JPH0965981A - 保温容器 - Google Patents

保温容器

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JPH0965981A
JPH0965981A JP22370895A JP22370895A JPH0965981A JP H0965981 A JPH0965981 A JP H0965981A JP 22370895 A JP22370895 A JP 22370895A JP 22370895 A JP22370895 A JP 22370895A JP H0965981 A JPH0965981 A JP H0965981A
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JP
Japan
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heat
container
storage material
heat storage
opening
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JP22370895A
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Takeshi Kuwana
毅 桑名
Yoshinari Nishino
嘉也 西野
Yasuhiko Komiya
泰彦 小宮
Kunio Matsuda
州央 松田
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Japan Oxygen Co Ltd
Nippon Sanso Corp
Original Assignee
Japan Oxygen Co Ltd
Nippon Sanso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 断熱性に優れ取扱いが簡単な食品の保温容器
を提供する。 【構成】 断熱容器からなる外容器11と、この外容器11
に嵌合する内容器17からなる。内容器17にはマイクロ波
により蓄熱可能な蓄熱材20を封入する。 【効果】 外容器11により断熱効果と、内容器17による
蓄熱効果により保温性を高めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コーヒー等の飲料自体
や缶コーヒー等を保温するための食品等の保温容器に関
する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来この種のものとし
て実開昭63ー175970号公報には図9に示すよう
に収納本体1の底部2に蓄熱材3を設けた保温容器が開
示されている。また、実開昭63−28450号公報の
図には断熱層を有する断熱容器と、断熱容器内に食器を
収納してなるポータブル形保存容器において、前記断熱
容器の内底部に蓄熱材を密封した蓄熱ユニットを設け、
この蓄熱ユニット上に食器を載置する保存容器が開示さ
れている。
【0003】前記保温容器においては、収容本体に蓄熱
材を設けるものであるが、蓄熱材の蓄熱により保温する
ために、保温には限度がある。
【0004】また、前記保存容器においては、蓄熱材を
断熱容器の内底部に設置するものであるために、その取
扱いが繁雑であると共に、蓄熱材は熱湯に入れて蓄熱さ
せるものであるために、その取扱いを簡単に行うことは
できない。
【0005】そこで、本発明は前記問題を解決して蓄熱
材を用いる保温容器において、簡単に蓄熱材に蓄熱でき
ると共に、保温性に優れる保温容器を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
断熱容器により形成された外容器と、この外容器の内側
に着脱自在に設けられ内筒部及び外筒部との間にマイク
ロ波により蓄熱可能な蓄熱材を設けた内容器とを備えた
ことを特徴とする保温容器である。
【0007】請求項2記載の発明は、断熱容器の開口部
にマイクロ波により蓄熱可能な蓄熱材を設けたことを特
徴とする保温容器である。
【0008】請求項3記載の発明は、前記蓄熱材が開口
部に着脱自在に設けられたことを特徴とする請求項2記
載の保温容器である。
【0009】請求項4記載の発明は、上下部開口部を形
成した断熱容器と、前記上部開口部に着脱自在に設ける
蓋体と、前記下部開口部に着脱自在に設ける底蓋体を備
え、前記蓋体には断熱材を設け、前記底蓋体にはマイク
ロ波により蓄熱可能な蓄熱材を設けたことを特徴とする
保温容器である。
【0010】請求項5記載の発明は、前記底蓋体に設け
た蓄熱材の側面及び底面に断熱層を設けたことを特徴と
する請求項4記載の保温容器である。
【0011】
【作用】前記請求項1記載の構成によって、断熱容器に
より形成された外容器による断熱による保温の他、マイ
クロ波により蓄熱された蓄熱材を設けた内容器により蓄
熱による保温の作用を発揮できる。
【0012】前記請求項2記載の構成によって、断熱容
