JPH0965987A - 魔法瓶等の保温容器 - Google Patents
魔法瓶等の保温容器Info
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- JPH0965987A JPH0965987A JP22371095A JP22371095A JPH0965987A JP H0965987 A JPH0965987 A JP H0965987A JP 22371095 A JP22371095 A JP 22371095A JP 22371095 A JP22371095 A JP 22371095A JP H0965987 A JPH0965987 A JP H0965987A
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- JP
- Japan
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- heat
- opening
- container
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- heat storage
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 長時間保温ができる魔法瓶等の保温容器を提
供する。 【構成】 断熱容器本体1の開口部4に栓体6を着脱自
在に設ける。栓体6には蓄熱材9を封入する。蓄熱材9
は電子レンジのマイクロ波により蓄熱できる。 【効果】 栓体6を電子レンジによりマイクロ波を照射
して蓄熱する。そして断熱容器本体1の開口部4に取付
ける。開口部4での温度低下を阻止して内瓶2内を長時
間保温できる。
供する。 【構成】 断熱容器本体1の開口部4に栓体6を着脱自
在に設ける。栓体6には蓄熱材9を封入する。蓄熱材9
は電子レンジのマイクロ波により蓄熱できる。 【効果】 栓体6を電子レンジによりマイクロ波を照射
して蓄熱する。そして断熱容器本体1の開口部4に取付
ける。開口部4での温度低下を阻止して内瓶2内を長時
間保温できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、魔法瓶等の保温容器に
関する。
関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来技術のこの種のも
のは、実公平4−6587号公報の第1図に示すよう
に、内容器と外容器を口部で結合すると共に前記内容器
と外容器の間を真空とし、かつ断熱材を設けた栓体を前
記口部に着脱自在に設けた魔法瓶が開示されている。
のは、実公平4−6587号公報の第1図に示すよう
に、内容器と外容器を口部で結合すると共に前記内容器
と外容器の間を真空とし、かつ断熱材を設けた栓体を前
記口部に着脱自在に設けた魔法瓶が開示されている。
【0003】このような魔法瓶においては、内容器内は
真空断熱層により断熱されるものの、口部において内容
器内の熱が熱伝導され保温性能が低下する虞がある。
真空断熱層により断熱されるものの、口部において内容
器内の熱が熱伝導され保温性能が低下する虞がある。
【0004】実開平3−89675号公報の第1図には
真空断熱容器の口部に、蓋を設けると共にこの蓋に過冷
却状態の蓄熱材を収納した蓄熱パックを設けた保温容器
が開示されているが、このようなものは湯等を収容して
保温する場合には対応することはできない。
真空断熱容器の口部に、蓋を設けると共にこの蓋に過冷
却状態の蓄熱材を収納した蓄熱パックを設けた保温容器
が開示されているが、このようなものは湯等を収容して
保温する場合には対応することはできない。
【0005】本発明は前記問題を解決して断熱容器本体
の開口部回りの熱伝導による温度低下を阻止すると共
に、簡単に取り扱うことができる魔法瓶等の保温容器を
提供することを目的とする。
の開口部回りの熱伝導による温度低下を阻止すると共
に、簡単に取り扱うことができる魔法瓶等の保温容器を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の魔法瓶等
の保温容器は、内容器と外容器を口部で結合して開口部
を形成すると共に前記内容器と外容器の間を断熱層とし
た断熱容器本体と、前記開口部に着脱自在に設ける栓体
又は蓋体とを備えた魔法瓶等の保温容器において、マイ
クロ波により蓄熱可能な蓄熱材を前記栓体又は蓋体に設
けたことを特徴とする。
の保温容器は、内容器と外容器を口部で結合して開口部
