JPH0958362A - 車両用傘入れ - Google Patents

車両用傘入れ

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JPH0958362A
JPH0958362A JP25173195A JP25173195A JPH0958362A JP H0958362 A JPH0958362 A JP H0958362A JP 25173195 A JP25173195 A JP 25173195A JP 25173195 A JP25173195 A JP 25173195A JP H0958362 A JPH0958362 A JP H0958362A
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case
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武彦 遠藤
Yukiyoshi Takatsu
幸由 高津
Kazuteru Koyano
一輝 小谷野
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Toyo Denso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドアの開閉や乗降の邪魔になることなく、車
室内に専用の傘入れを最適な状態で設置する。 【構成】 車室内のインストルメントパネルのサイドに
設けられているエア吹出口のルーバに把持用の把っ手を
差し込むことによってホルダを取り付けて、そのホルダ
に着脱自在に傘ケースを装着することができるようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、濡れた傘を車室内に入
れておくための車両用傘入れに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、濡れた傘を車室内に入れておくた
めに車室内に専用に設置された傘入れといったものはな
く、せいぜい濡れた傘を入れたケースをドアハンドルな
どの車室内の適宜箇所に引っ掛けておくだけでしかなか
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、傘を入れたケースをドアハンドルなどの車室内の
適宜箇所に引っ掛けておくのではドアの開閉や乗降の邪
魔になってしまうことである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ドアの開閉や
乗降の邪魔になることなく、車室内の特別な箇所に専用
の傘入れを最適な状態で設置するべく、車室内のインス
トルメントパネルのサイドに設けられているエア吹出口
のルーバに把持用の把っ手を差し込むことによってホル
ダを取り付けて、そのホルダに着脱自在に傘ケースを装
着することができるようにしている。
【0005】
【実施例】本発明による車両用傘入れにあっては、図1
および図2に示すように、車室内のインストルメントパ
ネル1の助手席側のサイドに設けられているエア吹出口
のルーバ2に把持用の把っ手3を差し込んで取り付けら
れるホルダ4と、そのホルダ4に着脱自在に装着される
蛇腹式による伸縮自在の傘ケース5とによって構成され
ている。
【0006】ホルダ4は、把持用の把っ手3が取り付け
られている枠部41と、その枠部41に対して上下方向
に回動できるように両端部が枢支されて、枠部41の前
面の開放部分を塞いだり開いたりするフード42とから
なっている。
【0007】傘ケース5の装着部51の上縁の周囲に
は、図3に示すように、複数の突出部52が形成されて
いるとともに、ホルダ4の枠部41の底には、図2およ
び図4に示すように、傘ケース5側の突出部52に応じ
た切欠部43をもった段部44が突出形成されており、
傘ケース5側の突出部52をホルダ4側の切欠部43に
入れるようにして傘ケース5の装着部51をホルダ4の
下方から差し入れた状態のままで、傘ケース5を回転さ
せてその突出部52をホルダ4側の段部44に係止させ
て、傘ケース5をホルダ4に着脱自在に装着できるよう
になっている。
【0008】このように構成された本発明による車両用
傘入れにあっては、傘を入れない不使用時には、フード
42を上方にはね上げてホルダ4における枠部41の前
面の開放部分を開いたままの状態にして、ルーバ2から
のエア吹出しを邪魔しないようにしたうえで、傘ケース
5の蛇腹を縮めてコンパクトに収納させておく。
【0009】そして、傘を入れるときには、図1に示す
ように、傘ケース5の蛇腹を伸ばしたうえで、フード4
2を下方に押し下げて枠部41の前面の開放部分を塞い
だ状態にして、ホルダ4の上方から傘ケース5内に傘6
を差し入れることができるようにする。
【0010】しかして、傘6を入れているときには、ル
ーバ2から吹き出される空調されたエアが傘ケース5内
に送り込まれて、その除湿効果によって濡れた傘6の乾
燥が効果的に行われる。
【0011】また、ホルダ4からフード42を取り外し
ておけば、傘6を入れた状態のままで傘ケース5をホル
ダ4に対して着脱させることができるようになり、傘ケ
ース5からの傘6の出し入れを楽に行わせることができ
るようになる。
【0012】また、ホルダ4の枠部41における下方の
内壁には、図4に示すように、受板7が傾倒可能なよう
に枢支されており、傘を入れないときに、その受板7を
枠部41の内側に突出するように傾倒させて、その受板
7によってビンや缶などの容器を受けさせてドリンクホ
ルダとして使用することができるようにしている。ホル
ダ4の枠部41における上方の内壁には、バネの反発力
をもって常時枠部41の内側に突出して、そのバネに抗
して下方に押し下げることができるビンや缶などの押え
用の板8が枢支されている。
【0013】
【効果】以上、本発明による車両用傘入れは、車室内の
インストルメントパネルのサイドに設けられているエア
吹出口のルーバに把持用の把っ手を差し込むことによっ
てホルダを取り付けて、そのホルダに着脱自在に傘ケー
スを装着することができるようにしたもので、ドアの開
閉や乗降の邪魔になることなく、車室内に専用の傘入れ
を最適な状態で設置することができるという利点を有し
ている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による車両用傘入れの車室内への設置状
態を示す斜視図である。
【図2】本発明による車両用傘入れの車室内への設置状
態における部分的な側断面図である。
【図3】本発明による車両用傘入れにおける傘ケースの
上面図である。
【図4】本発明による車両用傘入れにおけるホルダの下
面図である。
【符号の説明】
1 インストルメントパネル 2 エア吹出口のルーバ 3 把っ手 4 ホルダ 5 傘ケース 6 傘 7 受板 41 枠部 42 フード

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室内のインストルメントパネルのサイ
    ドに設けられているエア吹出口のルーバに把持用の把っ
    手を差し込んで取り付けられるホルダと、そのホルダに
    着脱自在に装着される傘ケースとによって構成された車
    両用傘入れ。
  2. 【請求項2】 ホルダ内の下方に受板を傾倒可能に枢支
    させて取り付け、ホルダ内の下方に受板が突出するよう
    に傾倒させて、その受板によってビンや缶などの容器を
    受けさせてドリンクホルダとして用いることができるよ
    うにしたことを特徴とする前記第1項の記載による車両
    用傘入れ。
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