JPH04298466A - エレベータの特定階不停止切替装置 - Google Patents
エレベータの特定階不停止切替装置Info
- Publication number
- JPH04298466A JPH04298466A JP3084514A JP8451491A JPH04298466A JP H04298466 A JPH04298466 A JP H04298466A JP 3084514 A JP3084514 A JP 3084514A JP 8451491 A JP8451491 A JP 8451491A JP H04298466 A JPH04298466 A JP H04298466A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stop
- elevator
- landing door
- specific floor
- door lock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はエレベータの特定階不停
止切替装置に関する。
止切替装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のエレベータの特定階不停止切替装
置は、実開昭６２−７１１５４号公報に記載のように、
かご内の運転盤あるいは基準階に特定階を不停止とする
ため、特定階不停止切替スイツチを備え、この特定階不
停止切替スイツチにより不停止階に設定された階のかご
呼びおよび乗場呼びを無効となるように制御している。
置は、実開昭６２−７１１５４号公報に記載のように、
かご内の運転盤あるいは基準階に特定階を不停止とする
ため、特定階不停止切替スイツチを備え、この特定階不
停止切替スイツチにより不停止階に設定された階のかご
呼びおよび乗場呼びを無効となるように制御している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のエレベータの特
定階不停止切替装置は、特定階を不停止としている期間
に停電や故障などでちようど不停止階にかごが停止した
場合、かごドアおよび乗場ドアを手動で開扉して乗客が
乗場に降りた場合は、乗場呼釦が無効であるため乗場に
閉じ込められたり、また、百貨店等貴重品が置いてある
場合は防犯上の問題があつた。
定階不停止切替装置は、特定階を不停止としている期間
に停電や故障などでちようど不停止階にかごが停止した
場合、かごドアおよび乗場ドアを手動で開扉して乗客が
乗場に降りた場合は、乗場呼釦が無効であるため乗場に
閉じ込められたり、また、百貨店等貴重品が置いてある
場合は防犯上の問題があつた。
【０００４】本発明の目的とするところは、不停止階に
設定した不停止階では、手動によつても乗場ドアを開扉
できないようにしたエレベータの特定階不停止切替装置
を提供するにある。
設定した不停止階では、手動によつても乗場ドアを開扉
できないようにしたエレベータの特定階不停止切替装置
を提供するにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、特定階の乗場ドアを施錠する乗場ドアロツ
ク装置と、この乗場ドアロツク装置が施錠状態にあるこ
とを検出して上記特定階でのかごの停止阻止指令を与え
るスイツチを設けたことを特徴とする。
するために、特定階の乗場ドアを施錠する乗場ドアロツ
ク装置と、この乗場ドアロツク装置が施錠状態にあるこ
とを検出して上記特定階でのかごの停止阻止指令を与え
るスイツチを設けたことを特徴とする。
【０００６】
【作用】本発明によるエレベータの特定階不停止切替装
置は上述の如く構成したため、不停止とする特定階の乗
場ドアを乗場ドアロツク装置によつて施錠したとき、こ
れを検出するスイツチの信号により特定階でのかごの停
止を阻止するので特定階を不停止とすることができる。 また、停電や故障などによつてかごが不停止階に停止し
て乗場ドアを開扉しようとしても、乗場ドアが施錠され
ているため開扉できず、従つて乗客がこの特定階に降り
ることができず防犯上の問題も生じない。
置は上述の如く構成したため、不停止とする特定階の乗
場ドアを乗場ドアロツク装置によつて施錠したとき、こ
れを検出するスイツチの信号により特定階でのかごの停
止を阻止するので特定階を不停止とすることができる。 また、停電や故障などによつてかごが不停止階に停止し
て乗場ドアを開扉しようとしても、乗場ドアが施錠され
ているため開扉できず、従つて乗客がこの特定階に降り
ることができず防犯上の問題も生じない。
【０００７】
【実施例】以下本発明の実施例を図面によつて説明する
。図１および図３は本発明の一実施例によるエレベータ
の特定階不停止切替装置の側面図および正面図であり、
これを取付けたエレベータ乗場の正面図を図２に示す。 エレベータ乗場１から操作できるよう錠２が設けられて
おり、錠２と直結して乗場ドアロツク部材３が可回転的
に支持されて乗場ドアロツク装置８を構成している。ま
た乗場ドアロツク装置の解錠時の乗場ドアロツク部材３
を検出するようスイツチ５が配置され、施錠時には乗場
ドアロツク部材３と係合するようロツク部材受金具４が
配置されている。スイツチ５は図示しない制御装置に接
続されており、エレベータを不停止にした特定階である
指令を与えている。
。図１および図３は本発明の一実施例によるエレベータ
の特定階不停止切替装置の側面図および正面図であり、
これを取付けたエレベータ乗場の正面図を図２に示す。 エレベータ乗場１から操作できるよう錠２が設けられて
おり、錠２と直結して乗場ドアロツク部材３が可回転的
に支持されて乗場ドアロツク装置８を構成している。ま
