JP3530876B2 - 面発光装置、フィルム画像再生装置及び撮影画像確認装置 - Google Patents

面発光装置、フィルム画像再生装置及び撮影画像確認装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
【0002】本発明は、例えば、液晶表示パネルのバッ
クライトとして使用される面発光装置及びこの面発光装
置を適用したフィルム画像再生装置や撮影画像確認装置
に関するものである。
【従来技術】
【0003】近年、液晶表示パネル等を利用して、画像
を表示させるフィルム画像再生装置や撮影画像確認装置
が知られている。この種の装置に採用される液晶表示パ
ネルは、その裏面に配置されるバックライト光源からの
照明光を受ける一方、画像信号により整列された液晶分
子部分とランダムな液晶分子部分とでの光の透過、遮断
作用を利用することでトーン差のある画像として表示可
能にするものである。
【0004】従来、バックライト光源として、上面と一
側面を除いて反射内面を有する枠体に内装された直方体
状の導光板と、この導光板の上記一側面に接して設けら
れ、反対面側が反射面で覆われた蛍光管と、導光板の上
面に拡散板が対向配置されて構成される面発光装置が提
案されている(実開平4−40269号公報)。この面
発光装置は、導光板の下面にグラデェーション反射部を
形成することで、蛍光管からの光を拡散面に均一に導く
ようにしている。従って、前面から均一な照明光が射出
可能な上記面発光装置を、被照明体である液晶表示パネ
ルのバックライトとして採用すれば、表示パネル上に表
示される画像を表示位置に関わりなく均 一に表示させ
ることが可能となる。
【0005】また、特開平7−159720号公報に
は、対向された一対のLCDの間に1個の蛍光管等を用
いたバックライト光源をサンドイッチ状に挟んだ、眼鏡
タイプの光学視覚装置が開示されている。
【発明が解決しようとする課題】
【0006】実開平4−40269号公報記載の面発光
装置では、複数の被照明体に適用する場合、その複数分
の面発光装置が必要となり、装置の小型化の要請に応え
ることができず、しかもコスト的に不利となる。
【0007】一方、特開平7−159720号公報記載
のバックライト光源は、単純に蛍光管及び拡散板を用い
たものであり、眼鏡内に装備される程度の小型表示面に
対しては有効であるが、画像の再生や確認に適用される
比較的大型の被照明体に対しては、有効な均一光量を与
えることができない。また、面発光装置の場合には、バ
ックライト光源をサンドイッチ状に挟んで使用すると、
装置の厚みが厚くなるという課題を有する。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、両面側に配置される被照明体が比較的大きな面を有
していても、その全面に均一な光量を供給し得る薄形の
面発光装置を提供するものである。
【0009】また、本発明は、このような面発光装置か
らの均一光量を受ける被照明体を備えたフィルム画像再
生装置や撮影画像確認装置を提供することを目的とする
ものである。
【課題を解決するための手段】
【0010】上記課題を解決するための請求項1記載の
発明は、線状光源と、前記線状光源を含む平面上に配置
された導光板と、前記導光板の表面に配置された第1の
拡散板と、前記導光板の裏面に配置された第2の拡散板
とを備え、前記線状光源は、前記導光板の一の側面に対
向して設けられ、前記導光板は、両面反射鏡を挟んで対
向配置され、前記線状光源と平行な方向にそれぞれ形成
されてなる第1、第2の領域を有し、前記第1、第2の
拡散板は、それぞれ前記第1、第2の領域の表面に配置
されたものである。
【0011】この構成では、面発光装置の厚みが薄くな
るように前記導光板に対して前記線状光源を並列配置し
ているので、前記線状光源からの光は、この導光板を透
過して広がり、第1、第2の拡散板を介して両面の外方
に均一光量で射出するようになる。
【0012】前記導光板は、両面反射鏡を挟んで対向配
置された第1、第2の領域を有し、前記第1、第2の拡
散板は、それぞれ前記第1、第2の領域の表面に配置さ
れている。これにより、前記線状光源からの光は、前記
導光板の第1、第2の領域により案内されて、それぞれ
前記第1、第2の拡散板から外部に均一光量で射出する
ようになるとともに、前記導光板は、両面反射鏡を挟ん
で対向配置された第1、第2の領域を有するので、例え
ば、前記第1、第2の領域のいずれか一方のみに前記線
状光源からの光を案内させると、前記第1、第2の拡散
板のいずれか一方のみから照明光が均一光量で射出する
ようになる。
【0013】また、前記線状光源は、前記導光板の一の
側面に対向して設けられ、前記第1、第2の領域は、そ
れぞれ前記線状光源と平行な方向に形成されている。
の構成では、前記線状光源は、前記導光板の一の側面に
対向して設けられるので、面発光装置の厚みが薄くな
る。
【0014】また、前記第1、第2の拡散板の少なくと
も一方に前記線状光源からの光を選択的に導く遮光部材
を備える構成にしてもよい。この構成では、前記第1、
第2の拡散板の少なくとも一方から照明光が均一光量で
射出するようになる。
【0015】更に、前記導光板は、前記第1、第2の拡
散板が配置される表面と対向する裏面に粗面化処理が施
されている構成にしてもよい。この構成では、前記線状
光源からの光は、前記粗面化処理が施された導光板によ
り反射されながら案内されて、前記第1、第2の拡散板
から外部に均一光量で射出するようになる。
【0016】請求項記載の発明は、上記面発光装置を
有するとともに、前記面発光装置の第1の拡散板に対向
して配置され、面光源を要する表示装置と、前記第2の
拡散板に対向して配置され、この第2の拡散板からの照
明光を受けて、介在されるフィルムの画像を撮像する撮
像部と、前記撮像部で撮像された画像を前記表示装置に
表示させる表示制御手段とを備えたものである。
【0017】この構成では、前記面発光装置が照明に用
いられるので、前記表示装置及び前記フィルムは均一な
光量の照明光で照射されるようになるとともに、フィル
ム画像再生装置の小型化が可能となる。
