JPH04302256A - ファクシミリ受信文書管理装置 - Google Patents
ファクシミリ受信文書管理装置Info
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- JPH04302256A JPH04302256A JP3089426A JP8942691A JPH04302256A JP H04302256 A JPH04302256 A JP H04302256A JP 3089426 A JP3089426 A JP 3089426A JP 8942691 A JP8942691 A JP 8942691A JP H04302256 A JPH04302256 A JP H04302256A
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- 238000007726 management method Methods 0.000 description 29
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N benzyl N-[2-hydroxy-4-(3-oxomorpholin-4-yl)phenyl]carbamate Chemical compound OC1=C(NC(=O)OCC2=CC=CC=C2)C=CC(=C1)N1CCOCC1=O FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 2
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ローカルエリアネット
ワーク等の通信ネットワークシステムに接続されたファ
クシミリ装置に対して送られてきた文書を当該ネットワ
ーク上のファイル格納装置に格納すると共に、受信報告
を特定のワークステーション，あるいは任意のワークス
テーションに対して送信する機能を付与することにより
、受信文書の効率的管理を可能としたファクシミリ受信
文書管理装置に関する。
ワーク等の通信ネットワークシステムに接続されたファ
クシミリ装置に対して送られてきた文書を当該ネットワ
ーク上のファイル格納装置に格納すると共に、受信報告
を特定のワークステーション，あるいは任意のワークス
テーションに対して送信する機能を付与することにより
、受信文書の効率的管理を可能としたファクシミリ受信
文書管理装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ローカルエリアネットワーク等の通信ネ
ットワークに接続されたファクシミリ装置を利用する文
書の送受信サービスを司る機能をもつ装置は、ファクシ
ミリサーバとも称し、当該ネットワーク内のファクシミ
リ装置相互間での文書の送受、またこのネットワークか
ら公衆通信回線を介して外部のファクシミリ装置へ、あ
るいは外部のファクシミリ装置からネットワーク内のフ
ァクシミリ装置への文書の送受サービスを提供する機能
を有する。ファクシミリサーバは、ファクシミリ制御装
置とこのファクシミリ制御装置を操作するコンソール，
および文書印刷出力機能を有するファクシミリとから構
成されている。この種のファクシミリ受信サービスに関
しては、例えば「ＦＵＪＩ ＸＥＲＯＸ ８０００ＩＮ
ＳＪ Ｓｔｅｒ ＩＩ ，ファクシミリプリント操作説
明書」，特開平１−１６８１５８号公報，特開平１−１
６８１５９号公報，等に開示がある。
ットワークに接続されたファクシミリ装置を利用する文
書の送受信サービスを司る機能をもつ装置は、ファクシ
ミリサーバとも称し、当該ネットワーク内のファクシミ
リ装置相互間での文書の送受、またこのネットワークか
ら公衆通信回線を介して外部のファクシミリ装置へ、あ
るいは外部のファクシミリ装置からネットワーク内のフ
ァクシミリ装置への文書の送受サービスを提供する機能
を有する。ファクシミリサーバは、ファクシミリ制御装
置とこのファクシミリ制御装置を操作するコンソール，
および文書印刷出力機能を有するファクシミリとから構
成されている。この種のファクシミリ受信サービスに関
しては、例えば「ＦＵＪＩ ＸＥＲＯＸ ８０００ＩＮ
ＳＪ Ｓｔｅｒ ＩＩ ，ファクシミリプリント操作説
明書」，特開平１−１６８１５８号公報，特開平１−１
６８１５９号公報，等に開示がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のシステムは、主
に該ネットワーク内のファクシミリ装置相互間、あるい
は当該ネットワーク内のファクシミリ装置からそのネッ
