JPH0984518A - 果物の保存方法及び保存用容器 - Google Patents

果物の保存方法及び保存用容器

Info

Publication number
JPH0984518A
JPH0984518A JP26952495A JP26952495A JPH0984518A JP H0984518 A JPH0984518 A JP H0984518A JP 26952495 A JP26952495 A JP 26952495A JP 26952495 A JP26952495 A JP 26952495A JP H0984518 A JPH0984518 A JP H0984518A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
storage
fruits
lid
inner container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26952495A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Wada
三生 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP26952495A priority Critical patent/JPH0984518A/ja
Publication of JPH0984518A publication Critical patent/JPH0984518A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Packages (AREA)
  • Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
  • Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】容器内に果物を収容して冷蔵庫で保存する際、
容器を縦横に密接配置する場合、内部側の容器内の温度
の高低が著しく、又冷気の通りをよくするために容器の
各段間にスペーサを置くと、収容効率がよくないという
課題があった。 【解決手段】保存用容器A1は、上部が開口した容器本
体1と、その開口部を閉塞する蓋体2を備えている。容
器本体1は、底板11と側板12、13、14、15を
備えている。底板11と側板12、13、14、15の
外面側には、断面コ状の通気溝16が縦横方向へ向けて
一定の間隔で、かつ平行に形成されている。容器本体1
の上部開口部10の内面側には、全周にわたり嵌合突条
17が設けてある。蓋体2の外面には、容器本体1と同
様の通気溝21が設けてある。蓋体2の外周部の下面側
には、容器本体1の嵌合突条17の外周面に密着させ、
内部を気密状態にして嵌め込むことができる外嵌部22
が形成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、柿などの果物の鮮
度を長期にわたり保つことができる、果物の保存方法及
び保存用容器に関するものである。
【0002】
【従来技術】柿や林檎などの果物は、旬の時期に収穫さ
れたものが全て出荷されて販売されるものではなく、一
部は一定の期間保存された後に時期をずらして出荷され
ている。これによって、旬を過ぎた時期においても果物
をおいしく食することができる。このような場合の従来
の果物の保存方法は、出荷用の段ボール容器や発泡スチ
ロール容器などに詰めたまま、それらを複数列に段積み
にして、大型の冷蔵庫で冷蔵しておくものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したよう
な従来の方法には、次のような課題があった。すなわ
ち、段ボール容器などの容器の表面は平滑であるので、
隣合う容器の表面は密着して段積みされることになる。
このため、庫内の冷気は各容器の外周面に均等に行き渡
ることはできず、内部側に積まれた容器内の温度は、外
部側に積まれた容器内の温度ほどは低くならない。
【0004】つまり、外部側の容器内の温度が果物の保
存に好適な温度になるように庫内の温度を設定すると、
内部側の容器内の温度がやや高くなり、熟成が進んで長
期保存ができない。また、庫内の温度を内部側の容器内
の温度を基準にして設定すると外部側の容器内の温度が
低くなりすぎて果物が凍ってしまい、商品価値を落とし
てしまう心配があった。なお、冷気の通りをよくするた
めに、容器の各段間にスペーサを置くことも行なわれて
いるが、作業が面倒な上に不安定になりやすく、あまり
高く積むことはできないので、収容効率がよくないとい
う欠点があった。
【0005】本発明は上記課題を解消するもので、柿や
