JP2003177406A - 面照明装置と液晶表示装置 - Google Patents

面照明装置と液晶表示装置

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JP2003177406A
JP2003177406A JP2002281605A JP2002281605A JP2003177406A JP 2003177406 A JP2003177406 A JP 2003177406A JP 2002281605 A JP2002281605 A JP 2002281605A JP 2002281605 A JP2002281605 A JP 2002281605A JP 2003177406 A JP2003177406 A JP 2003177406A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 背中合わせに背向配置された二つのディスプ
レイを、その間に挟持された一つの面照明装置によって
照明し、ディスプレイの薄型化を実現する。 【解決手段】 光源装置から発した光が導光板を介して
液晶表示パネルの背面から照明する面照明装置であり、
該導光板は、表裏両面に光の導光方向に直交する鋸歯状
の第一と第二のプリズムアレイとを有し、背向配置され
た二つの第一と第二の液晶表示パネルのそれぞれの背面
に該第一と第二のプリズムアレイが対面して挟設されて
おり、該第一のプリズムアレイで反射した光は該第二の
液晶表示パネルを照明し、該第二のプリズムアレイで反
射した光は該第一の液晶表示パネルを照明するように構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フラットディスプ
レイ装置、特に液晶表示装置などの面照射装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】フラットディスプレイ装置は、フラット
な平面の対向する一対の基板上にいろいろな表示機能が
集積されている。その表示機能によって液晶表示装置
(LCD)やプラズマ表示装置(PDP)、エレクトロ
ルミネッセンス表示装置(EL)などがよく知られてお
り、それぞれの用途に応じて実用されている。
【0003】ところで、PDPやELは、自らが発光す
る能動型のディスプレイ装置であるのに対して、液晶表
示装置だけは自ら発光しない受動型のディスプレイ装置
である。そのために表示に際しては何らかの照明が必要
となる。その照明の仕方は液晶表示パネルの構成によっ
て異なる。つまり、反射型の液晶表示装置の場合には、
少なくとも照明の光源となる外光が入出射する一方の基
板は、照明が透過するようにITO(Indium Tin Oxide)
膜などの透明電極が用いられ、他方の基板は背面が反射
鏡面を兼ねて反射率の高い不透明な金属電極などが用い
られる。透過型の液晶表示装置の場合には、照明が液晶
表示パネルの背面からなされて液晶表示パネルを貫通し
なければならず、両方の基板ともITO膜などの透明電
極で構成される。
【0004】反射型の液晶表示装置は大画面のものがパ
ソコンなどに用いられており、照明を外部の自然光のみ
に頼る場合には昼間は使えるが暗い夜間では使えない。
そこで、最近ではフロントライト式と呼ばれる面照明装
置を用いて液晶表示装置の目視する前面(フロント側)
から照明し、夜間でも使えるようにしている。一方、透
過型の液晶表示装置は、小画面の携帯電話や大画面のパ
ソコン、液晶TVなどに多用されており、照明にはバッ
クライトと呼ばれる面照明装置を用いて液晶表示装置の
背面(バック側)から照明できるように、面照明装置が
液晶表示パネルの背面に配置された構成になっている。
ただし、携帯電話などでは、電池を長持ちさせる目的も
あって、バックライトの面照明装置を点灯してないとき
には前面からの外光によって反射型の液晶表示装置と同
様に表示が視認できるように、半透過型の液晶表示装置
が用いられるようになっている。
【0005】図10はバックライト式面照明装置の概念
図であり、面照明装置10は液晶表示装置3の背面に近
接して配置されている。光源装置1には発光ダイオード
などの光源11が設けられており、光源11から出た光