器の開口部を蓄熱材の放熱により暖め、保温効果を高め
ることができる。
【0013】前記請求項3記載の構成によって、マイク
ロ波を照射して蓄熱した蓄熱材を開口部に取付けて断熱
容器を保温できる。
【0014】前記請求項4記載の構成によって、マイク
ロ波により蓄熱された蓄熱材を設けた底蓋体による保温
の他、蓋体による断熱による保温の作用を発揮できる。
【0015】前記請求項5記載の構成によって、蓄熱材
の側面及び底面側を断熱して蓄熱作用を向上できる。
【0016】
【発明の実施態様】以下、本発明の第1実施例を図1及
び図2を参照して説明する。断熱容器からなる外容器11
は、ステンレス鋼からなる有底な内筒部12と外筒部13の
口部を溶接、ろう付け等により結合して開口部14を形成
している。そして、内筒部12と外筒部13を真空に排気し
て真空の断熱層15を形成し、前記内筒部12には雌螺子12
Aが形成されている。尚、断熱層としては空気或いはガ
スの層、発泡樹脂等の樹脂層等でもよい。またこの外容
器11にはハンドル16が取付けられている。前記内筒部12
に嵌合する内容器17は、耐熱性の合成樹脂製の有底な内
筒部18と外筒部19を一体化したものであり、前記外筒部
19には前記雌螺子12Aに螺合する雄螺子19Aが形成され
ている。そして前記内筒部18と外筒部19の間には例えば
電子レンジが照射する2450メガヘルツのマイクロ波
により蓄熱可能な蓄熱材20が封入して設けられている。
尚、前記蓄熱材20は前記内容器17の開口部21の近傍、す
なわち前記開口部14の近傍まで設けられている。また前
記開口部21はやや外側に張出しており、この張出し部22
の下面に前記開口部14が挿入する溝23が形成されてい
る。前記開口部14には閉蓋するための耐熱性合成樹脂か
らなる蓋体24が設けられている。
【0017】尚、前記内筒部18と外筒部19は例えばポリ
メチルペンテン等のマイクロ波を透過する耐熱性の合成
樹脂からなり、また前記蓄熱材20はポリエチレングリコ
ール等からなる。
【0018】次に前記構成についてその作用を説明す
る。コーヒー等を収容するときには、予め内容器17を電
子レンジの庫内に入れてマイクロ波を照射する。これに
より蓄熱材20が蓄熱される。次に内容器17を外容器11に
螺合する。この状態でコーヒー等の被収容物Aを内容器
17に収容し、そして蓋体24を閉じて保温する。この状態
では被収容物Aは蓄熱材20により保温されると共に、前
記被収容物A、蓄熱材20が真空の断熱層15により断熱さ
れるので、被収容物Aの温度低下を阻止できる。
【0019】以上のように、前記実施例では金属製真空
二重容器からなる外容器11に、蓄熱材20が封入された内
容器17を着脱自在に螺合することにより、外容器11によ
る断熱作用のみならず、内容器17による蓄熱作用により
被収容物Aを保温できる。
【0020】また、内容器17を電子レンジに入れてマイ
クロ波を照射することにより、蓄熱材20を蓄熱できるの
で、簡単に蓄熱作業ができる。さらに、前記蓄熱材20は
前記内容器17の開口部21の近傍、すなわち前記開口部14
の近傍にまで設けられているので、前記開口部14におけ
る温度低下を阻止でき、断熱効果を高めることができ
る。
【0021】図3及び図4並びに図5は第2及び3実施
例を示しており、前記第1実施例と同一部分には同一符
号を付し、その詳細な説明を省略する。第2実施例では
内容器17の開口部21寄りには断熱層たる断熱材25を設
け、この断熱材25の下方に蓄熱材20を設けたものであ
る。
【0022】したがって、この第2実施例では第1実施
例の他に、内容器17の開口部21寄りには断熱層たる断熱
材25を設けたことにより、蓄熱材20による熱影響を飲み
口である開口部21側に与えず飲みやすくできる。尚、こ
の実施例では別体の断熱材25を設けたものを示したが、
内筒部18、外筒部19の材料を肉厚として同一材料により
開口部21に断熱層を設けてもよい。
【0023】第3実施例は、断熱容器たる容器11Bの開
口部14に口部カバー17Bが着脱自在に設けられたもので
ある。前記耐熱性の合成樹脂製口部カバー17Bは内短筒
部18Bと外短筒部19Bを一体化し、雌螺子12Aと雄螺子
19Aにより容器11Bに着脱自在に設けられている。そし
て内筒部18Bと外筒部19Bとの間にはマイクロ波により
蓄熱可能な蓄熱材20Bが封入されている。
【0024】したがって、食品等を収容するときには、
予め口部カバー17Bを電子レンジの庫内に入れてマイク
ロ波を照射する。これにより蓄熱材20Bが蓄熱される。
次に口部カバー17Bを容器11Bに螺合する。この状態で
被収容物を断熱容器たる容器11Bに収容し、そして蓋体
24を閉じて保温する。この状態では蓄熱材20Bにより開
口部14の周囲の温度低下が阻止されると共に、前記被収
容物が真空の断熱層15により断熱されるので、被収容物
の温度低下を阻止できる。
【0025】以上のように、前記実施例では容器11Bの
開口部14に蓄熱材20Bを口部カバー17Bを介して取付け
