JPH0985647A - 締付け管理方法およびその装置 - Google Patents

締付け管理方法およびその装置

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JPH0985647A
JPH0985647A JP7241258A JP24125895A JPH0985647A JP H0985647 A JPH0985647 A JP H0985647A JP 7241258 A JP7241258 A JP 7241258A JP 24125895 A JP24125895 A JP 24125895A JP H0985647 A JPH0985647 A JP H0985647A
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JP
Japan
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tightening
torque
work
bolts
torque wrench
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JP7241258A
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English (en)
Inventor
紀満 ▲蔵▼岡
Norimitsu Kuraoka
Shigemi Yamada
茂美 山田
Tadayuki Yamashita
忠之 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】締め付け作業を所定回数行なったことを1人作
業で容易に行なえるようにする。 【構成】作業部署の入力または作業手順に従って、使用
すべきトルクレンチ10の型式を表示器に出力し、前記
出力の後にトルク測定機で測定した値と前記使用すべき
トルクレンチの許容トルクとを比較して合格であれば、
作業部署、およびボルトの本数を表示器に出力し、次
に、1つのボルトへの設定トルクによる作業の毎にトル
クレンチから出力する信号をカウントし、次に、前記カ
ウント回数がボルトの本数に締め付け回数を乗じた値に
なることによって、次の締め付け作業または作業の終了
を表示器に示す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機械装置や構築物等の
部品のボルト、ナットによる締結や摩擦接合作業の締付
けが確実に施工されたこと確認に関する方法および装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】大型の構造物、大きな締め付けトルクを
必要とするものにおいては、締め付けトルクを表示する
メータを有するトルクレンチを使用し、2人作業を行っ
ている。すなわち、一人がトルクレンチを使用して締め
付け作業を行い、他の1人がメータを見て表示が設定ト
ルクになると作業者に締め付け作業の停止を指示する。
【0003】また、このように大きな締め付けトルクを
必要としているものにおいては1つのボルトに対して複
数回の締め付け作業を必要とするので、全てのボルトに
対して締め付け作業を行なった後、再度締め付け作業を
繰り返すようにしている。
【0004】また、所定トルクによる締め付け回数を計
数する装置がある。作業者は作業の開始に当たって、締
め付け必要回数を制御装置に入力する。トルクレンチと
しては、所定の締め付けトルクになると「カチン」とい
う音を発すると共に、信号を発するトルクレンチを使用
する。締め付け作業において、「カチン」の音によって
締め付け作業を停止する。そして前記信号を受診した制
御装置は、当初に設定した締め付け必要回数を減じ、こ
の減じた回数を表示する。作業者はこの表示によって必
要回数の締め付け作業が行われたことを認識する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記2人作業を行なう
場合には2人の作業者を必要とする。2人作業であって
も対象のボルトが多い場合には締め付け忘れの可能性は
否定できない。また、所定の締め付けトルクで、かつ設
定回数(=ボルト数×回数)の締め付け作業を行なった
記録は作業者の記入となり、記録として不十分であると
考えられる。
【0006】前記後者の装置は機械的に締め付け回数を
表示できるが、必要回数の設定は作業者が設定するもの
であり、間違いが有ってもチェックできない。また、回
数を減じるのみであり、回数が不足している場合に次の
作業への移行の停止は指示できない。また、記録としも
不十分である。所定の締め付けトルクを使用したか否か
の管理も行なわれていない。
【0007】本発明の目的は、締め付け作業を所定回数
行なったことを1人作業で容易に行なえるようにするこ
とにある。
【0008】本発明の第2の目的は、適正なトルクによ
る締め付け作業を所定回数行なったことを1人作業で容
易に行なえるようにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の目的は、
(1)作業部署(部位)の入力または作業手順に従っ
て、使用すべき締め付け器具の型式、およびボルトの本
数を表示器に出力し、(2)1つのボルトへの設定トル
クによる作業の毎に締め付け器具から出力する信号をカ
ウントし、(3)前記カウント回数がボルトの本数に締
