JP3873256B2 - 面状照明装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、面状照明装置に関し、特に液晶表示素子を導光板の両面に配置した面状照明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ノート型パソコン等の携帯用電子機器を用いた教育やビジネスにおいて先生等の携帯用電子機器を操作して教育する者に対面する生徒等が裏側から液晶表示を見る要求があった。このような要求に応えるために、図12のような実施の形態の携帯用電子機器であるノート型パソコンの液晶表示装置がある(例えば特許文献1参照。)。
【0003】
図12は従来の液晶表示装置の断面図であって、携帯用電気機器本体に液晶表示装置1が開閉可能に取り付けられている。液晶表示装置1は、冷陰極蛍光管14と導光板11と冷陰極蛍光管14の外側を覆う反射シート6とで構成されるバックライトの両面に、液晶7をガラス板5、偏光板8で挟み込んだ液晶パネルを貼りあわせている。冷陰極蛍光管14を発光源とし、冷陰極蛍光管14の背後を反射シート6でおおい、光を導光板11へ導き、導光板11の全体から発光させる。この偏光板8、ガラス板5、液晶7からなる液晶パネルを導光板11の両面に貼り合わせることで液晶表示装置の両面の表示を可能にした。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−90678号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
一方、近年、携帯電話の普及によって、該携帯電話にカメラ機能が付加され、撮影者と被撮影者とが両側から撮影される映像を見たいという要求もある。係る携帯電話などでは、撮影される映像を見るために、液晶表示装置が撮影者と被撮影者の両側に設けられている。そして、前記両側に設けられた液晶表示装置は、その大きさが異なっている場合がある。しかし前述の特許文献1に開示されている液晶表示装置においてその大きさを異ならしめた場合には以下のような問題点があった。
【0006】
即ち、図13に示すように、例えば撮影者が一方の液晶7BをP方向から見て、被撮影者が他方の液晶7AをT方向から見る場合であって、撮影者がP方向から見る液晶7Bが大きい場合について説明する。図13において、符号8、8A、8Bは液晶表示装置に用いられる周知の偏光板、14は冷陰極蛍光管である。図13から明らかなように、被撮影者側に導光板11から出射される光PRは、他方の液晶7Aが小さいために該液晶7Aがない部分ではそのまま外に出射されて有効に利用されない。そのために光源の電力が無駄に消費され、特に携帯電話などの低消費電力化が要求される分野などでは、その影響が大きい。
【0007】
また、撮影者がP方向から見る液晶7Bが大きい結果、被撮影者側にある他方の液晶7Aが配設されていない領域イ部(非表示領域)と他方の液晶7Aが配設されている領域ロ部(表示領域)とが生じる。前述したように前記非表示領域イ部では導光板11から出射される光PRはそのまま外に出射されるが、領域ロ部(表示領域)では他方の液晶7Aから反射された光が再度導光板11に入射し、一方の液晶7Bの入射光として寄与する。そのため、撮影者が一方の液晶7BをP方向から見た時に、一方の液晶7Bの領域ロ部にあたる部分は輝度が高くなり、領域イ部にあたる部分は輝度が低くなる。
【0008】
例えば、代表的な携帯電話に使用されている1.8インチの液晶表示装置では、一方の液晶7Bの反対側には一方の液晶7Aが領域ロ部に配置されていて、光源1に4個のLEDが用いられている(図14(b)参照)。かかる場合、領域ロ部と領域イ部とで明暗の差が生じる。例えば、一方の液晶7Bが配設される側の出射面の、図14(a)に示した○印の箇所における輝度は図14(b)に示すようになる(数値は実測値の相対値を示す)。図14(b)では一方の液晶7Bの領域ロ部にあたる部分は輝度が高くなり、領域イ部にあたる部分は輝度が低くなり、その差は最大1.4倍である。即ち、領域イ部では光が無駄になっているとともに、一方の液晶7Bは輝度むらが生じている。
