JPH09509127A - エレベータドア悪戯防止システム - Google Patents

エレベータドア悪戯防止システム

Info

Publication number
JPH09509127A
JPH09509127A JP7516291A JP51629195A JPH09509127A JP H09509127 A JPH09509127 A JP H09509127A JP 7516291 A JP7516291 A JP 7516291A JP 51629195 A JP51629195 A JP 51629195A JP H09509127 A JPH09509127 A JP H09509127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
door
circuit
switch
closed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7516291A
Other languages
English (en)
Inventor
グレイサー、ウォルター
Original Assignee
ジー・エイ・エル・マニュファクチュアリング・コーポレイション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ジー・エイ・エル・マニュファクチュアリング・コーポレイション filed Critical ジー・エイ・エル・マニュファクチュアリング・コーポレイション
Publication of JPH09509127A publication Critical patent/JPH09509127A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B13/00Doors, gates, or other apparatus controlling access to, or exit from, cages or lift well landings
    • B66B13/22Operation of door or gate contacts

Landscapes

  • Elevator Door Apparatuses (AREA)
  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
  • Elevator Control (AREA)
  • Types And Forms Of Lifts (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
  • Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 箱移動制御装置(3)、ドア制御装置(2)、ドア操作機構(4)を有し、少なくとも箱ドアを自動的に開閉する自動エレベータシステム。エレベータシステムは、他のスイッチ接触子(DPR1、DPRX1、GS1、DLR1、DLR2、GSR2、13及び12)と組み合わせて、箱及びフロアのドアが閉じられた時、動作する第1スイッチ接触子(GS、DL1〜DL3)も有しており、これらの接触子は、ドアの位置に従って動作して、これにより、箱はフロアから動くことができる。第1と他のスイッチとの動作は、第1スイッチ接触子が、他のスイッチ接触子が動作する前に動作すると、箱がフロアから動くのを防止し、これにより、第1スイッチ接触子が、非公認者又は短絡或いは全ての他の異常な動作により、作動されるか、又は、分路されると、箱のフロアからの移動を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】 エレベータドア悪戯防止システム 発明の分野 本発明は、使用される従来形ドアスイッチ及び/又は連動スイッチの正常な動 作が、妨害、又は、使用される回路の短絡或いは作動不良により変化する場合、 エレベータ箱がフロアから動くことを防止する回路に関する。 発明の背景 自動エレベータ箱システム、即ち、エレベータ箱のドアが、箱がフロアに到着 すると自動的に開き、箱がフロアから離れる前に閉じるシステムは、本技術分野 においてよく知られている。このようなシステムにおいて、乗り場ドアは、自動 的に開閉するか、又は、手動で開閉することができる。このシステムにおいて、 一般に、乗り場ドアが閉じたときに動作する一つ以上のスイッチ、及び箱ドア又 はゲートが閉じたときに動作する一つ以上のスイッチがあり、これらのスイッチ により、全てのスイッチが動作するときに、箱つり上げ機は箱を他のフロアへ移 動することができる。また、このようなシステムは、普通、箱が、ドアが箱から の出入りを制御するフロアとほぼ同一高さでなければ、ドアが開くのを防止する ロック回路を有し、ドアを復帰させる、一つ以上のドアに安全縁を有しており、 ドアの閉扉が妨害されると、箱がフロアから動き始めるのを防止する。 この周知のシステムは、故意の妨害がない場合には、思い通りに動作する。し かし、子供、強盗を働こうとする人等は、ドアが激しく動くか、或いは、悪戯又 は犯罪のために正常な動作を妨害するのに便利であることを見つけ、箱を動作停 止し、正常なドアの動作を妨害するか、又は、箱が、乗り場ドアが配置されてい るフロアから離れた後に、乗り場ドアを開けたままにしておく方法を知ることに なる。 例えば、乗り場ドアが開いているとき、動作する一つ以上のスイッチは、その ことを知っている人の手の届くところにある。このようにドアが開いていると、 従来の回路のために、連結している箱を停止し、乗り場ドアの壁にある乗り場ド アスイッチは、分路されるなどして意識的に動作不能になるか、バイパスされて 、箱は動作し続けるか、又は、短絡されるなどして偶発的にバイパスされる。 同様に、箱のドア又はゲートの一つ以上のスイッチは、箱のドア口又は乗り場 ドア口から手が届き、一つ以上のスイッチが、動作不能又はバイパスされている ならば、箱は、その一つ以上のドアが閉じられていても動いて、乗客を危険な状 態にし、箱ドアの一つ以上のスイッチの操作により、箱は停止し、始動する。 従来のエレベータシステムは、また、自動的に滑るドア又は手動で旋回する乗 り場ドアを有する。 このような既知のシステムの多くは、使用されており、本発明の主目的は、箱 が、悪戯又は動作不良が発生するフロアにそのままいることなく、追加される回 路の動作不良を含んで、エレベータ箱の正常な動作を悪戯することを非常に困難 にし、好適には、警報を鳴らす比較的に簡単な装置をこのようなシステムに加え ることである。 二重の乗り場ドア又はフロアドアスイッチが、建物のフロアに追加された旋回 式の乗り場ドアを有するエレベータシステムが、前に提案されており、このスイ ッチは箱又は乗り場ドアから接近できず、正常なフロアドアスイッチが悪戯され るか、又は、偶発的にバイパスされるときに、箱の動きを防止するために保護さ れている。しかし、このような二重スイッチは、別個の配線により昇降路内に設 置され、フロアドアの動作したスイッチのバイパスだけに対し保護しなければな らない。また、この二重スイッチ、即ち、バックアップスイッチは、正常なスイ ッチと同時に動作され、同様なスイッチが、電力により操作される、滑動式の乗 り場ドアを有するエレベータシステムに使用されているならば、ドアが開いてい るフロアで停止し、乗客又は監督者がほかにアクションをとることなく、乗客の 逸脱を防止する。 本出願人の先行技術特許第4,108,281号において、本出願人は、前述の 悪戯状態におけるエレベータ箱の動作を防止するに十分であるドア悪戯保護シス テムを開示しているが、保護回路の一部又は数カ所の動作不良、修理員の誤りな どの他の状態があり、これに対しては、保護回路が敏感であることが非常に望ま しい。