JPS5882358A - 自動車サ−ビス工場におけるフロント事務業務および診断業務処理装置 - Google Patents

自動車サ−ビス工場におけるフロント事務業務および診断業務処理装置

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JPS5882358A
JPS5882358A JP56179617A JP17961781A JPS5882358A JP S5882358 A JPS5882358 A JP S5882358A JP 56179617 A JP56179617 A JP 56179617A JP 17961781 A JP17961781 A JP 17961781A JP S5882358 A JPS5882358 A JP S5882358A
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江副 光彦
Hidetoshi Inagaki
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、自動車のサービス工場におけろフロント事
務業務と診断業務とを、1台のコンピュータを共用して
処理するようにした装置に関する。
自動車のサービス工場におけろ主要な業務として、診断
業務とフロント事務業務がある。
ここで診断業務とは、自動車のエンジンその他の各部位
の故障の有無に拘らず行われる3ケ月、6ケ月、1年、
2年(車検)等の法定点検や特に異常がな(とも行われ
る随時点検などの点検作業、(3) その点検作業において故障や不具合が発見さ牙1だ場合
あるいは走行時等に故障や不具合に気(=tl、・た顧
客から要請があった場合等に、その故障や不具合の部位
や程度を診断する診断作業、診断作業において故障と判
定された部位の修理や交換を行う修理・交換作業、およ
び、修理や交換が行われた部位を角度点検して正常であ
ることを確認すイ)再点検作業を総称するものとし、こ
の診断業務はサービス工場の現場でサービスマンによっ
て行わねる。
またフロント事務業務とは、上述の診断を受けろために
サービス工場に入庫した自動車(以F、被診断車という
。)の顧客名、車名、型式、登録ナンバ等の顧客データ
や、過去の入庫年月「1、診断内容、料金等の入庫歴デ
ータを調べろ作業、今回入庫した被診断車の診断の種類
や故障自答な聞き取って、点検や診断なすべき項目や内
容をサービスマンに指示するための作業指示書を作成す
る作業、その作業内容から標準的/工修坤内容をル、(
枯り、工賃や部品代を算出して、今回の診断の費用(4
) を概算する見積書を作成する作業、実際の診断業務が終
了した後、実際の最終的な診断において要した工賃や部
品代などを算出し、前身って支払われた入金や算出さ」
また費用と見積書の見積額との差等を考慮して請求書を
作成する作業等のリアルタイムで処理される業務(以下
、フロント事務業務■と称する。)、および、」二連の
顧客データと入庫歴データとを管理する顧客・入庫歴管
理、サービス工場全体としての売」一台帳管理、部品の
仕入れ・在庫管理等のバッチ方式で処理される業務(以
下、フロント事務業務■と称する1、)とを併せて称す
るものとし、このフロント事務業務はサービス工場のフ
ロントで行われる。
前者の診断業務を遂行するための装置は、従来種々提案
されているが、その−例として第1図に示すようなもの
がある。
図はマイクロコンビーータ1を用いたもので、CPU(
中央制御処理装置)2、基準値記憶装置3、入力インタ
ーフェース回路4、出力インターフェース回路5かも構
成される。6はキーボードなどの入力装置で、被診断車
7の診断業務を行うのに必要な、顧客データや点検作業
あるいは診断作業の内容などを、サービスマンが入力1
−るものでk)る。8は各種センサと回路とで構成され
る測定装置で、被診断型7の各部位の状態を検出し、そ
の検出信号を処理(波形整形、増幅)し、A))る場合
には測定装置8側から信号を供給し、被診断車7のその
信号に対する反応をセンサで検出1−ろこともある。9
は点検方法・項目記憶装置で、フロッピディスクなどの
外部記憶装置であり、人力装置6から入力指示さJまた
診断業務に必要な方法や項目を予め記憶してあり、心安
に応して(+ I’ IJ2により内容が引き出されろ
。10は通常(層モT(Cathode−1(、ay 
Tube :陰極線管) tcどの表示装置で、CP 
U 2の指示により点検方法・項[]記憶装置9の内容
をモニタするため表示したり、CI) IJ2による診
断結果を表示したり、ある(・は診断処理の途中で必要
