JPH0728138Y2 - 生鮮品収納用気密容器 - Google Patents
生鮮品収納用気密容器Info
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- JPH0728138Y2 JPH0728138Y2 JP1990029912U JP2991290U JPH0728138Y2 JP H0728138 Y2 JPH0728138 Y2 JP H0728138Y2 JP 1990029912 U JP1990029912 U JP 1990029912U JP 2991290 U JP2991290 U JP 2991290U JP H0728138 Y2 JPH0728138 Y2 JP H0728138Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、野菜や果物その他の生鮮品を運搬する際に用
いられる発泡合成樹脂製容器に関するもので、更に詳し
くは被収納物を予冷する際に強制予冷、差圧予冷及び真
空予冷等のいずれの予冷工程にも使用可能な発泡合成樹
脂製の生鮮品収納用気密容器に関するものである。
いられる発泡合成樹脂製容器に関するもので、更に詳し
くは被収納物を予冷する際に強制予冷、差圧予冷及び真
空予冷等のいずれの予冷工程にも使用可能な発泡合成樹
脂製の生鮮品収納用気密容器に関するものである。
野菜や果物その他の生鮮品を運搬する際には、通気性、
断熱性または緩衝性等の点で発泡ポリスチレン等の発泡
合成樹脂製容器が用いられている。
断熱性または緩衝性等の点で発泡ポリスチレン等の発泡
合成樹脂製容器が用いられている。
ここで被収納物の鮮度維持の為に、予冷の工程が行われ
るが、この予冷には強制予冷、差圧予冷、真空予冷等の
方式がある。
るが、この予冷には強制予冷、差圧予冷、真空予冷等の
方式がある。
強制予冷は、野菜、果物等の被収納物を容器内に収納
し、開蓋した状態で冷蔵庫内に井桁状に積み上げて10〜
20時間冷却する方法である。
し、開蓋した状態で冷蔵庫内に井桁状に積み上げて10〜
20時間冷却する方法である。
また、差圧予冷は、野菜、果物等の生鮮品を収納した容
器本体を積層し、差圧通風による冷却を行うもので、こ
れもやはり10〜20時間程度の時間を要する。
器本体を積層し、差圧通風による冷却を行うもので、こ
れもやはり10〜20時間程度の時間を要する。
また、真空予冷は、野菜、果物等を収納した容器を気密
室内に入れ、室内を減圧状態にすることによって被収納
物の中の水分を一部気化させ、気化熱が奪われることを
利用して冷却する方法である。
室内に入れ、室内を減圧状態にすることによって被収納
物の中の水分を一部気化させ、気化熱が奪われることを
利用して冷却する方法である。
通常の直方体形状の容器にあっては、複数の容器を積み
上げた場合、上面開口部が上段に位置する容器によって
閉塞されてしまうので、強制予冷の際には容器の縦横の
長さの違いを利用して井桁状に積層することにより、冷
気の導入を行う必要がある。
上げた場合、上面開口部が上段に位置する容器によって
閉塞されてしまうので、強制予冷の際には容器の縦横の
長さの違いを利用して井桁状に積層することにより、冷
気の導入を行う必要がある。
また、差圧予冷の場合には、少なくとも対向する側壁上
端部に通気用開口部を形成するための凹部を陥設した容
器や通風用の小窓を有する容器が用いられ、容器内に冷
気を通過させることによって被収納物の予冷を行うもの
で、このような特別の気密容器を用意する必要がある。
端部に通気用開口部を形成するための凹部を陥設した容
器や通風用の小窓を有する容器が用いられ、容器内に冷
気を通過させることによって被収納物の予冷を行うもの
で、このような特別の気密容器を用意する必要がある。
更に、真空予冷を行う時には、処理時間が短縮できるこ
とから、強制予冷や差圧予冷と同様の気密容器を用いて
予冷を行った場合に、予冷後の閉蓋や小窓閉止の作業が
処理能力に追従することが不可能であり、閉蓋状態で予
冷を行うと真空破裂するという問題がある。
とから、強制予冷や差圧予冷と同様の気密容器を用いて
予冷を行った場合に、予冷後の閉蓋や小窓閉止の作業が
処理能力に追従することが不可能であり、閉蓋状態で予
冷を行うと真空破裂するという問題がある。
そこで、本出願人が実願昭63−171291号で開示した発泡
合成樹脂製容器を用いて真空予冷を行うことが考えれ
る。
