JPH0644202A - 情報処理システムの業務運用方式 - Google Patents

情報処理システムの業務運用方式

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Publication number
JPH0644202A
JPH0644202A JP4165659A JP16565992A JPH0644202A JP H0644202 A JPH0644202 A JP H0644202A JP 4165659 A JP4165659 A JP 4165659A JP 16565992 A JP16565992 A JP 16565992A JP H0644202 A JPH0644202 A JP H0644202A
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JP
Japan
Prior art keywords
message
schedule
file
message output
host
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4165659A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Ono
祐二 小野
Takuya Noro
卓也 野呂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOHOKU NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
TOHOKU NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Corp
NEC Software Tohoku Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOHOKU NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Corp, NEC Software Tohoku Ltd filed Critical TOHOKU NIPPON DENKI SOFTWARE KK
Priority to JP4165659A priority Critical patent/JPH0644202A/ja
Publication of JPH0644202A publication Critical patent/JPH0644202A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 情報処理システムの業務を継続するホスト9
で、システム動作の中断を発生したホスト10の中断の
発生以前に出力されたメッセージを契機とした業務の運
用を可能とし、スケジュール定義による業務の運用に柔
軟性を持たせる。 【構成】 スケジュールファイル1は、複数のホスト
9,10の共有ボリューム上にある。スケジュール実行
手段2,8は、スケジュールファイル1に予約された業
務を運用する。メッセージ取得手段3は、出力されたメ
ッセージを取得する。メッセージ出力記録ファイル5
は、複数のホスト9,10から読み込みおよび書き込み
可能な共有ボリューム上に設ける。メッセージ出力記録
手段4は、取得したメッセージの情報をメッセージ出力
記録ファイル5に記録する。メッセージ出力状態読み出
し手段6は、メッセージ出力記録ファイル5よりメッセ
ージの出力状態を読み出す。他ホスト中断認識手段7
は、他ホスト10のシステム運用中の障害によるシステ
ム動作の中断を認識する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理システムの業
務運用方式に関し、特に、利用者の設定した特定メッセ
ージの出力を契機とした業務のスケジュール定義を、複
数のホストから読み込みおよび書き込み可能な共有ボリ
ューム上に用意されたスケジュールファイルに記録し、
そのスケジュールファイルを入力ファイルとして制御情
報の読み出しを行い、業務のスケジュール管理を行う情
報処理システムの業務運用方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理システムの業務運用方式
は、利用者の設定した特定メッセージの出力を契機とし
た業務のスケジュール定義を、複数のホストから読み込
みおよび書き込み可能な共有ボリューム上に用意された
スケジュールファイルに記録し、そのスケジュールファ
イルを入力ファイルとして制御情報の読み出しを行い、
業務のスケジュール管理を行う場合に、メッセージの出
力に関する情報をファイルに記録していなかった。この
ために、システム運用中の障害により、システム動作が
中断し、他ホストでスケジュール定義による業務の運用
を継続して行う時に、障害発生のホストの障害発生以前
のメッセージの出力状態を得ることができなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の情報処理システ
