JPH09510973A - アンギオテンシン▲ii▼レセプタ遮断イミダゾールによるアテローム性動脈硬化症の治療 - Google Patents
アンギオテンシン▲ii▼レセプタ遮断イミダゾールによるアテローム性動脈硬化症の治療Info
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Abstract
Description
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. アンギオテンシンII拮抗剤を用いて単独で或いは高血圧症の治療と併せて アテローム性動脈硬化症を治療すると共にコレステロールを減少させる方法。 2. 下記式IのアンギオテンシンII拮抗剤またはこれら化合物の医薬上許容し うる塩を用いて、単独で或いは高血圧症の治療と併せてアテローム性動脈硬化症 を治療すると共にコレステロールを減少させる方法: [式中、R1は であり; R2はH;Cl;Br;I;F;NO2;CN;1〜4個の炭素原子を有するアル キル;1〜4個の炭素原子を有するアシルオキシ;1〜4個の炭素原子を有する アルコキシ;CO2H;CO2R9;HNSO2CH3;NHSO2CF3;CONH アリール;またはフリルであり; R3はH;Cl、Br、IもしくはF;1〜4個の炭素原子を有するアルキルま たは1〜4個の炭素原子を有するアルコキシであり; R4はCN、NO2またはCO2R11であり; R5はH、1〜6個の炭素原子を有するアルキル、3〜6個の炭素原子を有する シクロアルキルまたは2〜4個の炭素原子を有するアルケニルもしくはアルキニ ルであり; R6は2〜10個の炭素原子を有するアルキル、3〜10個の炭素原子を有する アルケニルもしくはアルキニル、またはFもしくはCO2R14で置換された同じ 基;3〜8個の炭素原子を 有するシクロアルキル、4〜10個の炭素原子を有するシクロアルキルアルキル ;5〜10個の炭素原子を有するシクロアルキルアルケニルもしくはシクロアル キルアルキニル;(CH2)sZ(CH2)mR5(これは必要に応じFもしくはC O2R14で置換される):フェニル環が、1個もしくは2個のハロゲン、1〜4 個の炭素原子のアルコキシ、1〜4個の炭素原子のアルキルもしくはニトロで置 換されたベンジルであり; R7はH、F、Cl、Br、I、NO2、CvF2v+1(v=1 有する直鎖もしくは分枝鎖のアルキル;フェニルもしくはフェニルアルキル(こ こでアルキルは1〜3個の炭素原子を有する);または1〜4個の炭素原子を有 するアルキル、F、Cl、Br,OH、OCH3、CF3およびCOOR(ここで RはH、1〜4個の炭素原子を有するアルキルもしくはフェニルである)から選 択された1個もしくは2個の置換基で置換される置換フェニルもしくは置換フェ ニルアルキル(ここでアルキルは1〜3個の炭素原子を有する)であり; R8はH、CN、1〜10個の炭素原子を有するアルキル、3 〜10個の炭素原子を有するアルケニルまたはFで置換された同じ基;フェニル アルケニル(ここで脂肪族部分は2〜6個の炭素原子を有する);−(CH2)m −イミダゾール−1−イル;−(CH2)m−1,2,3−トリアゾリル(これは 必要に応じCO2CH3もしくは1〜4個の炭素原子を有するアルキルから選択さ れた1個もしくは2個の基で置換される);−(CH2)s−テトラゾリル; であり; R10は1〜6個の炭素原子を有するアルキルもしくは1〜6個の炭素原子を有す るペルフルオロアルキル、1−アダマンチル、1−ナフチル、1−(1−ナフチ ル)エチルまたは(CH2)pC6H5であり; R11はH、1〜6個の炭素原子を有するアルキル、3〜6個の炭素原子を有する シクロアルキル、フェニルまたはベンジルであり; R12はH、メチルまたはベンジルであり; であり; R14はH、1〜8個の炭素原子を有するアルキルもしくはペルフルオロアルキル 、3〜6個の炭素原子を有するシクロアルキル、フェニルまたはベンジルであり ; R15はH、1〜6個の炭素原子を有するアルキル、3〜6個の炭素原子を有する シクロアルキル、フェニル、ベンジル、1〜4個の炭素原子を有するアシル、ま たはフェナシルであり; R16はH、1〜6個の炭素原子を有するアルキル、3〜6個の炭素原子を有する