JPH0985818A - スチレン系樹脂成形品及びその製造方法 - Google Patents
スチレン系樹脂成形品及びその製造方法Info
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- JPH0985818A JPH0985818A JP7246054A JP24605495A JPH0985818A JP H0985818 A JPH0985818 A JP H0985818A JP 7246054 A JP7246054 A JP 7246054A JP 24605495 A JP24605495 A JP 24605495A JP H0985818 A JPH0985818 A JP H0985818A
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Abstract
帯電防止剤を用いる場合、特定の酸化防止剤を用いるこ
とによってスチレン系樹脂成形品の諸物性を損なわず
に、樹脂シートを熱成形工程に付して、黄変及び着色の
ないスチレン系樹脂成形品が提供できる。 【解決手段】 ベタイン系帯電防止剤を塗布したスチレ
ン系樹脂の成形品において、特定のスチレン系樹脂に特
定の酸化防止剤を特定量含有させることを特徴とするス
チレン系樹脂成形品及びその製造方法。 【効果】 成形品を高温暗所または高湿高温暗所に保持
した場合、シート成形品表面が部分的に黄色に着色した
り変色したりすることが実質的にない。
Description
形品表面にベタイン系帯電防止剤を塗布する場合、特定
の酸化防止剤を用いることによって、スチレン系樹脂成
形品の諸物性を損なわずに、樹脂シートを熱成形工程に
より成形した黄変及び着色のないスチレン系樹脂成形品
及びその製造方法に関するものである。
防止するために、酸化防止剤を加えてシート成形し、こ
れを真空圧空成形等の熱成形法により成形した成形品が
冷蔵庫、洗面化粧台等の家庭用品・工業用品に使用され
ている。この成形品は、ほこりが付着しやすいので帯電
防止剤を成型品表面に塗布している。これら酸化防止剤
や帯電防止剤は数多く知られているが、従来からベタイ
ン系帯電防止剤は帯電防止効果・コスト面から幅広く使
用されている。ところがこのベタイン系帯電防止剤を後
から塗布すると酸化防止剤の種類によっては、ベタイン
系帯電防止剤と化学反応を引き起こし、高温暗所・高湿
高温暗所に保持した場合、シート成形品表面が部分的に
黄色に着色したりする欠点があった。
において、ベタイン系帯電防止剤を用いた場合でも、黄
変及び着色のないシート成形品を得るための方法につき
検討した結果特定の酸化防止剤を選定することにより、
この着色がなくなることを見い出した。
記課題を解決するために、ゴム質重合体含有量が5〜3
0重量%、シアン化ビニル単量体単位含有量が0〜50
重量%であるスチレン系樹脂から成形された樹脂シート
を熱成形工程に付して成形品となした後、該成形品表面
にベタイン系帯電防止剤を塗布してなるスチレン系樹脂
成形品において、前記樹脂シートを形成するスチレン系
樹脂に、該樹脂100重量部に対して0.01重量部以
上1.1重量部未満の下記式(I)〜(V)で示される
酸化防止剤のうちの1種又は2種以上を含有させてなる
ことを特徴とするスチレン系樹脂成形品を提供するもの
である。
が、ゴム質重合体含有量5〜30重量%、シアン化ビニ
ル単量体単位含有量0〜50重量%、芳香族ビニル単量
体単位含有量30〜95重量%、及びこれら単量体と共
重合可能な他のビニル単量体単位含有量0〜25重量%
からなるものであることを特徴とする請求項1記載のス
チレン系樹脂成形品を提供するものである。
0重量部に対して0.05〜1.0重量部の上記の式
(I)〜(V)で示される酸化防止剤を含有させてなる
ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のスチレン