ムの業務運用方式は、スケジュール管理を行う運用で、
システムの運用中の障害により、システムの運用が中断
し、他ホストで業務の運用を継続して行う時に、障害発
生以前のメッセージの出力状態を得ることができないと
いう欠点を有している。
【0004】本発明の目的は、他ホストによる業務の継
続時に、障害を発生したホストの障害発生以前のメッセ
ージの出力状態を得ることができる情報処理システムの
業務運用方式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理システ
ムの業務運用方式は、利用者が設定した特定メッセージ
の出力を契機とした業務のスケジュール定義を、複数の
ホストから読み込みおよび書き込み可能な共有ボリュー
ム上に用意されたスケジュールファイルに記録し、前記
スケジュールファイルを制御ファイルとして業務を運用
する情報処理システムの業務運用方式において、出力さ
れたメッセージを取得するメッセージ取得手段と、複数
のホストから読み込みおよび書き込み可能な共有ボリュ
ーム上に用意されたメッセージ出力記録ファイルと、取
得したメッセージに関する情報を前記メッセージ出力記
録ファイルに記録するメッセージ出力記録手段と、前記
スケジュールファイルに予約されたスケジュールに従っ
て業務を運用するスケジュール実行手段と、前記メッセ
ージ出力記録ファイルよりメッセージの出力状態を読み
出すメッセージ出力状態読み出し手段と、他ホストのシ
ステム運用中の障害による動作の中断を認識する他ホス
ト中断認識手段とを含んで構成されている。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明の情報処理システムの業務
運用方式の一実施例を示すブロック図である。図1に示
すように、スケジュールファイル1は、利用者の設定し
た特定メッセージの出力を契機とした業務のスケジュー
ル定義が記録されており、複数のホスト9,10から読
み込みおよび書き込み可能な共有ボリューム上に用意さ
れたファイルである。
【0007】また、スケジュール実行手段2は、スケジ
ュールファイル1に記録されているスケジュール定義に
従い、メッセージの出力を契機としたスケジュールの実
行を行う。そして、メッセージ取得手段3は、出力され
たメッセージを取得する。
【0008】さらに、メッセージ出力記録手段4は、メ
ッセージ取得手段3により得たメッセージに関する情報
をメッセージ出力記録ファイル5に記録する。メッセー
ジ出力記録ファイル5は、メッセージ出力記録手段4に
より得たメッセージに関する情報を記録し、複数のホス
ト9,10から読み込みおよび書き込み可能な共有ボリ
ューム上に用意されたファイルである。
【0009】一方、メッセージ出力状態読み出し手段6
は、メッセージ出力記録ファイル5よりメッセージ出力
状態を読み出し、スケジュール実行手段8にメッセージ
出力状態を渡す。
【0010】また、他ホスト中断認識手段7は、他ホス
トのシステム運用中の障害によるシステム動作の中断を
認識する。
【0011】そこで、スケジュール実行手段2は、メッ
セージ取得手段3により渡されるメッセージ出力状態を
契機として、利用者が設定したスケジュール定義に従っ
てスケジュールの実行を行う。
【0012】他方、スケジュール実行手段8は、メッセ
ージ出力状態読み出し手段6により渡されるメッセージ
出力状態を契機として、利用者が設定したスケジュール
定義に従ってスケジュールの実行を行う。
【0013】次に、このように構成された本実施例の動
作について説明する。図2は、システム運用中の障害に
よるシステム動作の中断の発生以前のメッセージの出力
状態を契機とした本実施例のスケジュールの実行動作の
一例を示す流れ図である。
【0014】図2に示すように、まず、メッセージ取得
手段3により、メッセージを取得する(ステップ2
1)、メッセージ出力に関する情報が、メッセージ出力
記録手段4により、メッセージ出力記録ファイル5に記
録される(ステップ22)。
【0015】また、メッセージ取得手段3により、取得
されたメッセージ出力を契機として、スケジュール実行
手段2によるスケジュールの実行がおこなわれる(ステ
ップ23)。
【0016】このように、図2に示す一連の流れを行う
ことにより、現在のメッセージ出力状態を契機としたス
ケジュールの実行を可能としている。
【0017】図3は、本実施例の他ホストのメッセージ
の出力状態の認識に関する動作の一例を示す流れ図であ
る。
【0018】図3に示すように、まず、他ホスト中断認
識手段7が、システム運用中の障害を発生したホスト1
0のシステム動作の中断を認識する(ステップ31)。
【0019】次に、メッセージ出力記録ファイル5にメ
ッセージ出力に関する情報があるか否かを判断する。こ
の時点でメッセージ出力ファイル5に記録されているメ
ッセージに関する情報は、システム運用中の障害による
システム動作の中断が発生したホスト10の中断発生以
前のメッセージの出力状態である(ステップ32)。
【0020】また、メッセージ出力記録ファイル5にメ
ッセージ出力に関する情報があった時には、メッセージ