林檎などの果物の保存において、特に大量に貯蔵する場
合に多段に積み重ねられる際の保存用容器の間の通気を
良好にすることにより、保存用容器内の温度を均等にで
きるようにして保存効果を向上させ、果物の鮮度を長期
間にわたり保つことができる、果物の保存方法及び保存
用容器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に講じた本発明の手段は次のとおりである。第1の発明
にあっては、果物の保存方法であって、この方法は、外
面に通気用溝を設けた気密性の保存用容器内に果物を収
容し、各保存用容器の通気溝が互いに連通するようにし
て各保存用容器を実質的に密接配置し、冷気を上記通気
溝に通すようにした、果物の保存方法である。
【0007】第2の発明にあっては、果物の保存方法で
あって、この方法は、気密性の内容器に果物を収容し、
当該内容器を、側板に通気部を有するコンテナ容器内
に、その内面と隙間を設けて収容し、コンテナ容器を実
質的に密接配置し、冷気を上記通気部から上記隙間に通
すようにした、果物の保存方法である。
【0008】第3の発明にあっては、果物の保存用容器
であって、この容器は、上部に開口部を有する容器本体
と、当該容器本体の開口部を実質的に気密状態で閉塞可
能な蓋体と、を備えており、上記容器本体と上記蓋体の
外面には、保存用容器を複数密接させたときに互いに連
通する通気溝が設けてある、果物の保存用容器である。
【0009】第4の発明にあっては、果物の保存用容器
であって、この容器は、コンテナ容器と、当該コンテナ
容器の内部に、外面がコンテナ容器内面と隙間を設けた
状態で収容可能な内容器と、を備えており、上記内容器
は、上部に開口部を有する内容器本体と、当該内容器本
体の開口部を実質的に気密状態で閉塞可能な蓋体と、を
備えている、果物の保存用容器である。
【0010】第5の発明にあっては、容器本体または内
容器本体の分解組み立てが可能である、第3または第4
の発明に係る果物の保存用容器である。
【0011】容器本体及び内容器本体と蓋体の外面に設
けられる通気溝の深さ及び方向などは、他のものと上
下、左右方向に密着させたときに、通気溝同士が連通
し、外面間における通気を支障なく行なうことができれ
ば、特に限定はしない。容器本体及び内容器本体と蓋体
の材質は、軽量かつ十分な強度を有し、また気密性と断
熱性に優れた発泡プラスチック、段ボール、あるいはそ
れらを複合したものなどであるが、これらに限定するも
のではない。コンテナ容器はプラスチック製で、大きさ
や形状が規格化された容器であり、上部は開口し、側板
には取手口と通気孔を備えており、多段に積み重ねが可
能である。
【0012】(作 用)冷蔵庫内において、保存用容器
の外面に設けてある通気溝を連通させるようにして、保
存用容器を上下、左右方向へ密接させて配置する。これ
により、庫内の冷気は各通気溝を通って各保存用容器を
均等または実質的に均等に冷却することができ、各保存
用容器内に収容されている果物を実質的に気密状態で、
保存に適した温度で冷却保存できる。保存用容器内は気
密状態であり、酸素が外部から供給されないので、果物
の熟成が進行しにくく、また、冷気が果実の水分を奪う
ことがなく、容器内の湿度が保たれるので、長期間の保
存が可能となる。なお、果物を合成樹脂の袋などに封入
すると、より効果が高い。更には、保存用容器を上下、
左右に密着させて配置できるので、庫内の空間部を有効
に利用することができ、収容効率に優れる。
【0013】保存用容器がコンテナ容器と内容器で構成
されているものにあっては、多段に積み重ねることがで
きるように強固につくられているコンテナ容器を利用す
るので、内容器はそれほど強固につくる必要はなく、内
容器の製造コストを安価に抑えることができる。また、
内容器はコンテナ容器の壁との間に隙間を設けて収容さ
れるので、コンテナ容器の側板の通気部から入った冷気
は均等または実質的に均等に各内容器を冷却することが
できる。なお、内容器の底部または側部にコンテナ容器
の内底または内壁との間にすきまを設けるためのスペー
サを設けることもできる。容器本体または内容器本体の
分解組み立てが可能であるものにあっては、容器本体や
内容器本体は保管や運搬の際に分解することができるの
で、嵩張らず便利である。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明を図面に示した実施の形態
に基き、更に詳細に説明する。図1は本発明に係る保存
用容器の実施の形態の第1例を示す分解斜視図、図2は
図1に示した保存用容器を使用した保存方法を説明する
説明図である。符号A1は保存用容器で、上部が開口し
た容器本体1と、その開口部を閉塞する蓋体2を備えて
いる。容器本体1と蓋体2は断熱効果に優れた発泡スチ
