JPH098986A - ファクシミリ情報管理システム - Google Patents
ファクシミリ情報管理システムInfo
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- JPH098986A JPH098986A JP7148783A JP14878395A JPH098986A JP H098986 A JPH098986 A JP H098986A JP 7148783 A JP7148783 A JP 7148783A JP 14878395 A JP14878395 A JP 14878395A JP H098986 A JPH098986 A JP H098986A
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Abstract
リ情報を効率的、かつ経済的に各ユーザ毎に管理できる
ようにしたシステムを提供するこである。 【構成】複数の架空番号宛のファクシミリ情報を特定の
実番号にて特定されるファクシミリ装置にて受信させる
ようにしたファクシミリ受信システムに適用され、各架
空番号がユーザに割付けられ、各架空番号とユーザとの
対応関係を示すテーブルと、架空番号宛にファクシミリ
受信システムに着信したファクシミリ情報を所定の形式
の電子化データに変換するファクシミリサーバと、変換
された電子化データを上記テーブルを参照して架空番号
にて特定されるユーザ毎に管理するシステムとを備え
た。
Description
システムに係り、詳しくは、複数のユーザにてファクシ
ミリ装置を共有することを可能とするファクシミリ情報
管理システムに関する。
て、従来、紙をベースに保存及び交換していた資料を電
子データとして管理するシステムが提案されている。特
に、ファクシミリ通信システムにおいては、パソコン端
末にて作成した電子化文書を、電子メールの手法に類似
した方法で送信したり、送られてきたファクシミリ情報
を電子データとして直接パソコン端末にて受信すること
も可能となっている。
は、パソコン端末をモデムを介して電話網と接続する
か、専用ボード等を使用して直接パソコン端末とファク
シミリ受信機を接続している。オフィスで作業をしてい
る各作業者毎にファクシミリ情報の受信をパソコン端末
で行うためには、前者の場合、各パソコン端末毎(各ユ
ーザ毎)にモデムが必要となって経済的でない。また、
後者の場合であっても、各ユーザ毎にファクシミリ装置
が必要となってしまう。
置にて受信されたファクシミリ情報を効率的、かつ経済
的に各ユーザ毎に管理できるようにしたシステムを提供
することである。
め、本発明は、請求項1に記載されるように、複数の架
空番号宛のファクシミリ情報を特定の実番号にて特定さ
れるファクシミリ装置にて受信させるようにしたファク
シミリ受信システムに適用され、各架空番号がユーザに
割付けられ、各架空番号とユーザとの対応関係を示すテ
ーブルと、架空番号宛にファクシミリ受信システムに着
信したファクシミリ情報を所定の形式の電子化データに
変換する第一の手段と、変換された電子化データを上記
テーブルを参照して架空番号にて特定されるユーザ毎に
管理する第二の手段とを備えるようにした。
有するという観点から、請求項2に記載されるように、
上記ファクシミリ情報管理システムにおいて、上記第二
の手段は、各架空番号に割り付けられたユーザにて特定
されるユーザメールデータと、ファクシミリ情報がファ
クシミリ受信システムに着信したときに、宛先となるユ
ーザを判定する宛先判定手段と、宛先判定手段にて判定
されたユーザにて特定されるユーザメールデータにて、
上記第一の手段にて変換された電子化データを配送して
整理し、端末ユニットから電子化データを参照するデー
タ配送手段とを有するようにした。
において、電子化データの配送を容易に実現するという
観点から、請求項3に記載されるように、上記データ配
送手段は、各端末ユニットを結合する通信ネットワーク
と、通信ネットワーク内に構築された電子メールシステ
ムとを有し、該電子化データが電子メールとして端末ユ
ニットから参照されるようにした。
て得られる電子化データとユーザ(架空番号)との対応
付けを容易に行うという観点から、請求項4に記載され
るように、該第二の手段は、各架空番号宛の当該ファク
シミリ装置への着信の履歴を記録する着信履歴記録手段
と、該ファクシミリ装置にてファクシミリ情報が受信さ
れた時刻と該着信履歴記録手段に記録された着信の履歴
に基づいて該第一の手段にて得られた電子化データが対
応付けられるべき架空番号を特定する手段を有し、この
特定された架空番号に対応したユーザが該テーブルを参
照して決められるようにした。
リ装置にてファクシミリ情報が受信された時刻を検出す