その上、これにより遂行される機能に関する限り、特許第4,108,28 1号の回路を簡単にすることが望ましい。 例えば、標準のエレベータ回路は、ゲート又はフロアドアスイッチと直列に接 続された箱ロック回路とを有しており、最初にドアが閉じると、ゲートスイッチ は閉じるので、ドアロックの悪戯又は短絡されたドア接触子は、ゲートスイッチ が閉じるまで、感知することができない。 ゲートスイッチの閉鎖とドア接触子の閉鎖との間のドアの移動量は、1〜1/2 インチ以下であり、このような移動量の場合、悪戯は検出され、ドアの移動は変 えられ、即ち、戻される。ドアを手で閉じることにより、箱を運行させることは 可能である。また、前記特許第4,108,281号の回路の場合、開いた回路又 はコイル故障があるならば、この故障は検出されず、保護が失われる。 更に、ゲートとドアの状態に応答する二つのスイッチは、特許第4,108,2 81号の回路にあるように、本発明に使用することができ、本発明の好適な実施 形態の回路は、スイッチの一つを除去することを可能にする。 発明の概要 後者のエレベータシステムに関する本発明の好適な実施形態において、ドアの 閉鎖が防止され、正常なフロアドアスイッチ又は正常な箱ドアスイッチが、バイ パスされるか、悪戯されるか、又は回路が動作不良である場合、部分的に閉じら れるならば、ドアの閉鎖が防止され、ドアは再び開く。 本発明の好適な実施形態において、リレーと接触子とから成るスイッチ装置な どのスイッチ装置から成る回路装置が、従来技術の悪戯感応回路へ加えられてお り、従来技術の悪戯感応回路の一つ以上の構成要素の動作不良がある場合、敏感 で、一層の安全性を備えている。 乗り場ドアと箱ドアとがスライド式である場合に使用される本発明の好適な実 施形態において、スイッチは箱の頂部に装着されており、そこでは、スイッチは 、箱の頂部に接近できることによる以外は接近できず、箱の頂部へのこの接近は 、認可された人か、又は、上記の人の特別な知識を有する人だけが行うことがで きる。このスイッチは、箱の頂部上の箱ドアの操作機構により駆動されるカムに より動作し、箱つり上げ機の回路を断続するリレーを制御し、これにより、ドア は開き、かつ、このドアにより正常に動作し、箱がスタートすべきことを示すス イッチが動作したか、又はバイパスされたか、或いは、ドアがほぼ完全に閉じた 位置へ達する前に、その回路が起動されている場合、乗り場ドア又は箱ドアがほ ぼ完全には閉じていないときは必ず、好適に、警報が鳴る。このようにほぼ完全 に閉じた位置において、このように正常に動作したスイッチは、フロア又は箱の 内部から接近できない。好適に、また、乗り場ドア(単数又は複数)及び箱ドア は、機械的相互係合器を備えており、これにより、箱がフロアにあるとき、フロ アの乗り場ドアは、箱ドアを開けずに開けることができず、箱ドアは、フロアの 乗り場ドアを閉じずに閉じることができない。 乗り場ドアが旋回ドアであり、箱の一つ以上のドアがスライド式である場合に 使用される本発明の好適な実施形態において、二つのスイッチ、即ち、乗り場ド アにより起動される、ドアフレームの上方で囲まれた接近不能な位置に配置され たスイッチと、箱の頂部の接近不能な位置にあって、カムドア操作機構により駆 動されるカムにより作動する他のスイッチとが、箱つり上げ機の回路を断続する リレーを制御するために使用されており、このスイッチにより、乗り場ドアによ り正常に動作するスイッチが、乗り場ドアがそのほぼ完全に閉じた位置に到達す る前に作動されるか、又はバイパスされる時、箱ドアにより正常に動作するスイ ッチが、箱ドアがほぼ完全に閉じる前に作動されるか、又はバイパスされる時、 及びドア連動スイッチが、箱ドアがほぼ完全に閉じる前に作動されるか、バイパ スされる時、或いは、回路が、作動されるか、バイパスされた箱ドア又は乗り場 ドアスイッチに、このスイッチが作動されているか、又は、バイパスされている か、いないかを示しし損なう時は必ず、箱ドアは開いたままか、再び開き、好適 には、警報が鳴る。 本発明の一つの利点は、エレベータシステムの正常な動作への悪戯に対する保 護が、従来形の自動エレベータシステムに比較的簡単な変更を加えることにより 行われることである。 本発明の実施形態の他の利点は、昇降路と箱のドアがスライド式であるエレベ ータシステムにおいて、乗り場ドア又は箱ドアが悪戯されているならば、その悪 戯が取り除かれるまで、ドアを再び開くか、開いたままにするするために、装置 を昇降路の壁に付け加えることが必要ないことである。 図面の簡単な説明 本発明の他の目的と利点は、ここに提示した実施形態の以降の説明から、本技 術分野の当業者には明らかであり、この説明は付属図面に関連して考察されるも のである。 図1は、エレベータシステムに接続されて使用される本発明の好適な実施形態 の説明図であり、このシステムは、自動駆動箱ドアと自動駆動昇降路とフロアの ドアの両方を有する。 図2は、一つの部分のスライド式乗り場ドアと、一つの部分のスライド式箱ド アとの部分平面図である。 図3は、二つの部分のスライド式乗り場ドアと、二つの部分のスライド式箱ド アとの部分平面図である。 図4は、エレベータシステムに接続されて使用される本発明の好適な実施形 態の説明図であり、このシステムは、自動駆動箱ドアと手動駆動昇降路とフロア のドアの両方を有する。 図5は、作動されたスイッチに関連した、図4に示された旋回式乗り場ドア の部分平面図である。 詳細な説明 前述のように、本発明は、周知の形式の自動エレベータ箱システムの修正に関 する。例えば、そのシステムと構成要素は、米国特許第1,680,771号;第 1,876,438号;第1,929,391号;第2,019,456号;第2,1 85,748号;及び第2,432,293号各明細書や、多くのエレベータ製造 業者により出版されたサービスマニュアルから成る各種の技術出版物に示されて いる。 一般的関係において、このシステムは次のものから構成している: (1) 建物内の複数のフロアの間に伸長している昇降路内に取り付けられ た垂直移動の少なくとも一つのエレベータ箱にして、前記箱は、一つ、二つ、又 はそれ以上の部分から成るスライド式ドアを有している。 (2) 箱への入り口を備えた、各フロアにある乗り場ドアとフロアドアに して、ドアは一つ以上のスライド部分から成るか、又は、一部分が軸回転可能に 取り付けられたスライド式ドアから成っている。 (3) 各フロアから他のフロアへ箱を移動し、箱をフロアに停止し、少な くとも加工物ドアを箱が停止しているフロアにおいて開扉と閉扉とを行うつり上 げ機を有する制御装置にして、制御装置が、箱と各フロアの手動プッシュボタン と、箱とフロアとの各種スイッチとに応答する。 (4) 箱の頂部にあって、フロアドアが旋回式ドアである場合に箱ドアを 開閉し、両方のドアがスライド式ドアである場合に箱ドアとフロアドアの両方を 開閉する、モーター駆動ドア操作装置。 (5) 箱とフロアにあって、制御装置へ接続されており、全てのドアが閉 じて、ロックされると、制御装置の回路を作動し、これより、箱が動く複数のス イッチ。一般に、この複数のスイッチには、箱ドアの位置に従って制御され、箱 がフロアにあるとき、ロック機構が自動的に解除されるまで、ドアを閉じて保持 するロック機構により作動されるスイッチがある。 (6) 乗客が箱へ出入するときに、ドアが閉じるのを防止する安全装置で あって、この安全装置の一つの例は、いわゆる”安全縁”であり、これは、一般 に、箱のドア口の障害物により作動するスイッチを内蔵しており、ドアを再び開 くか、少なくとも更に閉じる動きを停止する。 図1は、四角形1の従来のエレベータシステムを図示しており、破線の四角形 2,3及び4は、それぞれ、ドア制御装置、箱移動制御装置及び普通このエレベ ータシステムと接続したドア操作機構を表している。