JPH0975A - 仮植装置の爪抜取時の苗押さえ機構 - Google Patents

仮植装置の爪抜取時の苗押さえ機構

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Publication number
JPH0975A
JPH0975A JP7147947A JP14794795A JPH0975A JP H0975 A JPH0975 A JP H0975A JP 7147947 A JP7147947 A JP 7147947A JP 14794795 A JP14794795 A JP 14794795A JP H0975 A JPH0975 A JP H0975A
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JP
Japan
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seedling
cell
temporary
tray
cup
Prior art date
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Application number
JP7147947A
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English (en)
Inventor
Takashi Onosaka
孝志 小野坂
Kenji Okuno
健治 奥野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanzaki Kokyukoki Manufacturing Co Ltd
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Kanzaki Kokyukoki Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0975A publication Critical patent/JPH0975A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 花卉や野菜等の種をセル成形苗トレーに播種
し、発芽後の2〜6葉程度の大きさとなったセル成形苗
を、トレーから抜き取り仮置きカップに搬送して挿入
し、抜取爪を仮置きカップから抜き取るときに苗が抜取
爪と共に持ち上げられないようする苗押さえ機構を提供
する。 【構成】 セル成形苗をセル成形苗トレーPのポットか
ら抜取爪5によって抜き取り、苗移載搬送装置Cの仮置
きカップ9に挿入して、抜取爪5を仮置きカップ9から
抜き取る時にセル成形苗Gを押さえる苗押さえ装置であ
って、苗移載搬送装置Cの側部に、進退駆動するシリン
ダー127と、該シリンダー127上に押さえ杆147
を上下に回動可能に支持した摺動体132を設け、仮置
きカップ9側への進行移動時に押さえ杆147を上方か
ら仮置きカップ上に押さえるように回動し、退避移動時
に押さえ杆を押さえた状態のまま後退すべく構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、花卉や野菜等の種をセ
ル成形苗トレーに播種し、発芽後の2〜6葉程度の大き
さとなったセル成形苗を、セル成形苗トレーから仮植ト
レーに仮植する過程において、セル成形苗をトレーから
抜き取り、仮置きカップに搬送して挿入し、抜取爪を苗
の根鉢(円錐台状の土の部分)から抜き取るときに苗が
抜取爪と共に持ち上げられないようする苗押さえ機構に
関する。
【0002】
【従来の技術】ポットを数条・数列碁盤の目状に形成し
たセル成形苗トレーの各ポットに花卉や野菜等の種子を
播種し、育苗して発芽後の葉が2〜6枚程度の大きさと
なるとセル成形苗が出来上がる。該セル成形苗は余りに
も小さいため、移植機で直接圃場に植えつけることがで
きず、また、そのまま路地やハウス等で栽培すると枯れ
る可能性もあったため、従来ではこのセル成形苗トレー
のポットよりやや大きい仮植ポット(通称ビニポット)
に仮植して植え替え、更に大きく育ててから出荷して、
圃場に植え付けるようにしていた。このセル成形苗トレ
ーのポットからセル成形苗を抜き出すために抜取爪が使
用され、この抜取爪によって抜き出したセル成形苗は、
一旦苗移載搬送装置の仮置きカップに仮置きして搬送
し、この仮置きカップから取り出して仮植トレーに仮植
するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、セル成形苗ト