合成樹脂製容器を用いて真空予冷を行うことが考えれ
る。
即ち、第5図に示すように、容器本体aと蓋体bとより
なり、その接合部cに通気路dを形成し、該通気路dの
一端が容器外面にむかって外面側開口eを形成するとと
もに、通気路d他端が容器内部空間に連通する内面側開
口fを形成してなる発泡合成樹脂製容器である。
なり、その接合部cに通気路dを形成し、該通気路dの
一端が容器外面にむかって外面側開口eを形成するとと
もに、通気路d他端が容器内部空間に連通する内面側開
口fを形成してなる発泡合成樹脂製容器である。
このような容器を用いれば、閉蓋状態で容器内の被収納
物の冷却を行うことが可能となるとともに、予冷後狭い
流路での空気の境膜抵抗、粘性抵抗等により冷気漏れを
防止し、予冷を効果的に行うことが可能となるものであ
る。
物の冷却を行うことが可能となるとともに、予冷後狭い
流路での空気の境膜抵抗、粘性抵抗等により冷気漏れを
防止し、予冷を効果的に行うことが可能となるものであ
る。
しかし、このような容器を強制予冷に用いる場合には、
やはり井桁状に積層する必要があり、積み上げ作業が容
易に行うことができず、また、通気開口用の凹部を形成
してないために差圧予冷に用いることは不可能であっ
た。
やはり井桁状に積層する必要があり、積み上げ作業が容
易に行うことができず、また、通気開口用の凹部を形成
してないために差圧予冷に用いることは不可能であっ
た。
本考案はこのような問題点に鑑みて、強制予冷、差圧予
冷及び真空予冷のいずれの予冷工程にも対応することが
可能であり、強制予冷時の積み上げ作業を容易にし、差
圧予冷時の冷気の通過を充分に行うことを可能にすると
ともに、閉蓋状態での真空予冷を効果的に行うことをも
可能とする生鮮品収納用気密容器の提供を目的とするも
のである。
冷及び真空予冷のいずれの予冷工程にも対応することが
可能であり、強制予冷時の積み上げ作業を容易にし、差
圧予冷時の冷気の通過を充分に行うことを可能にすると
ともに、閉蓋状態での真空予冷を効果的に行うことをも
可能とする生鮮品収納用気密容器の提供を目的とするも
のである。
本考案は、上記目的を達成するために、発泡合成樹脂製
容器本体と蓋体とからなり、前記容器本体の少なくとも
対向する側壁上端に通気開口用凹部を陥設し、又少なく
とも対向する側壁の下端角部に側壁四隅の角部を支柱と
して残し、容器本体積層時の通気用開口を作成する為の
通気開口用案内部を凹設してなるとともに、蓋体外周部
下面であって前記容器本体の通気開口用凹部と嵌合して
閉止しうる形状の嵌合片を下設し、しかも容器本体の側
壁上端縁と、前記側壁上端に当接する蓋体外周部下面と
に凸条と凹条または凸条と凸条による気密維持用嵌合部
を周設し、且つ該嵌合部には凸条または凹条の長さ方向
に沿ってその表面に、一端は容器内部に、他端は容器外
部に連通するように凸条または凹条表面にその長さ方向
と交叉する方向に向けて開口部を有する通気路を設けて
なる生鮮品収納用気密容器を構成するものである。
容器本体と蓋体とからなり、前記容器本体の少なくとも
対向する側壁上端に通気開口用凹部を陥設し、又少なく
とも対向する側壁の下端角部に側壁四隅の角部を支柱と
して残し、容器本体積層時の通気用開口を作成する為の
通気開口用案内部を凹設してなるとともに、蓋体外周部
下面であって前記容器本体の通気開口用凹部と嵌合して
閉止しうる形状の嵌合片を下設し、しかも容器本体の側
壁上端縁と、前記側壁上端に当接する蓋体外周部下面と
に凸条と凹条または凸条と凸条による気密維持用嵌合部
を周設し、且つ該嵌合部には凸条または凹条の長さ方向
に沿ってその表面に、一端は容器内部に、他端は容器外
部に連通するように凸条または凹条表面にその長さ方向
と交叉する方向に向けて開口部を有する通気路を設けて
なる生鮮品収納用気密容器を構成するものである。
ここで、容器本体の4つの側壁上端部に通気開口用凹部
を設け、4つの側壁下端部に通気開口用案内部を設ける
とともに、蓋体の外周部下面であって前記容器本体の4
つの通気開口用凹部に対応する位置に嵌合片を下設する
ことができる。
を設け、4つの側壁下端部に通気開口用案内部を設ける
とともに、蓋体の外周部下面であって前記容器本体の4
つの通気開口用凹部に対応する位置に嵌合片を下設する
ことができる。
また、気密維持用嵌合部として、凹凸式のものを用い、
通気路を凸条の高さに対し凹条の深さをやや大とし、そ
の長さ方向で適宜間隔をおいて容器内外に連通する開口
部を設けることが可能である。
