JPH09512747A - 異なった状態を有する接着材料を用いて金属構造体にはんだ付するプロセス - Google Patents

異なった状態を有する接着材料を用いて金属構造体にはんだ付するプロセス

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JPH09512747A JP7528645A JP52864595A JPH09512747A JP H09512747 A JPH09512747 A JP H09512747A JP 7528645 A JP7528645 A JP 7528645A JP 52864595 A JP52864595 A JP 52864595A JP H09512747 A JPH09512747 A JP H09512747A
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Abstract

(57)【要約】 この明細書は、特に排気ガス触媒用のハニカム状の本体の金属構造にはんだ付するプロセスに関する。ここでは、はんだはパウダーの形で適用され、接着剤、結合剤または接着促進剤の役割をする結合剤により金属構造体に結合される。パウダー状のはんだを固定する結合剤は、金属構造体を作るプロセスの間にその接着作用に関して2つの異なった状態を有する。第1の状態は、接着力の弱い状態で、第2の状態は接着力のより強い状態で、接着は外部条件、特に温度に依って選択されるかまたは調整され得る。

Description

【発明の詳細な説明】 異なった状態を有する接着材料を用いて 金属構造体にはんだ付するプロセス この発明は、包括的に請求項1のプリアンブルにより規定される金属構造体に はんだを適用する方法に関する。 排気ガス触媒用の金属触媒キャリアのような金属構造体にはんだを適用するこ とは、そのような触媒キャリアの製造プロセスの効果においてまたはキャリア自 体の後の強度および耐久性にとって重要な問題である。 はんだが適用されるとき、結合される対象の金属構造体に接着剤または結合剤 を塗布することが知られている。はんだ材料はパウダーの形であり、前もって接 着剤もしくはは結合剤ともう既に混合されているかまたは後にそれらに適用され る。 ドイツで公開された未審査の特許出願DE−OS 29 24 592号には 、自動車の内燃機関の排気ガスを浄化するために触媒リアクタ用のキャリアマト リックスを作る方法が記載されている。この方法では、波形状の鋼シート層と滑 らかな鋼シート層とがスポットはんだ付または全表面はんだ付を用いて互いには んだ付され、これは、たとえば波形状の鋼シートの波形の方向にまたはそれに直 角に、特にストリップ状の鋼プレートにはんだを適用することにより行なわれる 。続いてマトリックスを加熱することにより、層すべてを互いにはんだ付するこ とが行なわれる。液体はんだペーストまたはパウダー状のはんだが結合剤を用 いて適用される。はんだの媒体または結合剤を塗布することは、ハニカム状の本 体の端の面に対し浸漬、プレスイン、注入を行なうこと等のさまざまな方法によ り行なわれる。鋼シート層間の接触点すべてで確実に均等にはんだ付するには、 一般に過度のはんだまたは結合剤を用いる。 ヨーロッパ特許開示EP 0 049 489 B1号において、排気ガス触 媒用のキャリアマトリックスを作る方法が記載されている。この方法では、はん だが適用される対象の滑らかなメタルシートおよび波形状メタルシートであって 、巻かれて排気ガス触媒用のキャリアマトリックスを作るものは、まず、はんだ 付温度で残留物なしに気化する感圧接着剤で被覆され、乾燥させた後、その表面 上に、乾燥したはんだパウダーの単一粒子層が適用される。この適用されたはん だパウダーを用いて、鋼シートは次いで巻き上げられて互いにはんだ付される。 この場合に起こり得る不利な点は、結合される対象のメタルシート層間にはんだ の粒子が位置しているので、はんだの粒子が溶融したときに望ましくないギャッ プをつくり出す恐れがあり、これははんだ付の成果にとっては有害である。 この解決策として、国際出願WO 89/11938号には、金属触媒キャリ ア本体に接着剤およびはんだを適用する方法とその関連の装置とが記載されてい る。