JPH0976568A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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Publication number
JPH0976568A
JPH0976568A JP7241076A JP24107695A JPH0976568A JP H0976568 A JPH0976568 A JP H0976568A JP 7241076 A JP7241076 A JP 7241076A JP 24107695 A JP24107695 A JP 24107695A JP H0976568 A JPH0976568 A JP H0976568A
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Application number
JP7241076A
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English (en)
Inventor
Shinsuke Otsuka
伸介 大塚
Shinsuke Ito
信介 伊藤
Daisuke Kawate
大輔 川手
Masahiko Suzuki
雅彦 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TEC CORP
Oki Electric Industry Co Ltd
Shinko Seisakusho KK
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
TEC CORP
Oki Electric Industry Co Ltd
Shinko Seisakusho KK
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by TEC CORP, Oki Electric Industry Co Ltd, Shinko Seisakusho KK, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、印刷データを出力する際の印刷速
度を制御することにより、印刷ヘッドの温度上昇を抑え
ることが可能な印刷装置の提供を課題とする。 【解決手段】 ドットインパクト方式の印刷装置におい
て、印刷データを構成するドットの密度を算出する密度
算出手段8aと、前記ドットの密度を基に印刷ヘッド4
が前記印刷データを出力する際の印刷速度を決定する速
度決定手段8bと、前記印刷速度に従って前記印刷ヘッ
ド4の動作を制御する駆動制御手段7とが設けられ、前
記印刷ヘッド4は、前記駆動制御手段7による制御に従
い前記速度決定手段8bで決定された印刷速度で前記印
刷データの出力を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドットインパクト
方式の印刷装置に係わり、特に印刷速度を制御する機能
を備える印刷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、可視画像を記録媒体上に出力する
印刷装置としては、例えばワイヤドットインパクトプリ
ンタのように、ドットインパクト方式によるのものが広
く使用されている。このドットインパクト方式の印刷装
置は、ワイヤピンを突出させてインクリボンにインパク
トを与える印刷ヘッドを備え、この印刷ヘッドが記録媒
体上の所望する位置に移動できるように構成されてい
る。そして、ドット(点)の集合(以下、ドットマトリ
ックスと称す)に展開された印刷データに対応して、印
刷ヘッドがワイヤピンを突出することにより、前記印刷
データを記録媒体上に出力するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この印刷装
置では、印刷データの出力を行う際にワイヤピンの突出
等の印刷ヘッドの動作が必要となるので、その動作に伴
って前記印刷ヘッドの温度が上昇してしまう。特に、例
えば漢字のようにドットの数や構成が複雑な印刷データ