【0009】
本発明は、かかる問題を解決して導光板から出射される光を有効に利用すると共に、異なる大きさの液晶表示装置における輝度むらを改善し視認性に優れた面状照明装置を提供することを目的としてなされたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために請求項1に記載の面状照明装置は、光源からの出射光を出射面から被照明体側に導くように構成された導光板の一端面側に前記光源を配置すると共に、前記導光板の両面を出射面とし、該出射面の一方に被照明体として第1の液晶表示素子を、前記出射面の他方に前記第1の液晶表示素子より表示面積の小さい第2の液晶表示素子をそれぞれ配設した面状照明装置において、前記第2の液晶表示素子が配設される出射面の、少なくとも非表示領域に、前記第1の液晶表示素子に向けて光を反射する反射手段が備えられており、前記反射手段は、前記第2の液晶表示素子が配設される出射面の非表示領域に配設された反射板であり、該反射板は、前記第2の液晶表示素子に近接する側に反射率が変化した領域が形成されていることを特徴とする。
【0011】
請求項2に記載の面状照明装置は、光源からの出射光を出射面から被照明体側に導くように構成された導光板の一端面側に前記光源を配置すると共に、前記導光板の両面を出射面とし、該出射面の一方に被照明体として第1の液晶表示素子を、前記出射面の他方に前記第1の液晶表示素子より表示面積の小さい第2の液晶表示素子をそれぞれ配設した面状照明装置において、前記反射手段は、前記第2の液晶表示素子が配設される出射面の非表示領域に配設された反射板と、P偏光又はS偏光を選択的に反射しS偏光又はP偏光を選択的に透過し、前記第2の液晶表示素子が配設される出射面全面に亘って配設され、前記反射板と前記導光板との間に設けられた反射型偏光手段とで構成され、前記反射板は、前記第2の液晶表示素子に近接する側に反射率が変化した領域が形成されていることを特徴とする。
【0012】
請求項3に記載の面状照明装置は、請求項2に記載の面状照明装置において、前記反射型偏光手段は、前記第2の液晶表示素子の光が入射される面に配設される偏光手段と同一偏光面を有し、当該反射型偏光手段が前記偏光手段を兼ねていることを特徴とする。
【0013】
請求項4に記載の面状照明装置は、請求項2又は3に記載の面状照明装置において、前記反射型偏光手段は、前記第2の液晶表示素子が配設される前記導光板に密着して出射面全面に亘って配設されていることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の面状照明装置における第1の実施形態を示す図である。LED等の光源1からの出射光を出射面から被照明体側に導くように構成された導光板11の一端面側に前記光源1が配置されている。導光板11はガラス、ポリカーボネート、ポリエステル、ポリメチルメタクリレートなどの透明性の良好な素材から成り、その表面には光源1からの光を出射面のどの位置からも均一に出光するよう乱反射を起こさせる図示していない周知のドットパターンが施されている。
【0020】
前記導光板11の両面を出射面として、該出射面の一方には液晶素子70と該液晶素子70の両面に形成された偏光板80から構成される第1の液晶表示素子(液晶表示パネル)D1が被照明体として配設されている。また、出射面の他方には液晶素子71と該液晶素子71の両面に形成された偏光板81から構成される前記第1の液晶表示素子より表示面積の小さい第2の液晶表示素子(液晶表示パネル)D2が被照明体として配設されている。なお、前記第1の液晶表示素子D1と、第2の液晶表示素子D2は、それぞれ偏光板80、偏光板81を必要とする、例えばTN(Twisted Nematic)型の液晶素子70、71として説明するが、これ以外に、偏光板が1枚、あるいは不要な、例えばGH(Guest Host)型、あるいは強誘電性型の液晶素子であってもよい。
【0021】
