上側(出射面側)リフレクタ面3aが、光学シート
1の縁部34の下面に配された白色反射膜31により形
成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置等の
平面表示装置に用いられる、エッジライト方式のバック
ライト型面光源装置に関する。すなわち、導光板と、そ
の側端面に配される管状光源とを備え、透過型表示パネ
ルの裏面側に配置される面光源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置等の平面表示装置は、薄
型、軽量、低消費電力といった特徴を生かして、テレ
ビ、各種コンピューター、カーナビゲーションシステム
等のための画像表示装置として利用されるようになって
きた。
【0003】例えば、光透過型の液晶表示装置は、一対
の透明基板の間に液晶層を保持して成る液晶パネルと、
この液晶パネルの裏面(画像表示面とは逆の面)上に配
されてこの液晶パネルに光源光を導く面光源装置とを含
む。
【0004】このような平面表示装置について一層の装
置の薄型化、小型化を行うには、面光源装置の薄型化を
達成する必要がある。そのため、面光源装置は、直下型
からサイドライト型(エッジライト方式)へと置き換わ
ってきている。
【0005】エッジライト方式の面光源装置は、一般
に、裏面側に乳白色の散乱パターンが印刷されたアクリ
ル樹脂などの薄板形状の導光板と、この端面に沿って近
接配置される冷陰極管等の管状光源と、導光板の裏面に
配される反射シートと、これらを収納する樹脂フレーム
とからなる。そして、管状光源からの光源光は、導光板
中を伝搬し、反射シートにより反射されつつ導光板裏面
の散乱パターンによって散乱され、液晶パネル側の導光
板主表面から出射される。
【0006】従前は、管状光源が導光板側以外の方向に
出射される光源光を導光板の端面へと導くためのランプ
リフレクタが、独立の部材として設けられるのが一般的
であったが、面光源装置の部材コスト及び組立コストを
低減する上で問題があった。
【0007】そこで、特には対角寸法10インチ以下の
平面表示装置に用いる面光源装置において、反射シート
やその延在部に、ランプリフレクタの役割を持たせるこ
とが提案されている(特願平10−240506)。
【0008】図2には、このような従来例の面光源装置
を示す。
【0009】便宜上、以降の説明において、面光源装置
の出射側、すなわち表示パネルが配置される側を上方と
する。また、管状光源の近傍にあって面光源装置の端面
へと向かう側を外側または水平方向外側と言うことにす
る。
【0010】図2に示すように、導光板42の端面42
aと樹脂フレーム2の内面との間に形成された断面略矩
形状の空間に管状光源41が収納される。管状光源41
の下面側には、導光板42の下面を覆う反射シート1か
ら水平に突き出す水平突き出し部14が位置している。
そして、この水平突き出し部14の上面が、管状光源4
1を下側から覆う下側リフレクタ面1aをなしている。
【0011】ここで、反射シート1は、反射フィルム1
1と、アルミニウム(Al)からなる電磁シールド用の
導電層12と、強度付与のためのPET(ポリエチレン
テレフタレート)フィルム13とからなる3層積層シー
トである。
【0012】反射シート1の最上層をなす反射フィルム
11が水平突き出し部14からさらに外側へと延在され
るとともに、樹脂フレーム2の内面に沿うように略コの
字状に折り曲げられる。このようにして、管状光源41
を外側及び上側からそれぞれ覆う、反射フィルム延在部
15,16が形成される。これら反射フィルム延在部1
5,16の内側の面が、それぞれ、外側リフレクタ面1
5a及び上側リフレクタ面16aをなす。
【0013】反射フィルム11のみ延在されるのは次の
ような理由からである。まず、強靭で曲げ弾性率の高い
PETフィルム13が存在すると折り曲げに多少の困難
を来すからである。また、管状光源42の外側及び上側
に導電層12が存在すると、特願平10−240506
に記載されたように、リーク電流が増大してしまうから
である。
【0014】なお、図中に示すように、導光板42の上
面側には、拡散シート35とプリズムシート36とを重
ね合わせてなる光学シート3が配され、光学シート3の
縁部34が、樹脂フレーム2の内面と、上側リフレクタ
面16aをなす反射フィルム延在部16との間に位置す
る。そして、この光学シート3の縁部34には、下面に
黒の、べた印刷32を施してあり、これにより、管状光
源42からの光が直接に表示面側へと漏れ出て平面表示
装置の表示面に輝線等が生じることを防止している。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従来例に示したような
面光源装置であると、反射シートの構成が複雑であるの
で、反射シートの部材コストが大きくなってしまう。ま
た、このように縁部が断面略コの字状の反射シートであ
ると、面光源装置の組立作業が複雑となるために、組立
コストも大きくなってしまう。
【0016】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