を出力する場合や高速で出力を行う場合には、単位時間
当たりで印刷ヘッドがより多くの動作を必要とするの
で、その温度がさらに高温になってしまう。そのため
に、印刷ヘッドに放熱板を取り付けたり、冷却用ファン
により強制的に印刷ヘッドを冷却することが考えられる
が、このように構成された印刷装置では、装置が大型
化、複雑化してしまう。また、印刷ヘッドが一定温度以
上になった場合に印刷データの出力を中止あるいは中断
することが考えられるが、このような処理を行う印刷装
置では、出力が完了するまでに多くの時間を必要として
しまい、結果として効率の悪いものとなってしまう。
【0004】そこで、本発明は、印刷データを出力する
際の印刷速度、すなわち印刷ヘッドの動作速度を制御す
ることにより、前記印刷ヘッドの温度の上昇を抑えるこ
とが可能な印刷装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために案出されたもので、請求項1記載の印刷装
置は、複数のワイヤピンを有しこれらを突出させてイン
クリボンにインパクトを与える印刷ヘッドを備え、この
印刷ヘッドがドットの集合に展開された印刷データに対
応して前記ワイヤピンを突出することにより前記印刷デ
ータを記録媒体に出力するドットインパクト方式のもの
において、さらに、前記ドットの集合に展開された印刷
データからこの印刷データを構成するドットの密度を算
出する密度算出手段と、この密度算出手段で算出された
密度を基に前記印刷ヘッドが前記印刷データを出力する
際の印刷速度を決定する速度決定手段と、この速度決定
手段で決定された印刷速度に従って前記印刷ヘッドの動
作を制御する駆動制御手段とが設けられたことを特徴と
する。
【0006】このように構成された印刷装置によれば、
密度算出手段が印刷データからこの印刷データを構成す
るドットの密度を算出すると、速度決定手段では、算出
されたドットの密度を基に、印刷ヘッドが前記印刷デー
タを出力する際の印刷速度を決定する。速度決定手段が
印刷速度を決定すると、駆動制御手段では、決定された
印刷速度に従って印刷ヘッドの動作を制御する。そし
て、この駆動制御手段による制御により、印刷ヘッドで
は、印刷データを記録媒体上に出力する。したがって、
例えば、速度決定手段によりドットの密度が高密度であ
れば低速印刷、低密度であれば高速印刷といったように
印刷速度が決定されると、印刷ヘッドでは、印刷データ
を構成するドットの密度、すなわち印刷データを出力す
る際に必要な動作の量に応じて、その動作量が多ければ
低速で、また動作量が少なければ高速で前記印刷データ
の出力を行う。
【0007】また、請求項2記載の印刷装置は、複数の
ワイヤピンを有しこれらを突出させてインクリボンにイ
ンパクトを与える印刷ヘッドを備え、この印刷ヘッドが
ドットの集合に展開された印刷データに対応して前記ワ
イヤピンを突出することにより前記印刷データを記録媒
体に出力するドットインパクト方式のものにおいて、さ
らに、前記印刷ヘッドの温度を検知する温度検知手段
と、この温度検知手段で検知された温度を基に前記印刷
ヘッドが前記印刷データを出力する際の印刷速度を決定
する速度決定手段と、この速度決定手段で決定された印
刷速度に従って前記印刷ヘッドの動作を制御する駆動制
御手段とが設けられたことを特徴とする。
【0008】このように構成された印刷装置によれば、
温度検知手段が印刷ヘッドの温度を検知すると、速度決
定手段では、検知された温度を基に前記印刷ヘッドが印
刷データを出力する際の印刷速度を決定する。速度決定
手段が印刷速度を決定すると、駆動制御手段では、決定
された印刷速度に従って印刷ヘッドの動作を制御する。
そして、この駆動制御手段による制御により、印刷ヘッ
ドでは、印刷データを記録媒体上に出力する。したがっ
て、例えば、速度決定手段により印刷ヘッドが高温であ
れば低速印刷、低温であれば高速印刷といったように印
刷速度が決定されると、印刷ヘッドでは、その温度に応
じて高温であれば低速で、また低温であれば高速で印刷
データの出力を行う。
【0009】また、請求項3記載の印刷装置は、複数の
