JPH098949A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH098949A
JPH098949A JP7173966A JP17396695A JPH098949A JP H098949 A JPH098949 A JP H098949A JP 7173966 A JP7173966 A JP 7173966A JP 17396695 A JP17396695 A JP 17396695A JP H098949 A JPH098949 A JP H098949A
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Tetsuya Kagawa
哲也 香川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ファクシミリ送受信を妨げることなくファクシ
ミリ送信結果を音声メッセージでファクシミリ送信元利
用者に通知し送信結果の確認を容易にし、ファクシミリ
装置の利用効率の向上を図る。 【構成】内線通信制御部16はファクシミリ送信が終了
すると送信操作時に入力された内線電話機3の内線電話
番号を内線網制御部18に送り発呼する。音声合成部2
1は構内回線4と内線電話機3が接続した後にファクシ
ミリ送信結果を基に音声メッセージを合成し内線電話機
3に送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はファクシミリ装置、特
にファクシミリ送信結果の通知に関するものである。
【0002】
【従来の技術】画像データが相手先に送信されたことを
知るため、ファクシミリ装置の利用者はファクシミリ送
信結果を確認する必要がある。ファクシミリ送信結果を
確認する手段として、ファクシミリ送信結果をレポート
にして送信元ファクシミリ装置から印字する送信結果レ
ポート印字手段がある。この送信結果レポート印字手段
を備えたファクシミリ装置においてファクシミリ送信結
果を確認するためには、ファクシミリ装置の利用者がフ
ァクシミリ装置設置場所まで行かなければならない。こ
れに対して、特開平2-248151号公報に掲載されたファ
クシミリ送信結果通知方法ではファクシミリ送信結果を
通知する内線電話番号をファクシミリ送信操作時に記憶
し、ファクシミリ送信が終了又は中断すると、構内交換
機で構内回線とファクシミリ回線を切り換え、ファクシ
ミリ送信結果を音声メッセージに変換し、送信元の内線
電話機を介して利用者に通知して、ファクシミリ装置の
利用者が自分の席にいながらファクシミリ送信結果を確
認できるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記フ
ァクシミリ送信結果通知方法において構内回線とファク
シミリ回線の切り換えを構内交換機で行ないファクシミ
リ通信と内線電話機に対する通信とをファクシミリ装置
内の一つの通信網制御部で制御するようにすると、ファ
クシミリ装置が内線電話機を発呼している間はファクシ
ミリ回線からの発呼又は着呼ができず、ファクシミリ装
置の利用可能時間が減少する。
【0004】特に、内線電話機が多いほど同じファクシ
ミリ装置を利用する利用者が多いと考えることができ、
ファクシミリ装置の利用者が多いと、ファクシミリ送信
結果通知のための内線通話の使用回数も多くなり、ファ
クシミリ送受信をできないできない場合が多くなる。
【0005】この発明はかかる短所を解消するためにな
されたものであり、ファクシミリ送受信を妨げることな
くファクシミリ送信結果を音声メッセージで利用者に通
知することにより、利用者の労力の削減及びファクシミ
リ装置の利用効率の向上を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るファクシ
ミリ装置は、ファクシミリ網制御部と通知情報記憶部と
内線通信制御部と内線網制御部と音声合成部を有し、フ
ァクシミリ網制御部はファクシミリ回線に接続しファク
シミリ回線を介してファクシミリ送信し、通知情報記憶
部はファクシミリ送信操作時に入力されたファクシミリ
送信元の内線電話番号及びファクシミリ網制御部がファ
クシミリ送信した結果を記憶し、内線通信制御部はファ
クシミリ送信が終了すると通知情報記憶部に記憶したフ
ァクシミリ送信元の内線電話番号を内線網制御部に送
り、内線網制御部は内線通信制御部から送られた内線電
話番号に対して構内回線を介して発呼し、音声合成部は