は、光ガイトパイプ12を介して光入射端面23から導
光板2に入射する。導光板2は、例えば透明なアクリル
系の樹脂からなる。導光板2の内部に導光された破線で
示す光は、導光板2の裏面に設けられたプリズムアレイ
24で反射して液晶表示パネル33の背面から照明す
る。
【0006】面照明装置10は、厚さ:dを高々1.5m
m程度に構成できる。従って、プリズムアレイ24によ
って構成された面照明装置10は、液晶表示装置3全体
の厚さを非常に薄くすることができる大きな利点を持っ
ている(例えば、特許文献1参照。)。ところで、さら
に進展した最近の携帯電話においては、ディスプレイ部
が本体とヒンジで接続されて折り畳み式になっている。
図11は折り畳み式携帯電話の構成を模式的に示す側断
面図である。この携帯電話7は、図11(A)で示した
ように、ディスプレイ部71で本体72を蓋するように
折り畳んで閉成した際でも、着信履歴などの表示が視認
できる第一のディスプレイ73と、図11(B)で示し
たように、本体72からディスプレイ部71を開成した
際に、機能設定とか電話やメールの送信操作や送信履歴
などが表示できる第二のディスプレイ74とを設けた構
成になっている。つまり、ディスプレイ部71には表裏
両面に背中合わせに背向して二つのディスプレイ73、
74が設けられた構成になっている。
【0007】
【特許文献1】特開平10−208530号公報(従来
の技術、図1)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような折り畳み式
携帯電話のディスプレイ部に液晶表示装置を採用した場
合には、図12に模式的に示したように二つの液晶表示
パネルが背中合わせに背向配置した構成となる。つま
り、携帯電話の表示は、ディスプレイ部71に第一のデ
ィスプレイ73と第二のディスプレイ74の二つの液晶
表示パネルが表面側と背面側の両側からそれぞれから視
認できるように背中合わせに配置された構成になってい
る。
【0009】そのため、二つのディスプレイ73、74
を背向配置したときの厚さ:Dは、二つの面照明装置1
0が間に介在しているために大きくなり、ディスプレイ
部71が異常に厚いものになってしまう。そこで、如何
に薄型に構成するかが課題となっている。特に、二つの
液晶表示パネルをバックライトとして照明する面照明装
置を如何に薄型に構成するかが重要な課題となってい
る。
【0010】そこで本発明は、背向配置された二つの液
晶表示パネルを一つの面照明装置によって照明できる両
面照明可能な面照明装置と、本発明になる面照明装置に
よって背面から照明される液晶表示パネルによって構成
される液晶表示装置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上で述べた課題は、請求
項1において、光源装置から発し、液晶表示パネルの背
面の外側に近接配置された導光板の光入射端面から内部
に導光された光が、該導光板の裏面に該光の導光方向に
直交する鋸歯状に設けられたプリズムアレイで反射して
該液晶表示パネルの背面から照明する面照明装置であっ
て、該導光板は、表裏両面に第一と第二のプリズムアレ
イとを有し、背向配置された二つの第一と第二の液晶表
示パネルのそれぞれの背面に該第一と第二のプリズムア
レイが対面して挟設されており、該第一のプリズムアレ
イで反射した光は該第二の液晶表示パネルを照明し、該
第二のプリズムアレイで反射した光は該第一の液晶表示
パネルを照明するように構成された面照明装置によって
解決される。
【0012】つまり、光源装置から発した光は、側面か
ら導入したあと導光板の方向に反射し、導光板の光入射
端面から導光板の内部に導光するようにしている。この
導光板は、液晶表示パネルの背面の外側に近接配置され
ており、背面から液晶表示パネルを照明するようになっ
ている。詳しくは、導光板は、表裏両面のそれぞれに、
導光された光の導光方向に直交する鋸歯状の第一のプリ
ズムアレイと第二のプリズムアレイが設けられており、
第一のプリズムアレイは第一の液晶表示パネル、第二の
プリズムアレイは第二の液晶表示パネルにそれぞれ対面
するように挟持するようにしている。
【0013】そして、第一のプリズムアレイが反射した
光は導光板を透過して第二の液晶表示パネルを背面から