前記第2の液晶表示素子D2が配設される出射面の非表示領域イには前記第1の液晶表示素子D1に向けて光を反射する反射手段2が備えられている。点Bで示される箇所は、反射手段2と液晶表示素子D2との境界である。また、第1の実施形態における反射手段2は、例えば銀などの高反射率の素材が表面にコーティングされた反射板(フィルム)などあるが、これ以外の例えば金属板あるいは、誘電体多層膜からなる反射板であってもよい。また、面状照明装置を構成する個々の部材を一体に保持する、液晶ポリマ等からなるハウジングフレ−ムが、反射板の機能を兼ねるように構成してもよい。導光板11の両面には周知の光拡散シート30が設けられている。該拡散シート30は導光板11に形成された図示していないドットパターンの形状が使用者に視認されないよう、光線を拡散するものであり、光拡散剤練込タイプまたはランダム凹凸加工タイプがある。このシートの厚さは限定されないが、通常10μm以上、好ましくは20〜300μmである。光拡散シート30を構成する樹脂は透明な樹脂であれば特に限定されず、透明な樹脂としては、ポリカーボネート、ポリエステル、ポリメチルメタクリレートなどが例示される。前記導光板11は、その両面あるいは片面に第2の液晶表示素子D2と反射手段2の反射率の違いによる輝度の差を低減するようにドットパターンの形状、配置を変えてある。
【0022】
さらに光拡散シート30の上には周知のBEF(Brightness Enhancement Film)フィルム40、41が積層して形成されている。該BEFは、透過性に優れたポリエステル、アクリル樹脂などの表面にプリズムパターンを精密形成した光学フィルムで、微細なプリズム構造が並ぶフィルターをバックライトの前に入れることで、同じバックライトの光量でも正面方向の輝度が向上するものである。プリズム構造が90度交叉する方向にフィルム40、41を2枚重ね合わせることで、性能が向上し、ウェットアウト(画面のにじみ)を解消し、リフレクティブモアレ(光った部分と光を拡散する部分の縞模様)を抑制する作用をなす。
【0023】
図1における第1の実施形態の作用について説明する。光源1から導光板11に入射した光は、導光板11の両出射面から出射される。かかる出射光は、一方の出射面においては第1の液晶表示素子D1に対してその表示領域全面に対して出射される。また、他方の出射面の表示領域ロ以外の領域(非表示領域イ)に出射された光は、反射手段2で反射されてBEFフィルム41、40及び光拡散シート30を透過して導光板11に戻る。そして導光板11から第1の液晶表示素子D1側にある光拡散シート30及びBEFフィルム40、41を透過して第1の液晶表示素子D1に入射され、光が有効に利用され第1の液晶表示素子D1の輝度を上昇するように作用する。
【0024】
一方、導光板11から出射された光のうち、第2の液晶表示素子D2の表示領域ロに出射された光は、液晶素子71に入射され第2の液晶表示素子D2の輝度を上昇するように作用する。即ち、導光板11から出射された光は無駄になることなく有効に利用されると共に、反射手段2からの反射光により第1の液晶表示素子D1の輝度が増加し、その結果、第1の液晶表示素子D1の輝度むらが低減される。
【0025】
図11は、前記第1の実施形態での第1の液晶表示素子D1が配設される側における導光板出射面の輝度を説明する図である。但し、表示面積の小さい第2の液晶表示素子D2は図1と異なり、光源1が設けられている側から離した位置に配設されている。即ち、第1の液晶表示素子D1の反対側には第2の液晶表示素子D2が領域ロ部に配置されている。そして、反射手段2が第2の液晶表示素子D2の領域ロ部に隣りあう領域イに設けられている。
【0026】
図11(b)は、第1の液晶表示素子D1が配設される側における出射面の図11(a)に示した○印の箇所における輝度の実測値(相対値)である。第1の液晶表示素子D1の領域イ部にあたる部分の輝度は1.2倍に上昇し、領域ロ部との輝度の差は1.02倍に低下し、反射手段2の効果が著しいことが分る。即ち、領域イ部の光が有効に利用されると共に、第1の液晶表示素子D1の輝度むらが低減されている。なお、反射手段2の反射率を第2の液晶表示素子D2の反射率と一致させることにより、導光板11に形成するドットパターンの形状、配置などに配慮することなく容易に輝度むらが低減できる。