トワークの外部にあるファクシミリ装置に対するファク
シミリ発信操作に重点が置かれ、上記各ファクシミリ装
置からの受信操作に関してはファクシミリ装置に直接接
続されたファイル格納装置に順次蓄積していく程度の機
能しか持たされておらず、ネットワーク上の任意あるい
は特定のワークステーションに対して受信報告を送った
り、受信文書に対して検索・確認・再編集といった効率
の良い処理を行うことができなかいという問題があった
。本発明の目的は、上記した従来技術の問題点を解消し
、ファイル格納装置，プリンタ制御装置，電子メール管
理装置を利用してネットワーク上のファイル格納領域な
どの共有資源を効率よく利用して、受信文書の蓄積・管
理・任意あるいは特定ユーザへの受信報告、ワークステ
ーション上での再編集、プリントアウト作業などを可能
にしたファクシミリ受信文書管理装置を提供することに
ある。
に該ネットワーク内のファクシミリ装置相互間、あるい
は当該ネットワーク内のファクシミリ装置からそのネッ
トワークの外部にあるファクシミリ装置に対するファク
シミリ発信操作に重点が置かれ、上記各ファクシミリ装
置からの受信操作に関してはファクシミリ装置に直接接
続されたファイル格納装置に順次蓄積していく程度の機
能しか持たされておらず、ネットワーク上の任意あるい
は特定のワークステーションに対して受信報告を送った
り、受信文書に対して検索・確認・再編集といった効率
の良い処理を行うことができなかいという問題があった
。本発明の目的は、上記した従来技術の問題点を解消し
、ファイル格納装置，プリンタ制御装置，電子メール管
理装置を利用してネットワーク上のファイル格納領域な
どの共有資源を効率よく利用して、受信文書の蓄積・管
理・任意あるいは特定ユーザへの受信報告、ワークステ
ーション上での再編集、プリントアウト作業などを可能
にしたファクシミリ受信文書管理装置を提供することに
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的は、ネットワー
ク（１）と、このネットワークに接続されたプリンタ制
御装置（６），ファクシミリ制御装置（７），ワークス
テーション（５−１，５−２），ネットワーク管理装置
（２），等で構成した通信ネットワークシステムにおけ
るファクシミリ受信文書管理装置において、前記ネット
ワーク内の他のファクシミリ装置から、あるいは当該ネ
ットワーク外部のファクシミリ装置からのファクシミリ
受信文書を格納するファイル格納装置（３）と、上記ネ
ットワーク上の任意あるいは特定のワークステーション
に対して受信報告を送信する電子メール管理装置（４）
とを設けたことを特徴とする。
ク（１）と、このネットワークに接続されたプリンタ制
御装置（６），ファクシミリ制御装置（７），ワークス
テーション（５−１，５−２），ネットワーク管理装置
（２），等で構成した通信ネットワークシステムにおけ
るファクシミリ受信文書管理装置において、前記ネット
ワーク内の他のファクシミリ装置から、あるいは当該ネ
ットワーク外部のファクシミリ装置からのファクシミリ
受信文書を格納するファイル格納装置（３）と、上記ネ
ットワーク上の任意あるいは特定のワークステーション
に対して受信報告を送信する電子メール管理装置（４）
とを設けたことを特徴とする。
【０００５】
【作用】電子メール管理装置には、当該ネットワークま
たはネットワーク外部の相手先ＩＤ，電話番号，個人ア
ドレス，グループアドレス、および相手先が登録されて
いない着信について予め着信報告すべきことを指定され
ているグループまたは個人が登録されている。受信した
ファクシミリ文書は、個人アドレスまたはグループアド
レスによってその宛先が確認できるものについては、そ
れに対応するアドレスに送信する。アドレスが確認でき
ないものについては、ファイル格納装置に格納し、着信
報告のみを登録されているグループまたは個人に送信す
る。ファイル格納装置に格納されたファクシミリ受信文
書については、上記着信報告に基づき、当該ファクシミ
リ文書を受信すべきワークステーション側からファイル
格納装置を検索し、確認して送信要求を出し、この送信
要求にしたがって当該文書をそのワークステーションに
送信する。ファイル格納装置は、アドレスあるいは受信
時間帯毎に、着信したファクシミリ文書を編集して該当
するワークステーション側に送信したり、所定の経過時
間ごとにプリンタ制御装置に転送してプリントアウトし
、その旨を該当ワークステーション側に報告する。これ
により、着信したファクシミリ文書を効率よく管理する
ことができる。