た乗場ドアロツク装置の解錠時の乗場ドアロツク部材３
を検出するようスイツチ５が配置され、施錠時には乗場
ドアロツク部材３と係合するようロツク部材受金具４が
配置されている。スイツチ５は図示しない制御装置に接
続されており、エレベータを不停止にした特定階である
指令を与えている。
【０００８】今、特定階を不停止階としようとするとき
、その特定階のエレベータ乗場１から錠２を施錠する。 施錠によつて、それまで乗場ドアロツク部材３が位置し
ていた解錠時位置３ａから施錠時位置３ｂへ回転するが
、解錠時位置３ａから乗場ドアロツク部材３が回転を始
めるとスイツチ５が作動し、そのスイツチ５の作動信号
によつて特定階のかご呼び、乗場呼びおよび乗場ドアの
開扉指令回路を無効として不停止階となる。錠２が施錠
されると乗場ドアロツク部材３が施錠位置３ｂまで回転
し、乗場ドアロツク部材３はロツク部材受金具４に係合
する。これにより乗場ドア６は乗場ドアロツク部材３に
より開扉を阻止され、かごから手動で乗場ドア６を開扉
しようとしても開扉はできない。乗場ドア６，７が左右
に開く場合は両ドア６，７はロープ等によつて連動して
いるため、片側の乗場ドア６を施錠するだけで乗場ドア
７の開扉も阻止することができる。こうして、錠２の施
錠により特定階を不停止階にするとかごが停止しないば
かりか、手動開扉もできなくなるので、乗客が不停止階
のエレベータ乗場１に降り立つことがなくなる。
、その特定階のエレベータ乗場１から錠２を施錠する。 施錠によつて、それまで乗場ドアロツク部材３が位置し
ていた解錠時位置３ａから施錠時位置３ｂへ回転するが
、解錠時位置３ａから乗場ドアロツク部材３が回転を始
めるとスイツチ５が作動し、そのスイツチ５の作動信号
によつて特定階のかご呼び、乗場呼びおよび乗場ドアの
開扉指令回路を無効として不停止階となる。錠２が施錠
されると乗場ドアロツク部材３が施錠位置３ｂまで回転
し、乗場ドアロツク部材３はロツク部材受金具４に係合
する。これにより乗場ドア６は乗場ドアロツク部材３に
より開扉を阻止され、かごから手動で乗場ドア６を開扉
しようとしても開扉はできない。乗場ドア６，７が左右
に開く場合は両ドア６，７はロープ等によつて連動して
いるため、片側の乗場ドア６を施錠するだけで乗場ドア
７の開扉も阻止することができる。こうして、錠２の施
錠により特定階を不停止階にするとかごが停止しないば
かりか、手動開扉もできなくなるので、乗客が不停止階
のエレベータ乗場１に降り立つことがなくなる。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、エレベー
タの不停止を設定した特定階の乗場ドアを施錠したので
、不停止階に設定した階では停電や故障が発生しても、
かごから乗場ドアを手動によつても開扉できないため、
乗客の乗場での閉じ込め事故や貴重品等置いてある場合
の防犯上の問題を解消することができる。
タの不停止を設定した特定階の乗場ドアを施錠したので
、不停止階に設定した階では停電や故障が発生しても、
かごから乗場ドアを手動によつても開扉できないため、
乗客の乗場での閉じ込め事故や貴重品等置いてある場合
の防犯上の問題を解消することができる。
【図１】本発明の一実施例によるエレベータの特定階不
停止切替装置の側面図である。
停止切替装置の側面図である。
【図２】本発明を適用したエレベータ乗場の正面図であ
る。
る。
【図３】本発明によるエレベータの特定階不停止切替装
置の正面図である。
置の正面図である。
５ スイツチ
６ 乗場ドア
７ 乗場ドア
８ 乗場ドアロツク装置
Claims (1)
- 【請求項１】 特定階でのかごの停止を阻止する特定
階不停止切替スイツチを有するエレベータの特定階不停
止切替装置において、特定階の乗場ドアを施錠する乗場
ドアロツク装置と、この乗場ドアロツク装置が施錠状態
にあることを検出して上記特定階でのかごの停止阻止指
令を与えるスイツチを設けたことを特徴とするエレベー
タの特定階不停止切替装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3084514A JPH04298466A (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | エレベータの特定階不停止切替装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3084514A JPH04298466A (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | エレベータの特定階不停止切替装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04298466A true JPH04298466A (ja) | 1992-10-22 |
Family
ID=13832748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3084514A Pending JPH04298466A (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | エレベータの特定階不停止切替装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04298466A (ja) |
-
1991
- 1991-03-26 JP JP3084514A patent/JPH04298466A/ja active Pending
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