【0018】請求項記載の発明は、装置本体内に設け
られ、被写体を光電変換して撮像する撮像部と、前記装
置から露出して設けられた上記面発光装置と、前記面発
光装置の両面に配置され、前記第1、第2の拡散板にそ
れぞれ対向して配置される、照明光源を要する第1、第
2の表示装置と、前記撮像部で撮像された画像を前記第
1、第2の表示装置に表示させる表示制御手段とを備え
たものである。
【0019】この構成では、前記面発光装置が照明に用
いられるので、前記第1、第2の表示装置は均一な光量
の照明光で照射されるようになるとともに、撮像画像像
確認 装置の小型化が可能となる。
【発明の実施の形態】
【0020】本発明に係るフィルム画像再生装置の第1
実施形態について、本発明に係る面発光装置の実施形態
とともに、図1〜図8により説明する。
【0021】図1は、第1実施形態におけるフィルム画
像再生装置の斜視図である。なお、本発明において、使
用されるフィルムは新写真システム(Advanced Photo S
ystem)対応のフィルムであって、フィルムの幅方向一
端側には磁気データが記録可能な磁気トラックが長手方
向に形成されており、各露光位置(コマ)に対応して撮
影情報(コマデータ)が記録されるようになっている。
また、このフィルムを収納するカートリッジもAPS対
応構造を有するもので、カートリッジの表面適所に収納
フィルムの種類を示すフィルム種類情報が記録され、か
つカートリッジの下端面には収納フィルムの状況(未露
光、露光済み(未現像)、現像済みなど)を識別可能に
する標識部が形成されている。
【0022】フィルム画像再生装置は、装置本体100
の正面側に液晶表示パネル(以下、LCDという。)1
01、メインスイッチ102、データ表示スイッチ10
3、コマ送りスイッチ104、コマ戻しスイッチ105
及びイジェクトスイッチ106などを有し、下面側にカ
ートリッジ開閉蓋107を有している。
【0023】LCD101は、フィルムFの各コマに撮
影されたコマ画像を表示するとともに、データ表示スイ
ッチ103の操作に従って、フィルムFの磁気トラック
から読み取ったコマデータを表示するものである。メイ
ンスイッチ102は、押される毎に全体の駆動とその停
止とを交互に切り換えるものである。データ表示スイッ
チ103は押される毎にLCD101に対してデータの
表示と非表示とを交互に指示するものである。コマ送り
スイッチ104はフィルムFを1コマ分だけ送るもので
あり、コマ戻しスイッチ105は、フィルムFを1コマ
分だけ戻すものである。イジェクトスイッチ106は、
カートリッジ開閉蓋107を開閉し、内部収納室に対し
てカートリッジKの挿入又は取り出しを可能にするもの
である。
【0024】なお、装置本体100には、電池収納室の
開閉蓋108、及びフィルムFから取り込んだコマ画像
データやコマデータを外部モニタや通信回線を介して接
続されている外部機器に伝送させるインターフェースの
外部端子109が設けられている。
【0025】図2は、図1に示すフィルム画像再生装置
の内部構造を示す斜視図で、図3はその正面図である。
【0026】装置本体100は、正面側にLCD101
を有し、その背面側に積層された両面発光部110を有
している。この両面発光部110の直ぐ背面側には、フ
ィルムFの給送路が形成されている。
【0027】両面発光部110は、ほぼ直方体形状を有
し、後述するように、その正面及び背面の双方から照明
光を発するものである。撮像部130は、両面発光部1
10の背面側に配設され、両面発光部110の背面から
照射される光であってフィルムFを透過して得られる光
像を、その光路途中のミラー132で後方側に反射させ
た後、結像レンズ133を経て撮像素子134に結像さ
せるものである。撮像素子134は、複数のCCD(電
荷結合素子)等の光電変換素子が二次元状に配列されて
なるもので、フィルムFを透過した光像であるコマ画像
を受光し、その受光量に応じた電気信号を得るものであ
る。コマ画像の画像信号は、各光電変換素子で受光され
て得られた電気信号である画素信号の平面的な集合とし
て得られる。
【0028】モータ140はフィルムFの給送を行うも
ので、駆動力伝達部141は、モータ140の駆動軸と
カートリッジKの内部スプールや巻取スプール142と
を選択的に噛合させるものである。電池Bは本装置の各
部に電力供給を行うものである。磁気ヘッド143は、
給送位置にあるフィルムFの磁気トラックFTに対向す
る位置に配置され、この磁気トラックFTに磁気記録さ
れたコマデータを電気信号としてピックアップするもの
である。磁気ヘッド143は、コマ画像の読取位置14
4に対しフィルム巻取方向下流側に配設され、表示する
コマ画像を読取位置144を一旦通り越して給送する間
に、対応コマの磁気データを読み取り、この後、逆戻し
して読取位置144に位置決めするようにしている。な
お、フィルムFの給送制御は、フィルムFのパーフォレ
ーションの通過を図略のフォトセンサ等で検出するとと
もに、モータ140の駆動信号あるいは、モータに連結
される図略のロータリエンコーダ等で監視することによ
り行っている。読取位置144の大きさは、両面発光部
110の平面形状と同一または多少小形で、かつ平面視
で装置本体100の略中央位置に設けられている。な
お、磁気ヘッド143を読取位置144の上流側に設
け、表示するコマが読取位置144に直接給送される間
に磁気データの読取を行うようにしてもよい。
【0029】図4は、両面発光部110の断面斜視図で
ある。両面発光部110は、その直方体形状の一側面部
に配置された線状光源としての蛍光管111と、蛍光管
111の中心軸を含む平面上に上面と背面とを二分する
水平の両面反射板112と、両面反射板112の両面側
にそれぞれ積層して配設された導光板113,114
と、各導光板113,114の外面側に配設される拡散
板115,116とを有するとともに、側面を囲むよう
に反射板117,118,119が設けられている。な
お、反射板117に対向配置される反射板119は図中
に表れていない。
【0030】反射枠部120は、蛍光管111と平行な
長尺で、その一側面には断面U字状の湾曲部が形成さ
