JP2502089B2 - 設備監視メツセ−ジ出力装置 - Google Patents

設備監視メツセ−ジ出力装置

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JP2502089B2
JP2502089B2 JP62094387A JP9438787A JP2502089B2 JP 2502089 B2 JP2502089 B2 JP 2502089B2 JP 62094387 A JP62094387 A JP 62094387A JP 9438787 A JP9438787 A JP 9438787A JP 2502089 B2 JP2502089 B2 JP 2502089B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は設備監視システムにおける設備監視メッセ
ージ出力装置に関するものであり、特に複数台のブリン
タを有する設備監視メッセージ出力装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の設備監視システムで設備監視メッセージをプリ
ンタに出力する場合、プリンタの出力速度が遅いためプ
リンタキューファイルをバッファとして持つことが多
い。このときのメッセージ出力の手順を第2図を参照し
て説明する。
まず、設備機器の状態変化のデータを状態変化入力部
21で入力する。次にこの入力部21で入力されたデータを
状態変化解析部22で解析して、運転・停止・警報・およ
び復旧などの状態変化を判定する。この状態変化解析部
22で判定された結果に基づいてメッセージ編集部23で、
プリンタ27に出力するためのメッセージを編集する。こ
のメッセージ編集部23で編集されたメッセージがプリン
タキューイング部24でプリンタキューファイル25に登録
する。このとき登録するメッセージはプリンタ27に出力
する形式のままである。
次にプリンタキューファイル25に格納されたメッセー
ジはプリンタ出力部26により読み出されてプリンタ27に
出力される。このときのメッセージデータの流れを第5
図を参照して説明する。
まず入力された状態変化データ51により、プリンタ出
力用のメッセージデータ52が編集される。このとき同時
に出力先プリンタを判定して出力先プリンタ情報53が求
められる。
次に編集されたメッセージデータ52は出力先プリンタ
情報53で指定されたプリンタのプリンタキューファイル
54および55に登録される。
そして、プリンタキューファイル54および55からのメ
ッセージデータ57および58が読出されプリンタ59および
60に出力される。
この例で示すように、同一メッセージを複数のプリン
タ59および60に出力する場合にはプリンタ毎のプリンタ
キューファイル54および55にメッセージが登録され、登
録されたメッセージがプリンタ59および60に出力され
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の設備監視システムでは、ほとんどの場合設備監
視メッセージは1ケ所のプリンタにのみ出力すれば良か
ったが、現在では設備管理上から設備監視メッセージを
空調・防災などの管理区分により複数のプリンタに出力
する必要が出てきた。このとき同一のメッセージを複数
のプリンタの出力することも必要になった。この場合従
来の装置では次のような問題があった。すなわち、プリ
ンタの台数分のプリンタキューファイル25が必要である
ため、プリンタキューファイル25のために必要なディス
ク33上の記憶容量が大きくなる。ディスク33の記憶容量
に制限のあるシステムでは出力するプリンタを増設でき
ないという欠点である。
次に、1つのメッセージを複数のプリンタに出力する
場合には、プリンタ毎のプリンタキューファイル25にメ
ッセージを登録するために、同一のメッセージデータが
複数個ディスク35に存在することになり、ディスク33に
無駄が多くなる。また、ディスク33へメッセージを複数
回登録するため、ディスクへのメッセージ書込時間が増
大してシステムの性能が低下する場合があるという欠点
もある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の装置は、設備監視システムにおける設備機器
の状態変化を入力する入力手段(入力部)と、この入力
手段で入力した状態変化を解析する状態変化解析手段
(状態変化解析部)と、この状態変化解析手段の解析結
果より状態変化メッセージを編集するメッセージ編集手
段(メッセージ編集部)と、メッセージを格納するメッ