る系の時間基準と、着信履歴記録手段での履歴記録にお
ける時間基準が異なっても正確に電子化データとユーザ
との対応付けが行えるという観点から、請求項5に記載
されるように、該架空番号を特定する手段は、上記各時
間基準の差に基づいて、ファクシミリ装置にてファクシ
ミリ情報が受信された時刻及び着信履歴記録手段にて記
録された着信履歴の時刻のいずれかを補正する手段を有
し、その補正された時刻に基づいて架空番号を特定する
ようにした。
ァクシミリ受信システムに適用できるという観点から、
請求項6に記載されるように、該システムが適用される
ファクシミリ受信システムは、異なる実番号にて特定さ
れる複数のファクシミリ装置を有し、該第二の手段が、
各ファクシミリ装置について、変換された電子化データ
を上記テーブルを参照して架空番号にて特定されるユー
ザ毎に管理するようにした。
ムがファクシミリ情報を受信すると、第一の手段がファ
クシミリ情報を所定の形式の電子化データに変換し、そ
の後、第二の手段が、テーブルを参照して、その電子化
データを該架空番号にて特定されるユーザ毎に管理す
る。
電子化データを対応する架空番号で特定される端末ユニ
ットに配送する。その電子化データの配送は、例えば、
電子メールにて行われる。電子化データとユーザ(架空
番号)との対応付けは、例えば、各架空番号宛のファク
シミリ情報の着信履歴とファクシミリ受信システムにて
ファクシミリ情報が受信された時刻に基づいて行われ
る。
する。図1は、本発明の実施例に係るファクシミリ情報
管理システムが適用されるLANシステムの構成を示
す。
(1)、10(2)、・・・、10(n)がLAN(ロ
ーカルエリアネットワーク)100に接続されている。
また、このLAN100には、メールサーバ20、テレ
フォニーサーバ30及びファクシミリサーバ40が接続
され、各端末ユニット10(1)、10(2)、・・
・、10(n)は、LAN100を介してメールサーバ
20、テレフォニーサーバ30及びファクシミリサーバ
40に結合している。各端末ユニットは、例えば、パー
ソナルコンピュータで構成され、また、メールサーバ2
0、テレフォニーサーバ30及びファクシミリサーバ4
0として、大型コンピュータ、あるいは、ワークステー
ション等が用いられる。テレフォニーサーバ30及びフ
ァクシミリ装置60が電話交換機50を介して公衆回線
に接続されている。更にファクシミリ装置60は、ファ
クシミリアダプタ70を介してファクシミリサーバ40
に接続されている。メールサーバ20は、電子メールに
係る処理を一括して行なうものであり、テレフォニーサ
ーバ30は、電話の発呼、着呼の管理を一括して行なう
ものである。また、ファクシミリサーバ40は、ファク
シミリアダプタ70を介して受信されるファクシミリ装
置60からのファクシミリ情報を電子化データに変換
し、また、送信用の電子化データをファクシミリ情報と
してファクシミリ装置60に提供するものである。
ように構成されている。図2において、メールサーバ2
0は、通信制御部21、操作処理部22及び各端末ユニ
ット10(1)、10(2)、・・・、10(n)に対
応したユーザメールデータ蓄積部23(1)、23
(2)、・・・、23(n)を有している。通信制御部
21は、LAN100に接続され、該LAN100上の
他のサーバ及びクライアントである各端末ユニットとの
通信を一括して処理する。操作処理部22は、他のサー
バやクライアントからの処理依頼に応じて該当する処理
を実行すする。各ユーザメールデータ蓄積部23
(1)、23(2)、・・・、23(n)は、操作処理
部22に接続され、図3に示すように、”メールID”
と”メールデータ”の二つのフィールドにて構成されて
いる。各ユーザ宛のメールが操作処理部22を介して対
応するユーザメール蓄積部に保存される。また、各ユー
ザメールデータ蓄積部23(1)、23(2)、・・
・、23(n)に保存された各ユーザ宛のメールは、操
作処理部22の制御のもとに、端末ユニットにて読みだ
しが可能となる。
に示すように構成されている。図4において、テレフォ
ニーサーバ30は、通信制御部31、操作処理部32、
交換機制御部33、架空番号対応テーブル34、電話着
呼ログファイル35(1)、・・・、35(m)を有し
ている。通信制御部31は、LAN100と接続され、
このLAN100上の他のサーバ及びクライアントであ
る端末ユニットとの通信を一括して制御する。交換機制
御部33は、電話交換機50と接続され、電話交換機5
0の発呼制御や着呼制御を一括して行なう。また、架空
番号対応テーブル34及び電話着呼ログファイル35
(1)、・・・、35(m)は、操作処理部32に接続
されており、他のサーバ、クライアント、電話交換機5
0からの処理依頼に応じて、操作処理部32が対応した
処理を実行する。