を形成すると共に前記内容器と外容器の間を断熱層とし
た断熱容器本体と、前記開口部に着脱自在に設ける栓体
又は蓋体とを備えた魔法瓶等の保温容器において、マイ
クロ波により蓄熱可能な蓄熱材を前記栓体又は蓋体に設
けたことを特徴とする。
【0007】請求項2記載の魔法瓶等の保温容器は、内
容器と外容器を口部で結合して開口部を形成すると共に
前記内容器と外容器の間を真空とした断熱容器本体と、
前記開口部に着脱自在に設ける栓体又は蓋体と、前記開
口部外側に設けられる肩部材とを備えた魔法瓶等の保温
容器において、前記肩部材を前記開口部外側に着脱自在
に設けると共にこの肩部材にマイクロ波により蓄熱可能
な蓄熱材を設けたことを特徴とする。
容器と外容器を口部で結合して開口部を形成すると共に
前記内容器と外容器の間を真空とした断熱容器本体と、
前記開口部に着脱自在に設ける栓体又は蓋体と、前記開
口部外側に設けられる肩部材とを備えた魔法瓶等の保温
容器において、前記肩部材を前記開口部外側に着脱自在
に設けると共にこの肩部材にマイクロ波により蓄熱可能
な蓄熱材を設けたことを特徴とする。
【0008】請求項3記載の魔法瓶等の保温容器は、内
容器と外容器を口部で結合して開口部を形成すると共に
前記内容器と外容器の間を断熱層とした断熱容器本体
と、前記開口部に着脱自在に設ける栓体又は蓋体とを備
えた魔法瓶等の保温容器において、前記開口部にマイク
ロ波により蓄熱可能な蓄熱材を着脱自在に設けたことを
特徴とする。
容器と外容器を口部で結合して開口部を形成すると共に
前記内容器と外容器の間を断熱層とした断熱容器本体
と、前記開口部に着脱自在に設ける栓体又は蓋体とを備
えた魔法瓶等の保温容器において、前記開口部にマイク
ロ波により蓄熱可能な蓄熱材を着脱自在に設けたことを
特徴とする。
【0009】請求項4記載の魔法瓶等の保温容器は、前
記断熱層が、真空断熱層、ポリウレタンや発泡スチロー
ル等を充填した断熱層、空気断熱層或いは低熱伝導率の
ガス封入断熱層であることを特徴とする。
記断熱層が、真空断熱層、ポリウレタンや発泡スチロー
ル等を充填した断熱層、空気断熱層或いは低熱伝導率の
ガス封入断熱層であることを特徴とする。
【0010】
【作用】前記請求項1記載の構成によって、予め栓体又
は蓋体を電子レンジ等によりマイクロ波を照射して蓄熱
材に蓄熱する。この後に前記栓体を断熱容器本体に取付
けることにより、開口部における温度低下を阻止し、内
容器の内部を長時間保温できる。
は蓋体を電子レンジ等によりマイクロ波を照射して蓄熱
材に蓄熱する。この後に前記栓体を断熱容器本体に取付
けることにより、開口部における温度低下を阻止し、内
容器の内部を長時間保温できる。
【0011】前記請求項2記載の構成によって、予め肩
部材を電子レンジ等によりマイクロ波を照射して蓄熱材
に蓄熱する。この後に前記肩部材を断熱容器本体に取付
けることにより、開口部における温度低下を阻止し、内
容器の内部を長時間保温できる。
部材を電子レンジ等によりマイクロ波を照射して蓄熱材
に蓄熱する。この後に前記肩部材を断熱容器本体に取付
けることにより、開口部における温度低下を阻止し、内
容器の内部を長時間保温できる。
【0012】前記請求項3記載の構成によって、予め蓄
熱材を電子レンジ等によりマイクロ波を照射して蓄熱す
る。この後に前記蓄熱材を開口部に取付けることによ
り、開口部における温度低下を阻止し、内容器の内部を
長時間保温できる。
熱材を電子レンジ等によりマイクロ波を照射して蓄熱す
る。この後に前記蓄熱材を開口部に取付けることによ
り、開口部における温度低下を阻止し、内容器の内部を
長時間保温できる。
【0013】前記請求項4記載の構成によって、良好な
断熱を図ることができる。
断熱を図ることができる。
【0014】
【発明の実施態様】以下、本発明の第1実施例を図1及
び図2を参照して説明する。断熱容器本体1はステンレ
ス製の内容器たる内瓶2の径小な口部2Aと、ステンレ
ス製の外容器たる外瓶3の径小な口部3Aの夫々の端部
を溶接、ロウ付け等により結合して開口部4を形成し、
内瓶2と外瓶3の間を真空に排気して真空層5を形成し
ている。尚、前記真空層5にかえてポリウレタンや発泡
スチロール等合成樹脂を充填した断熱層、空気断熱層或
いは低熱伝導率のガス封入断熱層により断熱層を設けて
もよい。前記開口部4に着脱自在に設けられる栓体6
は、外殻を形成する栓体本体6Aの上部に摘み部6Bを
形成している。また栓体本体6Aの下部外周に雄螺子部
7が形成されており、この雄螺子部7が前記口部2Aの
