JPH0953668A - ディスクブレーキ - Google Patents
ディスクブレーキInfo
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- JPH0953668A JPH0953668A JP8115951A JP11595196A JPH0953668A JP H0953668 A JPH0953668 A JP H0953668A JP 8115951 A JP8115951 A JP 8115951A JP 11595196 A JP11595196 A JP 11595196A JP H0953668 A JPH0953668 A JP H0953668A
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Abstract
あるパッドの易交換性を犠牲にせずに、ピストンに対す
るパッドの追従性を良くして非制動時のディスクによる
パッドの引き摺りを減少させることである。 【構成】 ピストン4とパッド6との間にシム11を介
在し、このシムに、ピストンに設けた溝9に係止させる
第1の爪12と、パッド裏板の前面に圧接させるバネ性
を有した第2の爪を設ける。第2の爪は、ディスク接線
方向の端縁に係止させる爪13とディスク内周側の縁に
係止させる爪14の2種類とし、ピストンシール5によ
るピストン戻り力をシム11を介してパッド6に伝え、
パッド6の全域がディスクから引き離されるようにす
る。
Description
ン復帰に摩擦パッドを追従させるようにして非制動時の
ディスクによる摩擦パッドの引き摺りを防止したオープ
ントップ型のディスクブレーキに関する。
は、キャリパの窓穴部に横架したパッドピンをパッド裏
板のピン孔に緩く通してそのピンで摩擦パッド(以下で
は単にパッドと云う)をディスク軸方向スライド可能に
懸垂しており、パッドピンを外せばキャリパを装着した
ままでパッドを窓穴からディスク外周側に引き抜くこと
ができ、摩耗したパッドの交換性に優れる。
パのシリンダに挿入する液圧作動のピストンを備えてお
り、このピストンを少なくとも一方のパッドの加圧体と
する押圧機構で対向一対のパッドを押圧してディスクに
摺接させ、シリンダ除圧時にはピストンを戻し手段(普
通ピストンシール)で強制的に一定量引き戻すようにし
てある。
てパッドがディスクへの摺接点に残ると、ディスクによ
るパッドの引き摺りが生じてパッド、ディスクの偏摩
耗、ブレーキのいわゆる鳴き、ディスク肉厚の不均一変
動が原因となるジャダーを誘発し、エネルギーロス、寿
命ロスも発生する。このため、ピストンの復帰にパッド
を追従させて制動解除時にパッドをディスクから強制的
に引き離す工夫がいくつかなされている。
ッドの裏板にリテーナを付け、そのリテーナをピストン
の内壁に弾性的に圧接させてリテーナ経由でピストンの
戻り力をパッドに伝える技術を提案しており、また、実
開平5−45264号は、ピストンを跨がせてピストン
の先端外周の溝に係合させる門型の板状リテーナをパッ
ドの後方に配し、このリテーナにパッド裏板の前方に回
り込んで裏板前面に係止する舌片を付けてリテーナでピ
ストンとパッドを機械的に連結する技術を提案してい
る。
5号公報の技術は、リテーナ(いわゆる爪)をピストン
内面に弾性的に押し当て、そこに生じる摩擦抵抗を利用
して力の伝達を行うので、パッドの摺動抵抗が大きいと
リテーナ圧接部がスリップしてパッドの追従が不完全に
なり、引き摺り防止の確実性に欠ける。また、パッドと
一体のリテーナをピストン内に挿入するので、パッドと
ディスク間にピストンに対するリテーナ挿入長さ以上の
クリアランスがなければパッドの引き抜きが許容されな
い。そのクリアランスの確保は、パッドのフル摩耗時で
あれば可能であるが新品パッドの装着時には不可能であ
るので結局はキャリパを外してパッド交換を行わざるを
得ず、パッドの易交換性が犠牲になる。
は、リテーナがピストン内に入り込んでおらず、パッド
引き抜きの障害とならないため、パッドの易交換性を維
持できる。しかしながら、この公報の技術ではパッドに
引き力を伝えるリテーナの舌片がパッドのディスク内周
側の縁を抱く位置にしかなく、パッドピンとの間に摺動
抵抗が生じるディスク外周側でパッドの追従が不充分に
なるため、パッドが傾いて外周側に引き摺りが残り易
い。また、舌片がバネ性を有していないため、シムとパ
ッド間に密着性が無く、加工誤差によりシムとパッド間
に遊びができることが考えられ、この場合、遊び分の追
従ロスが生じるのでディスク内周側のパッド引戻しも不
充分になる。遊びが仮にゼロであったとしても、実開平
5−45264号公報が開示している門型リテーナ(図
9の21)は、舌片23を設けた脚22が、ピストン4