通気路を凸条の高さに対し凹条の深さをやや大とし、そ
の長さ方向で適宜間隔をおいて容器内外に連通する開口
部を設けることが可能である。
更に、気密維持用嵌合部の凸条を容器本体の側壁上端内
側位置に設け、凹条を蓋体の外周部下面に設け、該凹条
の底面に通気路を設けるとともに、該通気路両端の開口
部を凹条の内外側面に設けることができる。
側位置に設け、凹条を蓋体の外周部下面に設け、該凹条
の底面に通気路を設けるとともに、該通気路両端の開口
部を凹条の内外側面に設けることができる。
また、この通気路は蓋体の凹条における4つの角部に設
けることが可能である。
けることが可能である。
更に、気密維持用嵌合部の凸条側面及び凹条側面に互い
に係合する凹凸式の係合部を設けることが可能であり、
この係合部は気密維持用嵌合部の凸条側面及び凹条側面
に設けられる複数の互いに分断された凹凸部によって構
成することができる。
に係合する凹凸式の係合部を設けることが可能であり、
この係合部は気密維持用嵌合部の凸条側面及び凹条側面
に設けられる複数の互いに分断された凹凸部によって構
成することができる。
本考案に係る生鮮品収納用気密容器は、上述のようにし
てなり、強制予冷を行う場合には、被収納物を収納した
容器本体を開蓋状態のままで冷蔵庫内に井桁状に段積み
する必要なく、通常の積層状態で載置したままで予冷工
程を行うことができる。
てなり、強制予冷を行う場合には、被収納物を収納した
容器本体を開蓋状態のままで冷蔵庫内に井桁状に段積み
する必要なく、通常の積層状態で載置したままで予冷工
程を行うことができる。
差圧予冷を行う場合にも、強制予冷と同様にして、被収
納物を収納した容器本体を開蓋状態で積層して予冷工程
を行えば、容器本体側壁の通気開口用凹部により容器本
体内を冷気が通過、循環して冷却が行われる。
納物を収納した容器本体を開蓋状態で積層して予冷工程
を行えば、容器本体側壁の通気開口用凹部により容器本
体内を冷気が通過、循環して冷却が行われる。
真空予冷を行う場合には、被収納物を収納し、閉蓋状態
で真空チャンバ内に積層して予冷工程を行えば、容器本
体と蓋体との接合部に形成した通気路により容器本体内
が真空引きされて、被収納物の真空冷却が行われる。
で真空チャンバ内に積層して予冷工程を行えば、容器本
体と蓋体との接合部に形成した通気路により容器本体内
が真空引きされて、被収納物の真空冷却が行われる。
容器本体の4つの側壁上端部に通気開口用凹部を設けれ
ば、強制予冷または差圧予冷の際に容器本体の載置方向
に関係なく予冷の効果を得ることができ、またこれに対
応して4つの側壁下端部に通気開口用案内部を設けた場
合には、更に容器本体内への冷気の循環を容易にするも
のである。
ば、強制予冷または差圧予冷の際に容器本体の載置方向
に関係なく予冷の効果を得ることができ、またこれに対
応して4つの側壁下端部に通気開口用案内部を設けた場
合には、更に容器本体内への冷気の循環を容易にするも
のである。
容器本体と蓋体の接合部の気密維持嵌合部として、凹凸
式のものを用い、通気路を凸条の高さに対し凹条の深さ
をやや大とし、その長さ方向で適宜間隔をおいて容器内
外に連通する開口部を設けることによって、閉蓋状態で
の真空予冷を可能にするとともに予冷後の保冷を確実に
することができる。
式のものを用い、通気路を凸条の高さに対し凹条の深さ
をやや大とし、その長さ方向で適宜間隔をおいて容器内
外に連通する開口部を設けることによって、閉蓋状態で
の真空予冷を可能にするとともに予冷後の保冷を確実に
することができる。
また、容器本体の側壁上端内側位置に凸条を設け、蓋体
の外周部下面に凹条を設け、この凹条の底面に通気路を
設けることによって、閉蓋状態における真空予冷を行う
ことができ、蓋体の凹条における4つの角部に通気路を
設けることによって更に確実に真空予冷の効果を得るこ
とが可能となるものである。
の外周部下面に凹条を設け、この凹条の底面に通気路を
設けることによって、閉蓋状態における真空予冷を行う
ことができ、蓋体の凹条における4つの角部に通気路を
設けることによって更に確実に真空予冷の効果を得るこ
とが可能となるものである。
更に、容器本体及び蓋体の接合部における気密維持用嵌
合部の凸条側面及び凹条側面に互いに係合する凹凸式の
係合部を設けることによって、閉蓋状態を確実に維持す
ることができ、運搬中の開蓋を防止することができるも
ので、これを複数の互いに分断された凹凸部によって構