系樹脂成形品を提供するものである。
して得られる成形品表面に、ベタイン系帯電防止剤を塗
布することを特徴とする請求項1記載のスチレン系樹脂
成形品の製造方法を提供するものである。
脂は、ゴム質重合体含有量が5〜30重量%、シアン化
ビニル単量体単位含有量が0〜50重量%の範囲からな
り、好ましくはシアン化ビニル単量体単位含有量が20
〜45重量%が特に適している。
合体としては、そのガラス転移温度が常温より低いもの
が対象となり、構成する単量体としては、ブタジエン、
イソプレン、ジメチルブタジエン、クロロプレン、シク
ロペンジエンなどの共役ジエン単量体、2,5−ノルボ
ルナジエン、1,4−シクロヘキサジエン、4−エチリ
デンノルボルネンなどの非共役ジエン単量体、スチレ
ン、α−メチルスチレン、ビニルトルエン等の芳香族ビ
ニル単量体、アクリロニトリルメタアクリロニトリルな
どのシアン化ビニル単量体、メチルメタアクリレート、
エチルアクリレート、ブチルアクリレートなどの(メ
タ)アクリル酸エステル単量体、エチレン、プロピレ
ン、1−ブテン等のオレフィン単量体などが挙げられ
る。ゴム質重合体は、これら単量体を単独又は2種以上
を反応させることによって、容易に製造することが出来
る。2種以上の単量体よりなる共重合体は、ランダム共
重合体、ブロック共重合体いずれであってもよい。ま
た、ゴム質重合体を製造する場合には架橋用単量体とし
て、少量の多官能性ビニル単量体を存在させて、共重合
反応を行うことも可能である。この場合に用いる多官能
性ビニル単量体としては、ジビニルベンゼン、エチレン
グリコールジメタクリレート、シアヌル酸トリアリル、
アリルアクリレート、アリルメタクリレート、グリシジ
ルアクリレートなどがある。これらゴム質重合体を得る
ための単量体の重合方法は特に制限はなく、乳化重合、
溶液重合などの公知の技術を用いうる。また、スチレン
系樹脂を製造する場合のゴム質重合体は、必ずしも一種
類である必要はなく、別々に調整された二種類以上の混
合物であってもよい。
いられる単量体としては、芳香族ビニル単量体シアン化
ビニル単量体、及び/又はこれらと共重合可能な他のビ
ニル単量体とよりなる。
及び側鎖又は(及び)核置換スチレン(置換基は、低級
アルキル基、低級アルコキシ基、トリフルオロメチル
基、ハロゲン原子、その他)、例えばα−メチルスチレ
ン、p−メチルスチレン、o−メチルスチレン、m−メ
チルスチレン、核ハロゲン化スチレン、α−、またはβ
−ビニルナフタレン、その他、がある。これらは群内ま
たは群間で併用してもよい。
ニトリル、メタアクリロニトリル、α−クロロアクリロ
ニトリル等がある。これらは一種又は二種以上の混合物
であってもよい。
体を少量併用してもよい。このような単量体としては、
アクリル酸、メタアクリル酸と炭素数が1〜10の範囲
の一価アルコールとのエステル、特にメチルメタアクリ
レート、その他がある。
ム質重合体含有量が5〜30重量%、シアン化ビニル単
量体単位含有量が0〜50重量%であり、さらに要すれ
ば、ゴム質重合体が5〜30重量%、シアン化ビニル単
量体単位含有量が0〜50重量%、芳香族ビニル単量体
単位含有量が30〜95重量%、及びこれら単量体と共
重合可能な他のビニル単量体単位含有量が0〜25重量
%である。また、シアン化ビニル単量体単位含有量が2
0〜45重量%であるのが、特に好ましい。
が上記の範囲を外れると、樹脂シートの熱成形が困難と
なり、また、得られるスチレン系樹脂成形品の機械的性
質が劣ることとなる。
部に対して、0.01重量部以上1.1重量部未満の下
記式(I)、(II)、(III)、(IV)、(V)で示され
る酸化防止剤を含有させてなるスチレン系樹脂成形品及
びその製造方法である。
(I)〜(V)であり、一種又は二種以上添加してよ
く、これらの添加量はスチレン系樹脂組成物に対して
0.01重量部〜1.1重量部未満で好ましくは0.0
5〜1.0重量部である。添加量が0.01重量部未満
