JPH0982525A - プレーナインダクタ、プレーナインダクタを実装した電子部品 - Google Patents

プレーナインダクタ、プレーナインダクタを実装した電子部品

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JPH0982525A
JPH0982525A JP23733895A JP23733895A JPH0982525A JP H0982525 A JPH0982525 A JP H0982525A JP 23733895 A JP23733895 A JP 23733895A JP 23733895 A JP23733895 A JP 23733895A JP H0982525 A JPH0982525 A JP H0982525A
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敏郎 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、安定した性能を得られ、さらにプレ
ーナインダクタの安定した実装を実現できるプレーナイ
ンダクタおよび該プレーナインダクタを実装した電子部
品を提供する。 【解決手段】コイル111、112両面に絶縁層を介し
て磁性膜を設けるとともに、コイル端部に接続される電
極パッド111a、111b、112a、112bに導
電性の突起12を設けたインダクタ本体11を基板14
の配線15、16上に配置し、電極パッド111a、1
11bの突起12を配線15に、コイル12の電極パッ
ド112a、112bの突起12を配線16にそれぞれ
直接接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、小型携帯
用電子機器における安定化電源部のDC−DCコンバー
タなどに用いられるプレーナインダクタ、プレーナイン
ダクタを実装した電子部品に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、携帯用電子機器は、ますます小型
化の傾向にあり、このような小型電子機器に用いられる
安定化電源部のDC−DCコンバータには、面実装形態
のインダクタが用いられている。
【0003】しかして、従来、このようなインダクタと
して、図8に示すように磁性体コア1にコイル2を巻装
するとともに、モールド樹脂3により一体化した巻線タ
イプのものがあるが、このような巻線タイプのインダク
タは、電圧比が大きくなって容量が増えると、これにと
もない形状も大きくなるため、薄型化には適さないとい
う欠点があった。
【0004】そこで、従来、さらに小型で薄型化を実現
できるものとして、図9(a)(b)に示すように構成
したプレーナインダクタが用いられている。かかるプレ
ーナインダクタは、インダクタ本体4として、2個のス
パイラル状コイル41、42を同一平面状に配置すると
ともに、これらコイル41、42間を電気的に直列接続
している。これらコイル41、42の巻きの中心部にコ
イル41、42の巻き始端、巻き終端を接続する電極パ
ッド411、421を設けている。そして、このような
コイル41、42の両面に絶縁層を介して磁性膜51、
52を設けている。この場合、磁性膜51は、コイル4
1、42の電極パッド411、421に対応する部分に
開口部511を形成し、これら開口部511により電極
パッド411、421を外部に露出するようにしてい
る。
【0005】そして、このようなインダクタ本体4を樹
脂基板6のダイパッド7上に搭載するとともに、コイル
41、42の電極パッド411、421と樹脂基板6上
の配線8との間を前記磁性膜51の開口部511、51
2を介してボンディングワイヤー91、91で接続し、
これらボンディングワイヤー91、92を含めてインダ
クタ本体4全体をポッティング樹脂10で封止するよう
になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
構成したプレーナインダクタでは、コイル41、42と
して、スパイラル状のものが用いられるとともに、これ
らコイル41、42の巻き中心端に電極パッド411、
421が設けられ、これら電極パッド411、421と
樹脂基板6上の配線8との間をボンディングワイヤー9
1、92により接続するようになっているため、これら
ボンディングワイヤー91、92の長さ寸法が比較的大
きくなってしまい、しかも、これらボンディングワイヤ
ー91、92が接続される電極パッド411、421の
面積も小さく、ボンディングできるワイヤ本数も2本程
度に限られてしまう。
【0007】このため、ボンディングワイヤー91、9
2の電極パッド411、421との接続部での抵抗損失
が大きくなり、さらに、ボンディングワイヤー91、9
2が露出しているため外部へのノイズの洩れ原因になる
ことがあるなど、安定した性能が得られず、このような
プレーナインダクタを上述したDC−DCコンバータな
どに適用すると、コンバータ動作に悪影響を与えるおそ
れがあった。
【0008】本発明は、安定した性能を得られ、さらに
プレーナインダクタの安定した実装を実現できるプレー
ナインダクタおよび該プレーナインダクタを実装した電