内線網制御部が発呼した内線電話機と構内回線が接続し
た後に通知情報記憶部に記憶したファクシミリ送信結果
を基に音声メッセージを合成し、合成した音声メッセー
ジを内線網制御部を介してファクシミリ送信元の内線電
話機に送る。
【0007】また、無音検出部は内線網制御部が発呼し
た内線電話機と構内回線が接続した後に一定期間連続し
た音声信号が送られないことを検出し、音声合成部は無
音検出部が一定期間連続した音声信号が送られないこと
を検出した後に、通知情報記憶部に記憶したファクシミ
リ送信結果を基に音声メッセージを合成し、合成した音
声メッセージを内線網制御部を介してファクシミリ送信
元の内線電話機に送ると良い。
【0008】また、通知情報記憶部はファクシミリ送信
操作時に入力されたファクシミリ送信元の内線電話番
号、ファクシミリ送信先のファクシミリ番号、ファクシ
ミリ送信画像データの識別情報及びファクシミリ網制御
部がファクシミリ送信した結果を記憶し、音声合成部は
通知情報記憶部に記憶したファクシミリ送信結果、ファ
クシミリ送信先のファクシミリ番号及びファクシミリ送
信画像データの識別情報を基に音声メッセージを合成す
ると好ましい。
【0009】また、発呼回数記憶部は送信操作時に内線
電話機の再発呼回数が指定されたときに指定された再発
呼回数を記憶し、通知方法切換部は発呼回数記憶部が再
発呼回数を記憶しているときは内線電話機を再発呼した
回数が発呼回数記憶部に記憶した再発呼回数を越えた場
合にファクシミリ送信状況をレポート出力による通知に
切り換え、発呼回数記憶部に再発呼回数が記憶されてい
ないときは内線電話機を再発呼した回数が予め定めた一
定回数を越えた場合にファクシミリ送信状況をレポート
出力による通知に切り換えると望ましい。
【0010】また、DTMF検出部は内線電話機からの
DTMF信号を検出し、通知情報記憶部はファクシミリ
送信操作時に入力されたファクシミリ送信元の内線電話
番号、ファクシミリ送信画像データの識別情報及びファ
クシミリ送信状況データを記憶し、音声合成部はDTM
F検出部が検出したDTMF信号にファクシミリ送信画
像データの識別情報が含まれると、DTMF信号に含ま
れたファクシミリ送信画像データの識別情報で要求され
たファクシミリ送信状況データを通知情報記憶部に記憶
したファクシミリ送信状況データの中から選び音声メッ
セージに変換すると好ましい。
【0011】さらに、音声合成部はDTMF検出部が検
出したDTMF信号に内線電話番号が含まれると、DT
MF検出部が検出したDTMF信号に含まれた内線電話
番号のファクシミリ送信状況データを通知情報記憶部に
記憶したファクシミリ送信状況データの中から全て選び
音声メッセージに変換すると良い。
【0012】
【作用】この発明においては、ファクシミリ網制御部は
ファクシミリ回線に接続し、ファクシミリ回線を介して
ファクシミリ送信し、ファクシミリ送信結果を通知情報
記憶部に記憶する。内線通信制御部はファクシミリ送信
が終了すると通知情報記憶部にファクシミリ送信操作時
に記憶したファクシミリ送信元の内線電話番号を内線網
制御部に送る。内線網制御部は内線通信制御部から内線
電話番号を受けると、内線通信制御部から受けた内線電
話番号に対して構内回線を介して発呼する。音声合成部
は内線網制御部が発呼した内線電話機と構内回線が接続
した後に通知情報記憶部に記憶したファクシミリ送信結
果を基に音声メッセージを合成し、合成した音声メッセ
ージを内線網制御部を介してファクシミリ送信元の内線
電話機に送りファクシミリ送信元の利用者に通知する。
【0013】また、無音検出部は内線網制御部が発呼し
た内線電話機と構内回線が接続した後に一定期間連続し
た音声信号が送られないことを検出する。音声合成部は
無音検出部が一定期間連続した音声信号が送られないこ
とを検出した後に、通知情報記憶部に記憶したファクシ
ミリ送信結果を基に音声メッセージを合成し、合成した
音声メッセージを内線網制御部を介してファクシミリ送
信元の内線電話機に送る。
【0014】また、通知情報記憶部はファクシミリ送信
操作時に入力されたファクシミリ送信元の内線電話番
号、ファクシミリ送信先のファクシミリ番号、ファクシ
ミリ送信画像データの識別情報及びファクシミリ網制御
部がファクシミリ送信した結果を記憶する。音声合成部
は通知情報記憶部に記憶したファクシミリ送信結果、フ
ァクシミリ送信先のファクシミリ番号及びファクシミリ
送信画像データの識別情報を基に音声メッセージを合成