【0027】
次に、反射手段として前記反射板を用いた時の更に改善を加えた反射板2の実施形態について図2から図6を用いて説明する。前述したように、反射板2を配設したことにより、輝度の向上と輝度むらの低減を達成することができるが、反射板2と第2の液晶表示素子D2との境目(点B)では輝度の差が大きくなる場合があり、また、僅かな輝度の差でも見る者に、その境界が認識され得る場合がある。かかる問題点を解決するために、図2から図6は、反射板2と第2の液晶表示素子D2との境目(点B)近傍における反射板2の反射率に変化をつける反射率調整手段を設けたものである。
【0028】
図2は、反射率調整手段として円形模様部20を反射板2と第2の液晶表示素子D2との境目(点B)近傍の導光板11に対向する面2aに形成したものである。円形模様部20は、反射板2より反射率の低い例えば白色のペイントなどで反射板2に塗布したものである。該円形模様部20は、点Bから遠ざかるにつれてその形(密度)が小さくなり、点Bに近づく程、反射板2の反射率が減少するようになっている。かかる円の大きさと数は、第2の液晶表示素子D2の大きさ、導光板11の大きさ、および第2の液晶表示素子D2の反射率などを勘案して適宜決定する。また、円形模様部20の形状は円形に限るものではなく、四角形など、他の形状であってもよい。
【0029】
図3は、反射板2の第2の液晶表示素子D2との境目(点B)近傍の導光板11に対向する面2a側に反射率調整手段として帯状部21を形成したものである。該帯状部21は、反射板2より反射率の低い反射フィルム、例えば白色のテープ、などを貼りつけるか、あるいは白色のペイントを帯状に塗布したものである。該帯状部21は、望ましくは点Bに近づくにつれてその反射率が減少するようになっている。また、帯状部21の幅Wは、第2の液晶表示素子D2の大きさ、導光板11の大きさ、および第2の液晶表示素子D2の反射率などを勘案して適宜決定する。
【0030】
図4は、反射板2の第2の液晶表示素子D2との境目(点B)近傍に反射率調整手段として円形の孔22を形成したものである。該円形の孔22は、点Bから遠ざかるにつれてその形(密度)が小さくなり、点Bに近づく程、反射板2の反射率が減少するようになっている。かかる円形の孔22の大きさと数は、第2の液晶表示素子D2の大きさ、導光板11の大きさ、および第2の液晶表示素子D2の反射率などを勘案して適宜決定する。また、円形の孔22の形状は円形に限るものではなく、四角形など、他の形状であってもよい。
【0031】
図5は、反射率調整手段である図3の実施形態の帯状部21に加えて、反射板2の第2の液晶表示素子D2との境目(点B)側を波形23に形成したものである。帯状部21は、反射板2より反射率の低い例えば白色のテープなどを貼りつけるか、あるいは白色のペイントを帯状に塗布したものである。該帯状部21は、望ましくは点Bに近づくにつれてその反射率が減少するように形成するのがよいが、帯状部21は必ずしも設ける必要はなく、波形23のみを形成したものであってもよい。また、波型23の大きさと数及び帯状部21の幅Wは、第2の液晶表示素子D2の大きさ、導光板11の大きさ、および第2の液晶表示素子D2の反射率などを勘案して適宜決定する。
【0032】
図6は、反射率調整手段である図3の実施形態の帯状部21に加えて、反射板2の第2の液晶表示素子D2との境目(点B)側を三角形24に形成したものである。帯状部21は、反射板2より反射率の低い例えば白色のテープなどを貼りつけるか、あるいは白色のペイントを帯状に塗布したものである。この場合、帯状部21は、望ましくは点Bに近づくにつれてその反射率が減少するように形成するのがよいが、帯状部21は必ずしも設ける必要はなく、三角形24のみを形成したものであってもよい。また、三角形状24の大きさと数及び帯状部21の幅Wは、第2の液晶表示素子D2の大きさ、導光板11の大きさ、および第2の液晶表示素子D2の反射率などを勘案して適宜決定する。