れ、その表面のU字面121は光を反射するように鏡面
処理されている。蛍光管111は、U字状の中心線上に
位置するように、例えばその左右端部で図略の支持部材
によって電気的に接続されるとともに機械的に支持され
ている。従って、蛍光管111から照射される光のう
ち、反射枠部120側に照射された光はU字面121で
反射され、効果的に導光板113,114側に導かれ
る。
【0031】導光板113,114には、対向する面側
にグラデェーション部113a,114aが形成されて
いる。グラデェーション部113a,114aは、三角
波状の段差が、図4の左右方向に多数配列形成されたも
ので、各段差部で、拡散板115,116に光量のほぼ
等しい擬似的な線状光源が形成されるようになってい
る。このようにすることで、拡散板115,116の拡
散面の全面に対してほぼ均一な光が入射するようにな
る。また、反射板117〜119により、左右及び後面
に向かう光は、それらの内面で反射させられて、効果的
に拡散板115,116側に導かれるようになってい
る。なお、本実施形態では、側面位置に反射板117,
119を備えた例を示したが、これらの面は、左右方向
からの反射光の光量は少ないので、必ずしも反射板でな
くてもよい。
【0032】拡散板115,116は表面に光を散乱さ
せて透過させるような表面処理が施され、あるいは全体
が半透明の乳白色で形成されて、入射してきた光を効果
的に散乱させて、外面側からより均一な光を発するよう
にしているものである。
【0033】図5は、フィルム画像再生装置の一実施形
態を示すブロック図である。図において、MPU(マイ
クロプロセッサユニット)10は本装置の動作を制御す
るもので、制御プログラムが書き込まれたROM及び処
理データを一時的に記憶するRAMにより構成されるメ
モリ11を有している。
【0034】両面発光部110にはインバータ12が接
続されている。インバータ12は、電池Bを有する電源
部13から供給される直流電圧を交流電圧に変換して両
面発光部110の蛍光管111に供給し、蛍光管111
を発光させるものである。両面発光部110の背面側に
は、フィルムFのコマ画像を撮像する撮像部130が配
設されている。
【0035】撮像部130は、撮像素子134と、その
前面に配設されたフィルタ135,136とを備えてい
る。フィルタ135は入射光から赤外線を除去するIR
カッ トフィルタで、フィルタ136は不要な高周波成
分を除去する光学ローパスフィルタである。また、撮像
部130は、両面発光部110の背面側に対向配設され
たコンデンサレンズ131、光軸を直角に変更させるミ
ラー132及び撮像素子134の前方に配設された結像
レンズ133を有している。コンデンサレンズ131
は、両面発光部110から照射され、フィルムFを透過
した光像を結像レンズ133のレンズ面寸法に合うよう
に収束させるとともに、所要の輝度を確保すためのもの
である。
【0036】撮像部130により取り込まれたコマ画像
は、CDS14を介して画像処理部15に導かれる。C
DS14は、タイミング制御部16からのタイミングパ
ルスによって撮像素子134から時系列で転送されてく
る画素信号に相関二重サンプリングを施すものである。
画像処理部15は入力信号に対して増幅、γ変換を施し
た後、A/D変換して画像データを形成し、さらに所定
の画像処理(Y/C分離、WB調整、色調調整等)を施
して、画像信号をD/A変換するものである。
【0037】磁気データ読取部17は、フィルムFの磁
気トラックFTに記録されている磁気データを磁気ヘッ
ド143を介して電気信号としてピックアップし、この
電気信号に所定の信号処理(波形等価及び波形整形処理
等)を施して、MPU10に出力するものである。
【0038】LCD101は、LCDコントローラ18
によって駆動可能にされており、このLCDコントロー
ラ18にはオンスクリーンディスプレイ(処理)部19
が接続されている。LCDコントローラ18はLCD1
01の表示面を構成する多数の表示画素に対応させて画
素信号を出力するもので、これによってLCD101の
表示面に画像が表示されるようになっている。オンスク
リーンディスプレイ部19は、画像処理部15から入力
されるコマ画像データを1コマ単位で表示する表示信号
の生成と、MPU10から入力されるフィルムFのコマ
データを表示する表示信号の生成とを選択的に行うとと
もに、コマ画像データ及びコマデータの双方を表示させ
る場合には、表示されるコマ画像にコマデータをスーパ
ーインポ ーズで表示させるようにしている。
【0039】なお、LCD101上に、コマ画像の表示
領域に合う画枠を併せて表示するようにしてもよい。こ
の場合、画枠表示の指示を行うスイッチを装置本体10
0の表面適所に設け、このスイッチの操作に応じて、所
定のあるいはサイズに応じた大きさの画枠信号をメモリ
11からオンスクリーンディスプレイ部19に出力さ
せ、表示画像にスーパーインポーズで表示するようにす
ればよい。
【0040】ところで、撮像素子134に結像されるコ
マ画像の光像は、天地方向に対してはミラー132によ
って正常に戻されているが、左右方向に対しては逆にな
っている。本発明では、フィルムF上のコマ画像と表示
されるコマ画像との左右方向を、以下のようにして一致
させるようにしている。例えば、撮像素子134と画像
処理部15間にラインメモリを介設し、撮像素子134
から転送されてくる各ラインの画素データをラインメモ
リに一旦取り込み、読み出し時には取り込み方向とは逆
の方向から読み出す(ミラー反転処理)ようにする。あ
るいは、画像処理部15にフレームメモリを持たせ、取
り込んだ1コマ分の画像データを左右方向に対して取込
時とは逆の方向から読出アドレスを指定するようにして
もよい。また、このような読出処理による方式に代え
て、カートリッジKの収納室への装填を逆向きにする構
造としてもよい。
【0041】駆動部20は、フィルムFの1コマ目まで
の給送、コマ送りスイッチ104又はコマ戻しスイッチ
105の指示による1コマ分の巻き上げと1コマ分の巻
き戻し、およびイジェクトスイッチ106の指示による
巻き戻しを行わせる駆動信号をモータ140に出力する
