JPH0989029A - 上下動ストッパを具える空気ばね - Google Patents

上下動ストッパを具える空気ばね

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JPH0989029A
JPH0989029A JP24925395A JP24925395A JPH0989029A JP H0989029 A JPH0989029 A JP H0989029A JP 24925395 A JP24925395 A JP 24925395A JP 24925395 A JP24925395 A JP 24925395A JP H0989029 A JPH0989029 A JP H0989029A
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JP
Japan
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stopper member
air spring
stopper
vehicle
pneumatic spring
Prior art date
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Pending
Application number
JP24925395A
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English (en)
Inventor
Rei Higashiya
玲 東谷
Makoto Ienaka
誠 家中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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Publication of JPH0989029A publication Critical patent/JPH0989029A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気ばねの作用高さのいかんにかかわらず、
圧縮ストローク量を十分適正なものとする。 【解決手段】 上下の面板1,2と、これらのそれぞれ
の面板1,2に上下の端部分をそれぞれ気密に連結した
筒状可撓膜体3とを具え、上下のそれぞれの面板1,2
の対向面に、相互に当接するそれぞれのストッパ部材
7,8を設けるとともに、各ストッパ部材7,8に、平
坦面7a,8aと、そこから一定の高さで突出する隆起
面7b,8bとを形成し、いずれか一方のストッパ部材
を、他方のストッパ部材に対して水平面内で回動可能と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車、鉄道車
両などに適用されて、空気ばねの作用高さの高低のいか
んにかかわらず、上下方向の変形量、いいかえれば圧縮
変形量をほぼ一定とすることができる、上下動ストッパ
を具える空気ばねに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車、鉄道車両等にあっては、空気ば
ねは、防振装置としてだけではなく、車高調整装置とし
てもまた使用されており、たとえば鉄道車両についてみ
れば、地上走行時には、パンタグラフを用いた給電を行
う必要から車高を高くする一方、地下鉄路線内を走行す
る時には、路線に並設された電線から給電を行うべく、
車高を下げることが考えられており、また、鉄道車輪の
摩耗に対し、それの摩耗前の車高を確保すべく、車高を
高めることも提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の空気
ばねは通常、それ自身の上下方向の変形量を特定するた
めの特別のストッパを具備しておらず、多くは、上下の
両面板の当接によって、それらの接近方向の相対変位、
すなわち、空気ばねの圧縮変形を拘束することとしてい
るため、両面板の当接位置を、空気ばねの作用高さの低
い状態を基準として設定した場合には、空気ばねを、そ
れの作用高さが高い状態で使用するに際して、上下方向
の振動振幅が大きくなりすぎて、車両への乗心地が悪く
なる他、車両の安定性が悪くなるという問題があり、逆
に、作用高さの高い状態を基準として設定した場合に
は、作用高さが低い状態で使用するに際しての、上下面
板がしばしば衝接することに起因する衝撃が多く、これ
もまた乗心地を悪化させるという問題があった。
【0004】この発明は、従来技術の有するこのような
問題点を解決することを課題として検討した結果なされ
たものであり、この発明の目的は、空気ばねの作用高さ