な指示を表示し、サービスマンにアクションを要求した
りする。11は通常プリンタなどの記録装置で、診断結
果等の種々の情報をハ−ドコピーとしてプリントアウト
するものである。
この診断業務処理装置は、ザービスマンによりサービス
工場の現場で使用されるもので、測定装置8のセンサを
被診断車7に取り付け、入力装置6から必要な情報を入
力′1−ろと、CP U 2の指示に従って点検方法・
項目記録装置9から心安な点枳方法や項目を引き出し、
こねを表示装[]0に表示すろと共に、ザービスマンは
その表示内容に従って所定の411j足を行う。氾]1
定装置8からの測定値は基準値記憶装置3に予め記憶さ
れているその611]定項目についての基準値とCP 
U 2により比較されて、その測定値が正常か異常かを
判断し、その判断結果を表示装置10に光示する。この
ようにして所定の診断項目について次々に診断していき
、異常個所は調整や修正、部品の交換等を行なって、そ
の個所が正常でプ)ろことを最終的に確認し、それらの
結果は必要に応じて記録装置11によりブリットアウト
する。
一方、フロント事務業務Iとフロント事務業務■を含め
たフロント事務業務は、近年は種々のオフィスコンビー
ータを用いて、」−記の診断業務とは別個にフロントで
遂行さ、11、近年ではこflらのフロント事務業務の
標準的なソフI・プログラムが種々に開発され、市販さ
れて普及しつつある。
しかしA(がら、このような従来の自動車の診断業務と
フロント事務業務の処理方式は、自動車のサービスとい
う一連の業務でありながら、また、診断業務はリアルタ
イム処理が多く、1114力作フロント事務業務はバッ
チ処理が多いため、両業務がかち合うことが少ないにも
拘らず、あるいは、リアルタイム処理である診断業務と
フロント月1務業務Iとがかち合ったとしても、実用上
G」ミ問題なしに処理できるにも拘らず、診断業務とフ
ロント事務業務の内容が全く異るものであるという理由
から、また診断業務を行う現場とフロント月1務業務を
竹うフロントは、同一敷地内の同一建物の内ではk)つ
ても、少なくとも数mは離れているという理由から、診
断業務とフロント事務業務とはそれぞれ別個のコンピュ
ータで構成さね、しかもノ・−ド的に相互にやりとり1
−ろことなく配置さJ1使用されている。そのため、構
成上重複するところが多く、無駄が多かった。さらに顧
客データや入庫歴データなどには、両業務で共通して使
用できろものが多いも拘らず、共有することなく、別々
にデータを作成し使用していたので、記憶装置の容量が
多くなるなど、この点でも大変無駄の多い構成になって
いると(・う問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、従来、別個のコンピュータを用いて別々に処
理されていた診断業務とフロント事務業務とを、1台の
コンピータを共有して時分割で処理し、併せて顧客・入
庫歴データを共有′1″′ることにより、上記問題点を
解決することを目的としている。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第2図は、この発明の一実施例を示す構成図である。
図において、12はマイクロコンビーータで、CPU1
3、RA、 M 14、■(すM2S、人力インターフ
ェース回路16、出力インターフェース回路17から構
成される。18は入力装置、19は表示装置、2oは記
録装置で、これらは従来と同様のものでよい。
21はフロンピティスクや固定ディスクなどからなる外
部記憶装置で、その外部記憶装置21は、サービス工場
で行われるフロント事務業務(前述のフロントa務業務
■、フロンl務業務[Iを含む。)の処理手順を予め記
憶してお(フロン) 12務業務処理手順記憶回路22
と、診断業務の処理手順を予め記憶してお(診断業務処
理手順記憶回路2′3と、フロント事務業務の処理に必
要なデータ(1lllえば、診断や修理に要する工賃デ
ータ、部品代データ、フロント事務業務の処理に必要な
環1−1テータ等)を記憶してお(フロント事務業務用
データ記憶回路24と、診断業務の処理に必要なデータ
(例えば、車種や診断モード毎に必要な点検項1−1や
ザービスマンへの指示内容、ある(・は診断すべき被診
断車27の各部位の機能や性能が正常が異常かを判断す
る基準となる基準値等)を記憶しておく診断業務用デー
タ記憶回路25と、フロン)・事務業務と診断業務の両
方に共通して使用される顧客データと入庫歴データとを
記憶しておぐ顧客・入庫歴データ記憶回路26とから構
成さJする。
上記の顧客・入庫歴データ記憶回路26に記憶される顧