本発明の最初の実施形態を 示すために、システム1は、図2に示されているように、スライド式箱ドア6と スライド式昇降路又はフロアドア8を有すると想定する。しかし、システムは、 二つの部分6a及び6bを有するスライド式箱ドア5(図3)を有し、各昇降路 又はフロアドア7は、図3に示されているように二つの部分8a及び8bを有す ることができることが分かるであろう。また、エレベータ箱9の頂部にモーター 駆動ドア操作機構があり、この機構は、ドア制御装置2の制御を受けて箱と昇降 路のドア6及び8を開閉し、ドア制御装置2は、接触子SEを有する安全縁スイ ッチから成っており、このスイッチは、少なくとも瞬間的に閉じた時に、箱とフ ロアのドア6及び8を再び開き、完全に開いた位置へ達した後、再び閉じた位置 へ移動させる。 説明のために想定したエレベータシステムにおいて、フロア数の大小はあるが 、エレベータ箱は三つのフロアの間を運行し、少なくとも一組の接触子DL1、 DL2及びDL3を備えた、各フロアにあるスイッチから成る回路閉鎖装置もあ ると想定する。これらの接触子は、手動で開くのを防止するように、ドア操作機 構4と連結して動作する、ドアのロック機構がドアをロックすると、閉じられる 。このように、一つのフロアに接触子DL1、第2フロアにDL2、第3フロア にDL3があり、これらの接触子は、ドアが閉じられず、ロックされないときに 、ドアが位置しているフロアで開いているが、ドアが閉じられ、ロックされてい る時、閉じている。更に、”ゲート”としても知られた、一組の接触子GSを有 するスイッチから成る回路閉鎖装置があり、接触子GSは、箱ドア6がその完全 に閉じた位置へ到着すると、閉じられる。 接触子DL1、DL2、DL3及びGSは、本発明を変更することなく、正常 に直列に接続されており、従って、それらが全て閉じている場合、箱運動制御装 置3の回路は、完成し、箱9はフロアから移動する。 この接触子GSは、箱ドアにより正常に開閉するが、全ての装置により開閉さ れ、所定の位置において箱ドアの位置に対応する。本発明により、一つのカム1 0を有する回路閉鎖装置が、その突起11が所定の位置において箱ドア6の位置 に対応しかつスイッチ13の接触子12を作動するように、ドア操作機構4へ加 えられている。カム10は接 触子12を作動し、即ち、接触子GSが閉じられ、箱が位置しているフロアのド アロック接触子、例えば、DL1、DL2又はDL3が閉じられる直前に、接触 子12を閉じる。 リレーGSRを有するスイッチ装置は、接触子GSと直列に接続されている。 従って、接触子GSが閉じられると、リレーGSRは起動され、その接触子GS R1を閉じ、その接触子GSR2を開く。 リレーDLRを有するスイッチ装置は、接触子DL1、DL2、DL3と直列 に接続されている。従って、これらの接触子が閉じると、リレーDLRは、起動 され、その接触子DL1を閉じ、その接触子DLR2を開く。 リレーDPR及びDPRXから成るスイッチ装置は、リレーGSRとDLRが 起動停止され、かつ接触子DLR2とGSR2とが閉じられると、起動される。 リレーDLRとDPRXは、また、スイッチ13の接触子12が、リレーGSR とDLRとの状態に関係なく閉じられると、起動される。 リレーDLRとDPRXとが起動されると、接触子DLR1とDPRX1とは 閉じられ、接触子DLR2、DPRX2、DLR3及びDPRX3は、開かれる 。 本発明の好適な実施形態における接触子 DL1、DL2、DL3及びGSの 通常の動作とカム10のセッティングは、次の一連の動作を行うようになってい る: 以降に示される動作の例は、一つのフロアに関する動作を示しているが、この 動作がエレベータ箱が停止する各フロアにおいて同じであることは、理解される であろう。 正常な動作 エレベータシステムが正常、適切に動作しており、即ち、リレーDLR、GS R、DPR及びDPRXが適切に動作しており、接触子DL1、DL2、DL3 及びGSが手動又は他の方法により相互に接続されておらず、箱と昇降路のドア が開いており、箱9が接触子DL1を有するフロアに停止していると仮定する。 第2、第3フロアのリレーDL2、DL3は、その後者のフロアの乗り場ドアが 閉じられ、ロックされているので、閉じている。リレーDLRとGSRは起動さ れておらず、接触子DLR2とGSR2は閉じており、リレーDPRとDPRX は起動されている。ドア制御装置2は、回路により、ドア操作機構4がドア6と 8をその閉じた位置へ向かって移動させるようにし、箱ドア6がその完全閉鎖位 置の約2〜1/2インチ以内の位置に達すると、スイッチ13の接触子12は、リ レーGSRとDLRに関係なく、リレーDPRとDPRXを動作状態に保持する 。 箱ドア6がその完全閉鎖位置の約2インチ以内の位置に達すると、閉じた接触 子GSはリレーGSRを起動し、接触子GSR2を開き、接触子GSR1を閉じ る。次に、箱ドア6がその完全閉鎖位置からの約3/8インチ以内の位置に達す ると、接触子DL1は閉じて、DLRリレーを起動する。接触子DLR2は開く 。接触子DLR1は閉じて、接触子DL1、DL2、DL3、DPR1、DPR X1、GSR1及びDLR1により箱9をスタートさせる回路を完成する。 相互接続された箱ドアの接触子又は起動或いは起動解除された位置におけるGS Rリレーの作動停止 次に、箱9が第1フロアに停止し、箱と昇降路のドアが開いていると仮定する 。また、箱ドア接触子GSが手動により作動されているか、又は、バイパスされ ているか、さもなければ、GSRリレーが、例えば、分路又は短絡、或いはリレ ーの作動停止により起動された位置で動かず、箱と昇降路のドアが閉じ始めると 仮定する。箱ドア6と乗り場ドア8とが、その完全閉鎖位置から約2〜1/2イン チの位置に到達した場合、接触子GSを有するゲートと箱のドアスイッチへ接近 することは、物理的に不可能である。しかし、接触子GSが、ドア6及び8がそ の位置へ到達する前に、従って、接触子12が閉じる前に、閉じられるか、バイ パスされたならば、リレーGSRは、接触子GS、又は、そのバイパス或いはリ レーの作動停止により起動される。 接触子12の閉鎖前のリレーGSRの起動又は起動を停止するリレーの故障( 機械的束縛又は残留磁気によるなどの)は、接触子GSR2を開き、これにより 、リレーDPRとDPRXを作動停止する。接触子DPR1とDPRX1が開く と、これにより、制御装置3の箱始動回路を中断し、安全縁スイッチ接触子SE と並列である接触子DPR2とDPRX2は、閉じて、接触子GSが開かれるか 、そのバイパスが除去されるか、又は、作動停止したGSRリレーが固定される まで、ドアは再び開き、開いたままである。 本発明の好適な実施形態において、リレーDPRとDPRXは、周知のタイプ の警報装置20、例えば、起動源を有するベル又はブザーへ接続された接触子D PR3とDPRX3を有しており、接触子DPR3とDPRX3とが、作動停止 されたリレーDPRとDPRXにより閉じられると、警報が鳴る。 GSスイッチの正常な動作又は手動、束縛或いは開路により、GSRリレーが 起動し損なうならば、箱は、箱移動制御装置3の回路で開かれているGSR1接 触子により、運行を防止されたままである。 相互結線されたドアロック接続、又は、起動又は起動解除位置におけるDLRリ レーの作動停止 次に、箱9が第1フロアに停止し、箱と昇降路のドアが開いていると仮定する 。また、ドアロック接触子DL1、DL2及びDL3が手動により作動されてい るか、又は、バイパスされているか、さもなければ、DLRリレーが、例えば、 分路又は短絡、或いはリレーの作動停止により起動された位置で動かず、箱と昇 降路のドアが閉じ始めると仮定する。箱ドア6と乗り場ドア8とが、その完全閉 鎖位置から約2−1/2インチの位置に到達した場合、接触子DL1、DL2及 びDL3を有するゲート又はドアロックスイッチへ接近することは、物理的に不 可能である。