JPS62189173A - 印字制御装置 - Google Patents
印字制御装置Info
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- JPS62189173A JPS62189173A JP3240286A JP3240286A JPS62189173A JP S62189173 A JPS62189173 A JP S62189173A JP 3240286 A JP3240286 A JP 3240286A JP 3240286 A JP3240286 A JP 3240286A JP S62189173 A JPS62189173 A JP S62189173A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/30—Control circuits for actuators
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、印字ヘッドにマグネットコイルを備えたドツ
トインパクトプリンタに係り、印字ヘッドの検出温度に
応じて、印字動作を制御する印字制御方式に関する。
トインパクトプリンタに係り、印字ヘッドの検出温度に
応じて、印字動作を制御する印字制御方式に関する。
(ロ)従来の技術
実開!)H58−136339号公報に開示されている
ように、従来のドツトインパクトプリンタにおいては、
印字ヘッドのマグネットコイルの焼損を防ぐために、印
字ヘッドに温度センサーとしてサーミスタを取り付けて
おり、このサーミスタにより検出される検出温度が、固
定の基準温度より低いときは、印字動作を続行し、高い
ときは印字動作を休止するように制御していた。
ように、従来のドツトインパクトプリンタにおいては、
印字ヘッドのマグネットコイルの焼損を防ぐために、印
字ヘッドに温度センサーとしてサーミスタを取り付けて
おり、このサーミスタにより検出される検出温度が、固
定の基準温度より低いときは、印字動作を続行し、高い
ときは印字動作を休止するように制御していた。
し→ 発明が解決しようとする問題点
一般に、複数のマグネットコイルは環状に配量されてい
るが、温度センサーとしてのサーミスタは印字ヘッドの
一部にしか取り付けられていない。
るが、温度センサーとしてのサーミスタは印字ヘッドの
一部にしか取り付けられていない。
このため、サーミスタから遠く離れたマグネットコイル
の温度が上昇しても、サーミスタの検出温度にはその温
度上昇があまり反映され丁、しかも。
の温度が上昇しても、サーミスタの検出温度にはその温
度上昇があまり反映され丁、しかも。
印字ヘッドの熱容量が太きいため、検出までに遅延時間
があるので、基準温度をコづルの耐熱温度よりかなり低
く設定せざるを得なかった。従って。
があるので、基準温度をコづルの耐熱温度よりかなり低
く設定せざるを得なかった。従って。
印字速度が低下するという問題があった。
に)問題点を解決するための手段
本発明は2N本の印字ピンに各々対応1−るN個のマグ
ネットコイルを印字ヘッドに備え、該印字ヘッドの一部
に温度センサーが取り化けられたドツトインパクトプリ
ンタにおいて、前記N個のマグネットコイルをMブロッ
ク(M<N)に分割し。
ネットコイルを印字ヘッドに備え、該印字ヘッドの一部
に温度センサーが取り化けられたドツトインパクトプリ
ンタにおいて、前記N個のマグネットコイルをMブロッ
ク(M<N)に分割し。
各ブロック毎に、ブロック内の少なくとも1つのマグネ
ットコイルが駆動される回数を1行分カウントし、該カ
ウント値を各々記憶する記憶手段と。
ットコイルが駆動される回数を1行分カウントし、該カ
ウント値を各々記憶する記憶手段と。
各ブロックの前記カウント値から温度センサーが数句げ
られたブロックの前記カウント値を減Xする減算手段と
、各ブロックの減算値に基づくマグネットコイルの駆動
密度と各ブロックの前記温度センサーに対する位置とに
応じて基準温度を補正てる補正手段と、補正後の各ブロ
ックの基準温度と前記温度センサーで検出された検出温
度とを比較する比較手段とを有し、比較結果により印字
動作を制御するようにしたものである。
られたブロックの前記カウント値を減Xする減算手段と
、各ブロックの減算値に基づくマグネットコイルの駆動
密度と各ブロックの前記温度センサーに対する位置とに
応じて基準温度を補正てる補正手段と、補正後の各ブロ
ックの基準温度と前記温度センサーで検出された検出温
度とを比較する比較手段とを有し、比較結果により印字
動作を制御するようにしたものである。
(ホ)作用
本発明では、各ブロックについて、マグネットコイルの
駆動密度及び温度センサーに対する位置に応じて、各々