ロールで形成されている。
【0015】容器本体1は、底板11と側板12、1
3、14、15を備えている。底板11と側板12、1
3、14、15の外面側には、断面コ状の通気溝16が
縦横方向へ向けて一定の間隔で、かつ平行に形成されて
いる。容器本体1の上部開口部10の内面側には、全周
にわたり嵌合突条17が設けてある。また、蓋体2の外
面には、容器本体1と同様の通気溝21が設けてある。
蓋体2の外周部の下面側には、容器本体1の嵌合突条1
7の外周面に密着させ、内部を気密状態にして嵌め込む
ことができる外嵌部22が形成してある。なお、本実施
の形態における保存用容器A1のサイズは、縦485m
m、横325mm、高さ285mmであるが、果実の種
類や収容量に合わせて適宜設定が可能である。
【0016】図1、図2を参照して本実施の形態の作用
を柿を保存する場合を例にとり説明する。柿を保存用容
器A1の容器本体1内に収容して蓋体2を装着し、容器
内部を気密状態にする。そして、冷蔵庫内において、保
存用容器A1の外面に設けてある通気溝16、21を連
通させるようにして、複数の保存用容器A1を上下、左
右方向へ密接させて配置する。これにより、庫内の冷気
は互いに連通した各通気溝16、21を通って各保存用
容器A1を均等に冷却することができ、各保存用容器A
1内に収容されている柿Fを保存に適した温度で冷却保
存できる。
【0017】なお、本実施の形態では、保存用容器A1
内部の温度が0℃になるように、庫内温度を設定してい
る。庫内温度は、通常−5℃に設定されるが、保存用容
器A1の大きさや形状により多少の変動があるため、適
宜設定されるものである。また、保存用容器A1内は気
密状態で酸素が外部から供給されないので、熟成が進行
しにくく、長期間の保存が可能となる。更には、保存用
容器A1は、各通気溝16、21を除き、上下左右に密
着させて配置できるので、庫内の空間部を有効に利用す
ることができ、収容効率に優れる。
【0018】図3は本発明に係る保存用容器の実施の形
態の第2例を示す分解斜視図、図4は図3に示した保存
用容器を使用した保存方法を説明する説明図である。符
号A2は保存用容器で、コンテナ容器3と内容器4を備
えている。コンテナ容器3はプラスチックで形成されて
おり、大きさや形状が規格化された容器である。コンテ
ナ容器3は底板31と側板32、33、34、35を備
えており、上部は開口している。側板32、34には相
対向して二箇所に取手口36が設けてある。また、側板
32、33、34、35には、所要形状の通気孔37を
備えている。なお、底板31の下面の四隅には、上部開
口部30の内周面に内嵌めして積み重ねるための嵌合突
部38が設けてある。
【0019】コンテナ容器3の内部には内容器4が収容
される。内容器4は上部が開口した内容器本体41と蓋
体42を備えている。内容器本体41と蓋体42は断熱
効果に優れた発泡スチロールで形成されている。内容器
本体41は、底板43と側板44、45、46、47を
備えており、上部は開口している。また、底板43の下
面側の四隅にはスペーサ49が設けてある。
【0020】上部開口部40に装着される蓋体42の下
面側には、内容器本体41の上部開口部40の内面に外
面を密着させ、内部を気密状態にして嵌め込むことがで
きる嵌合突部48が形成してある。なお、内容器4の大
きさ、形状は、コンテナ容器3に収容したときに、側板
44、45、46、47の外面とコンテナ容器3の側板
32、33、34、35の内面との間に隙間Sが形成さ
れ、蓋体42の上面はコンテナ容器3の上縁より低くな
るように設定されている。
【0021】図3、図4を参照して本実施の形態の作用
を柿を保存する場合を例にとり説明する。内容器本体4
1の内部に柿Fを収容し、蓋体42を装着して内部を気
密状態にする。次に、内容器4をコンテナ容器3の内部
に収容し、保存用容器A2を形成する。コンテナ容器3
を密着させ、複数の保存用容器A2を上下、左右方向に
配置する。コンテナ容器3は強固につくられており、し
かも嵌合突部38で嵌合部がずれないようになっている
ので、相当に高く積み重ねても崩れる心配がない。従っ
て、庫内の空間部を無駄なく利用でき、収容効率が優れ
ている。
【0022】なお、コンテナ容器3が十分な強度を有し
ているので、内容器4はそれほど強固につくる必要はな
く、内容器4の製造コストを安価に抑えることができ
る。また、内容器4の内容器本体41は、本実施の形態
においては一体に形成されているが、底板と各側板を組
み立て式にすることも可能である。そして、内容器4
は、その底部、側部、上部において、コンテナ容器3の
壁との間に隙間Sが形成されるので、コンテナ容器3の
側板32、33、34、35の取手口36と通気孔37