レーのポットからセル成形苗を抜取爪によって抜き出
し、このセル成形苗を一旦苗移載搬送装置の仮置きカッ
プに仮置きして、この仮置きカップから抜取爪を抜き出
す時に、抜取爪を上昇させるとセル成形苗が抜取爪に付
いたまま抜き出されることがあり、次のセル成形苗トレ
ーからセル成形苗を取るときに二つ取り上げ、仮置きカ
ップに仮置き出来なかったり、苗移載搬送装置では空送
りし、苗搬送が滞り仮植トレーへの仮植効率も低下して
いた。そこで、本発明は抜取爪を仮置きカップから抜き
取るときに、セル成形苗を押さえて、確実に抜取爪を抜
き取り、セル成形苗を搬送できるようにしようとする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明が解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に上記課題を解決するた
めの手段を説明する。即ち、セル成形苗をセル成形苗ト
レーPのポットから抜取爪によって抜き取り、苗移載搬
送装置Cの仮置きカップ9に挿入して、抜取爪5を仮置
きカップ9から抜き取る時にセル成形苗Gを押さえる苗
押さえ装置であって、苗移載搬送装置Cの側部に、進退
駆動手段と、該進退駆動手段上に押さえ杆147を上下
に回動可能に支持した摺動体132を設け、仮置きカッ
プ側への進行移動時に押さえ杆を上方から仮置きカップ
上に押さえるように回動し、退避移動時に押さえ杆を押
さえた状態のまま後退すべく構成したものである。
【0005】
【作用】次に作用を説明する。苗抜取部Eを苗トレーコ
ンベア10上のセル成形苗トレーPに位置させて、抜取
爪を下降してポット内に挿入して閉じてセル成形苗を挟
持し、苗抜取ヘッドを上昇させてセル成形苗を取り出
し、苗移載搬送装置Cの仮置きカップ9上まで搬送し
て、抜取爪を下降して仮置きカップ9にセル成形苗を挿
入し、抜取爪を抜き取る時に、進退駆動手段を作動させ
て仮置きカップ側へ押さえ杆を移動し、押さえ杆を下方
へ回動させて仮置きカップ上方からセル成形苗の根鉢上
面を押さえる。そして、抜取爪を上昇させて抜き取り、
押さえ杆は押さえた状態のまま後退させて、後端の待機
位置まで移動させると押さえ杆を上昇回動させる。そし
て、苗移載搬送装置Cが駆動されて、次の空の仮置きカ
ップが挿入位置まで移動され、前記動作が繰り返され
る。
【0006】
【実施例】次に実施例を説明する。図1は本発明の仮植
装置の全体正面図、図2は同じく仮植装置の全体平面
図、図3は同じく仮植装置の左側面図、図4は同じく右
側面図、図5は苗抜取部Eの前後昇降機構の右側面図、
図6は同じく平面図、図7は搬送チェーン上の仮置きカ
ップの側面断面図、図8は仮植トレーコンベアの昇降装
置の側面図、図9は同じく平面図、図10は同じく正面
図、図11は本発明の苗押さえ装置の側面図、図12は
図11におけるX−X矢視図、図13は図11における
Y−Y矢視図、図14は図12におけるZ−Z矢視図、
図15は押さえ杆取付部の平面図である。
【0007】図1・図2・図3・図4において、自動仮
植装置の全体的な構成から説明する。下部には移動用の
キャスター輪を配置したフレーム台Hが設けられてい
る。該フレーム台Hの上に、苗トレーコンベア10と仮
植トレーコンベア11が前後方向に平行して左右に配置
されている。該仮植トレーコンベア11と苗トレーコン
ベア10の略中央部において、両コンベアに対して直角
方向に横切る苗移載搬送装置Cが配設されている。そし
て、仮植トレーコンベア11と苗トレーコンベア10の
間の前後に柱H1・H2を立設して、該柱H1・H2の
上端間に横設したフレームH3の右側に苗抜取部Eを配
置し、左側に植付部Bと穴開け部Dを配置している。前
記苗移載搬送装置Cの右側下方には洗浄槽12が配設さ
れ、左側下方には不良苗の回収容器49と、苗移載搬送
装置Cの駆動モーターMが配設されている。
【0008】次に具体的な構成を説明する。前記苗移載
搬送装置Cはチェーン(又はベルト)20周囲上に仮置
きカップ9を一定間隔をおいて配置し、該チェーン20
は図1に示すように、フレーム台Hの苗トレーコンベア
10と仮植トレーコンベア11の両外側の上部に従動ス
プロケット36・36を配置し、左側下部に駆動スプロ
ケット35を配置し、右側下部にテンションスプロケッ
ト34を配置して、正面視略長方形となるようにチェー
ン20を巻回している。よって、苗移載搬送装置Cは仮
植トレーコンベア11と苗トレーコンベア10の両コン
ベアを跨いで、垂直方向に配置して左右方向に回動す