基準温度が設定され、検出温度はこの各々の基準温度と
比較されるので、温度制御の制御点を高(設定でき、こ
のため、印字速度が速くなる。又、マグネットコイルの
各々について制御を行なうのではなく、ブロック毎に制
御しているので、処理時間も短くて済む。
駆動密度及び温度センサーに対する位置に応じて、各々
基準温度が設定され、検出温度はこの各々の基準温度と
比較されるので、温度制御の制御点を高(設定でき、こ
のため、印字速度が速くなる。又、マグネットコイルの
各々について制御を行なうのではなく、ブロック毎に制
御しているので、処理時間も短くて済む。
(へ)実施例
第1図は1本発明の実施例としてのシリアル型ドツトイ
ンバク]・プリンタの構成を示すブロック図であり、(
1)は印字ピンの1ピンに対応するマグネットコイル(
201)が最上部に配置され、右回りに、3ピン、5、
ピン、・・・・・・23ピンと奇数の印字ピンに対応す
るマグネットコイル(203) (205)・・・(2
23)が、そして、左回りに、2ピン、4ピン。
ンバク]・プリンタの構成を示すブロック図であり、(
1)は印字ピンの1ピンに対応するマグネットコイル(
201)が最上部に配置され、右回りに、3ピン、5、
ピン、・・・・・・23ピンと奇数の印字ピンに対応す
るマグネットコイル(203) (205)・・・(2
23)が、そして、左回りに、2ピン、4ピン。
・・・・・・24ピンと偶数の印字ピンに対応するマグ
ネットコイル(202) <204)・・・・・・(2
24)が、環状て配置された印字ヘット”、f3+は印
字ヘッド(1)のマグネットコイル(201,)の近傍
に取り付けられた温度センサーとしてのサーミスタ、(
4)はサーミスタ(3)の電圧変化をデジタル量に変換
するA/Dコンバータ、(5)は印字動作を制御するC
PU16+は印字データを記憶する印字バッファ、(7
)は印字ヘッド(1)のマグネットコイル(201,)
〜(224)に電流を流すためのマグネット駆動回路、
(8)及び(9)はCRモータ及びLFモータを各々駆
動するCRモータ駆動回路及びLFモータ駆動回路、α
0)α11(12+はインターフェースであり、電源電
圧VCcから抵抗<131を介してサーミスタ(3)に
電流を流し、サーミスタ(3)の抵抗変化による電圧変
化から、印字ヘッド(11の温度T6を検出している。
ネットコイル(202) <204)・・・・・・(2
24)が、環状て配置された印字ヘット”、f3+は印
字ヘッド(1)のマグネットコイル(201,)の近傍
に取り付けられた温度センサーとしてのサーミスタ、(
4)はサーミスタ(3)の電圧変化をデジタル量に変換
するA/Dコンバータ、(5)は印字動作を制御するC
PU16+は印字データを記憶する印字バッファ、(7
)は印字ヘッド(1)のマグネットコイル(201,)
〜(224)に電流を流すためのマグネット駆動回路、
(8)及び(9)はCRモータ及びLFモータを各々駆
動するCRモータ駆動回路及びLFモータ駆動回路、α
0)α11(12+はインターフェースであり、電源電
圧VCcから抵抗<131を介してサーミスタ(3)に
電流を流し、サーミスタ(3)の抵抗変化による電圧変
化から、印字ヘッド(11の温度T6を検出している。
ところで1本実施例では、第2図に示すように。
1ピン〜8ピンに対応するマグネットコイル(201)
〜(208)ヲAブロック、9ピン〜16ピンに対応す
るマグネットコイル(209)〜(216)をBブロッ
ク%17ピン〜24ピンに対応するマグネットコイル(
217)〜(224)をCブロックと、24個のマグネ
ットコイルを3つのブロックに分割している。
〜(208)ヲAブロック、9ピン〜16ピンに対応す
るマグネットコイル(209)〜(216)をBブロッ
ク%17ピン〜24ピンに対応するマグネットコイル(
217)〜(224)をCブロックと、24個のマグネ
ットコイルを3つのブロックに分割している。
そして、各ブロックA、B、C毎にメモリC3]1c3
a(ハ)を設け、ブ四ツク内の少なくとも1つのマグネ
ットコイルが1行中に駆動される回数P、 、 P2゜
P3を、各メモリに記憶するようにしている。具体的に
は、印字のためにCPU(5+が印字データをインター
フェース(1]Jにセットする際、各ブロックの印字デ
ータに、マグネットコイルを駆動するデータ、例えば「
1」が少なくとも1つ存在するが否かをCPU[51が
判定し、存在するときは対応するメモリの内容をインク
リメントする。例えば。
a(ハ)を設け、ブ四ツク内の少なくとも1つのマグネ
ットコイルが1行中に駆動される回数P、 、 P2゜
P3を、各メモリに記憶するようにしている。具体的に
は、印字のためにCPU(5+が印字データをインター
フェース(1]Jにセットする際、各ブロックの印字デ