から入った冷気は均等に各内容器4を冷却することがで
きる。
【0023】図5は内容器の他の実施の形態を示す分解
斜視図である。なお、図面において上記内容器4と同一
または同等箇所には同一の符号を付している。内容器4
aは、内容器本体41aと蓋体42を備えている。内容
器本体41aは、側板44a、45a、46a、47a
及び下面の四隅部にスペーサ(図示省略)を有する底板
43aを備えている。側板44a、46aは両端部に突
部401が設けてあり、側板45a、47aの内面両端
寄りには溝部402が設けてある。また、側板44a、
45a、46a、47aの下端寄りには溝部403が設
けてある。内容器本体41aは、側板44a、45a、
46a、47aをあり接ぎにより接合し、更に底板43
aを嵌め込んで組み立てられ、分解も容易にできる。こ
れによれば、内容器4aは保管や運搬の際に板体に分解
することができるので、嵩張らず便利である。本発明は
図示の実施の形態に限定されるものではなく、保存用容
器A1をコンテナ容器3に収容するなど、特許請求の範
囲の記載内において種々の変形が可能である。
【0024】
【発明の効果】本発明は上記構成を備え、次の効果を有
する。 (a)冷蔵庫内において、保存用容器の外面に設けてあ
る通気溝を連通させるようにして、保存用容器を上下、
左右方向へ密接させて配置することにより、庫内の冷気
は各通気溝を通って各保存用容器を均等または実質的に
均等に冷却することができる。また、保存用容器内は気
密状態であり、冷気が果実の水分を奪うことがなく、容
器内の湿度が保たれ、酸素が外部から供給されず、果物
の熟成が進行しにくくなることも相まって、長期間の保
存が可能となる。更には、保存用容器を上下、左右に密
着させて配置しても、各保存用容器の外面間に通気溝を
介して通気でき、嵩張って安定しにくいスペーサも不要
であるので、庫内の空間部を有効に利用することがで
き、収容効率に優れる。
【0025】(b)保存用容器がコンテナ容器と内容器
で構成されているものにあっては、多段に積み重ねるこ
とができるように強固につくられているコンテナ容器を
利用するので、内容器はそれほど強固につくる必要はな
く、内容器の製造コストを安価に抑えることができる。
また、内容器はコンテナ容器の壁との間に隙間を設けて
収容されるので、コンテナ容器の側板の通気部から入っ
た冷気は、均等または実質的に均等に各内容器を冷却す
ることができ、上記と同様に保存用容器内は気密状態で
酸素が外部から供給されず、果物の熟成が進行しにくく
なることも相まって、長期間の保存が可能となる。
【0026】(c)容器本体または内容器本体の分解組
み立てが可能であるものにあっては、容器本体や内容器
本体は保管や運搬の際に分解することができるので、嵩
張らず便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る保存用容器の実施の形態の第1例
を示す分解斜視図。
【図2】図1に示した保存用容器を使用した保存方法を
説明する説明図。
【図3】本発明に係る保存用容器の実施の形態の第2例
を示す分解斜視図。
【図4】図3に示した保存用容器を使用した保存方法を
説明する説明図。
【図5】内容器の他の実施の形態を示す分解斜視図。
【符号の説明】
A1 保存用容器 1 容器本体 10 上部開口部 11 底板 12、13、14、15 側板 16 通気溝 17 嵌合突条 2 蓋体 21 通気溝 22 外嵌部 A2 保存用容器 3 コンテナ容器 30 上部開口部 31 底板 32、33、34、35 側板 36 取手口 37 通気孔 38 嵌合突部 4 内容器 40 上部開口部 41 内容器本体 42 蓋体 43 底板 44、45、46、47 側板 48 嵌合突部 49 スペーサ 4a 内容器 41a 内容器本体 43a 底板 44a、45a、46a、47a 側板 401 突部 402 溝部 403 溝部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 果物の保存方法であって、この方法は、 外面に通気用溝を設けた気密性の保存用容器内に果物を
    収容し、各保存用容器の通気溝が互いに連通するように
    して各保存用容器を実質的に密接配置し、冷気を上記通
    気溝に通すようにしたことを特徴とする、 果物の保存方法。
  2. 【請求項2】 果物の保存方法であって、この方法は、 気密性の内容器に果物を収容し、当該内容器を、側板に
    通気部を有するコンテナ容器内に、その内面と隙間を設
    けて収容し、コンテナ容器を実質的に密接配置し、冷気
    を上記通気部から上記隙間に通すようにしたことを特徴
    とする、 果物の保存方法。
  3. 【請求項3】 果物の保存用容器であって、この容器
