JPH09508852A - 塗装方法及び該方法の実施に適しているスプレー塗装装置 - Google Patents

塗装方法及び該方法の実施に適しているスプレー塗装装置

Info

Publication number
JPH09508852A
JPH09508852A JP7521535A JP52153595A JPH09508852A JP H09508852 A JPH09508852 A JP H09508852A JP 7521535 A JP7521535 A JP 7521535A JP 52153595 A JP52153595 A JP 52153595A JP H09508852 A JPH09508852 A JP H09508852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paint
holding means
curtain
painted
paint curtain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7521535A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3498961B2 (ja
Inventor
ヒューベルト クリケル
Original Assignee
カーエスカー インドゥストリーラキールンゲン ゲーエムベーハー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by カーエスカー インドゥストリーラキールンゲン ゲーエムベーハー filed Critical カーエスカー インドゥストリーラキールンゲン ゲーエムベーハー
Publication of JPH09508852A publication Critical patent/JPH09508852A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3498961B2 publication Critical patent/JP3498961B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C5/00Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
    • B05C5/002Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the work consisting of separate articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C5/00Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
    • B05C5/005Curtain coaters
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05DPROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05D1/00Processes for applying liquids or other fluent materials
    • B05D1/30Processes for applying liquids or other fluent materials performed by gravity only, i.e. flow coating
    • B05D1/305Curtain coating
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S118/00Coating apparatus
    • Y10S118/04Curtain coater

Abstract

(57)【要約】 本発明は、塗装すべき物体(13)を液体塗料のカーテン(5)に通過させるスプレー塗装装置に関している。塗装すべき物体(13)を容易に配向するために、該物体は、側端部の領域において塗料カーテン(5)を通過する搬送体(12)の保持手段(25)に固定されている。本発明は、またスプレー塗装装置を適切に作動させることによる塗装対象物体(13)の塗装方法にも関している。

Description