ワイヤピンを有しこれらを突出させてインクリボンにイ
ンパクトを与える印刷ヘッドを備え、この印刷ヘッドが
ドットの集合に展開された印刷データに対応して前記ワ
イヤピンを突出することにより前記印刷データを記録媒
体に出力するドットインパクト方式のものにおいて、さ
らに、前記ドットの集合に展開された印刷データからこ
の印刷データを構成するドットの密度を算出する密度算
出手段と、前記印刷ヘッドの温度を検知する温度検知手
段と、前記密度算出手段で算出されたドットの密度と前
記温度検知手段で検知された温度とを基に、前記印刷ヘ
ッドが前記印刷データを出力する際の印刷速度を決定す
る速度決定手段と、この速度決定手段で決定された印刷
速度に従って前記印刷ヘッドの動作を制御する駆動制御
手段とが設けられたことを特徴とする。
【0010】このように構成された印刷装置によれば、
密度算出手段が印刷データからこの印刷データを構成す
るドットの密度を算出し、かつ、温度検知手段が印刷ヘ
ッドの温度を検知すると、速度決定手段では、前記ドッ
トの密度と前記温度とを基に、前記印刷ヘッドが前記印
刷データを出力する際の印刷速度を決定する。速度決定
手段が印刷速度を決定すると、駆動制御手段では、決定
された印刷速度に従って印刷ヘッドの動作を制御する。
そして、この駆動制御手段による制御により、印刷ヘッ
ドでは、印刷データを記録媒体上に出力する。したがっ
て、速度決定手段がドットの密度と印刷ヘッドの温度と
の組み合わせに応じて印刷速度を決定するので、印刷ヘ
ッドでは、例えば、ドットの密度が高密度かつ印刷ヘッ
ドが高温であれば低速で、またドットの密度が低密度か
つ印刷ヘッドが低温であれば高速で印刷データの出力を
行う。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明に係わ
る印刷装置について説明する。ただし、ここでは、本発
明を、可視画像を記録媒体上に1行毎に印刷するワイヤ
ドットインパクトプリンタに適用した場合について説明
する。
【0012】〔第1の実施の形態〕ここでは、請求項1
記載の発明に係わる印刷装置について説明する。本実施
の形態の印刷装置は、図1に示すように、外部インタフ
ェース部1と、メモリ2と、キャラクタジェネレータ3
と、印刷ヘッド4と、印刷ヘッド駆動モータ5と、媒体
駆動モータ6と、印刷ドライバ7と、制御部8とから構
成されているものである。
【0013】外部インタフェース部1は、RS−232
Cまたはセントロニクス準拠のインターフェース等から
なるもので、図示しないパーソナルコンピュータ等の上
位装置と接続し、この上位装置からコード化された印刷
データ(以下、印刷コードと称す)を受信するものであ
る。メモリ2は、RAM(Random Access Memory)等か
らなるもので、外部インタフェース部1が印刷コードを
受信すると、その印刷コードを一時的に格納(スプー
ル)するものである。
【0014】キャラクタジェネレータ3は、ROM(Re
ad Only Memory)等からなるもので、メモリ2に格納さ
れた印刷コードをドットマトリックスで表される印刷デ
ータ(以下、印刷ドットマトリックスと称す)に展開す
るものである。例えば、「ABCD」という文字を表す
印刷コードに対しては、図2に示すように、各文字を幾
つかのドット(図中の黒丸)で表す印刷ドットマトリッ
クスに展開するようになっている。ただし、このキャラ
クタジェネレータ3で展開される印刷ドットマトリック
スの分解能は、後述する印刷ヘッド4でワイヤピンを突
出可能な数に対応するようになっている。
【0015】また図1において、印刷ヘッド4は、所定
数のワイヤピンと、これらのワイヤピンを突出させるた
めのプランジャと呼ばれる電磁石とを有するものであ
る。そして、前記ワイヤピンを前記電磁石で突出させ
て、図示しないインクリボンにインパクトを与えるよう
になっている。印刷ヘッド駆動モータ5は、パルスモー
タ等からなるもので、印刷ヘッド4を記録媒体の送り方
法に対する垂直方向(記録媒体上の略水平方向)に移動
させるためのものである。媒体駆動モータ6は、印刷ヘ
ッド駆動モータ5と同様にパルスモータ等からなるもの