ものである。
【0042】なお、装置本体100のカートリッジ収納
室には、カートリッジKの装填の有無センサ21、装填
されたカートリッジKの表面に記録された前記フィルム
情報記録部に対向する位置に配設されるフィルム情報読
取手段22及び装填されたカートリッジKの前記識別部
に対向する位置に配置されたフィルム状態読取部23が
設けられている。装填センサ21は、フィルム情報読取
手段22が何等の情報も読み取らないときにフィルム未
装填と判断するようにすることで兼用することができ
る。
【0043】次に、図6、図7に示すフローチャートを
用いて、フィルム画像再生装置の動作について説明す
る。メインスイッチ102がオンされると(#5)、カ
ートリッジKが収納室内に装填されているか否かが、装
填センサ21の検出信号を監視するMPU10により判
定される(#10)。カートリッジKが装填されていな
ければ、「フィルム装着指示」に関する内容を、別の表
示部材や発音部材等を利用して出力する(ステップ#1
5)。
【0044】カートリッジKが装填されており(#10
でYES)、あるいはカートリッジKの装填が確認され
ると(#20)、インバータ12が起動されて、両面発
光部110が点灯する(#25)。次いで、カートリッ
ジKから収納フィルムFの種類データや現像済みかどう
かがフィルム情報読取手段22及びフィルム状態読取部
23により読み取られる(#30)。フィルムFが未現
像のものであれば(#35でNO)、カートリッジKの
排出を行うべく、カートリッジ開閉蓋107が開成され
て(#40)、ステップ#15に戻る。
【0045】一方、フィルムFが現像済みのものであれ
ば、撮像部130及び画像処理部15が起動されるとと
もに、モータ140が駆動されてフィルムFの1コマ目
の読取位置144へのフィルム給送が行われる(#4
5)。フィルム情報読取手段22によりフィルムFがネ
ガやモノクロであることが分かると、この1コマ目まで
の給送中に、起動された撮像部130及び画像処理部1
5がフィルムFの未露光部を利用することで、ホワイト
バランスの情報が抽出され、得られた情報を元に画像処
理部15に対するプリセットが行われる(#50)。ま
た、1コマ目までの給送中(一旦通り越すとき。但し、
この後に逆戻りする)には、ステップ#30と同様に、
その1コマ目のコマデータが磁気ヘッド143を介して
読み取られる(#55)。
【0046】フィルムFの1コマ目が読取位置144ま
で給送されると、撮像部130は、両面発光部110か
らの照明光を利用して1コマ目のコマ画像を読み取り、
「画像撮影」を行う。読み取られたコマ画像は、オンス
クリーンディスプレイ部19で表示画像にされた後、L
CD101に表示される(#60)。
【0047】この後に、データ表示スイッチ103が操
作されたか否かが判断される(#65)。データ表示ス
イッチ103が操作されたのであれば、データ表示が既
に行われているかどうかが判断され(#70)、データ
表示中でなければ、データ表示指示とみなして、コマデ
ータが表示中のコマ画像にスーパーインポーズされて
(#75)、ステップ#65に戻る。一方、データ表示
中であれば、データ消去指示とみなしてコマデータの表
示のみが消去されて(#80)、ステップ#65に戻
る。
【0048】また、ステップ#65で、データ表示スイ
ッチ103が操作されなければ、コマ送りスイッチ10
4又はコマ戻しスイッチ105が操作されたか否かの判
断が行われる(#85)。コマ送りスイッチ104又は
コマ戻しスイッチ105が操作されると、インバータ1
2の動作が中断されて両面表示部110の蛍光管111
が消灯される(#90)。次いで、ステップ#85でコ
マ送りスイッチ104が操作されたのであれば、次のコ
マが読取位置144まで給送され、逆に、ステップ#8
5でコマ戻しスイッチ105が操作されたのであれば、
前のコマが読取位置144まで給送される(#95)。
また、この給送指示において、コマ送りスイッチ104
が操作されたときは、ステップ#55と同様に、給送中
に次のコマ画像に関するコマデータの読取が行われる
(#100)。なお、前のコマに巻き戻しされる場合に
は、既に読み取ったコマデータはメモリ11に記憶する
ようにしているので、この記憶されているコマデータを
読み出して用いるようにしている。
【0049】フィルムFの1コマ分の給送が終了する
と、インバータ12の作動が再開されて両面発光部11
0の蛍光管111が点灯する(#105)。フィルム給
送中には、蛍光管111を消灯するようにしたので、電
池の消耗が防止でき、また、モータ140への負荷電流
が大きいことに起因する撮像部130の動作不安定によ
る出力画像の乱れを防止するようにしている。なお、こ
のとき、撮像部130への電力供給を中断すれば、さら
に電池消耗の防止が図れる。
【0050】一方、ステップ#85で、コマ送りスイッ
チ104及びコマ戻しスイッチ105の何れも操作され
なかったときは、イジェクトスイッチ106が操作され
たか否かが判断される(#110)。イジェクトスイッ
チ106が操作されたのであれば、モータ140が駆動
されてフィルムFがカートリッジKに巻き戻される。巻
き取りが完了すると、カートリッジ開閉蓋107が開成
されて(#115)、本フローを終了する。イジェクト
スイッチ106が操作されなければ、ステップ#85に
戻る。
【0051】なお、本実施形態では、両面発光部110
は、図4に示されるように、LCD101及びフィルム
Fの双方を同時に照明する構成にしたが、LCD101
及びフィルムFの一方を選択的に照明する構成としても
よい。
【0052】図8は、選択的照明を可能にする両面発光
部の蛍光管部分の第2実施形態を示す一部側断面斜視図
で、図8(a)はLCD及びフィルムの双方を同時に照
明する状態、図8(b)はLCDのみを照明する状態、
図8(c)はフィルムのみを照明する状態を示してい
る。なお、図中、図4と同一符号が付されたものは同一
物である。
【0053】反射傘122は、半円筒形状を有し、蛍光
管111の蛍光面に回動可能に周設されたもので、内面
は光を反射するように鏡面処理されている。あるいは、