では目的とする安定剤としての効果が得られず、1.1
重量部以上と多くしても着色防止効果はそれほど顕著で
ない。
〜(V)を添加するには通常の混合機、例えばリボンブ
レンダー・ヘンシェルミキサー・タンブラー等で混合
後、押出機等で溶融混合する方法、或いは押出機等で溶
融混合された樹脂に所定量の酸化防止剤構造式(I)〜
(V)を添加する方法等がある。
剤、安定剤等、例えば、ワックス、高級脂肪酸金属石
鹸、光安定剤、紫外線吸収剤等を必要に応じて含有させ
ることが出来る。
合したペレットをシート化するには通常のシート製造装
置で行うことが出来る。例えばTダイ法で押出温度は樹
脂の粘度により160〜270℃の押出温度でシート板
厚の0.5〜6.0mmのシートを任意に得る方法等が
ある。シート熱成形法は真空成形・圧空成形・真空圧空
成形等で、たとえば真空成形法の場合はシート表面で1
20〜180℃で、真空圧力は−600〜−760mm
Hg行う方法がある。本発明で得られるスチレン系樹脂
成形品としてのシート熱成形品には、冷蔵庫内箱、洗面
化粧台等の家庭用部品・工業用部品がある。
防止剤はベタイン系帯電防止剤で、例えば、ラウリル酢
酸ベタイン等のカルボキシベタイン型のもの、アミノカ
ルボン酸塩ベタイン型のもの等が挙げられる。塗布方法
としては、スプレー塗布等が一般的でありベタイン系帯
電防止剤を30〜250倍水溶液として、スプレーで1
〜3回塗布する方法がある。
具体的に説明するためのものである。本発明は、その要
旨を超えない限り、以下の例に限定されるものではな
い。
ル、スチレンを公知乳化重合により重合する際に、アク
リロニトリル、スチレン量比を変えて、アクリロニトリ
ル含有量の異なる、表1のグラフト重合体(A)及び
(B)を得た。
リロニトリル、スチレンを公知の乳化重合法で、表2の
グラフト共重合体(C)を得た。
で、量比を変えて公知の懸濁重合により、表3のビーズ
状共重合体(a)及び(b)を得た。
示す。
(C)、ビーズ状共重合体(a)及び(b)を用い、表
4の量比で配合し、これに酸化防止剤前記(I)〜
(V)を一種又は二種以上加え、更に、顔料(酸化チタ
ン)とマグネシウムステアレートを加えて後、通常のド
ラムブレンダーで20分攪拌後、スクリュー回転数15
0rpm、押出温度220℃の条件下で二軸押出機で混
練し、スチレン系樹脂ペレットを得た。このペレット
を、日立造船産業(株)製SHT90シート製造装置を
用いて、押出温度230℃、スクリュー回転数60rp
mの条件下で巾400mm×長さ700mm×厚さ2.
4mmの白色シートを成形した。
野研究所製FC−4APA−W型全自動汎用真空成型機
でヒーター電圧200V、加熱時間60秒の条件下で2
00mm角×深さ50mmの箱を製造した。この箱体内
面に、1%ラウリル酢酸ベタイン水溶液を、ハケで2回
塗布し常温で3時間乾燥した。ベタイン系帯電防止剤を
塗布した内箱スチレン系樹脂成形品をアルミホイルで包
み、50℃及び70℃の暗所恒温槽で、10日間保持
し、スガ試験機製SMカラーコンピューターで試験前後
の色調を測色しΔEを求め着色度とした。この結果を実
施例1〜27として、表5に示す。
(C)、ビーズ状共重合体(a)、(b)を用い、表3
の量比で配合し、これに酸化防止剤前記(I)〜(V)
を一種又は二種以上加え、更に、顔料(酸化チタン)と
マグネシウムステアレートを加えて後、通常のドラムブ
レンダーで20分攪拌後、スクリュー回転数150rp
m、押出温度220℃の条件下で二軸押出機で混練し、
スチレン系樹脂ペレットを得た。このペレットを、日立
造船産業(株)製SHT90シート製造装置を用いて、
押出温度230℃、スクリュー回転数60rpmの条件
下で巾400mm×長さ700mm×厚さ2.4mmの
白色シートを成形した。
野研究所製FC−4APA−W型全自動汎用真空成型機
でヒーター電圧200V、加熱時間60秒の条件下で2
00mm角×深さ50mmの箱を製造した。この箱体内