め付け回数を乗じた値になることによって、次の締め付
け作業または作業の終了を表示器に示すこと、によって
達成される。
【0010】本発明の第2の目的は、(1)作業部署
(部位)の入力または作業手順に従って、使用すべきト
ルクレンチの型式を表示器に出力し、(2)前記出力の
後に前記トルクレンチのトルクをトルク測定機で測定し
た値と前記使用すべきトルクレンチの許容トルクとを比
較して合格であれば、作業部署、およびボルトの本数を
表示器に出力し、(3)1つのボルトへの設定トルクに
よる作業の毎にトルクレンチから出力する信号をカウン
トし、(4)前記カウント回数がボルトの本数に締め付
け回数を乗じた値になることによって、次の締め付け作
業または作業の終了を表示器に示すこと、によって達成
される。
【0011】
【作用】第1の目的の手順で行なえば、所定回数の締め
付け作業を行なったことを容易に1人作業で確認できる
ものである。
【0012】第2の目的の手順で行なえば、適正なトル
クレンチを使用して締め付け作業を行なえ、所定回数の
締め付け作業を行なったことを容易に1人作業で確認で
きるものである。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1から図3によ
り説明する。図1は締付けトルク管理装置のハ−ドウェ
ア構成を示したものである。10,10,・・・は、1
つの製品が複数種類のボルトを有するので、これに対応
した複数種類のトルクレンチである。トルクレンチ10
は、設定トルクになると「カチン」という音を発すると
共に、設定トルクになったことを発する無線式の発信機
を有する。発信機は「カチン」という音と共に、そのト
ルクレンチ固有のFM波を発信する。
【0014】12,12・・・は前記発信機に対する受
信機であり、締め付け作業を行なう作業所が広いので、
複数有する。13は受信機12の受診回数を計数するカ
ウンタである。受信機12およびカウンタ13は、トル
クレンチ12固有のFM波によって、トルクレンチ10
毎に前記「カチン」すなわち、所定の締め付けトルクに
よる締め付け作業を示す信号の入力回数をカウントす
る。カウンタ13は受信回数を加算または減算して、所
定回数になると、締め付け作業完了信号を制御装置15
に送信する。カウンタ13は電源がOFFになっても計
数値を記憶している。制御装置15は、キーボードと表
示装置を有する。
【0015】14はトルクレンチ10の締め付けトルク
を測定するための公知の測定機であり、制御装置に接続
している。
【0016】締付けトルク管理装置による作業手順を説
明する。制御装置には対象製品の作業手順に基づいて、
各種データが入力されている。すなわち、締め付け対象
ごとに、ボルトの本数、締め付け回数、設定トルク、作
業者名を入力している。以下、締め付けの作業手順を図
2と共に説明する。
【0017】ステップS1:作業の開始に当たって制御
装置15を起動する。制御装置15の表示装置に作業部
署(作業部位とも言う。)の名称が表示され、作業者名
の入力を求める。または、作業者が作業部署名を入力す
ると、作業者名の入力を求める。作業部署名の入力は表
示されたりストの選択でも良い。
【0018】ステップS3:入力された作業者名が予め
登録された作業者名であれば、トルク測定の作業が指示
され、使用すべきトルクレンチの型式(管理用の型式、
同じく名称、同じく番号、同じく区分等を容易に正しく
認識できるものであれば何でも良い。)が表示される。
制御装置15はカウンタ14に対して、使用するトルク
レンチ10固有のFM波の周波数と、締め付け回数(こ
の場合は1回)を出力する。制御装置は作業部署名に対
応して、作業日、作業者名を記録する。
【0019】ステップS5,S7,S9:作業者は指定
されたトルクレンチ10でもって、トルク測定機14で
締め付け作業を行なう。作業者はトルクレンチ10が発
する「カチン」の音と共に締め付け作業を停止する。ト
ルクレンチは「カチン」の音によってFM波を発する。
カウンタ13は締め付け回数をカウントし、制御装置で
指定された回数(この場合は1回である。)になると制
御装置15に送信する。トルク測定機14はトルクを測
定して制御装置15に送信する。制御装置15はカウン
タ13とトルク測定機14の信号により、測定トルクが
作業部署ごとに設定されているトルクの許容値内か否か
を判断し、合否を表示器に出力する許容値外であれば、
アラ−ム及びリトライを表示して、トルクレンチを変更
して再測定する。制御装置15は許容値内でれば、測定
値を記録する。
【0020】なお、トルク測定機14が1つである等の
条件下ではカウンタ13は必要ない。カウンタ13を使
用しない場合はトルク測定機14の測定値の最大値を制
御装置15で求める。
【0021】ステップS11:許容値内であれば、作業
開始が可能であること、作業部署名、ボルト(ナットを
含む。)の本数、締め付け回数(通常はボルトの本数の
2倍である。)等が表示器に表示される。制御装置15
はカウンタ13に対して、トルクレンチ固有のFM波、
締め付け回数を出力する。その作業所(その作業所での
全ての作業部署から成る。)でのすべてのボルトの締め
付け回数が一定であれば、締め付け回数をあえて出力す
ることはない。締め付け回数は作業基準として確立して
いれば良い。
【0022】ステップS15:作業者は締付け作業を行
う。
【0023】ステップS17:1回の締付け毎に、トル
