JPS63224964A - プリンタの印字制御方式 - Google Patents
プリンタの印字制御方式Info
- Publication number
- JPS63224964A JPS63224964A JP6043487A JP6043487A JPS63224964A JP S63224964 A JPS63224964 A JP S63224964A JP 6043487 A JP6043487 A JP 6043487A JP 6043487 A JP6043487 A JP 6043487A JP S63224964 A JPS63224964 A JP S63224964A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- heat
- divided
- thermal head
- control part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 abstract description 9
- 238000013021 overheating Methods 0.000 abstract description 4
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 1
- 230000017513 negative regulation of heat generation Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
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- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/375—Protection arrangements against overheating
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
本発明は、プリンタの印字制御方式において、ヘッドの
熱アラームが発生した際に、所定の行までは分割印字を
行い、所定の行を越えても熱アラームが解除されない場
合には印字起動を遅くすることにより、熱の発生を効果
的に抑え、ヘッドの故障や破壊に対してフェールセーフ
を配する技術を開示するものである。
熱アラームが発生した際に、所定の行までは分割印字を
行い、所定の行を越えても熱アラームが解除されない場
合には印字起動を遅くすることにより、熱の発生を効果
的に抑え、ヘッドの故障や破壊に対してフェールセーフ
を配する技術を開示するものである。
本発明は、プリンタの印字制御方式に関し、特に、熱の
発生を効果的に抑え、フェールセーフを行う印字制御方
式に関するものである。
発生を効果的に抑え、フェールセーフを行う印字制御方
式に関するものである。
従来のプリンタは、通常の印字中、印字ヘッドに熱が発
生し、所定の温度に達すると、発熱状態を監視している
サーマルセンサが熱を検知し、熱アラーム信号を制御部
へ送る。制御部は、熱アラーム信号を受信すると、発熱
を抑えるために多分割印字を行うなどの処理を行ってい
た。
生し、所定の温度に達すると、発熱状態を監視している
サーマルセンサが熱を検知し、熱アラーム信号を制御部
へ送る。制御部は、熱アラーム信号を受信すると、発熱
を抑えるために多分割印字を行うなどの処理を行ってい
た。
しかし、分割印字を行っても温度が低下しない状態でそ
のまま印字を続けていると、長時間にわたる印字や黒点
密度の濃い印字の場合、熱で印字ヘッドを破壊してしま
うなどの恐れがある。
のまま印字を続けていると、長時間にわたる印字や黒点
密度の濃い印字の場合、熱で印字ヘッドを破壊してしま
うなどの恐れがある。
本発明は、このような問題点に鑑みて創案されたもので
、分割印字と印字速度を遅くする緩速印字との併用によ
り、効果的に熱の発生を抑え、ヘッドの過熱による故障
や破壊を防止するプリンタの印字制御方式を提供するこ
とを目的とするものである。
、分割印字と印字速度を遅くする緩速印字との併用によ
り、効果的に熱の発生を抑え、ヘッドの過熱による故障
や破壊を防止するプリンタの印字制御方式を提供するこ
とを目的とするものである。
本発明において、上記の問題点を解決するための手段は
、第１図にその原理の一例を示す如く、複数個の成分で
構成された印字形態２に応じ、印字ヘッド１を所定の速
度で走行させて印字するプリンタの印字制御方式におい
て、温度センサ１ａが前記印字ヘッド１の熱アラーム状
態を検出すると、その後所定の行くｎ行）までは印字形
態を複数に分割した分割印字３を行い、その行くｎ行）
を越えても熱アラーム状態が解除されない場合には更に
印字ヘッド１の走行速度を遅くした緩速印字４を行うプ
リンタの印字制御方式とするものである。
、第１図にその原理の一例を示す如く、複数個の成分で
構成された印字形態２に応じ、印字ヘッド１を所定の速
度で走行させて印字するプリンタの印字制御方式におい
て、温度センサ１ａが前記印字ヘッド１の熱アラーム状
態を検出すると、その後所定の行くｎ行）までは印字形
態を複数に分割した分割印字３を行い、その行くｎ行）
を越えても熱アラーム状態が解除されない場合には更に
印字ヘッド１の走行速度を遅くした緩速印字４を行うプ
リンタの印字制御方式とするものである。
本発明は、ヘッドの熱アラーム時に、所定の行までは分
割印字を行い、その所定の行を越えてもアラームが解除
されない場合は印字速度を遅くした緩速印字を行うこと
により熱の発生量を低下させる。分割印字と緩速印字と
の併用は、効果的に熱の発生量を削減でき、ヘッドの過
熱による破壊や故障発生を抑制する。分割印字は熱の発
生源を間引くことであり、印字速度の緩速化は蓄熱した
ヘッドに放熱時間をより長く与えることなので、夫々の
異種の熱抑制手段により、フェールセーフが果されると