【0033】
図7は、本発明の面状照明装置における第2の実施形態を示す図である。第2の実施形態は、導光板11の両面を出射面とし、一方の出射面の液晶素子70と該液晶素子70の両面に形成された偏光板80から構成される第1の液晶表示素子D1が被照明体として配設されている。また、他方の出射面には、液晶素子71と該液晶素子71の両面に形成された偏光板81から構成される前記第1の液晶表示素子より表示面積の小さい第2の液晶表示素子D2が被照明体として配設されている。なお、後述するように、第2の液晶表示素子D2における導光板11側の偏光板81は、要求される性能によっては省略することができる。
【0034】
以下、第2の実施形態について説明するが、前記第1の実施形態の同一部分には同一符号を付してその説明を省略する。第2の実施形態と第1の実施形態との差異は以下のようである。即ち、第2の実施形態では、図1に示した第1の実施形態における反射手段2に替わって、反射手段3が前記第2の液晶表示素子D2が配設される出射面全面に亘って設けられている。該反射手段3は、周知の反射型偏光手段である。該反射型偏光手段は、P偏光又はS偏光を選択的に反射し、S偏光又はP偏光を選択的に透過するものであって、例えば住友スリーエム社のDBEFシリーズがある。導光板11には光拡散シート30、BEFフィルム40、41及び反射手段3が積層して形成されている。前記反射手段3は、液晶素子71に使用される偏光板81を透過するのと同一の偏光面を有する光を透過し、それ以外の偏光面の光を反射する。
【0035】
図7における第2の実施形態の作用について説明する。光源1から導光板11に入射した光は、導光板11の両出射面から出射される。かかる出射光は、第1の液晶表示素子D1及び反射手段3の全面に対して出射される。かかる出射光のうち、反射手段3に出射された光は、液晶素子71を透過するのと同一の偏光面を有する光が透過されて、それ以外の偏光面の光は反射手段3で反射されてBEFフィルム41、40及び光拡散シート30を透過して導光板11に戻る。更に導光板11から第1の液晶表示素子D1側にある光拡散シート30及びBEFフィルム40、41を透過して第1の液晶表示素子D1に入射されて第1の液晶表示素子D1の輝度を上昇するように作用する。
【0036】
一方、反射手段3を通過した特定の偏光面を有する光は、液晶素子71に入射され、偏光板81を透過して第2の液晶表示素子D2の輝度を上昇するように作用する。即ち、導光板11から出射された光は有効に利用されると共に、反射手段3からの反射光により輝度が増加し、その結果、第1の液晶表示素子D1の輝度むらが低減される。特に第2の実施形態の場合には、反射率が一定の反射手段3を出射面全面に亘って配設したことにより、輝度むらの抑制効果が大きい。また、反射手段3が反射型偏光手段であることから、要求される性能によっては第2の液晶表示素子D2における導光板11側の偏光板81を省略し、反射手段3を兼用させることもできるので装置の低価格化に寄与する。
【0037】
なお、反射手段3は、必ずしも第2の液晶表示素子D2に隣接して配設する必要はなく、例えば、図8に示されているように、導光板11と光拡散シート30との間に配設してもよい。このように配設することにより、第1の液晶表示素子D1側の視認性が向上する場合がある。また、第2の液晶表示素子D2における導光板11側の偏光板81は、図7と同様に、要求される性能によっては省略することができる。
【0038】
図9において、第 2 の実施形態の別の例を説明する。今までの説明との同一部分には同一符号を付してその説明を省略する。この実施形態は、前記第1の実施形態と第2の実施形態を統合した実施形態であって、その差異は以下のようである。即ち、この実施形態では、第1の実施形態における反射手段2及び第2の液晶表示素子D2とBEFフィルム41との間に反射手段3が導光板11の出射面全面に亘って設けられている。該反射手段3は、周知の反射型偏光手段であって、P偏光又はS偏光を選択的に反射し、S偏光又はP偏光を選択的に透過するもので、例えば住友スリーエム社のDBEFシリーズがある。