る。前記テンションスプロケット34はアーム40に回
転自在に支持され、該アーム40先端にはスプリング4
1が係止されて、テンションスプロケット34を緊張方
向へ付勢し、該アーム40の回動基部には解除レバー4
2が連結されて、該解除レバー42を回動することで、
テンションスプロケット34を上方へ回動して洗浄槽1
2内の薬液を投入するトレーを取り出すことができるよ
うにし、解除レバー42を緊張方向に回動したセット状
態では、チェーン20上のカップ9が洗浄槽12内の薬
液に漬かるようにしている。この薬液は主に消毒剤が投
入され、仮置きしたセル成形苗を搬送するときに繰り返
して使用するので、カップ9を浸けて消毒し、病気等が
搬送するセル成形苗Gに伝染しないようにしている。
【0009】また、前記チェーン20外周に、等しい間
隔を置いて、大小2列の仮置きカップ9・・・が固定さ
れている。該仮置きカップ9は、図7に示すように、セ
ル成形苗を挿入する楔状の挿入穴を、セル成形苗の大き
さに合わせられるように、穴の大きさが異なり、深さの
異なる二種類のカップ9a・9bを設けている。そし
て、前後に上面の高さを一致させて設け、これは生育の
悪い苗を検出するためのセンサーの不感帯をなくすよう
にしている。
【0010】また、仮置きカップ9の下部には脚部9e
が設けられ、該脚部9eの中央下面がチェーン20に固
定され、その両側下面はフレーム台Hに固定されたガイ
ド体45上を摺動して搬送されるようにしている。該脚
部9eの両側上部の凹部にはガイド体45の側面に固設
したサイドカバー46の上部が挿入して、脚部9eを覆
い、前記摺動部に土やゴミ等が侵入して搬送部を傷付け
たり、摺動抵抗を増加させたりしないようにしている。
但し、本実施例では二種類のカップを設けているが、三
種類以上のカップを並列に設けることも可能である。
【0011】前述したように仮置きカップ9・9・・・
を付設したチェーン20の内側を苗トレーコンベア10
と仮植トレーコンベア11が貫通するごとく平行に配置
されており、苗トレーコンベア10はフレーム台H上に
突設した支持杆103・103・・・(図1)上に載置
され、仮植トレーコンベア11は昇降装置K上に載置さ
れて、苗トレーコンベア10よりも低く配置されてい
る。つまり、セル成形苗トレーPは浅く後述する抜取爪
5・5・・・の下降時の最下端位置も一定であるため、
高さは固定されている。しかし、仮植トレーSの大きさ
は苗の種類によって大幅に異なるために、例えば大きい
仮植トレーの場合には上面の位置が上がり、一方植付爪
6が下降した最下端位置は一定であるため、仮植トレー
コンベア11を下げる必要がある。そこで、本実施例で
は昇降して高さを調節できるようにしている。
【0012】この昇降装置Kの構成を図8、図9、図1
0より説明する。フレーム台H上に取付プレート104
・105・106が固設され、前後左右の四箇所に設け
た取付プレート104・104・・・にスライド杆10
7・107が前後方向にスライド自在に支持され、該ス
ライド杆107・107の前後両端には支持杆109・
109が横設されて、該支持杆109・109とスライ
ド杆107・107によって枠組みしてフレームを構成
している。該支持杆109・109の両端は仮植トレー
コンベア11のフレーム120両側より垂設したガイド
プレート110・110・・・の長孔110a・110
a・・・に挿入され、該長孔110aは全て角度を合わ
せて斜めに開口されている。
【0013】また、フレーム台Hの前側に固設した取付
プレート105の前部に支持プレート111・111が
垂設され、該支持プレート111・111に前後方向に
ネジ軸112が回転自在に支持され、該ネジ軸112の
前端にはハンドル114が固設され、該ネジ軸112は
支持プレート111に設けたロックネジ115を締め付
けることによってロックされる。そして、前記ネジ軸1
12の中途部上にスライドプレート113が螺装され、
該スライドプレート113の上部が前記支持杆109の
中央部に固設されている。また、前記取付プレート10
5の後部と、フレーム台Hの後側に固設した取付プレー
ト106の前部にガイドパイプ116・116が垂設さ
れ、該ガイドパイプ116・116に仮植トレーコンベ
ア11のフレーム120a下面から下方に突出したガイ
ド杆117・117を上下摺動自在に挿入している。ま
た、前記フレーム120の横架フレーム120b両端
に、仮植トレーSの両側の位置を決めるトレーガイド1
19・119の左右位置を調節するための位置決め部1
21が設けられ、上端のネジを弛めて仮植トレーSの種