に応じて、それの圧縮限界レベル、いいかえれば、空気
ばねの圧縮ストローク量を適宜に調整することのできる
上下動ストッパを具える空気ばねを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の、上下動スト
ッパを具える空気ばねは、上下のそれぞれの面板と、こ
れらの面板に、上下の端部分をそれぞれ気密に連結した
筒状可撓膜体とを具えるものにおいて、上下のそれぞれ
の面板の対向面に、相互に当接するそれぞれのストッパ
部材を設けるとともに、各ストッパ部材に、平坦面と、
そこから一定の高さで突出する隆起面とを形成し、いず
れか一方のストッパ部材を、他方のストッパ部材に対し
て、たとえば水平面内で回動可能ならしめて、一方の平
坦面と他方の隆起面および、一方の隆起面と他方の隆起
面との選択的な相互の対向姿勢を所要に応じて現実でき
るようにしたものであり、これによれば、空気ばねの作
用高さが低いときには、一方の平坦面と他方の隆起面と
を対向させることで、空気ばねの圧縮限界レベルを低下
させてそれの圧縮ストローク量を有効に増加させること
ができ、また、空気ばねの作用高さが高いときには、双
方の隆起面を対向させて圧縮限界レベルを高めることに
より、それの圧縮ストローク量を有効に減少させること
ができる。
【0006】なおここで、回動運動を行わせる必要のな
いストッパ部材は、いずれかの面板に固定もしくは固着
し、または、面板と一体に構成することもできる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1は、この発明の一の実施形
態を示す縦断面図あり、図中1は上面板を、2は下面板
をそれぞれ示し、そして3は、上下の端部分をそれらの
面板1,2にそれぞれ気密に連結した可撓膜体を示す。
【0008】また4は、下面板2に取付けた中空の積層
ゴムを示し、この積層ゴム4は、剛性のエンドプレート
4aに取付けた通路5を介して図示しない補助タンクに
連結される。さらに6は、加圧空気供給手段への連結部
を示す。
【0009】そして、この例の空気ばねでは、上下の面
板1,2の相互の対向面に、互いに向き合って位置して
相互に当接する上ストッパ部材7および下ストッパ部材
8をそれぞれ設ける。これらの上下のストッパ部材7,
8はともに、それぞれの面板1,2に近接して位置する
平坦面7a,8aと、それらの各平坦面7a,8aから
一定の高さで突出する隆起面7b,8bとを有する。図
に示すところでは、かかるストッパ部材7,8のうち、
下ストッパ部材8を下面板2に強固に螺着する一方、上
ストッパ部材7を、上面板1に、図示の姿勢では水平面
内で回動可能に取付ける。
【0010】上ストッパ部材7のこの取付けは、上面板
1に設けた、加圧空気供給手段への連結部6の内周面
で、上ストッパ部材7に設けた軸部7cの回動を案内す
るとともに、その連結部6に設けた内周面括れ部6aで
ストッパ部材7を抜け止め支持し、さらに、上面板1に
貫通させた少なくとも一本のネジ部材9をストッパ部材
7に螺合させて、それの自由な回動を阻止することによ
って行う。
【0011】なお、ここにおける上ストッパ部材7は、
加圧空気供給手段から供給された加圧空気の、両面板
1,2と筒状可撓膜体3とで囲繞される空気室10への
供給を許容する中央貫通孔7dを有しており、また、下
ストッパ部材8は、空気室内の加圧空気の、図示しない
補助タンクへの流通を許容する中央貫通孔8cを有す
る。
【0012】ところで、上下のそれぞれのストッパ部材
7,8の、平坦面7a,8aおよび隆起面7b,8bの
それぞれの形成領域は、各部材7,8のほぼ半分づつと
なし得ることはもちろんであるが、たとえば図2
(a),(b)のそれぞれに底面図および平面図で示す
ように、ともに円形輪郭形状をなすそれらのそれぞれの
直径方向に対向する位置に、45度の角度範囲をもっ
て、平坦面7a,8aおよび隆起面7b,8bのそれぞ
れを周方向に交互に形成することもでき、このことによ
れば、図1に示すように、両ストッパ部材7,8の隆起
面7b,8bを相互に対向させて位置させた場合には、
空気ばねの圧縮限位置にて、それらの両隆起面7b,8
bが、直径方向に対向する二個所で同時に当接すること
になって、空気ばねの圧縮限姿勢を周方向の各位置にて
十分安定なものとし、また、図3に示すように、いずれ
か一方の平坦面7a,8aと他方の隆起面7b,8bと
を対向させて位置させた場合には、両ストッパ部材7,
8は、空気ばねの圧縮限位置で、それらの全面にわたっ
て同時に当接して、これもまた圧縮限姿勢を十分安定な
らしめる。
【0013】ここで、空気ばねのこのような圧縮変形に
際しての、それぞれのストッパ部材7,8の上述したよ