しかし、接触子DL1、DL2及びDL3が、ドア6と8とがその 位置へ到達する前に、従って、接触子12が閉じる前に、閉じられるか、バイパ スされたならば、リレーDLRは、接触子DL1、DL2及びDL3、又は、そ のバイパス或いはリレーの作動停止により起動される。 接触子12の閉鎖前のリレーDLRの起動又は起動解除するリレーの作動停止 (機械的束縛又は残留磁気によるなどの)は、接触子DLR2を開き、これによ り、リレーDPRとDPRXを作動停止する。接触子DPR1とDPRX1が開 くと、これにより、制御装置3の箱始動回路を中断し、安全縁スイッチ接触子S Eと並列である接触子DPR2とDPRX2は、閉じて、接触子DL1、DL2 及びDL3が開かれるか、そのバイパスが除去されるか、又は、作動停止したD LRリレーが固定されるまで、ドアは再び開き、開いたままである。 DL1、DL2及びDL3スイッチの正常な動作又は手動、束縛或いは開路に より、DLRリレーが起動し損なうならば、箱は、箱移動制御装置3の回路で開 かれているDLR1接触子により、運行を防止されたままである。 このようにして、本発明の好適な実施形態において、フロアのドア連動スイ ッチ接触子、例えば、DL1、DL2及びDL3又は箱スイッチ接触子GSが、 閉じられるか、分路されるか、或いは、更に、これらのスイッチが、ドアがこれ らのスイッチへの実際の接近を防止する位置へ到達する前に、閉じられるか、分 路されるかを(それらが実際に閉じられるか、短絡されるかは関係なく)、回路 が示すならば、ただ一つだけのスイッチ13は、箱の移動を防止し、ドアを開く か、開いたままにして、警報を鳴らす。 リレーDPRとDPRXは、同一の機能、即ち、直列の接触子DPR1とDP RX1、並列の接触子DPR2とDPRX2及び並列の接触子DPR3とDPR X3を有するので、所定の方法で解除するいずれのリレーの作動停止により、更 に、他のリレーは必要な場合に解除し、すべの必要な機能は、更に行われる。即 ち、箱は、開いたいずれのリレーの接触子”1”により運行せず、ドアは、いず れのリレーの接触子”2”により開いているか、開いたままであり、警報が、い ずれのリレーの接触子”3”により鳴る。更に、どちらのリレーも起動し損なう ならば、その作動停止が修復されるまで、箱は停止したままであり、ドアは開い ており、警報が鳴る。その上、両方のリレーDPRとDPRXが所定のように一 緒に動作しなければ、この機能不全は検出され、これが修復されるまで、箱は運 行することができない。 リレーDPRとDPRX及びそれらの接触子は、設定された付加安全性のため に構成されているが、付加された安全面が望まれないならば、DPRとDPRX 及びその関連接触子は、省略することができる。 本システムは、本発明の好適な実施形態において説明したように、回路が開い た状態で、箱が運行するのを防止する。即ち、GS接触子とGSRリレーの開放 された回路、DL1、DL2、DL3接触子又はDLRリレーの開路及びDPR 1、GSR1、DLR1の開路は、箱が運行するのを防止する。更に、DPRと DPRXリレーへ給電する回路が開くと、DPRとDPRXリレーは、いずれも 作動停止状態になるか、或いは、開路が、接触子12の場合ならば、この開路が 修復されるまで、GS又はDL1、DL2、DL3接触子が箱を運行から防止す ると、DPRとDPRXリレーは、構成から脱落する。回線の片側は接地されて いるので、回線の回路側の不慮の接地は、リレーを短絡して、箱の運行を防止す る。回線の正の側のヒューズも飛んでしまうので、それ以上の動作を防止する。 ドア連動スイッチ接触子又は接触子GSの閉鎖又は分路に対する保護、又は、 警報の音響を省略することが望まれるならば、この点に関連した回路、スイッチ 及び接触子を省略できることは、本技術分野に精通した当業者には明らかである 。同様に、他の形式のドアの動作が、本発明の制御装置により始動されるか、又 は、望むならば、箱を出発させることなく、ドアを閉じることができる。 乗り場ドア8が同時に閉じることなく、箱ドア6が閉じるのをほかに補助する ものとして、乗り場ドア8も閉じなければ、箱ドアを閉じることができないよう に、箱ドア6は突起30を備え、乗り場ドア8は突起31を備えることができる 。従って、両方のドアが、図2に示されたように、右方向へ閉じるとするならば 、突起30と31のために、ドア8も閉じなければ、箱6は閉じることができな い。このような突起30及び31により、ドア8が閉じなければ、箱9はフロア から出発することができず、ドア6が閉じると、箱9のスイッチ及び他の装置へ の接近ができないように、ドア8は、開いた状態に保持することができない。 同様に、図3に示されているように、箱ドアの部分6a及び6b並びに乗り場 ドアの部分8a及び8bは、相互に係合可能な突起30,31,32及び33を 備えており、これらの突起は、ドア7が閉じることなく、ドア5が閉じるのを防 止する。このような相互係合可能な突起30〜33により、箱9は、ドア7が閉 じなければフロアから出発することができない。 従来の旋回式乗り場ドアと変形例 図4は、図1に示されたシステムに似た従来の自動エレベータシステムを示し ているが、昇降路又はフロアドアが旋回式ドアであり、箱9の箱ドア操作機構に より動作するよりもむしろ手動で動作するエレベータ装置に使用するに必要な変 形が除外されている。図4に示されたシステムの箱移動制御装置は、図1に示さ れたシステムの箱移動制御装置と、乗り場ドアにより制御される接触子HD1、 HD2及びHD3が追加されている点で主に異なり、接触子HD1はフロア1に あり、HD2はフロア2に、HD3はフロア3にある。これらの接触子は、乗り 場ドアが完全に閉じたときに閉じ、呼び出しが始められたときに、箱ドアが閉じ ることを示す。乗り場ドアが開くと、そのフロアの接触子を開き、回路は、箱ド アが開いている状態にする。GSスイッチと接触子は、従来の旋回式ドアシステ ムにおいて前述したように動作し、ドアロック接触子DL1、DL2及びDL3 は、箱ドアが完全閉鎖位置に到達すると、箱ドア操作機構へ接続したカムにより 動作する。接触子はまた、従来の旋回式ドアについて前述したように、同時に動 作する。 本発明の変形のない、図4に示されたシステムの正常な動作において、その接 触子の全てが、箱9がフロアから動く前に、閉じられることが必要であるように 、接触子HD1〜HD3、GS及びDL1〜DL3は直列に接続されている。従 って、乗り場ドア、箱ドア及びドア連動が、それらの意図したように機能するな らば、エレベータ箱9は、フロアから動くことができる。 図4に示されたシステムの好適な実施形態において、同じ装置が、GS及びD L1〜DL3接触子の保護のために、図1の場合のように使用される。従来形の DOリレーは、箱ドアの開閉を制御する普通の接触子DO3とDO4を有してお り、HD1〜HD3は、接触子GS及びDL1〜DL3と正常な直列配置で接続 されていないので、リレーDOの別の接触子DO1が、エレベータ運行制御装置 の新しい直列回路に追加されている。HD1〜HD3保護のために、従来のエレ ベータシステムの他の変形では、また、乗り場ドア28が開閉すると、回転する ように、旋回式ドア28へ固定されたカム27により動作する、接触子24を有 するスイッチ23が各フロアに追加されている(図5)。スイッチ23は、好適 に、乗り場ドアの上方の昇降路に取り付けられており、各乗り場ドア28につい て一つのスイッチ23があり、更に好適に、スイッチ23とカム27が、破線の 四角形29により示された悪戯防止格納体内に内包されていることが理解される であろう。各スイッチ23の接触子は、相互に直列に接続されており、全ての接 触子は、全ての乗り場ドアが閉じると、閉じる。 各接触子24は、付加された別の接触子DPR4とDPRX4とを有するリレ ーDPRとDPRXの自己保持回路を制御する。 