共に、両者を併用した際の熱発生量の削減は夫々を加算
したものよりも大きくなる。
割印字を行い、その所定の行を越えてもアラームが解除
されない場合は印字速度を遅くした緩速印字を行うこと
により熱の発生量を低下させる。分割印字と緩速印字と
の併用は、効果的に熱の発生量を削減でき、ヘッドの過
熱による破壊や故障発生を抑制する。分割印字は熱の発
生源を間引くことであり、印字速度の緩速化は蓄熱した
ヘッドに放熱時間をより長く与えることなので、夫々の
異種の熱抑制手段により、フェールセーフが果されると
共に、両者を併用した際の熱発生量の削減は夫々を加算
したものよりも大きくなる。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第１図（ａ）〜（ｃ）は、本発明の原理を示すと共に、
その１実施例による印字結果を示している。第１図中、
１は印字ヘッド、１ａは該印字ヘッド１に付設された温
度センサ、２は通常印字部分、３は熱アラーム状態にな
って３分割された分割印字部分、４は分割されたうえ更
に印字速度を遅らせた緩速印字部分を示している。通常
印字部分２の印字形態は、複数個の成分で構成されてい
るので、図示の如き分割が可能となる。本実施例におい
て、分割印字の実行では印字を図中の上。
その１実施例による印字結果を示している。第１図中、
１は印字ヘッド、１ａは該印字ヘッド１に付設された温
度センサ、２は通常印字部分、３は熱アラーム状態にな
って３分割された分割印字部分、４は分割されたうえ更
に印字速度を遅らせた緩速印字部分を示している。通常
印字部分２の印字形態は、複数個の成分で構成されてい
るので、図示の如き分割が可能となる。本実施例におい
て、分割印字の実行では印字を図中の上。
中及び下段の３領域に分割しているが、その分割数や方
式については、複数分割であれば特に限定はしない。
式については、複数分割であれば特に限定はしない。
第２図は、本発明を実施するのに好適な印字制御機構の
１例を示すブロック図である。第２図における印字制御
機構は、上位装置（ホスト）１０の制御を受けるＣＰＵ
ＩＩと、改行制御部１２及び印字制御部１３とで基本的
に構成されている。
１例を示すブロック図である。第２図における印字制御
機構は、上位装置（ホスト）１０の制御を受けるＣＰＵ
ＩＩと、改行制御部１２及び印字制御部１３とで基本的
に構成されている。
前記改行制御部１２は改行メカニズム１２１を制御し、
印字制御部１３は、印字速度制御部１３１を介してスペ
ースメカニズム１３２を制御すると共に、印字ヘッドｌ
の印字パターンを制御する。
印字制御部１３は、印字速度制御部１３１を介してスペ
ースメカニズム１３２を制御すると共に、印字ヘッドｌ
の印字パターンを制御する。
また、印字制御部１３には、３分割制御部１３３及び改
行カウンタ１３４が付設されていて、通常印字のパター
ンを３行に分割し、カウントする。
行カウンタ１３４が付設されていて、通常印字のパター
ンを３行に分割し、カウントする。
第３図は、上記の実施例による印字手順の一例を示すフ
ローチャートである。以下、第２図及び第３図によって
、実施例の動作を説明する。
ローチャートである。以下、第２図及び第３図によって
、実施例の動作を説明する。
フローが開始されると、ＣＰＵＩＩは、普段はまず第１
図に示した通常印字２で印字させるが、ヘッド１から熱
が発生して、所定の温度に上昇すると、ヘッドｌに付設
された温度センサ１ａがそれを検知し、情報信号をＣＰ
ＵＩＩへ送る。ｃＰＵｌｌは、熱アラーム状態を認識す
ると、印字制御部１３に指令して、３分割制御部１３３
により、第１図に示した分割印字３の印字パターンで印
字させると共に、改行制御部１２に改行メカニズム１２
１を変更させる。
図に示した通常印字２で印字させるが、ヘッド１から熱
が発生して、所定の温度に上昇すると、ヘッドｌに付設
された温度センサ１ａがそれを検知し、情報信号をＣＰ
ＵＩＩへ送る。ｃＰＵｌｌは、熱アラーム状態を認識す
ると、印字制御部１３に指令して、３分割制御部１３３
により、第１図に示した分割印字３の印字パターンで印
字させると共に、改行制御部１２に改行メカニズム１２
１を変更させる。
以後、分割印字で熱の発生量を抑えつつ、予め改行カウ
ンタ１３４に設定されたｎ行まで印字を行い、ｎ行に達
してもまだ熱アラーム状態であれば、ＣＰＵＩＩは印字
制御部１３に指令し、印字速度制御部１３１を介して、
スペースメカニズム１３２を変更させ、３分割印字の実
行を継続しながら更に第１図に示した緩速印字４で印字
を実行する。上記動作の実行により更に熱の発生量を抑
え、且つヘッド１の放熱を促進して早急に通常印字２へ
復帰させるようにする。しかし熱アラーム状態が解除さ
れない場合は、緩速印字４を終了まで続行する。
ンタ１３４に設定されたｎ行まで印字を行い、ｎ行に達
してもまだ熱アラーム状態であれば、ＣＰＵＩＩは印字
制御部１３に指令し、印字速度制御部１３１を介して、
スペースメカニズム１３２を変更させ、３分割印字の実
行を継続しながら更に第１図に示した緩速印字４で印字
を実行する。上記動作の実行により更に熱の発生量を抑
え、且つヘッド１の放熱を促進して早急に通常印字２へ
復帰させるようにする。しかし熱アラーム状態が解除さ
れない場合は、緩速印字４を終了まで続行する。
一般的には、分割印字３と緩速印字４の併用により、熱
アラーム状態は解除される。勿論、この他に緊急停止等
の手段を設けてもよい。
アラーム状態は解除される。勿論、この他に緊急停止等
の手段を設けてもよい。
本発明の実施にあたっては、上記実施例に限定されるも
のではなく、例えば、緩速印字実行が所定時間続いても
熱アラームが解除されない場合、外部へのアラームを発
する手段を設けてもよく、又緊急停止等の手段を設けて
もよい、その他種々の実施態様をとることは当然である
。
のではなく、例えば、緩速印字実行が所定時間続いても