下部に形成された雌螺子部8に螺着できるようになって
いる。
び図2を参照して説明する。断熱容器本体1はステンレ
ス製の内容器たる内瓶2の径小な口部2Aと、ステンレ
ス製の外容器たる外瓶3の径小な口部3Aの夫々の端部
を溶接、ロウ付け等により結合して開口部4を形成し、
内瓶2と外瓶3の間を真空に排気して真空層5を形成し
ている。尚、前記真空層5にかえてポリウレタンや発泡
スチロール等合成樹脂を充填した断熱層、空気断熱層或
いは低熱伝導率のガス封入断熱層により断熱層を設けて
もよい。前記開口部4に着脱自在に設けられる栓体6
は、外殻を形成する栓体本体6Aの上部に摘み部6Bを
形成している。また栓体本体6Aの下部外周に雄螺子部
7が形成されており、この雄螺子部7が前記口部2Aの
下部に形成された雌螺子部8に螺着できるようになって
いる。
【0015】さらに、前記栓体本体6A内に蓄熱材9が
封入されている。この蓄熱材9はマイクロ波により蓄熱
可能なものであり、前記栓体本体6Aと共に電子レンジ
等の庫内に収容してマイクロ波を照射することにより蓄
熱されるものである。前記栓体本体6Aはマイクロ波を
透過し耐熱性の合成樹脂、例えばポリメチルペンテン等
からなり、前記マイクロ波により蓄熱される蓄熱材9は
ポリエチレングリコール等からなる。さらに前記栓体本
体6Aの前記口部3Aに当接する側周面6C、すなわち
口部2Aに対向する部位の厚みL1は摘み部6B及び栓
体本体6Aの底面6Dより薄くなっている(L1<
L2)。図中6Eは側周面6Cの下部に設けられたパッ
キングである。
封入されている。この蓄熱材9はマイクロ波により蓄熱
可能なものであり、前記栓体本体6Aと共に電子レンジ
等の庫内に収容してマイクロ波を照射することにより蓄
熱されるものである。前記栓体本体6Aはマイクロ波を
透過し耐熱性の合成樹脂、例えばポリメチルペンテン等
からなり、前記マイクロ波により蓄熱される蓄熱材9は
ポリエチレングリコール等からなる。さらに前記栓体本
体6Aの前記口部3Aに当接する側周面6C、すなわち
口部2Aに対向する部位の厚みL1は摘み部6B及び栓
体本体6Aの底面6Dより薄くなっている(L1<
L2)。図中6Eは側周面6Cの下部に設けられたパッ
キングである。
【0016】前記開口部4の外側には合成樹脂からなる
肩部材10が設けられている。この肩部材10はその上端が
パッキング11を介して前記開口部4を覆う口体10Aを有
し、一方下端側は前記外瓶3に嵌着している。そしてこ
の肩部材10の下端側には提げ紐(図示せず)を接続する
ための突起12が設けられている。尚、図中13はコップ状
のキャップであり、前記肩部材10の下部に形成された雄
螺子14により螺着できるようになっている。15は底部材
である。
肩部材10が設けられている。この肩部材10はその上端が
パッキング11を介して前記開口部4を覆う口体10Aを有
し、一方下端側は前記外瓶3に嵌着している。そしてこ
の肩部材10の下端側には提げ紐(図示せず)を接続する
ための突起12が設けられている。尚、図中13はコップ状
のキャップであり、前記肩部材10の下部に形成された雄
螺子14により螺着できるようになっている。15は底部材
である。
【0017】次に前記構成についてその作用を説明す
る。予め栓体6を電子レンジの庫内に入れてマイクロ波
を照射する。この作用により封入された蓄熱材9は加熱
されて蓄熱する。そして、湯等を開口部4から断熱容器
本体1の内瓶2に入れた後に、前述の栓体6を開口部に
取付ける。この保温状態においては開口部4以外の箇所
では放射、熱伝導による温度低下がないが、開口部4に
おいては開口部4の外側が温度低下し、そして熱伝導に
より内瓶2内の湯が温度低下する虞がある。しかしなが
ら前述のように開口部4には栓体6により蓄熱材9が配
置されており、そして蓄熱材9に蓄熱された熱は栓体本
体6Aを介して開口部4に熱伝導し、この結果前記開口
部4を例えば摂氏70〜90度のように比較的高温に維
持することにより、開口部4における温度低下を阻止
し、内瓶2内を高温に維持することができる。
る。予め栓体6を電子レンジの庫内に入れてマイクロ波
を照射する。この作用により封入された蓄熱材9は加熱
されて蓄熱する。そして、湯等を開口部4から断熱容器
本体1の内瓶2に入れた後に、前述の栓体6を開口部に
取付ける。この保温状態においては開口部4以外の箇所
では放射、熱伝導による温度低下がないが、開口部4に
おいては開口部4の外側が温度低下し、そして熱伝導に
より内瓶2内の湯が温度低下する虞がある。しかしなが
ら前述のように開口部4には栓体6により蓄熱材9が配