この方法では、メタルシートは、巻き上げられるかまたは層状にされる前に 、接着剤または結合剤、特に感圧接着剤で、はん だ付される対象の領域を被覆される。次に、シートは巻かれるかまたは積み重ね られてハニカム状の本体を作り、そのとき初めて本体ははんだパウダーで作用さ れる。接着剤で被覆された後にシートがさらに送られるとき、かつ触媒キャリア 本体が巻き上げられているかもしくは層状に積み重ねられているとき、または言 い換えればさまざまな方法ステップの間に行なわれるべき処理ステップもしくは 送りステップすべてにおいて、接着剤を粘着状態から液状に保たなければならず 、その結果接着剤が触媒キャリア本体から漏れるかもしくはそこからなくなって しまい、または少なくとも接着剤と接触するようになる機械部分がそれによって 汚染される恐れがあり、結局機能不全に陥りやすくなる。 国際出願WO 93/25339号においても、金属のハニカム状の本体には んだを適用する方法および装置が記載されている。この方法では、製造プロセス からの表面上にローリングオイルがない場合、ローリングオイルの薄い層がまず 塗布され、これは次いで、高揮発性成分を取り除くために熱処理される。はんだ が与えられる対象のメタルシート層の領域は、界面活性剤の水溶液と接触するよ うにされ、その結果それらは、一時的にはんだパウダー用の接着促進剤の役割を する層を形成する。その後、シートは巻き上げられるかまたは積み重ねられてハ ニカム状の本体になる。このステップには、ハニカム状の本体をはんだパウ ダーと接触させるステップが続く。はんだパウダーは、ローリングオイルおよび 界面活性剤の残留物が集まる点にくっつく。この方法ははんだを経済的に使用し ているが、にもかかわらず付加的なワークステップにおいて接着はんだを接着剤 または結合剤を用いてさらに固定し、これによって、後にあちこちに運ばれると きに接着はんだが滴り出ないようにしなければならない。 したがって、この発明の目的は、接着材料であって、その接着力が生産プロセ スの間に変化し得るのではんだパウダーを可変にしっかりと保持することができ 、さらに機械または機械部分の汚染およひブロッキングを防ぎかつさまざまな方 法ステップ間に塗布される位置から不意に流れ出る恐れのないものを用いて、互 いに結合される対象の金属構造体においてはんだ付されるべき領域にはんだパウ ダーをしっかりと保持することである。 この目的は、請求項1の特徴により規定される方法を用いて達成される。 さらなる適切な特徴は従属請求項により規定される。 好ましくは排気ガス触媒用のハニカム状の本体に用いられる金属構造体にはん だを適用する方法は、接着剤、結合剤または接着促進剤の役割をする接着材料と パウダーの形のはんだとを適用することを含み、はんだパウダーは接着材料によ って金属構造体にしっかりと保持される。この発明によれば、接着材料であって 、塗布した後は一時的に接 着力がないかまたはごく僅かに接着力があり、後に、特に金属構造体の生産プロ セスの間にまたは言い換えれば生産プロセスに必要なさまざまな方法ステップの 間に活性可能であり、その接着作用に関して異なる少なくとも2つの状態を呈す ることが可能なものを用いてはんだパウダーをしっかりと保持する。1つの状態 は接着力の弱い状態であり、もう1つの状態は接着力がより強力な状態であり、 接着材料の状態は、温度等の外部条件の関数で変化可能であり、特に可逆に変化 可能である。光、紫外線もしくは他の放射、化学作用または他の外部要因により 互いに変換され得るその(可逆の)状態を達成するこの種の接着材料を用いても よい。 好ましくは第1の例示の実施例において、接着材料は2つの集合体状態、すな わち固体状態および液状を有し、接着材料の固体状態は、生産プロセスの間に生 ずる許容可能な温度範囲内でその液状にまたはその逆に変換され得る。ほぼ0℃ ないし50℃の通常温度では固体でありかつより高い温度では液体であるワック スを特に好ましい接着材料として用いてもよい。同様に非常に好ましい例示の実 施例は、接着材料としてホットメルト接着剤を用い、このホットメルト接着剤は その融解温度もしくは言い換えればほぼ200℃未満の温度ではその表面に接着 特性を有さないかまたはごく僅かな接着特性を有するが、その融解温度を上回れ ば強力な接着作用を生じる。 