ァクシミリ番号を表わす。そして、架空番号対応テーブ
ル34は、図5に示すように、架空番号とユーザIDの
フィールドを有し、架空番号と該架空番号が割り当てら
れたユーザを特定するユーザIDとの対応関係を示す。
は、実番号として定義されている。この実番号に上記ユ
ーザに割り当てられた複数の架空番号が対応付けられて
いる。電話交換機50は、ある架空番号での着信を対応
する実番号で特定されてるファクシミリ装置への着信と
してテレフォニーサーバ30に報告する。
は、ファクシミリ装置に対応して、即ち、実番号に対応
して設けられている(図1のシステムでは、ファクシミ
リ装置が1台であるが、複数のファクシミリ装置につい
て管理することが可能である)。この各電話着呼ログフ
ァイル35(1)、・・・は、図6に示すように、電話
着呼時刻、電話切断時刻及び着架空番号の3つのフィー
ルドから構成され、対応する実番号で特定されたファク
シミリ装置への着呼時刻、切断時刻及び着信先となるユ
ーザを特定する架空番号が記録される。また、電話着呼
ログファイル35(m)には、図7に示すように、各フ
ァクシミリ装置と実番号との対応関係及びその実番号に
対応した電話着呼ログファイルのファイル名がテーブル
として記録されている。
に示すように構成されている。図8において、ファクシ
ミリサーバ40は、通信制御部41、操作処理部42、
電話信号処理部43及び画像変換部44を有している。
通信制御部41は、LAN100と接続され、他のサー
バ及びクライアントである各端末ユニットとの通信を一
括して処理する。電話信号処理部43は、ファクシミリ
アダプタ70を介してファクシミリ装置60に接続され
ており、ファクシミリ装置60との間でのファクシミリ
情報の送受を行なう。また、操作処理部42は、他のサ
ーバやクライアントからの処理依頼に応じて、対応する
処理を実行する。画像変換部44は、操作処理部42か
らの指令に基づいて電話信号処理部43及び操作処理部
42を介して供給される受信ファクシミリ情報を、例え
ば、TIFF形式等の電子画像データに変換する。ま
た、画像変換部44は、当該システム内にて処理された
電子画像データを逆に所定の形式となる送信ファクシミ
リ情報に変換する。この変換された送信ファクシミリ情
報は、操作処理部42、電話信号処理部43、ファクシ
ミリアダプタ70を介してファクシミリ装置60に供給
され、ファクシミリ装置60の送信ユニットから更に公
衆回線を介して他のファクシミリ装置に伝送される。
を受信した際、例えば、図9に示す手順にて各サーバが
処理を実行する。公衆回線を介してある架空番号宛のフ
ァクシミリ情報を電話交換機50が受信すると、電話交
換機50は、その架空番号及びその架空番号に対応した
実番号を着信情報と共にテレフォニーサーバ30に与え
る。また、同時に、電話交換機50は、受信したファク
シミリ情報をファクシミリ装置60に提供する。図9に
おいて、テレフォニーサーバ30は、着信情報を受信す
ると、実番号に対応した電話着呼ログファイルに着信時
刻及び宛先となる架空番号を記録し、更に、その通話が
切断されたときに切断時刻を記録する(着呼ログの記
録)。
クシミリ情報を受信し、このファクシミリ情報をTIF
F形式等の所定の形式の電子画像データに変換する。そ
の後、ファクシミリサーバ40は、ファクシミリ情報を
受信した時刻を通信制御部41からLAN100を介し
てテレフォニーサーバ30に伝える。テレフォニーサー
バ30は、電話着呼ログファイルを検索し、ファクシミ
リサーバ40からの受信時間に対応するファクシミリ通
信を探す。そして、そのファクシミリ通信の宛先ユーザ
(架空番号)が特定される。この宛先ユーザを特定する
ための処理は、次のように行なわれる。
ニーサーバ30に対して、図10に示すように、ファク
シミリ情報の受信開始時刻と受信したファクシミリ装置
60を特定する実番号を伝える。テレフォニーサーバ3
0は、このデータを受け、ファクシミリ装置60を特定
する実番号に対応した電話着呼ログファイルを決定す
る。そして、この決定された電話着呼ログファイル各エ
ントリーの中から、ファクシミリ情報の受信開始時刻が
電話着呼時刻と電話切断時刻の範囲内に入るファクシミ
リ通信の項目を判定する。その項目に記録された架空番
号を抽出する。更に、そして、架空番号対応テーブル3
4を参照し、抽出された架空番号に対応するユーザID
を特定する。そのユーザIDがテレフォニーサーバ30
からファクシミリサーバ40に伝えられる。
ミリサーバ40として使用している各コンピュータシス
テムにおいて基準となるシステム時間が異なると、上記
のような手順にて宛先となるユーザIDを正確に特定す
ることができない。このため、ファクシミリサーバ40
は、図10に示すように、ファクシミリ情報の受信時刻