本発明の好適な実施形態の接触子DL1〜DL3、GS及びHD1からHD3 の通常の動作と、カム10と27とのセッティングは、次の一連の動作を行うよ うになっている: 正常な動作 エレベータシステムが正常、適切に動作しており、即ち、リレーDO、DLR 、GSR、DPR及びDPRXが適切に動作しており、接触子HD1、HD2、 HD3、DL1、DL2、DL3及びGSが手動又は他の方法により相互に接続 されておらず、箱と昇降路のドアが開いており、箱9が第1フロアに停止してい ると仮定する。乗客が箱へ入り、乗り場ドアが閉じると、接触子24は閉じて、 接触子HD1は閉じる。接触子DPR4とDPRX4を有する接触子24の前の 閉鎖は、他の接触子HD1が閉じた時にDPRとDPRXリレーの作動停止を防 止し、DOリレーを起動し、接触子DO2とDO3を開き、接触子DO2とDO 4を閉じる。ドア開扉回路が接触子DO3により開かれ、接触子DO4が閉じて 、箱ドア閉鎖回路が形成される。その後、箱ボタンを押すか、フロアの呼び出し があると、ドア制御装置は、箱ドア6の閉鎖を始める。接触子GS、DL1〜D L3及びリレーGSR、DLR、DPR及びDPRXのその後の動作は、スライ ド式ドアの正常な動作について説明した通りである。ドアが完全に閉じた後、接 触子DL1〜DL3、DPR1、DPRX1、GSR1、DLR1及びDO1は 閉じられ、箱移動制御装置3の回路を形成し、これにより、箱9は、フロアから 動き始める。 相互接続された乗り場ドア接触子又は起動解除又は起動するDOリレーの作動停 止 再び、箱9が第1フロアに停止しており、箱と昇降路のドアが開いていると仮 定する。乗り場ドア28がその完全閉鎖位置から3/4インチの位置に到達する と、接触子HD1へ接近することはできない。しかし、接触子HD1が相互に接 続されるか、又は、リレーDOが起動された位置で動かなければ、即ち、分路又 は短絡、或いはリレーの作動停止により、DOリレーは、スイッチ23が閉じる 前に起動され、従って、接触子DO2はリレーDPRとDPRXとを起動解除し 、これにより、接触子DPR1とDPRX1は開き、箱移動制御回路の形成を防 止する。接触子DPR2とDPRX2は閉じて、ドア解放制御装置へ信号を送る 回路を形成する。接触子DPR3とDPRX3は警報器を作動し、乗り場ドアが その時閉じられていても、接触子DPR4とDPRX4は、これらのリレーの起 動を防止する。従って、相互接続の除去又はリレーの作動不良の修復により、正 常な動作が可能になる。 DOリレーが、開いた回路又は作動停止したリレーにより正常に起動し損なう ならば、接触子DO1は、箱が運行するのを防止する。 図4に示された旋回式ドアの場合、箱ドア接触子GS又は乗り場ドア接触子D L1〜DL3の相互接続、又は、それらに関連した回路の作動停止は、旋回式ド アについて前述したように動作する。 保護に関する諸面の全てを省略することを望むならば、この面は、省略する面 に関連するスイッチと接触子とを省略することにより省略することができること は、本技術の専門家には明らかであろう。同様に、他のタイプのドアの動作は、 本発明の制御装置により始めることができる。 スイッチ13の代わりに、他のスイッチが、ドア連動接触子検出又は箱ドア接 触子検出のために使用することができ、或いは、一つ以上のタイミング機能が、 ドアが閉じ始めるか、閉じているときに使用することができ、箱ドア接触子及び 又はフロアドア接触子が正常に閉じる前に終了することは、本技術に精通した当 事者には明らかであろう。箱ドア又は乗り場ドアの接触子は、この一つ以上のタ イミングの終了前に閉じるならば、作動不良が示され、箱は運行が防止され、ド アは開いたままである。 また、電子装置、例えば、固体素子は、前述の機械的リレーの代わりに使用で き、他の電子装置は、置き換えた電子装置の適切な動作を点検するために使用で きることは、本技術分野の専門家には明白であろう。 本発明の好適な実施形態を説明したが、多様な変形が、本発明の原理から逸脱 することなく行われることは、本技術に習熟した人には、明らかであろう。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年11月15日 【補正内容】 請求の範囲 1. 箱ドアを有するエレベータ箱と、建物内の複数のフロアの間に伸長してい る昇降路内に前記箱を装着する手段と、前記箱への出入を可能にするため前記フ ロアの各々にあるフロアドアと、前記フロアの一つから他のフロアへ前記箱を移 動し、前記箱をフロアに停止するつり上げ装置を有する制御手段と、前記箱がフ ロアにある時、少なくとも前記箱ドアを自動的に開閉するドア操作手段と、前記 箱ドアの位置に従って正常に動作する第1回路閉鎖手段及び第2回路閉鎖手段を 有し、前記箱ドア及び各前記フロアドアが閉じられている時、前記制御手段を制 御して、前記制御手段が前記箱を前記フロアから他のフロアへ移動するのを可能 にする第1スイッチ手段と、前記第1スイッチ手段に回路で接続され、前記箱ド アの少なくとも一つの位置に従って動作し、前記第1スイッチ手段の異常な動作 と前記箱の異常な動きを発生する前記第1スイッチ手段への悪戯があった場合、 前記箱ドア及び前記フロアドアの両方を閉じることなく、前記箱の動きを防止す る第2スイッチ手段とを有する自動エレベータシステムにおいて、前記第2回路 閉鎖手段及び前記制御手段に電気的に接続され、前記第2回路閉鎖手段と前記制 御手段とを分離している安全回路手段を備え、該安全回路手段は、前記第2スイ ッチ手段、前記第1回路閉鎖手段及び前記第2回路閉鎖手段に電気的に応答し、 正常に動作する前記第1スイッチ手段、前記第2スイッチ手段及び前記安全回路 手段の1つのうちの構成要素の短絡、接地、開路及び故障のいずれか1つによる 前記第1スイッチ手段、前記第2スイッチ手段及び前記安全回路手段の故障を検 出すると共に、このような故障を検出した時に、前記箱の移動を防止する、こと を特徴とする前記自動エレベータシステム。 2. 前記第2スイッチ手段が前記箱ドアに従って動作することを特徴とする請 求項1に記載のエレベータシステム。 3. 前記第2スイッチ手段が前記フロアドアの位置に従って動作することを特 徴とする請求項1に記載のエレベータシステム。 4. 前記第2スイッチ手段が前記箱ドアと前記フロアドアの両方に従って動作 することを特徴とする請求項1に記載のエレベータシステム。 5. 前記ドア操作手段は、前記箱ドアが閉じるのを防止する第3スイッチ手段 を含み、前記安全手段は、前記箱の動きが防止された時に前記箱ドアが閉じるの を防止する前記第3スイッチ手段へ接続される第4スイッチ手段を含むことを特 徴とする請求項1に記載のエレベータシステム。 6. 前記第1回路閉鎖手段は、前記箱ドアが該箱ドアの閉位置に接近している が離れているとき、該第1回路閉鎖手段の閉状態へ動作可能であり、前記第2回 路閉鎖手段は、前記箱ドアが実質的に閉じられて、前記第1回路閉鎖手段がその 閉状態へ操作された時に、該第2回路閉鎖手段の閉状態へ動作可能であり、前記 第2スイッチ手段は、 前記箱ドアの位置に従って、かつ前記第1回路閉鎖手段のその閉状態への動作 前に、閉状態へ動作可能の第3回路閉鎖手段と、 前記第1回路閉鎖手段に接続され、前記第1回路閉鎖手段がその閉状態にある まで、前記箱の移動を防止する第3スイッチ手段とを含み、 前記安全回路手段は、 前記第2回路閉鎖手段に接続され、前記第3回路閉鎖手段がその閉状態にある まで、前記箱の移動を防止する第4スイッチ手段と、 前記第2回路閉鎖手段に接続され、前記第3回路閉鎖手段がその閉状態にある まで、前駆箱の移動を防止する第5スイッチ手段とを含み、 前記第3回路閉鎖手段、前記第3スイッチ手段及び前記第4スイッチ手段は、 一方で、前記第3回路閉鎖手段の1つが、他方で、前記第3及び第4スイッチ手 段の両方がその閉状態にある場合にのみ、前記第5スイッチ手段をその閉状態に 維持するために、該第5スイッチ手段へ接続されることを特徴とする請求項1に 記載のエレベータシステム。 