シクロアルキル、(CH2)pC6H5、OR17またはNR18R19であり; R17はH、1〜6個の炭素原子を有するアルキル、3〜6個の炭素原子を有する シクロアルキル、フェニルまたはベンジルであり; R18およびR19は独立してH、1〜4個の炭素原子を有するアルキル、フェニル 、ベンジル、α−メチルベンジルであるか、または窒素と一緒になって式: の環を形成し; QはNR20、OまたはCH2あり; R20はH、1〜4個の炭素原子を有するアルキル、またはフェニルであり; R21は1〜6個の炭素原子を有するアルキル、−NR22R23ま R22およびR23は独立してH、1〜6個の炭素原子を有するアルキル、ベンジル であるか、または一緒になって(CH2)u(ここでuは3〜6である)であり; R24はH、CH3または−C6H5であり; R25は であり; R26は水素、1〜6個の炭素原子を有するアルキル、ベンジルまたはアリルであ り; R27およびR28は独立して水素、1〜5個の炭素原子を有する アルキルまたはフェニルであり; R29およびR30は独立して1〜4個の炭素原子を有するアルキルであるか、また は一緒になって−(CH2)q−であり; R31はH、1〜4個の炭素原子を有するアルキル、−CH2CH=CH2または− CH2C6H4R32であり; であり; YはOまたはSであり; ZはO、NR11またはSであり; mは1〜5であり; nは1〜10であり; pは0〜3であり; qは2〜3であり; rは0〜2であり; sは0〜5であり; tは0または1である; ただし (1)R1基はオルト位置に存在せず; (2)R1が であり、Xが単結合であり、R13がCO2Hもしくは であれば、R13はオルト位置もしくはメタ位置に存在し;またはR1およびXが 上記の意味を有し、R13がNHSO2CF3もしくはNHSO2CH3であれば、R13 はオルトであり; (3)R1が であり、Xが単結合以外のものであれば、R13はオルトであり、ただしX=NR23 COであり、R13がNHSO2CF3もしくはNHSO2CH3であればR13はオ ルトもしくはメタであり; (4)R1が4−CO2Hもしくはその塩であれば、R6はS−アルキルではなく ; (5)R1が4−CO2Hもしくはその塩であれば、イミダゾールの4位における 置換基はCH2OH、CH2OCOCH3、CH2CO2Hではなく; (6)R1が であり、Xが−OCH2−であり、R13が2−CO2Hであり、R7がHであれば 、R6はC2H5Sでなく; (7)R1が であり、R6がn−ヘキシルであれば、R7およびR8は両者とも水素でなく; (8)R1が であれば、R6はメトキシベンジルでなく; CH2OHでなく (10)r=0であり、R1が であり、R6がn−プロピルであれば、R7およびR8は−CO2CH3でなく; (11)r=0であり、R1が R6がn−プロピルであれば、R7およびR8は−CO2CH3でなく; (12)r=1であり、 であり、Xが単結合であり、R7がClであり、R8が−CHOであれば、R13は 3−(テトラゾール−5−イル)でなく; (13)r=1であり、 であり、Xが単結合であり、R7がClであり、R8が−CHOであれば、R13は 4−(テトラゾール−5−イル)でない。]。 3. 式Iの化合物を 2−ブチル−4−クロロ−1−[(2′−テトラゾール−5−イル)ビフェニル −4−イル]メチル]−5−(ヒドロキシメチル)イミダゾールおよび 2−ブチル−4−クロロ−1−[(2′−テトラゾール−5−イル)ビフェニル −4−イル]メチルイミダゾール−5−カルボン酸またはそれらの医薬上許容し うる塩 よりなる群から選択する請求の範囲第2項に記載の方法。 4. アンギオテンシンII拮抗剤およびHMG−CoAレダクターゼ阻害剤を用 いて単独でまたは高血圧症の治療と併せてアテローム性動脈硬化症を治療すると 共にコレステロールを減少させる方法。 5. 請求の範囲第1項に記載の式IのアンギオテンシンII拮抗剤およびHMG −Co Aレダクターゼ阻害剤を用いて単独でまたは高血圧症の治療と併せてア テローム性動脈硬化症を治療すると共にコレステロールを減少させる方法。 6. 