照明し、第二のプリズムアレイが反射した光は導光板を
透過して第一の液晶表示パネルを背面から照明するよう
にしている。こうして、例えば、ディスプレイ部が本体
に対して折り畳み式の形態電話のディスプレイ部のよう
な、二つの液晶表示パネルが背中合わせに背向配置され
た構成に対して、一つの導光板によって二つの液晶表示
パネルを同時に照明することができる。
【0014】次いで、請求項2において、液晶表示パネ
ルの背面と導光板との間に拡散シートが介在している請
求項1記載の面照明装置によって解決される。つまり、
導光板の表裏面に設けられた鋸歯状のプリズムアレイの
山谷は、例えば、0.2mmピッチと非常に細かい。しか
し、この細かいピッチに応じた縞状の照明斑が生じる。
そのため、液晶表示パネルの表示の解像度が照明斑によ
って影響を受ける場合がある。
【0015】そこで、照明の斑を除いて均質な表示が得
られるように、導光板と液晶表示パネルとの間に拡散シ
ートを介在させ、液晶表示パネルの背面に入射する照明
光を拡散させるようにしている。次いで、請求項3にお
いて、液晶表示パネルの背面と導光板との間にレンズシ
ートが介在している請求項1記載の面照明装置によって
解決される。
【0016】つまり、導光板の表裏面に設けられた鋸歯
状のプリズムアレイの山谷のピッチに対応する縞状の照
明の斑が液晶表示パネルの表示の解像度が照明斑によっ
て影響を受ける場合がある。そこで、この照明の斑を除
いて均質な表示が得られるように、導光板と液晶表示パ
ネルとの間にレンズシートを介在させ、液晶表示パネル
の背面に入射する照明光をレンズによって散乱させるよ
うにしている。
【0017】次いで、請求項4において、導光板の一方
の面が反射板に対面しているように構成された請求項1
記載の面照明装置によって解決される。つまり、本発明
になる導光板によって、一つの液晶表示パネルを照明す
る際には、液晶表示パネルと背向する一方の面に反射板
が対面するようにしている。そうすると、導光板から出
射した光は反射板によって反射して液晶表示パネルの背
面に向かい、液晶表示パネルをより効率よく照明するこ
とができる。
【0018】次いで、請求項5において、導光板の少な
くとも一方のプリズムアレイが照射する液晶表示パネル
の大きさに対応して局在している請求項1記載の面照明
装置によって解決される。つまり、例えば、折り畳み式
の携帯電話のような背向する二つのディスプレイの大き
さが異なる形態のとき、導光板に設けられたプリズムア
レイを照射する液晶表示パネルの大きさに対応して設け
るようにしている。そして、導光板から不要な光の出射
をできるだけ抑え、効率よく液晶表示パネルのみを照明
するようにしている。導光板のプリズムアレイが設けら
れてない部位に請求項4におけると同様に反射板を設け
ればさらに効率的である。
【0019】次いで、請求項6において、光源装置から
発し、液晶表示パネルの背面の外側に近接配置された導
光板の光入射端面から内部に導光された光が、該導光板
の裏面に該光の導光方向に直交する鋸歯状に設けられた
プリズムアレイで反射して該液晶表示パネルの背面から
照明する面照明装置であって、該導光板は、表側の第三
の平面と裏側の第四のプリズムアレイとが、および表側
の第三のプリズムアレイと裏側の第四の平面とが対向し
て偏在しており、該第三と第四の平面のそれぞれが背向
配置された第三と第四の液晶表示パネルの背面のそれぞ
れに対面しているものであり、該第三のプリズムアレイ
で反射した光は該第四の平面を通って該第四の液晶表示
パネルを照明し、該第四のプリズムアレイで反射した光
は該第三の平面を通って該第三の液晶表示パネルを照明
するように構成された面照明装置によって解決される。
【0020】つまり、光源装置から発した光は、側面か
ら導入したあと導光板の方向に反射し、導光板の光入射
端面から導光板の内部に導光するようにしている。この
導光板は、液晶表示パネルの背面の外側に近接配置され
ており、背面から液晶表示パネルを照明するようになっ
ている。詳しくは、導光板には、表側の第三の平面と裏
側の第四のプリズムアレイとが対向するように設け、表
側の第三のプリズムアレイと裏側の第四の平面とが対向
するように設けるようにしている。そして、該第三と第