客データの一例を以下の第1表に示す。この顧客データ
の内容は、ティジタル信号に変換されて顧客・入庫歴デ
ータ記憶回路26に記憶されている。この記憶のための
容量を計算してみろと、第1表 顧客データ □(1)登録ナンバ・・両・・IIケタ。
’ (2) (8意先コード・・・・叩・  8ケタ□
1(3)受付年月日・・・・・・・・・  6ケタ;(
4)住   所・・・・・・・・  25ケタ□ 、(5)氏   名・・・・・・・  25ケタ□ (6)車   名 ・・・・ 6ケタ (力型   式・・・・・・・・・・ 1oケタ(8)
車台番号・・・・・・・ 12ケタ(9)申請年月日 
・・・・−6ケタ (10)初度登録年月日・・・・・・  4ケタ(11
)車検有効年月汁・・・・  6ケタ(12)その他情
報・・・・・・・・・・ 31ケタ1        
 計  150ケタ内容を表わすものが、数字がカナが
漢字かにより違ッテ(るが、平均すると1ケタにっき8
バイト必要とされるので、第1表において管理したい顧
客の件数を4000件とすると、8バイト×15似ケタ
)X 4000(件) = 4.8Mハイドの記憶容量
となる。
また、以下の第2表に入庫歴データの一例を示すが、管
理件数を1000件とすると、Mj2憶芥1)4は、8
バイ ト×250(ケタ)xlooo(件)=2Mバイ
トどなる。
第2表 入庫歴データ (1)入庫年月日・・・・      ・・ 6ケタ、
(2)入庫区分(車検、冗期・・)  2ケタ□(3)
刺   金・・・・・・・ ・・・・・・・ 6ケタ(
4)整備内容特記事項・・・・・・・・・・3oケタ(
5)診断測定値・・・・・・・・・・ ・・・・・18
0ケタ(6)その他情報・・・・・・・・・・・・・・
 ・ 26ケタ− 従って、顧客・入庫歴データ記憶回路20の記憶容量は
上記を合計して6.81VIバイト以十の記憶量Y量が
必要とされる。
第3図に、この顧客・入庫歴データのファイルの一例を
示す。このファイルは1車種分のデータを表わf。
また第4図に、前述の診断業務用データ記憶回路25に
記憶さ牙する診断業務用データのファイル(1車種分)
の−例を示す。
第2図に戻って、27は被診断車、28は点火電圧を測
定するための高電圧グローブ、ワイヤハーネスを挟むこ
とでワイヤに流れる電流の値を測定できろカレントプロ
ーブ、エンジンの吸入負圧を測定する圧カセンザ等の各
種センサと回路からなる測定装置、29はコンピュータ
12がもサービスマンへの指示や表示、または反対にサ
ービスマンかもコンピュータ12への指示や応答を行う
ためのスイッチや表示器を備えたリモートコントロール
ボックス、30はリモートコントロールケーブルである
31はターミナルで、コンピータ12と測定装置28お
よびリモートコントロールボックス29との間に配置さ
れ、両者間で信号のやり取りを行う場合に、受入れ側に
信号を正確に伝達できろように、波形整形や増幅を行な
い、時には簡単な演算処理を行なう。
そして、前述のマイクロコンビーータI2〜外部記憶装
置21(記憶回路22〜26)はサービス工場のフロン
トに配備され、」二連の被診断1ト2′7〜ターミナル
31は現場で使用され、コンビ3−タI2トターミナル
31とはケーブル32によって接続さねて、フロントと
現場間で信号の授受が行わねろ、。
次に作用を、第2図および第6図(ン+)(l+lのフ
ローチャートを参照して、不具合を訴えて入庫した沙診
断車を例として説明する。
先ず、サービス工場のフロントへkiri客が来て、点
検・診断を受けたい旨を申し出ろ(ステップ/l]、 
)。
フロントは被診断車27の登録ナンバ(例えば横55−
5523 )を聞き、その登録ナンバを入力装置18が
も入力する(ステップ42)。
マイクロコンピュータ12は内部の1(、OM +5に
、装置全体の処理に関する手順(□ S :□pt・r
aling Systcm )を持っており、処理すべ
き3つの業務(1−なわち診断業務、フロント事務業務
I、フロント事務業務■)を管理1−ると共に、各業務
の割込処理、優先順位、初t!、、l−1設定なコント
ロールする(第5図)。
3つの業務間の優先順位は、 診断業務〉フロン)ti務業務■〉フロント事務業務1
1 とする。そして本装置の初期設定は、記憶回路22に記
憶されているフロント事務業務処理手順により、常に登
録ナンバ(キーイン)を待つ状態になっている。従って
登録ナンバを入力すると、記憶回路22のフロント事務
業務処理手順に従い、記憶回路26からその登録ナンバ
の被診断車27の顧客名をはじめとする第1表の顧客デ
ータが読み出され、記録装置20に表示さハる(ステッ
プ/13)。さらに、入力装置18の予め定められたキ