【0039】
導光板11には光拡散シート30及びBEFフィルム40、41及び反射手段3が積層して形成されている。反射手段3は、第2の液晶表示素子D2の偏光板81と同一の作用をなす。また、要求される性能によっては第2の液晶表示素子D2における導光板11側の偏光板81を省略し、反射手段3を共用することもできるので装置の低価格化に寄与する。
【0040】
液晶表示素子D2の非表示領域イ部には反射手段3に加えて反射手段2が備えられている。点Bで示される箇所は、反射手段2と液晶表示素子D2との境界である。前記反射手段2は、例えば銀などの高反射率の素材が表面にコーティングされた反射板(フィルム)などがあるが、これ以外の例えば金属板あるいは、誘電体多層膜からなる反射板であってもよい。また、面状照明装置を構成する個々の部材を一体に保持する、液晶ポリマ等からなるハウジングフレ−ムが、反射板の機能を兼ねるように構成してもよい。前記反射手段2は、第1の液晶表示素子D1の輝度をより均一にするために、その反射率を前記第2の液晶表示素子D2の反射率と一致させてもよい。また、第1の実施形態で説明したように、反射手段2に反射率調整手段を設けてもよい。
【0041】
図9における実施形態の作用について説明する。光源1から導光板11に入射した光は、導光板11の両出射面から出射される。かかる出射光は、第1の液晶表示素子D1及び反射手段3の全面に対して出射される。かかる出射光のうち、反射手段3に出射された光は、液晶素子71を透過するのと同一の偏光面を有する光が透過される。それ以外の偏光面の光は反射手段3で反射されてBEFフィルム41、40及び光拡散シート30を透過して導光板11に戻る。一方、反射手段3を透過した光のうち、第2の液晶表示素子D2の表示領域ロに入射される光は、偏光板81を透過して液晶素子71に入射され、第2の液晶表示素子D2の輝度を上昇するように作用する。
【0042】
また、反射手段3を透過した光のうち、非表示領域イに入射される光は、反射手段2で反射されて反射手段3に再度入射される。そしてBEFフィルム41、40及び光拡散シート30を透過して導光板11に戻る。即ち、導光板11から出射された光は無駄になることなく第1の液晶表示素子D1に有効に利用されると共に、反射手段2及び反射手段3からの反射光により輝度が増加し、その結果、第1の液晶表示素子D1の輝度むらが低減される。
【0043】
なお、反射手段3は、第2の実施形態で説明したように、液晶表示素子D2に隣接して配設する必要はなく、図10に示されているように、導光板11と光拡散シート30との間に配設してもよい。また、第2の液晶表示素子D2における導光板11側の偏光板81は、図9と同様に、要求される性能によっては省略することができる。
【0044】
図2から図6では反射率調整手段21が反射板2の左側に形成されているが、反射板2と第2の液晶表示素子D2との配置がこれ以外の場合には、これとは限らず、反射率調整手段21は、反射板2と第2の液晶表示素子D2との境目に形成される。
【0045】
また、図1、図7乃至図10に示した実施形態では、表示面積の小さい第2の液晶表示素子D2は光源1が設けられている側に近接して配設されているが、これに限らず、図11のように逆の配置にして、表示面積の小さい第2の液晶表示素子D2を光源1が設けられている側から離した位置に配設してもよい。あるいは、第1の液晶表示素子D1が配設されている範囲内であれば、どこに配置してもよい。何れの場合であっても、前記第2の液晶表示素子D2が配設される出射面の少なくとも非表示領域イに、前記第1の液晶表示素子D1に向けて光を反射するように反射手段が配設される。即ち、図1における非表示領域イを表示領域ロの左側としてもよく、あるいは、表示領域ロの両側が非表示領域イとなるように第2の液晶表示素子D2を配設してもよい。このことは、図7乃至図10に示した第2乃至第3の実施形態についても同様である。また、前記実施形態の導光板は断面形状が長方形であるが、これ以外に楔型形状であってもよい。係る場合には、反射板及び反射型偏光手段は当該導光板の形状に沿って形成される。