で、記録媒体を媒体の送り方向に移動させるためのもの
である。
【0016】印刷ドライバ7は、印刷ヘッド駆動回路や
モータドライバ回路等からなり、印刷ヘッド4と印刷ヘ
ッド駆動モータ5と媒体駆動モータ6との駆動を制御す
るものである。つまり、印刷ドライバ7は、図3に示す
ように、印刷ヘッド駆動モータ5と媒体駆動モータ6と
の駆動を制御することにより、印刷ヘッド4を記録媒体
上の所望する位置に移動させ、さらにその位置で印刷ヘ
ッド4のワイヤピンを印刷ドットマトリックスに応じて
選択的に突出させるものである。例えば、キャラクタジ
ェネレータ3によって図2に示すような印刷ドットマト
リックスに展開されると、印刷ドライバ7では、印刷ヘ
ッド4にその印刷ドットマトリックスを構成するドット
(図中の黒丸)に対応するワイヤピンを突出させるよう
になっている。ただし、印刷ドライバ7では、後述する
速度決定手段8bで決定された印刷速度に従って、印刷
ヘッド4がワイヤピンを突出する速度や印刷ヘッド駆動
モータ5の駆動速度等を制御するようになっている。つ
まり、すなわち、印刷ドライバ7は、本発明における駆
動制御手段としての機能を有するものである。
【0017】また図1において、制御部8は、CPU
(Central Processing Unit )等からなるもので、上述
した各部の制御を行うとともに、密度算出手段8a及び
速度決定手段8bとしての機能を有するものである。た
だし、密度算出手段8a及び速度決定手段8bは、制御
部8におけるプログラムの実行により形成されるもので
ある。密度算出手段8aは、キャラクタジェネレータ3
で印刷コードを印刷ドットマトリックスに展開すると、
その印刷ドットマトリックスを構成するドットの数を、
前記印刷ドットマトリックスの分解能に対するドット密
度として算出するものである。例えば、キャラクタジェ
ネレータ3で図2に示すような印刷ドットマトリックス
に展開すると、密度算出手段8aでは、分解能(図中の
丸の数)に対するドット(図中の黒丸)の数の比率をド
ット密度として算出するようになっている。ただし、密
度算出手段8aでは、1行毎にキャラクタジェネレータ
3で印刷ドットマトリックスへの展開を行うので、ドッ
ト密度の算出も1行単位で行うようになっている。
【0018】また図1において、速度決定手段8bは、
密度算出手段8aで算出されたドット密度を基に、1行
分の印刷ドットマトリックスに対応する出力を行う際の
印刷速度、すなわち印刷ヘッド4がワイヤピンを突出す
る速度や印刷ヘッド駆動モータ5の駆動速度等を決定
し、印刷ドライバ7に指示するものである。ただし、速
度決定手段8bでは、制御部8内のレジスタあるいはメ
モリ2に予め設定されているドット密度と印刷速度との
関係を示すテーブルを参照し、密度算出手段8aで算出
されたドット密度が高密度(例えば分解能に対するドッ
トの数の比率が60%以上)であれば、印刷速度を低速
(例えば20字/秒の印刷速度)に決定するようになっ
ている。また、密度算出手段8aで算出されたドット密
度が中密度(例えば分解能に対するドットの数の比率が
20%以上60%未満)であれば、印刷速度を中速(例
えば60字/秒の印刷速度)に決定するようになってい
る。さらに、密度算出手段8aで算出されたドット密度
が低密度(例えば分解能に対するドットの数の比率が2
0%未満)であれば、印刷速度を高速(例えば150字
/秒の印刷速度)に決定するようになっている。
【0019】次に、以上のように構成された印刷装置の
動作例について、図4のフローチャートに従い説明す
る。
【0020】この印刷装置では、上位装置で印刷データ
が入力されると、その印刷データを外部インタフェース
部1で印刷コードとして受信し、この印刷コードをメモ
リ2に一時的に格納する(ステップ101、以下ステッ
プをSと略す)。印刷コードがメモリ2に格納される
と、その印刷コードを1行毎にキャラクタジェネレータ
3で印刷ドットマトリックスに展開する(S102)。
キャラクタジェネレータ3で1行分の印刷ドットマトリ
ックスに展開すると、制御部8の密度算出手段8aは、
その印刷ドットマトリックスから1行分の印刷ドットマ