置されており、そして蓄熱材9に蓄熱された熱は栓体本
体6Aを介して開口部4に熱伝導し、この結果前記開口
部4を例えば摂氏70〜90度のように比較的高温に維
持することにより、開口部4における温度低下を阻止
し、内瓶2内を高温に維持することができる。
【0018】以上のように、前記実施例では断熱容器本
体1の開口部4に着脱自在に設ける栓体6にマイクロ波
により蓄熱可能な蓄熱材9を設け、湯等を保温するとき
には予め栓体6の蓄熱材9を電子レンジ等により蓄熱し
て、これを開口部4に取付けることにより、この開口部
4における熱伝導による内瓶2内部の温度低下を防止で
きる。
体1の開口部4に着脱自在に設ける栓体6にマイクロ波
により蓄熱可能な蓄熱材9を設け、湯等を保温するとき
には予め栓体6の蓄熱材9を電子レンジ等により蓄熱し
て、これを開口部4に取付けることにより、この開口部
4における熱伝導による内瓶2内部の温度低下を防止で
きる。
【0019】さらに、前記蓄熱材9は比較的小さい形状
の栓体6に設けたので、電子レンジ等により簡単に蓄熱
できると共に、蓄熱材9を簡単に魔法瓶1に取付けるこ
とができる。
の栓体6に設けたので、電子レンジ等により簡単に蓄熱
できると共に、蓄熱材9を簡単に魔法瓶1に取付けるこ
とができる。
【0020】また、前記栓体本体6Aの側周面6Cの厚
みL1は摘み部6B及び底面6Dより薄くなっている
(L1<L2)ので、蓄熱材9に蓄熱された熱が主とし
て、内瓶2内の温度低下の原因箇所となる口部2A側へ
熱伝導し、この口部2Aを高温に保つことにより、内瓶
2内の温度低下を阻止できる。
みL1は摘み部6B及び底面6Dより薄くなっている
(L1<L2)ので、蓄熱材9に蓄熱された熱が主とし
て、内瓶2内の温度低下の原因箇所となる口部2A側へ
熱伝導し、この口部2Aを高温に保つことにより、内瓶
2内の温度低下を阻止できる。
【0021】さらに、断熱層を真空層5やポリウレタン
や発泡スチロール等合成樹脂を充填した断熱層、空気断
熱層或いは低熱伝導率のガス封入断熱層により形成する
ことにより、良好な断熱作用を得ることができる。
や発泡スチロール等合成樹脂を充填した断熱層、空気断
熱層或いは低熱伝導率のガス封入断熱層により形成する
ことにより、良好な断熱作用を得ることができる。
【0022】以下本発明の他の実施例を説明する。尚、
前記第1実施例と同一部分には同一符号を付し、その詳
細な説明を省略する。
前記第1実施例と同一部分には同一符号を付し、その詳
細な説明を省略する。
【0023】図3及び図4は本発明の第2実施例を示し
ており、第2実施例の断熱容器本体1の栓体21は、実公
平7−22179号公報に示すような栓体本体21Aの摘
み部21Bに設けた操作ボタン22により栓体本体21Aの下
部に設けた弁体23が昇降して、内部に形成された液体流
路24により内瓶2に収容した湯等を排出できるようにし
たものである。尚、図3においては操作ボタン22が下位
置にあり、この状態では弁体23が液体流路24を閉じ、一
方図3の一点鎖線で示すように操作ボタン22が上位置に
あるときには弁体23が液体流路24を開くようになってい
る。
ており、第2実施例の断熱容器本体1の栓体21は、実公
平7−22179号公報に示すような栓体本体21Aの摘
み部21Bに設けた操作ボタン22により栓体本体21Aの下
部に設けた弁体23が昇降して、内部に形成された液体流
路24により内瓶2に収容した湯等を排出できるようにし
たものである。尚、図3においては操作ボタン22が下位
置にあり、この状態では弁体23が液体流路24を閉じ、一
方図3の一点鎖線で示すように操作ボタン22が上位置に
あるときには弁体23が液体流路24を開くようになってい
る。
【0024】外瓶3の外側に設けられ開口部4を覆う口
体25Aを一体に設けた肩部材25の下部には、外瓶3に形
成されたリング状の突起26に係止可能なリング状の突起
27が形成されている。尚、肩部材25の下部に雌螺子を形
成し外瓶3に雄螺子を形成して両者を螺合してもよい。
そして前記口体25Aの内側に蓄熱材28が封入されてい
る。この蓄熱材28を封入するための前記開口部4側の封
入部材28Aの厚みL3は他の封入するための部位より薄
く形成されている(L3<L4)。したがって、蓄熱材28
の熱が主として開口部4側に熱伝導するために、開口部
4の温度低下を阻止し、内瓶2内の保温性を高めること
ができる。
体25Aを一体に設けた肩部材25の下部には、外瓶3に形
成されたリング状の突起26に係止可能なリング状の突起