熱アラームが解除されない場合、外部へのアラームを発
する手段を設けてもよく、又緊急停止等の手段を設けて
もよい、その他種々の実施態様をとることは当然である
。
以上述べてきたように、本発明によれば、分割印字と緩
速印字の併用により、熱の発生を効果的に抑え、ヘッド
の過熱による故障や破壊を防止するプリンタの印字制御
方式を提供することができ、長時間の印字や黒点密度の
濃い印字等の印字パターンに影響されずに安定した印字
が続けられるなど極めて有用である。
速印字の併用により、熱の発生を効果的に抑え、ヘッド
の過熱による故障や破壊を防止するプリンタの印字制御
方式を提供することができ、長時間の印字や黒点密度の
濃い印字等の印字パターンに影響されずに安定した印字
が続けられるなど極めて有用である。
第１図は本発明の原理及び１実施例の見本図、第２図は
実施例の印字制御機構のブロック図、第３図は実施例の
動作手順のフローチャートである。 １；印字ヘッド、 １ａ；温度センサ、２；通常
印字部分、 ３；分割印字部分、 ４；緩速印字部分、 １１；ＣＰＵ。 １２；改行制御部、 １３；印字制御部、 １３１；印字速度制御部、１３３；３分割制御部。 ルー帆先例４印算碌 第１図
実施例の印字制御機構のブロック図、第３図は実施例の
動作手順のフローチャートである。 １；印字ヘッド、 １ａ；温度センサ、２；通常
印字部分、 ３；分割印字部分、 ４；緩速印字部分、 １１；ＣＰＵ。 １２；改行制御部、 １３；印字制御部、 １３１；印字速度制御部、１３３；３分割制御部。 ルー帆先例４印算碌 第１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数個の成分で構成された印字形態（２）に応じ、印字
ヘッド（１）を所定の速度で走行させて印字を行うプリ
ンタの印字制御方式において、温度センサ（１ａ）が前
記印字ヘッド１の熱アラーム状態を検出すると、その後
所定の行（ｎ行）までは印字形態を複数に分割した分割
印字（３）を行い、 その行（ｎ行）を越えても熱アラーム状態が解除されな
い場合は、更に印字ヘッド（１）の走行速度を遅くした
緩速印字（４）を行う ことを特徴とするプリンタの印字制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6043487A JPS63224964A (ja) | 1987-03-16 | 1987-03-16 | プリンタの印字制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6043487A JPS63224964A (ja) | 1987-03-16 | 1987-03-16 | プリンタの印字制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63224964A true JPS63224964A (ja) | 1988-09-20 |
Family
ID=13142147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6043487A Pending JPS63224964A (ja) | 1987-03-16 | 1987-03-16 | プリンタの印字制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63224964A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2645302A1 (fr) * | 1989-03-31 | 1990-10-05 | Mutoh Ind Ltd | Procede de controle de la tete a dessiner d'un traceur thermique |
| JPH0976568A (ja) * | 1995-09-20 | 1997-03-25 | Oki Electric Ind Co Ltd | 印刷装置 |
| US9132662B1 (en) | 2014-03-31 | 2015-09-15 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printing device |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5653084A (en) * | 1979-10-08 | 1981-05-12 | Hitachi Ltd | Printer |
-
1987
- 1987-03-16 JP JP6043487A patent/JPS63224964A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5653084A (en) * | 1979-10-08 | 1981-05-12 | Hitachi Ltd | Printer |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2645302A1 (fr) * | 1989-03-31 | 1990-10-05 | Mutoh Ind Ltd | Procede de controle de la tete a dessiner d'un traceur thermique |
| JPH0976568A (ja) * | 1995-09-20 | 1997-03-25 | Oki Electric Ind Co Ltd | 印刷装置 |
| US9132662B1 (en) | 2014-03-31 | 2015-09-15 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printing device |
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