し、合成した音声メッセージを内線網制御部を介してフ
ァクシミリ送信元の内線電話機に送る。
【0015】また、発呼回数記憶部は送信操作時に内線
電話機の再発呼回数が指定されたときに指定された再発
呼回数を記憶する。通知方法切換部は発呼回数記憶部が
再発呼回数を記憶しているときは内線電話機を再発呼し
た回数が発呼回数記憶部に記憶した再発呼回数を越えた
場合にファクシミリ送信状況をレポート出力による通知
に切り換え、発呼回数記憶部に再発呼回数が記憶されて
いないときは内線電話機を再発呼した回数が予め定めた
一定回数を越えた場合にファクシミリ送信状況をレポー
ト出力による通知に切り換える。
【0016】また、DTMF検出部は内線電話機からの
DTMF信号を検出する。音声合成部はDTMF検出部
が検出したDTMF信号にファクシミリ送信画像データ
の識別情報が含まれていると、通知情報記憶部に記憶し
たファクシミリ送信状況の中からDTMF信号に含まれ
るファクシミリ送信画像データの識別情報で要求された
ファクシミリ送信状況データを選び音声メッセージに変
換して、内線網制御部から発呼元利用者の内線電話機に
送る。
【0017】さらに、音声合成部はDTMF検出部が検
出したDTMF信号に内線電話番号が含まれると、通知
情報記憶部に記憶したファクシミリ送信状況の中からD
TMF信号に含まれた内線電話番号のファクシミリ送信
状況データを全て選び音声メッセージに変換して、内線
網制御部から発呼元利用者の内線電話機に送る。
【0018】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す構成図であ
る。図に示すように、ファクシミリ装置1は内線交換機
2と構内回線4を介して内線電話機3a〜3nに接続
し、ファクシミリ回線5aを介して外部のファクシミリ
装置等と接続する。
【0019】ファクシミリ装置1はシステム制御部1
1、操作表示部12、通知情報記憶部13、通信制御部
14、モデム15、内線通信制御部16、ファクシミリ
網制御部17、内線網制御部18、無音検出部19、D
TMF検出部20、音声合成部21、符号化復号化部2
2、スキャナ23及びプロッタ24を有する。システム
制御部11はファクシミリ装置1全体の制御をする。操
作表示部12はファクシミリ送信操作時に、ファクシミ
リ送信先のファクシミリ番号及びファクシミリ送信元の
利用者の内線電話機3a〜3nの内線電話番号等を入力
する。通知情報記憶部13はファクシミリ送信操作時に
操作表示部12から入力した内線電話番号、各画像デー
タの送信先ファクシミリ番号、画像データの種類等のフ
ァクシミリ送信画像データの識別情報、ファクシミリ送
信待ち等のファクシミリ送信画像データの送信状況及び
ファクシミリ送信結果を記憶する。
【0020】通信制御部14はモデム15を介してファ
クシミリ回線5aとの通信手順を制御する。内線通信制
御部16は通信制御部14からファクシミリ送信が終了
した旨の信号を受けると通知情報記憶部13に記憶した
ファクシミリ送信元の利用者の内線電話番号を内線網制
御部18に送る。ファクシミリ網制御部17はファクシ
ミリ回線5aとの通信を制御する。内線網制御部18は
構内回線4及び内線交換機2を介した内線電話機3a〜
3nとの通信を制御する。無音検出部19は着呼側の内
線電話機3a〜3nと構内回線4が接続した後に、一定
期間連続した音声信号が送られないことを検出する。D
TMF検出部20は内線電話機3a〜3nからのDTM
F信号を検出する。音声合成部21はファクシミリ送信
元の内線電話機3a〜3nに対してファクシミリ送信結
果又はファクシミリ送信データの送信状況等を通知する
音声メッセージを合成する。符号化復号化部22はファ
クシミリ送信する画像データ又はファクシミリ受信した
画像データを圧縮又は伸張する。
【0021】上記構成のファクシミリ装置1でファクシ
ミリ送信したときの動作について図2のフローチャート
を参照して説明する。
【0022】画像データ等をファクシミリ送信する場合
は(ステップS1)、ファクシミリ装置1の利用者はフ
ァクシミリ装置1の操作表示部12からファクシミリ送
信先装置のファクシミリ番号を入力する。ファクシミリ
装置1のシステム制御部11は操作表示部12から入力
した送信先ファクシミリ番号を通知情報記憶部13に記
憶する(ステップS2)。ファクシミリ装置1の利用者
はファクシミリ送信結果の通知を希望する場合は(ステ
ップS3)、操作表示部12から自分の内線電話機、例