    は、 上部に開口部を有する容器本体と、 当該容器本体の開口部を実質的に気密状態で閉塞可能な
    蓋体と、 を備えており、 上記容器本体と上記蓋体の外面には、保存用容器を複数
    密接させたときに互いに連通する通気溝が設けてあるこ
    とを特徴とする、 果物の保存用容器。
  4. 【請求項4】 果物の保存用容器であって、この容器
    は、 コンテナ容器と、 当該コンテナ容器の内部に、外面がコンテナ容器内面と
    隙間を設けた状態で収容可能な内容器と、を備えてお
    り、 上記内容器は、 上部に開口部を有する内容器本体と、 当該内容器本体の開口部を実質的に気密状態で閉塞可能
    な蓋体と、を備えていることを特徴とする、 果物の保存用容器。
  5. 【請求項5】 容器本体または内容器本体の分解組み立
    てが可能であることを特徴とする、請求項3または4記
    載の果物の保存用容器。
JP26952495A 1995-09-22 1995-09-22 果物の保存方法及び保存用容器 Pending JPH0984518A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26952495A JPH0984518A (ja) 1995-09-22 1995-09-22 果物の保存方法及び保存用容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26952495A JPH0984518A (ja) 1995-09-22 1995-09-22 果物の保存方法及び保存用容器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0984518A true JPH0984518A (ja) 1997-03-31

Family

ID=17473596

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26952495A Pending JPH0984518A (ja) 1995-09-22 1995-09-22 果物の保存方法及び保存用容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0984518A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010530337A (ja) * 2007-06-13 2010-09-09 フレッシュエクステンド テクノロジーズ コーポレーション 対応する調整気相トレイにおいて生鮮果物、野菜、及び花を包装するための溝付きの蓋

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010530337A (ja) * 2007-06-13 2010-09-09 フレッシュエクステンド テクノロジーズ コーポレーション 対応する調整気相トレイにおいて生鮮果物、野菜、及び花を包装するための溝付きの蓋

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7007802B1 (en) Produce carrying trays and method of cooling produce in a five-down configuration
KR20080005848U (ko) 보냉용 포장박스
JP2005350080A (ja) 予冷用発泡容器及びその成形方法
JPH0984518A (ja) 果物の保存方法及び保存用容器
JP3322657B2 (ja) バナナ用コンテナー
JPH07251870A (ja) 開閉窓孔付保冷箱
JP2002104542A (ja) 保冷容器
JP2000289780A (ja) ケーキ収納ケース
JPH074228Y2 (ja) 保冷容器
JPS5911900Y2 (ja) 生鮮物の低温輸送用容器
JP2000072188A (ja) 容 器
JPS5841183Y2 (ja) 生鮮物の低温輸送用容器
JPH0723429Y2 (ja) 保冷容器
JPS6315181Y2 (ja)
JPH0728138Y2 (ja) 生鮮品収納用気密容器
JP2506134Y2 (ja) 保冷輸送箱
JP2549973Y2 (ja) 保冷容器
JP2006160311A (ja) 保冷容器及びそれを用いた保冷方法
JPH0333660Y2 (ja)
JPH082142Y2 (ja) 保冷容器
JPH0426376Y2 (ja)
JP2506123Y2 (ja) 保冷輸送箱
JPH0732459Y2 (ja) 真空予冷用保冷容器
JPH0223587Y2 (ja)
JP2500548Y2 (ja) 保冷輸送箱