【発明の詳細な説明】 塗装方法及び該方法の実施に適しているスプレー塗装装置 本発明は、車両に組み込む前に連続して、自動車の可視的外側車体部品を塗装 する方法に関し、塗装すべき物体の表面が一次元方向に湾曲している部品の塗装 方法に関する。 乗用車の組立後の可視的な車体部品の殆どが、腐食防止及び視覚上の目的で、 最初に組み立てられる前に塗装される。このような可視的外側車体部品の一例が B柱に取り付けられているカバーであり、これは車両の型のいくつかにみられ、 金属からなり、できるだけ高品質の塗料を必要とする。概して、カバーは、車体 の最終形状に適合するように長手方向に延びる一次元方向に少なくともわずかに 湾曲している。 現在までのところ、いわゆる塗料スプレーが、このような物体の信頼性のある 塗装システムであることが証明されている。塗装すべき物体の表面が湾曲してい るにもかかわらず、塗装結果は満足すべきものであった。しかしながら、このよ うな塗装方法にかかるコストは依然として比較的高い。噴霧状の塗料の大部分が 塗装体の表面にあたらず、空気中に分散する。妥当なコストで回収して再使用す ることは現在のところ不可能である。さらに、許容程度以上に溶剤が含まれてい る空気が大気に排出されないように、高価な保護及び濾過設備が必要である。 従って、本発明の目的は、品質を損なうことなく、費用効果のある、冒頭に述 べたような物体の塗装方法を提案することである。 この目的を達するために、請求項1の特徴記載部分に述べられ ているように、塗装すべき物体は、搬送システムの保持手段に取り付けられ、移 動され 各々の保持手段にとりつけられたまま、カーテンの面を横断する状態で 液体塗料が流れている塗料カーテンを通過し、通過時、物体の湾曲面が上を向き 、上から見ると湾曲面の一次元方向が搬送方向に一致しており、塗料カーテンを 通過している塗装すべき物体の配向は保持手段の位置を調節することによって制 御される。 このように、家具産業で主に使用されている本質的に周知である、いわゆる塗 料カーテン方法が使用されている。しかしながら、塗装すべき物体は、搬送シス テムの保持装置に固定され 保持装置にとりつけられたまま塗料カーテンを通過 する。このように、塗装すべき物体は、塗装の間、固定することが望ましく、必 要な場合、保持手段の位置を適切に変えることによって、塗装被覆の分配状態及 び厚さが最適となるように、配向することができる。このように、ガラス状とな り、視覚的にも腐食保護の点でも要件を満足させる高品質の塗料被覆を作ること ができる。塗料スプレーが行われないので、問題なく、塗料カーテンから余剰の 塗料を回収することができ、損失することなく、再使用が可能である。さらに、 空気が汚染されないので、保護または濾過工程における損失が少なく、方法全体 は費用効果を有する。 塗料カーテンは本来、周知である。出願人によって使用される塗料カーテンは 、下向きに流れる液体塗料からなる塗料カーテンを形成する注ぎヘッド、注ぎヘ ッドから間隔をあけて、注ぎヘッドの下に設けられ 塗料カーテンから末使用の 塗料を収集するた めの装置、塗料カーテンの範囲外に設けられ カーテンの面の方向に塗料カーテ ンを横切る経路に塗装すべき物体を搬送するための搬送システムを有する。 この周知の装置の欠点は、塗装表面が滑らかではなく、特に湾曲しているので 塗装し難く、結果として塗装の質は特に自動車製造の要件に合致しないことであ る。これは特に小さな物体に当てはまる。これは主に、塗装すべき物体が塗料カ ーテンを通過する際、搬送システムを形成する二本の搬送ベルトの間に位置し、 収集装置の方へ塗料カーテンが流れるのを許容している空間を横切らなければな らないので、正確に導かれないことによるものである。 従って、本発明のもう一つの目的は、湾曲している物体表面及び小さな物体で も時間削減が可能で費用効果があり高品質の塗装を行うことができる上述したよ うな塗料カーテン装置を提供することにある。 この目的を達成するために、塗装すべき物体を個々に取り外し可能に固定し、 塗料カーテンを通過している間も塗装すべき物体を取り付けたままにしておくた めの保持手段が搬送システムに設けられている。また、保持手段は、側方から、 カーテン面を横切る搬送経路の方へ配向されるので、少なくとも横の縁領域にお いて塗料カーテンを通過する。 このように、塗料カーテンの通過時、塗装すべき物体は搬送システムの部品の 間を移送されることがなく、同じ保持手段に固定されたままである。このため、 表面の形状が複雑な物体でも、最 適に塗装するために整列させることができる。搬送システムは垂直な塗料カーテ ンの範囲外に設けられているので、搬送システムが塗料によって汚れることがな い。保持手段のみが塗料カーテンを通過するが、落下する塗料の下をほんのわず かの間しか通過しないので、保持手段の汚れは問題なく取ることができる。