原則として、この発明に従った接着材料は、今までは接着剤、結合剤、感圧接 着剤または接着促進剤が用いられたすべての既知のはんだ適用方法において有利 に用いられ得る。したがって、ハニカム状の本体を巻くかもしくは積み重ねる前 、その間またはその後に接着材料は塗布可能であり、これは、接着材料箔の浸漬 、吹き付け、ペインティング、巻き入れなどにより行なわれ得る。 その状態を変化させる接着材料は、国際特許出願WO 93/25339号に 従った方法で特に有利に使用可能である。その方法では、ローリングプロセスの 結果として概してローリングオイルが与えられたメタルシート層は、加熱される と熱脱脂され、これによって大部分がグリースのない表面を得る。接着材料によ っては、表面から少なくとも高揮発性グリースを取り除くことが好ましいので、 接着材料がメタルシート層の表面に十分に結合しないという危険がなく、まだ熱 いメタルシート層に接着材料を塗布することができる。 接着材料は、意図された領域に塗布される。必要な、意図された適用およひ接 着力次第で、接着材料の塗布領域は大きいこともあれば小さいこともあり、およ び/または連続していても不連続であってもよい。これは好ましくは固体状態の 接着材料のスティックにより行なわれ得る。接着材料は熱いメタルシートと接触 すると液体になり、液状での塗布状態をなす。方法手順によっては、巻くかまた は積 み重ねる前にメタルシート層を別個に冷却する必要があり得るが、これによって 液体感圧接着剤の塗布されたものを接着力の弱い状態に変換させることとなる。 しかしながら、好ましくは、巻くかまたは積み重ねる前の続く処理ステップもし くは送りステップにおいて、接着材料が接着力の弱い、特に固体になるのに十分 なほど温度を下げるようにこの方法手順は具体化され得る。これは、後の処理ス テップにおいて接着材料はそれが塗布された位置からもはや漏れる恐れはなく、 機械または機械ステーションの汚染もしくはブロッケージの危険は後に生じるこ とはないという利点を有する。冷却された、接着力の弱い状態では、接着材料が 与えられたメタルシート層は次いで巻かれ、絡みあわされるかまたは積み重ねら れてハニカム状の本体を作る。このプロセスにおいて、その間に接着材料の層を 備えた構造物メタルシート層間の接触領域は、互いにくっつくことなく互いの上 に載るかまたは互いの上を摺動する。ハニカム状の本体が次いで、接着材料が再 び接着力のより強力な、特に液体になる温度にまで再加熱される場合には、そう すると接着材料は、はんだ付される対象の領域の周辺の特にギャップ内に集まる 。接着材料のこの接着力のより強力な状態において、ハニカム状の本体またはそ の部分は、接着材料が与えられた点に問題なくくっついたままであるはんだパウ ダーで作用される。外部条件の影響が強ければ強いほど、そして好ましくは接着 材料が晒されている温度が高 ければ高いほど、接着材料の接着力がそれだけ強くなる。したがって、この発明 に従った方法を用いて、その所望の接着力次第で、ある限度内で接着材料により 吸収されるはんだパウダーの量を調整することも、実際にはんだ付される点では んだパウダーの場所配分に影響を与えることも、特に接着材料がニップ領域にお いて集まるようにすることも可能である。 いくつかの接着材料、特にホットメルト接着剤には、まだ残っているローリン グオイルの膜にそれらを塗布してメタルプレートへの接着を達成することも考え られる。同様にローリングオイルを用いて、続くステップまたは巻くかもしくは 積み重ねるのを容易にしてもよい。完成したハニカム状の本体はそのとき初めて 熱脱脂され、接着剤が後に残り、そのとき液状の接着剤は、後に高温でまた行な われるはんだ適用ステップにおいてはんだパウダーを吸収する。エネルギの見地 からすれば、このように進めることは、ハニカム状の本体を積み重ねるかまたは 巻く前に熱脱脂するよりも好ましく、まだ温かいハニカム状の本体を用いて後に はんだ付することが任意に開始可能であり、それによってさらにエネルギを節約 する。 接着材料は好ましくは、それ自体そのより強力な接着力のある、特に液状で既 知の態様でメタルシート層の所望の点に塗布される。