ータに、マグネットコイルを駆動するデータ、例えば「
1」が少なくとも1つ存在するが否かをCPU[51が
判定し、存在するときは対応するメモリの内容をインク
リメントする。例えば。
AブロックSBブロック、Cブロックの印字データが、
各に、(00101011)、(00000000)、
(00000010)であれば、メモリ(13ucl:
anの各k If)内容は、rlJ、ro」。
各に、(00101011)、(00000000)、
(00000010)であれば、メモリ(13ucl:
anの各k If)内容は、rlJ、ro」。
「1」となり、このような処理を、1行中の全印字デー
タについて行なう。
タについて行なう。
又、印字データをインターフェース(IIJヘセットす
る毎にメモリ04の内容をインクリメントして。
る毎にメモリ04の内容をインクリメントして。
1行中のマグネットコイルの駆動可能な総回数Nをメモ
リ側に記憶する。
リ側に記憶する。
このようにして1MJ行の印字動作が終了すると。
CP UF51は次行の印字前に、第2図のフローチャ
ートで示す処理を行なう。
ートで示す処理を行なう。
即ち、A/Dコンバータ(4)を介して得られる検出温
度T3が標準の基準温度T。1例えば、1゜0℃より高
いか否か判定し、T、:>Toのときは。
度T3が標準の基準温度T。1例えば、1゜0℃より高
いか否か判定し、T、:>Toのときは。
従来と同様、TヨがT。になるまで印字動作を休止する
。
。
しかしながら、T、I≦Toのときは、従来のように、
即座に印字動作を開始せず、先ず、Aブロックに対応す
るメモリC3]jの内容P1とメモリ側の内容Nより%
Aブロックのマグネットコイルの駆動密度m、=P、/
Nを算出する。第1図に示すように1本実施例では、後
に詳述するように、各ブロックA、B、C毎に、駆動密
度m6.に応じた基準温度T、を予め記憶したテーブル
(411(42J(431を備えており、mlの算出後
は、Aブロックのテーブル(41)を参照して、駆動密
度m1に対応する基準温度T。
即座に印字動作を開始せず、先ず、Aブロックに対応す
るメモリC3]jの内容P1とメモリ側の内容Nより%
Aブロックのマグネットコイルの駆動密度m、=P、/
Nを算出する。第1図に示すように1本実施例では、後
に詳述するように、各ブロックA、B、C毎に、駆動密
度m6.に応じた基準温度T、を予め記憶したテーブル
(411(42J(431を備えており、mlの算出後
は、Aブロックのテーブル(41)を参照して、駆動密
度m1に対応する基準温度T。
を続出し、標準の基準温度T0を補正する。そして、こ
の基準温度T、と検出温度T3を比較し。
の基準温度T、と検出温度T3を比較し。
T□〉T、ならば、所定時間1例えば、0.5秒程度印
字を休止し、休止後、次行の印字を実行する。
字を休止し、休止後、次行の印字を実行する。
仮に、Aブロックの基準温度T、に対して。
T3≦T、ならば1次に、Bブロックのメモリ(32の
内容P2を読出す。しかしながら、この場合は。
内容P2を読出す。しかしながら、この場合は。
P2/Nを行なわず、Aブロックに対するBブロックの
駆動密度を強調するため、P2−P、の減算を行ない、
Bブロックの駆動密度m、=cP2−P、)/N を
算出する。以下、同様に、Bブロックのテーブル(42
1を参照して、m2に対応する基準温度T2を読出し、
T4との比較を行なう。この場合、T、l>T2ならば
、印字を休止するか、T。
駆動密度を強調するため、P2−P、の減算を行ない、
Bブロックの駆動密度m、=cP2−P、)/N を
算出する。以下、同様に、Bブロックのテーブル(42
1を参照して、m2に対応する基準温度T2を読出し、
T4との比較を行なう。この場合、T、l>T2ならば
、印字を休止するか、T。
≦T2ならば1次にCブロックについても、Bブロック
と全(同様の処理を行ない、検出温度TイとCブロック
の基準温度T3との比較を行なう。
と全(同様の処理を行ない、検出温度TイとCブロック
の基準温度T3との比較を行なう。
そして、T、I≦T3 ならば、所定時間の休止をとら
ず1次行を印字する。
ず1次行を印字する。
ところで、テーブル(4υ(42)(431の内容は、
第4図に具体例を示すように、ブロックの位置がサーミ
スタ(3)を含むAブロックから遠く離れるに従って。
第4図に具体例を示すように、ブロックの位置がサーミ
スタ(3)を含むAブロックから遠く離れるに従って。
基準温度TMが低くなり、更に、駆動密度mMが高くな
るに従って、基準温度T1が低くなるように定めている
。従って、サーミスタ(3)より遠く離れたブロックの
マグネットコイルが1行印字中に。
るに従って、基準温度T1が低くなるように定めている
。従って、サーミスタ(3)より遠く離れたブロックの