を含むデータと共に、このデータを送信したシステム時
刻もテレフォニーサーバ30に伝えている。テレフォニ
ーサーバ30では、ファクシミリサーバ40から伝えら
れるシステム時刻と該データを受信した自サーバでのシ
ステム時刻との差に基づいてファクシミリサーバ40か
らの受信時刻を補正する。具体的には、テレフォニーサ
ーバ30がファクシミリサーバ40からデータを受け取
った時刻T1と、この受信データに含まれるデータ送信
のシステム時刻T2との差Td(T1−T2)に基づい
てファクシミリサーバ40でのファクシミリ情報の受信
開始時刻を補正する。
先となるユーザが特定され、その情報がファクシミリサ
ーバ40に提供されると、ファクシミリサーバ40は、
通信制御部41からメールサーバ20に対して、ファク
シミリ情報の宛先となるユーザを特定するユーザIDと
変換された電子画像データとを転送し、それらのデータ
を電子メールとして管理するように依頼する。電子メー
ル処理の依頼を受けたメールサーバ20は、そのユーザ
IDにて特定されるユーザメールデータ蓄積部に電子画
像データを保存する。その端末ユニットのユーザが、メ
ールサーバ20に対してメール配送の要求を行うと、メ
ールサーバ20から当該端末ユニットに対してLAN1
00を介してファクシミリ受信された画像データが電子
メールとして配送される。
サーバ20、テレフォニーサーバ30及びファクシミリ
サーバ40)は、別々のコンピュータで実現する必然性
はなく、一台のコンピュータにて複数のサーバの機能を
実現することも可能である。これは、各サーバの連帯処
理を全てソケット通信等の特定の通信方法を用いて行う
ことにより実現される。各サーバ機能の可能な組み合わ
せの形態が図11に示される。図11において、形態1
では、全てのサーバ機能が別々のコンピュータにて実現
される。形態2では、メールサーバとファクシミリサー
バの機能が1台のコンピュータにて実現される。形態3
では、メールサーバとテレフォニーサーバの機能が1台
のコンピュータにて実現される。形態4では、ファクシ
ミリサーバとテレフォニーサーバの機能が1台のコンピ
ュータにて実現される。形態5では、全てのサーバの機
能が1台のコンピュータにて実現される。
置を特定する実番号に複数の架空番号を割り付けると共
に、各架空番号にてユーザを特定し、架空番号宛のファ
クシミリ情報を電子メールのシステム内で扱える画像デ
ータに変換している。そして、その画像データを該架空
番号にて特定されるユーザの端末ユニットに電子メール
にて配送する。これにより、複数のユーザに効率的かつ
経済的にファクシミリ情報を分配することが可能とな
る。
れば、ある架空番号宛に当該ファクシミリ受信システム
がファクシミリ情報を受信する毎にファクシミリ情報が
所定の形式の電子化データに変換され、その後、テーブ
ルを参照して、その電子化データが該架空番号にて特定
されるユーザ毎に管理される。従って、ユーザ毎に設け
られるパソコンにファクシミリ情報を受信するためのモ
デムを設けなくても、また、各ユーザ毎にファクシミリ
装置を設けなくても、一台のファクシミリ装置にて受信
されるファクシミリ情報を各ユーザ毎に管理できる。そ
の結果、ファクシミリ装置にて受信されたファクシミリ
情報を効率的、かつ経済的に各ユーザ毎に管理できるよ
うにしたシステムを提供することができる。
ステムが適用されるLANシステムの構成を示すブロッ
ク図である。
の具体的構成を示すブロック図である。
サーバの具体的構成を示すブロック図である。
空番号対応テーブルの具体的構成を示す図である。
話着呼ログファイルの具体的構造を示す図である。
の電話着呼ログファイルの具体的構造を示す図である。
サーバの具体的構成を示すブロック図である。
バ、ファクシミリサーバ及びテレフォニーサーバでの処
理手順を示すフローチャートである。
リサーバからテレフォニーサーバに伝えられるデータの
内容を示す図である。
フォニーサーバの機能をコンピュータで実現する形態の
例を示す図である。
ニット 20 メールサーバ 21 通信制御部 22 操作処理部 23(1)、23(2)、・・・、23(n) ユーザ
メールデータ蓄積部 30 テレフォニーサーバ 31 通信制御部 32 操作処理部 33 交換機制御部 34 架空番号対応テーブル 35(1)、・・・、35(m) 電話着呼ログファイ
ル 40 ファクシミリサーバ 41 通信制御部 42 操作処理部 43 電話信号処理部 44 画像変換部
Claims (6)
- 【請求項1】 複数の架空番号宛のファクシミリ情報を
特定の実番号にて特定されるファクシミリ装置にて受信
させるようにしたファクシミリ受信システムに適用さ
れ、 各架空番号がユーザに割付けられ、各架空番号とユーザ
との対応関係を示すテーブルと、 架空番号宛にファクシミリ受信システムに着信したファ
