JPH0512049A - 障害情報採取方式 - Google Patents
障害情報採取方式Info
- Publication number
- JPH0512049A JPH0512049A JP3152735A JP15273591A JPH0512049A JP H0512049 A JPH0512049 A JP H0512049A JP 3152735 A JP3152735 A JP 3152735A JP 15273591 A JP15273591 A JP 15273591A JP H0512049 A JPH0512049 A JP H0512049A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fault
- failure
- information
- storage device
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Hardware Redundancy (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Retry When Errors Occur (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】処理装置4が自己の障害を検出したとき診断装
置1に障害を通知し、障害を通知された診断装置が処理
装置の障害情報を採取し、主記憶装置2の障害情報格納
エリアに障害情報を格納する。診断装置は採取した障害
処理装置の障害情報を主記憶装置に保持したまま障害処
理装置の再起動を行い、障害処理装置の再起動後、主記
憶装置の障害情報を診断装置の持つ外部記憶装置3に格
納する。 【効果】障害情報をアクセス時間の短い主記憶装置上に
一時記憶させることにより処理装置の障害発生から再起
動までの時間を短縮出来る。
置1に障害を通知し、障害を通知された診断装置が処理
装置の障害情報を採取し、主記憶装置2の障害情報格納
エリアに障害情報を格納する。診断装置は採取した障害
処理装置の障害情報を主記憶装置に保持したまま障害処
理装置の再起動を行い、障害処理装置の再起動後、主記
憶装置の障害情報を診断装置の持つ外部記憶装置3に格
納する。 【効果】障害情報をアクセス時間の短い主記憶装置上に
一時記憶させることにより処理装置の障害発生から再起
動までの時間を短縮出来る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は障害情報採取方式に関
し、特に情報処理装置の障害発生時の障害情報の採取と
再起動を行う障害情報採取方式に関する。
し、特に情報処理装置の障害発生時の障害情報の採取と
再起動を行う障害情報採取方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理装置の障害処理は、障害
情報を採取し、磁気デスクや磁気テープなどの外部記憶
装置に格納し、その後に障害装置の再起動を行ってい
た。
情報を採取し、磁気デスクや磁気テープなどの外部記憶
装置に格納し、その後に障害装置の再起動を行ってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の障害情
報採取方式では、採取した障害情報を磁気デスクや磁気
テープ等の外部記憶装置に格納後障害処理装置の再起動
を行っているので、外部記憶装置への障害情報の格納に
時間がかかり、障害発生から再起動までに時間がかか
る。
報採取方式では、採取した障害情報を磁気デスクや磁気
テープ等の外部記憶装置に格納後障害処理装置の再起動
を行っているので、外部記憶装置への障害情報の格納に
時間がかかり、障害発生から再起動までに時間がかか
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の障害情報採取方
式は、処理装置が自己の障害を検出したとき診断装置に
障害を通知し、障害を通知された診断装置が処理装置の
障害情報を採取し、主記憶装置の障害情報格納エリアに
障害情報を格納し、採取した障害処理装置の障害情報を
主記憶装置に保持したまま障害処理装置の再起動を行
い、障害処理装置の再起動後、主記憶装置の障害情報を
診断装置の持つ外部記憶装置に格納する。
式は、処理装置が自己の障害を検出したとき診断装置に
障害を通知し、障害を通知された診断装置が処理装置の
障害情報を採取し、主記憶装置の障害情報格納エリアに
障害情報を格納し、採取した障害処理装置の障害情報を
主記憶装置に保持したまま障害処理装置の再起動を行
い、障害処理装置の再起動後、主記憶装置の障害情報を
診断装置の持つ外部記憶装置に格納する。
【0005】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。本発明の一実施例を示す図1を参照する
と、情報処理装置は障害情報の採取、格納及び障害装置
の再起動を行う診断装置1、障害情報格納エリアを持つ
主記憶装置2、診断装置1と主記憶装置2を接続するバ
ス101、障害情報を記憶する外部記憶装置3、情報処
理装置を構成する任意の処理装置4、処理装置4と診断
装置1を接続する診断バス102を備えている。
て説明する。本発明の一実施例を示す図1を参照する
と、情報処理装置は障害情報の採取、格納及び障害装置
の再起動を行う診断装置1、障害情報格納エリアを持つ
主記憶装置2、診断装置1と主記憶装置2を接続するバ
ス101、障害情報を記憶する外部記憶装置3、情報処
理装置を構成する任意の処理装置4、処理装置4と診断