に拘束されず、しなり易くなっているため、ピストン4
と門型リテーナ21間の遊びと、脚22のしなりによっ
て、ピストンの戻りに対しパッドがディスクとの摺接点
に残ってしまう可能性が高い。
牲にせずにピストンに対するパッド追従性を良くして非
制動時のディスクによるパッド引き摺り防止効果を充分
に高められるようにすることを課題としている。
め、この発明においては、ディスクを間にして対向配置
する摩擦パッドをキャリパの窓穴部に横架したパッドピ
ンで懸垂し、その摩擦パッドをキャリパのシリンダに挿
入したピストンで押圧してディスクに摺接させ、さら
に、シリンダ除圧時に前記ピストンを戻し手段により引
き戻すようにしてあるオープントップ型のディスクブレ
ーキに以下の改良点を加える。即ち、前記ピストンと摩
擦パッド間にシムを介在し、このシムに、ピストンに設
けた爪受け部に係止してピストン戻り力をシムに伝える
第1の爪と、パッド裏板のディスク外周側の周縁を除く
縁に沿って裏板の背後から前方に回り込み裏板前面に圧
接するバネ性を有した第2の爪を設ける。
ピストンの内周、外周のどちらであってもよい。この係
合部位としてピストン外周を選ぶものは、第1の爪を、
ピストンの先端外周に形成されるピストンブーツ収納溝
を爪受け部としてその溝に係止させるのがよく、また、
ピストン内周に係止させるものは、ピストンの内周に凹
部や絞り部を形成してそこに係止させるのがよい。
ッド裏板とシムを挾みつけて連結する着脱自在のパッド
ピン挿通孔を有するクリップを付加したり、そのクリッ
プに更に、ピン挿入孔に通したパッドピンを反力受けに
してパッド裏板をディスク接線方向、ディスク内周方向
の少なくともどちらかに押圧するバネ片を設けたりする
ことも好ましいことである。
わり、更に第2の爪を介してシムからパッドに伝わる。
させるのではなく、段差のある爪受け部に係止させるの
で、ピストンからシムへの力の伝達が確実に行われる。
さらに、シムがパッドの裏板に接しているので第2の爪
をディスク内周縁だけでなく、ディスク周方向の端縁に
係止する位置にも制限無く設置できる。また、第2の爪
がパッド裏板の前面に自己のバネ力で圧接するのでパッ
ドとシムの間に遊びができず、力の伝達ロスが生じな
い。これにより、シムからの引っ張り力がパッドのディ
スク外周側にも加わり、トルク受け面との接触、パッド
ピンとの接触等でパッドの摺動抵抗が各部で多少偏って
いてもパッドのほぼ全域がディスクから引き離される。
結されており、かつ、第2の爪はディスク外周側には無
いため、パッドピンを外せばディスクとの間のクリアラ
ンスが小さくてもパッドをディスク外周側に引き抜くこ
とができ、パッドの易交換性が維持される。
る。鳴き防止用シムは多くのブレーキに採用されてお
り、この発明のシムの設置で専用の鳴き防止用シムが不
要になるので、コスト負担もさほど高まらない。
るものは、スペース不足を理由とする第1の爪の設置制
限が生じない。また、その第1の爪をピストン先端に絞
り部を設けてそこに係止させるものは、切削加工に比べ
て絞り加工は容易であるので、爪係止用の凹部を切削し
て設けるものに比べて加工面で有利になる。
プを付加するものは、クリップによる連結で、ピストン
の引張力によりシムのディスク外周側が撓んでパッド裏
板から浮く不具合(この現象はパッドの追従性を悪化さ
せる)や、パッド2のディスク接線側端縁部に第2の爪
を設置することによって新たに生じる不具合(これにつ
いては実施形態の項で詳述する)も解消できる。
のは、そのバネ片のバネ力でパッドがパッドピンやトル
ク受け面に押し当てられるので、ラトル音、クロンク音
の防止にも効果を奏する。
ディスクブレーキに適用した例を示す。図中1はキャリ
パ、2は液圧導入孔3に連通するシリンダ、4はそのシ
リンダ2に挿入したピストンであり、ピストン4の外周
は、ピストンのリトラクト機能を有するピストンシール
5によって液封されている。
(摩擦パッド)6は、キャリパ1の窓穴部に横架したパ
ッドピン7を裏板6aに設けたピン孔6bに通し、その
パッドピン7でディスク軸方向スライド可能に支持して
おり、このパッド6をピストン4で押圧してディスクD
に摺接させ、パッド6からの制動トルクをキャリパのト
ルク受け面8で受けてディスクDと一体回転する車輪等
の動きを止めるようになっている。
るシムである。このシム11には、ピストン4の内部に
挿入してピストン内面に設けた溝9(図1(b)参照)
に係止させる複数の第1の爪12と、2種類の第2の
爪、即ちパッドの裏板6aのディスク接線方向端面に沿
って裏板の後方から前方に回り込み、裏板前面に係止す
る爪13及び裏板6aのディスク内周側の縁に沿って爪
13と同様、裏板の前方に回り込み裏板前面に係止する
爪14が設けられ、さらに、パッドピン7を通すピン孔