四の平面のそれぞれが背向配置された二つの第三と第四
の液晶表示パネルの背面のそれぞれに対面するようにし
ている。
【0021】そして、第三のプリズムアレイが反射した
光は導光板を透過して第四の液晶表示パネルを背面から
照明し、第四のプリズムアレイが反射した光は導光板を
透過して第三の液晶表示パネルを背面から照明するよう
にしている。このように、プリズムアレイで反射した光
が導光板から出射する面を平面にすることによって、対
向する出射面に設けられたプリズムアレイで再反射する
ことなくより効率よく出射することができる。
【0022】次いで、請求項7において、第三のプリズ
ムアレイに対面して第三の反射板が近設されており、該
第四のプリズムアレイに対面して第四の反射板が近設さ
れているように構成された請求項6記載の面照明装置に
よって解決される。つまり、導光板のプリズムアレイは
導光板内を伝搬する光を全て反射する訳ではなく、プリ
ズムアレイの傾斜面に入射した角度によっては透過して
しまう。そこで、照明する液晶表示パネルが存在してな
い領域で、かつプリズムアレイが露呈している領域のプ
リズムアレイに対面して反射板を設けるようにしてい
る。
【0023】そうすると、プリズムアレイから透過して
しまった損失光を反射板で反射して導光板に戻し、対向
する側に近設された液晶表示パネルを照明することがで
きるので、プリズムアレイを透過した漏れ光を効率よく
活用することができる。次いで、請求項8において、第
三または第四の液晶表示パネルの一方の表示面積が他方
より小さく、かつ導光板を挟んで少なくとも重合してお
り、該一方の表示面積以外の領域に対応するプリズムア
レイに対面して第四の反射板が近設されているように構
成された請求項6記載の面照明装置によって解決され
る。
【0024】すなわち、一般に、導光板の大きさは、表
示面積の大きな他方の液晶表示パネルの大きさに見合っ
た大きさである。従って、表示面積が小さく、しかも導
光板を介して他方の液晶表示パネルと重合している一方
の液晶表示パネルを囲む領域は、導光板が露呈している
ことになる。一方、導光板のプリズムアレイは導光板内
を伝搬する光を全て反射する訳ではなく、プリズムアレ
イの傾斜面に入射した角度によっては透過してしまう。
そこで、一方の液晶表示パネルの存在してない領域で、
かつプリズムアレイが露呈している領域のプリズムアレ
イに対面して反射板を設けるようにしている。
【0025】そうすると、プリズムアレイから透過して
しまった損失光を反射板で反射して導光板に戻し、対向
する側に近設された他方の液晶表示パネルを照明するこ
とができる。その結果、プリズムアレイを透過した漏れ
光を効率よく活用することができる。次いで、請求項8
において、請求項1または6記載の面照明装置によって
背面から照明されるように構成された液晶表示装置によ
って解決される。
【0026】つまり、一つの導光板を挟んで二つの背向
配置された液晶表示パネル、すなわち、請求項1におけ
る第一と第二の液晶表示パネルとのそれぞれ、または請
求項6における第三と第四の液晶表示パネルとのそれぞ
れを背面から照明するようになっている。このように二
つの液晶表示パネルを一つの導光板を挟んで背中合わせ
に背向配置した液晶表示装置は、例えば折り畳み式携帯
電話のディスプレイ部に適用すれば、薄型化の要請に適
ったものとなる。
【0027】最後に、請求項9において、該第一または
第二の液晶表示パネルの少なくとも一方と導光板との
間、または該第三または第四の液晶表示パネルの少なく
とも一方と該導光板との間に拡散板が配設されているよ
うに構成された請求項1または8記載の液晶表示装置に
よって解決される。つまり、請求項1または8における
構成において、導光板を挟んで背向配置された二枚の液
晶表示パネルの少なくとも一方と導光板との間に拡散板
を配設するようにしている。
【0028】特に、一方の液晶表示パネルが他方の液晶
表示パネルより表示面積が小さく、しかも、重なり合っ
ている場合には、一方の小さい液晶表示パネルと導光板
との間に拡散板を配設するようにしている。そうする
と、二つの液晶表示パネルが一つの面照明装置の薄い導
光板を挟んで背向配置されているために、一方の液晶表
示パネルの表示画像が導光板を通して他方の液晶表示パ