子部品を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
コイル両面を絶縁層を介して磁性膜を設けるようにした
プレーナインダクタにおいて、前記コイル端に接続され
る少なくとも2個の電極と、これら電極に設けられるる
とともに外部に露出される導電性の突起とにより構成し
ている。
【0010】また、請求項2記載の発明では、請求項1
記載において、コイルは、2個の長方形スパイラルコイ
ルを同一平面状に配置するとともに、これらスパイラル
コイル間を電気的に直列接続していて、これらスパイラ
ルコイルの巻き中心部に前記導電性の突起を有する電極
を配置するようにしている。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載のプレーナインダクタを基板上に実装するととも
に、該プレーナインダクタの電極に設けられる導電性の
突起をフェースダウンにより前記基板の配線に直接接続
するようにしている。
【0012】請求項4記載の発明では、請求項3記載に
おいて、電極は、4個で、これら電極に設けられる導電
性の突起をフェースダウンにより基板の配線に直接接続
するようにしている。
【0013】請求項5記載の発明では、請求項3記載に
おいて、電極は、2個で、これら電極に設けられる導電
性の突起をフェースダウンにより基板の配線に直接接続
するとともに、前記2個の突起とともに三角形の頂点を
形成する位置に他の支持用突起を配置するようにしてい
る。
【0014】この結果、請求項1および2記載の発明に
よれば、フェースダウンによりコイル電極を導電性の突
起を介して基板の配線に直接接続できるようになる。ま
た、請求項3記載の発明によれば、プレーナインダクタ
が基板上に実装された状態で、該プレーナインダクタの
電極の導電性の突起が基板上の配線に直接接続できるの
で、接続部での抵抗損失を低減できるとともに、ノイズ
の発生も防止できる。
【0015】また、請求項4および5記載の発明によれ
ば、フェースダウンによる基板上の配線への直接接続の
際にガタ付きが発生する余地がなくなり、プレーナイン
ダクタの安定した実装作業が実現できる。
【0016】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)図1は、第1実施の形態の概略構
成を示している。図において、11はインダクタ本体
で、このインダクタ本体11は、2個の長方形スパイラ
ルコイル111、112を同一平面状に配置するととも
に、これらコイル111、112間を電気的に直列接続
している。
【0017】そして、コイル111の巻きの中心部に同
コイル111端に接続される電極パッド111a、11
1bを長方形スパイラルコイル111の長手方向に沿っ
て所定間隔をおいて配置している。この場合、これら電
極パッド111a、111bは電気的に接続されてい
る。
【0018】同様に、コイル112の巻きの中心部に同
コイル112端に接続される電極パッド112a、11
2bを長方形スパイラルコイル112の長手方向に沿っ
て所定間隔をおいて配置している。これら電極パッド1
12a、112bも電気的に接続されている。
【0019】そして、電極パッド111a、111bお
よび112a、112b上に、AUボールなどの導電性
の突起12を設けている。コイル111、112の両面
には、絶縁層を介して磁性膜121、121を設けてい
る。
【0020】そして、インダクタ本体11表面側に位置
する一方の磁性膜121では、コイル111の電極パッ
ド111a、111bおよびコイル112の電極パッド
112a、112bにそれぞれ対応する各箇所(4箇
所)に開口部121aを形成し、これら開口部121a
を介して各電極パッド111a、111bおよび112
a、112bの突起12をインダクタ本体11表面より
外部に露出している。
【0021】また、インダクタ本体11裏面の隅部に
は、後述する図2(b)に示すように位置合わせ用のマ
ーク13を付している。そして、このように構成したイ
ンダクタ本体11は、図2(a)(b)に示すように基
板14上の平行に配置された配線15、16に対して位
置合わせ用のマーク13により位置合わせしたのちフェ
ースダウンにより接続する。この場合、配線15、16
上には、導電性接着剤17を塗布していて、この接着剤
17によりコイル111の電極パッド111a、111
bの突起12を配線15に、コイル12の電極パッド1
12a、112bの突起12を配線16にそれぞれ接続
している。
【0022】そして、封止樹脂18を印刷によって形成
することで、インダクタ本体11を封止するようにして
いる。従って、このようにすれば、フェースダウン接続
によりインダクタ本体11の電極パッド111a、11
1bおよび112a、112bのそれぞれの突起12を
直接基板14上の配線15、16に接続できるようにな
るので、従来のボンディングワイヤーを使用したものと
比べ、抵抗損失を低減することができるとともに、ボン
ディングワイヤーの露出によるノイズの発生を防止でき
るなど、安定した性能が得られ、これにより、DC−D
Cコンバータなどに適用することにより、コンバータの
安定動作に寄与することができる。
【0023】また、基板14上の配線15、16に対す