成した場合には作成時の金型からの離脱を容易にするも
のである。
合部の凸条側面及び凹条側面に互いに係合する凹凸式の
係合部を設けることによって、閉蓋状態を確実に維持す
ることができ、運搬中の開蓋を防止することができるも
ので、これを複数の互いに分断された凹凸部によって構
成した場合には作成時の金型からの離脱を容易にするも
のである。
本考案の詳細を図面に基づいて説明する。
第1図は、本考案に係る生鮮品収納用気密容器の実施例
説明用斜視図、第2図は実施例の蓋体を別の角度から見
た斜視図、第3図は蓋体の隅角部の拡大斜視図、第4図
は蓋体の部分拡大斜視図である。
説明用斜視図、第2図は実施例の蓋体を別の角度から見
た斜視図、第3図は蓋体の隅角部の拡大斜視図、第4図
は蓋体の部分拡大斜視図である。
即ち、本考案の生鮮品収納用気密容器1は、容器本体2
と蓋体3とよりなり、いずれも発泡ポリスチレン等の発
泡合成樹脂で形成されるものである。
と蓋体3とよりなり、いずれも発泡ポリスチレン等の発
泡合成樹脂で形成されるものである。
容器本体2は、底壁4の四辺から側壁5、5を立設して
上方に開口した箱体形状であり、内部に生鮮品等の収納
部6を構成するものである。
上方に開口した箱体形状であり、内部に生鮮品等の収納
部6を構成するものである。
容器本体2の少なくとも対向する側壁5の上端には通気
開口用凹部7を陥設しており、図例のものは4つの側壁
全部に通気開口用凹部7を設けている。
開口用凹部7を陥設しており、図例のものは4つの側壁
全部に通気開口用凹部7を設けている。
また容器本体2の少なくとも対向する側壁5の下端部に
は容器本体積層時の通気開口を作成するための通気開口
用案内部8が凹設されており、これは通気開口用凹部7
に対応して設けられるもので、図例のものは側壁全部に
設けられている。
は容器本体積層時の通気開口を作成するための通気開口
用案内部8が凹設されており、これは通気開口用凹部7
に対応して設けられるもので、図例のものは側壁全部に
設けられている。
この通気開口用案内部8は、容器本体2の底壁4と側壁
5との角部に形成されるもので、側壁下端の4つの隅角
部に支柱9を残して形成されるものである。
5との角部に形成されるもので、側壁下端の4つの隅角
部に支柱9を残して形成されるものである。
蓋体3は、容器本体2の上面開口部と同様の形状の平面
形状でなり、外周部下面に容器本体2の通気開口用凹部
7と嵌合して閉止しうる形状の嵌合片10が下設されてい
る。
形状でなり、外周部下面に容器本体2の通気開口用凹部
7と嵌合して閉止しうる形状の嵌合片10が下設されてい
る。
蓋体3の上面の隅角部には、当該容器1を積層した時の
安定をはかるために、位置決め用の突部11が設けられて
おり、容器本体2の下面に設けられる嵌合部(図示せ
ず)と嵌合して積層時のずれを防止するものである。
安定をはかるために、位置決め用の突部11が設けられて
おり、容器本体2の下面に設けられる嵌合部(図示せ
ず)と嵌合して積層時のずれを防止するものである。
容器本体2の側壁5上端縁と蓋体3の外周部下面との当
接部は、凸条と凹条または凸条と凸条による気密維持用
嵌合部12を構成するものであり、例えば図示したもの
は、容器本体2の側壁5上端縁内側位置に嵌合用凸条13
を周設し、蓋体3の外周部下面に嵌合用凹条14を周設し
ている。
接部は、凸条と凹条または凸条と凸条による気密維持用
嵌合部12を構成するものであり、例えば図示したもの
は、容器本体2の側壁5上端縁内側位置に嵌合用凸条13
を周設し、蓋体3の外周部下面に嵌合用凹条14を周設し
ている。
この気密維持用嵌合部12としては、容器本体2の側壁5
上端縁に凹条を設け、蓋体3の外周部下面に凸条を設け
ることによって構成することも可能であり、また蓋体3
外周部下面に凸条を設け、容器本体2の側壁上端縁に蓋
体3の凸条に内嵌または外嵌する凸条を設けることで構
成することも可能である。
上端縁に凹条を設け、蓋体3の外周部下面に凸条を設け
ることによって構成することも可能であり、また蓋体3
外周部下面に凸条を設け、容器本体2の側壁上端縁に蓋
体3の凸条に内嵌または外嵌する凸条を設けることで構
成することも可能である。
また、容器本体2の側壁5上端縁に設けられる嵌合用凸
条13側面及び蓋体3の嵌合用凹条14側面は、互いに係合
する凹凸式の係合部を形成しており、この実施例では嵌
合用凸条13の外側面に複数の互いに分断された凸部15を