ネルに写し込まれるという不具合を防ぐことができる。
【0029】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第一の実施例の要
部を示す斜視図、図2は第一の実施例の光路を示す模式
図、図3は本発明の第二の実施例の模式図、図4は本発
明の第三の実施例の模式図、図5は本発明の第四の実施
例の模式図、図6は本発明の第五の実施例の模式図、図
7は本発明の第六の実施例の模式図、図8は本発明の第
七の実施例の模式図、図9は本発明の第八の実施例の模
式図である。
【0030】図中、1は光源装置、2は導光板、3は液
晶表示装置、4は拡散板、5はレンズシート、6は反射
板、10は面照明装置、11は光源、12は光ガイトパ
イプ、13は光ガイドプリズムアレイ、21は第一のプ
リズムアレイ、22は第二のプリズムアレイ、23は光
入射端面、24は第三のプリズムアレイ、25は第四の
プリズムアレイ、26は第三の平面、27は第四の平
面、31は第一の液晶表示パネル、32は第二の液晶表
示パネル 33は第三の液晶表示パネル、34は第四の
液晶表示パネル、61は第三の反射板、62は第四の反
射板である。 〔実施例1〕図1と図2において、面照明装置10は、
光源装置1と導光板2からなる。光源装置1は導光板2
に光を照射するものである。光源11は導光板2に光を
導く光ガイトパイプ12の端部に付設された例えば発光
ダイオードで、光源11から発した光は光ガイトパイプ
12の側面に設けられた光ガイドプリズムアレイ13で
反射して導光板2の方向に導光される。
【0031】光源装置1から導光された光は、導光板2
の光入射端面23にほゞ垂直に導光板2の内部に導光さ
れる。この導光板2の表裏両面には、第一のプリズムア
レイ21と第二のプリズムアレイ22が設けられてい
る。この第一と第二のプリズムアレイ21、22のそれ
ぞれのプリズムの形状は、鋸歯状の山と谷の条線が破線
で示した光路と直交するようになっている。
【0032】この第一と第二のプリズムアレイ21、2
2のプリズムの山から谷の深さは、例えば5〜10μm
程度、山と山のピッチは、例えば0.2mm程度と細か
く、面粗さは、例えばRy=40nmである。また、光
ガイトパイプ12や導光板2の厚さは、高々1.5mm程
度で、例えばノルボルネン系樹脂を素材とし、超精密加
工・転写成形法によって製造する。
【0033】導光板2の第一のプリズムアレイ21には
第一の液晶表示パネル31、第二のプリズムアレイ22
には第二の液晶表示パネル32が対面するように、導光
板2を二つの液晶表示パネル31、32で挟持する。光
源11から発した光は、破線の光路で示したように、光
ガイトパイプ12を介して光入射端面23から導光板2
に入射する。そして、第一のプリズムアレイ21で反射
した光によって第二の液晶表示パネル32を背面から照
明し、第二のプリズムアレイ22で反射した光によって
第一の液晶表示パネル31を背面から照明することがで
きる。 〔実施例2〕図3において、導光板2の表裏両面に設け
られた第一のプリズムアレイ21と第二のプリズムアレ
イ22のそれぞれの山と山のピッチは、高々0.2mm程
度である。ところが、このピッチによって生じる縞状の
照明の斑が、第一の液晶表示パネル31や第二の液晶表
示パネル32の表示品質に影響を及ぼすことが間々起こ
る。
【0034】その場合には、必要に応じて第一のプリズ
ムアレイ21と第一の液晶表示パネル31の間、あるい
は第二のプリズムアレイ22と第二の液晶表示パネル3
2の間に拡散板4を介在させることによって、照明光を
拡散させて縞状の斑の影響を除去することができる。 〔実施例3〕図4において、導光板2の表裏両面に設け
られた第一のプリズムアレイ21と第二のプリズムアレ
イ22のそれぞれの山と山のピッチは、高々0.2mm程
度である。ところが、このピッチによって生じる照明の
縞状の斑が、第一の液晶表示パネル31や第二の液晶表
示パネル32の表示品質に影響を及ぼすことが間々起こ
る。
【0035】その場合には、必要に応じて第一のプリズ
ムアレイ21と第一の液晶表示パネル31の間、あるい
は第二のプリズムアレイ22と第二の液晶表示パネル3
2の間にレンズシート5を介在させれば、照明光を散乱