7. 更に、前記第2回路閉鎖手段に接続され、前記第3回路閉鎖手段がその閉 状態にあるまで、前記箱の移動を防止する第6スイッチ手段を含み、該第6スイ ッチ手段は、前記第3回路閉鎖手段、前記第3スイッチ手段及び前記第4スイッ チ手段に接続されると共に、前記第5スイッチ手段と同様に動作可能であること を特徴とする請求項6に記載のエレベータシステム。 8. 前記ドア操作手段は、前記箱ドアの閉鎖を防止する第7スイッチ手段を含 んでおり、前記第5スイッチ手段及び前記第6スイッチ手段のうちの少なくとも 1つが、前記箱の移動が防止される時に、前記箱ドアの閉鎖を防止する前記第7 スイッチ手段へ接続されることを特徴とする請求項7に記載のエレベータシステ ム。 9. 更に、警報手段を含んでおり、前記第5スイッチ手段は、前記警報手段へ 接続されており、前記箱の移動が防止される時、前記警報手段を作動させること を特徴とする請求項6に記載のエレベータシステム。 10. 前記箱ドアはスライド式ドアであり、前記フロアドアは旋回式ドアであ り、前記第1スイッチ手段は前記フロアドアの位置に従って動作可能な第4回路 閉鎖手段を含んでおり、前記安全回路手段が、前記フロアドアが実質的に閉じた 時に、閉状態に動作可能である第5回路閉鎖手段を含み、該第5回路閉鎖手段は 、前記フロアドアが実質的に閉じるまで前記箱の移動を防止する前記第5スイッ チ手段と接続していることを特徴とする請求項6に記載のエレベータシステム。 11. 前記第3回路閉鎖手段は、前記フロアドアが、該フロアドアの閉位置か ら離れているが、該閉位置へ接近する時に、かつ該第3回路閉鎖手段がその閉状 態へ前記箱ドアにより作動された後、閉状態に動作可能であることを特徴とする 請求項6に記載のエレベータシステム。 12. 前記安全回路手段は、前記第4回路閉鎖手段と、該第4回路閉鎖手段が その閉状態にあるまで、前記箱の移動を防止する前記第2回路閉鎖手段とに接続 された第6スイッチ手段を含んでいることを特徴とする請求項11に記載のエレ ベータシステム。 13. 前記第1回路閉鎖手段は、前記箱ドアが該箱ドアの閉位置に接近してい るが離れているとき、該第1回路閉鎖手段の閉状態へ動作可能であり、前記第2 回路閉鎖手段は、前記箱ドアが実質的に閉じられた時、前記第1回路閉鎖手段が その閉状態へ操作された後に、該第2回路閉鎖手段の閉状態へ動作可能であり、 前記第2スイッチ手段は、 前記箱ドアの位置に従って、かつ前記第1回路閉鎖手段のその閉状態への動作 前に、閉状態へ動作可能の第3回路閉鎖手段と、 前記第1回路閉鎖手段に接続され、前記第1回路閉鎖手段がその閉状態にある まで、前記箱の移動を防止する第3スイッチ手段とを含み、 前記安全回路手段は、 前記第2回路閉鎖手段に接続され、前記第3回路閉鎖手段がその閉状態にある まで、前記箱の移動を防止する第4スイッチ手段を含む、 ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータシステム。 14. 更に、前記第2回路閉鎖手段に接続され、前記第3回路閉鎖手段がその 閉状態にあるまで、前駆箱の移動を防止する第5スイッチ手段を含むことを特徴 とする請求項13に記載のエレベータシステム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.建物内の複数のフロアの間に伸長している昇降路内に箱を取り付ける箱ド ア手段を備えたエレベータ箱と、前記フロアの一つから他のフロアへ前記箱を移 動し、前記箱をフロアに停止するつり上げ装置を有する制御手段と、箱がフロア にある時、少なくとも前記箱ドアを自動的に開閉するドア操作手段と、前記箱ド アの位置に従って正常に動作し、前記箱ドアと各前記フロアドアとが閉じられて いるとき、前記制御手段を制御して、前記制御手段が前記箱を前記フロアから他 のフロアへ移動するのを可能にする第1スイッチ手段と、前記第1スイッチ手段 と回路で接続され、前記箱ドアの少なくとも一つの位置に従って動作し、前記第 1スイッチ手段の異常な動作と前記箱の異常な動きを発生する前記第1スイッチ への悪戯があった場合、前記箱ドアと前記フロアドアの両方を閉じることなく、 前記箱の動きを防止する第2スイッチ手段と、を有する自動エレベータシステム において、前記第2スイッチ手段に、前記回路手段がない場合に前記箱の動きを 発生する、前記第2スイッチ手段の異常な動作がある時、前記箱の動きを防止す る回路手段を有しているように改良した前記エレベータシステム。 2.前記第2スイッチ手段が前記箱ドアに従って動作する請求項1に記載のエ レベータシステム。 3.前記第2スイッチ手段が前記フロアドアに従って動作する請求項1に記載 のエレベータシステム。 4.前記第2スイッチ手段が前記箱ドアと前記フロアドアの両方に従って動作 する請求項1に記載のエレベータシステム。 5.前記ドア操作手段が前記箱ドアが閉じるのを防止する第3スイッチ手段を 含んでおり、前記回路手段が、前記箱の動きが防止される時前記箱ドアが閉じる のを防止する前記第3スイッチ手段へ接続された第4スイッチ手段を含んでいる 請求項1に記載のエレベータシステム。 6.前記第1スイッチ手段が、 前記箱ドアの位置に従って動作する第1と第2の回路閉鎖手段にして、前記第 1回路閉鎖手段が、前記箱ドアが前記箱ドアの閉じた位置に接近しているが離れ ているとき、その閉じた状態まで動作し、前記第2回路閉鎖手段が、前記箱ドア がほぼ閉じられ、前記第1回路閉鎖手段がその閉状態まで動作されていた時、そ の回路閉状態まで動作する前記第1と第2の回路閉鎖手段を含み、 前記第2スイッチ手段が、 前記箱ドアの位置に従って、その回路閉状態までの前記第1回路閉鎖手段の動 作の前に、その回路閉状態まで動作する第3回路閉鎖手段と、 前記第1回路閉鎖手段と接続し、前記第1回路閉鎖手段がその回路閉状態にあ るまで、前記箱の移動を防止する第3スイッチ手段とを含み、 前記回路手段が、 前記第2回路閉鎖手段と接続し、前記第1回路閉鎖手段がその回路閉状態にあ るまで、前記箱の移動を防止する第4スイッチ手段と、 前記第2回路閉鎖手段と接続し、前記第3回路閉鎖手段がその閉状態にあるま で、前駆箱の移動を防止する第5スイッチ手段と、 一方で前記第3回路閉鎖手段と他方で前記第3及び第4スイッチ手段の一つが その閉状態にある場合にのみ、前記第5スイッチ手段をその閉状態に維持するた めに前記第5スイッチ手段へ接続された前記第3回路閉鎖手段、前記第3スイッ チ手段及び前記第4スイッチ手段とを含んでいる、 請求項1に記載のエレベータシステム。 7.更に、前記第2回路閉鎖手段と接続し、前記第3回路閉鎖手段がその閉状 態にあるまで、前記箱の移動を防止する第6スイッチ手段にして、前記第6スイ ッチ手段が前記第3回路閉鎖手段へ接続されており、前記第3スイッチ手段と前 記第4スイッチ手段とが前記第5スイッチ手段と同様に動作する前記第6スイッ チ手段を含んでいる請求項6に記載のエレベータシステム。 8.前記ドア操作手段が前記箱ドアの閉鎖を防止する第7スイッチ手段を含ん でおり、前記第5と第6のスイッチ手段の少なくとも一つが、前記箱の移動が防 止されると、前記箱ドアの閉鎖を防止する前記第7スイッチ手段へ接続されてい る請求項7に記載のエレベータシステム。 9.更に、警報手段を含んでおり、前記第5スイッチ手段が前記警報手段へ接 続されており、前記箱の移動が防止され時、前記警報手段の動作する請求項6に 記載のエレベータシステム。 10.