たはネットワーク外部の相手先ＩＤ，電話番号，個人ア
ドレス，グループアドレス、および相手先が登録されて
いない着信について予め着信報告すべきことを指定され
ているグループまたは個人が登録されている。受信した
ファクシミリ文書は、個人アドレスまたはグループアド
レスによってその宛先が確認できるものについては、そ
れに対応するアドレスに送信する。アドレスが確認でき
ないものについては、ファイル格納装置に格納し、着信
報告のみを登録されているグループまたは個人に送信す
る。ファイル格納装置に格納されたファクシミリ受信文
書については、上記着信報告に基づき、当該ファクシミ
リ文書を受信すべきワークステーション側からファイル
格納装置を検索し、確認して送信要求を出し、この送信
要求にしたがって当該文書をそのワークステーションに
送信する。ファイル格納装置は、アドレスあるいは受信
時間帯毎に、着信したファクシミリ文書を編集して該当
するワークステーション側に送信したり、所定の経過時
間ごとにプリンタ制御装置に転送してプリントアウトし
、その旨を該当ワークステーション側に報告する。これ
により、着信したファクシミリ文書を効率よく管理する
ことができる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例につき、図面を参照し
て詳細に説明する。図１は本発明によるファクシミリ受
信文書管理装置の一実施例の説明図であって、１はＬＡ
Ｎ等のネットワーク、２はネットワーク管理装置、３は
ファイル格納装置、４は電子メール管理装置、５−１，
５−２はワークステーション、６はプリンタ制御装置、
６１はプリンタ、７はファクシミリ制御装置、７１はフ
ァクシミリ、８は他社のファクシミリ装置、９は自社の
ファクシミリ装置である。同図において、ネットワーク
１には上記各装置が１または複数接続されており、ネッ
トワーク１上のファクシミリ装置間，該ネットワークの
外部にあるファクシミリ装置との間で、ファクシミリ制
御装置７を介してファクシミリ送受信を行なうようにな
っている。
て詳細に説明する。図１は本発明によるファクシミリ受
信文書管理装置の一実施例の説明図であって、１はＬＡ
Ｎ等のネットワーク、２はネットワーク管理装置、３は
ファイル格納装置、４は電子メール管理装置、５−１，
５−２はワークステーション、６はプリンタ制御装置、
６１はプリンタ、７はファクシミリ制御装置、７１はフ
ァクシミリ、８は他社のファクシミリ装置、９は自社の
ファクシミリ装置である。同図において、ネットワーク
１には上記各装置が１または複数接続されており、ネッ
トワーク１上のファクシミリ装置間，該ネットワークの
外部にあるファクシミリ装置との間で、ファクシミリ制
御装置７を介してファクシミリ送受信を行なうようにな
っている。
【０００７】図２はファクシミリ受信管理装置に設けら
れる管理テーブルの内容の説明図であって、相手先ファ
クシミリ装置に登録されている電話番号および相手局Ｉ
Ｄに対する受信報告ならびに受信文書の送信アドレスを
記述したアドレス管理テーブルを示し、（ａ）は電話番
号対応のメールアドレス管理テーブル、（ｂ）は相手局
ＩＤ対応のメールアドレス表である。同図における「Ｐ
ｅｒｓｏｎ」はネットワーク上の個人メールアドレス、
「Ｇｒｏｕｐ 」は個人およびグループからなるグルー
プアドレスを示す。本実施例は、機能ブロック的に受信
文書配送ブロックとプリントアウトブロックの２つに分
けることができる。
れる管理テーブルの内容の説明図であって、相手先ファ
クシミリ装置に登録されている電話番号および相手局Ｉ
Ｄに対する受信報告ならびに受信文書の送信アドレスを
記述したアドレス管理テーブルを示し、（ａ）は電話番
号対応のメールアドレス管理テーブル、（ｂ）は相手局
ＩＤ対応のメールアドレス表である。同図における「Ｐ
ｅｒｓｏｎ」はネットワーク上の個人メールアドレス、
「Ｇｒｏｕｐ 」は個人およびグループからなるグルー
プアドレスを示す。本実施例は、機能ブロック的に受信
文書配送ブロックとプリントアウトブロックの２つに分
けることができる。
【０００８】図３は受信文書配送ブロックの動作すなわ
ち受信文書配送時のデータの流れの説明図であって、フ
ァクシミリ制御装置７からの受信文書の送信先が登録さ
れている場合は処理１の矢印で示したように、該当する
ワークステーションに受信文書を電子メール管理装置４
を介して送信される。これに対して、受信文書の送信先
が登録されていない（Ｕｎｋｎｏｗｎ）場合は処理２の
矢印で示したように、受信文書をファイル格納装置３に
格納し、このＵｎｋｎｏｗｎに対して登録れているワー