させて縞状の斑を除去することができる。 〔実施例4〕図5において、本発明になる面照明装置1
0は、面照明装置10を挟持する第一の液晶表示パネル
31と第二の液晶表示パネル32の二つの液晶表示パネ
ルを同時に照明することができる。ところが、例えば、
一方の側の第一の液晶表示パネル31のみを照明する場
合には、他方の側に反射板6を置くことによって、一つ
の第一の液晶表示パネル31をより効率よく照明するこ
とができる。 〔実施例5〕図6において、例えば、折り畳み式の携帯
電話のように、背向する第一の液晶表示パネル31と第
二の液晶表示パネル32の二つのディスプレイの大きさ
が異なる形態での使われ方が少なくない。その場合に
は、導光板2に設けられた第一のプリズムアレイ21と
第二のプリズムアレイ22について、第一のプリズムア
レイ21は第二の液晶表示パネル32の大きさに対応さ
せ、第二のプリズムアレイ22を第一の液晶表示パネル
31の大きさに対応させる。
【0036】こうして、導光板2から出射する不要な光
をできるだけ抑えれば、効率よく大きさの異なる第一の
液晶表示パネル31と第二の液晶表示パネル32のみを
照明することができる。 〔実施例6〕図7において、面照明装置10では、光源
装置1から出射した光が、導光板2の光入射端面23に
ほゞ垂直方向に導光板2の内部に導光される。この導光
板2には、表側の第三の平面26と裏側の第四のプリズ
ムアレイ25とが対向し、表側の第四の平面27と裏側
の第三のプリズムアレイ24とが対向した構成になって
いる。
【0037】第三の平面26と第四の平面27は、光が
よく透過するように鏡面状の平滑な平面に仕上がってい
る。一方、第三のプリズムアレイ24と第四のプリズム
アレイ25のそれぞれのプリズムの形状は、鋸歯状の山
と谷の条線が破線で示した光路と直交するようになって
いる。また、プリズムの物理的な諸元は、実施例1の第
一と第二のプリズムアレイと同様であり、第三と第四の
平面26、27、および第三と第四のプリズムアレイ2
4、25ともども、例えば、アクリル系樹脂やノルボル
ネン系樹脂を素材とし、超精密加工・転写成形法によっ
て製造する。
【0038】第三の平面26に対面して第三の液晶表示
パネル33が近設されており、第四の平面27に対面し
て第四の液晶表示パネル34が近接されている。つま
り、こゝでは、第三の液晶表示パネル33と第四の液晶
表示パネル34とは導光板2を挟んで重なり合った構成
にはなっていない。第三の液晶表示パネル33の照明
は、第四のプリズムアレイ25で反射した光が第四の平
面27から出射して照明し、また、第四の液晶表示パネ
ル34の照明は、第三のプリズムアレイ24で反射した
光が第三の平面26から出射して照明するようになって
いる。
【0039】つまり、二つの液晶表示パネル33、34
が導光板2を挟んで重なり合っていない場合には、液晶
表示パネル33、34のそれぞれに対面する導光板2の
表面を第三、第四の平面26、27にして光の透過をよ
くする。その結果、プリズムアレイによる再度の反射を
減少させることができ、効率よく第三、第四の液晶表示
パネル33、34を照明することができる。 〔実施例7〕再び図7において、面照明装置10は、第
三のプリズムアレイ24に対面して第三の反射板61を
近設し、第四のプリズムアレイ25に対面して第四の反
射板62を近設した構成にする。
【0040】この第三および第四の反射板61、62
は、軽量にするために、箔状のAlやプラスチックスの
表面にAlなどの金属をメタライズしたシートなどを用
いることができる。また、第三、第四のプリズムアレイ
24、25ともに、プリズムの山谷の凹凸は非常に細か
いので、近設とはいっても当接して固定した構成にして
もよい。
【0041】こうすることによって、第三、第四のプリ
ズムアレイ24、25の傾斜面から出射した光のそれぞ
れを第三、第四の反射板61、62で反射して再度導光
板2の中に導光し、効率よく第三、第四の液晶表示パネ
ル33、34を照明することができる。 〔実施例8〕図8において、第三の液晶表示パネル33
の表示画像の面積が第四の液晶表示パネル34の表示画
像の面積よりも小さく、しかも導光板2を挟んで重ね合
わさった構成になっている。
【0042】面照明装置10の照明する面積は、こゝで