この ように、塗料が連続して落下することによって最適に形成される連続塗料カーテ ンによる塗装が可能である。塗装すべき物体は連続して搬送可能であるため、自 動車産業で主に必要とされるのであるが、小さくても多数の同じ物体を連続して 塗装することに、塗料カーテン装置は非常に適している。 本発明による方法及び装置の更なる好適な実施例が従属項に記載されている。 図示されている本発明による塗料カーテン装置の好適な実施例によって本発明 をさらに説明する。 このような図において、 図1は、本発明による塗料カーテンの好適な構造の概略図であり、 図2は、注ぎ領域よりも先に位置している塗料カーテン装置の図1における線 ||−||に沿った断面図であり、 図3は、塗装すべき物体を固定するために使用される保持手段の変形例を示し 、 図4は、塗料カーテン装置の好適な操作モードの概略を示している。 図1及び2に示されている塗料カーテン装置は、周知であり、 細長い形状を有し、点線で示されているように裏面にスリット2が設けられてい る注ぎヘッド1を有する第一塗料注ぎステーション10を備えている。液体塗料 は槽4からポンプ3によって注ぎヘッド1に供給される。本願における「塗料」 は、いかなる塗装材または被覆材でもよい。 塗料カーテン装置の操作時、液体塗料は、注ぎヘッド1からスリット2をへて 落下し、本願では塗料カーテン5として示されている一種の粘着フィルムを形成 する。このように連続的な塗料カーテン5は、注ぎヘッド1の下に注ぎヘッド1 から距離をあけて、スリット2と反対側に設けられている鉢状の収集装置6に落 下する。収集装置6に接続されている戻りパイプ7は収集された塗料を槽4に戻 し、塗料は再び槽4から注ぎヘッド1に供給される。塗料の品質を確保するため に、図示しない処理装置を収集装置6と注ぎヘッド1との間の接続ラインに設け てもよい。 作動中、落下している塗料カーテン5は注ぎ領域8を占める。搬送システム1 2は、注ぎ領域8の外側に設けられ 塗料カーテン5、特に塗料カーテン5を含 むカーテン面14に直角に通過するように、あらゆる塗装すべき物体13を移動 させる(図4)。塗装すべき物体13が移動する搬送経路15は図1及び4に一 点鎖線で示されている。塗装すべき物体は好ましくはカーテン面14を直角に交 差する。 本実施例において、搬送システム12は注ぎ領域8に隣接して横断方向に、注 ぎ領域に沿って設けられている。搬送システム12は落下している塗料のカーテ ン5の側壁16の一つに隣接して いる(図2参照)。 搬送システム12には、好ましくは、その概略が部分的に図示されている搬送 ベルト17が設けられている。実施例において搬送ベルトはエンドレスであり、 輪になっている。さらに、搬送移動させるために図示しない駆動モータによって 矢印18によって示されている方向に駆動可能である。本実施例において、搬送 運動は、循環運動を意味している。本実施例において、搬送ベルト17は例えば 、少なくとも二つの間隔をあけて設けられている図示しない輪によって導かれる チェーンによって形成されているリンクベルト23である。 複数の保持手段25が、搬送ベルト17上に移動方向18に互いに距離をあけ て設けられている。保持手段は、移動方向18を横切るように延び、塗料カーテ ン5を通過する搬送経路15も横切っている。図2に明示されているように、保 持手段は、張り出し支柱の形状を有し、搬送ベルト17から横切る方向に突出し ている。従って、保持手段は、側方から搬送経路15の方へ配向され、塗装すべ き物体13の一つを取り外し可能に固定させるための少なくとも一つの固定手段 26が各々に設けられている。この固定手段26は、必要な場合、設けられるが 、本実施例では、例えば強磁性金属からなる物体13を任意に固定することがで きる永久磁石要素からなる。取り外し可能な接着手段 フック要素、クランプ要 素、又は吸着要素を設けることもできるが、これらは特に、物体がアルミニウム その他の非強磁性体からなる場合に設けられる。 搬送経路15において、塗料カーテン5を通過する間、塗装すべき物体13は 相当する保持手段25に固定されたままである。塗料カーテン5を通過する前に 、該物体は、保持手段25に固定され、その後、保持手段によって塗料カーテン 5の方向へ搬送され、塗料カーテンを通過する。図1に示されているように、物 体13′は塗料カーテン5の手前に位置し、物体13″は塗料カーテン5をすで に通過し、物体13'''は塗料カーテン5をほぼ半分通過したところである。明 瞭にするため、他の保持手段25の図示を省略している。 塗料カーテン5を通過している間、物体13はずれることなく固定されている ので、塗装すべき物体の表面27を確実に問題なく塗装するように、塗装すべき 物体13を容易に位置づけることができるという利点がある。