クステーションにファクシミリの着信を示す報告のみが
電子メール管理装置４ から送信される。
ち受信文書配送時のデータの流れの説明図であって、フ
ァクシミリ制御装置７からの受信文書の送信先が登録さ
れている場合は処理１の矢印で示したように、該当する
ワークステーションに受信文書を電子メール管理装置４
を介して送信される。これに対して、受信文書の送信先
が登録されていない（Ｕｎｋｎｏｗｎ）場合は処理２の
矢印で示したように、受信文書をファイル格納装置３に
格納し、このＵｎｋｎｏｗｎに対して登録れているワー
クステーションにファクシミリの着信を示す報告のみが
電子メール管理装置４ から送信される。
【０００９】図４はプリントアウトブロックの動作すな
わちファイル格納装置の格納容量が不足したとき、ある
いは格納されたファイルに保存期限がきたときのプリン
トアウト処理時のデータの流れの説明図である。
わちファイル格納装置の格納容量が不足したとき、ある
いは格納されたファイルに保存期限がきたときのプリン
トアウト処理時のデータの流れの説明図である。
【００１０】図５はファクシミリ受信動作を説明するフ
ローチヤートであって、先ず、通常回線あるいは専用回
路にてファクシミリ受信動作を行う（Ｓ−１）。図１に
示した様に、相手先のファクシミリ装置には他社のファ
クシミリ装置８と自社のファクシミリ装置９の二通りの
場合が想定される。自社ファクシミリ装置同士の通信の
場合、それぞれのファクシミリ装置に電話番号やＩＤを
登録することにより、通信時にお互いを認識することが
できる。これを利用して受信時に相手局ＩＤ，登録電話
番号が認識できるかどうかの判定を行う（Ｓ−２）。相
手局ＩＤあるいは登録電話番号が認識できた場合（Ｙｅ
ｓ）、図２（ａ）および（ｂ）に示した管理テーブル（
メールアドレス対応テーブル）を参照して、対応するネ
ットワーク上のワークステーションのメールアドレス（
電子メールの送り先）を探す（Ｓ−３、Ｓ−４）。
ローチヤートであって、先ず、通常回線あるいは専用回
路にてファクシミリ受信動作を行う（Ｓ−１）。図１に
示した様に、相手先のファクシミリ装置には他社のファ
クシミリ装置８と自社のファクシミリ装置９の二通りの
場合が想定される。自社ファクシミリ装置同士の通信の
場合、それぞれのファクシミリ装置に電話番号やＩＤを
登録することにより、通信時にお互いを認識することが
できる。これを利用して受信時に相手局ＩＤ，登録電話
番号が認識できるかどうかの判定を行う（Ｓ−２）。相
手局ＩＤあるいは登録電話番号が認識できた場合（Ｙｅ
ｓ）、図２（ａ）および（ｂ）に示した管理テーブル（
メールアドレス対応テーブル）を参照して、対応するネ
ットワーク上のワークステーションのメールアドレス（
電子メールの送り先）を探す（Ｓ−３、Ｓ−４）。
【００１１】対応するメールアドレスが見つかった場合
（Ｙｅｓ）は受信文書をそのメールアドレスに対して送
信を行う（Ｓ−５）。このときの受信文書の流れは前記
図３の処理１の矢印で示されたようになり、ファイル格
納装置には格納されない。これに対して、相手局のＩＤ
あるいは登録電話番号が認識できない場合（Ｓ−２でＮ
ｏ）、また認識できてもメールアドレス対応テーブルに
対応するものがない場合（図２（ａ）（ｂ）のＵｎｋｎ
ｏｗｎに該当）は、その受信文書はファイル格納装置に
格納され（Ｓ−５）、Ｕｎｋｎｏｗｎに対応するネット
ワーク上のワークステーションユーザに対してファクシ
ミリ文書の着信を示すメールのみが送信される（Ｓ−７
）。この場合の受信文書の流れは図３の処理２の矢印で
示されたようになる。
（Ｙｅｓ）は受信文書をそのメールアドレスに対して送
信を行う（Ｓ−５）。このときの受信文書の流れは前記
図３の処理１の矢印で示されたようになり、ファイル格
納装置には格納されない。これに対して、相手局のＩＤ
あるいは登録電話番号が認識できない場合（Ｓ−２でＮ
ｏ）、また認識できてもメールアドレス対応テーブルに
対応するものがない場合（図２（ａ）（ｂ）のＵｎｋｎ
ｏｗｎに該当）は、その受信文書はファイル格納装置に
格納され（Ｓ−５）、Ｕｎｋｎｏｗｎに対応するネット
ワーク上のワークステーションユーザに対してファクシ
ミリ文書の着信を示すメールのみが送信される（Ｓ−７
）。この場合の受信文書の流れは図３の処理２の矢印で
示されたようになる。
【００１２】図６は受信文書をファイル格納装置に格納
する際の処理を説明するフローチヤートである。ファク
シミリ受信文書はネットワークシステム内では走査イメ
ージ情報として扱われるため情報量が多く、大きな格納
スペースが必要となる。そのため、本実施例では、十分