出力状態読み出し手段6により、メッセージ出力記録フ
ァイル5からメッセージの出力状態を取得し(ステップ
33)、このメッセージ出力状態を契機としてスケジュ
ール実行手段8によるスケジュールの実行がおこなわれ
る(ステップ34)。
【0021】ここで、ステップ33およびステップ34
の動作は、メッセージ出力記録ファイル5のメッセージ
出力に関する情報の全てに対して繰り返しおこなわれる
(ステップ36)。
【0022】このような図3に示す一連の動作を行うこ
とにより、業務を継続するホスト9で、システム動作の
中断が発生したホスト10の中断の発生以前に出力され
たメッセージを契機としたスケジュールの実行が可能と
なる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報処理
システムの業務運用方式は、メッセージ出力に関する情
報を、複数のホストから読み込みおよび書き込み可能な
ボリューム上のファイルに記録することにより、システ
ム動作の中断が発生したホストの中断の発生以前のメッ
セージの出力状態を、業務を継続するホストで認識する
ことが可能となるので、業務を継続するホストで、中断
が発生したホストの中断の発生以前に出力されたメッセ
ージを契機とした業務の運用が可能となり、スケジュー
ル定義による業務の運用に柔軟性を持たせることが可能
となるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理システムの業務運用方式の一
実施例を示すブロック図である。
【図2】システム運用中の障害によるシステム動作の中
断の発生以前のメッセージの出力状態を契機とした本実
施例のスケジュールの実行動作の一例を示す流れ図であ
る。
【図3】本実施例の他ホストのメッセージの出力状態の
認識に関する動作の一例を示す流れ図である。
【符号の説明】
1 スケジュールファイル 2,8 スケジュール実行手段 3 メッセージ取得手段 4 メッセージ出力記録手段 5 メッセージ出力記録ファイル 6 メッセージ出力状態読み出し手段 7 他ホスト中断認識手段 9,10 ホスト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者が設定した特定メッセージの出力
    を契機とした業務のスケジュール定義を、複数ホストか
    ら読み込みおよび書き込み可能な共有ボリューム上に用
    意されたスケジュールファイルに記録し、前記スケジュ
    ールファイルを制御ファイルとして業務を運用する情報
    処理システムの業務運用方式において、 出力されたメッセージを取得するメッセージ取得手段
    と、複数のホストから読み込みおよび書き込み可能な共
    有ボリューム上に用意されたメッセージ出力記録ファイ
    ルと、取得したメッセージに関する情報を前記メッセー
    ジ出力記録ファイルに記録するメッセージ出力記録手段
    と、前記スケジュールファイルに予約されたスケジュー
    ルに従って業務を運用するスケジュール実行手段と、前
    記メッセージ出力記録ファイルよりメッセージの出力状
    態を読み出すメッセージ出力状態読み出し手段と、他ホ
    ストのシステム運用中の障害による動作の中断を認識す
    る他ホスト中断認識手段とを含むことを特徴とする情報
    処理システムの業務運用方式。
JP4165659A 1992-06-24 1992-06-24 情報処理システムの業務運用方式 Withdrawn JPH0644202A (ja)

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JP4165659A JPH0644202A (ja) 1992-06-24 1992-06-24 情報処理システムの業務運用方式

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JPH0644202A true JPH0644202A (ja) 1994-02-18

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ID=15816574

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JP4165659A Withdrawn JPH0644202A (ja) 1992-06-24 1992-06-24 情報処理システムの業務運用方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100968371B1 (ko) * 2008-04-25 2010-07-06 주식회사 코아로직 영상의 복호화 방법 및 장치

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Legal Events

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Effective date: 19990831