透明部材からなる円筒体を採用し、周囲方向の半分の領
域部分に鏡面処理し、または内面が鏡面処理された部材
を貼付等したものでもよい。
【0054】反射傘122が図8(b)の回動位置にあ
る状態では、反射傘122によって導光板114は遮光
され、蛍光管111からの照明光は導光板113にのみ
導かれるので、LCD101のみに照明光が射出され
る。一方、反射傘122が図8(c)の回動位置にある
状態では、反射傘122によって導光板113は遮光さ
れ、蛍光管111からの照明光は導光板114にのみ導
かれるので、フィルムFのみに照明光が射出される。こ
のように照明範囲を選択的に切り換え可能としたので、
蛍光管111に小電力タイプの使用が可能となり、省電
力効果を得ることができる。反射傘122の図8
(b),(c)位置への回動動作は、MPU10からの
指令に基づいて図略のモータを利用してコマ画像の表示
動作時、コマ画像の撮像動作時に併せて適宜行われるよ
うになっている。
【0055】即ち、第2実施形態に係る両面発光部11
0を採用する場合には、撮像部130によりフィルムF
のコマ画像を撮像するときは、反射傘122を図8
(c)の位置にセットして撮像処理を行い、取り込まれ
たコマ画像を画像処理部15内に設けたフレームメモリ
(あるいはフィールドメモリ)に取り込む。また、取り
込んだコマ画像をフレームメモリ等から繰り返し読み出
して表示を行うときは、反射傘122を図8(b)の位
置に回動させればよい。
【0056】なお、反射傘122が図8(a)の回動位
置にある状態では、蛍光管111は導光板113,11
4の双方に対向するので、照明光を両導光板113,1
14に導き、LCD101及びフィルムFの双方を照明
することもできる。
【0057】次に、本発明に係るフィルム画像再生装置
の第2実施形態について、本発明に係る両面発光部の実
施形態とともに、図9〜図14により説明する。図9
は、第2実施形態におけるフィルム画像再生装置の斜視
図で、図10は、第2実施形態におけるフィルム画像再
生装置の内部構造を示す図で、図10(a)は斜視図、
図10(b)は正面図である。
【0058】フィルム画像再生装置200は、内部に左
右方向に亘って両面発光部210が配設され、正面の左
側にコマ画像を表示するLCD201が配設された構造
を有している。なお、正面の右側に設けられたLCD2
51はコマデータの表示を行うものである。
【0059】蛍光管211は、両面発光部210のほぼ
中央右寄りの位置に前後方向に向けて配置されており、
LCD201はこの蛍光管211の左側に配置されてい
る。蛍光管211の右側であって、両面発光部210の
背面側にはフィルム読取位置244が形成され、カート
リッジKから巻き出されて巻取スプール242に送られ
るフィルムFがこの読取位置244を通過するようにさ
れている。なお、各種スイッチ202,204〜206
は、それぞれ第1実施形態を示す図1のスイッチ10
2,104〜106に対応し、モータ240〜磁気ヘッ
ド243は、同様にモータ140〜磁気ヘッド143に
対応しているものである。
【0060】図11(a)は、両面発光部と撮像部との
配置を示す側面図、図11(b)は両面発光部の構造を
示す側断面斜視図である。図11(a)に示すように、
装置本体200の背面左側には本装置の動作を制御する
各回路部が搭載される回路基板PCBが配設され、その
右端には右向けされた撮像素子234が搭載されてい
る。一方、両面発光部210の背面側であって、蛍光管
211の右側にはコンデンサレンズ231が対向配置さ
れ、その間にコンデンサレンズ231の光軸を撮像素子
234側に向けるミラー232及び結像レンズ233が
介設されている。これにより、撮像部230は両面発光
部210の背面右半部(第1の領域)に対向し、LCD
201の裏面は両面発光部210の正面左半部(第2の
領域)に対向する構成とされている。
【0061】図11(b)に示すように、両面発光部2
10は、直方体形状を有し、その中央やや右寄りに前後
方向に向けて配置された蛍光管211と、この蛍光管2
11の左右側の導光板213,214と、各導光板21
3,214の表(おもて)面 となる側に配設される拡
散板215,216と、各導光板213,214の裏面
となる側に配設される反射板223,224を有すると
ともに、周囲側面を囲むように反射板217,218,
219,225が設けられている。なお、反射板219
は図中に表れていない。
【0062】蛍光管211は、第1実施形態と同様に、
前後端部で電気的に接続されるとともに機械的に支持さ
れており、蛍光管211から照射される光のうち、左側
に照射された光は導光板213へ、右側に照射された光
は導光板214へ導かれる。導光板213,214は、
蛍光管211の直径と等しいか多少大きめの厚みを有し
ており、各裏面側、すなわち導光板213では図中背面
側の面、導光板214では図中正面側の面に、それぞれ
グラデェーション部213a,214aが形成されてい
る。これによって、拡散板215,216の拡散面にほ
ぼ均一な光が入射するようにしている。
【0063】このような構成により、LCD201は両
面発光部210の左半部からバックライトとしての照明
光を受け、コンデンサレンズ231及びフィルムFは両
面発光部210の右半部から撮影用の照明光を受けるこ
とができる。
【0064】なお、第2実施形態のブロック図は、図5
に示すブロック図と略同様である。但し、LCD251
制御用の第2LCDコントローラが別途設けられてお
り、フィルム給送中に磁気ヘッド243により読み取ら
れたコマデータは、図5のMPU10に取り込まれた
後、オンスクリーンディスプレイ部19ではなく、前記
した第2LCDコントローラに導かれるようになってい
る。従って、コマデータは常時LCD251に表示され
る。
【0065】次に、第2実施形態のフィルム画像再生装
置の動作について説明する。この動作は、基本的に図
6、図7に示したフローチャートに従って行われる。以
下、相違する点についてのみ説明する。第2実施形態で
は、コマデータの表示は一律にLCD251が担当する
ことから、図7に示すフローチャートのステップ#60
〜#80は不要となる。