接着材料が接着力の弱い、 特に固体状態の間にメタルシート層が巻かれ、絡み合わされるかまたは 積み重ねられるのが好ましい。 この発明の方法の特に好ましい例示の実施例は、特に自動車の排気ガス触媒用 のハニカム状の本体であって、構造物メタルシート層が巻かれ、絡みあわされる かまたは積み重ねられるものであって、より特定的にはコールドスターティング の間に汚染物質を減じるのに必要でかつ特に大きなはんだ歪みを有さなければな らない、エンジンの近くに配置された触媒用のものを作る方法である。接着材料 にはんだパウダーを適用するには、この材料はまずその接着力のある、特に液状 にされ、ハニカム状の本体は次いで全体がまたはある部分においてはんだパウダ ーと接触するようにされ得、このはんだパウダーは次いで、問題となる点で接着 材料にくっついたままとなり接着材料は本質的には液状である。 さらに好ましい例示の実施例において、接着材料は、そのより強力な接着力の ある、特に液状またはペースト状では、はんだ付される対象の特にギャップおよ びニップ内において金属構造体の接触点に特に集まるような、金属構造体に対し 非常に高い粘性および接着性を有するよう選択された場合、明らかに、不必要に 多くのはんだパウダーを使い切らなくても、はんだ付プロセスに必要なはんだパ ウダーは結合され得る。全体として結果的に、接着材料を選択するだけでなくは んだを加えるときに外部条件を意図的に変えることによっても、はんだ付される 金属のハニカム状 の本体を作る場合の所望の結合特性への最適な適合が可能となる。 この方法の特別な変形は、接着材料が与えられたハニカム状の本体に熱いはん だパウダーを加えるステップを含む。この熱いはんだパウダーは、はんだの粒子 がどこに生じようとも、接着材料をそのより接着力のある状態に短時間で変換し 、その場合くっついたままである。その場合において、ハニカム状の本体全体を 加熱する必要はない。 たとえば第1の化学的溶解状態で塗布される接着材料を用いることも可能であ る。次に、ハニカム状の本体が完全に巻かれ、絡みあわされるかまたは積み重ね られるまで、第1の状態は、接着力がないかまたはごく僅かに接着力のある第2 の状態に変化する。その後、接着材料はそのより接着力のある状態に変換され、 これは、蒸気の作用を含む他の外部条件または温度の影響により行なわれる。 ハニカム状の本体がこの発明に従って準備された後の実際のはんだ付プロセス は、はんだ付火炉内のはんだ付、好ましくは高温の真空はんだ付プロセスを含み 得る。このプロセスにおいて接着材料は真空および/または温度の作用により本 質的に残留物なしに気化する。僅かな量の炭素等の、起こり得る残留物は、はん だ付の成果を損なうことはない。 この発明のさらなる利点、特徴および考えられる応用例は、この発明の方法を 実現するための接着材料を塗布する ため、例示の実施例に関し、図面と関連して以下に説明される。 図1は、箔の両側の大きな区域に接着材料を塗布することを示す。 図2は、ストリップ状に接着材料を塗布することを示す。 図3は、波形状の箔の波形の峰に接着材料を局部的に限って塗布することを示 す。 図4は、波形の峰の全長にわたって(波形状の箔の幅方向に)塗布された接着 材料の層を示す。 図5は、接着材料の層を塗布するための他のオプションを示す。 図6は、波形状のストリップにテープの形で塗布された接着材料の層を示す。 図1は、アプリケータを概略的に示し、これを用いて、ワックスまたはホット メルト接着剤11、12のような材料は、ワックスされるメタルシート1の両側 に塗布可能であり、その後滑らかなシート1は波形状のメタルシート2とともに 巻き上げられる。接着材料11、12は、それぞれ送りローラ13および14に よって供給コンテナから到着し、そこからアプリケータローラ15および16に 移され、これらアプリケータローラはシート1上に均等に塗布を行なう。塗布す るため、塗布ステーションのすべての部分は、接着材料が粘着力があるかまたは 液体である温度にされるべきである。滑らかなシート1は冷たくても温かく てもよい。 図2は、滑らかなシート1上でストリップ27状にも接着材料を塗布すること ができることを示す。 図3は、滑らかなシート1にではなくむしろ構造物シート2、好ましくは両側 の波形の峰にのみ接着材料を塗布できることを示す。