クレンチ10の発信機から締付け信号を受信機12へ送
信する。
【0024】ステップS19,S21,S23:前記締
め付け信号をカウンタ13でカウントし、所定回数(=
ボルトの本数×締め付け回数)になった時、または前記
所定回数から前記主審信号の回数を減じて零になった
時、締付け完了として、締付け完了信号をカウンタ13
から制御装置15へ送信する。
【0025】また、制御装置15はステップS3の開始
から所定時間内にカウンタ13から締め付け完了信号が
入力されない場合は、作業未完として、表示器に表示す
る。この場合、ステップS1から作業を再開させること
が望ましい。なお、「所定時間内」という判断ステップ
がなくても、次の作業を受け付ける画面にならないの
で、結果的に作業が未完であることが認識できる。
【0026】ステップS25:所定回数の締め付けが行
なわれていれば、表示器に次の締付け作業部署の受付け
が表示されるので、次の作業部署名を入力し、前記ステ
ップを繰り返す。最後の作業部署が完了した場合には全
作業の終了を表示器に表示する。
【0027】かかる構成によれば、作業部署名を入力す
れば、または作業手順に従って、作業部署に対応して、
使用すべきトルクレンチ、締め付けトルクの許容範囲、
ボルト本数、締め付け回数が出力されるので、作業者の
入力に比べて間違いを防止できるものである。
【0028】また、締め付け回数が不足の場合は次の作
業に進めないので、締付け回数の確実な確認が1人でで
きるものである。但し、1つのボルトに対して所定回数
を超える締め付け作業を行なうことによって、結果的に
所定回数になった場合は、これを検知することはできな
い。このため、ボルト本数が多い場合は作業部署を小さ
く区分して行なうと良い。
【0029】また、作業開始時にトルクレンチの締め付
けトルクを測定し、合格の場合に実際の締め付け作業を
できるようにしているので、締め付けトルク不足、締め
付け過ぎを防止できるものである。
【0030】また、作業日、作業者、測定データ等を作
業部署に対応して制御装置に記録するようにしているの
で、後日種々の形で、作業記録を出力できるものであ
る。
【0031】また、作業者名の入力を求め、登録した作
業者が締め付け作業を行うようにしているので、モラル
の向上をはかることができる。
【0032】トルクレンチは無線式であるので、広い作
業所で、多数の作業を容易にできるものである。トルク
レンチは有線式でも良い。また、その他の無線手段を使
用できる。
【0033】上記実施例は表示器に1つの作業部署のボ
ルト本数、締め付け回数等を表示するようにしていた
が、複数の作業部署のデータを表示するようにしても良
い。
【0034】上記実施例では一つの作業部署で締め付け
が行われている場合に他の作業部署での締め付け作業が
行われていることを説明していないが、トルクレンチに
対応して周波数を定めているので、複数の締め付け部署
の締め付け作業を同時に行うことができるものである。
同様に1つの作業部署のボルトの径が異なっていてもよ
い。
【0035】トルクレンチから締め付けトルクを発信で
きるものを使用し、受信した数値を制御装置で所定範囲
内か否かをチェックし、締め付けトルクが所定範囲内の
場合に締め付け回数を一回とカウントするようにするこ
ともできる。所定範囲外の場合は表示機に、所定範囲外
であること共に作業部署等を表示する。これによれば、
より正確な作業を行うことができるものである。
【0036】ビスを締めるドライバーにも使用できる。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、締め付け作業を所定回
数行なったことを1人作業で容易に行なえるようになる
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の締付けトルク管理装置のハ
−ドウェア構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施例の締め付けトルク管理装置の
動作フロ−チャ−トである。
【符号の説明】
10…トルクレンチ、12…受信器、13…カウンタ、
14…トルク測定器、15…制御装置。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(1)作業部署の入力または作業手順に従
    って、使用すべき締め付け器具の型式、およびボルトの
    本数を表示器に出力し、 (2)1つのボルトへの設定トルクによる作業の毎に締
    め付け器具から出力する信号をカウントし、 (3)前記カウント回数がボルトの本数に締め付け回数
    を乗じた値になることによって、次の締め付け作業また
    は作業の終了を表示器に示すこと、 を特徴とする締め付け管理方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記(1)において、
    締め付け回数を前記表示器に表示すること、を特徴とす
    る締め付けトルク管理方法。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記(3)において、
    前記カウント回数がボルトの本数に締め付け回数を乗じ
    た値になることによって、次の締め付け作業の受付けを
    前記表示器に表示すること、を特徴とする締め付けトル
    ク管理方法。