27が形成されている。尚、肩部材25の下部に雌螺子を形
成し外瓶3に雄螺子を形成して両者を螺合してもよい。
そして前記口体25Aの内側に蓄熱材28が封入されてい
る。この蓄熱材28を封入するための前記開口部4側の封
入部材28Aの厚みL3は他の封入するための部位より薄
く形成されている(L3<L4)。したがって、蓄熱材28
の熱が主として開口部4側に熱伝導するために、開口部
4の温度低下を阻止し、内瓶2内の保温性を高めること
ができる。
【0025】したがって、湯等を断熱容器本体1に入れ
て保温するときには、予め外した肩部材25を電子レンジ
の庫内に入れてマイクロ波を照射する。この作用により
封入された蓄熱材28は加熱されて蓄熱する。そして、湯
等を断熱容器本体1に入れた後に、突起27を突起26に係
止するように嵌合して前述の肩部材25を外瓶3に取付け
る。このように開口部4には肩部材25により蓄熱材28が
配置されており、そして蓄熱材28に蓄熱された熱は開口
部4に熱伝導し、この結果前記開口部4を比較的高温に
維持することにより、開口部4における温度低下を阻止
し、内瓶2内を高温に維持することができる。
て保温するときには、予め外した肩部材25を電子レンジ
の庫内に入れてマイクロ波を照射する。この作用により
封入された蓄熱材28は加熱されて蓄熱する。そして、湯
等を断熱容器本体1に入れた後に、突起27を突起26に係
止するように嵌合して前述の肩部材25を外瓶3に取付け
る。このように開口部4には肩部材25により蓄熱材28が
配置されており、そして蓄熱材28に蓄熱された熱は開口
部4に熱伝導し、この結果前記開口部4を比較的高温に
維持することにより、開口部4における温度低下を阻止
し、内瓶2内を高温に維持することができる。
【0026】以上のように、前記実施例では開口部4に
マイクロ波により蓄熱可能な蓄熱材28を肩部材25を介し
て着脱自在に設けたことにより、開口部4における温度
低下を阻止し、内瓶2内を高温に維持することができ
る。さらに断熱容器本体1の開口部4を覆うように設け
る肩部材25と一体な口体25Aにマイクロ波により蓄熱可
能な蓄熱材28を設け、湯等を保温するときには予め肩部
材25を電子レンジの庫内に入れて蓄熱材28を蓄熱して、
これを開口部4に取付けることにより、開口部4におけ
る熱伝導による内瓶2内部の温度低下を防止できる。
マイクロ波により蓄熱可能な蓄熱材28を肩部材25を介し
て着脱自在に設けたことにより、開口部4における温度
低下を阻止し、内瓶2内を高温に維持することができ
る。さらに断熱容器本体1の開口部4を覆うように設け
る肩部材25と一体な口体25Aにマイクロ波により蓄熱可
能な蓄熱材28を設け、湯等を保温するときには予め肩部
材25を電子レンジの庫内に入れて蓄熱材28を蓄熱して、
これを開口部4に取付けることにより、開口部4におけ
る熱伝導による内瓶2内部の温度低下を防止できる。
【0027】さらに、前記蓄熱材28は比較的小さい形状
の肩部材25に設けたので、電子レンジにより簡単に蓄熱
できると共に、蓄熱材28を簡単に取付けることができ
る。また、肩部材25における蓄熱材28を封入するための
厚みは、開口部4側を薄くしたので蓄熱材28から開口部
4に熱伝導される。このために開口部4での温度低下を
防止して、内瓶2内を良好に保温できる。
の肩部材25に設けたので、電子レンジにより簡単に蓄熱
できると共に、蓄熱材28を簡単に取付けることができ
る。また、肩部材25における蓄熱材28を封入するための
厚みは、開口部4側を薄くしたので蓄熱材28から開口部
4に熱伝導される。このために開口部4での温度低下を
防止して、内瓶2内を良好に保温できる。
【0028】図5及び図6は本発明の第3実施例を示し
ており、外瓶3の口部3Aの外側下部には肩部材本体31
が設けられており、この肩部材本体31は略裁頭円錐形で
あり、その中央上部に形成された孔32から内瓶2の口部
2A及び外瓶3の口部3Aが突設している。さらに前記
肩部材本体25Aの上部には開口部4を覆う合成樹脂製の
口部カバー33が着脱自在に設けられている。この口部カ
バー33は前記口部3Aの外側を覆うリング部33Aと、該
リング部33Aの上方に連設し開口部4を覆う口部33Bが
設けられ、前記リング部33Aにはマイクロ波を照射する
ことにより蓄熱可能な蓄熱材34が前記開口部4を囲むよ
うに封入されている。この口部カバー33は前記リング部
33Aの内周面に形成した凹部35が口部3Aに形成した突
部36に係止することにより着脱自在に設けられている。
尚実施例では前記凹部35、突部36により係止による固