えば内線電話機3aの内線電話番号を入力し、ファクシ
ミリ装置1のシステム制御部11は入力された内線電話
番号を通知情報記憶部13に記憶する(ステップS
4)。ファクシミリ装置1の利用者は送信する画像デー
タが記載された原稿をスキャナ23にセットし、操作表
示部12から画像データの送信を指示する(ステップS
5)。ファクシミリ装置1のシステム制御部11は操作
表示部12から送信指示を入力すると、通信制御部14
にファクシミリ網制御部17に対するファクシミリ番号
の通知を指示する。通信制御部14はシステム制御部1
1からの指示を受けると、操作表示部12から入力した
ファクシミリ番号をファクシミリ網制御部17に通知
し、ファクシミリ網制御部17は通信制御部14から通
知されたファクシミリ番号に対してファクシミリ回線5
aを介して発呼し、通信制御部14はスキャナ23から
画像データを読み込み送信する(ステップS6)。
【0023】ファクシミリ送信が終了又は中断して、フ
ァクシミリ網制御部17がファクシミリ送信終了信号又
はファクシミリ送信中断信号を受信すると、通信制御部
14はシステム制御部11と内線通信制御部16にファ
クシミリ送信の終了を通知する。ファクシミリ装置1の
システム制御部11は通信制御部14が外部装置から受
信した情報を基にファクシミリ送信が正常に終了した又
はエラーが発生して送信が中断した等のファクシミリ送
信結果を検出し、検出したファクシミリ送信結果を通知
情報記憶部13に記憶する。内線通信制御部16は通信
制御部14からファクシミリ送信終了の通知を受ける
と、通知情報記憶部13からファクシミリ送信元の利用
者の内線電話番号を読み出して内線網制御部18に送
る。内線網制御部18は内線通信制御部16から受けた
内線電話番号に対して発呼して、ファクシミリ送信を指
示した利用者の内線電話機3aを構内回線4を介して発
呼する(ステップS7)。
【0024】ファクシミリ装置1の内線網制御部18が
着呼側の内線電話機3aと構内回線4が接続したことを
検知すると、システム制御部11は音声合成部21にフ
ァクシミリ送信結果を通知するための音声メッセージの
合成を指示する。音声合成部21はシステム制御部11
からの指示を受けると、システム制御部11が検出した
ファクシミリ送信結果及びファクシミリ送信先のファク
シミリ番号等を通知情報記憶部13から読み出し、読み
出したファクシミリ送信結果等を基に、ファクシミリ送
信が正常に終了した場合には、例えば「こちらはファク
シミリです。ご依頼いただきました***様宛の送信原
稿###枚は送信が完了しました。」等のメッセージ
を、また、ファクシミリ送信がエラーの発生により中断
した場合には、例えば「こちらはファクシミリです。ご
依頼いただきました***様宛の送信原稿###枚は通
信エラーが発生しました。もう一度送りなおして下さ
い。」等のファクシミリ送信結果等を示す音声メッセー
ジを合成して、内線網制御部18を介して内線電話機3
aに出力する(ステップS8)。このように、ファクシ
ミリ送信結果を基に音声メッセージを合成し、利用者の
内線電話機3aに送出するので、利用者は自分の席に居
ながらファクシミリ送信結果を知ることができ、ファク
シミリ送信結果を確認するためにファクシミリ装置1が
設置されている場所まで行く作業を無くすことができ
る。
【0025】また、ファクシミリ網制御部17がファク
シミリ回線5aを介してファクシミリ送受信を行ない、
内線網制御部18が構内回線4を介して内線電話機3a
〜3nに対する音声メッセージの送信を行なうので、内
線電話機3a〜3nに対する音声メッセージ送信時であ
っても、ファクシミリ送受信が可能であり、音声メッセ
ージの送信によりファクシミリ送受信が妨げられること
を防止できる。
【0026】また、ファクシミリ送信先のファクシミリ
番号等のファクシミリ情報の識別等を基に、音声メッセ
ージを合成してファクシミリ送信結果と共に利用者に通
知するので、利用者は複数の相手先にファクシミリ送信
する場合又は同一相手先に複数の異なった画像データを
ファクシミリ送信する場合に、どの画像データのファク
シミリ送信が終了したかを容易に判別することができ
る。
【0027】なお、上記実施例ではファクシミリ送信先
のファクシミリ番号等を基にファクシミリ送信画像デー
タを識別しているが、ファクシミリ送信操作時にファク
シミリ装置1で各ファクシミリ送信画像データに受付番
号を自動採番し、自動採番した受付番号を操作表示部1
2から表示して利用者に通知し、ファクシミリ送信結果