前記箱ドアがスライド式ドアであり、前記フロアドアが旋回式ドアであ り、前記第1スイッチ手段が前記フロアドアの位置に従って動作する第4回路閉 鎖手段を含んでおり、前記回路手段が、前記フロアドアがほぼ閉じた時に、その 回路閉状態まで動作する第5回路閉鎖手段を含み、前記第5回路閉鎖手段が、前 記フロアドアがほぼ閉じるまで前記箱の移動を防止する前記第5スイッチ手段と 接続している請求項6に記載のエレベータシステム。 11.前記フロアドアが前記フロアドアの閉じた位置から離れているが、その 位置へ接近し、前記第3回路閉鎖手段が、その回路閉状態まで前記箱ドアにより 作動された後に、前記第4スイッチ手段がその閉状態まで動作する請求項10に 記載のエレベータシステム。 12.前記回路手段が、前記第4回路閉鎖手段と、前記第4回路閉鎖手段がそ の回路閉状態にあるまで、前記箱の移動を防止する前記第2回路閉鎖手段とに接 続された第6スイッチ手段を含んでいる請求項11に記載のエレベータシステム 。 13.前記第1スイッチ手段が、 前記箱ドアの位置に従って動作する第1と第2の回路閉鎖手段にして、前記第 1回路閉鎖手段が、前記箱ドアが前記箱ドアの閉じた位置に接近しているが離れ ているとき、その閉じた状態まで動作し、前記第2回路閉鎖手段が、前記箱ドア がほぼ閉じられる時、かつ、前記第1回路閉鎖手段がその閉状態まで動作された 後、その回路閉状態まで動作する前記第1と第2の回路閉鎖手段を含み、 前記第2スイッチ手段が、 前記箱ドアの位置に従って、その回路閉状態までの前記第1回路閉鎖手段の動 作の前に、その回路閉状態まで動作する第3回路閉鎖手段と、 前記第1回路閉鎖手段と接続し、前記第1回路閉鎖手段がその回路閉状態にあ るまで、前記箱の移動を防止する第3スイッチ手段とを含み、 前記回路手段が、 前記第2回路閉鎖手段と接続し、前記第3回路閉鎖手段がその回路閉状態にあ るまで、前記箱の移動を防止する第4スイッチ手段を含んでいる、 請求項1に記載のエレベータシステム。 14.更に、前記第2回路閉鎖手段と接続し、前記第3回路閉鎖手段がその閉 じた状態にあるまで前記箱の移動を防止する第5スイッチ手段を含んでいる請求 項13に記載のエレベータシステム。
JP7516291A 1993-12-06 1994-12-06 エレベータドア悪戯防止システム Pending JPH09509127A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/162,712 1993-12-06
US08/162,712 US5443142A (en) 1993-12-06 1993-12-06 Elevator door tampering protection system
PCT/US1994/014024 WO1995015910A1 (en) 1993-12-06 1994-12-06 Elevator door tampering protection system

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09509127A true JPH09509127A (ja) 1997-09-16

Family

ID=22586828

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7516291A Pending JPH09509127A (ja) 1993-12-06 1994-12-06 エレベータドア悪戯防止システム

Country Status (16)

Country Link
US (1) US5443142A (ja)
EP (1) EP0738233B1 (ja)
JP (1) JPH09509127A (ja)
KR (1) KR100319334B1 (ja)
CN (1) CN1043631C (ja)
AT (1) ATE199363T1 (ja)
AU (1) AU677501B2 (ja)
BR (1) BR9408253A (ja)
CA (1) CA2177376C (ja)
DE (1) DE69426779D1 (ja)
FI (1) FI962339A (ja)
NO (1) NO962350L (ja)
PL (1) PL177925B1 (ja)
RU (1) RU2136573C1 (ja)
TW (1) TW324387U (ja)
WO (1) WO1995015910A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011105420A (ja) * 2009-11-13 2011-06-02 Mitsubishi Electric Corp エレベータの戸開走行検出装置
JP2016008106A (ja) * 2014-06-24 2016-01-18 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 エレベータ制御装置およびエレベータ制御方法

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5644111A (en) * 1995-05-08 1997-07-01 New York City Housing Authority Elevator hatch door monitoring system
US5780787A (en) * 1996-10-31 1998-07-14 Otis Elevator Company Monitoring of manual elevator door systems
US6202797B1 (en) * 1999-08-26 2001-03-20 Otis Elevator Company Automatic protection of elevator mechanics
DE10122204B4 (de) * 2001-05-08 2008-10-09 Otis Elevator Co., Farmington Aufzugssicherheitssystem
US6630886B2 (en) * 2001-07-10 2003-10-07 Otis Elevator Company Top of elevator car inspection station with alarm
US6603398B2 (en) * 2001-11-16 2003-08-05 Otis Elevator Company Hoistway access detection system
FR2842512B1 (fr) * 2002-07-16 2005-07-22 Jean Patrick Azpitarte Systeme de securisation du fonctionnement des portes palieres d'un ascenseur
FI120088B (fi) * 2007-03-01 2009-06-30 Kone Corp Järjestely ja menetelmä turvapiirin valvomiseksi
ES2575097T3 (es) * 2007-12-03 2016-06-24 Otis Elevator Company Detección pasiva de personas en hueco de ascensor de elevador
RU2484002C2 (ru) * 2007-12-05 2013-06-10 Отис Элевейтэ Кампэни Устройство управления движением группы кабин лифта в одной шахте
KR101666251B1 (ko) * 2009-10-26 2016-10-13 인벤티오 아게 엘리베이터 시스템의 안전 회로
CN101941631A (zh) * 2010-09-01 2011-01-12 广东菱王电梯有限公司 电梯门锁防短接系统