ることにより、容器11Bによる断熱作用のみならず、蓄
熱材20Bの放熱により開口部14の温度低下を防止してに
被収容物を保温できる。
【0026】また、蓄熱材20Bを封入した口部カバー17
Bは着脱自在に設けられており、そしてこれのみを電子
レンジ等に入れてマイクロ波を照射することにより、蓄
熱材20Bを蓄熱できるので、簡単に蓄熱作業ができる。
特に前記口部カバー17Bは比較的小さいので扱いやす
く、簡単に蓄熱することができる。
【0027】図6及び図7は第4実施例を示しており、
断熱容器31はステンレス鋼製の筒状の内容器32の上下の
口部32A,32Bと、ステンレス製の筒状の外容器33の上
下の口部33A,33Bの夫々の端部を溶接、ロウ付け等に
より結合して上下に開口部34,34Aを形成し、内容器32
と外容器33の間を真空に排気して真空の断熱層35を形成
している。前記上部開口部34に着脱自在に設けられる耐
熱性合成樹脂製の蓋体36は、外殻を形成し嵌着して一体
化した上下一対の蓋体本体36A,36B間の内部に断熱材
37を設けている。そして前記蓋体本体上部36Aの上面に
はL形に折曲された張出部36Cが設けられると共に、こ
の張出部36Cの内側には雌螺子38が形成されている。一
方前記上部開口部34の外側には合成樹脂製の上部リング
39が装着されており、この上部リング39の外周に前記雌
螺子38に螺着する雄螺子40が形成されている。
【0028】前記下部開口部34Aに着脱自在に設けられ
る底蓋体41は、外殻を形成し嵌着して一体化した上下一
対の底蓋体本体41A,41B間の内部に蓄熱材42を封入し
ている。尚、底蓋体本体上部41Aの厚みAは底蓋体本体
下部41Bの厚みBより薄く形成されている(A<B)。
また前記底蓋体本体41A,41Bは第1実施例の栓体と同
様の材質からなり、蓄熱材42も第1実施例のものと同様
のものである。前記底蓋体本体下部41BにはL形の折曲
部41Cが形成されると共にその内側に雌螺子43が形成さ
れている。そして前記雌螺子43は前記下部開口部34Aの
外側に設けられた下部リング44に形成された雄螺子45に
螺着できるようになっている。さらに、前記底蓋体本体
下部41Bの下面に凹所46が形成されており、この凹所46
に底蓋体本体41A,41Bと同様の材質からなる底板47が
設けられて、底蓋体本体下部41Bの下面と底板47との間
に空気層による断熱層48が形成されている。
【0029】したがって、缶コーヒー等の食品(図示せ
ず)等を断熱容器31に入れて保温するときには、予め外
した底蓋体41を電子レンジの庫内に入れてマイクロ波を
照射する。この作用により封入された蓄熱材42は加熱さ
れて蓄熱する。そして、底蓋体41を下部リング44に雌螺
子43と雄螺子45により螺着する。次に食品等を断熱容器
31に入れて底蓋体41に載置する。この後に蓋体36を雌螺
子38と雄螺子40を介して螺着し内部を密封する。この状
態では蓄熱材42に蓄熱された熱が主として底蓋体本体上
部41Aに熱伝導して内容器32の内部を加熱して温度低下
を阻止できる。
【0030】以上のように、前記実施例では断熱容器31
の上部開口部34には断熱材37を設けた蓋体36を設けて断
熱し、一方下部開口部34Aには蓄熱材42を設けた底蓋体
41を設けて内容器32内部の温度低下を阻止することによ
り、収容した食品等を長時間保温することができる。
【0031】さらに、前記蓄熱材42は比較的小さい形状
の底蓋体41に設けたので、電子レンジにより簡単に蓄熱
できると共に、蓄熱材42を簡単に断熱容器31に取付ける
ことができる。また、底蓋体42における蓄熱材48を封入
するための厚みは、底蓋体本体上部41Aを薄くしたので
蓄熱材42から良好に内容器32内部に熱伝導できる。しか
も、底蓋体41の底蓋体本体下部41Bと底板47との間には
断熱層48を設けたことにより、蓄熱材42の熱が外部に熱
伝導しにくい。
【0032】図8は第5実施例を示しており、前記第4
実施例と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明
を省略する。蓋体36には断熱材37Aとマイクロ波により
蓄熱可能な蓄熱材37Bが設けられている。前記断熱材37
Aは前記蓄熱材37Bの上面及び側面を覆うように設けら
れている。さらに底蓋体41Aには蓄熱材42Aと断熱層た
る断熱材42Bが設けられている。前記断熱材42Bは前記
蓄熱材42Aの底面及び側面を覆うように配設されてい
る。
【0033】したがって、食品(図示せず)等を断熱容
器31に入れて保温するときには、予め外した蓋体36、底
蓋体41を電子レンジの庫内に入れてマイクロ波を照射す
る。そして、底蓋体41を下部リング44に螺着し、次に食
品等を断熱容器31に入れて底蓋体41に載置する。この後
に蓋体36を螺着し内部を密封する。この状態では蓄熱材
37B、蓄熱材42Aに蓄熱された熱が熱伝導して内容器32
の内部を加熱して温度低下を阻止できる。
【0034】以上のように、前記実施例においては第4
実施例の他に底蓋体41において蓄熱材42Aの底面及び側