トリックスにおけるドット密度を算出し(S103)、
さらに、速度決定手段8bは、そのドット密度を基に前
記1行分の印刷ドットマトリックスに対応する出力を行
う際の印刷速度を決定する(S104)。ただし、速度
決定手段8bでは、印刷速度を、ドット密度が高密度で
あれば低速に決定し、ドット密度が中密度であれば中速
に決定し、またドット密度が低密度であれば高速に決定
する。
【0021】速度決定手段8bが印刷速度を決定する
と、印刷ドライバ7では、決定された印刷速度に従って
印刷ヘッド4及び印刷ヘッド駆動モータ5の駆動を制御
するとともに、展開された印刷ドットマトリックスに対
応して印刷ヘッド4のワイヤピンを突出させることによ
り、1行分の可視画像を記録媒体上に出力する(S10
5)。1行分の可視画像の出力が終了すると、続いて制
御部8では、他に印刷していない印刷コードがメモリ2
に格納されているか否かを判断する(S106)。メモ
リ2に他の印刷コードが格納されていれば、印刷ドライ
バ7は、媒体駆動モータ6の駆動を制御して記録媒体を
媒体の送り方向に1行分移動、すなわち1行改行させる
(S107)。そして、メモリ2に格納された印刷コー
ドを1行毎にキャラクタジェネレータ3で印刷ドットマ
トリックスに展開するステップから再び上述のステップ
を繰り返す(S102〜S106)。一方、メモリ2に
他の印刷コードが格納されていなければ、この印刷装置
では、印刷処理を終了する。
【0022】このように、本実施の形態の印刷装置で
は、密度算出手段8aが算出したドット密度を基に速度
決定手段8bが印刷速度を決定し、その印刷速度に従っ
て印刷ドライバ7が印刷ヘッド4の動作を制御するの
で、ドット密度の高い印刷データ、すなわちドットの数
や構成が複雑な印刷データであれば低速印刷を行い、ド
ット密度の低い印刷データであれば高速印刷を行うとい
ったことが可能となる。したがって、印刷ヘッド4が多
くの動作を必要とする印刷データであっても、印刷ヘッ
ド4を低速で動作させることにより、その印刷ヘッド4
の温度上昇を抑えることができる。これにより、放熱板
や冷却用ファン等による装置の大型化、複雑化や、印刷
の中止や中断等による効率の低下を招くことなく、印刷
ヘッド4が必要以上に高温になってしまうことを防ぐこ
とができ、結果として安定した印刷を実現することがで
きる。
【0023】〔第2の実施の形態〕ここでは、請求項2
記載の発明に係わる印刷装置について説明する。ただ
し、上述した第1の実施の形態と同一の構成要素につい
ては、同一の符号を与えてその説明を省略する。本実施
の形態の印刷装置は、図5に示すように、第1の実施の
形態の印刷装置に加えて、温度検知手段9が設けられて
いるものである。温度検知手段9は、印刷ヘッド4に設
けられた温度センサ等からなるもので、前記印刷ヘッド
4の温度を電気的に検知するものである。
【0024】また、この印刷装置では、制御部8が密度
算出手段8aとしての機能を備えておらず、さらに、速
度決定手段8cが温度検知手段9で検知された印刷ヘッ
ド4の温度を基に、印刷データの出力を行う際の印刷速
度を決定し、印字ドライバ7に指示するようになってい
る。ただし、速度決定手段8cは、制御部8内のレジス
タあるいはメモリ2に予め設定されている温度と印刷速
度との関係を示すテーブルを参照し、温度検知手段9で
検知された印刷ヘッド4の温度が高温(例えば50℃以
上)であれば、印刷速度を低速(例えば20字/秒の印
刷速度)に決定するようになっている。また、温度検知
手段9で検知された印刷ヘッド4の温度が中温(例えば
30℃以上50℃未満)であれば、印刷速度を中速(例
えば60字/秒の印刷速度)に決定するようになってい
る。さらに、温度検知手段9で検知された印刷ヘッド4
の温度が低温(例えば30℃未満)であれば、印刷速度
を高速(例えば150字/秒の印刷速度)に決定するよ
うになっている。
【0025】ここで、本実施の形態の印刷装置の動作例
について、図6のフローチャートに従い説明する。ただ
し、ここでは、上述した第1の実施の形態における動作
例(図4参照)との相違点のみを説明する。第1の実施
の形態と同様に、キャラクタジェネレータ3で1行分の