うな作用は、その空気ばねが、水平方向の変形を伴うこ
となく圧縮変形された場合には、常に確実にもたらされ
ることになる。しかるに、その空気ばねが、水平方向の
変形を受けた状態で、それの圧縮限位置まで圧縮変形さ
れた場合には、それぞれの隆起面7b,8bが相互に対
向して当接するときはともかくとして、いずれか一方の
平坦面7a,8aと、他方の隆起面7b,8bとが対向
する姿勢の下では、空気ばねの水平変形に起因して、一
方の隆起面が他の隆起面に当接してそれの圧縮限位置を
特定するおそれが生じるのも、かかる事態に対しては、
空気ばねの各方向への許容水平変位量との関連におい
て、それぞれの隆起面7b,8bを、相互の不測の干渉
が生じない程度に逃して形成することで対処することが
できる。
【0014】以上のように構成してなる空気ばねでは、
それの作用高さを、空気室内圧の増加によって、図1に
示すような所要高さHまで高める場合には、上ストッパ
部材7を図示の位置に回動させて、それぞれの隆起面7
b,8bを相互に対向させることで、それらの両者間
に、車両の乗心地等に適正な所要の圧縮ストローク量S
tを確保することができる。
【0015】この一方で、図3に示すように、空気ばね
の作用高さH0 を低くして使用に供する必要がある場合
には、空気室10の内圧を低下させるとともに、上ストッ
パ部材7を図示位置まで回動させて、一方の平坦面7
a,8aと、他方の隆起面7b,8bとを対向させるこ
とにより、平坦面と隆起面との間に、これもまた車両へ
の乗心地等に適正な所要のストローク量Stを確保する
ことができる。
【0016】なお、図に示すところでは、これらのいず
れの場合にも、上ストッパ部材7を、ねじ部材9によっ
て上面板1に固定して、そのストッパ部材7の不測の回
動を確実に防止する。
【0017】従って、この空気ばねによれば、それを適
用した車両の車高の高低のいかんにかかわらず、圧縮方
向のストローク量、いいかえれば、上下方向の振動振幅
を常に適正に確保して車両への乗心地大きく改善するこ
とができる。
【0018】ところで、図示例の構造によれば、その空
気ばねをたとえば鉄道車両に適用するに当たり、空気ば
ね上に車体を取付けるに先立って、高い車高が要求され
る地上走行車両については、上ストッパ部材7を図1に
示す姿勢に予めセットし、また、低い車高が要求される
地下走行車両については、そのストッパ部材7を、図3
に示す姿勢に予めセットすることが必要となり、その姿
勢の変更は、車体を空気ばね上から取り外すことなしに
は行い得ない。
【0019】しかるに、上ストッパ部材7を図示しない
歯車機構、サーボモータ等の駆動手段その他を介して、
所要に応じて適宜に回動可能ならしめた場合には、一の
車両が、地上と地下との双方を走行するものであるとき
に、ストッパ部材7の姿勢を、容易かつ迅速に所期した
通りに変更することができる。
【0020】
【発明の効果】以上に述べたところから明らかなよう
に、この発明によれば、空気ばねの作用高さのいかんに
かかわらず、少なくとも一方のストッパ部材の姿勢の変
更に基づいて、適正なる圧縮ストローク量を十分に確保
することができるので、それを、車高を選択される鉄道
車両等に適用して車両への乗心地を大きく改善すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一の実施形態を示す縦断面図であ
る。
【図2】ストッパ部材への、平坦面および隆起面の形成
例を示す図である。
【図3】上ストッパ部材の姿勢の変更状態を示す縦断面
図である。
【符号の説明】
1 上面板 2 下面板 3 筒上可撓膜体 6 連結部 7 上ストッパ部材 7a,8a 平坦面 7b,8b 隆起面 7c 軸部 7d,8c 中央貫通孔 8 下ストッパ部材 9 ねじ部材 10 空気室 H,Ho 作用高さ St 圧縮ストローク量

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下の面板と、これらのそれぞれの面板
    に上下の端部分をそれぞれ気密に連結した筒状可撓膜体
    とを具え、 上下のそれぞれの面板の対向面に、相互に当接するそれ
    ぞれのストッパ部材を設けるとともに、各ストッパ部材
    に、平坦面と、そこから一定の高さで突出する隆起面と
    を形成し、いずれか一方のストッパ部材を、他方のスト
    ッパ部材に対して回動可能としてなる上下動ストッパを
    具える空気ばね。
JP24925395A 1995-09-27 1995-09-27 上下動ストッパを具える空気ばね Pending JPH0989029A (ja)

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