であり、独立のランプリフレクタを省いて、他の部材に
ランプリフレクタの機能を付与したエッジライト方式の
面光源装置において、当該他の部材のコスト、及び組立
のコストを低減できるものを提供する。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1の面光源装置
は、管状光源と、この管状光源に対して側端面を近接さ
せて配され、該側端面から入射される管状光源からの光
を伝播しつつ、伝播経路の各区間においてこの伝播され
る光から出射光を分配して上面から出射する導光板と、
この導光板の下面を覆う反射シートと、該導光板の上面
を覆うとともに縁部が前記管状光源を上側から覆う光学
シートと、これらを収納する樹脂フレームとを備え、前
記管状光源からその下側、水平方向外側、及び上側へと
出射される光源光を前記側端面へと導くように、前記管
状光源の下側、水平方向外側、及び上側にそれぞれ配置
される下側リフレクタ面、外側リフレクタ面、及び上側
リフレクタ面とが形成され、前記下側リフレクタ面が前
記反射シートの上面により形成される面光源装置におい
て、前記上側リフレクタ面が、前記光学シートの縁部の
下面に配された白色反射膜により形成されることを特徴
とする。
【0018】上記構成により、面光源装置の部材コスト
及び組立コストを低減することができる。
【0019】請求項2の面光源装置は、前記外側リフレ
クタ面が前記樹脂フレームの内側の表面により形成され
たことを特徴とする。
【0020】このような構成であると、面光源装置の部
材コスト及び組立コストをさらに低減することができ
る。
【0021】請求項4の面光源装置は、管状光源と、こ
の管状光源に対して側端面を近接させて配され、該側端
面から入射される管状光源からの光を伝播しつつ、伝播
経路の各区間においてこの伝播される光から出射光を分
配して上面から出射する導光板と、この導光板の下面を
覆う反射シートと、これらを収納する樹脂フレームとを
備え、前記管状光源からその下側、水平方向外側、及び
上側へと出射される光源光を前記側端面へと導くよう
に、前記管状光源の下側、水平方向外側、及び上側にそ
れぞれ配置される下側リフレクタ面、外側リフレクタ
面、及び上側リフレクタ面とが形成され、前記下側リフ
レクタ面が前記反射シートの上面により形成される面光
源装置において、少なくとも前記外側リフレクタ面が前
記樹脂フレームの内側の表面により形成されたことを特
徴とする。
【0022】このような構成であっても、面光源装置の
部材コスト及び組立コストを低減することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施例について図1を用
いて説明する。
【0024】実施例の面光源装置は、例えば、カーナビ
ゲーションシステムの表示装置としての対角寸法5.8
インチの透過型液晶表示装置に用いられるものである。
【0025】略トレイ状の下側樹脂フレーム21と、略
額縁状の上側樹脂フレーム22とが垂直壁部分で互いに
嵌合されて樹脂フレーム2をなす。この樹脂フレーム2
によって、アクリル系樹脂等からなる導光板42と、こ
の側端面に沿って配される、冷陰極管等からなる管状光
源41とが収納され保持されている。
【0026】特には、管状光源41の近傍で樹脂フレー
ム2及びその内面が略コの字状をなしている。このよう
な形状構成により樹脂フレーム2に充分な強度を容易に
付与できるとともに、上側及び下側樹脂フレーム21,
22の作成が容易になる。
【0027】下側樹脂フレーム21の底面25の略全体
を、3層積層シートからなり、屈曲部を有しない反射シ
ート1により覆われる。
【0028】管状光源41の近傍では、導光板42の下
面を覆う反射シート1が、導光板42から突き出して下
側樹脂フレーム21の底面25を覆っており、該底面2
5の縁に達するか達しないところまで延びている。すな
わち、反射シート1は、管状光源41の下側の個所で、
樹脂フレーム2の内面をほぼ被覆している。
【0029】また、反射シート1は、いずれの個所にお
いても、高反射率ポリカーボネート樹脂等の光反射材料
からなる反射フィルム11と、アルミニウム(Al)等
の導電性材料からなる導電層12と、PETフィルム1
3とが上からこの順に積層された3層構造を有する。
【0030】反射シート1は、導光板42から管状光源
の側へと突き出す突き出し部分14において、上面が管
状光源41のための下側リフレクタ面1aをなす。
【0031】一方、導光板42の上面は光学シート3に
より覆われる。光学シート3は、拡散シート35と2枚
のプリズムシート(プリズム・レンズ・シート)36と
が、下からこの順に重ね合わされた3枚重ねのシートで
ある。この3枚重ねの光学シート3は、図に示すよう
に、その縁部34が管状光源41を覆うひさし(庇)状
をなすように導光板42の縁から突き出して、上側樹脂
フレーム22の水平板部分の下面26をほぼ覆ってい
る。すなわち、光学シート3は、縁部34が管状光源4
1の上側の個所で樹脂フレーム2の内面をほぼ被覆する
程度に延びている。
【0032】光学シート3の縁部34の下面は、図に示