この場合接着材料は固定ブ ロック31から取り除かれてもよく、接着材料は、好ましくはシート2がブロッ ク31よりもより高い温度を有するようにすることによって構造物シート2に対 して押しつけられる。 図4は、好ましくは波形状シートを高温にして、好ましくは接着材料の複数の ブロックまたはスティック間で波形状のシート2を摺動するように通過させるこ とにより、構造物シート2にストリップ47状に接着材料を塗布することもでき ることを示す。 図5は、滑らかなシート1および/または構造物シート2に接着材料を塗布す るためのさまざまなオプションの概観を示す。滑らかなシート1上においてスト リップ53、54、55状におよび/または構造物シート2の峰上の選択された 点57で、もしくは構造物シート2の峰56の全長にわたって塗布は行なわれ得 る。接着材料で被覆されたシート1、2は、次いで巻かれるかまたは積み重ねら れてハニカム状の本体8を作ることができる。この構造物はその結果チャネル5 9をもたらし、そこを通って排気ガスが流れることができる。当然のことながら 、シートは、上で 説明したように接着材料を用いて両側が被覆されてもよい。 接着材料を塗布する別の可能性が図6に示され、これは、滑らかなシート1と 波形状のシート2との間で接着材料がストリップの形でどのように巻かれるかを 示す。当然のことながら、接着材料を塗布するこの方法は、より低い温度で、ま たは接着材料の接着力があまりなく、液体ではない条件下で行なわれなければな らない。この発明は、示される例示の実施例に限定されないことを指摘しておか なければならない。特に、はんだが適用されるハニカム状の本体は、示されるも のとは異なるように構造化されたメタルシート層を含んでもよく、滑らかな介在 層を必ずしも用いる必要はない。螺旋状に巻かれたハニカム状の本体に加えて、 S状に絡みあわされたハニカム状の本体とエボリュートメタルシート層を有する ハニカム状の本体と、積み重ねられたハニカム状の本体とがさらに可能である。 はんだが適用されるべき領域を選択する際の考えられる自由も最大限にあるので 、さまざまなゾーンが、それらに、はんだを、ハニカム状の本体のさまざまな領 域において適用され得る。たとえば、面の端、ハニカム状の本体の円板状部分、 または中空円筒領域の部分に接着材料が与えられてもよく、後にそれらにはんだ が適用されてもよい。当然のことながら、巻く前に、接着材料で被覆された領域 にはんだパウダーを適用することもでき、そして状況によっては同時にでも適用 できることを指摘しておかなければならない。もう一度 言うと、この発明に従った接着材料のさまざまな利点、特に、後に接着材料をそ の接着力のある状態に変換することにより、シートの接触点の近くではんだの蓄 積を増大させ得ることが効果を示す。 はんだを適用する態様とこのプロセスのパラメータとは、とりわけDE−OS 29 24 592号とWO 89/11938号において記載されており、 したがってここではさらに詳細には説明されない。パウダー状のはんだを適用す る別の考えられる方法は、たとえば流動床を用いることである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.特に排気ガス触媒用のハニカム状の本体(8)である金属構造体(1,2) にはんだを適用する方法であって、はんだはパウダーの形で適用され、接着剤、 結合剤または接着促進剤の役割をする接着材料によって金属構造体上にしっかり と保持され、 はんだパウダーをしっかりと保持するため、接着材料(11,12,17;2 7;31,37;47;53,54,55,56,57;61,62)が用いら れ、接着材料は金属構造体の生産プロセスのある部分の間には接着作用を有さな いかまたはごく僅かな接着作用を有するが、断続的に接着材料として活性化され 得ることを特徴とする、方法。 2.はんだパウダーをしっかりと保持するため、接着材料(11,12,17; 27;31,37;47;53,54,55,56,57;61,62)が用い られ、接着材料は、金属構造体の生産プロセスの間は、外部条件、特に温度の関 数として、その接着作用に関して異なった2つの状態、すなわち、接着力の弱い 状態と接着力のより強い状態とを呈することが可能なことを特徴とする、請求項 1に記載の方法。 