【0066】なお、第2実施形態では、両面発光部21
0は、図11に示すように、LCD201の裏面及びフ
ィルムFの双方を同時に照明する構成にしたが、選択的
に照明する構成としてもよい。
【0067】図12は、そのための両面発光部の第3実
施形態を示す一部側断面斜視図で、図12(a)はフィ
ルムのみを照明する状態、図12(b)はLCDのみを
照明する状態を示している。
【0068】反射傘222は、半円筒形状を有し、蛍光
管211の蛍光面に回動可能に周設されたもので、内面
は光を反射するように鏡面処理されている。あるいは、
透明部材からなる円筒体を採用し、周囲方向の半分の領
域部分に鏡面処理し、または内面が鏡面処理された部材
を貼付等したものでもよい。反射傘222が図12
(a)の回動位置にある状態では、反射傘222によっ
て導光板213は遮光され、蛍光管211からの照明光
は導光板214にのみ導かれるので、フィルムFのみに
照明光が射出される。一方、反射傘222が図12
(b)の回動位置にある状態では、反射傘222によっ
て導光板214は遮光され、蛍光管211からの照明光
は導光板213にのみ導かれるので、LCD201のみ
に照明光が射出される。このように照明領域を選択的に
切り換え可能としたので、蛍光管211に小電力タイプ
の使用が可能となり、省電力効果を得ることができる。
反射傘222の図12(a),(b)位置への回動動作
は、MPU10からの指令に基づいて図略のモータを利
用してコマ画像の撮像動作時、コマ画像の表示動作時に
併せて適宜行われるようになっている。
【0069】第3実施形態による両面発光部210を採
用する場合、撮像部230によりフィルムFのコマ画像
を撮像するときは、反射傘222を図12(a)の位置
にセットして撮像処理を行い、取り込まれたコマ画像を
画像処理部(図5における15参照)内に設けたフレー
ムメモリ(あるいはフィールドメモリ)に取り込む。
また、取り込んだコマ画像をフレームメモリ等から繰り
返し読み出してLCD201に表示させるときは、反射
傘222を図12(b)の位置に回動させればよい。
【0070】図13は両面発光部の第4実施形態を示す
一部側断面斜視図で、図13(a)はLCD及びフィル
ムの双方を同時に照明する状態、図13(b)はLCD
のみを照明する状態、図13(c)はフィルムのみを照
明する状態を示している。
【0071】第4実施形態の反射傘は、円筒を4等分割
した内の2個の長尺体からなる第1,2反射傘226,
227からなり、蛍光管211の蛍光面に回動可能に周
設されたもので、内面は光を反射するように鏡面処理さ
れている。第4実施形態では、第1,2反射傘226,
227は同一形状のものが採用されているが、透明部材
からなる円筒体2個を同心状に有し、それぞれに90度
分だけ内面を鏡面処理したものを採用してもよい。
【0072】第1,2反射傘226,227が図13
(b)の回動位置にある状態では、導光板214は遮光
され、蛍光管211からの照明光は導光板213にのみ
導かれるので、LCD201のみに照明光が射出され
る。一方、第1,2反射傘226,227が図13
(c)の回動位置にある状態では、導光板213は遮光
され、蛍光管211からの照明光は導光板214にのみ
導かれるので、フィルムFのみに照明光が射出される。
このように照明範囲を選択的に切り換え可能としたの
で、蛍光管211に小電力タイプの使用が可能となり、
省電力効果を得ることができる。第1,2反射傘22
6,227の図13(b),(c)位置への回動動作
は、図13(a)の基本位置に対して、正逆方向に90
度だけ、互いに逆向きに同期回転するように行えばよ
く、MPU10からの指令に基づいて図略のモータを利
用してLCD201への画像表示動作時、コマ画像の撮
像動作時に併せて適宜行われるようになっている。
【0073】この実施形態による両面発光部210を採
用する場合には、撮像部230によ りフィルムFのコ
マ画像を撮像するときは、第1,2反射傘226,22
7を図13(c)の位置にセットして撮像処理を行い、
取り込まれたコマ画像を画像処理部図5における15参
照)内に設けたフレームメモリ(あるいはフィールドメ
モリ)に取り込む。また、取り込んだコマ画像をフレー
ムメモリ等から繰り返し読み出して表示を行うときは、
第1,2反射傘226,227を図13(b)の位置に
回動させればよい。
【0074】なお、第1,2反射傘226,227が図
13(a)の回動位置にある状態では、蛍光管211は
導光板213,214の双方に対向するので、照明光を
両導光板213,214に導き、LCD201及びフィ
ルムFの双方に照明光を射出することもできる。
【0075】図14は、両面発光部の第5実施形態を示
す斜視図である。両面発光部310は、直方体形状を有
し、その前側に配置された蛍光管311と、蛍光管31
1の長さ方向の略中央に前後方向に亘って配設された両
面反射板328と、両面反射板328の左右にそれぞれ
配設される導光板313,314と、各導光板313,
314の表(おもて)面となる側に配設される拡散板3
15,316と、各導光板313,314の裏面となる
側に配設される反射板323,324を有するととも
に、周囲側面を囲むように反射板317,318,31
9が設けられている。なお、反射板318は図中に表れ
ていない。
【0076】蛍光管311は、第1実施形態と同様、左
右端部で電気的に接続されるとともに機械的に支持され
ている。導光板313,314は蛍光管311の直径と
等しいか多少大きめの厚みを有しており、両面反射板3
28により第1の領域と第2の領域とが構成されてい
る。なお、図示していないが、導光板313,314の
裏面には第1実施形態と同様のグラデェーション部が形
成されている。
【0077】この第5実施形態における両面発光部31
0によれば、蛍光管311からの照明光であって導光板
313に導かれる光は拡散板315を経て正面側のLC
D2 01の背面を照射し、一方、導光板314に導か
れる光は拡散板316を経て背面側のフィルムFを照射
する。
【0078】図15は、本発明に係る両面発光部が適用
される撮影画像確認装置をディジタルカメラに適用した