面に、1%ラウリル酢酸ベタイン水溶液を、ハケで2回
塗布し常温で3時間乾燥した。1%ラウリル酢酸ベタイ
ン水溶液を塗布したスチレン系樹脂成形品である箱体を
塗料用退色試験機(スガ試験機製)で24時間照射し
た。ベタイン系帯電防止剤を塗布し塗料用退色試験機で
照射した、内箱スチレン系樹脂成形品をアルミホイルで
包み、70℃の暗所恒温槽で、7日間保持し、スガ試験
機製SMカラーコンピューターで試験前後の色調を測色
しΔEを求め着色度とした。この結果を実施例28〜4
9として表6に示す。
施例1〜27と同様にして評価を行い、結果を表7に示
した。なお、表5〜7中、実施例及び比較例の、パーセ
ント、部は重量基準による。変色度ΔE値は、2未満が
実使用上問題がない範囲で、2以上になると最終製品と
して実質的に許容できない値である。
次のように特別に顕著な効果を奏し、その産業上の利用
価値は極めて大である。即ち、本発明方法によれば、ベ
タイン系帯電防止剤を塗布したスチレン系樹脂成形品に
おいて特定の酸化防止剤を含有させることにより、酸化
劣化を招くことがなく、成形品を高温暗所、高湿高温暗
所に保持した場合、シート成形品表面が部分的に黄色に
着色したり変色したりすることが実質的になく、変色度
(ΔE)が格別に小さくなるという効果を奏する。
Claims (5)
- 【請求項1】 ゴム質重合体含有量が5〜30重量%、
シアン化ビニル単量体単位含有量が0〜50重量%であ
るスチレン系樹脂から成形された樹脂シートを熱成形工
程に付して成形品となした後、該成形品表面にベタイン
系帯電防止剤を塗布してなるスチレン系樹脂成形品にお
いて、前記樹脂シートを形成するスチレン系樹脂に、該
樹脂100重量部に対して0.01重量部以上1.1重
量部未満の下記式(I)〜(V)で示される酸化防止剤
のうちの1種又は2種以上を含有させてなることを特徴
とするスチレン系樹脂成形品。 【化1】 (式中、tBuはターシャリーブチル基を示す。) 【化2】 (式中、tBuはターシャリーブチル基を示す。) 【化3】 (式中、tBuはターシャリーブチル基を示す。) 【化4】 【化5】 (式中、tBuはターシャリーブチル基を示す。) - 【請求項2】 請求項1記載のスチレン系樹脂が、ゴム
質重合体含有量5〜30重量%、シアン化ビニル単量体
単位含有量0〜50重量%、芳香族ビニル単量体単位含
有量30〜95重量%、及びこれら単量体と共重合可能
な他のビニル単量体単位含有量0〜25重量%からなる
ものであることを特徴とする請求項1記載のスチレン系
樹脂成形品。 - 【請求項3】 スチレン系樹脂100重量部に対して
0.05〜1.0重量部の請求項1に記載の式(I)〜
(V)で示される酸化防止剤を含有させてなることを特
徴とする請求項1又は請求項2記載のスチレン系樹脂成
形品。 - 【請求項4】 請求項1記載の樹脂シートを熱成形して
得られる成形品表面に、ベタイン系帯電防止剤を塗布す
ることを特徴とする請求項1記載のスチレン系樹脂成形
品の製造方法。 - 【請求項5】 請求項2又は請求項3記載のスチレン系
樹脂成形品の製造方法。
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---|---|---|---|
JP24605495A JP3832775B2 (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | スチレン系樹脂成形品及びその製造方法 |
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1995
- 1995-09-25 JP JP24605495A patent/JP3832775B2/ja not_active Expired - Fee Related
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