3.接着材料(11,12,17;27;31,37;47;53,54,55 ,56,57;61,62)は、実際のはんだ付の前の生産プロセスの間に生じ る許容可能な 温度範囲内で2つの集合体状態、すなわち、固体および液体を呈することが可能 なことを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。 4.接着材料(11,12,17;27;31,37;47;53,54,55 ,56,57;61,62)は、ほぼ0℃ないし50℃の通常温度では固体であ りかつより高い温度では液体であるワックスであることを特徴とする、請求項1 、2または3に記載の方法。 5.接着材料(11,12,17:27;31,37;47;53,54,55 ,56,57;61,62)は、ホットメルト接着剤であり、このホットメルト 接着剤は、200℃のようなその融解温度未満の温度ではその表面において接着 特性を有さないかまたはごく僅かな接着特性を有するが、その温度を上回ると強 力な接着作用を生じることを特徴とする、請求項1、2または3に記載の方法。 6.前記方法は、特に自動車の排気ガス触媒用の構造物メタルシート層(1,2 )が巻かれ、絡みあわされるかまたは積み重ねられたハニカム状の本体(8)を 作るのに用いられることを特徴とする、先行する請求項のうち1つに記載の方法 。 7.接着材料(11,12,17;27:31,37;47;53,54,55 ,56,57;61,62)は、所望の点で、その接着力のある、特に液状でメ タルシート層(1,2)に塗布されることを特徴とする、請求項6に記 載の方法。 8.メタルシート層(1,2)は、接着材料(11,12,17;27;31, 37;47;53,54,55,56,57;61,62)がその接着力の弱い 、特に固体状態である間に巻かれ、絡みあわされるかまたは積み重ねられること を特徴とする、請求項6または7に記載の方法。 9.メタルシート層(1,2)を巻き、絡みあわせるかまたは積み重ねた後、接 着材料(11,12,17,27;31,37;47;53,54,55,56 ,57;61,62)は、その接着力のある、特に液状にされ、ハニカム状の本 体(8)は、全体または所望の部分において、接着材料(11,12,17;2 7;31,37;47;53,54,55,56,57;61,62)が与えら れた点に接着したままのはんだパウダーと接触するようにされ、はんだパウダー により作用されることを特徴とする、請求項6、7または8に記載の方法。 10.送り事象のためにはんだパウダーで作用された後に接着材料(11,12 ,17;27;31,37;47;53,54,55,56,57;61,62 )は、さらなる処理のために接着力の弱い、特に固体状態に戻されることを特徴 とする、請求項6、7、8または9に記載の方法。 11.より強力な接着力のある、特に液状の接着材料(11,12,17;27 ;31,37;47;53,54,55,56,57;61,62)は、それが 金属構造体 (1,2)の接触点(58)で特にギャップおよびニップ内に集まり、そこでは んだパウダーを結合することができるような、金属構造体(1,2)に対する非 常に高い粘性および接着性を有することを特徴とする、先行する請求項のうち1 つに記載の方法。 12.ローリングオイルが与えられたメタルシート層(1,2)を加熱により熱 脱脂するステップと、 特に、固体の接着材料の少なくとも1つのスティック31によって、この目的 に意図された領域でまだ熱いメタルシート層(1,2)に接着材料(11,12 ,17;27;31,37;47;53,54,55,56,57;61,62 )を塗布するステップとを含み、接着材料は、熱いメタルシート層(1,2)と 接触するとそこに液状の塗布状態をなし(37)、さらに、 接着材料(11,12,17;27;31,37;47;53,54,55, 56,57;61,62)が接着力の弱い、特に固体になる温度にまでメタルシ ート層(1,2)を冷却するステップと、 メタルシート層(1,2)を巻き、絡みあわせるかまたは積み重ねてハニカム 状の本体(8)を作るステップと、 