と共に自動採番した受付番号を音声メッセージに変換し
て送付しファクシミリ送信画像データを利用者が識別で
きるようにしても良い。
【0028】次ぎに、上記構成のファクシミリ装置1で
留守番モードに設定されている内線電話機3a〜3nに
ファクシミリ通信結果を通知するときの動作について図
3のフローチャートを参照して説明する。
【0029】ファクシミリ送信時に(ステップS1
1)、ファクシミリ装置1の利用者がファクシミリ装置
1の操作表示部12からファクシミリ送信先装置のファ
クシミリ番号及び自分の内線電話機、例えば内線電話機
3aの内線電話番号を入力すると、システム制御部11
は入力した送信先ファクシミリ番号及び内線電話番号を
通知情報記憶部13に記憶する(ステップS12)。そ
の後、ファクシミリ装置1の利用者が送信する画像デー
タが記載された原稿をスキャナ23にセットし、操作表
示部12から画像データの送信を指示すると(ステップ
S13)、通信制御部14はファクシミリ番号をファク
シミリ網制御部17に通知し、ファクシミリ網制御部1
7はファクシミリ回線5aを介して発呼し、通信制御部
14はスキャナ23から画像データを読み込み送信する
(ステップS14)。
【0030】ファクシミリ送信が終了又は中断して、通
信制御部14がファクシミリ網制御部17を介してファ
クシミリ送信終了信号又はファクシミリ送信中断信号を
受信すると、システム制御部11はファクシミリ送信が
正常に終了した又はエラーが発生して送信が中断した等
のファクシミリ送信結果を検出し、検出したファクシミ
リ送信結果を通知情報記憶部13に記憶する。内線通信
制御部16は通信制御部14からファクシミリ送信終了
の通知を受けると、通知情報記憶部13からファクシミ
リ送信元の利用者の内線電話番号を読み出し内線網制御
部18に送る。内線網制御部18は内線通信制御部16
から受けた内線電話番号に対して発呼して、ファクシミ
リ送信を指示した利用者の内線電話機3aを構内回線4
を介して発呼する(ステップS15)。
【0031】ファクシミリ装置1の内線網制御部18は
着呼側の内線電話機3aと構内回線4が接続したことを
検知し、無音検出部19は内線網制御部18が着呼側の
内線電話機3aと構内回線4が接続したことを検知する
と、一定期間連続した音声信号が送られないことを検出
する無音検出を開始する(ステップS16)。無音検出
部19が一定期間連続した音声信号が送られないことを
検出すると、システム制御部11は音声合成部21にフ
ァクシミリ送信結果を通知するための音声メッセージの
合成を指示する。音声合成部21はシステム制御部11
からの指示を受けると、システム制御部11が検出した
ファクシミリ送信結果及びファクシミリ送信先のファク
シミリ番号等を通知情報記憶部13から読み出し、読み
出したファクシミリ送信結果等を基にファクシミリ送信
結果等を示す音声メッセージを合成して、内線網制御部
18を介して内線電話機3aに出力する(ステップS1
7)。このように、発呼した内線電話機3aがオフフッ
クした後に無音検出部19で無音を検出してから音声メ
ッセージを送信するので、例えば発呼した内線電話機3
aが留守番モードになっている場合でも、発呼した内線
電話機3aが音声応答をして録音モードになったことを
確認してから音声メッセージ送信することができ、内線
電話機3aの音声応答中に音声メッセージを送出して音
声メッセージが利用者に伝わらない事態が発生すること
を防止する。
【0032】また、図4に示すように発呼回数記憶部2
5と通知方法切換部26を備えるようにしても良い。フ
ァクシミリ装置1の利用者はファクシミリ送信操作時に
ファクシミリ送信結果を通知する内線電話機3a〜3n
の内線電話番号を入力し、内線電話番号を入力した内線
電話機3a〜3nの使用頻度が高くファクシミリ装置1
から発呼する場合に再発呼する必要性が高い場合は、再
発呼の上限回数を多く、また、逆に使用頻度が低い場合
には再発呼の上限回数を少なく操作表示部12から指定
する。発呼回数記憶部25は操作表示部12からファク
シミリ送信操作時に再発呼する上限回数の指定を入力す
ると、入力した再発呼の上限回数を記憶する。通知方法
切換部26は発呼回数記憶部25に再発呼回数の指定が
記憶されているときは内線電話機3a〜3nを再発呼し
た回数が発呼回数記憶部25に記憶した再発呼回数を越
えた場合にファクシミリ送信状況をレポート出力による
通知に切り換え、発呼回数記憶部25に再発呼回数が指
定されていないときは内線電話機3a〜3nを再発呼し