印刷ドットマトリックスに展開すると、温度検知手段9
は、その時点における印刷ヘッド4の温度を検知し(S
203)、さらに、速度決定手段8cは、検知された印
刷ヘッド4の温度を基に前記1行分の印刷ドットマトリ
ックスに対応する出力を行う際の印刷速度を決定する
(S204)。ただし、速度決定手段8cでは、印刷速
度を、印刷ヘッド4の温度が高温であれば低速とし、印
刷ヘッド4の温度が中温であれば中速とし、また印刷ヘ
ッド4の温度が低温であれば高速に決定する。そして、
速度決定手段8cが印刷速度を決定すると、この印刷装
置では、以下第1の実施の形態と同様に印刷処理を行
う。
【0026】このように、本実施の形態の印刷装置で
は、温度検知手段9が検知した印刷ヘッド4の温度を基
に速度決定手段8cが印刷速度を決定し、その印刷速度
に従って印刷ドライバ7が印刷ヘッド4の動作を制御す
るので、印刷ヘッド4の温度が高ければ低速印刷を行
い、印刷ヘッド4の温度が低ければ高速印刷を行うとい
ったことが可能となる。したがって、印刷ヘッド4の温
度が高い場合にその印刷ヘッド4を低速で動作させるこ
とにより、前記印刷ヘッド4の温度上昇を抑え、必要以
上に高温になってしまうことを防ぐことができる。ま
た、印刷ヘッド4の温度が低い場合にその印刷ヘッド4
を高速で動作させることにより、効率の良い印刷を行う
ことができる。
【0027】〔第3の実施の形態〕ここでは、請求項3
記載の発明に係わる印刷装置について説明する。ただ
し、上述した第1の実施の形態及び第2の実施の形態と
同一の構成要素については、同一の符号を与えてその説
明を省略する。本実施の形態の印刷装置は、図7に示す
ように、第1の実施の形態と同様に制御部8が密度算出
手段8aとしての機能を備え、さらに、第2の実施の形
態と同様に温度検知手段9が設けられているものであ
る。また、制御部8の速度決定手段8dは、密度算出手
段8aで算出されたドット密度と温度検知手段9で検知
された印刷ヘッド4の温度とを基に、印刷速度を決定し
て印刷ドライバ7に指示するものである。ただし、速度
決定手段8dでは、印刷速度を決定する際に、制御部8
内のレジスタあるいはメモリ2に予め設定されているド
ット密度及び温度と印刷速度との関係を示すテーブルを
参照するようになっている。
【0028】そして、速度決定手段8dでは、密度算出
手段8aで算出されたドット密度が高密度(例えば分解
能に対するドットの数の比率が50%以上)で、かつ、
温度検知手段9で検知された印刷ヘッド4の温度が高温
(例えば40℃以上)であれば、印刷速度を低速(例え
ば20字/秒の印刷速度)に決定するようになってい
る。また、密度算出手段8aで算出されたドット密度が
低密度(例えば分解能に対するドットの数の比率が50
%未満)で、かつ、温度検知手段9で検知された印刷ヘ
ッド4の温度が低温(例えば40℃未満)であれば、印
刷速度を高速(例えば150字/秒の印刷速度)に決定
するようになっている。さらに、密度算出手段8aで算
出されたドット密度が高密度(例えば分解能に対するド
ットの数の比率が50%以上)で、かつ、温度検知手段
9で検知された印刷ヘッド4の温度が低温(例えば40
℃未満)であれば、印刷速度を中速(例えば60字/秒
の印刷速度)に決定するようになっている。また、密度
算出手段8aで算出されたドット密度が低密度(例えば
分解能に対するドットの数の比率が50%未満)で、か
つ、温度検知手段9で検知された印刷ヘッド4の温度が
高温(例えば40℃以上)であっても、印刷速度をを中
速(例えば60字/秒の印刷速度)に決定するようにな
っている。
【0029】ここで、本実施の形態の印刷装置の動作例
について、図8のフローチャートに従い説明する。ただ
し、ここでは、上述した第1及び第2の実施の形態にお
ける動作例(図4、図6参照)との相違点のみを説明す
る。第1及び第2の実施の形態と同様に、キャラクタジ
ェネレータ3で1行分の印刷ドットマトリックスに展開
すると、制御部8の密度算出手段8aは、展開された印
刷ドットマトリックスから1行分の印刷ドットマトリッ
クスにおけるドット密度を算出し、さらに、温度検知手