すように、白色反射膜31により全体が被覆されてい
る。白色反射膜31は、例えば、高い表面反射率の得ら
れるアクリル系塗料や白色インクを、拡散シート35の
所定個所にコーティングして得られる「白のべた印刷」
である。この白色反射膜31を設けるにあたり、スクリ
ーン印刷などの通常の印刷技術を用いることができる。
また、白色反射膜31を設けるためのコーティング材料
としては、90%以上の表面反射率が得られるものを選
択し、好ましくは、反射シート1と同程度の表面反射率
が得られる材料を選択する。
【0033】白色反射膜31は、光学シート3の下面に
貼り付けられる高反射フィルムであっても良い。例え
ば、反射シート1に含まれる反射フィルム11と同一の
ものを粘着剤を介して貼りつけることができる。
【0034】このように、白色反射膜31により被覆さ
れた、光学シート3の縁部34下面が、管状光源41の
ための上側リフレクタ面3aをなす。
【0035】なお、図中に示すように、白色反射膜31
は、輝線を防止するための黒色のべた印刷32のパター
ンを部分的に覆う。すなわち、白色反射膜31は、黒色
のべた印刷32を設けた上からコーティング等により設
けられる。黒色のべた印刷32は、詳しくは、導光板4
2の端縁部を覆う個所から始まり、適当なところまで外
側へと延びている。図示の例では管状光源41の頂部を
覆うあたりまで延びているが、光学シート3の端縁まで
延びていても良い。導光板41の側)の縁は、輝線防止
の目的を達成するための適当な個所にある。
【0036】他方、管状光源41の水平方向外側には、
シートが配されておらず、面光源装置の端面部分をな
す、樹脂フレーム2の垂直壁が露出している。ここで、
樹脂フレームは、表面反射率の高い樹脂材料、例えば表
面反射率90%以上のポリカーボネート樹脂からなる。
したがって、管状光源41の水平方向外側では、樹脂フ
レーム2の内面が、管状光源41のための外側リフレク
タ面2aをなす。
【0037】樹脂フレーム2の内面の表面反射率は、一
般には、反射シート1の表面反射率よりも低いが、樹脂
フレーム2の材料などの選択により反射シート1とほぼ
同レベルの表面反射率を得ることも可能である。
【0038】また、表面反射率がいくらか低下したとし
ても、以下に説明するように、管状光源41の上下の間
隔の増大により、表面反射率の低下をある程度補うこと
が可能である。
【0039】図2に示す従来例と比較した場合、樹脂フ
レーム2の内法(うちのり)が等しいとするならば、管
状光源41を覆う反射フィルム延在部16が省かれてい
る分だけ、管状光源41と白色反射膜31との間隔、ま
たは管状光源41と反射シート1との間隔を増大させる
ことができる。従来例では、反射フィルム延在部16そ
のものの厚さは大きくなくとも、実際には光学シート3
と反射フィルム延在部16との間に隙間が生じるなどの
理由から、管状光源41上方の空間が狭くなってしまっ
ていた。実施例では、管状光源41の上下の間隔をより
大きくとることができることにより、管状光源41が水
平方向外側に出射される光源光を導光板42の側に引き
出す効率を増加させることができるのである。
【0040】上記実施例により、従来例に比べて反射シ
ート1の構成及び形状を簡単なものとすることができる
ので、反射シート1の部材コスト及び反射シート1を組
み込むための組立コストを低減することができる。実施
例において、反射シート1は、全体が、均一な3層積層
シートであり、組立にあたって折り曲げ等の加工を全く
施すことなく下側樹脂フレーム21の底面に載置するだ
けで良い。
【0041】従来略コの字状をなしていた反射フィルム
延在部15,16(図2)を省くにあたり、管状光源4
1のための外側リフレクタ面を樹脂フレーム2の内面に
より構成し、上側リフレクタ面を光学シート3の縁部3
4下面の白色反射膜31により構成したため、白色反射
膜31を設けること、及び、樹脂フレームを高反射率材
料で構成すること以外は他の部材について部材コストを
追加する必要がない。
【0042】特には、高反射率が得られるポリカーボネ
ートは靭性・耐久性が優れる樹脂であって、カーナビゲ
ーションの表示装置等には適した材料の一つである。そ
のため、このようなポリカーボネート樹脂の使用を前提
とした場合、追加される部材コストは、白色反射膜31
の配置のためのコストだけである。
【0043】上記実施例の構成により、場合によって
は、従来例と比較して、反射フィルム延在部15,16
(図2)の配置領域の分だけ、管状光源41の配置スペ
ースを小さくとることも可能である。
【0044】上記実施例においては外側リフレクタ面が
樹脂フレーム2の垂直壁部分そのものの表面であるとし
たが、この個所に、高反射率の白色反射膜をコーティン
グ等により設けておくことも可能である。また、白色反
射膜31付きの拡散シート35を延在させることによ
り、外側リフレクタ面を設けることも可能である。例え
ば、拡散シート35の寸法を適当に大きく形成すること
により、拡散シート35が上側樹脂フレーム22の内角
部のところで折り曲げられるかまたは湾曲するとともも
に、拡散シート35の端縁が下側樹脂フレーム21の内
角部にまで、すなわち底面25の縁にまで達するように