一実施形態を示す図で、図15(a)はディジタルカメ
ラの外観斜視図、図15(b)は、ディジタルカメラと
両面型のファインダの配置を説明する図である。
【0079】ディジタルカメラは、カメラ本体400及
び両面型のファインダ410を有しており、ファインダ
410は、カメラ本体400の後面上部に水平に配設さ
れた軸A回りで蝶番構造等を利用して回動可能に係合さ
れている。ファインダ410は、図15(b)に示すよ
うに、内部には、図8に示す、反射傘122を有する両
面発光部110が採用されているとともに、両面反射部
110を挾んで両面側には、LCD411,412(第
1、第2の表示手段)が配設されている。LCD41
1,412は、その裏面が両面発光部110の表裏面に
対向し、表(おもて)面である表示面411a,412
aがファインダ410の両面外部に露呈されてなり、表
示面411a,412aに表示される画像が観察可能に
されている。
【0080】なお、LCD411,412がずらされた
位置に配設されている場合には、図11、図12、図1
3及び図14に示す両面発光部210,310も適用可
能である。また、切換式でなければ、両面発光部として
図4に示す両面発光部110も採用可能である。
【0081】図16は、ファインダが起立された状態を
示す外観図で、図16(a)は撮影側から見た図、図1
6(b)は被写体側から見た図である。なお、図15
(a)はファインダが倒された状態を後方から見た図で
ある。
【0082】ファインダ410の両面にLCD411,
412を設けることで、撮影側及び 被写体側の双方か
ら適宜撮影画像を観察することができるようになってい
る。すなわち、ファインダ410が倒された状態では、
撮影者はLCD411によって撮影画像を見ることがで
き、一方、ファインダ410が起立された状態では、撮
影者はLCD412によって撮影画像を、被写体側はL
CD411によって撮影画像を見られるようになってい
る。
【0083】図17は、ディジタルカメラの一実施形態
を示すブロック図である。図において、撮像素子421
はCCD素子が二次元状に配列され、撮影レンズ422
を通って結像される被写体像を撮像するものである。撮
像された画像データは画像処理部423に転送されるよ
うになっている。画像データの転送処理はMPU420
の指令に応じて駆動されるタイミング制御部424から
のタイミングパルスに従って行われる。
【0084】画像処理部423は、転送されてきた画像
データに対して、所定の信号処理(信号増幅、オフセッ
ト調整及びA/D変換等の処理)を施した後、所定の画
像処理(Y/C分離、WB調整、色調調整及び画像圧縮
等の処理)を施すものである。
【0085】画像処理部423によって所定の画像処理
が施された画像データは、LCD411に対応するオン
スクリーンディスプレイ(処理)部425及びLCD4
12に対応するオンスクリーンディスプレイ(処理)部
426にそれぞれ導かれる。メモリ440は本体400
に着脱可能なICメモリやディスク等で、撮影した画像
データを複数コマ分、適宜格納し、保存するものであ
る。
【0086】なお、画像処理部423はMPU420か
らの指令に基づいて、ファインダ410が倒された姿勢
時と起立した姿勢時とに対応して、オンスクリーンディ
スプレイ部425,426に出力する表示のための画像
データに、後述するようなミラー処理を施すようにして
いる。オンスクリーンディスプレイ部425,426に
入力された画像データは所定の周期で繰り返しLCDコ
ントローラ427,4 28によってLCD411,4
12に出力され、表示される。
【0087】インバータ429は両面発光部110内の
蛍光管111を点灯させるものである。また、切換部4
30はMPU420からの指令に応じて、両面発光部1
10の反射傘122の回動位置を切り換えるもので、モ
ータ等から構成されている。
【0088】次に、ファインダ410による表示動作に
ついて説明する。ファインダが、図15(a)に示され
るように、倒された姿勢にある場合、切換部430は、
MPU420からの制御信号に従ってLCD411のみ
を照明するように、両面発光部110内の反射傘122
を、図8(c)の位置に回動させる。この時、画像処理
部423からオンスクリーンディスプレイ部425にの
み画像データが送出される。LCDコントローラ427
はオンスクリーンディスプレイ部425からの画像デー
タを順次読み出してLCD411に表示させる。これに
より、図15(a)に示されるように、撮影者側に向け
て被写体の撮影画像が見られる。この場合、画像処理部
423は、撮像画像データに対して、左右方向をミラー
反転する処理は施していない。
【0089】図16に示されるように、ファインダ41
0を起立させてLCD411,412の双方に画像を表
示させる場合には、切換部430はMPU420からの
制御信号に従って、LCD411,412の各々の裏面
を照明するように、両面発光部110内の反射傘122
を、図8(a)の位置に回動させる。この時、画像処理
部423からオンスクリーンディスプレイ部425に撮
像された被写体の画像データが送出されるとともに、画
像処理部423からオンスクリーンディスプレイ部42
6に同じ被写体に対してそれぞれ異なるミラー反転処理
が施された画像データが供給される。画像処理部423
は、LCD412に対する画像データに対しては、その
まま出力する。但し、LCD412は、図16(a)の
場合に、上下方向が実際の画像と合致するように取り付
けられているものとする。また、画像処理部423は、
LCD411に対する画像データに対しては、左右方向
と上下方向をミラー反転する処理を施す。
【0090】これにより、図16に示されるように、撮
影者側に向けて被写体像がLCD412に表示され、被
写体側に向けて被写体像がLCD411に表示される。
【0091】なお、ファインダ410は、ディジタルカ
メラの他、ビデオムービーや銀塩カメラ等に搭載される
電子ビューファインダ(EVF)にも適用可能である。
【発明の効果】
【0092】請求項1記載の発明によれば、装置の厚み
を薄くすることが可能となり、両面側に配置される被照