形成し、嵌合用凹条14内面の凸部15に対応する位置に凹
部16を設けている。
条13側面及び蓋体3の嵌合用凹条14側面は、互いに係合
する凹凸式の係合部を形成しており、この実施例では嵌
合用凸条13の外側面に複数の互いに分断された凸部15を
形成し、嵌合用凹条14内面の凸部15に対応する位置に凹
部16を設けている。
この係合部としては、容器本体2の嵌合用凸条13側面に
凹部を設け、蓋体3の嵌合用凹部14に凸部を設けること
によって構成することができ、容器本体2と蓋体3の凹
凸関係が逆の場合、容器本体2と蓋体3の両方に凸条を
設けた場合等にも、接合部に適宜凹凸関係の係合部を設
けることができる。
凹部を設け、蓋体3の嵌合用凹部14に凸部を設けること
によって構成することができ、容器本体2と蓋体3の凹
凸関係が逆の場合、容器本体2と蓋体3の両方に凸条を
設けた場合等にも、接合部に適宜凹凸関係の係合部を設
けることができる。
更に、蓋体3の嵌合用凹条14底部には、4つの隅角部近
傍に位置して溝を穿設し、通気路17を設けており、この
通気路17の一端は容器内部に連通する開口部18を構成
し、他端は容器外部に連通する開口部19を構成するもの
である。
傍に位置して溝を穿設し、通気路17を設けており、この
通気路17の一端は容器内部に連通する開口部18を構成
し、他端は容器外部に連通する開口部19を構成するもの
である。
図示した通気路17は蓋体3の嵌合用凹条14の一部を、容
器本体2の嵌合用凸条13の高さに対し、深さをやや大と
したものであり、その長さ方向に沿って適宜間隙をおい
て容器内外に連通する開口部18、19をその長さ方向と交
叉する方向に向けて設けてなるものである。
器本体2の嵌合用凸条13の高さに対し、深さをやや大と
したものであり、その長さ方向に沿って適宜間隙をおい
て容器内外に連通する開口部18、19をその長さ方向と交
叉する方向に向けて設けてなるものである。
この通気路17は、容器本体2の嵌合用凸条13の上面に設
けることも可能であり、容器本体2と蓋体3の気密維持
用嵌合部12が凸条と凸条で構成されている場合には、凸
条の接合面である側面に通気路を設けることも可能であ
る。
けることも可能であり、容器本体2と蓋体3の気密維持
用嵌合部12が凸条と凸条で構成されている場合には、凸
条の接合面である側面に通気路を設けることも可能であ
る。
また、この通気路17の断面積は、ここを通過しようとす
る空気の間に生じる粘性抵抗及び嵌合用凸条13外面と通
気路17表面に薄く付着して流動することのない空気層と
ここを通過する空気との間に生じる境膜摩擦抵抗によっ
て、また予冷後の容器内の空気温度が低いため密度が大
であり、密度の小である外気との置換がし難いことを利
用して、その両端開口部18、19間にほとんど圧力差が存
在しない場合には、空気の流動が遮断されるようにその
大きさが設定されている。
る空気の間に生じる粘性抵抗及び嵌合用凸条13外面と通
気路17表面に薄く付着して流動することのない空気層と
ここを通過する空気との間に生じる境膜摩擦抵抗によっ
て、また予冷後の容器内の空気温度が低いため密度が大
であり、密度の小である外気との置換がし難いことを利
用して、その両端開口部18、19間にほとんど圧力差が存
在しない場合には、空気の流動が遮断されるようにその
大きさが設定されている。
また、通気路17の断面積が大きい場合には、相対的にそ
の長さ、即ち開口部18、19間の距離を長くして通過する
空気の間の粘性抵抗及び境膜摩擦抵抗を有効に利用する
ものであり、好ましくは隅角部に沿って屈曲して設ける
ことにより、効果的に保冷を行うことができるものであ
る。
の長さ、即ち開口部18、19間の距離を長くして通過する
空気の間の粘性抵抗及び境膜摩擦抵抗を有効に利用する
ものであり、好ましくは隅角部に沿って屈曲して設ける
ことにより、効果的に保冷を行うことができるものであ
る。
本考案に係る生鮮品収納用気密容器は上述のようにして
なり、強制予冷を行う場合には、容器本体2の収納部6
に野菜、果物その他の生鮮品を収納して、開蓋状態で冷
蔵庫内に積層する。
なり、強制予冷を行う場合には、容器本体2の収納部6
に野菜、果物その他の生鮮品を収納して、開蓋状態で冷
蔵庫内に積層する。
上下に位置する容器本体2間には、通気開口用凹部7及
び通気開口用案内部8によって、通気開口が形成され、
容器本体2内部に容易に冷気が循環し、収納部6に収納
された野菜、果物その他の被収納物に対し、効果的な予