定を示したが、リング部33Aの内周面に雌螺子を形成
すると共に口部3Aに雄螺子を形成して、螺合により着
脱自在にしてもよい。尚、37は前記口部33Bに設けたパ
ッキンである。尚、口部カバー33における蓄熱材34を封
入するための厚みを、口部3A側を外側より薄くするこ
とにより開口部4に熱伝導しやすくしてもよい。
ており、外瓶3の口部3Aの外側下部には肩部材本体31
が設けられており、この肩部材本体31は略裁頭円錐形で
あり、その中央上部に形成された孔32から内瓶2の口部
2A及び外瓶3の口部3Aが突設している。さらに前記
肩部材本体25Aの上部には開口部4を覆う合成樹脂製の
口部カバー33が着脱自在に設けられている。この口部カ
バー33は前記口部3Aの外側を覆うリング部33Aと、該
リング部33Aの上方に連設し開口部4を覆う口部33Bが
設けられ、前記リング部33Aにはマイクロ波を照射する
ことにより蓄熱可能な蓄熱材34が前記開口部4を囲むよ
うに封入されている。この口部カバー33は前記リング部
33Aの内周面に形成した凹部35が口部3Aに形成した突
部36に係止することにより着脱自在に設けられている。
尚実施例では前記凹部35、突部36により係止による固
定を示したが、リング部33Aの内周面に雌螺子を形成
すると共に口部3Aに雄螺子を形成して、螺合により着
脱自在にしてもよい。尚、37は前記口部33Bに設けたパ
ッキンである。尚、口部カバー33における蓄熱材34を封
入するための厚みを、口部3A側を外側より薄くするこ
とにより開口部4に熱伝導しやすくしてもよい。
【0029】したがって、湯等を断熱容器本体1に入れ
て保温するときには、予め外した口部カバー33を電子レ
ンジの庫内に入れてマイクロ波を照射する。この作用に
より封入された蓄熱材34は加熱されて蓄熱する。そし
て、湯等を断熱容器本体1に入れた後に、凹部35を突部
36にに係合するように嵌合して前述の口部カバー33を開
口部4に取付ける。このように開口部4には口部カバー
33により蓄熱材34が配置されており、そして蓄熱材34に
蓄熱された熱は開口部4に熱伝導し、この結果前記開口
部4を比較的高温に維持することにより、開口部4にお
ける温度低下を阻止し、内瓶2内を高温に維持すること
ができる。
て保温するときには、予め外した口部カバー33を電子レ
ンジの庫内に入れてマイクロ波を照射する。この作用に
より封入された蓄熱材34は加熱されて蓄熱する。そし
て、湯等を断熱容器本体1に入れた後に、凹部35を突部
36にに係合するように嵌合して前述の口部カバー33を開
口部4に取付ける。このように開口部4には口部カバー
33により蓄熱材34が配置されており、そして蓄熱材34に
蓄熱された熱は開口部4に熱伝導し、この結果前記開口
部4を比較的高温に維持することにより、開口部4にお
ける温度低下を阻止し、内瓶2内を高温に維持すること
ができる。
【0030】以上のように、前記実施例では断熱容器本
体1の開口部4にマイクロ波により蓄熱可能な蓄熱材34
を口部カバー33を介して設け、湯等を保温するときには
予め蓄熱材34を電子レンジの庫内に入れて蓄熱して、こ
れを開口部4に取付けることにより、開口部4における
熱伝導による内瓶2内部の温度低下を防止できる。
体1の開口部4にマイクロ波により蓄熱可能な蓄熱材34
を口部カバー33を介して設け、湯等を保温するときには
予め蓄熱材34を電子レンジの庫内に入れて蓄熱して、こ
れを開口部4に取付けることにより、開口部4における
熱伝導による内瓶2内部の温度低下を防止できる。
【0031】さらに、前記蓄熱材34は一層小さい形状の
口部カバー33に設けたので、電子レンジにより簡単に蓄
熱できると共に、蓄熱材34を簡単に取付けることができ
る。
口部カバー33に設けたので、電子レンジにより簡単に蓄
熱できると共に、蓄熱材34を簡単に取付けることができ
る。
【0032】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、種々の変形が可能である。例えば図7に示す
ように栓体6の下部に蓄熱材9を設け、上部に断熱材31
を設けて蓄熱材9の断熱を図るようにしてもよい。この
場合には蓄熱材9が上方の外部に放熱しにくくなる。ま
た、実施例では魔法瓶の場合を示したが開口部に栓体又
は蓋体を着脱自在に設ける他の保温容器でもよい。
ではなく、種々の変形が可能である。例えば図7に示す
ように栓体6の下部に蓄熱材9を設け、上部に断熱材31
を設けて蓄熱材9の断熱を図るようにしてもよい。この
場合には蓄熱材9が上方の外部に放熱しにくくなる。ま