るインダクタ本体11のフェースダウンによる接続は、
インダクタ本体11の4箇所に配置された電極パッド1
11a、111b、112a、112bの突起12を配
線15、16上に載置した状態で行われるので、かかる
接続作業の際にガタ付きが発生する余地がなく、プレー
ナインダクタの安定した実装作業が実現できるようにな
る。このことは、特に、自動組み立てによる接続の際
に、作業に狂いなどを生じることがなくなり、安定で、
しかも効率のよい作業が確保できる。
【0024】また、インダクタ本体11裏面に形成した
位置合わせ用のマーク13により基板14上の配線1
5、16に対して位置合わを行い、フェースダウンによ
る接続を行うようになるので、マウント時を始めとして
印刷による樹脂封止作業も正確に行うことができる。
【0025】なお、上述の実施の形態では、基板14に
配置された配線15、16上にフェースダウンされたイ
ンダクタ本体11の4箇所に配置された電極パッド11
1a、111b、112a、112bの突起12を載置
して接続を行うことで、接続作業の際のガタ付きを防止
するようにしているが、突起12は、電極パッド111
a、112aのもののみとし、これら突起12とともに
三角形の頂点を形成するインダクタ本体11表面側の位
置に、他の支持用突起を設け、これら突起による3点支
持により接続作業の際のガタ付きを防止するようにして
もよい。 (第2の実施の形態)図3(a)(b)は、第2の実施
の形態の概略構成を示すもので、図1および図2と同一
部分には、同符号を付している。
【0026】この場合、インダクタ本体11は、スパイ
ラルコイル111、112の巻きの中心部にそれぞれ配
置される電極パッド111c、112cを、これらコイ
ル111、112の長手方向に沿った細長状に形成して
いる。また、これらコイル111、112面に絶縁層を
介して設けられる磁性膜121は、電極パッド111
c、112cに対応する開口部121aを形成してい
る。
【0027】そして、前記細長状に形成した電極パッド
111c、112cに沿って、AUまたはCU などによ
り突起21を形成し、これら突起21をインダクタ本体
11表面に突出している。
【0028】そして、このように構成したインダクタ本
体11についても、基板14上の配線15、16に対し
て位置合わせ用のマーク13により位置合わせしたのち
フェースダウンにより接続する。この場合も配線15、
16上には、導電性接着剤17を塗布していて、この接
着剤17によりコイル111、112の電極パッド11
1c、112cのそれぞれの突起21を配線15、16
に接続している。
【0029】そして、封止樹脂17を印刷により形成す
ることで、全体を封止するようにしている。従って、こ
のようにすれば、基板14上の配線15、16に対する
インダクタ本体11のフェースダウンによる接続は、イ
ンダクタ本体11の細長状の電極パッド111c、11
2cの突起21を配線15、16上に載置した状態で行
われるので、さらに組み立て時のガタ付きの発生を防止
して、安定した接続が得られる。勿論、このようにして
も第1の実施の形態と同様な効果が期待できる。 (第3の実施の形態)図4(a)(b)は、第3の実施
の形態の概略構成を示すもので、図1および図2と同一
部分には、同符号を付している。
【0030】この場合、インダクタ本体11は、図1で
述べたと同様である。そして、このようなインダクタ本
体11を搭載する基板31は、その表面に溝部311を
形成し、この溝部311底面に平行に配線32、33を
配置している。これら配線32、33は、基板31表面
の配線15、16にスルーホール34、35を各別に介
して接続している。
【0031】そして、インダクタ本体11をフェースダ
ウンで溝部311に挿入し、溝部311底面の配線3
2、33に接続する。この場合、配線32、33上に
は、導電性接着剤17を塗布していて、この接着剤17
によりコイル111の電極パッド111a、111bの
突起12を配線32に、コイル12の電極パッド112
a、112bの突起12を配線33にそれぞれ接続して
いる。
【0032】そして、インダクタ本体11を挿入した溝
部311に対して封止樹脂18をコートすることで、基
板31表面を平坦状にしてインダクタ本体11を封止し
ている。
【0033】従って、このようにすれば、基板31表面
に形成した溝部311にインダクタ本体11をフェース
ダウンで挿入し、溝部311底面に配置された配線3
2、33に接続し、溝部311に対して封止樹脂18を
コートすることで、基板31表面を平坦状にしてインダ
クタ本体11を封止できるので、全体をさらに薄型化で
きる。勿論、このようにしても上述した第1の実施の形
態と同様な効果が期待できる。 (第4の実施の形態)図5(a)(b)は、第4の実施
の形態の概略構成を示すもので、この場合、インダクタ
本体11の電極パッド111a、111bおよびコイル
112の電極パッド112a、112bにそれぞれ形成
される突起41をAU ボールまたは導電性接着剤により
構成し、フェースダウンによってAU ボールまたは導電
性接着剤の突起41を基板42に塗布された導電性接着
剤により各電極パッド111a、111bおよび112