  4. 【請求項4】請求項1において、前記(4)の前記カウ
    ント回数がボルトの本数に締め付け回数を乗じた値にな
    ったことを、作業日、作業部署と共に記憶すること、を
    特徴とする締め付け管理方法。
  5. 【請求項5】請求項1において、前記(1)または
    (2)において、作業者名の入力を求め、記憶するこ
    と、を特徴とする締め付け管理方法。
  6. 【請求項6】(1)作業部署の入力または作業手順に従
    って、使用すべきトルクレンチの型式を表示器に出力
    し、 (2)前記出力の後に前記トルクレンチのトルクをトル
    ク測定機で測定した値と前記使用すべきトルクレンチの
    許容トルクとを比較して合格であれば、作業部署、およ
    びボルトの本数を表示器に出力し、 (3)1つのボルトへの設定トルクによる作業の毎にト
    ルクレンチから出力する信号をカウントし、 (4)前記カウント回数がボルトの本数に締め付け回数
    を乗じた値になることによって、次の締め付け作業また
    は作業の終了を表示器に示すこと、 を特徴とする締め付け管理方法。
  7. 【請求項7】請求項6において、前記(1)の測定トル
    ク、前記(4)の前記カウント回数がボルトの本数に締
    め付け回数を乗じた値になったことを記憶すること、を
    特徴とする締め付け管理方法。
  8. 【請求項8】(1)作業部署の入力または作業手順に従
    って、使用すべきトルクレンチの型式、ボルトの本数を
    表示器に出力し、 (2)1つのボルトへの締め付け作業の毎にトルクレン
    チから出力する締め付けトルクが所定範囲内か否かを判
    断し、範囲内の場合は締め付け回数をカウントし、 (3)前記カウント回数がボルトの本数に締め付け回数
    を乗じた値になることによって、次の締め付け作業また
    は作業の終了を表示器に示すこと、 を特徴とする締め付け管理方法。
  9. 【請求項9】規定トルクで締付けた時に締付け信号を発
    信するトルクレンチと、 この信号を受信する受信器と、 受信した信号の回数をカウントするカウンタと、 締め付け作業部署の締め付け作業に使用するトルクレン
    チの型式、トルクの許容範囲、ボルトの本数および締め
    付け回数を記憶しており、作業手順に従って、トルクレ
    ンチの型式、ボルトの本数を表示器に出力し、前記トル
    クレンチからの前記締め付け信号の受信回数をカウント
    して所定値の場合に次ぎのステップに進むことを前記表
    示器に表示する制御装置と、 からなる締め付け管理装置。
  10. 【請求項10】請求項9において、前記トルクレンチは
    トルクレンチ毎に定めたFM波を前記締め付け信号を出
    力するものであること、を特徴とする締め付け管理装
    置。
  11. 【請求項11】請求項9において、前記制御装置は前記
    ボルトの本数を出力する際に締め付け回数を前記表示器
    に出力すること、を特徴とする締め付け管理装置。
  12. 【請求項12】請求項9において、前記制御装置は作業
    者名の入力を求め、該作業者名の入力によって次の作業
    手順を前記表示器に表示するものであること、を特徴と
    する締め付け管理装置。
  13. 【請求項13】規定トルクで締付けた時に締付け信号を
    発信するトルクレンチと、 この信号を受信する受信器と、 受信した信号の回数をカウントするカウンタと、 トルクレンチによる締付けトルクを測定するトルク測定
    器と、 締め付け作業部署の締め付け作業に使用するトルクレン
    チの型式、トルクの許容範囲、ボルトの本数および締め
    付け回数を記憶しており、作業手順に従って、トルクレ
    ンチの型式を表示器に出力し、トルク測定器からの測定
    トルクと前記トルクの許容範囲とを比較して合格の場合
    にボルトの本数を前記表示器に出力し、前記トルクレン
    チからの前記締め付け信号の受信回数をカウントして所
    定値の場合に次ぎのステップに進むことを前記表示器に
    表示する制御装置と、 からなる締め付け管理装置。
  14. 【請求項14】締め付けトルクを発信するトルクレンチ
    と、 この信号を受信する受信器と、 受信したトルクが所定範囲内か否かを判定し、所定範囲
    内の場合にカウントし、締め付け回数が所定値の場合に
    次ぎのステップに進むことを前記表示器に表示する制御
    装置と、 からなる締め付け管理装置。
JP7241258A 1995-09-20 1995-09-20 締付け管理方法およびその装置 Pending JPH0985647A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11198057A (ja) * 1998-01-07 1999-07-27 Japan Storage Battery Co Ltd 電動工具
CN108081216A (zh) * 2016-11-21 2018-05-29 车王电子股份有限公司 电动工具及其操控方法
CN112518643A (zh) * 2020-11-25 2021-03-19 北京磐石建设监理有限责任公司 钢筋直螺纹连接管理方法、装置、系统和智能直螺纹扳手

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