セージデータファイル手段(メッセージデータファイ
ル)と、このメッセージ編集手段で編集される前のこの
メッセージ編集手段で編集されたメッセージをメッセー
ジデータファイルに格納するメッセージ格納手段(メッ
セージ格納部)と、プリンタ台数分あってプリンタに出
力するメッセージの格納情報を登録するプリンタキュー
テーブル手段(プリンタキューテーブル)と、メッセー
ジの格納情報をおのおののプリンタキューテーブルに登
録するプリンタキューイング手段(プリンタキューイン
グ部)と、メッセージデータファイルからメッセージを
読出プリンタに出力するプリンタ出力手段(プリンタ出
力部)と、メッセージを印字するプリンタとを備えたこ
とを特徴とするものである。
すなわち、プリンタに出力するメッセージをメッセー
ジデータファイルに格納し、その格納情報であるメッセ
ージデータファイルの格納位置のみをプリンタキューテ
ーブルに登録することによって、ディスクの記憶容量の
有効利用と、同一メッセージを複数のプリンタに出力す
る場合の処理の高速化を実現する。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図を参照すると、本発明の一実施例である設備監
視メッセージ出力装置は状態変化入力部11、状態変化解
析部12、メッセージ編集部13、メッセージ格納部14、プ
リンタキューイング部15、メッセージデータファイル1
6、プリンタキューテーブル17、プリンタ出力部18、お
よびプリンタ19で構成されている。
また第3図を参照すると、状態変化入力部11,状態変
化解析部12,メッセージ編集部13,メッセージ格納部14,
プリンタキューイング部15,およびプリンタ出力部18はC
PU31内にあり、メッセージデータファイル16はディスク
に、プリンタ出力部18は主記憶32にそれぞれ存在する。
状態変化入力部11は、設備機器の状態変化を入力し、
変化データを状態変化解析部12に渡す。この状態変化解
析部12は、受け取ったデータを解析して、運転・停止・
警報・復旧などのメッセージ種別と出力先のプリンタの
情報をメッセージ編集部13に渡す。
メッセージ編集部13は受け取ったデータからメッセー
ジデータを編集してメッセージ格納部14に渡す。
メッセージ格納部14は編集されたメッセージデータを
メッセージデータファイル16に格納し、メッセージ編集
部13から受け取った出力先プリンタ情報とメッセージデ
ータファイル16でのメッセージ格納位置情報をプリンタ
キューイング部15に渡す。
プリンタキューイング部15は出力先プリンタ情報で指
定されたプリンタのプリンタキューテーブル17にメッセ
ージ格納位置情報を登録する。
プリンタ出力部18はプリンタキューテーブル17からメ
ッセージ格納位置情報を取り出し、この位置情報により
メッセージデータファイル16からメッセージデータを読
出し、これをプリンタ19に出力する。
次に本発明の一実施例の動作を第1図および第4図を
参照しながら詳細に説明する。
第1図を参照すると、設備機器の状態変化のデータが
状態変化入力部11で入力される。この入力されたデータ
が状態変化解析部1−3で解析されて、運転・停止・警
報・復旧などの状態変化が判定される。このようにして
判定された結果に基づいてメッセージ編集部13で、プリ
ンタ19に出力するためのメッセージが編集される。この
編集されたメッセージはメッセージ登録部19でメッセー
ジデータファイル16に格納される。このとき格納された
メッセージの格納位置情報がプリンタキューイング部15
に通知される。メッセージデータ格納位置情報を受け取
ったプリンタキューイング部15は、これをプリンタキュ
ーテーブル17に登録する。プリンタキューテーブル17に
格納されたメッセージデータ格納位置情報はプリンタ出
力部によって読み出され、これによってメッセージデー
タファイル16から該当のメッセージデータを読み出して
プリンタ19に出力する。
このときのメッセージデータの流れを第4図にしたが
って説明する。
第4図を参照すると入力された状態変化データ41によ
り、プリンタ出力用のメーッセージデータ42が編集され
る。このとき同時に出力先プリンタが判定されて出力先
プリンタ情報46が求められる。
編集されたメッセージデータ42はメッセージデータフ
ァイル43に格納される。このときメッセージデータを格
納した格納位置情報44が得られる。
この格納位置情報44が出力先プリンタ情報46で指定さ
れたプリンタのプリンタキューテーブル45に登録され
る。
第1図のプリンタ出力部18は自分のプリンタキューテ