この利点は、塗装 すべき物体の表面27が平らではなく、実施例において両方向矢印28に示され ているように少なくとも一次元方向に湾曲している場合に特に顕著である。塗料 カーテン5を通過する際、塗装すべき物体の表面27の供給方向に面している部 分が搬送方向と反対方向に向いている部分よりも高くなるように各々の物体13 を整列するべきである。各々の最適な位置は経験に基づいて決められ 物体13 がその基本的な所望位置をとるように保持手段25及び/又は固定手段26を配 置し、位置づける。この場合、保持手段25及び/又は固定手段26は搬送ベル ト17に対して調節可能であることが好ましい。 搬送システム12は注ぎ領域8の外側に設けられているので、 落下している塗料によって汚されることがほとんどない。従って、長期間、問題 なく確実に操作が行われる。保持手段25だけが、短い時間、注ぎ領域8におい て塗料カーテン5を通過する。保持手段は上述の側壁16の領域において塗料カ ーテン5を横切る。しかしながら、比較的幅の狭い保持手段25を使用すること ができるので、塗料の損失及び汚れの程度は狭い範囲に限定される。さらに、保 持手段は表面が小さいので、必要な場合、容易に洗浄することができる。従って 、本実施例における保持手段25はロッド構造を有する保持アームに形成されて いる。 実施例では、注ぎ領域8の片側にだけ保持手段25が設けられているが、必要 であれば、他方の側にも保持手段25(図2において25′として示す)を設け ることができる。この場合、さらに搬送ベルトを追加して、その上に配置するこ とが好ましい。搬送時、この反対側に設けられた保持手段も同様に、塗料カーテ ン5の他の側壁16′を通過する。二つの物体を平行に配置して、同時に塗料カ ーテン5を通過させることによって塗料カーテン5の幅を有効に利用することが できる。この場合、駆動手段を個々に設けることもできる。さらに、物体13を 安定させる必要がある場合は、各々の物体を同時に両側から保持することもでき る。 実施例において、自動車の外側車体部品として使用される小さな金属シートか らなる塗装対象物13を塗装する。特別な例では、これらは、自動車の前方の窓 と後方の窓との間のB柱に取り付けられている金属カバーである。物体の可視的 表面27は長手方向にわずかに湾曲している。また、直線に延びていてもよい。 物体 13は油を除去し、リン酸塩処理し、プライマーを特に静電塗装によって塗布し た後で、最初にベースコートを塗布し、その後、本発明による塗料カーテン装置 によって透明コートを塗布する。必要に応じて、透明コートのみを塗布すること もできる。これは紫外線によって硬化可能な無色の塗料である。塗装によって部 品各々の表面は、スプレー方法の特徴である「オレンジ皮」の兆候を有していな い高品質のガラス状表面に形成される。 物体13は好ましくは、表面27が上を向き、即ち上方向を指す成分を有する ように保持手段25に固定され さらに上から見ると、湾曲部の一次元方向28 が搬送経路15に沿っている物体13の搬送方向に一致するように配向される。 当然、平らな物体の表面を塗装することもできる。 塗装すべき物体13は本実施例において、上述した表面27に加えて、この表 面に直角に延びる第二表面27′を有する。物体13は、長手方向の端部に沿っ て傾斜している薄い金属部品であり、塗装すべき物体の第一及び第二表面27、 27′は実質上、互いに直角である。本実施例におけるカーテン塗装装置には第 一制御手段32が設けられ、この制御手段によって、保持手段25を図2に示さ れているように二つの保持位置33、33′の間で変位させることができる。取 り付けられている物体13は二つの基本物体位置34、34′をとり、これらの 位置において塗装すべき物体の表面27、27′は各々、上述したように、注が れる塗料の塗布に最適に配向される。 本実施例による塗料カーテン装置は第二塗料注ぎステーション 10′を備え、その構造は第一(10)に相当しているので、図1において一点 鎖線で示す。このステーションは、第一塗料注ぎステーション10から物体13 の搬送方向に距離をあけた下流側に設けられている。実施例において、各物体1 3は両方の塗料注ぎステーション10、10′即ち基本物体位置34における第 一塗料注ぎステーション10及び他の基本物体位置34′における第二塗料注ぎ ステーション10′の塗料カーテン5を連続的に通過する。図2には第一塗料注 ぎステーション10の第一基本物体位置34が示されているが、第二塗料注ぎス テーション10′における第二基本物体位置34′及び関連の第二保持位置33 ′は配向の違いを明瞭にするために、一点鎖線で示されている。 