た、実施例では魔法瓶の場合を示したが開口部に栓体又
は蓋体を着脱自在に設ける他の保温容器でもよい。
【0033】
【発明の効果】請求項1記載の本発明は、内容器と外容
器を口部で結合して開口部を形成すると共に前記内容器
と外容器の間を断熱層とした断熱容器本体と、前記開口
部に着脱自在に設ける栓体又は蓋体とを備えた魔法瓶等
の保温容器において、マイクロ波により蓄熱可能な蓄熱
材を前記栓体又は蓋体に設けたことを特徴とする魔法瓶
等の保温容器であり、栓体又は蓋体と一体な蓄熱材を電
子レンジ等により蓄熱した後、この栓体又は蓋体を開口
部に取付けることにより、この開口部の温度低下を阻止
して、内容器内を長時間保温できる。
器を口部で結合して開口部を形成すると共に前記内容器
と外容器の間を断熱層とした断熱容器本体と、前記開口
部に着脱自在に設ける栓体又は蓋体とを備えた魔法瓶等
の保温容器において、マイクロ波により蓄熱可能な蓄熱
材を前記栓体又は蓋体に設けたことを特徴とする魔法瓶
等の保温容器であり、栓体又は蓋体と一体な蓄熱材を電
子レンジ等により蓄熱した後、この栓体又は蓋体を開口
部に取付けることにより、この開口部の温度低下を阻止
して、内容器内を長時間保温できる。
【0034】請求項2記載の本発明は、内容器と外容器
を口部で結合して開口部を形成すると共に前記内容器と
外容器の間を断熱層とした断熱容器本体と、前記開口部
に着脱自在に設ける栓体又は蓋体と、前記開口部外側に
設けられる肩部材とを備えた魔法瓶等の保温容器におい
て、前記肩部材を前記開口部に着脱自在に設けると共に
この肩部材にマイクロ波により蓄熱可能な蓄熱材を設け
たことを特徴とする魔法瓶等の保温容器であり、肩部材
と一体な蓄熱材を電子レンジ等により蓄熱した後、この
肩部材を開口部に取付けることにより、この開口部の温
度低下を阻止して、内容器内を長時間保温できる。
を口部で結合して開口部を形成すると共に前記内容器と
外容器の間を断熱層とした断熱容器本体と、前記開口部
に着脱自在に設ける栓体又は蓋体と、前記開口部外側に
設けられる肩部材とを備えた魔法瓶等の保温容器におい
て、前記肩部材を前記開口部に着脱自在に設けると共に
この肩部材にマイクロ波により蓄熱可能な蓄熱材を設け
たことを特徴とする魔法瓶等の保温容器であり、肩部材
と一体な蓄熱材を電子レンジ等により蓄熱した後、この
肩部材を開口部に取付けることにより、この開口部の温
度低下を阻止して、内容器内を長時間保温できる。
【0035】請求項3記載の本発明は、内容器と外容器
を口部で結合して開口部を形成すると共に前記内容器と
外容器の間を断熱層とした断熱容器本体と、前記開口部
に着脱自在に設ける栓体又は蓋体とを備えた魔法瓶等の
保温容器において、前記開口部にマイクロ波により蓄熱
可能な蓄熱材を着脱自在に設けたことを特徴とする魔法
瓶等の保温容器であり、蓄熱材を電子レンジ等により蓄
熱した後、この蓄熱材を開口部に取付けることにより、
この開口部の温度低下を阻止して、内容器内を長時間保
温できる。
を口部で結合して開口部を形成すると共に前記内容器と
外容器の間を断熱層とした断熱容器本体と、前記開口部
に着脱自在に設ける栓体又は蓋体とを備えた魔法瓶等の
保温容器において、前記開口部にマイクロ波により蓄熱
可能な蓄熱材を着脱自在に設けたことを特徴とする魔法
瓶等の保温容器であり、蓄熱材を電子レンジ等により蓄
熱した後、この蓄熱材を開口部に取付けることにより、
この開口部の温度低下を阻止して、内容器内を長時間保
温できる。
【0036】請求項4記載の本発明は、前記断熱層が、
真空断熱層、ポリウレタンや発泡スチロール等合成樹脂
を充填した断熱層、空気断熱層或いは低熱伝導率のガス
封入断熱層であることを特徴とする請求項1〜3のいず
れか1項に記載の魔法瓶等の保温容器であり、良好な断
熱を行うことができる。
真空断熱層、ポリウレタンや発泡スチロール等合成樹脂
を充填した断熱層、空気断熱層或いは低熱伝導率のガス
封入断熱層であることを特徴とする請求項1〜3のいず
れか1項に記載の魔法瓶等の保温容器であり、良好な断
熱を行うことができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す分解斜視図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す断面図である。
【図4】本発明の第2実施例を示す分解斜視図である。
【図5】本発明の第3実施例を示す断面図である。
【図6】本発明の第3実施例を示す分解斜視図である。