冷を行うことを可能とするものである。
び通気開口用案内部8によって、通気開口が形成され、
容器本体2内部に容易に冷気が循環し、収納部6に収納
された野菜、果物その他の被収納物に対し、効果的な予
冷を行うことを可能とするものである。
また、強制予冷において、井桁状に積層する場合には、
直方体形状の容器本体2の長片側に設けた通気開口用凹
部7の長さを容器本体2の短片の長さ以上に設定すれ
ば、積層が容易で安定的に積み上げることが可能となる
ものである。
直方体形状の容器本体2の長片側に設けた通気開口用凹
部7の長さを容器本体2の短片の長さ以上に設定すれ
ば、積層が容易で安定的に積み上げることが可能となる
ものである。
差圧予冷に用いる場合には、強制予冷の時と同様に、容
器本体2の収納部6に生鮮品等を収納し、差圧チァンバ
内に開蓋状態で積層する。
器本体2の収納部6に生鮮品等を収納し、差圧チァンバ
内に開蓋状態で積層する。
やはり強制予冷の場合と同様に、通気開口用凹部7と通
気開口用案内部8によって構成される通気開口より冷気
が容器内に循環して、効果的に予冷工程を行うことが可
能となるものである。
気開口用案内部8によって構成される通気開口より冷気
が容器内に循環して、効果的に予冷工程を行うことが可
能となるものである。
予冷工程終了後には、蓋体3の嵌合用凹条14に容器本体
2の嵌合用凸条13を嵌合するとともに、この嵌合用凸条
13及び嵌合用凹条14に設けられた凸部15及び凹部16を係
合することによって蓋体3を閉止して被収納物の保冷を
行うものである。
2の嵌合用凸条13を嵌合するとともに、この嵌合用凸条
13及び嵌合用凹条14に設けられた凸部15及び凹部16を係
合することによって蓋体3を閉止して被収納物の保冷を
行うものである。
また、真空予冷を行う場合には、容器本体2の収納部6
に被収納物を収納後、蓋体3の嵌合用凹条14に容器本体
2の嵌合用凸条13を嵌合するとともに、この嵌合用凸条
13及び嵌合用凹条14に設けられた凸部15及び凹部16を係
合することによって蓋体3を閉止し、真空チャンバ内に
積層して真空予冷の工程を行うものである。
に被収納物を収納後、蓋体3の嵌合用凹条14に容器本体
2の嵌合用凸条13を嵌合するとともに、この嵌合用凸条
13及び嵌合用凹条14に設けられた凸部15及び凹部16を係
合することによって蓋体3を閉止し、真空チャンバ内に
積層して真空予冷の工程を行うものである。
この時、容器本体2と蓋体3の間には、通気路17によっ
て微小な間隙が生じており、真空チャンバ内を真空引き
すれば、容器内外に連通した開口部18、19を介して容器
本体2内の空気は外部に排出され、被収納物の水分が一
部蒸発する際の気化潜熱によって予冷される。
て微小な間隙が生じており、真空チャンバ内を真空引き
すれば、容器内外に連通した開口部18、19を介して容器
本体2内の空気は外部に排出され、被収納物の水分が一
部蒸発する際の気化潜熱によって予冷される。
この予冷後、真空チャンバ内を大気圧に戻すと、開口部
19、通気路17及び開口部18を介して容器本体内に空気が
逆流し、容器内外が同圧となった後は、通気路17及び開
口部18、19の壁面に生じる粘性抵抗や境膜摩擦抵抗等に
よって容器内外の空気の流通が遮断されるものである。
19、通気路17及び開口部18を介して容器本体内に空気が
逆流し、容器内外が同圧となった後は、通気路17及び開
口部18、19の壁面に生じる粘性抵抗や境膜摩擦抵抗等に
よって容器内外の空気の流通が遮断されるものである。
本考案に係る生鮮品収納用気密容器は上述のようにして
なり、強制予冷及び差圧予冷等の開蓋状態での予冷工程
時には、容器本体2を積層しても、通気開口用凹部7及
び通気開口用案内部8によって構成される通気開口から
容易に冷気を容器内部に導入することができ、効果的な
予冷工程を行うことが可能となるものである。
なり、強制予冷及び差圧予冷等の開蓋状態での予冷工程
時には、容器本体2を積層しても、通気開口用凹部7及
び通気開口用案内部8によって構成される通気開口から
容易に冷気を容器内部に導入することができ、効果的な
予冷工程を行うことが可能となるものである。
また、容器本体2と蓋体3の接合部に構成される気密維
持用嵌合部12によって略気密状態が維持されるので、長
時間の保冷を可能とするものである。
持用嵌合部12によって略気密状態が維持されるので、長
時間の保冷を可能とするものである。
更に、気密維持用嵌合部12に設けた凸部15及び凹部16を