IL216841A0 (en) * 2011-12-08 2012-02-29 Yoram Madar Elevator protection against short circuit of safety devices
CN103708311A (zh) * 2013-12-31 2014-04-09 江苏三上机电制造股份有限公司 一种施工升降机的笼厢外笼门配电系统
CN106185570B (zh) * 2016-08-26 2018-03-09 上海新时达电气股份有限公司 电梯门锁短接的检测装置
CN108382944A (zh) * 2017-12-31 2018-08-10 杭州句力科技有限公司 一种门机防撞方法
CN108382937A (zh) * 2018-02-02 2018-08-10 杭州句力科技有限公司 一种电梯厅门自动检测方法
CN112061914B (zh) * 2019-06-10 2022-04-12 上海三菱电梯有限公司 电梯安全回路检测系统

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1680771A (en) * 1926-03-09 1928-08-14 Otis Elevator Co Control system for elevators
US1876438A (en) * 1928-09-28 1932-09-06 Otis Elevator Co Means for opening and closing elevator cars and landing gates
US1929391A (en) * 1929-09-28 1933-10-03 Warner Elevator Mfg Company Elevator controller
US2019456A (en) * 1934-02-13 1935-10-29 Warner Elevator Company Power operated elevator door
US2185748A (en) * 1936-08-27 1940-01-02 Otis Elevator Co Elevator system
US2432293A (en) * 1944-08-19 1947-12-09 United Elevator Service Inc Elevator car door control mechanism
BE695579A (ja) * 1966-03-17 1967-09-01
US4108281A (en) * 1977-05-05 1978-08-22 G.A.L. Manufacturing Corporation Elevator door tampering protection system
US4750591A (en) * 1987-07-10 1988-06-14 Otis Elevator Company Elevator car door and motion sequence monitoring apparatus and method
US5107964A (en) * 1990-05-07 1992-04-28 Otis Elevator Company Separate elevator door chain

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011105420A (ja) * 2009-11-13 2011-06-02 Mitsubishi Electric Corp エレベータの戸開走行検出装置
JP2016008106A (ja) * 2014-06-24 2016-01-18 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 エレベータ制御装置およびエレベータ制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE69426779D1 (de) 2001-04-05
NO962350D0 (no) 1996-06-05
EP0738233A1 (en) 1996-10-23
EP0738233A4 (en) 1997-01-02
AU1511795A (en) 1995-06-27
AU677501B2 (en) 1997-04-24
KR960706448A (ko) 1996-12-09
RU2136573C1 (ru) 1999-09-10
FI962339A0 (fi) 1996-06-05
NO962350L (no) 1996-08-02
PL177925B1 (pl) 2000-01-31
CA2177376C (en) 1999-01-12
BR9408253A (pt) 1997-05-27
FI962339A (fi) 1996-06-05
PL315719A1 (en) 1996-11-25
WO1995015910A1 (en) 1995-06-15
KR100319334B1 (ko) 2002-11-23
CA2177376A1 (en) 1995-06-15
CN1043631C (zh) 1999-06-16
US5443142A (en) 1995-08-22
TW324387U (en) 1998-01-01
ATE199363T1 (de) 2001-03-15
EP0738233B1 (en) 2001-02-28
CN1136796A (zh) 1996-11-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09509127A (ja) エレベータドア悪戯防止システム
US6223861B1 (en) Elevator hoistway access safety
US8941964B2 (en) Elevator protection against short circuit of safety devices
CN205312842U (zh) 转动触发式层门门锁锁芯装置及电梯层门解锁及警示装置
RU96114910A (ru) Система защиты двери подъемника с уплотнением
US5107975A (en) Control device for passenger conveyor
US4108281A (en) Elevator door tampering protection system
EP0506155B1 (en) Safety blocking system for an elevator swinging door
US3461422A (en) Protection signalling system for self service elevators
JP2001158347A (ja) 車両の電動トラップドア装置
JPH0527417Y2 (ja)
CA1105160A (en) Elevator system door tampering protection circuits
JPH08198553A (ja) エレベータドアの安全装置
JPH0313507Y2 (ja)
SU1661126A1 (ru) Устройство дл обеспечени безопасности работы лифта
JPH0338224Y2 (ja)
JP2866233B2 (ja) エレベータの運転盤操作スイッチ
JPH0479953B2 (ja)
JPS6153987B2 (ja)
JPS633821B2 (ja)
JPH10140889A (ja) ウイングの戸締まり装置
JPH06144754A (ja) 自動車用エレベータのドア制御装置
JPH084447A (ja) 侵入防止装置付引戸式自動ドア装置
JPH04298466A (ja) エレベータの特定階不停止切替装置
JPH07304575A (ja) エレベータのいたずら防止装置