類に合わせた幅にトレーガイド119・119を調節し
て固定できるようにしている。
【0014】上記のような構成において、前記ハンドル
114を回動すると、ネジ軸112が回動されて、スラ
イドプレート113が前または後に摺動され、該スライ
ドプレート113に連結された支持杆109・109も
前または後に摺動し、該支持杆109の両端が長孔11
0a・110a内を摺動する。一方、ガイドプレート1
10を取り付けたフレーム120はガイドパイプ116
によって上下方向は摺動自在であるが、前後方向へは摺
動できないので、前記支持杆109・109の摺動によ
って、ガイドプレート110は上又は下へ摺動し、仮植
トレーコンベア11が上下に高さ変更される。このよう
にして、仮植トレーSをセル成形苗に合わせて変更した
ときには、ハンドル114を回動して高さを調節し、ロ
ックネジ115によってその高さがずれないようにロッ
クする。但し、高さ調節機構は上記技術に限定するもの
ではなく、ベベルギアを用いて昇降したり、シザースリ
ンクを用いたり、油圧や電動モーターを用いて昇降駆動
することもできる。
【0015】前記苗移載搬送装置Cの上方と、セル成形
苗トレーPの上方の間には、前後上下同時に移動する苗
抜取部Eが設けられ、該苗抜取部Eによってセル成形苗
トレーP上のセル成形苗を抜き取り、仮置きカップ9に
移載するようにし、また、苗移載搬送装置Cと仮植トレ
ーSの上方の間に前後上下同時に移動する植付部Bが設
けられ、仮置きカップ9内のセル成形苗を把持して仮植
トレーSのポットに植えつけるようにしている。そし
て、苗移載搬送装置Cに対して苗抜取部Eを前記苗トレ
ーコンベア10の前工程側に配置し、植付部Bを仮植ト
レーコンベア11の後工程側に配置して、トレイ上の苗
が苗移載搬送装置Cの下部を通過しないようにして、チ
ェーン20上部の高さを、苗トレーコンベア10及び仮
植トレーコンベア11の上面にできるだけ近づけて、高
さを抑えて低重心となるように構成している。
【0016】また、苗抜取部E及び植付部Bのヘッド部
は、シリンダーの伸縮によって円弧状のローラーガイド
15・25に沿って前後動及び上下動が同時に行われる
ように構成しており、その昇降機構は略同じ構成なの
で、苗抜取部Eの昇降機構について詳述する。図5、図
6に示すように、前記柱H1・H2上部のフレームH3
の前後中央に支柱H4を立設し、該支柱H4とフレーム
H3の間の側面に苗取りローラーガイド15が前後方向
に、側面視で円弧状に配置されている。その下部のフレ
ームH3の側面に前後方向にガイドレール23が配置さ
れ、該ガイドレール23に前後上下方向に摺動するスラ
イダ55が嵌合され、該スライダ55は更に苗取り支持
体22の内側面に上下方向に設けたガイドレール56に
嵌合している。
【0017】また、苗取り支持体22の上部に取付プレ
ート57が固設され、該取付プレート57の上端裏面に
取付ボス58を介してローラー59を回転自在に支持
し、該ローラー59を前記ローラーガイド15のレール
部15aに嵌合している。該ローラーガイド15の上端
には湾曲部15bを設けており、この湾曲部15bは前
記仮置きカップ9が深さが異なり、上面を一致させた二
列のカップ9a・9bを設けているために、セル成形苗
を抜き取るための抜取爪5の先端が前記カップ9a・9
bの所定位置に挿入できるようにするために斜め上方ま
で持ち上げられるようにしている。つまり、図7におけ
るカップ9a・9bの深さの差L1は図8の湾曲部15
bによってローラー59’を持ち上げた距離L1と等し
くしており、カップ9aとカップ9bの間の距離L2は
ストッパー60を位置変更することよって前後方向の停
止位置を変更できるようにしている。
【0018】このストッパー60は図5、図6に示すよ
うに、苗取り支持体22の前面(図5における左側面)
に当接するように配置され、該ストッパー60にはショ
ックアブソーバーが内装されて、当接時のショックを吸
収するようにしている。そして、ストッパー60の前側
は摺動体61に固定され、該摺動体61はフレームH3
に固定したガイド62に沿って前後摺動自在にガイドさ
れるとともに、フレームH3に固定したシリンダー63
のピストンロッド先端に固設されている。このシリンダ
ー63を伸縮させることによって、苗取り支持体22の
停止位置を設定することができ、セル成形苗に合わせて
選択することができる。
【0019】つまり、図5に示すシリンダー63を伸長
した位置では、苗取り支持体22は低い側で止められ
て、抜取爪5は深い位置まで挿入することができ、深く
大きいポットを有するセル成形苗トレーPからセル成形