a、112bを基板42の配線43に接続するようにし
ている。
【0034】このようにしても、上述した第1の実施の
形態と同様な効果が期待できる。 (第5の実施の形態)図6(a)(b)は、第5の実施
の形態の概略構成を示すもので、この場合、インダクタ
本体11の電極パッド111a、111bおよびコイル
112の電極パッド112a、112bにそれぞれ形成
される突起51を複数個の半田ボールにより構成し、フ
ェースダウンによって半田ボールの突起51により各電
極パッド111a、111bおよび112a、112b
を基板52の配線53に接続するようにしている。
【0035】このようにしても、上述した第1の実施の
形態と同様な効果が期待できる。なお、図7(a)
(b)に示すように、上述したイングタ本体11をフェ
ースダウンにより基板61上に複数個直接接続し、この
後、メタルマスク62を用いた印刷による一括コートに
より一体化するようにもできる。
【0036】こうすれば、印刷により一括した樹脂封止
が可能になるので、イングタ本体11を1個づつ樹脂封
止するのに比べ、大幅な作業の効率化を実現することが
できる。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、フ
ェースダウンによりコイル電極を導電性の突起を介して
基板の配線に直接接続できるようになり、接続部での抵
抗損失を低減できるとともに、ノイズの発生も防止でき
る。また、フェースダウンによる基板上の配線への直接
接続の際にガタ付きが発生する余地がなくなり、プレー
ナインダクタの安定した実装作業が実現できる。このこ
とは、特に、自動組み立てによる接続の際に、作業に狂
いなどを生じることがなくなり、安定で、しかも効率の
よい作業が確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のインダクタの概略
構成を示す図。
【図2】第1の実施の形態のインダクタの実装状態の概
略構成を示す図。
【図3】第2の実施の形態のインダクタの実装状態の概
略構成を示す図。
【図4】第3の実施の形態のインダクタの実装状態の概
略構成を示す図。
【図5】第4の実施の形態のインダクタの実装状態の概
略構成を示す図。
【図6】第5の実施の形態のインダクタの実装状態の概
略構成を示す図。
【図7】第6の実施の形態のインダクタの実装状態の概
略構成を示す図。
【図8】従来のインダクタの一例の概略構成を示す図。
【図9】従来のインダクタの他の例の概略構成を示す
図。
【符号の説明】
11…インダクタ本体、 111、112…スパイラルコイル、 111a、111b、111c、112a、112b、
112c…電極パッド、 12、21、41、51…突
起、 121…磁性膜、 121a…開口部、 13…位置合わせ用マーク、 14、31、42、61…基板、 15、16、32、33、43…配線、 17…導電性接着剤、 18…封止樹脂、 34、35…スルーホール、 61…メタルマスク。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイル両面に絶縁層を介して磁性膜を設
    けるようにしたプレーナインダクタにおいて、 前記コイル端に接続される少なくとも2個の電極と、 これら電極に設けられるるとともに外部に露出される導
    電性の突起とを具備したことを特徴とするプレーナイン
    ダクタ。
  2. 【請求項2】 コイルは、2個の長方形スパイラルコイ
    ルを同一平面状に配置するとともに、これらスパイラル
    コイル間を電気的に直列接続していて、 これらスパイラルコイルの巻き中心部に前記導電性の突
    起を有する電極を配置したことを特徴とする請求項1記
    載のプレーナインダクタ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のプレーナインダ
    クタを基板上に実装するとともに、該プレーナインダク
    タの電極に設けられる導電性の突起をフェースダウンに
    より前記基板の配線に直接接続したことを特徴とするプ
    レーナインダクタを実装した電子部品。
  4. 【請求項4】 前記電極は、4個で、これら電極に設け
    られる導電性の突起をフェースダウンにより基板の配線
    に直接接続したことを特徴とする請求項3記載のプレー
    ナインダクタを実装した電子部品。
  5. 【請求項5】 前記電極は、2個で、これら電極に設け
    られる導電性の突起をフェースダウンにより基板の配線
    に直接接続するとともに、前記2個の突起とともに三角
    形の頂点を形成する位置に他の支持用突起を配置したこ
    とを特徴とする請求項3記載のプレーナインダクタを実
    装した電子部品。
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JP2011054585A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 Murata Mfg Co Ltd インダクタおよびdc−dcコンバータ
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