面に断熱材42Bを設けることにより、蓄熱材42Aの熱が
下方及び側方に放熱しにくくなり、効率的に内容器32の
内部を加熱して温度低下を阻止できる。同様に、蓋体36
にも断熱材37Aと蓄熱材37Bを設けたので、一層効率的
に内容器32の内部を加熱して温度低下を阻止できる。
【0035】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、被収容物としては食品に限らず例えば薬品等
種々の変形が可能である。
【0036】
【発明の効果】請求項1記載の本発明は、断熱容器によ
り形成された外容器と、この外容器の内側に嵌合され内
筒部及び外筒部との間にマイクロ波により蓄熱可能な蓄
熱材を設けた内容器とを備えたことを特徴とする保温容
器であり、断熱容器による断熱作用のみならず蓄熱材に
より被収容物を保温できると共に、前記蓄熱材はマイク
ロ波により蓄熱できるので、取扱いを簡単に行うことが
できる。
【0037】請求項2記載の本発明は、断熱容器の開口
部にマイクロ波により蓄熱可能な蓄熱材を設けたことを
特徴とする保温容器であり、開口部における温度低下を
抑止して断熱容器内を保温できる。
【0038】請求項3記載の本発明は、前記蓄熱材が開
口部に着脱自在に設けられたことを特徴とする請求項2
記載の保温容器であり、簡単に蓄熱材を蓄熱することが
できる。
【0039】請求項4記載の本発明は、上下部開口部を
形成した断熱容器と、前記上部開口部に着脱自在に設け
る蓋体と、前記下部開口部に着脱自在に設ける底蓋体を
備え、前記蓋体には断熱材を設け、前記底蓋体にはマイ
クロ波により蓄熱可能な蓄熱材を設けたことを特徴とす
る保温容器であり、簡単に蓄熱材に蓄熱できると共に、
保温性に優れる保温容器を提供できる。
【0040】請求項5記載の本発明は、前記底蓋体に設
けた蓄熱材の側面及び底面を断熱層としたことを特徴と
する請求項4記載の保温容器であり、蓄熱材の熱により
効率的に断熱容器を保温できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す分解斜視図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す断面図である。
【図4】本発明の第3実施例を示す断面図である。
【図5】本発明の第3実施例を示す分解斜視図である。
【図6】本発明の第4実施例を示す断面図である。
【図7】本発明の第4実施例を示す分解斜視図である。
【図8】本発明の第5実施例を示す断面図である。
【図9】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
11 外容器 11B 容器(断熱容器) 14 開口部 17 内容器 18 内筒部 19 外筒部 20 20B 42 蓄熱材 31 断熱容器 34 上部開口部 34A 下部開口部 36 蓋体 37 断熱材 41 底蓋体 42B 蓄熱材(断熱層)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松田 州央 東京都港区西新橋1丁目16番7号 日本酸 素株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断熱容器により形成された外容器と、こ
    の外容器の内側に着脱自在に設けられ内筒部及び外筒部
    との間にマイクロ波により蓄熱可能な蓄熱材を設けた内
    容器とを備えたことを特徴とする保温容器。
  2. 【請求項2】 断熱容器の開口部にマイクロ波により蓄
    熱可能な蓄熱材を設けたことを特徴とする保温容器。
  3. 【請求項3】 前記蓄熱材が開口部に着脱自在に設けら
    れたことを特徴とする請求項2記載の保温容器。
  4. 【請求項4】 上下部開口部を形成した断熱容器と、前
    記上部開口部に着脱自在に設ける蓋体と、前記下部開口
    部に着脱自在に設ける底蓋体を備え、前記蓋体には断熱
    材を設け、前記底蓋体にはマイクロ波により蓄熱可能な
    蓄熱層を設けたことを特徴とする保温容器。
  5. 【請求項5】 前記底蓋体に設けた蓄熱材の側面及び底
    面に断熱層を設けたことを特徴とする請求項4記載の保
    温容器。
JP22370895A 1995-08-31 1995-08-31 保温容器 Pending JPH0965981A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008279142A (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Thermos Kk マイクロ波加熱調理容器
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JP2020058616A (ja) * 2018-10-10 2020-04-16 大日本印刷株式会社 保温容器
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