マグネットコイルが1行印字中に。
多く駆動されれば、T6がT。−〕00℃より低くても
、印字動作は休止される。
、印字動作は休止される。
逆に言えば、従来は固定の基準温度を用いているため、
その温度を75℃のように100℃より低く設定しなげ
ればならず、このため、印字体止期間が頻繁に入るが1
本実施例では、AブロックやBブロックのようにサーミ
スタ(3)に近いブロックでは、基準温度が75℃より
高く設定されるので、それだけ、印字体止期間が減り、
印字速度が速くなる。
その温度を75℃のように100℃より低く設定しなげ
ればならず、このため、印字体止期間が頻繁に入るが1
本実施例では、AブロックやBブロックのようにサーミ
スタ(3)に近いブロックでは、基準温度が75℃より
高く設定されるので、それだけ、印字体止期間が減り、
印字速度が速くなる。
ところで、Aブロック以外のブロックでは、駆動密度m
Mを算出する際、AブロックのメモリC31Jの内容P
1を減算するようにしているか、これは。
Mを算出する際、AブロックのメモリC31Jの内容P
1を減算するようにしているか、これは。
複数のマグネットコイルを1つのブロックとしてまとめ
て制御する際に生ずる整置を極力防止するためである。
て制御する際に生ずる整置を極力防止するためである。
以下、この点について説明する。
例えば、第1行目〜第3行目までに、第5図に示すよう
なパターンを印字するとする。
なパターンを印字するとする。
この場合、Nがr 1.00 Jであれば第1行目の各
ブロックの駆動回数P17、P2+、 Pa+ は全て
rloOJとなり、第2行目については、 PI2゜P
22は共に「0」で、P、2はrloOJとなる。
ブロックの駆動回数P17、P2+、 Pa+ は全て
rloOJとなり、第2行目については、 PI2゜P
22は共に「0」で、P、2はrloOJとなる。
つまりCブロックについての駆動回数は同一となる。し
かしながら、第1行においてはCブロックの各々のマグ
ネットコイルの実際の駆動回数は50以下であり、極端
に温度が上昇しているコイルはないはずである。一方、
第2行においては、Cブロックの少なくとも1つのマグ
ネットコイルは。
かしながら、第1行においてはCブロックの各々のマグ
ネットコイルの実際の駆動回数は50以下であり、極端
に温度が上昇しているコイルはないはずである。一方、
第2行においては、Cブロックの少なくとも1つのマグ
ネットコイルは。
実際の駆動回数もP32と同一のrlooJであり。
このコイルは急激に温度が上昇している可能性が高い。
今、仮に、減算を行なわないで駆動密度を算出すると、
Cブロックについては、1行目ではm31=P RI
/ N ” 100%、2行目でもm32二P 327
N=1’OO%となり、テーブル(43を用いて基準温
度を定めれば、いずれの場合もT3=75℃となってし
まう。従って、第1行の印字後に、仮に検出温度T、が
80℃であれば、Cブロックの各マグネットコイルの実
際の駆動回数が少ないにもかかわらず、印字動作は休止
されてしまう。
Cブロックについては、1行目ではm31=P RI
/ N ” 100%、2行目でもm32二P 327
N=1’OO%となり、テーブル(43を用いて基準温
度を定めれば、いずれの場合もT3=75℃となってし
まう。従って、第1行の印字後に、仮に検出温度T、が
80℃であれば、Cブロックの各マグネットコイルの実
際の駆動回数が少ないにもかかわらず、印字動作は休止
されてしまう。
ところが、一般に、第5図の第3行目に示すような文字
印字における通常のパターンでは、第1行目の印字パタ
ーンと同様各ブロックA、B、Cの駆動回数F、 、
P2. P3には極端な差は出ない。
印字における通常のパターンでは、第1行目の印字パタ
ーンと同様各ブロックA、B、Cの駆動回数F、 、
P2. P3には極端な差は出ない。
従って1本発明では、各ブロック間の駆動回数に極端な
差がある場合は、罫線印字やアンダーライン印字のよう
に、ブロック中の1つのマグネットコイルが極端に駆動
されている可能性が太きいという前提に立ち、このよう
な場合にのみ、基準温度を大きく補正しようとしている
。このために。
差がある場合は、罫線印字やアンダーライン印字のよう
に、ブロック中の1つのマグネットコイルが極端に駆動
されている可能性が太きいという前提に立ち、このよう
な場合にのみ、基準温度を大きく補正しようとしている
。このために。
Aブロックの駆動回数P、を他のブロックの駆動回数か
ら減算し、減算値P、−P、 及びP、−P。
ら減算し、減算値P、−P、 及びP、−P。
に基づきB及びCブロックの駆動密度m、及びm。
を算出している。
従って1本実施例では、第5図第1行目の印字後は−m