ーで入力して要求することにより、第2表に示すような
入庫歴データが表示装置19に表示さ」]る(ステップ
44)。これら顧客・入庫層データと、顧客の訴える不
具合現象や希望する点検・診断がら、必要どさ、11ろ
作業内容(例えば、点検・診断の種類、不具合現象、タ
ペット調整やオイル交換などの特別指示等)を判断し、
その作業内容をコード化した番号を入力(15) する(ステップ45)。この入力により、記憶回路22
に記憶されたフロント小利業務処理手順に従って、作業
内容を含んだ作業指示書が作成され、記録装置20によ
りプリントアウトさ、l″lろ(ステップ46)。さら
にその作業内容から判断して診断業務に要すると思われ
ろ標準的な見積に必要な情報を入力装置18から入力す
る(ステップ47)と、記憶回路2・1に記憶さJlて
いる工賃や部品代等のフロント事務業務用データが読み
出され、適当な演算処理が施されて、修理見積書が記録
装置20によりプリントアウトされる(ステップ48)
。作業指示招はサービスマンへ、修理見積書はH/J(
著へそ」1そA1手渡さ牙1、両1の内容(まコンピー
タ12の1(、Δ〜114に一時格納される。以上はフ
ロント律務業務lの前半部分である。
作業指示書を受は取ったサービスマンは診断集務を開始
しくステップ49)、不具合がル)ろ場合は故障診断を
行ない、(ステップ51)、点検の」フ1合は指示内容
に従い点検を行なって、点検部位がiE常か異常かを判
断しくステップ50)、点検で異常(16) が見出されればその部位の故障診断を行なし・(ステッ
プ51)、両方の場合共、診断の結果異常がなければそ
の旨をコンピュータ12のl1M]4に一時格納する。
故障診断の結果故障の部位や部品が判明したら、その個
所の修理や交換を行ない(ステップ52)、角度点検を
行なって正常であることの確認を行なう(ステップ50
)。そして、故障内容の主なものをRAM14に一時格
納する。このようにして、点検・診断すべき部位を次々
に点検→診断→修理していき(ステップ50〜52)、
作業指示書で指示された全ての部位の正常が確認された
時に、現場における診断業務が終了する。
診断業務か終了したら、サービスマンは作業を行なった
内容をフロントに連絡する。この連絡を受けたフロント
は、作業指示書の番号と最終的に行われた作業内容のコ
ードとを入力装置18から入力しくステップ53 、5
4 )、さらに修理に要した部品をコードで入力する(
ステップ55)。また診断業務を行う以前に入金された
金額や諸費用等をチェックして(ステップ56)、その
旨を入力すると、コンピュータ12のCP U 13は
、記憶回路22のフロント事務業務処理手順に従って記
憶回路2・1に記憶されたフロン+1務業務用データか
ら作業内容に対応した工賃や部品代を読み出してi’i
ii ’ll’、 L、請求内容を表示装置19に表示
する。さらに必要に応じて請求内容と見積書の内容の違
いを表示する。そして、その差が大巾な場合や顧客が得
意客でル)ろ場合等は、フロントは値引きを考慮して必
要に応じて請求内容を修正しくステップ57)、最終的
な請求書を作成する(ステップ58)。なオ6、第6図
(1))中、ステップ53〜58は請求書作成手順であ
る。
以上がフロント事務業務Iの後半である。
その後、請求書に基づ(売上げは売−1一台帳に入力さ
れ(ステップ59)、またH、 A M 1=1に一時
格納された故障内容、測定値、作業内容等は、記憶回路
26の入庫層データ(第3図)に追加し、将来のデータ
として保存してお((ステップ60)。こ」1らはフロ
ント事務業務IIである。
前述したフロント事務業務lの処理中に、例えは他の被
診断車の診断を行うなどのために診断業務が割り込んで
きた場合は、前述した優先順位(■診断業務、■フロン
1−事務業務l、■フロント事務業務[1)に従い、フ
ロント事務業務Iを中断して待機させ、診断業務を行う
。通常の診断業務は、測定装置別のセンサ取付けから記
録装置20のプリントアウトまで数〜10数分掛るか、
サービスマンに指示′f石ために記憶回路23かも診断
業務処理手順を読み出して表示装置19に表示する時間
や、CP U 13により611]定値と基準値とを比
較する時間等のコンピータ12による処理時間は極めて
短かく、秒単位以上になることはないので、フロント事
務業務Iの待機時間は人間の感覚で判ることは少ない。
従って、フロント事務業務lと診断業務とが競合する時
は、診断業務の処理が必要な度にフロント事務業務■に
紛れ込み、フロント事務業務■は中断することになる。
フロント事務業務■は、診断業務とフロント事務業務■