た回数が予め定めた一定回数、例えば3回を越えた場合
にファクシミリ送信状況をレポート出力による通知に切
り換え、例えば図5に示すような送信結果レポートをプ
ロッタ24から出力する。これにより、内線電話機3a
〜3nの使用頻度にあわせファクシミリ通信結果の通知
方法を変更することができ、また、再発呼内数を内線電
話機3a〜3nの使用頻度に合わせて指定するのでファ
クシミリ装置1の負荷の増大を押えることができる。
【0033】次ぎに、内線電話機3a〜3nの利用者が
ファクシミリ送信状況を問い合わせたときのファクシミ
リ装置1の動作について、図6のフローチャートを参照
して説明する。
【0034】ファクシミリ装置1のシステム制御部11
は、例えば内線電話機3aからの着呼を検出すると(ス
テップS21)、DTMF検出部20にDTMF信号の
検出を指示し、通信制御部14は構内回線4との通信手
順を制御する。DTMF検出部20はDTMF信号を検
出すると(ステップS22)、通信制御部14に構内回
線4との通信手順の中断を指示し、検出したDTMF信
号に、例えばファクシミリ送信画像データの識別情報と
してファクシミリ送信画像データの受付番号が含まれて
いるか否かを調べる。DTMF検出部20は受付番号が
含まれている場合は(ステップS23)、音声合成部2
1に該当データを基にした音声合成を指示する。音声合
成部21はDTMF検出部20から指示を受けると、受
信した受付番号のファクシミリ送信画像データの送信状
況データを通知情報記憶部13から読み出し、読み出し
た送信状況データを基に音声メッセージを合成し(ステ
ップS24)、内線網制御部18を介してファクシミリ
送信状況の送信を要求した内線電話機3aに送付する
(ステップS25)。このように、特定のファクシミリ
送信画像データの送信状況が要求されると、要求された
ファクシミリ送信画像データが送信待ちである、又は再
送待ちであること等を示す音声メッセージを送信するの
で、ファクシミリ装置1の利用者が送信状況を分からず
に画像データを再送する等の問題を解消することができ
る。
【0035】DTMF検出部20は検出したDTMF信
号に受付番号が含まれていない場合は、検出したDTM
F信号にファクシミリ送信操作時に入力された内線電話
番号、例えば内線電話機3aの内線電話番号が含まれて
いるか否かを調べる。DTMF検出部20はDTMF信
号に内線電話番号が含まれている場合は(ステップS2
6)、音声合成部21に該当データを基にした音声合成
を指示する。音声合成部21はDTMF検出部20から
に指示を受けると、受信した内線電話番号に対応したフ
ァクシミリ送信画像データの送信状況データを通知情報
記憶部13から順に読み出し、読み出した送信状況デー
タを基に音声メッセージを合成し(ステップS27)、
内線網制御部18を介して送信状況の送信を要求した内
線電話機3aに送付する(ステップS28)。音声合成
部21は受信した内線電話番号がファクシミリ送信操作
時に入力されたファクシミリ送信画像データの送信状況
データを全て音声メッセージにして送出するまで送信状
況データの読み出しから音声メッセージ送出までの処理
を繰り返す(ステップS29)。これにより、例えば利
用者が受付番号等のファクシミリ送信画像データの識別
情報を忘れた場合でも個々のファクシミリ送信情報を知
ることができる。
【0036】なお、上記実施例においては通信制御部1
4と内線通信制御部16を備えて、通信制御部14がフ
ァクシミリ網制御部17を介してファクシミリ回線との
通信を制御し、内線通信制御部16が内線網制御部18
を介して構内回線4との通信を制御するようにしたが、
図7に示すように回線切換部27を備え、回線切換部2
7がファクシミリ網制御部17と内線網制御部18を切
り換えて通信制御部14に接続し、通信制御部14でフ
ァクシミリ回線5a及び構内回線4との接続を制御する
ようにしても良い。
【0037】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、ファク
シミリ網制御部はファクシミリ回線を介してファクシミ
リ送信し、ファクシミリ送信が終了すると内線網制御部
はファクシミリ送信元の内線電話番号に対して構内回線
を介して発呼し、音声合成部はファクシミリ送信結果を
基に音声メッセージを合成し、合成した音声メッセージ
を内線網制御部を介してファクシミリ送信元の内線電話
機に送るので、ファクシミリ送信元の利用者は内線電話