図1及び2に示されている実施例において保持手段25は搬送ベルト17に堅 固に設けられているが、第一制御手段32は搬送ベルト17に作用する。第一制 御手段は好ましくは各塗料注ぎステーション10、10′の注ぎ領域8に隣接し ている領域に作用する。示されているように、レール状のガイド手段によって形 成されている第一制御手段32には搬送ベルト17が通過し、第一制御手段は二 つの塗料注ぎステーション10、10′で配向が異なるので、搬送ベルト17及 び搬送ベルトに固定されている保持手段25は通過時、異なる位置に移動される 。実施例において、ほぼU字状の断面を有するガイド手段は、移動方向18に対 して90°枢軸回転することによって二つの保持位置33、33′をとる。連続 した塗装工程時、保持手段25の配向を変化させるために、図1及び2に示され ているように、個々の塗料注ぎステー ション10、10′において搬送ベルト17が塗料カーテン5を通過する高さを 変えることが好ましい。また、このことは、搬送ベルト17の塗料注ぎステーシ ョン10、10′における高さを変えたり、搬送ベルト17の水平位置を変える ことなく、該当する注ぎ領域8の位置の高さを変えることによって可能である。 保持手段25は図示されているように、角をなす形状を備えている。この場合 、二つの保持位置33、33′において各物体13は搬送経路15に沿って移動 する際、塗料カーテン5を通過する位置をとる。実施例において、各保持手段は 搬送ベルト17に接続されている第一部分46及び第一部分と角度をなし、固定 手段26を設けるための端部47を有する。第一基本物体位置34において、塗 料カーテン5を通過する間、保持手段25の第一部分46は、搬送経路15を横 切るように突出し、特に塗料カーテン5において水平に延び、端部47は上向き に延びる。第二基本物体位置34′において第一部分46は実質上 垂直に下向 きに延び、端部47のみが塗料カーテン5の空間42を通過する。 従って、図1及び2に示されている実施例において第一制御手段32は保持手 段25を支えている搬送システム12の部分(搬送ベルト17)に作用し、図3 に示されている実施例では図示しない第一制御手段は搬送ベルト17の位置を変 えることなく、アーム状の保持手段25の可動部分36に作用する。この場合、 可動部分36は枢軸部分であり、両方向矢印37によって示されているように、 第一制御手段32に制御され 二つの位置の間を上下に枢軸移動する。この実施 例において、第一制御手段は、保持 手段25の可動部分36がそれに沿って通過する制御カムまたは制御ラインによ って形成可能である。また、可動部分を設ける代わりに、保持手段全体を搬送ベ ルト17に移動可能に吊してもよい。 異なる方向で数回、塗装すべき物体が単一の塗料カーテンを通過するような塗 料カーテン装置でもよいことは明かであろう。 フィルム状の塗料カーテン5を最適に設計するために、実施例による塗料カー テン装置は、注ぎ領域8の両側に、塗料カーテン5の側壁16、16′を画定す るための端部制限部材38、38′を備えている。少なくとも、前記側壁16を 画定するための端部制限部材38は、注ぎヘッド1から下向きに延び、収集装置 6の上に収集装置6から間隔をあけて延びているので、塗装すべき物体13を支 えている保持手段25の経路42が形成される。保持手段は、塗料カーテン5を 通過する時、端部制限部材38の下で経路42を通過する。塗装すべき物体の各 表面27、27が端部制限部材38、39によって両側が画定されている塗料カ ーテン5の領域内に延びるように、物体13は各保持手段25に固定される。こ のように塗料カーテン5の最適な構造領域において塗料の塗布が行われる。 図4には塗料カーテン装置の更なる実施例が示されている。この実施例には、 第二制御手段43が設けられ 各物体13が塗料カーテン5を通過する際に、保 持手段25の位置変更がなされる。このように塗装すべき物体の特殊な形状の表 面27を収容し、塗料カーテン5通過時、所定の最適値に対して表面の配向が連 続し て補正される。この目的で、第二制御手段43には例えば適切なサーボモータを 設けることが可能であり、塗装されている物体13の実際の位置を検出するため に制御センサー44が設けられている。例として、図4には、塗装対象物の湾曲 した表面27の供給方向を向いている前方領域がカーテン面14に対して直角に 延びるように物体13を最初にどのように位置づけるかが実線で示されている。 