段9は、その時点における印刷ヘッド4の温度を検知す
る(S303)。
【0030】密度算出手段8aがドット密度を算出し、
かつ、温度検知手段9が印刷ヘッド4の温度を検知する
と、速度決定手段8dでは、前記ドット密度と前記温度
とを基に、前記1行分の印刷ドットマトリックスに対応
する出力を行う際の印刷速度を決定する(S304)。
ただし、速度決定手段8dでは、印刷速度を、ドット密
度が高密度かつ温度が高温であれば低速とし、ドット密
度が低密度かつ温度が低温であれば高速とし、またドッ
ト密度が高密度かつ温度が低温あるいはドット密度が低
密度かつ温度が高温であれば中速に決定する。そして、
速度決定手段8dが印刷速度を決定すると、この印刷装
置では、以下第1及び第2の実施の形態と同様に印刷処
理を行う。
【0031】このように、本実施の形態の印刷装置で
は、密度算出手段8aが算出したドット密度と温度検知
手段9が検知した印刷ヘッド4の温度とを基に、速度決
定手段8dが印刷速度を決定し、その印刷速度に従って
印刷ドライバ7が印刷ヘッド4の動作を制御するように
なっている。よって、ドット密度と印刷ヘッド4の温度
とに応じてきめ細やかに印刷速度を決定することが可能
となる。したがって、印刷ドットマトリックスにおける
ドット密度や印刷ヘッド4の温度がどのような状態であ
っても、きめ細やかな印刷速度の決定により前記印刷ヘ
ッド4の温度上昇を抑えることができるので、前記印刷
ヘッド4が必要以上に高温になってしまうことを防ぎ、
結果として効率よく安定した印刷を実現することができ
る。
【0032】なお、上述したそれぞれの実施の形態で
は、密度算出手段8aで算出されたドット密度を高密
度、中密度、低密度に分類し、また、温度検知手段9が
検知した印刷ヘッド4の温度を高温、中温、低温に分類
し、これらを基にして速度決定手段8b、8c、8dが
印刷速度を高速、中速、または低速に決定する場合につ
いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
い。例えば、ドット密度、印刷ヘッド4の温度、印刷速
度を、それぞれ多数の段階に分類した場合であっても、
また、ドット密度あるいは印刷ヘッド4の温度をパラメ
ータとした関数を用いて印刷速度を決定する場合であっ
てもよい。
【0033】また、上述したそれぞれの実施の形態で
は、密度算出手段8aによるドット密度の算出が印刷デ
ータの1行単位で行われる場合について説明したが、例
えば、密度算出手段8aが印刷データの1文字単位また
は1頁単位にドット密度を算出し、これに応じて速度決
定手段8b、8c、8dが1文字単位または1頁単位の
印刷速度を決定するものであってもよい。さらに、上述
したそれぞれの実施の形態では、本発明をワイヤドット
インパクトプリンタに適用した場合について説明した
が、このワイヤドットインパクトプリンタ以外であって
もドットインパクト方式の印刷装置であれば適用可能で
ある。例えば、本発明は、情報処理等を行う端末装置に
内蔵されたプリンタ機構等についても適用可能である。
【0034】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の印刷装
置は、印刷データから算出したドット密度あるいは印刷
ヘッドの温度を基に印刷速度を決定し、その印刷速度に
従って前記印刷ヘッドの動作を制御するので、例えばド
ット密度の高い印刷データであれば低速印刷を行い、ド
ット密度の低い印刷データであれば高速印刷を行うとい
ったことが可能となる。これにより、印刷ヘッドの温度
の上昇を抑えることができるので、放熱板や冷却用ファ
ン等による装置の大型化、複雑化や、印刷の中止や中断
等による効率の低下を招くことなく、印刷ヘッドが必要
以上に高温になってしまうことを防ぎ、結果として安定
した印刷を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる印刷装置の第1の実施の形態の
概略構成を示すブロック図である。
【図2】ドットマトリックスを示す説明図である。
【図3】印刷ヘッドの駆動制御の概略を示す説明図であ
る。
【図4】図1の印刷装置において印刷データの出力を行