機からの音声でファクシミリ送信結果を知ることがで
き、ファクシミリ装置設置場所まで行く必要が無いので
ファクシミリ送信結果の確認を容易にできる。
【0038】さらに、内線網制御部はファクシミリ送信
元の内線電話番号に対して構内回線を介して発呼し、音
声合成部はファクシミリ送信結果を基に合成した音声メ
ッセージを内線網制御部を介してファクシミリ送信元の
内線電話機に送るので、ファクシミリ網制御部によるフ
ァクシミリ送受信がファクシミリ送信結果の送信に妨げ
られることを防止できる。
【0039】また、音声合成部は内線網制御部が発呼し
た内線電話機と回線が接続した後に一定期間連続した音
声信号が送られないことを検出した後に、ファクシミリ
送信結果を基に音声メッセージを合成し、合成した音声
メッセージを内線網制御部を介してファクシミリ送信元
の内線電話機に送るので、着呼側の内線電話機が留守番
モードになっていても確実に音声メッセージを利用者に
伝えることができる。
【0040】また、音声合成部はファクシミリ送信結
果、ファクシミリ送信先のファクシミリ番号及びファク
シミリ送信画像データの識別情報を基に音声メッセージ
を合成し、合成した音声メッセージを内線網制御部を介
してファクシミリ送信元の内線電話機に送るので、複数
の画像データを送信している場合であっても各画像デー
タの送信状況を容易に把握することができる。
【0041】また、発呼操作時に再発呼回数が指定され
たときは内線電話機を再発呼した回数が指定された再発
呼回数を越えた場合にファクシミリ送信状況をレポート
出力による通知に切り換え、再発呼回数が指定されてい
ないときは内線電話機を再発呼した回数が予め定めた一
定回数を越えた場合にファクシミリ送信状況をレポート
出力による通知に切り換えるので、内線電話機の使用頻
度に応じてファクシミリ送信結果をレポート出力をし
て、ファクシミリ送受信に影響を及ぼすことを防止でき
る。
【0042】また、内線電話機からのDTMF信号を検
出し、検出したDTMF信号にファクシミリ送信画像デ
ータの識別情報が含まれていると、記憶したファクシミ
リ送信状況の中からDTMF信号に含まれるファクシミ
リ送信画像データの識別情報で要求されたファクシミリ
送信状況データを選び音声メッセージに変換して、内線
網制御部から発呼元利用者の内線電話機に送出するの
で、利用者は必要なときに特定のファクシミリ送信状況
を内線電話機を介して問い合わせることができる。
【0043】さらに、検出したDTMF信号に送信操作
時に入力された内線電話番号が含まれていると、記憶し
たファクシミリ送信状況の中から当該内線電話番号に係
わるファクシミリ送信状況データを全て選び音声メッセ
ージに変換して、発呼元利用者の内線電話機に送出する
ので、利用者がファクシミリ送信画像データの識別等が
分からなくともファクシミリ送信状況を確認することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す構成図である。
【図2】ファクシミリ送信結果を通知する場合の動作を
示すフローチャートである。
【図3】内線電話機が留守番モードの場合の動作を示す
フローチャートである。
【図4】通知方法を切り換えるファクシミリ装置の構成
図である。
【図5】送信結果レポートの構成図である。
【図6】ファクシミリ送信状況要求があった場合の動作
を示すフローチャートである。
【図7】他の実施例の構成図である。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 3 内線電話機 4 構内回線 5a ファクシミリ回線 13 通知情報記憶部 14 通信制御部 15 モデム 16 内線通信制御部 17 ファクシミリ網制御部 18 内線網制御部 19 無音検出部 20 DTMF検出部 21 音声合成部 25 発呼回数記憶部 26 通知方法切換部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファクシミリ網制御部と通知情報記憶部
    と内線通信制御部と内線網制御部と音声合成部を有し、
    ファクシミリ網制御部はファクシミリ回線に接続しファ
    クシミリ回線を介してファクシミリ送信し、通知情報記
    憶部はファクシミリ送信操作時に入力されたファクシミ
    リ送信元の内線電話番号及びファクシミリ網制御部がフ
    ァクシミリ送信した結果を記憶し、内線通信制御部はフ
    ァクシミリ送信が終了すると通知情報記憶部に記憶した