係合することによって、蓋体3が容器本体2からはずれ
ることを防止するものである。
係合することによって、蓋体3が容器本体2からはずれ
ることを防止するものである。
また、容器本体2及び蓋体3の気密維持用嵌合部12に通
気路17を設けている為、閉蓋状態で真空予冷を行うこと
を可能とするものである。
気路17を設けている為、閉蓋状態で真空予冷を行うこと
を可能とするものである。
このように本考案の生鮮品収納用気密容器は、強制予
冷、差圧予冷並びに真空予冷等のいずれの予冷工程にも
利用可能であり、またいずれの予冷工程でも効果的な予
冷効果が得られるとともに、長時間の保冷を可能とする
ものである。
冷、差圧予冷並びに真空予冷等のいずれの予冷工程にも
利用可能であり、またいずれの予冷工程でも効果的な予
冷効果が得られるとともに、長時間の保冷を可能とする
ものである。
本考案に係る生鮮品収納用気密容器は上述のような構成
でなり、強制予冷及び差圧予冷時に容器本体を積層した
場合には、容器本体の側壁上端に設けられた通気開口用
凹部と側壁下端角部に設けた通気開口用案内部によっ
て、冷気が容易に容器内部に導入され、効果的に予冷工
程を行うことが可能となるものである。
でなり、強制予冷及び差圧予冷時に容器本体を積層した
場合には、容器本体の側壁上端に設けられた通気開口用
凹部と側壁下端角部に設けた通気開口用案内部によっ
て、冷気が容易に容器内部に導入され、効果的に予冷工
程を行うことが可能となるものである。
また、真空予冷に利用する場合には、閉蓋状態で容器本
体と蓋体との接合部に設けられた通気路を介して容器内
が減圧されるので、効果的に予冷されるとともに、予冷
後の容器内の空気に流動がなく、効果的な保冷が可能と
なるものである。
体と蓋体との接合部に設けられた通気路を介して容器内
が減圧されるので、効果的に予冷されるとともに、予冷
後の容器内の空気に流動がなく、効果的な保冷が可能と
なるものである。
更に、容器本体の側壁上端縁と蓋体外周部下面に設けら
れる凸条と凹条または凸条と凸条による気密維持用嵌合
部によって、容器内外の気密を維持することができるも
のである。
れる凸条と凹条または凸条と凸条による気密維持用嵌合
部によって、容器内外の気密を維持することができるも
のである。
本考案の生鮮品収納用気密容器は、強制予冷、差圧予
冷、真空予冷等いずれの予冷工程においても使用可能で
あり、効果的な予冷を行うことが可能となるものであ
り、また予冷後の保冷を長時間行うことが可能となるも
のである。
冷、真空予冷等いずれの予冷工程においても使用可能で
あり、効果的な予冷を行うことが可能となるものであ
り、また予冷後の保冷を長時間行うことが可能となるも
のである。
第1図は本考案に係る生鮮品収納用気密容器の実施例説
明用斜視図、第2図は蓋体の斜視図、第3図、第4図は
蓋体の一部拡大斜視図、第5図は従来例の説明図であ
る。 1:気密容器、2:容器本体、3:蓋体、4:底壁、5:側壁、6:
収納部、7:通気開口用凹部、8:通気開口用案内部、9:支
柱、10:嵌合片、11:突部、12:気密維持用嵌合部、13:嵌
合用凸条、14:嵌合用凹条、15:凸部、16:凹部、17:通気
路、18:開口部、19:開口部。
明用斜視図、第2図は蓋体の斜視図、第3図、第4図は
蓋体の一部拡大斜視図、第5図は従来例の説明図であ
る。 1:気密容器、2:容器本体、3:蓋体、4:底壁、5:側壁、6:
収納部、7:通気開口用凹部、8:通気開口用案内部、9:支
柱、10:嵌合片、11:突部、12:気密維持用嵌合部、13:嵌
合用凸条、14:嵌合用凹条、15:凸部、16:凹部、17:通気
路、18:開口部、19:開口部。
Claims (7)
- 【請求項1】発泡合成樹脂製容器本体と蓋体とからな
り、前記容器本体の少なくとも対向する側壁上端に通気
開口用凹部を陥設し、又少なくとも対向する側壁の下端
角部に側壁四隅の角部を支柱として残し、容器本体積層
時の通気用開口を作成する為の通気開口用案内部を凹設
してなるとともに、蓋体外周部下面であって前記容器本
体の通気開口用凹部と嵌合して閉止しうる形状の嵌合片
を下設し、しかも容器本体の側壁上端縁と、前記側壁上
端に当接する蓋体外周部下面とに凸条と凹条または凸条
と凸条による気密維持用嵌合部を周設し、且つ該嵌合部
には凸条または凹条の長さ方向に沿ってその表面に、一
端は容器内部に、他端は容器外部に連通するように凸条
または凹条表面にその長さ方向と交叉する方向に向けて