式IIのHMG−Co Aレダクターゼ阻害剤が: [式中、Zは下記(a)〜(f)から選択され: (a) (ここでR1はC1-10アルキルであり、 R2は水素、C1-3アルキル、ヒドロキシ、およびヒドロキシで置換されたC1-3 アルキルよりなる群から選択され; R2はC1-3アルキル、ヒドロキシ、オキソ、およびヒドロキシで置換されたC1- 3 アルキルよりなる群から選択され; nは0、1または2であり; a、b、cおよびdは全て単結合であるか、またはaおよびcは二重結合であり 、またはbおよびdは二重結合であり、またはa、b、cもしくはdの1つは二 重結合である); (b) (ここでXはNCH(CH3)2もしくはC(CH2)4である); (c) (ここでR4およびR9はそれぞれ独立して水素、ハロゲン、C1-4アルキル、C1 -4 アルコキシおよびトリフルオロメチルから選択され; R5、R6、R7およびR8はそれぞれ独立して水素、ハロゲン、C1-4アルキルお よびC1-4アルコキシから選択される)]であり:または式III: [式中、R10は水素、C1-5アルキル、置換C1-5アルキル(ここで置換基はフェ ニル、ジメチルアミノ、アセチルアミノおよび2,3−ジヒドロキシプロピルよ りなる群から選択される)および医薬上許容しうる塩よりなる群から選択される ] の対応する開環ジヒドロキシ酸型、並びにその医薬上許容しうる塩およびエステ ルであり、ただしR1が1−メチルプロピルもしくは1,1−ジメチルプロピル であり、R3が水素であり、bおよびdが二重結合を示す場合、R2はメチルでな い、請求の範囲第5項に記載の方法。 7. 請求の範囲第1項に記載の式IのアンギオテンシンII拮抗剤、並びに、ロ バスタチン、シムバスタチンおよびプラバス タチンよりなる群から選択されるHMG−Co Aレダクターゼ阻害剤を用いて 単独でまたは高血圧症の治療と併せてアテローム性動脈硬化症を治療および/ま たはコレステロールを減少させる方法。 8. 2−ブチル−4−クロロ−1−[(2′−テトラゾール−5−イル)ビフ ェニル−4−イル]メチル]−5−(ヒドロキシメチル)イミダゾールおよび2 −ブチル−4−クロロ−1−[(2′−テトラゾール−5−イル)ビフェニル− 4−イル]メチルイミダゾール−5−カルボン酸よりなる群から選択される式I のアンギオテンシンII拮抗剤またはその医薬上許容可能な塩、並びに、ロバスタ チン、シムバスタチンおよびプラバスタチンよりなる群から選択される式IIのH MG−Co Aレダクターゼ阻害剤またはその医薬上許容しうる塩を用いて単独 でまたは高血圧症の治療と併せてアテローム性動脈硬化症を治療すると共にコレ ステロールを減少させる方法。 9. アンギオテンシンII拮抗剤とHMG−Co Aレダクターゼ阻害剤とアン ギオテンシン変換酵素阻害剤とを用いて単独でまたは高血圧症の治療と併せてア テローム性動脈硬化症を治療すると共にコレステロールを減少させる方法。 10. アテローム性動脈硬化症を単独で或いは高血圧症の治療と併せて治療す るのに有用な、医薬上許容しうるキャリヤと医薬上有効量のアンギオテンシンII 拮抗剤とを含む医薬組成物。 11. アテローム性動脈硬化症を単独でまたは高血圧症の治療と併せて治療す るのに有用な、医薬上許容しうるキャリヤと医薬上有効量の請求の範囲第2項に 記載の式Iを有する化合物とを含む薬組成物。 12. アテローム性動脈硬化症を単独で或いは高血圧症の治療と併せて治療す るのに有用な、医薬上許容しうるキャリヤと医薬上有効量の請求の範囲第2項に 記載の式Iを有するアンギオテンシンII拮抗剤およびHMG−Co Aレダクタ ーゼ阻害剤とを含む医薬組成物。 13. アテローム性動脈硬化症を単独でまたは高血圧症の治療と併せて治療す るのに有用な、医薬上許容しうるキャリヤと医薬上有効量の式Iのアンギオテン シンII拮抗剤および請求の範囲第6項に記載の式IIを有するHMG−Co Aレ ダクターゼ阻害剤とを含む医薬組成物。 14. アテローム性動脈硬化症を単独でまたは高血圧症の治療と併せて治療す るのに有用な、医薬上許容しうるキャリヤ と医薬上有効量のアンギオテンシンII拮抗剤とHMG−Co Aレダクターゼ阻 害剤とアンギオテンシン変換酵素阻害剤を含む医薬組成物。
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