が終了1−だ後で行うことが多いので、こ牙1ら2つの
業務と競合することはほとんどないか、競合した場合は
前述の優先順位に従い、フロント事務業務11が中断し
て待機する。
第7図に示すように、3つの業務が競合」−ろ場合は、
割り込んでいる業務と待機している業務とを表示装置1
9により表示すると七埋的に有効でスン)ろ。
フロント事務業務T 、 TIを行う際に一つの11′
L飴をキーインしている途中で診断業務が割り込むこと
により、そのフロンl務業務T 、 11が中断さねろ
ことは具合が悪い。そこで、キーインしている時の割込
みは入力装置18のスペースバー庄たはシフトキーを打
った後のみ割込みを認めさせろことをプログラムで行う
。これを」−1割込みのイj無の判断を、処理が−通り
終った旨を表示する信号の後か、スペースバーまたはシ
フトキー信号の後で行なえばよい。
次に他の実施例を説明する。
上述した実施例は、現場に表示装置を持たず、装置から
の指示はリモートコントロ−ルボックス29を通じて行
なっている。しかし、リモートコントロールボックス ら使用1−るものでル)ろの″に゛、小型でル.ろこと
が男:求され、従って指示や2、示の内容(丁限定さ牙
する。
このため、指示や表示の内意を4Lj; 鈑’l“る必
要がル・る場合は、ターミナル;31に別:tlilの
/」・型のC: l)、 II−+などの表示装置33
を接続して現場で用いてもよい。
さらにこの表示装置;3;3を設けることに伴なって、
ターミナル31にその表示装置33を制御するための小
規模のマイクロコンピータ3・1を使用してもよい。こ
のマイクロコンビ・−タ:311を使用′1ねは、簡単
な診断業務の処理をターミツ−ル:31で行うことが可
能になり、その分だけ主コンピユータ12の負担が減り
、診断業務の割込みによるフロント事務業務の待機の時
間や回数か減少′1〜る。
また、通常、サービス工場の診断業務は法定点検が主体
である。そこで、コンピータ】2に複数のケーブル32
 ’ 、 32“・・・を介して、それぞれにターミナ
ル31 ’ 、 3]“(図示しない)・・・、測定装
置28 ’ 、 28“(図示しない)・・・、リモー
トコントロールボックス29’,29“(図示しない)
・・、およびリモートコントロールケーブル30 ’ 
、 3o ″(図示しない)・・・を設け、法定点検の
点検期間(3ケ月、6ケ月、141、2年・ンに対応し
て、多数の被診断車27’,27”((ン1示しない)
・・・を並行して診断するようにしてもよい。
この場合のコンピュータ処理の優先Illrt位は、業
務間では前述の単一のターミナル31等の場合と同しに
し、優先順位の同じ業務同志が競合I゛ろ場合は、割込
みが時間的に早い方を高いものと′1−る。
ターミナル等が複数の場合も、杓し7図に示1−手順に
準じて、割込みを掛けた業務と待機中の業務とを、リモ
ートコントロールボックス2り 、 29 ’ 、 2
0“・・・を通じて表示装置19に表示1−ろとよい。
以上説明したように、この発明によ」1ば、サービス工
場におけろフロント事務業務と診断業務とを1台のマイ
クロコンピュータにより処理し、両業務に共通して使用
される顧客・入庫歴データを1つの記憶回路にまとめて
記憶させて両業務で共用するようにl−だので、装置全
体の構成に重複tへ1へ分や無駄が無くなり、装置全体
が小型化さノ1、特に記憶回路の容量が減少する。また
ターミナルに表示手段を設けろことにより、サービスマ
ンの作業効率が向上し、相承や表示の内容の範囲が拡が
る。またターミナルなどを複数性1−ろことにより、多
数の被診断車を時分割て並行して処理王ろことができる
。さらに割込み中や待機中の業務を表示することにより
、業務の進行状況が把握し易くなり、スペースバーやシ
フトキー信号の直後に割込みを認めろことにより、装置
全体の誤動作を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自動車の診断業務処理装置の一例の構成
図、第2図はこの発明による自動車ザービス工場におけ
ろフロントa務業務および診断業務処理装置の実施例の
構成図、第3図は顧客・入庫歴データのファイルの一例
を示す平面図、第4図は診断業務用データのファイルの
一例を不同一平面図、第5図は本装置全体のオペレーテ
インクシステムを示す図、第6図(a)(b)は本装置
の作用の一例を示すフローチャート、第7図は業務間の
割込み時の表示の手順を示すフローチャー1・である。 】2・・マイクロコンピュータ、18・入力装置、(2
3) 19・・表示装置、   2O−ii’、録装置、22
 ・フロント事務業務処理手順記憶回路、23・診断業
