JPH0540670A - プロセツサ制御方式 - Google Patents

プロセツサ制御方式

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Publication number
JPH0540670A
JPH0540670A JP3193372A JP19337291A JPH0540670A JP H0540670 A JPH0540670 A JP H0540670A JP 3193372 A JP3193372 A JP 3193372A JP 19337291 A JP19337291 A JP 19337291A JP H0540670 A JPH0540670 A JP H0540670A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
processor
control means
memory
local
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3193372A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Kurosawa
智 黒澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Hokkaido Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Software Hokkaido Ltd filed Critical HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK
Priority to JP3193372A priority Critical patent/JPH0540670A/ja
Publication of JPH0540670A publication Critical patent/JPH0540670A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】動作記録手段43は、プログラム制御手段44
の動作記録を取り外し可能なバックアップメモリ42に
格納する。動作記録手段33は、プログラム制御手段3
4の動作記録を取り外し可能なバックアップメモリ32
に格納する。情報処理システムのローカルプロセッサ部
40上にて障害が発生し、情報処理システムが停止した
場合、ローカルプロセッサ上の取り外し可能なバックア
ップメモリ42を取り外し情報を採取する。 【効果】ローカルプロセッサの動作記録を知るため、メ
インメモリを経由して情報媒体に情報を書き込む必要が
ない。さらに情報採取媒体を準備する必要がない。この
ため、情報採取に時間がかからず、プロセッサの動作記
録を簡単に採取でき、システム停止時間を短縮できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプロセッサ制御方式、特
にプロセッサの動作を記録する制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の制御方式においては、ロ
ーカルメモリにプロセッサの動作を記録しており、その
情報採取ではすべてのメモリを採取するために時間がか
かり、システムを停止させている時間が長く、障害発生
時早くシステムを稼働させる必要があった。
【0003】従来のプロセッサ制御方式の一例につい
て、図面を参照して説明する。
【0004】図2に示された従来のプロセッサ制御方式
の一例は、メインメモリ60と、メインプロセッサ部7
0と、ローカルプロセッサ部80と、情報採取媒体90
とから構成されている。
【0005】メインプロセッサ部70は、ローカルメモ
リ71と、メインプロセッサの動作を記録する動作記録
手段72と、メインプロセッサ部上で動作するプログラ
ムを制御するプログラム制御手段73と、他プロセッサ
との制御を行なうインタフェース制御手段74と、障害
発生時の情報を採取する情報採取手段75とから成る。
【0006】ローカルプロセッサ80は、ローカルメモ
リ81と、ローカルプロセッサの動作を記録する動作記
録手段82と、ローカルプロセッサ部上で動作するプロ
グラムを制御するプログラム制御手段83と、他プロセ
ッサとの制御を行なうインタフェース制御手段84とか
ら成る。
【0007】いま、メインプロセッサ部70上で動作す
るプログラムからローカルプロセッサ部80にて処理を
実行させるとき、プログラム制御手段73は、外部イン
タフェース制御手段74を通してローカルプロセッサ部
80に制御を渡す。外部インタフェース制御手段84
は、外部インタフェース制御手段74から処理を渡さ
れ、プログラム制御手段83にて、処理を実行する。動
作記録手段82は、プログラム制御手段83の動作記録
をローカルメモリ81に格納する。ローカルプロセッサ
部80での処理が終了すると、プログラム制御手段83
は、外部インタフェース制御手段84を通して、外部イ
ンタフェース制御手段74に制御を渡す。外部インタフ
ェース制御手段74は、外部インタフェース制御手段8
4を通して処理終了の通知を受け取り、メインプロセッ
サ部70上で動作するプログラムに処理終了を通知す
る。動作記録手段72は、プログラム制御手段73の動
作記録をローカルメモリ71に格納する。
【0008】この情報処理システムのローカルプロセッ
サ部80上にて障害が発生し、情報処理システムが停止
した場合、外部からの操作により情報採取手段75を起
動させ、ローカルメモリ71の内容と、メインメモリ1
0の内容すべてを情報採取媒体に書き込んだ後、メイン
メモリ10を介しながらローカルメモリ81の内容すべ
てを情報採取媒体90に書き込んでいた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のプロセ
ッサ制御方式では、ローカルプロセッサの動作記録を知
るためには、メインメモリを経由して、情報採取媒体に
情報を書き込まなければならない。さらに、対象として
いないメインメモリの情報もすべて情報採取媒体に書き
込まなければならないために、そのメモリ容量分、情報
採取媒体が必要になるだけでなく、採取にあたって時間
がかかり、システムを停止させている時間が長くなる。
【0010】したがって、本発明の目的は、情報採取に
時間をかけずに、プロセッサの動作記録を採取できるプ
ロセッサ制御方式を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、「プロ
グラムを動作させるプログラム制御手段と、前記プログ
ラム制御手段でのプロセッサの動作記録を保持するため
の取り外し可能なバックアップメモリと、前記バックア
ップメモリにプロセッサの動作を記録する動作記録手段