ーブ45内のメッセージ格納位置情報44によりメッセージ
データファイル43からメッセージデータを読みだしてこ
れをプリンタに出力する。
同一メッセージを複数のプリンタ19に出力する場合は
プリンタキューイング部18でプリンタ毎のプリンタキュ
ーテーブル17にメッセージ格納位置情報を登録し、その
情報をもとにプリンタ毎のプリンタ出力部18でプリンタ
19に出力する。
〔発明の効果〕
本発明による設備監視メッセージ出力装置は以上の通
りである。次に述べる効果を挙げることができる。
同一メッセージを複数のプリンタに出力する場合、メ
ッセージデータをメッセージデータファイルにのみ格納
すれば良いので、ディスク装置に無駄なエリアを取ら
ず、ディスク装置の記憶容量を有効に利用できる。
また、プリンタ部のキューにはメッセージデータの格
納位置のみを登録すれば良いので、プリンタキューをデ
ィスクのファイルから主記憶のテーブルに変更でき、そ
の結果プリンタキューイング時に複数プリンタへの同時
キューイングを高速に実行でき、システムの性能を向上
させることができる。
さらに、全てのメッセージが時系列にメッセージデー
タファイルに格納されているので、これを利用してキー
ボードからしていされた日時でメッセージデータファイ
ルを検索してデータをCRTディスプレイに表示する適用
ヒストリー機能を容易に実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は従来の設
備監視メッセージ出力装置の構成を示す図、第3図は本
発明の設備監視メッセージ出力装置の機器構成を示す
図、第4図は本発明の設備監視メッセージ出力装置での
メッセージ出力データの流れを示す図、および第5図は
従来の設備監視メッセージ出力装置でのメッセージ出力
データの流れを示す図である。 第1図〜第5図において11は状態変化入力部、12は状態
変化解析部、13はメッセージ編集部、14はメッセージ登
録部、15はプリンタキューイング部、16はメッセージデ
ータファイル、17はプリンタキューテーブル、18はプリ
ンタ出力部、19はプリンタ、21は状態変化入力部、22は
状態変化解析部、23はメッセージ編集部、24はプリンタ
キューイング部、25はプリンタキューテーブル、26はプ
リンタ出力部、27はプリンタ、31はデータ処理を行なう
CPU、32はプリンタキューテーブルを有するメインメモ
リ、33はメッセージデータファイルを有するディスク、
34はメッセージを印字するプリンタ、41は設備機器の状
態変化データ、42は編集されたメッセージデータ、43は
メッセージデータを格納するメッセージデータファイ
ル、44はメッセージデータを格納した格納位置情報、45
は格納位置情報を登録するプリンタキューテーブル、46
は出力先プリンタ情報、47はメッセージデータを印字す
るプリンタ、51は設備機器の状態変化データ、52は編集
されたメッセージデータ、53は出力先プリンタ情報、5
4,55および56はメッセージデータを登録するプリンタキ
ューファイル、57および58は登録されたメッセージデー
タ、59および60はプリンタキューファイルより読み出し
プリンタに印字されたメッセージデータ、61は出力対象
外のプリンタのプリンタキューファイル、および62は出
力対象外のプリンタである。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】設備監視システムにおける設備機器の状態
    変化を入力する状態変化入力手段と、 この状態変化入力手段により入力された状態変化を解析
    する状態変化解析手段と、 この状態変化解析手段の解析結果より状態変化メッセー
    ジを編集するメッセージ編集手段と、 このメッセージ編集手段での編集前のメッセージを格納
    するメッセージデータファイル手段と、 前記メッセージ編集手段で編集されたメッセージを格納
    するメッセージ格納手段と、 プリンタ台数分あってプリンタに出力するメッセージの
    格納情報を登録するプリンタキューテーブル手段と、メ
    ッセージデータファイルからのメッセージを読出プリン
    タに出力するプリンタ出力手段とを備えたことを特徴と
    する設備監視メッセージ出力装置。
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JPS63259796A JPS63259796A (ja) 1988-10-26
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