開口部を有する通気路を設けてなる生鮮品収納用気密容
器。 - 【請求項2】容器本体の4つの側壁上端部に通気開口用
凹部を設け、4つの側壁下端部に通気開口用案内部を設
けるとともに、蓋体の外周部下面であって前記容器本体
の4つの通気開口用凹部に対応する位置に嵌合片を下設
してなる実用新案登録請求の範囲第1項記載の生鮮品収
納用気密容器。 - 【請求項3】気密維持用嵌合部として、凹凸式のものを
用い、通気路を凸条の高さに対し凹条の深さをやや大と
し、その長さ方向で適宜間隔をおいて容器内外に連通す
る開口部を設けてなる実用新案登録請求の範囲第1項ま
たは第2項記載の生鮮品収納用気密容器。 - 【請求項4】気密維持用嵌合部の凸条を容器本体の側壁
上端内側位置に設け、凹条を蓋体の外周部下面に設け、
該凹条の底面に通気路を設けるとともに、該通気路両端
の開口部を凹条の内外側面に設けてなる実用新案登録請
求の範囲第1項〜第3項記載の生鮮品収納用気密容器。 - 【請求項5】通気路を蓋体の凹条における4つの角部に
設けた実用新案登録請求の範囲第4項記載の生鮮品収納
用気密容器。 - 【請求項6】気密維持用嵌合部の凸条側面及び凹条側面
に互いに係合する凹凸式の係合部を設けてなる実用新案
登録請求の範囲第3項〜第5項記載の生鮮品収納用気密
容器。 - 【請求項7】係合部が、気密維持用嵌合部の凸条側面及
び凹条側面に設けられる複数の互いに分断された凹凸部
によって構成されてなる実用新案登録請求の範囲第6項
記載の生鮮品収納用気密容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990029912U JPH0728138Y2 (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | 生鮮品収納用気密容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990029912U JPH0728138Y2 (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | 生鮮品収納用気密容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03120470U JPH03120470U (ja) | 1991-12-11 |
JPH0728138Y2 true JPH0728138Y2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=31532656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990029912U Expired - Lifetime JPH0728138Y2 (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | 生鮮品収納用気密容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0728138Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002168505A (ja) * | 2000-11-30 | 2002-06-14 | Daisen Kogyo:Kk | シール機能を備えた発泡成形体 |
JP5814656B2 (ja) * | 2011-06-28 | 2015-11-17 | 積水化成品工業株式会社 | 発泡樹脂製の容器 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS615769U (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-14 | 鐘淵化学工業株式会社 | 真空予冷用容器 |
JPS6219975U (ja) * | 1985-07-19 | 1987-02-06 |
-
1990
- 1990-03-23 JP JP1990029912U patent/JPH0728138Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03120470U (ja) | 1991-12-11 |
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