は、表面画像の大きな第三の液晶表示パネル33の大き
さに対応している。そのため、面照明装置10におい
て、第三の液晶表示パネル33が配設されてない領域
は、第三のプリズムアレイ24が露呈している。この第
三のプリズムアレイ24が露呈した領域では、第三のプ
リズムアレイ24の傾斜面に入射する角度によって照明
光の一部が透過してしまい、損失となってしまうことが
間々起こる。
【0043】そこで、第三の液晶表示パネル33が配設
されてない領域の第三のプリズムアレイ24に反射板6
を近設させる。そうすると、第三のプリズムアレイ24
を透過しか光は反射板6で反射して導光板2の中に再導
光し、第四の液晶表示パネル34を効率よく照明するこ
とができる。 〔実施例9〕図1または図6において、本発明になる一
つの面照明装置10をバックライトとして用いれば、表
面または裏両の少なくとも一領域にプリズムアレイ、少
なくとも他の領域に平面が設けられた導光板2を挟んで
背中合わせに背向配置された二つの第一の液晶表示パネ
ル31と第二の液晶表示パネル32、または第三の液晶
表示パネル33と第四の液晶表示パネル34によって、
薄型で照明効率のよい液晶表示装置3を実現できる。 〔実施例10〕図9において、液晶表示装置3が、第一
または第二の液晶表示パネル31、32の一方、または
該第三または第四の液晶表示パネル33、34の一方
が、他方よりも表示画面が小さく、かつ導光板2を挟ん
で重なり合っている場合には、表示画面の小さい一方の
画面が表示画面の大きな他方の画面に写ってしまう、い
わゆる写り込みを起こす不具合が生じる場合がある。
【0044】そこで、第一または第二の液晶表示パネル
31、32の少なくとも一方と導光板2との間、または
第三または第四の液晶表示パネル33、34の少なくと
も一方と導光板2との間に拡散板4を配設する。拡散板
4は、実施例2においても配設する。しかし、実施例2
の場合はプリズムアレイの山と山のピッチによって生じ
る縞状の照明の斑が表示品質に影響を及ぼす不具合を除
くもので、全く作用・効果が異なるものである。
【0045】こゝでは、折り畳み式携帯電話のディスプ
レイ部に背向配設される二つの液晶表示パネルのバック
ライトとしての面照明装置を指向しながら述べたが、面
照明の用途としては種々の変形が可能である。また、液
晶表示装置のバックライトとして用いる際には、導光板
から出射した照明光が液晶表示パネルに設けられる偏光
板を透過し易い偏光になるように、プリズムアレイの形
状寸法には種々の変形が可能である。
【0046】
【発明の効果】本発明になる面照明装置によれば、折り
畳み式の携帯電話のような背中合わせに背向配設された
二つの液晶表示装置などのディスプレイを、一つの面照
明装置によって照明することができる。従って、本発明
は、今後ますます指向されるディスプレイの薄型化に寄
与するところが大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一の実施例の要部を示す斜視図で
ある。
【図2】 第一の実施例の光路を示す模式図である。
【図3】 本発明の第二の実施例の模式図である。
【図4】 本発明の第三の実施例の模式図である。
【図5】 本発明の第四の実施例の模式図である。
【図6】 本発明の第五の実施例の模式図である。
【図7】 本発明の第六の実施例の模式図である。
【図8】 本発明の第七の実施例の模式図である。
【図9】 本発明の第八の実施例の模式図である。
【図10】 バックライト式面照明装置の概念図であ
る。
【図11】 折り畳み式携帯電話の構成を模式的に示す
側断面図である。
【図12】 二つの液晶表示パネルを背向配置した構成
図である。
【符号の説明】
1 光源装置 11 光源
12 光ガイトパイプ 13 光ガイドプリズムアレイ 2 導光板 21 第一のプリズムアレイ 22 第二のプリズムアレイ 23 光入射端面 24 第三のプリズムアレイ 25 第四のプリズムアレイ 26 第三の平面 27 第四の平面 3 液晶表示装置 31 第一の液晶表示パネル 32 第二の液晶表示パネル 33 第三の液晶表示パネル 34 第四の液晶表示パネル 4 拡散板 5 レンズシート 6 反射板 61 第三の反射板