苗Gを取り上げて、図7に示すように深く大きいカップ
9aに仮置きすることができる。シリンダー63を縮小
した位置ではスライドシリンダー16の伸長によって、
ローラー59はレール部15aに沿って湾曲部15bま
で移動されて止められ、抜取爪5は浅い位置まで挿入す
ることができ、浅く小さいポットを有するセル成形苗ト
レーPからセル成形苗Gを取り上げて、図7に示すよう
に浅く小さいカップ9bに仮置きすることができる。な
お、このシリンダー63の伸縮位置はセンサー64a・
64bによって検出されている。
【0020】また、前記苗取り支持体22の後部中途部
には取付プレート65が固設され、該取付プレート65
にスライドシリンダー16のピストンロッド16a先端
が連結されている。該スライドシリンダー16はシリン
ダーの上部が柱H2に固定したブラケット67に枢支さ
れて、シリンダーに伸縮位置を検出するセンサー69a
・69bが設けられている。また、前記取付プレート6
5の上端に当接部65aが設けられ、一方、前記ブラケ
ット67の前部にショックアブソーバー付のストッパー
66が配設されて、スライドシリンダー16を縮小させ
たときに当接ブラケット65aがストッパー66に当接
して、停止時のショックを和らげて把持した苗が落ちな
いようにしている。このスライドシリンダー16を伸縮
させることによって、苗取りローラーガイド15、ガイ
ドレール23・56に沿って苗取り支持体22が移動し
て、苗抜取部Eが上下動と前後動が同時に行われて、苗
移載搬送装置Cの上方と、セル成形苗トレーPの上方の
間を往復動できるようにしている。
【0021】前記植付部B側の植付支持体21を前後昇
降される機構も略同様に構成されており、図3に示すよ
うに、植付支持体21はスライドシリンダー17に連結
され、該スライドシリンダー17は柱H3に固定したブ
ラケットに枢支されて、ストッパーも前記同様に配置さ
れて、該スライドシリンダー17を伸縮させることによ
って、苗取りローラーガイド25、ガイドレール24に
沿って植付支持体21が移動して、植付部Bが上下動と
前後動が同時に行われて、苗移載搬送装置Cと仮植トレ
ーSの間を往復動できるようにしている。このようにし
て苗抜取部Eも植付部Bもそれぞれ一つのシリンダーで
前後方向と上下方向の移動を同時に行い、簡単な構成で
移動時間も短縮している。
【0022】次に苗抜取部Eの苗取りヘッド部の構成を
図1、図4にて説明する。この苗取りヘッド部はセル成
形苗トレーPの上方停止位置と苗移載搬送装置Cの上方
停止位置にスライドシリンダー16の伸縮によって移動
され、それぞれの位置で苗取り支持体22に固設された
昇降ガイド付シリンダー27によって昇降される。該昇
降ガイド付シリンダー27のピストンロッド及びガイド
杆の下端に、パンタグラフ式のピッチ変更機構75が設
けられ、該ピッチ変更機構75に左右ピッチ変更可能に
複数の苗抜取体が設けられている。
【0023】この苗抜取体は固定爪3と開閉カム杆4と
抜取爪5・5からなり、該開閉カム杆4は爪開閉シリン
ダ31によって昇降され、抜取爪5・5は爪突出シリン
ダ30によって昇降される。そして、セル成形苗の大き
さに合わせて抜取爪5・5は開閉機構によって開度を調
節できるようにしている。
【0024】また、抜取爪5・5をセル成形苗トレーP
のポットに挿入して閉じ、セル成形苗を持ち上げる時
に、セル成形苗トレーPが持ち上げられることがあるの
で、図2、図4に示すように、トレー押さえ122が苗
移載搬送装置Cの後側に設けられている。トレー押さえ
122は左右方向に横架した支持体122aより側面視
L字状に構成した数本の押さえ杆122b・122b・
・・をセル成形苗トレーPのポットとポットの間に位置
するように後方へ突出し、該支持体122a両側はシリ
ンダー122c・122cに支持されて、セル成形苗ト
レーPを前後方向へ搬送しているときには、シリンダー
122c・122cを伸長して押さえ杆122b・12
2b・・・を持ち上げ、抜取爪5でセル成形苗を抜き取
る時に、シリンダー122c・122cを縮小して押さ
え杆122b・122b・・・をセル成形苗トレーPの
ポットとポットの間に位置させて押さえるようにしてい
る。
【0025】そして、セル成形苗をセル成形苗トレーか
ら取り出して苗移載搬送装置Cの上方位置まで搬送し
て、下降して仮置きカップ9内に置き、抜取爪を開いて
引き抜く時に、本発明の苗押さえ装置Nによって苗を持
ち上げないようにしている。即ち、苗押さえ装置Nの構
成は図11〜図15に示すように、前記苗移載搬送装置