クシミリ情報を所定の形式の電子化データに変換する第
一の手段と、 変換された電子化データを上記テーブルを参照して架空
番号にて特定されるユーザ毎に管理する第二の手段とを
備えたファクシミリ情報管理システム。 - 【請求項2】 請求項1記載のファクシミリ情報管理シ
ステムにおいて、 上記第二の手段は、 各架空番号に割り付けられたユーザにて特定されるユー
ザメールデータと、 ファクシミリ情報がファクシミリ受信システムに着信し
たときに、宛先となるユーザを判定する宛先判定手段
と、 宛先判定手段にて判定されたユーザにて特定されるユー
ザメールデータにて、上記第一の手段にて変換された電
子化データを配送して整理し、端末ユニットから電子化
データを参照するデータ配送手段とを有するファクシミ
リ情報管理システム。 - 【請求項3】 請求項2記載のファクシミリ情報管理シ
ステムにおいて、 上記データ配送手段は、 各端末ユニットを結合する通信ネットワークと、 通信ネットワーク内に構築された電子メールシステムと
を有し、該電子化データが電子メールとして端末ユニッ
トから参照されるようにしたファクシミリ情報管理シス
テム。 - 【請求項4】 請求項1記載のファクシミリ情報管理シ
ステムにおいて、 該第二の手段は、 各架空番号宛の当該ファクシミリ装置への着信の履歴を
記録する着信履歴記録手段と、 該ファクシミリ装置にてファクシミリ情報が受信された
時刻と該着信履歴記録手段に記録された着信の履歴に基
づいて該第一の手段にて得られた電子化データが対応付
けられるべき架空番号を特定する手段を有し、この特定
された架空番号に対応したユーザが該テーブルを参照し
て決められるようにしたファクシミリ情報管理システ
ム。 - 【請求項5】 請求項4記載のファクシミリ情報管理シ
ステムにおいて、 ファクシミリ装置にてファクシミリ情報が受信された時
刻を検出する系の時間基準と、着信履歴記録手段での履
歴記録における時間基準が異なり、 該架空番号を特定する手段は、上記各時間基準の差に基
づいて、ファクシミリ装置にてファクシミリ情報が受信
された時刻及び着信履歴記録手段にて記録された着信履
歴の時刻のいずれかを補正する手段を有し、その補正さ
れた時刻に基づいて架空番号を特定するようにしたファ
クシミリ情報管理システム。 - 【請求項6】 請求項1乃至5いずれか記載のファクシ
ミリ情報管理システムにおいて、 該システムが適用されるファクシミリ受信システムは、
異なる実番号にて特定される複数のファクシミリ装置を
有し、 該第二の手段が、各ファクシミリ装置について、変換さ
れた電子化データを上記テーブルを参照して架空番号に
て特定されるユーザ毎に管理するようにしたファクシミ
リデータ管理システム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP14878395A JP3625225B2 (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | ファクシミリ情報管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14878395A JP3625225B2 (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | ファクシミリ情報管理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH098986A true JPH098986A (ja) | 1997-01-10 |
JP3625225B2 JP3625225B2 (ja) | 2005-03-02 |
Family
ID=15460586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14878395A Expired - Fee Related JP3625225B2 (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | ファクシミリ情報管理システム |
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---|---|
JP (1) | JP3625225B2 (ja) |
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1995
- 1995-06-15 JP JP14878395A patent/JP3625225B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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