う際の動作例を示すフローチャートである。
【図5】本発明に係わる印刷装置の第2の実施の形態の
概略構成を示すブロック図である。
【図6】図5の印刷装置において印刷データの出力を行
う際の動作例を示すフローチャートである。
【図7】本発明に係わる印刷装置の第3の実施の形態の
概略構成を示すブロック図である。
【図8】図7の印刷装置において印刷データの出力を行
う際の動作例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
4 印刷ヘッド 7 印刷ドライバ(駆動制御手段) 8a 密度算出手段 8b、8c、8d 速度決定手段 9 温度検知手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大塚 伸介 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内 (72)発明者 伊藤 信介 神奈川県横浜市港北区綱島東4丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 川手 大輔 岩手県花巻市城内4番3号 株式会社新興 製作所内 (72)発明者 鈴木 雅彦 静岡県田方郡大仁町大仁570番地 株式会 社テック大仁事業所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のワイヤピンを有し、これらを突出
    させてインクリボンにインパクトを与える印刷ヘッドを
    備え、 該印刷ヘッドがドットの集合に展開された印刷データに
    対応して前記ワイヤピンを突出することにより、前記印
    刷データを記録媒体に出力するドットインパクト方式の
    印刷装置において、 前記ドットの集合に展開された印刷データから該印刷デ
    ータを構成するドットの密度を算出する密度算出手段
    と、 該密度算出手段で算出された密度を基に前記印刷ヘッド
    が前記印刷データを出力する際の印刷速度を決定する速
    度決定手段と、 該速度決定手段で決定された印刷速度に従って前記印刷
    ヘッドの動作を制御する駆動制御手段とが設けられたこ
    とを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 複数のワイヤピンを有し、これらを突出
    させてインクリボンにインパクトを与える印刷ヘッドを
    備え、 該印刷ヘッドがドットの集合に展開された印刷データに
    対応して前記ワイヤピンを突出することにより、前記印
    刷データを記録媒体に出力するドットインパクト方式の
    印刷装置において、 前記印刷ヘッドの温度を検知する温度検知手段と、 該温度検知手段で検知された温度を基に前記印刷ヘッド
    が前記印刷データを出力する際の印刷速度を決定する速
    度決定手段と、 該速度決定手段で決定された印刷速度に従って前記印刷
    ヘッドの動作を制御する駆動制御手段とが設けられたこ
    とを特徴とする印刷装置。
  3. 【請求項3】 複数のワイヤピンを有し、これらを突出
    させてインクリボンにインパクトを与える印刷ヘッドを
    備え、 該印刷ヘッドがドットの集合に展開された印刷データに
    対応して前記ワイヤピンを突出することにより、前記印
    刷データを記録媒体に出力するドットインパクト方式の
    印刷装置において、 前記ドットの集合に展開された印刷データから該印刷デ
    ータを構成するドットの密度を算出する密度算出手段
    と、 前記印刷ヘッドの温度を検知する温度検知手段と、 前記密度算出手段で算出されたドットの密度と前記温度
    検知手段で検知された温度とを基に、前記印刷ヘッドが
    前記印刷データを出力する際の印刷速度を決定する速度
    決定手段と、 該速度決定手段で決定された印刷速度に従って前記印刷
    ヘッドの動作を制御する駆動制御手段とが設けられたこ
    とを特徴とする印刷装置。
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