    ファクシミリ送信元の内線電話番号を内線網制御部に送
    り、内線網制御部は内線通信制御部から送られた内線電
    話番号に対して構内回線を介して発呼し、音声合成部は
    内線網制御部が発呼した内線電話機と構内回線が接続し
    た後に通知情報記憶部に記憶したファクシミリ送信結果
    を基に音声メッセージを合成し、合成した音声メッセー
    ジを内線網制御部を介してファクシミリ送信元の内線電
    話機に送ることを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 内線網制御部が発呼した内線電話機と構
    内回線が接続した後に一定期間連続した音声信号が送ら
    れないことを検出する無音検出部を有し、音声合成部は
    無音検出部が一定期間連続した音声信号が送られないこ
    とを検出した後に通知情報記憶部に記憶したファクシミ
    リ送信結果を基に音声メッセージを合成し、合成した音
    声メッセージを内線網制御部を介してファクシミリ送信
    元の内線電話機に送る請求項1記載のファクシミリ装
    置。
  3. 【請求項3】 通知情報記憶部はファクシミリ送信操作
    時に入力されたファクシミリ送信元の内線電話番号、フ
    ァクシミリ送信先のファクシミリ番号、ファクシミリ送
    信画像データの識別情報及びファクシミリ網制御部がフ
    ァクシミリ送信した結果を記憶し、音声合成部は通知情
    報記憶部に記憶したファクシミリ送信結果、ファクシミ
    リ送信先のファクシミリ番号及びファクシミリ送信画像
    データの識別情報を基に音声メッセージを合成する請求
    項1記載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 発呼回数記憶部と通知方法切換部を有
    し、発呼回数記憶部は送信操作時に内線電話機の再発呼
    回数が指定されたときに指定された再発呼回数を記憶
    し、通知方法切換部は発呼回数記憶部が再発呼回数を記
    憶しているときは内線電話機を再発呼した回数が発呼回
    数記憶部に記憶した再発呼回数を越えた場合にファクシ
    ミリ送信状況をレポート出力による通知に切り換え、発
    呼回数記憶部に再発呼回数が記憶されていないときは内
    線電話機を再発呼した回数が予め定めた一定回数を越え
    た場合にファクシミリ送信状況をレポート出力による通
    知に切り換える請求項1記載のファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 内線電話機からのDTMF信号を検出す
    るDTMF検出部を有し、通知情報記憶部はファクシミ
    リ送信操作時に入力されたファクシミリ送信元の内線電
    話番号、ファクシミリ送信画像データの識別情報及びフ
    ァクシミリ送信状況データを記憶し、音声合成部はDT
    MF検出部が検出したDTMF信号にファクシミリ送信
    画像データの識別情報が含まれると、DTMF信号に含
    まれたファクシミリ送信画像データの識別情報で要求さ
    れたファクシミリ送信状況データを通知情報記憶部に記
    憶したファクシミリ送信状況データの中から選び音声メ
    ッセージに変換する請求項1記載のファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 音声合成部はDTMF検出部が検出した
    DTMF信号に内線電話番号が含まれると、DTMF検
    出部が検出したDTMF信号に含まれた内線電話番号の
    ファクシミリ送信状況データを通知情報記憶部に記憶し
    たファクシミリ送信状況データの中から全て選び音声メ
    ッセージに変換する請求項5記載のファクシミリ装置。
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US6825132B1 (en) 1996-02-29 2004-11-30 Sanyo Electric Co., Ltd. Manufacturing method of semiconductor device including an insulation film on a conductive layer

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