2=P 2 F 、/N=0%、m3=P3−P。
2=P 2 F 、/N=0%、m3=P3−P。
/N=O%であり、基準温度T、及びT、はT。
2100℃のままとなり、Ttが上述のように80℃で
あっても印字は休止されない。しかしながら、第2行の
パターンを印字した後には、m、=Ps’−P+ /N
=l 00%であって、基準温度T3は75℃に補正さ
れるので、印字は休止され、コイル焼損が防止される。
あっても印字は休止されない。しかしながら、第2行の
パターンを印字した後には、m、=Ps’−P+ /N
=l 00%であって、基準温度T3は75℃に補正さ
れるので、印字は休止され、コイル焼損が防止される。
上述の実施例においては、テーブル(4υに示すように
、Aブロックの基準温度T、を駆動密度m1に応じて変
化させるようにしたので、メモリ01〕及びテーブル(
41Jが必要であったが、T1を全て同一温度にする場
合には、メモIJ (3+1及びテーブル(411を省
略しても良い。又1本発明は、ブロックに分割する数を
「3」より大きくしても勿論適用可能であり、仮に、2
つのブロックにおいて、テーブルの内容が同一になると
きは、兼用しても良い。
、Aブロックの基準温度T、を駆動密度m1に応じて変
化させるようにしたので、メモリ01〕及びテーブル(
41Jが必要であったが、T1を全て同一温度にする場
合には、メモIJ (3+1及びテーブル(411を省
略しても良い。又1本発明は、ブロックに分割する数を
「3」より大きくしても勿論適用可能であり、仮に、2
つのブロックにおいて、テーブルの内容が同一になると
きは、兼用しても良い。
尚、あるブロックが唯一のマグネットコイルしか含まな
い場合は、そのブロックについては、必すしも減算の必
要はない。
い場合は、そのブロックについては、必すしも減算の必
要はない。
(ト) 発明の効果
本発明に依れば、マグネットコイルの焼損を確実に防止
すると共に、印字速度を向上させることができ、特に、
マグネットコイルをブロック単位に処理することにより
、制御に必要な時間を短かくすることができる。
すると共に、印字速度を向上させることができ、特に、
マグネットコイルをブロック単位に処理することにより
、制御に必要な時間を短かくすることができる。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図はマ
グネットコイルのブロック化を説明するための説明図、
第3図は本実施例の処理内容を示すフローチャート、第
4図はテーブルの具体例を示す図、第5図は印字例を示
す図である。 (11・・・印字ヘッド、 (201)〜(224
)・・・マグネットコイル、(3)・・・サーミスタ、
(5)・・・CPU。 α0)圓(12h・(ンタ7 エース、 ciu(32
に31(i41−・・メモリ。 (41J(42)(43)・・・テーブル。 t、□52 図 第4図 第3図
グネットコイルのブロック化を説明するための説明図、
第3図は本実施例の処理内容を示すフローチャート、第
4図はテーブルの具体例を示す図、第5図は印字例を示
す図である。 (11・・・印字ヘッド、 (201)〜(224
)・・・マグネットコイル、(3)・・・サーミスタ、
(5)・・・CPU。 α0)圓(12h・(ンタ7 エース、 ciu(32
に31(i41−・・メモリ。 (41J(42)(43)・・・テーブル。 t、□52 図 第4図 第3図
Claims (1)
- (1)N本の印字ピンに各々対応するN個のマグネット
コイルを印字ヘッドに備え、該印字ヘッドの一部に温度
センサーが取り付けられたドットインパクトプリンタに
おいて、前記N個のマグネットコイルをMブロック(M
<N)に分割し、各ブロック毎に、ブロック内の少なく
とも1つのマグネットコイルが駆動される回数を1行分
カウントし、該カウント値を各々記憶する記憶手段と、
各ブロックの前記カウント値から温度センサーが取付け
られたブロックの前記カウント値を減算する減算手段と
、各ブロックの減算値に基づくマグネットコイルの駆動
密度と各ブロックの前記温度センサーに対する位置とに
応じて基準温度を補正する補正手段と、補正後の各ブロ
ックの基準温度と前記温度センサーで検出された検出温
度とを比較する比較手段とを有し、比較結果により印字
動作を制御することを特徴とした印字制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3240286A JPS62189173A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 印字制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3240286A JPS62189173A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 印字制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62189173A true JPS62189173A (ja) | 1987-08-18 |
JPH0584220B2 JPH0584220B2 (ja) | 1993-12-01 |
Family
ID=12357959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3240286A Granted JPS62189173A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 印字制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62189173A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2242651A (en) * | 1990-03-22 | 1991-10-09 | Brother Ind Ltd | Preventing overheating in dot matrix printers |
US5064302A (en) * | 1989-05-01 | 1991-11-12 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Temperature control in a wire dot printer |
GB2271964A (en) * | 1992-09-30 | 1994-05-04 | Citizen Watch Co Ltd | Modifying duty of print head to prevent overheating. |
JPH08244258A (ja) * | 1995-03-15 | 1996-09-24 | Nec Corp | ドットインパクトプリンタ |
JPH0976568A (ja) * | 1995-09-20 | 1997-03-25 | Oki Electric Ind Co Ltd | 印刷装置 |
-
1986
- 1986-02-17 JP JP3240286A patent/JPS62189173A/ja active Granted
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5064302A (en) * | 1989-05-01 | 1991-11-12 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Temperature control in a wire dot printer |
GB2242651A (en) * | 1990-03-22 | 1991-10-09 | Brother Ind Ltd | Preventing overheating in dot matrix printers |
US5152619A (en) * | 1990-03-22 | 1992-10-06 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Dot-matrix printer with dot counter and temperature sensor for efficient high-quality printing |
GB2271964A (en) * | 1992-09-30 | 1994-05-04 | Citizen Watch Co Ltd | Modifying duty of print head to prevent overheating. |
GB2271964B (en) * | 1992-09-30 | 1996-09-25 | Citizen Watch Co Ltd | Serial dot printer device |
JPH08244258A (ja) * | 1995-03-15 | 1996-09-24 | Nec Corp | ドットインパクトプリンタ |
JPH0976568A (ja) * | 1995-09-20 | 1997-03-25 | Oki Electric Ind Co Ltd | 印刷装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0584220B2 (ja) | 1993-12-01 |
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