さらに塗料カーテン5を通過する時、前方の表面領域は、保持手段25(一点鎖 線で示されている)を枢軸運動させることによって低くなるので、塗装対象物の 表面27の、その後に続く領域は各々、塗料カーテン5下で、カーテン面14に 対して常に直角に配向される。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年12月19日 【補正内容】 補正書の翻訳文 請求の範囲 1.自動車の可視的外側車体部品を、車両に組み付ける前に、連続して塗装する 方法であって、塗装すべき物体の表面が一次元方向に湾曲し、塗装すべき物体( 13)は、塗料カーテン(5)の外側に設けられている搬送システム(12)の 保持手段(25)に取り付けられた後、移動され、各々の相当する保持手段(2 5)に連続して取り付けられたまま、カーテン面(14)を横断している液体塗 料からなる落下している塗料のカーテン(5)を通過し、物体の湾曲した表面( 27)は上を向き、上から見ると、湾曲の一次元方向(28)が搬送方向と一致 し、塗料カーテン(5)を通過する間、塗装すべき物体(13)は、塗料カーテ ン(5)の外側の領域で塗料カーテン(5)の側壁(16)の少なくとも一方か ら塗料カーテン(5)内に延び、塗料カーテン(5)を通過する間の塗装すべき 物体(13)の配向は、保持手段(25)の位置づけを制御することによって補 正されることを特徴とする方法。 2.塗装すべき物体(13)の二つの表面(27、27′)を連続して塗装する ために、物体(13)は、各々の相当する保持手段(25)上の位置を変えない ままとし、必要な異なる基本物体位置(34、34′)が、保持手段(25)の 少なくとも一部分(36)の位置を変えることによって決められることを特徴と する請求項1記載の方法。 3.二つの基本物体位置(34、34′)の間の変更は、保持手 段(25)を支えている搬送システム(12)の要素(17)の位置を変更する ことによって行われることを特徴とする請求項2記載の方法。 4.塗装すべき物体の表面(27)に透明塗料が塗布され、好ましくは、その前 にベース塗料が塗布されることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の 方法。 5.自動車の車体部品を塗装するために、下向きに流れる液体塗料からなる塗料 カーテン(5)を形成するための注ぎヘッドを有し、注ぎヘッドから距離をあけ て、注ぎヘッド(1)の下に設けられ、塗料カーテン(5)から末使用の塗料を 収集するための装置(6)を有し、落下している塗料カーテンによって影響され る領域の外側に設けられカーテン面に対して横切るように塗料カーテン(5)と 交差する搬送経路(15)上で塗装すべき物体(13)を搬送するための搬送シ ステム(12)を備える特に請求項1から4のいずれかに記載の方法を実施する ための塗料カーテン装置であって、湾曲している塗装すべき物体(13)を個々 に塗装すべき物体の湾曲している表面(27)が上を向くように取り外し可能に 取り付けることができる保持手段(25)が搬送システム(12)に設けられ、 塗料カーテン(5)を通過する時に塗装すべき物体(13)は保持手段(25) に取り付けたままであり、搬送装置(12)は操作時、塗料カーテン(5)によ って占められている注ぎ領域(8)の横断方向に設けられ、保持手段(25)が カーテン面(14)と交差する搬送経路(15)に対して向けられており、少な くとも一つの側壁(16)の領域を通過 する時に保持手段が塗料カーテン(5)を通過し、保持手段(25)又は保持手 段の少なくとも一つの部分の位置を変えるための制御手段(43)が、塗料カー テン(5)の通過時に、各々、固定されている物体(13)の配向を変えるため に設けられていることをすることを特徴とする塗料カーテン装置。 6.搬送システム(12)が、適切にはリンクベルト(23)からなり、複数の 保持手段(25)が互いに距離をあけて、その上に設けられている少なくとも一 つの循環搬送ベルト(17)を有していることを特徴とする請求項5記載の装置 。 7.塗料カーテン(5)が個々の塗装操作の間に連続して維持されることを特徴 とする請求項5または6記載の装置。 8.保持手段(25)が特にロッド構造を有する保持アームからなることを特徴 とする請求項5から7のいずれかに記載の装置。 9.保持手段(25)に設けられている塗装すべき物体(13)の固定手段(2 6)が磁気要素またはクランプ要素からなることを特徴とする請求項5から8の いずれかに記載の装置。 10.少なくとも二つの連続する塗料注ぎ工程の間、及び特に互いに隣接してい る複数の塗料カーテン(5)を連続して通過する時に、固定されている塗装すべ き物体(13)の配向を変えるために、保持手段(25)又は保持手段の少なく とも一つの部分(36)の位置を変えるための制御手段(32)が設けられてい ることを特徴とする請求項5から9のいずれかに記載の装置。 