することも可能である。
【0045】また、外側リフレクタ面を反射シート1か
らの延在部によって設けることも可能であり、この場合
にも、断面略コの字状に形成する場合に比べて反射シー
トの部材コスト及び組立コストをいくらか低減すること
ができる。
【0046】上記実施例においては管状光源41の近傍
において樹脂フレーム2及びその内面が略コの字状をな
したが、例えば、略U字状をなすようにすることも条件
によっては可能である。この場合、外側リフレクタ面
を、白色反射膜31付きの拡散シート35より容易に設
けることができる。
【0047】また、光学シート3の配置構成によって
は、上側リフレクタ面を外側リフレクタ面とともに、樹
脂フレーム2の内面によって形成することも可能であ
る。
【0048】
【発明の効果】独立のランプリフレクタを省いて、他の
部材にランプリフレクタの機能を付与したエッジライト
方式の面光源装置において、当該他の部材のコスト、及
び組立のコストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の面光源装置の要部を模式的に示す部分
断面図である。
【図2】従来例の面光源装置の要部を模式的に示す、図
1に対応する部分断面図である。
【符号の説明】
1 反射シート 1a 反射シート1の上面からなる下側リフレクタ面 11 高反射率の樹脂からなる反射フィルム 12 アルミニウム(Al)等からなる導電層 13 PETフィルム 2 樹脂フレーム 2a 樹脂フレーム2の内面からなる外側リフレクタ面 3 光学シート 3a 光学シート上の白色反射膜31からなる上側リフレ
クタ面 31 白色反射膜(白のべた印刷) 32 輝線防止用の黒のべた印刷 41 管状光源 42 導光板

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】管状光源と、 この管状光源に対して側端面を近接させて配され、該側
    端面から入射される管状光源からの光を伝播しつつ、伝
    播経路の各区間においてこの伝播される光から出射光を
    分配して上面から出射する導光板と、 該導光板の上面を覆うとともに縁部が前記管状光源を上
    側から覆う光学シートと、 前記導光板の下面を覆うとともに前記管状光源の下側に
    延びる反射シートと、 これらを収納する樹脂フレームとを備える面光源装置に
    おいて、 前記管状光源の上側近傍では、前記光学シートの縁部の
    下面に白色反射膜が配されていることを特徴とする面光
    源装置。
  2. 【請求項2】前記管状光源の近傍で前記樹脂フレームの
    側壁部の内面が、前記管状光源からの光を反射すること
    を特徴とする請求項1記載の面光源装置。
  3. 【請求項3】前記白色反射膜が、白色の塗料またはイン
    クを前記光学シートの縁部にコーティングすることによ
    り設けられることを特徴とする請求項1に記載の面光源
    装置。
  4. 【請求項4】管状光源と、 この管状光源に対して側端面を近接させて配され、該側
    端面から入射される管状光源からの光を伝播しつつ、伝
    播経路の各区間においてこの伝播される光から出射光を
    分配して上面から出射する導光板と、 該導光板の上面を覆うとともに縁部が前記管状光源を上
    側から覆う光学シートと、 前記導光板の下面を覆うとともに前記管状光源の下側に
    延びる反射シートと、 これらを収納する樹脂フレームとを備える面光源装置に
    おいて、 前記管状光源の近傍で前記樹脂フレームの側壁部の内面
    が、前記管状光源からの光を反射することを特徴とする
    面光源装置。
  5. 【請求項5】前記管状光源の近傍において前記樹脂フレ
    ームの内面が断面コの字状をなし、 前記側壁部の内面が、前記反射シートが配された面、及
    び前記光学シートが配された面との間で略直角をなすこ
    とを特徴とする請求項2または4に記載の面光源装置。
  6. 【請求項6】前記樹脂フレームが、表面反射率90%以
    上のポリカーボネート樹脂からなることを特徴とする請
    求項2または4に記載の面光源装置。
JP2000335126A 2000-11-01 2000-11-01 面光源装置 Pending JP2002140915A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000335126A JP2002140915A (ja) 2000-11-01 2000-11-01 面光源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000335126A JP2002140915A (ja) 2000-11-01 2000-11-01 面光源装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002140915A true JP2002140915A (ja) 2002-05-17

Family

ID=18810929