と、ローカルメモリとを有し、前記バックアップメモリ
に前記プロセッサの動作を記録することを特徴とするプ
ロセッサ制御方式」が得られる。
【0012】
【実施例】次に、本発明の一実施例を示した図面を参照
して、より詳細に説明する。
【0013】図1を参照すると、本発明の一実施例は、
メインメモリ20と、メインプロセッサ部30と、ロー
カルプロセッサ部40と、情報採取媒体50とから構成
されている。
【0014】メインプロセッサ部30は、ローカルメモ
リ31と、メインプロセッサの動作記録を保持する取り
外し可能なバックアップメモリ32と、メインプロセッ
サの動作を記録を記録する動作記録手段33とメインプ
ロセッサ部上で動作するプログラムを制御するプログラ
ム制御手段34と、他プロセッサとの制御を行なうイン
タフェース制御手段35と、障害発生時の情報を採取す
る情報採取手段36とから成る。
【0015】ローカルプロセッサ40は、ローカルメモ
リ41と、ローカルプロセッサの動作記録を保持する取
り外し可能なバックアップメモリ42と、ローカルプロ
セッサの動作を記録する動作記録手段43と、ローカル
プロセッサ部上で動作するプログラムを制御するプログ
ラム制御手段44と、他プロセッサとの制御を行なうイ
ンタフェース制御手段45とから成る。
【0016】いま、メインプロセッサ部30上で動作す
るプログラムからローカルプロセッサ部40にて処理を
実行させるとき、プログラム制御手段34は、外部イン
タフェース制御手段35を通してローカルプロセッサ部
40に制御を渡す。外部インタフェース制御手段45
は、外部インタフェース制御手段35から処理を渡さ
れ、プログラム制御手段44にて、処理を実行する。動
作記録手段43は、プログラム制御手段44の動作記録
を取り外し可能なバックアップメモリ42に格納する。
ローカルプロセッサ部40での処理が終了すると、プロ
グラム制御手段44は、外部インタフェース制御手段4
5を通して、外部インタフェース制御手段35に制御を
渡す。外部インタフェース制御手段35は、外部インタ
フェース制御手段45を通して処理終了の通知を受け取
り、メインプロセッサ部30上で動作するプログラムに
処理終了を通知する。動作記録手段33は、プログラム
制御手段34の動作記録を取り外し可能なバックアップ
メモリ32に格納する。
【0017】この情報処理システムのローカルプロセッ
サ部40上にて障害が発生し、情報処理システムが停止
した場合、ローカルプロセッサ上の取り外し可能なバッ
クアップメモリ42を取り外し情報を採取する。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、取り外し可能なバックアップメモリにプロセッサの
動作記録を残すことにより、ローカルプロセッサの動作
記録を知るため、メインメモリを経由して情報媒体に情
報を書き込む必要がない。さらに取り外し可能なバック
アップメモリを取り外すだけで、情報が採取できるの
で、情報採取媒体を準備する必要がない。このため、情
報採取に時間がかからず、プロセッサの動作記録を簡単
に採取でき、システム停止時間を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】従来例のブロック図である。
【符号の説明】
20 メインメモリ 30 メインプロセッサ部 31 ローカルメモリ 32 取り外し可能なバックアップメモリ 33 動作記録手段 34 プログラム制御手段 35 外部インタフェース制御手段 36 情報採取手段 40 ローカルプロセッサ部 41 ローカルメモリ 42 取り外し可能なバックアップメモリ 43 動作記録手段 44 プログラム制御手段 45 外部インタフェース制御手段 60 メインメモリ 70 メインプロセッサ部 71 ローカルメモリ 72 動作記録手段 73 プログラム制御手段 74 外部インタフェース制御手段 75 情報採取手段 80 ローカルプロセッサ部 81 ローカルメモリ 82 動作記録手段 83 プログラム制御手段 84 外部インタフェース制御手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラムを動作させるプログラム制御
    手段と、前記プログラム制御手段でのプロセッサの動作
    記録を保持するための取り外し可能なバックアップメモ
    リと、前記バックアップメモリにプロセッサの動作を記
    録する動作記録手段と、ローカルメモリとを有し、前記
    バックアップメモリに前記プロセッサの動作を記録する
    ことを特徴とするプロセッサ制御方式。
JP3193372A 1991-08-02 1991-08-02 プロセツサ制御方式 Pending JPH0540670A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3193372A JPH0540670A (ja) 1991-08-02 1991-08-02 プロセツサ制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3193372A JPH0540670A (ja) 1991-08-02 1991-08-02 プロセツサ制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0540670A true JPH0540670A (ja) 1993-02-19

Family

ID=16306823

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3193372A Pending JPH0540670A (ja) 1991-08-02 1991-08-02 プロセツサ制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0540670A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08278911A (ja) * 1995-04-05 1996-10-22 Mitsubishi Electric Corp 多重系処理システム
US7610176B2 (en) * 2006-06-06 2009-10-27 Palm, Inc. Technique for collecting information about computing devices

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08278911A (ja) * 1995-04-05 1996-10-22 Mitsubishi Electric Corp 多重系処理システム
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