Cのガイド体45下面に取付プレート124の後部上面
が固設され、その前部にストッパー取付台125が立設
され、該ストッパー取付台125上部に前方へ水平方向
にストッパー126が突設されて、突出量を調節可能と
している。該ストッパー取付台125の前部に、ロッド
127a・127aを取付プレート124上に前後方向
に固定して、シリンダー側が摺動する進退駆動手段とし
てエアシリンダー127を前後方向に摺動可能に配置さ
れ、その前部に解除体129を立設している。
【0026】前記エアシリンダー127上には取付台1
30を載置し、該取付台130両側にレール131・1
31を固設し、該レール131・131の間に摺動体1
32が嵌挿され前後方向に摺動自在とし、該摺動体13
2の後端には前記ストッパー126に当接するボルトよ
りなる当接体133を設け、中央部には上方を開放した
凹部132aを設け後述するアーム134を嵌合してい
る。そして、図14に示すように、摺動体132の前面
には凹部132bを設けて、その前部に配置したカム取
付体135に設けた凹部135aの間にバネ136を嵌
合し、摺動体132を後方へ付勢している。137はス
トッパーである。摺動体132の後部上端には突起13
2cを設けて後述するカム139の係合部139aに係
合可能としている。
【0027】前記取付台130の前部上にカム取付体1
35が立設され、該カム取付体135上部にカム139
の中央部が回転自在に枢支され、該カム139はカム取
付体135との間に介装したバネ140によって前部が
上方へ回動するように付勢している。前記カム139の
後部端の下部に係止部139aが設けられ、前端部は半
円状に構成して、解除体129の傾斜部に当たるように
して引っ掛かったり、傷つけないようにしてスムーズに
回動できるようにしている。
【0028】そして、前記レール131・131の外側
面に側板141・141が付設され、該側板141・1
41の上部間に枢支軸142を横架し、該枢支軸142
上に押さえ杆支持体143を枢支し、該押さえ杆支持体
143の下面にアーム134を突設し、該アーム134
先端にローラー144を設けて、前記凹部132aに挿
入して、摺動体132が摺動した時に、スムーズにアー
ム134が回動できるようにしている。前記押さえ杆支
持体143の後部には押さえ杆取付体145が前後位置
調整可能に取り付けられ、該押さえ杆取付体145は押
さえ杆支持体143に開口した長孔143aにガイドさ
れて前後に摺動でき、ロックレバー146を締め付ける
ことによって固定できる。この押さえ杆取付体145を
後方に摺動させて固定した位置は大きなカップ9aにセ
ル成形苗を載置した時に押さえる状態であり、前方へ摺
動させて固定した位置では小さなカップ9aにセル成形
苗を載置した時に押さえる状態である。そして、該押さ
え杆取付体145に押さえ杆147・147・・・が一
つのカップ9に対して数本(本実施例では四本)後方へ
突出し、この押さえ杆147・147・・・の組を前記
苗抜取体の数に合わせてカップ9のピッチに合わせて後
方へ突出している。
【0029】このように構成することで、セル成形苗を
セル成形苗トレーPから苗移載搬送装置Cに仮置きする
ときには、ピッチ変更機構75によって各苗抜取体をセ
ル成形苗トレーPのポットのピッチに合わせ、セル成形
苗トレーPの上方停止位置で昇降ガイド付シリンダー2
7を伸長して固定爪3をポット内に挿入し、爪突出シリ
ンダ30を伸長させることで抜取爪5をポット内に挿入
する。そして、爪開閉シリンダ31を縮小させて抜取爪
5を閉じて、セル成形苗の根鉢部を挟持し、昇降ガイド
付シリンダー27を縮小することによって持ち上げる。
このときセル成形苗トレーPは前記トレー押さえ122
によって押さえられ、セル成形苗とともに持ち上がらな
いようにしている。
【0030】そして、前記スライドシリンダー16を伸
長して苗移載搬送装置Cの上方停止位置まで移動して、
このときピッチ変更機構75によって各苗抜取体を仮置
きカップ9のピッチに合わせて、昇降ガイド付シリンダ
ー27を伸長して苗移載搬送装置Cの仮置きカップ9の
カップ内に挿入し、爪開閉シリンダ31を伸長すること
で抜取爪5を開き、昇降ガイド付シリンダー27を縮小
することによって各苗抜取体を持ち上げて、セル成形苗
を仮置きカップ9内に置く。
【0031】この抜取爪5をセル成形苗の根鉢部から抜
く時に本発明の苗押さえ装置Nによって根鉢部が押さえ
られる。即ち、セル成形苗が仮置きカップ9のカップ内
に挿入されると、エアシリンダー127を作動させて後
方へ移動させる。すると、カム139の前端は解除体1