な格納スペースを確保するために、格納スペースが不足
する場合に最も古い文書をプリントアウトしてファイル
削除し、格納スペースを確保する。図６において、受信
文書をファイル格納装置ん３に格納しようとするとき、
まずファイル格納装置３の空き容量をチェックして格納
しようとする文書に対して十分な容量を確保できるかど
うか判断する（Ｓ−１０）。確保できた場合には（Ｙｅ
ｓ）、対象文書を格納する（Ｓ−１４）。これに対して
確保できない場合には（Ｎｏ）、格納されているファイ
ルの中で最も古い文書をプリンタに送り、プリントアウ
トを行う（Ｓ−１１）。プリントアウトが完了したら図
２（ａ）および図２（ｂ）のメールアドレス対応テーブ
ルＵｎｋｎｏｗｎに該当するワークステーションに対し
て特定文書がプリントアウトされた旨を連絡するための
電子メールを送信する（Ｓ−１２）。電子メールの送信
後、対象文書はファイル格納装置から削除される（Ｓ−
１３）。これによりファイル格納装置３の格納スペース
が確保され、格納すべき受信文書を格納する。
する際の処理を説明するフローチヤートである。ファク
シミリ受信文書はネットワークシステム内では走査イメ
ージ情報として扱われるため情報量が多く、大きな格納
スペースが必要となる。そのため、本実施例では、十分
な格納スペースを確保するために、格納スペースが不足
する場合に最も古い文書をプリントアウトしてファイル
削除し、格納スペースを確保する。図６において、受信
文書をファイル格納装置ん３に格納しようとするとき、
まずファイル格納装置３の空き容量をチェックして格納
しようとする文書に対して十分な容量を確保できるかど
うか判断する（Ｓ−１０）。確保できた場合には（Ｙｅ
ｓ）、対象文書を格納する（Ｓ−１４）。これに対して
確保できない場合には（Ｎｏ）、格納されているファイ
ルの中で最も古い文書をプリンタに送り、プリントアウ
トを行う（Ｓ−１１）。プリントアウトが完了したら図
２（ａ）および図２（ｂ）のメールアドレス対応テーブ
ルＵｎｋｎｏｗｎに該当するワークステーションに対し
て特定文書がプリントアウトされた旨を連絡するための
電子メールを送信する（Ｓ−１２）。電子メールの送信
後、対象文書はファイル格納装置から削除される（Ｓ−
１３）。これによりファイル格納装置３の格納スペース
が確保され、格納すべき受信文書を格納する。
【００１３】図７は格納文書に格納期限を設けて格納期
限に達した文書を定期的にプリントアウト・削除して格
納スペースを確保する格納期限処理のフローチヤートで
あって、この定期的なプリントアウト・削除による領域
確保は次のようになる。まず、格納されている文書に対
してそれぞれ設定されている格納期限をチェックする（
Ｓ−２０）。格納期限に達している文書がある場合には
、その文書をプリンタに送りプリントアウトを行う（Ｓ
−２１）。このプリンアウトが完了したら図２（ａ）お
よび図２（ｂ）のメールアドレス対応テーブルのＵｎｋ
ｎｏｗｎに該当するワークステーションユーザに対して
特定文書がプリントアウトされた旨を連絡するための電
子メールを送信する（Ｓ−２２）。電子メールの送信後
、その対象文書はファイル格納装置３より削除する（Ｓ
−２３）。
限に達した文書を定期的にプリントアウト・削除して格
納スペースを確保する格納期限処理のフローチヤートで
あって、この定期的なプリントアウト・削除による領域
確保は次のようになる。まず、格納されている文書に対
してそれぞれ設定されている格納期限をチェックする（
Ｓ−２０）。格納期限に達している文書がある場合には
、その文書をプリンタに送りプリントアウトを行う（Ｓ
−２１）。このプリンアウトが完了したら図２（ａ）お
よび図２（ｂ）のメールアドレス対応テーブルのＵｎｋ
ｎｏｗｎに該当するワークステーションユーザに対して
特定文書がプリントアウトされた旨を連絡するための電
子メールを送信する（Ｓ−２２）。電子メールの送信後
、その対象文書はファイル格納装置３より削除する（Ｓ
−２３）。
【００１４】図８は本発明において用いられる他のアド
レス管理テーブルの説明図で、このアドレス管理テーブ
ルは前記図２（ａ）（ｂ）に示した電話番号およびＩＤ
に対応するメール・アドレステーブルの代わりに使用さ
れる。このアドレス管理テーブルを利用することにより
、ファクシミリの受信時間帯に対してメールアドレスを
割当て、特定時間帯に特定ユーザに対して受信文書を発
送することができるようになる。受信文書の発送，当該
ファイルの格納の動作は前記の説明と同様である。
レス管理テーブルの説明図で、このアドレス管理テーブ
ルは前記図２（ａ）（ｂ）に示した電話番号およびＩＤ