11.制御手段(32、43)が保持手段(25)を支えている搬送システム( 12)の要素に作用することを特徴とする請求項 5から10のいずれかに記載の装置。 12.制御手段(32、43)が保持手段(25)の可動部分(36)に作用し 、保持手段(25)を支える要素(17)の位置を変化させないことを特徴とす る請求項5から11のいずれかに記載の装置。 13.塗料カーテン(5)の端部制限部材(38、39)が設けられ、注ぎヘッ ド(1)から下向きに延び、保持手段(25)は相当する端部制限部材(38) の下を延び、収集装置(6)から距離をあけて収集装置の上で終わるように設け られ、注ぎ領域(8)を通過する時、塗装すべき物体(13)を保持し、塗装時 に、両側を端部制限部材(38、39)によって画定されている塗料カーテン( 5)の領域において塗装すべき物体の表面(27)に延びていることを特徴とす る請求項5から12のいずれかに記載の装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM, AU,BB,BG,BR,BY,CA,CN,CZ,E E,FI,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LK,LR,LT,LV,MD,MG,MN, MW,MX,NO,NZ,PL,RO,RU,SD,S I,SK,TJ,TT,UA,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.自動車の可視的外側車体部品を、車両に組み付ける前に、連続して塗装する 方法であって、塗装すべき物体の表面が一次元方向に湾曲し、塗装すべき物体( 13)は搬送システム(12)の保持手段(25)に取り付けられた後、移動さ れ、各々の相当する保持手段(25)に連続して取り付けられたまま、カーテン 面(14)を横断している液体塗料からなる落下している塗料のカーテン(5) を通過し、物体の湾曲した表面(27)は上を向き、上から見ると、湾曲の一次 元方向(28)が搬送方向と一致し、塗料カーテン(5)を通過する間の塗装す べき物体(13)の配向は、保持手段(25)の位置づけを制御することによっ て適切に補正されることを特徴とする方法。 2.塗料カーテン(5)を通過する間、塗装すべき物体(13)は、塗料カーテ ン(5)の側壁(16)の少なくとも一方の方向から塗料カーテンに延びている ことを特徴とする請求項1記載の方法。 3.塗装すべき物体(13)の二つの表面(27、27′)を連続して塗装する ために、塗装すべき物体(13)は、各々の相当する保持手段(25)上の位置 を変えないままとし、必要な異なる基本物体位置(34、34′)が、保持手段 (25)の少なくとも一部分(36)の位置を変えることによって決められるこ とを特徴とする請求項1又は2記載の方法。 4.二つの基本物体位置(34、34′)の間の変更は、保持手段(25)を支 えている搬送システム(12)の要素(17)の 位置を変更することによって行われることを特徴とする請求項3記載の方法。 5.塗装すべき物体の表面(27)に透明塗料が塗布され 好ましくは、その前 にベース塗料が塗布されることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の 方法。 6.下向きに流れる液体塗料からなる塗料カーテンを形成するための注ぎヘッド を有し、注ぎヘッドから距離をあけて、その下に設けられ、塗料カーテンから未 使用の塗料を収集するための装置を有し、落下している塗料カーテンによって影 響される領域の外側に設けられカーテン面に対して横切るように塗料カーテンと 交差する搬送経路上で塗装すべき物体を搬送するための搬送システムを備える特 に請求項1から5のいずれかに記載の方法を実施するための塗料カーテン装置で あって、塗装すべき物体(13)を個々に取り外し可能に取り付けることができ 、塗料カーテン(5)を通過する時に塗装すべき物体(13)を取り付けたまま にしておく保持手段(25)が搬送システム(12)に設けられ 保持手段(2 5)がカーテン面(14)と交差する搬送経路(15)に対して向けられており 、少なくとも一つの側壁(16)の領域を通過する時に保持手段が塗料カーテン (5)を通過することを特徴とする塗料カーテン装置。 7.搬送システム(12)が、操作時、塗料カーテン(5)によって占められて いる注ぎ領域(8)に隣接して横方向に延びていることを特徴とする請求項6記 載の装置。 