明体が比較的大きな面を有していても、その全面に均一
な光量を供給することができる。また、例えば、前記第
1、第2の領域のいずれか一方のみに前記線状光源から
の光を案内させると、前記第1、第2の拡散板のいずれ
か一方のみから照明光を射出させることが可能になる。
【0093】請求項記載の発明によれば、前記第1、
第2の拡散板の少なくとも一方から照明光を射出させる
ことができる。
【0094】請求項記載の発明によれば、前記第1、
第2の拡散板から外部に均一光量で照明光を射出させる
ことができる。
【0095】請求項記載の発明によれば、フィルム画
像再生装置の小型化が可能となり、前記表示手段及び前
記フィルムに均一な光量の照明光を照射することができ
る。
【0096】請求項記載の発明によれば、撮像画像像
確認装置の小型化が可能となり、前記第1、第2の表示
手段に均一な光量の照明光を照射することができる。
【図面の簡単な説明】
【0097】
【図1】 第1実施形態におけるフィルム画像再生装置
の斜視図である。
【図2】 図1に示すフィルム画像再生装置の内部構造
を示す斜視図である。
【図3】 図1に示すフィルム画像再生装置の正面図で
ある。
【図4】 両面発光部の断面斜視図である。
【図5】 フィルム画像再生装置の一実施形態を示すブ
ロック図である。
【図6】 フィルム画像再生装置の動作を示すフローチ
ャートである。
【図7】 フィルム画像再生装置の動作を示すフローチ
ャートである。
【図8】 (a)はLCD及びフィルムの双方を同時に
照明する状態を示す図であり、(b)はLCDのみを照
明する状態を示す図であり、(c)はフィルムのみを照
明する状態を示す図である。
【図9】 第2実施形態におけるフィルム画像再生装置
の斜視図である。
【図10】 (a)は第2実施形態におけるフィルム画
像再生装置の内部構造を示す斜視図であり、(b)はそ
の正面図である。
【図11】 (a)は、両面発光部と撮像部との配置を
示す側面図であり、(b)は両面発光部の構造を示す側
断面斜視図である。
【図12】 (a)はフィルムのみを照明する状態を示
す図であり、(b)はLCDのみを 照明する状態を示
す図である。
【図13】 (a)はLCD及びフィルムの双方を同時
に照明する状態を示す図であり、(b)はLCDのみを
照明する状態を示す図であり、(c)はフィルムのみを
照明する状態を示す図である。
【図14】 両面発光部の第5実施形態を示す斜視図で
ある。
【図15】 (a)はディジタルカメラの外観斜視図で
あり、(b)は、ディジタルカメラと両面型のファイン
ダの配置を説明する図である。
【図16】 (a)は撮影側から見た図であり、(b)
は被写体側から見た図である。
【図17】 ディジタルカメラの一実施形態を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
【0098】 100,200 フィルム画像再生装置 400 ディジタルカメラ 110,210,310 両面発光部 410 ファインダ 111,211,311 蛍光管 112,328 両面反射板 113,114,213,214,313,314 導
光板 115,116,215,216,315,316 拡
散板 117,118,119,217,218,223,2
24,225,317,319,323,324 反射
板 120,320 反射枠部 122,222,226,227 反射傘 430 切換部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−243826(JP,A) 特開 平7−120623(JP,A) 実開 昭64−55977(JP,U) 実開 平5−59405(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02F 1/13357 G02B 6/00 331 G09F 9/00 336

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】線状光源と、前記線状光源を含む平面上に
    配置された導光板と、前記導光板の表面に配置された第
    1の拡散板と、前記導光板の裏面に配置された第2の拡
    散板とを備え、前記線状光源は、前記導光板の一の側面
    に対向して設けられ、前記導光板は、両面反射鏡を挟ん
    で対向配置され、前記線状光源と平行な方向にそれぞれ
    形成されてなる第1、第2の領域を有し、前記第1、第
    2の拡散板は、それぞれ前記第1、第2の領域の表面に
    配置されていることを特徴とする面発光装置。
  2. 【請求項2】前記第1、第2の拡散板の少なくとも一方
    に前記線状光源からの光を選択的に導く遮光部材を備え
    たことを特徴とする請求項1に記載の面発光装置。
  3. 【請求項3】前記導光板は、前記第1、第2の拡散板が
    配置される表面と対向する裏面に粗面化処理が施されて
    いることを特徴とする請求項1又は2に記載の面発光装
    置。
  4. 【請求項4】請求項1〜のいずれかに記載の面発光装
    置を有するとともに、前記面発光装置の第1の拡散板に
    対向して配置され、面光源を要する表示装置と、前記第
    2の拡散板に対向して配置され、この第2の拡散板から
    の照明光を受けて、介在されるフィルムの画像を撮像す
    る撮像部と、前記撮像部で撮像された画像を前記表示装
    置に表示させる表示制御手段とを備えたフィルム画像再
    生装置。
  5. 【請求項5】装置本体内に設けられ、被写体を光電変換
    して撮像する撮像部と、前記装置から露出して設けられ
    た請求項1〜のいずれかに記載の面発光装置と、前記
    面発光装置の両面に配置され、前記第1、第2の拡散板
    にそれぞれ対向して配置される、照明光源を要する第
    1、第2の表示装置と、前記撮像部で撮像された画像を
    前記第1、第2の表示装置に表示させる表示制御手段と
    を備えた撮影画像確認装置。
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