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000335126A Pending JP2002140915A (ja) 2000-11-01 2000-11-01 面光源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002140915A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008171717A (ja) * 2007-01-12 2008-07-24 Minebea Co Ltd 面状照明装置
JP2008171719A (ja) * 2007-01-12 2008-07-24 Minebea Co Ltd 面状照明装置
CN103901646A (zh) * 2014-04-24 2014-07-02 深圳市华星光电技术有限公司 液晶显示装置的安装结构
KR20190091302A (ko) 2017-03-09 2019-08-05 오므론 가부시키가이샤 프레임, 면 광원 장치, 표시 장치, 및 전자 기기

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008171717A (ja) * 2007-01-12 2008-07-24 Minebea Co Ltd 面状照明装置
JP2008171719A (ja) * 2007-01-12 2008-07-24 Minebea Co Ltd 面状照明装置
CN103901646A (zh) * 2014-04-24 2014-07-02 深圳市华星光电技术有限公司 液晶显示装置的安装结构
KR20190091302A (ko) 2017-03-09 2019-08-05 오므론 가부시키가이샤 프레임, 면 광원 장치, 표시 장치, 및 전자 기기
CN110168437A (zh) * 2017-03-09 2019-08-23 欧姆龙株式会社 框架、面光源装置、显示装置以及电子设备
US10788703B2 (en) 2017-03-09 2020-09-29 Omron Corporation Frame, surface light source device, display device and electronic device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3331326B2 (ja) 面光源装置及びこれを用いた平面表示装置
US7110060B2 (en) Assemblies and methods for illuminating a display
US8550689B2 (en) Backlight assembly
JPH10319400A (ja) サイドライト型面光源装置
JP5373180B2 (ja) 面光源装置、および当該面光源装置を備えた液晶表示装置
JP5906595B2 (ja) 液晶表示装置および電子機器
US8690409B2 (en) Backlight assembly and display apparatus having the same
JP2004219985A (ja) 両面発光装置
JP4069996B2 (ja) 面光源装置及び画像表示装置
JP2002244133A (ja) 両面液晶表示装置
JP2003222862A (ja) 液晶表示装置
JP2005243533A (ja) 面状照明装置
JP2002140915A (ja) 面光源装置
US7011441B2 (en) Backlight unit and liquid crystal display apparatus
US7226199B2 (en) Lighting unit and liquid crystal display device using the unit
KR20070002876A (ko) 액정표시모듈
US20090147183A1 (en) Backlight unit and flat panel display having the backlight unit
JP4049235B2 (ja) 面光源装置及び該面光源装置を備えた画像表示装置
CN210514876U (zh) 背光模组及显示面板
JPH0651310A (ja) 液晶表示装置
JPH11176224A (ja) 面発光装置
KR101267081B1 (ko) 백라이트 유닛 및 이를 구비하는 액정 표시장치
JP4438539B2 (ja) 表示装置および面状光源装置
JPH09329710A (ja) 照明ユニットおよびこれを用いた液晶表示装置
US20240069387A1 (en) Display device

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20070417

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20070417

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070622