29から離れて、バネ140の付勢力によって前端が持
ち上げられ、後端の係止部139aは突起132c上に
乗り上げる。そして、エアシリンダー127が後端まで
移動すると、当接体133がストッパー126に当接
し、摺動体132はバネ136の付勢力に抗して前方へ
摺動される。このとき凹部132aも前方へ移動するの
でアーム134が前方へ回動されて、押さえ杆147は
枢支軸142を中心に下方へ回動し、セル成形苗を押さ
える。
【0032】この状態で抜取爪5を持ち上げると、セル
成形苗は苗押さえ装置Nによって押さえられて苗を持ち
上げることはなく、苗抜取体は再びセル成形苗トレー上
のセル成形苗を抜き取るために後方へ移動される。この
仮置きカップ9からの抜取動作が終了すると、エアシリ
ンダー127が作動されて前方へ移動され、このとき摺
動体132はバネ136の付勢力により後方へ移動しよ
うとするが、カム139の係止部139aが突起132
cに係合して、押さえ杆147は下方へ回動したまま前
方へ移動される。そして、エアシリンダー127が前端
まで移動されると、カム139の前端が解除体129に
当接し、係止部139aが上方へ回動されて突起132
cとの係合が外れ、摺動体132はバネ136の付勢力
により後方へ移動し、アーム134の回動によって押さ
え杆147は上方へ回動される。以上の動作が繰り返さ
れて抜取爪5を仮置きカップ9から抜く時に苗押さえ装
置Nによってセル成形苗を押さえるのである。
【0033】次に、前記植付部Bの植付ヘッド部と穴開
け部の構成を図1、図3より簡単に説明する。前記植付
支持体21にスライド枠37とガイドレール13を固設
し、該スライド枠37に苗抜取り部Eと同様のパンタグ
ラフ機構32を設けている。該パンタグラフ機構32に
よってピッチが変更され、仮植トレーSのポットの一列
と同数の昇降シリンダー33・33・・・を垂設して、
該昇降シリンダー33・33・・・下端に開閉体50・
50・・・を設け、該開閉体50・50・・・下部にそ
れぞれ数本の植付チャック6・6・・・を設けて、該開
閉体50はエアシリンダーより構成されて、該開閉体5
0にエアを供給することで植付チャック6を開閉するこ
とができる。
【0034】前記昇降シリンダー33は独立して伸縮で
き、また、植付ヘッド部による仮置きカップ9から抜き
取る位置の前後に、欠株や矮小苗を検知するセンサー5
1が設けられ、該センサー51は開閉体50・50・・
・と同数仮置きカップ9の停止位置に合わせて配置し
て、苗移載搬送装置Cが停止したときに欠株や矮小苗を
検知するようにしている。そして、セル成形苗が搬送さ
れてくると右側から順に植付チャック6・6・・・を下
降してセル成形苗を挟持して持ち上げ、センサーの検知
により欠株や矮小苗がそのカップにあると、苗移載搬送
装置Cを駆動してそのセル成形苗を捕捉せず次の仮置き
カップ9を搬送し、正常なセル成形苗のみ捕捉するよう
にしている。そして、全ての植付チャック6・6・・・
にセル成形苗を捕捉すると、仮植トレーSへ搬送して植
え付ける。異常なセル成形苗は苗移載搬送装置Cの左端
下方に設けた回収容器49に落とされる。
【0035】また、前記柱H2の中途部より前方へ支持
フレーム26が突設され、該支持フレーム26に水平方
向にガイドレール14を設け、該ガイドレール14に摺
動支持体18を左右摺動自在に嵌合し、該摺動支持体1
8の上端は前記ガイドレール13に上下摺動自在に嵌合
している。そして、該摺動支持体18に上下シリンダー
47が垂直方向に固設され、該上下シリンダー47のピ
ストンロッド先端に仮植トレーSの仮植ポットの一列と
同数穴開けロッド8・8・・・を配置している。よっ
て、仮植トレーコンベア11の搬送に合わせて、前記植
付部Bと同時に前後動して、上下シリンダー47の伸縮
によって穴開けロッド8を上下動して、植付部Bにより
植えつける前に、植付ポット内にセル成形苗の根鉢の大
きさの穴を穿設する。なお、穴開けロッド8はセル成形
苗の根鉢の大きさに合わせて付け替え可能に構成してい
る。
【0036】この苗移送後の空の仮置きカップ9は搬送
下方及び側部で清掃する。即ち、図1〜図4に示すよう
に、左側のフレーム台Hより側方に取付ブラケット80
を突設し、該取付ブラケット80にエアを吹き出すノズ
ル81を設け、空のカップ内に付着した土や埃等を吹き
飛ばし、植えつけられなかった異常なセル成形苗は回収
容器49へ強制的に出されて落下するようにしている。
また、右側のフレーム台Hより側方に取付ブラケット8
2を突設してエアを吹き出すノズル83を取り付けて、