装置1を接続する診断バス102を備えている。
【0006】主記憶装置2には、処理装置4が実行する
システム運用のプログラム、データが記憶されているほ
か、障害装置の障害データを退避する障害情報退避エリ
アが設けられている。この障害情報退避エリアは、シス
テム運用のためのプログラムからは直接アクセス出来な
いハードウェアとしての専用領域に設けられことにより
システムの運用で破壊されることを防ぐ。
システム運用のプログラム、データが記憶されているほ
か、障害装置の障害データを退避する障害情報退避エリ
アが設けられている。この障害情報退避エリアは、シス
テム運用のためのプログラムからは直接アクセス出来な
いハードウェアとしての専用領域に設けられことにより
システムの運用で破壊されることを防ぐ。
【0007】処理装置4が自己の障害を検出すると診断
バス102を通して診断装置1に障害を通知する。障害
を通知された診断装置1は、処理装置4の障害情報を診
断バス102を通して採取し主記憶装置2の障害情報格
納エリアにバス101を通して障害情報を格納する。そ
の後、採取した障害処理装置4の障害情報を主記憶装置
2に保持したまま障害処理装置4の再起動を行う。障害
処理装置4の再起動中および再起動後も主記憶装置2の
障害情報格納エリアは保持されているから診断装置1
は、障害処理装置4の再起動後、主記憶装置2の障害情
報をバス101を通して読みだし診断装置1の持つ外部
記憶装置3に格納する。
バス102を通して診断装置1に障害を通知する。障害
を通知された診断装置1は、処理装置4の障害情報を診
断バス102を通して採取し主記憶装置2の障害情報格
納エリアにバス101を通して障害情報を格納する。そ
の後、採取した障害処理装置4の障害情報を主記憶装置
2に保持したまま障害処理装置4の再起動を行う。障害
処理装置4の再起動中および再起動後も主記憶装置2の
障害情報格納エリアは保持されているから診断装置1
は、障害処理装置4の再起動後、主記憶装置2の障害情
報をバス101を通して読みだし診断装置1の持つ外部
記憶装置3に格納する。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の障害情報
採取方式は、障害情報をアクセス時間の短い主記憶装置
上に一時記憶させることにより処理装置の障害発生から
再起動までの時間を短縮出来る効果がある。
採取方式は、障害情報をアクセス時間の短い主記憶装置
上に一時記憶させることにより処理装置の障害発生から
再起動までの時間を短縮出来る効果がある。
【図1】本発明の障害情報採取方式の一実施例を示す構
成図である。
成図である。
1 診断装置 2 主記憶装置 3 外部記憶装置 4 処理装置 5 101 バス 102 診断バス
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 処理装置が自己の障害を検出したとき診
断装置に障害を通知し、障害を通知された診断装置が処
理装置の障害情報を採取し、主記憶装置の障害情報格納
エリアに障害情報を格納し、採取した障害処理装置の障
害情報を主記憶装置に保持したまま障害処理装置の再起
動を行い、障害処理装置の再起動後、主記憶装置の障害
情報を診断装置の持つ外部記憶装置に格納することを特
徴とする障害情報採取方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3152735A JPH0512049A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 障害情報採取方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3152735A JPH0512049A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 障害情報採取方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0512049A true JPH0512049A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=15547017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3152735A Pending JPH0512049A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 障害情報採取方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0512049A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006072997A (ja) * | 2004-08-23 | 2006-03-16 | Microsoft Corp | 高速再起動を伴うメモリダンプ生成 |
-
1991
- 1991-06-25 JP JP3152735A patent/JPH0512049A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006072997A (ja) * | 2004-08-23 | 2006-03-16 | Microsoft Corp | 高速再起動を伴うメモリダンプ生成 |
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