に対応するメール・アドレステーブルの代わりに使用さ
れる。このアドレス管理テーブルを利用することにより
、ファクシミリの受信時間帯に対してメールアドレスを
割当て、特定時間帯に特定ユーザに対して受信文書を発
送することができるようになる。受信文書の発送，当該
ファイルの格納の動作は前記の説明と同様である。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ファクシミリ制御装置の接続されたＬＡＮ等の通信ネッ
トワークあるいはコンピユータネットワークシステムに
ファイル格納装置と電子メール管理装置を設け、ファク
シミリ受信文書に対するネットワーク上のワークステー
ションの電子メールアドレスを記述したアドレス管理テ
ーブルを備えて、ファクシミリ受信文書を所定のワーク
ステーションに自動配送し、あるいは配送先のユーザが
特定できない場合にはファイル格納装置に格納すると共
に着信の事実を送信する着信報告を行なうことにより、
効果的なファクシミリ受信サービスを提供することが可
能となる。
ファクシミリ制御装置の接続されたＬＡＮ等の通信ネッ
トワークあるいはコンピユータネットワークシステムに
ファイル格納装置と電子メール管理装置を設け、ファク
シミリ受信文書に対するネットワーク上のワークステー
ションの電子メールアドレスを記述したアドレス管理テ
ーブルを備えて、ファクシミリ受信文書を所定のワーク
ステーションに自動配送し、あるいは配送先のユーザが
特定できない場合にはファイル格納装置に格納すると共
に着信の事実を送信する着信報告を行なうことにより、
効果的なファクシミリ受信サービスを提供することが可
能となる。
【００１６】
【図１】 本発明によるファクシミリ受信文書管理装
置の一実施例の説明図である。
置の一実施例の説明図である。
【図２】 ファクシミリ制御装置に設けられる管理テ
ーブルの内容の説明図である。
ーブルの内容の説明図である。
【図３】 受信文書配送ブロックの動作すなわち受信
文書配送時のデータの流れの説明図である。
文書配送時のデータの流れの説明図である。
【図４】 プリントアウトブロックの動作すなわちフ
ァイル格納装置の格納容量が不足したとき、あるいは格
納されたファイルに保存期限がきたときのプリントアウ
ト処理時のデータの流れの説明図である。
ァイル格納装置の格納容量が不足したとき、あるいは格
納されたファイルに保存期限がきたときのプリントアウ
ト処理時のデータの流れの説明図である。
【図５】 ファクシミリ受信動作を説明するフローチ
ヤートである。
ヤートである。
【図６】 受信文書をファイル格納装置に格納する際
の処理を説明するフローチヤートである。
の処理を説明するフローチヤートである。
【図７】 格納文書に格納期限を設けて格納期限に達
した文書を定期的にプリントアウト・削除して格納スペ
ースを確保する格納期限処理のフローチヤートである。
した文書を定期的にプリントアウト・削除して格納スペ
ースを確保する格納期限処理のフローチヤートである。
【図８】 本発明において用いられる他のアドレス管
理テーブルの説明図でる。
理テーブルの説明図でる。
１ 通信ネットワーク、２ ネットワーク管理装置
、３ ファイル格納装置、４電子メール管理装置、５
−１，５−２ ワークステーション、６ プリンタ
制御装置、６１ プリンタ、７ ファクシミリ制御
装置、７１ ファクシミリ、８ 他社のファクシミ
リ装置、９ 自社のファクシミリ装置。
、３ ファイル格納装置、４電子メール管理装置、５
−１，５−２ ワークステーション、６ プリンタ
制御装置、６１ プリンタ、７ ファクシミリ制御
装置、７１ ファクシミリ、８ 他社のファクシミ
リ装置、９ 自社のファクシミリ装置。
Claims (1)
- 【請求項１】 ネットワークと、このネットワークに
接続されたプリンタ制御装置，ファクシミリ制御装置，
ワークステーション，ネットワーク管理装置，等で構成
した通信ネットワークシステムにおけるファクシミリ受
信文書管理装置において、前記ネットワーク、または当
該ネットワーク外部からのファクシミリ受信文書を格納
するファイル格納装置と、上記ネットワーク上の任意あ
るいは特定のワークステーションに対して受信報告を送
信する電子メール管理装置と、を設けたことを特徴とす