洗浄槽12に浸けられて洗浄した後のカップが、ノズル
83から吐出されたエアによって乾燥するように構成し
ている。尚、前記駆動モーターMやセンサー、シリンダ
ーへエアを供給するための電磁バルブ等はコントローラ
と接続されて制御されている。
【0037】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、抜取爪を抜く時に
セル成形苗の根鉢を押さえるのでセル成形苗が抜取爪と
ともに仮置きカップより抜けようとしても、押さえ杆に
よってセル成形苗は押さえられて抜けることができず、
抜取爪とともに連れ出して二重にセル成形苗を挟持した
り、仮置きカップに欠株を生じることがない。また、押
さえ杆は上方より根鉢上に下降回動して押さえるので、
苗を突き刺すことがなく苗を傷めず、抜取爪の抜取後に
は後退して仮置きカップ上より退避するので、セル成形
苗の搬送や次のセル成形苗の仮置きに邪魔になることが
なく、作業スピードを低下させない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の仮植装置の全体正面図である。
【図2】同じく仮植装置の全体平面図である。
【図3】同じく仮植装置の左側面図である。
【図4】同じく右側面図である。
【図5】苗抜取部Eの前後昇降機構の右側面図である。
【図6】同じく平面図である。
【図7】搬送チェーン上の仮置きカップの側面断面図で
ある。
【図8】図8は仮植トレーコンベアの昇降装置の側面図
である。
【図9】同じく平面図である。
【図10】同じく正面図である。
【図11】本発明の苗押さえ装置の側面図である。
【図12】図11におけるX−X矢視図である。
【図13】図11におけるY−Y矢視図である。
【図14】図12におけるZ−Z矢視図である。
【図15】押さえ杆取付部の平面図である。
【符号の説明】
C 苗移載搬送装置 E 苗抜取部 G セル成形苗 N 苗押さえ装置 P セル成形苗トレー 5 抜取爪 9 仮置きカップ 147 押さえ杆

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セル成形苗をセル成形苗トレーPのポッ
    トから抜取爪によって抜き取り、苗移載搬送装置Cの仮
    置きカップ9に挿入して、抜取爪5を仮置きカップ9か
    ら抜き取る時にセル成形苗Gを押さえる苗押さえ装置で
    あって、苗移載搬送装置Cの側部に、進退駆動手段と、
    該進退駆動手段上に押さえ杆147を上下に回動可能に
    支持した摺動体132を設け、仮置きカップ側への進行
    移動時に押さえ杆を上方から仮置きカップ上に押さえる
    ように回動し、退避移動時に押さえ杆を押さえた状態の
    まま後退すべく構成したことを特徴とする仮植装置の爪
    抜取時の苗押さえ機構。
JP7147947A 1995-06-15 1995-06-15 仮植装置の爪抜取時の苗押さえ機構 Pending JPH0975A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7147947A JPH0975A (ja) 1995-06-15 1995-06-15 仮植装置の爪抜取時の苗押さえ機構

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JPH0975A true JPH0975A (ja) 1997-01-07

Family

ID=15441672

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JP7147947A Pending JPH0975A (ja) 1995-06-15 1995-06-15 仮植装置の爪抜取時の苗押さえ機構

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JP (1) JPH0975A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102008005054B4 (de) 2007-06-27 2018-07-19 Mitsubishi Electric Corp. Steuervorrichtung für einen Dreiphasigen Bürstenlosen Motor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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