【図7】本発明の第4実施例を示す断面図である。
1 断熱容器本体 2 内瓶(内容器) 2A 3A 口部 3 外瓶(外容器) 4 開口部 6 21 栓体 9 28 34 蓄熱材 25 肩部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松田 州央 東京都港区西新橋1丁目16番7号 日本酸 素株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 内容器と外容器を口部で結合して開口部
を形成すると共に前記内容器と外容器の間を断熱層とし
た断熱容器本体と、前記開口部に着脱自在に設ける栓体
又は蓋体とを備えた魔法瓶等の保温容器において、マイ
クロ波により蓄熱可能な蓄熱材を前記栓体又は蓋体に設
けたことを特徴とする魔法瓶等の保温容器。 - 【請求項2】 内容器と外容器を口部で結合して開口部
を形成すると共に前記内容器と外容器の間を断熱層とし
た断熱容器本体と、前記開口部に着脱自在に設ける栓体
又は蓋体と、前記開口部外側に設けられる肩部材とを備
えた魔法瓶等の保温容器において、前記肩部材を前記開
口部に着脱自在に設けると共にこの肩部材にマイクロ波
により蓄熱可能な蓄熱材を設けたことを特徴とする魔法
瓶等の保温容器。 - 【請求項3】 内容器と外容器を口部で結合して開口部
を形成すると共に前記内容器と外容器の間を断熱層とし
た断熱容器本体と、前記開口部に着脱自在に設ける栓体
又は蓋体とを備えた魔法瓶等の保温容器において、前記
開口部にマイクロ波により蓄熱可能な蓄熱材を着脱自在
に設けたことを特徴とする魔法瓶等の保温容器。 - 【請求項4】 前記断熱層が、真空断熱層、ポリウレタ
ンや発泡スチロール等合成樹脂を充填した断熱層、空気
断熱層或いは低熱伝導率のガス封入断熱層であることを
特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の魔法瓶
等の保温容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22371095A JPH0965987A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 魔法瓶等の保温容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22371095A JPH0965987A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 魔法瓶等の保温容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0965987A true JPH0965987A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=16802459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22371095A Pending JPH0965987A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 魔法瓶等の保温容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0965987A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103385660A (zh) * | 2013-07-30 | 2013-11-13 | 熊一兵 | 增加密闭长度的真空保温隔热装置 |
-
1995
- 1995-08-31 JP JP22371095A patent/JPH0965987A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103385660A (zh) * | 2013-07-30 | 2013-11-13 | 熊一兵 | 增加密闭长度的真空保温隔热装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040705 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20040827 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20041108 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |