JPS58195981A - オフライン印刷制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の対象 本発明はオフライン印刷制御装置に係り、特に障害回復
後の印刷再開に際し磁気記憶媒体上に回復処理の制御デ
ータを付けることなく、操作員からの簡単な再位置付は
指示で、磁気記憶媒体の再位置付を行ない印刷するのに
好適なオフライン印刷制御装置に関する。

従来技術 従来のオフライン印刷制御装置が印刷するために必要な
磁気記憶媒体に書かれているデータは印刷に必要な印刷
データと、障害回復や印刷全体を制御する制御データと
に分かれている。

一般的には前記情報の区別は磁気記憶媒体より読み込ま
れるデータの第１バイトで行なわれ、印刷動作が実施さ
れる。この方法であると印刷中の障害発生後の回復処理
を考慮し、入出力装置に制御データの変化を表示するか
、印刷物に制御データの情報を挿入し印刷させる必要が
ある。このため磁気記憶媒体にデータを書き込む時、常
に前記制御データを作成しなければならないという欠点
があった。

発明の目的 本発明の目的は、磁気記憶媒体に書かれている回復デー
タの制御データを付けることなく、入出力装置より印刷
再開のための再位置付は指示の情報を追加することによ
り障害回復後の印刷再開における磁気記憶媒体の再位置
付けが可能になるオフライン印刷制御装置を提供するこ
とにある。

本発明は、磁気記憶媒体上のギャップとギャップの間に
１ブロツクの情報が書かれている。

さらに前記１ブロツク中には数レコードに分かれている
。この前記ルコードが印刷するための１行の情報になっ
ている。この前記ブロックとレコードに着目し、オフラ
イン印刷制御装置内で印刷すべきページの第１行目を作
成するとぎに前記ブロック位置とレコード位置およびそ
の時点での印刷制御情報をメモリに記憶させることにあ
る。

発明の実施例 以下、本発明の一実施例を＠１図により説明する。また
磁気記憶媒体は磁気テープを用いて説明する。

入出力装置４より動作開始の指示をオフラインプリンタ
制御装［２の中の入出力制御回路２１が受は取ると、入
出力制御回路２１は磁気テープ装置１から磁気テープ上
の１ブロツクのデータを読み込むために動作を開始し、
磁気テープ装置１か５１ブロツクのデータを読み終ると
入出力制御回路２１は編集回路２２を起動する。編集回
路２２では前記入出力回路２１から渡された１ブロツク
のデータを基に編集処理を開始する。前記編集回路２２
では１ブロツクのデータを編集中に印刷すべきページの
第１行目を検出すると、磁気テープの先頭から現在処理
しているブロックまでのブロックの数と、編集（ロ）路
２２で処理していたブロックでのレコード位置およびそ
の時点での印刷制御情報を第２図で示す形式でページテ
ーブル２６に人力ポインタ２５で示すアドレスに書き込
み、入力ポインタを更新する。その後再び編集動作を再
開する。前記編集（ロ）路２２で印刷すべきページを完
成さ七ると、印刷制御回路２５を起動する。印刷制御回
路２５では前記編集回路２２より渡された印刷ページの
情報を基に印刷俟１１ｉ５を起動し印刷動作を開始させ
る。印刷装置３で１ページの印刷終了を印刷制御回路２
５が検出すると、印刷制御回路２３はページテーブル２
６の出力ポインタ２４を更新し、次に出力すべきページ
が編集（ロ）路２２より渡されているかチェックする。

渡されている場合には再度印刷装置を起動し印刷を行な
う。渡されていない場合は、編集回路２２より起動され
るまで待つ。

一方編集回路２２は印刷制御回路２５を起動しｔ−あと
軸集動作を続は入出力制御回路２１より渡された１ブロ
ツクのデータを１１１１！Ｌ終ると、入出力制御回路２
１を起動し次の１ブロツクのデータをｓｉテープ装置１
から読み取るための指示な出す。前記編集回路２２より
起動された入出力制御回路２１は、再１ｆａ気テープ装
置１から磁気テープ上の１ブロツクのデータを読み取る
ための動作を再開し、磁気テープ装ｆｉ１から１ブロツ
クのデータを読み終ると入出力制御回路２１は再蜜編集
回路２２を起動する。このようにして編集回路２２と入
出力制御回路２５が交互に動作し印刷すべきページ情報
が順次作成され、印刷制御回路２３に渡されると共に、
作成されたページの第１行目の磁気テープ上のデータ位
置が入力ポインタ２５に従いページテーブル２６に記録
されていく。

一方印刷制御回路２！Ｉは編集回路２２より１度起動さ
れると編集回路２２で作成されたページ情報がなくなる
まで編集回路２２と非同期に印刷装置に対して印刷指示
を行なう。

このように印刷している時に印刷装置３で回復不能な障
害が発生した場合には、障害検出回路２Ｂが動作し障害
情報を作成したのち障害制御回路２７を起動する。障害
制御回路２７では入出力制御回路２１、編集回路２２お
よび印刷制御回路２５の動作を停止させる。その後前記
障害検出回路２８で作成した障害情報と、入力ポインタ
２５と出力ポインタ２４の差を求め、オフラインプリン
タ制御装置２で失なったページとして入出力装置４に表
示する。操作員は印刷装ｆ＃５の障害（ロ）復をしたの
ち動作可能状襲とする。その後前記入出力装置４に表示
されている失なったページを目安にし、印刷再開のため
の戻りページ数を入出力装置４に入力する。この戻りペ
ージ数はページテーブル２６で記憶しているページの数
だけ戻すことができる。前記入出力装置４から入力され
た戻りページ数は障害制御回路２７に渡される。

障害制御回路２７は前記入出力装置４から与えられた戻
りページ数を基に入力ポインタ２５を該当のページの所
まで戻しページテーブル２６から第２図で示す情報を読
み取る。まずページテーブル２６から与られたブロック
位置の情報を基に障害制御回路２７は入出力制御回路２
１を該当ブロックまで磁気テープを巻き戻すためのブロ
ック位置の情報を渡し起動する。入出力制御回路２１は
前記障害回路２７より渡されたブロック位置の情報を基
［磁気テープ装置１に対して巻き戻し動作を開始し、巻
き戻しが完了すると次は入出力制御回路２１は該当ブロ
ックを読み取るために磁気テープ装置１を再度起動する
。入出力制御回路２１が磁気テープ装置１から１ブロツ
クのデータを読み終ると１ブロツクのデータを障害制御
回路２７に渡し起動する。障害制御回路２７では前記入
出力制御回路２１より渡された１ブロツクのデータを基
にページテーブル２６から読み出した戻りページのレコ
ード位置を検出し、編集回路２２を起動する。編集回路
２２では再び編集処理を再開し印刷が行なわれる。

本実施例によれば磁気テープのデータ上に回復処理のた
め制御データ・を付けることなく操作角からの簡単な再
位置付は指示で磁気テープの再位置付けができかつ障害
回復のための印刷が可能となり印刷時のページ抜けを防
ぐことかやきる。

磁気記憶媒体として本実施例では磁気テープを用いたが
磁気ディスク、磁気ドラム等の磁気記憶媒体であれば良
い。

発明の効果 本発明によれば、磁気記憶媒体上に回復処理のための制
御データを付けることなく、操作員の簡単な指示で磁気
記憶媒体の再位置付けを行ない印刷できるので効率の向
上が計れかつ低コストで実現できることにある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例のオフライン印刷制御装置
のブロック図、第２図は、ページテーブルの許細を示す
説明図である。 ２・・・オフライン印刷制御回路 ２１・・・入出力制御回路　２２・・・編集回路２５−
・・印刷、ｉＪ御回路　　２４・・・出力ポインタ２５
・・・入力ポインタ　　２６・・・ページテーブル２７
・・・障害制御回路　　２８・・・障害検出回路代理人
弁理士　薄　１）利　率 茅　１　口 く 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 磁気記憶媒体を制御する回路と、前記回路より読み込ま
   れたデータを編集する回路と、前記編集されたデータを
   印刷する回路と、印刷中に障害が発生した場合Ｋｌ［［
   害を検出する回路と、操作員が操作指示を行なうために
   必要な入出力装置より成るオフライン印刷料＃装置にお
   いて、障害回復時に磁気記憶媒体の再位置付けを行なう
   ために必要な情報を記憶するメモリと、前記情報を作成
   する回路と、前記入出力装置より印刷再開のための再位
   置付は指示の情報を追加することにより、前記情報を基
   に磁気記憶媒体の爵位Ｉｆ付けのための情報をメモリか
   ら読み込むための回路と、前記情報を基に磁気記憶媒体
   の再位置付けを制御する回路な般け、磁気記憶媒体上の
   データに回復処理のための制御情報を付けることなく障
   害回復処理の再裕買付は情報を作成して、再位置付けを
   行なうことを特徴とするオフライン印刷制御装置。