接着材料(11,12,17;27;31,37;47;53,54,55, 56,57;61,62)がより接着力の強力な、特に液体になる温度にまでハ ニカム状の本体(8)を再加熱するステップとを含み、接着材料(1 1,12,17;27;31,37;47;53,54,55,56,57;6 1,62)は、はんだ付される対象の接触点(58)の周辺の特にギャップ内に 集まり、さらに、 ハニカム状の本体(8)またはハニカム状の本体(8)の部分にはんだパウダ ーを加えるステップを含み、はんだパウダーは、接着材料(11,12,17; 27;31,37;47;53,54,55,56,57;61,62)が与え られた点に接着したままである、先行する請求項のうちの1つに記載の方法。 13.ローリングオイルが与えられた2つのメタルシート層(1,2)において 、その目的に意図された領域に特に液状のホットメルト接着剤の接着材料(11 ,12,17;27;31,37;47;53,54,55,56,57:61 ,62)を塗布するステップを含み、接着材料は、メタルシート層(1,2)と 接触するとそこに液体での塗布(37)状態をなし、さらに、 接着材料(11,12,17;27;31,37;47;53,54,55, 56,57;61,62)が接着力の弱い、特に固体になる温度までメタルシー ト層(1,2)を冷却するステップと、 メタルシート層(1,2)を巻き、絡みあわせるかまたは積み重ねてハニカム 状の本体(8)を作るステップと、 ハニカム状の本体のメタルシート層(1,2)を加熱に より熱脱脂するステップとを含み、しかしながらここでは接着材料(11,12 ,17;27;31,37;47;53,54,55,56,57;61,62 )は取り除かれず、さらに、 接着材料(11,12,17;27;31,37;47;53,54,55, 56,57;61,62)が、はんだ付される対象の接触点(58)の周辺の特 にギャップ内に集まる、接着材料(11,12,17;27;31,37;47 ;53,54,55,56,57;61,62)がまだ接着力の強い、特に液体 である温度で、ハニカム状の本体(8)またはハニカム状の本体(8)の部分に はんだパウダーを加えるステップを含み、はんだパウダーは、接着材料(11, 12,17;27;31,37;47;53,54,55,56,57;61, 62)が与えられた点に接着したままである、請求項1ないし請求項11のうち 1つに記載の方法。 14.はんだが適用されるハニカム状の本体(8)は、接着材料(11,12, 17;27,31,37;47;53,54,55,56,57;61,62) が固体になる温度まで再び冷却され、さらなる処理および送りステップはこのよ り低い温度で行なわれることを特徴とする、請求項12または13に記載の方法 。 15.はんだが適用されるハニカム状の本体(8)は、はんだ付火炉内で特に高 温真空はんだ付で強固にはんだ付さ れ、接着材料(11,12,17;27;31,37;47;53,54,55 ,56,57;61,62)は、実質的に残留物なしに気化することを特徴とす る、請求項12、13または14に記載の方法。 16.メタルシート層(1,2)を巻き、絡みあわせるかまたは積み重ねた後、 ハニカム状の本体(8)は、全体または所望の点において熱いはんだパウダーで 作用され、はんだパウダーは、接着材料(11,12,17;27;31,37 ;47;53,54,55,56,57;61,62)と接触すると、短時間に この接着材料をその接着力のある状態にし、そこに接着したままであることを特 徴とする、請求項1ないし請求項8のうち1つに記載の方法。 17.接着材料(11,12,17;27;31,37;47;53,54,5 5,56,57;61,62)は、3つの状態、すなわち塗布するのに適切な第 1の状態と、巻き、絡みあわせるかまたは積み重ねる間に粘着力はないかまたは ごく弱い粘着力のある第2の状態と、はんだパウダーを加えるときの第3の接着 力のある状態とを有することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
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