62 第四の反射板 10 面照明装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G02F 1/1347 G02F 1/1347 // F21Y 101:02 F21Y 101:02 Fターム(参考) 2H038 AA55 BA06 2H089 HA27 HA31 TA16 TA17 TA18 TA20 UA09 2H091 FA14Z FA21Z FA23Z FA29Z FA32Z FA41Z FD06 FD07 LA11 LA13

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源装置から発し、液晶表示パネルの背
    面の外側に近接配置された導光板の光入射端面から内部
    に導光された光が、該導光板の裏面に該光の導光方向に
    直交する鋸歯状に設けられたプリズムアレイで反射して
    該液晶表示パネルの背面から照明する面照明装置であっ
    て、 該導光板は、表裏両面に第一と第二のプリズムアレイと
    を有し、背向配置された二つの第一と第二の液晶表示パ
    ネルのそれぞれの背面に該第一と第二のプリズムアレイ
    が対面して挟設されており、 該第一のプリズムアレイで反射した光は該第二の液晶表
    示パネルを照明し、該第二のプリズムアレイで反射した
    光は該第一の液晶表示パネルを照明することを特徴とす
    る面照明装置。
  2. 【請求項2】 前記液晶表示パネルの背面と導光板との
    間に拡散シートが介在していることを特徴とする請求項
    1記載の面照明装置。
  3. 【請求項3】 前記液晶表示パネルの背面と導光板との
    間にレンズシートが介在していることを特徴とする請求
    項1記載の面照明装置。
  4. 【請求項4】 前記導光板の一方の面が反射板に対面し
    ていることを特徴とする請求項1記載の面照明装置。
  5. 【請求項5】 前記導光板の少なくとも一方のプリズム
    アレイが照射する液晶表示パネルの大きさに対応して局
    在していることを特徴とする請求項1記載の面照明装
    置。
  6. 【請求項6】 光源装置から発し、液晶表示パネルの背
    面の外側に近接配置された導光板の光入射端面から内部
    に導光された光が、該導光板の裏面に該光の導光方向に
    直交する鋸歯状に設けられたプリズムアレイで反射して
    該液晶表示パネルの背面から照明する面照明装置であっ
    て、 該導光板は、表側の第三の平面と裏側の第四のプリズム
    アレイとが、および表側の第三のプリズムアレイと裏側
    の第四の平面とが対向して偏在しており、該第三と第四
    の平面のそれぞれが背向配置された第三と第四の液晶表
    示パネルの背面のそれぞれに対面しているものであり、 該第三のプリズムアレイで反射した光は該第四の平面を
    通って該第四の液晶表示パネルを照明し、該第四のプリ
    ズムアレイで反射した光は該第三の平面を通って該第三
    の液晶表示パネルを照明することを特徴とする面照明装
    置。
  7. 【請求項7】 該第三のプリズムアレイに対面して第三
    の反射板が近設されており、該第四のプリズムアレイに
    対面して第四の反射板が近設されていることを特徴とす
    る請求項6記載の面照明装置。
  8. 【請求項8】 該第三または第四の液晶表示パネルの一
    方の表示面積が他方より小さく、かつ該導光板を挟んで
    少なくとも重合しており、 該一方の表示面積以外の領域に対応するプリズムアレイ
    に対面して第四の反射板が近設されていることを特徴と
    する請求項6記載の面照明装置。
  9. 【請求項9】 請求項1または6記載の面照明装置によ
    って背面から照明されることを特徴とする液晶表示装
    置。
  10. 【請求項10】 該第一または第二の液晶表示パネルの
    少なくとも一方と導光板との間、または該第三または第
    四の液晶表示パネルの少なくとも一方と該導光板との間
    に拡散板が配設されていることを特徴とする請求項1ま
    たは8記載の液晶表示装置。
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