15(図2参照)が設けられている。第2の爪13、1
4は、バネ性を有し、パッド裏面の前面に自己のバネ力
で圧接する。このように、第2の爪13、14にバネ性
を付与することによって、追従の遊びが無くなる。ま
た、バネ性があるとバネ力による緩衝作用で爪が保護さ
れるので、強い力が加わっても爪が永久変形することが
なく、発明の効果が安定して持続される。
一体の切り起し爪でも差支えないが、このような爪であ
るとシム11に局部的に穴があき、シムの剛性が低下し
てシムの平面度の確保が難しくなることがあるので、シ
ムの剛性低下を嫌うなら図3のように、別加工した爪1
2をカシメ固定、溶接等で取付ける構成にするとよい。
内面の溝9に係止させたが、図4のように、ピストン4
にピストン内径を先端側で小さくする絞り部10を設け
てその絞り部によって生じた内面の段差に第1の爪12
を係止させると、溝9の設置時に必要な切削加工が不要
になる。
る。このクリップ16は、バネ板材をU字状に曲げ加工
して作られており、ピン孔17を有している。このクリ
ップ16をパッド6のディスク外周側のピン孔6b形成
部に装着し、シム11とパッド裏板6aを両側から挾ん
で連結する。この状態でパッド、シム及びクリップのピ
ン孔6b、15、17に図1のパッドピン7を通すの
で、クリップ16の脱落は起こらない。
じる。前述の爪13を設けると、図6に示すように、そ
の爪13の係止スペースを作るために摩擦材6cの一部
(鎖線部)を除去することになる。従って、ブレーキ性
能面からは爪13は無い方がよく、クリップ16の追設
でその爪13を省いて摩擦面の減少を防止できる。
かれると、裏板6aとの連結がなされていないディスク
外周側が図7に示すように裏板から浮き、それによる力
の伝達ロスでパッドの追従が不安定になる恐れがある
が、クリップ16があればこの不具合も解消される。
例である。図8(a)のバネ片18は、ピン孔17に通
すパッドピンを反力受けにして裏板6aをディスク接線
方向(好ましくはディスク回入側から回出方向)に押す
もので、その加圧によりパッド6はキャリパの一方のト
ルク受け面に押し当てられる。
ピンを反力受けにしてパッド6をディスク内周側に加圧
してパッドピンとの間の遊びをなくす。このバネ片1
8、19は、ひとつのクリップに両者を設けてもよく、
パッドを拘束して車両走行中のラトル音や制動初期のク
ロンク音を防止するのに有効である。
クブレーキは、ピストンに係止する第1の爪と、パッド
裏板を弾性的に挟んで裏板のディスク外周側にも力を伝
える第2の爪を有するシムをパッドとピストン間に介在
してピストンの戻り力をこのシム経由でパッドに伝える
ようにしたので、パッドの追従が従来のものより正確に
なり、パッドの全域がディスクから引き離されてパッド
引き摺りの抑止効果が高まる。
ても、パッドピンを外せばパッドを自由に脱着でき、オ
ープントップ型ディスクブレーキの利点であるパッドの
易交換性も維持されるほか、シムが鳴きの防止にも効果
を奏する。
ものは、パッドの追従がより正確になり、ディスク接線
側端縁の第2の爪を省いて摩擦面の減少を防止すること
も可能になる。
ッドを特定方向に加圧するものは、ラトル音、クロンク
音の防止効果をも生じる。
図
Claims (4)
- 【請求項1】 ディスクを間にして対向配置する摩擦パ
ッドをキャリパの窓穴部に横架したパッドピンで懸垂
し、その摩擦パッドをキャリパのシリンダに挿入したピ
ストンで押圧してディスクに摺接させ、さらに、シリン
ダ除圧時に前記ピストンを戻し手段により引き戻すよう
にしてあるオープントップ型のディスクブレーキにおい
て、前記ピストンと摩擦パッド間にシムを介在し、この
シムに、ピストンに設けた爪受け部に係止してピストン
戻り力をシムに伝える第1の爪と、パッド裏板のディス
ク外周側の周縁を除く縁に沿って裏板の背後から前方に
回り込んで裏板前面に圧接するバネ性を有した第2の爪
を設けたことを特徴とするディスクブレーキ。 - 【請求項2】 前記ピストンをカップ状ピストンとして
そのピストンの内周面に前記爪受け部となす絞り部を形
成し、その絞り部に前記第1の爪を係止させる構造にし
た請求項1記載のディスクブレーキ。 - 【請求項3】 パッド裏板のディスク外周側に、パッド
裏板とシムを挾みつけて連結する着脱自在のパッドピン
挿通孔を有するクリップを付加した請求項1又は2記載
のディスクブレーキ。 - 【請求項4】 前記クリップに、そのクリップの孔に通
したパッドピンを反力受けにしてパッド裏板をディスク
接線方向、ディスク内周方向の少なくともどちらかに押
圧するバネ片を設けた請求項3記載のディスクブレー
キ。
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