また、いずれの実施形態においても、光拡散シート30、BEFフィルム40、41等の補助的な光学部材の選択と配置は任意に設定できることは言うまでもないことである。
【0046】
【発明の効果】
本発明の面状照明装置によれば、導光板の両面に配置された、異なる大きさの液晶表示素子における光の有効利用が図れると共に、液晶表示素子の輝度の向上と輝度むらが低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す図であって、図1(a)は上面図、図1(b)はK−K断面図である。
【図2】本発明における反射率調整手段の第1の実施形態を示す図である。
【図3】本発明における反射率調整手段の第1の別の実施形態を示す図である。
【図4】本発明における反射率調整手段の第1の別の実施形態を示す図である。
【図5】本発明における反射率調整手段の第1の別の実施形態を示す図である。
【図6】本発明における反射率調整手段の第1の別の実施形態を示す図である。
【図7】本発明の第2の実施形態を示す図である。
【図8】本発明の第2の実施形態を示す図である。
【図9】本発明の第2の実施形態の別の例を示す図である。
【図10】本発明の第2の実施形態の別の例を示す図である。
【図11】第1の実施形態での第1の液晶表示素子が配設される側における導光板出射面の輝度の説明図である。
【図12】従来の液晶表示装置の断面図である。
【図13】従来の液晶表示装置における問題点を説明する図である。
【図14】従来の液晶表示装置における導光板出射面の輝度の説明図である。
【符号の説明】
1 光源
2、3 反射手段
11 導光板
40、41 BEFフィルム
30 光拡散シート
70、71 液晶素子
80、81 偏光板
D1 第1の液晶表示素子
D2 第2の液晶表示素子
Claims (4)
- 光源からの出射光を出射面から被照明体側に導くように構成された導光板の一端面側に前記光源を配置すると共に、前記導光板の両面を出射面とし、該出射面の一方に被照明体として第1の液晶表示素子を、前記出射面の他方に前記第1の液晶表示素子より表示面積の小さい第2の液晶表示素子をそれぞれ配設した面状照明装置において、
前記第2の液晶表示素子が配設される出射面の、少なくとも非表示領域に、前記第1の液晶表示素子に向けて光を反射する反射手段が備えられており、
前記反射手段は、前記第2の液晶表示素子が配設される出射面の非表示領域に配設された反射板であり、該反射板は、前記第2の液晶表示素子に近接する側に反射率が変化した領域が形成されていることを特徴とする面状照明装置。 - 光源からの出射光を出射面から被照明体側に導くように構成された導光板の一端面側に前記光源を配置すると共に、前記導光板の両面を出射面とし、該出射面の一方に被照明体として第1の液晶表示素子を、前記出射面の他方に前記第1の液晶表示素子より表示面積の小さい第2の液晶表示素子をそれぞれ配設した面状照明装置において、
前記反射手段は、前記第2の液晶表示素子が配設される出射面の非表示領域に配設された反射板と、P偏光又はS偏光を選択的に反射しS偏光又はP偏光を選択的に透過し、前記第2の液晶表示素子が配設される出射面全面に亘って配設され、前記反射板と前記導光板との間に設けられた反射型偏光手段とで構成され、
前記反射板は、前記第2の液晶表示素子に近接する側に反射率が変化した領域が形成されていることを特徴とする面状照明装置。 - 前記反射型偏光手段は、前記第2の液晶表示素子の光が入射される面に配設される偏光手段と同一偏光面を有し、当該反射型偏光手段が前記偏光手段を兼ねていることを特徴とする請求項2に記載の面状照明装置。
- 前記反射型偏光手段は、前記第2の液晶表示素子が配設される前記導光板に密着して出射面全面に亘って配設されていることを特徴とする請求項2または3に記載の面状照明装置。
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