務処理手順記憶回路、 24・・フロント事務業務用データ記憶回路、25・・
診断業務用データ記憶回路、 26・顧客・入庫歴データ記憶回路、 28 、28’、 28”・測定装置、29 、29 
’、 2!l ″・・リモートコントロールボックス:
う]、3+’,:31″・ターミナル、 :3:3  
表示装置。 特許出願人 日産自動車株式会社 特許出願代理人 弁理士 山 本 恵 − (24)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 m  自動車ザービス工場のフロントでリアルタイムで
    処理されるフロント事務業務■と、同じくフロントでパ
    ンチ方式で処理されるフロント事務業務■とを含むフロ
    ント事務業務と、前記自動車サービス工場の現場で処理
    されろ診断業務とを行う装置において、予め決められた
    処理手順で周辺装置を動作させろコンピータと、該コン
    ピ−タに必要に応じて情報を入力jる入力装置と、前記
    コンビ・−一夕が処理した途中データや結果データの内
    容を必要に応じて表示する表示装置と、前記コンピュー
    タの処理内容や該表示装置の内容を必要に応じてプリン
    トアラトスる記録装置と、前記フロント事務業務の処理
    手順を記憶したフロント事務業務処理手順記憶手段と、
    該フロント事務業務の処理に必要なデータを記憶したフ
    ロント事務業務用データ記憶手段と、前記診断業務の処
    理手順を記憶した診断業務処理手順記憶手段と、該診断
    業務に必要なデータを記憶した診断業務用データ記憶手
    段と、顧客に関するデータや被診断車の入庫歴に関する
    データを記憶した顧客・入庫歴データ記憶手段と、被診
    断車の診断部位に装着される各種センサを含む測定装置
    と、前記診断業務の際に必要に応じてザービスマンから
    りfl 記コンピュータへまたは該コンピュータからザ
    ービスマンへ指示を与えろためのリモートコントロール
    ボックスと、前記測定装置および前記リモートコントロ
    ールボックスと前記コンピュータとの間に接続されて該
    3堝間の信号を必要に応じて処Plj¥るターミナルと
    から構成さねろことを特徴とする自動車サービス工場に
    おけるフロント事務業務J’tjよひ診断業務処理装置
    。 (2)  ターミプルに指示や表示の内容を拡張1−る
    別個の表示装置を接続したことを特徴とする特dl゛請
    求の範囲第1項記載の装置。 (3)複数の被診断車を時分割で並行して診断するため
    の複数のターミナルを有することを特徴とする特許請求
    の範囲第1虫記載の装置。 (4)フロント事務業務■、フロント事務業務11およ
    び診断業務が競合する時に、割込み中および待機中の業
    務を表示てろ手段を有することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の装置。 (5)入力装置のスペースバーまたはシフトキーの信号
    があった直後に優先順位の高い業務の割込みを認めるプ
    ログラムを有することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4977524A (en) * 1989-01-03 1990-12-11 Hunter Engineering Company Electronic measuring gauge and apparatus for accurate vehicle stance diagnosis and guidance in effecting wheel alignment
US5010487A (en) * 1989-03-02 1991-04-23 Coltec Industries Inc. Computer-based engine diagnostic method
JPH04365155A (ja) * 1991-06-12 1992-12-17 Nissan Altia Co Ltd 車両検査システム
JP2002049699A (ja) * 2000-08-01 2002-02-15 Michiko Hayashi 車両固有情報履歴証管理システム並びにその履歴証を記録した記録媒体
WO2024062793A1 (ja) * 2022-09-21 2024-03-28 富士フイルム株式会社 配送料金算出装置

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