るファクシミリ受信文書管理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3089426A JPH04302256A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | ファクシミリ受信文書管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3089426A JPH04302256A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | ファクシミリ受信文書管理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04302256A true JPH04302256A (ja) | 1992-10-26 |
Family
ID=13970335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3089426A Pending JPH04302256A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | ファクシミリ受信文書管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04302256A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997038510A1 (fr) * | 1996-04-04 | 1997-10-16 | Matsushita Graphic Communication Systems, Inc. | Procede de communication par telecopie et telecopie |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6412657A (en) * | 1987-07-06 | 1989-01-17 | Ricoh Kk | Local area network equipped with facsimile communication function |
| JPS6464461A (en) * | 1987-09-03 | 1989-03-10 | Ricoh Kk | Lan system |
| JPH0294959A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-05 | Toshiba Corp | ファクシミリゲートウェイ方式 |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP3089426A patent/JPH04302256A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6412657A (en) * | 1987-07-06 | 1989-01-17 | Ricoh Kk | Local area network equipped with facsimile communication function |
| JPS6464461A (en) * | 1987-09-03 | 1989-03-10 | Ricoh Kk | Lan system |
| JPH0294959A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-05 | Toshiba Corp | ファクシミリゲートウェイ方式 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997038510A1 (fr) * | 1996-04-04 | 1997-10-16 | Matsushita Graphic Communication Systems, Inc. | Procede de communication par telecopie et telecopie |
| US6208426B1 (en) | 1996-04-04 | 2001-03-27 | Matsushita Graphic Communication Systems, Inc. | Facsimile communication method and facsimile machine |
| US6731410B2 (en) | 1996-04-04 | 2004-05-04 | Panasonic Communications Co., Ltd. | Facsimile communication method and facsimile machine |
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