8.搬送システム(12)が、適切にはリンクベルト(23)か らなり、複数の保持手段(25)が互いに距離をあけて、その上に設けられてい る少なくとも一つの循環搬送ベルト(17)を有していることを特徴とする請求 項6又は7記載の装置。 9.塗料カーテン(5)が個々の塗装操作の間に連続して維持されることを特徴 とする請求項6から8記載の装置。 10.保持手段(25)が特にロッド構造を有する保持アームからなることを特 徴とする請求項6から9記載の装置。 11.保持手段(25)に設けられている塗装すべき物体(13)の固定手段( 26)が磁気要素またはクランプ要素からなることを特徴とする請求項6から1 0記載の装置。 12.少なくとも二つの連続する塗料注ぎ工程の間、及び特に互いに隣接してい る複数の塗料カーテン(5)を連続して通過する時に、固定されている塗装すべ き物体(13)の配向を変えるために、保持手段(25)又は保持手段の少なく とも一つの部分(36)の位置を変えるための制御手段(32)が設けられてい ることを特徴とする請求項6から11のいずれかに記載の装置。 13.保持手段(25)又は保持手段の少なくとも一つの部分の位置を変えるた めの制御手段(43)が、塗料カーテン(5)の通過時に、各々、固定されてい る塗装すべき物体(13)の配向を変えるために設けられていることを特徴とす る請求項6から12のいずれかに記載の装置。 14.制御手段(32、43)が保持手段(25)を支えている搬送システム( 12)の要素に作用し、該要素が好ましくは搬送ベルト(17)からなり、その 上に保持手段(25)が適切に堅 固に設けられていることを特徴とする請求項12又は13記載の装置 15.制御手段(32、43)が保持手段(25)の可動部分(36)に作用し 、保持手段(25)を支える要素(17)の位置を変化させないことを特徴とす る請求項12から14のいずれかに記載の装置。 16.塗料カーテン(5)の端部制限部材(38、39)が設けられ、該端部制 限部材は注ぎヘッド(1)から下向きに延び、保持手段(25)は相当する端部 制限部材(38)の下を延び、収集装置(6)から距離をあけて収集装置の上で 終わるように設けられ、注ぎ領域(8)を通過する時、塗装すべき物体(13) を保持し、塗装時に、両側を端部制限部材(38、39)によって画定されてい る塗料カーテン(5)の領域において塗装すべき物体の表面(27)に延びてい ることを特徴とする請求項6から15のいずれかに記載の装置。
JP52153595A 1994-02-17 1995-02-01 塗装方法及び該方法の実施に適しているスプレー塗装装置 Expired - Fee Related JP3498961B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4404877A DE4404877C1 (de) 1994-02-17 1994-02-17 Lackierverfahren und zur Durchführung des Verfahrens geeignete Lackgießvorrichtung
DE4404877.7 1994-02-17
PCT/EP1995/000351 WO1995022410A1 (de) 1994-02-17 1995-02-01 Lackierverfahren und zur durchführung des verfahrens geeignete lackgiessvorrichtung

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09508852A true JPH09508852A (ja) 1997-09-09
JP3498961B2 JP3498961B2 (ja) 2004-02-23

Family

ID=6510367

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52153595A Expired - Fee Related JP3498961B2 (ja) 1994-02-17 1995-02-01 塗装方法及び該方法の実施に適しているスプレー塗装装置

Country Status (14)

Country Link
US (1) US5773094A (ja)
EP (1) EP0745001B1 (ja)
JP (1) JP3498961B2 (ja)
CN (1) CN1065455C (ja)
AT (1) ATE173658T1 (ja)
AU (1) AU1537695A (ja)
CA (1) CA2183356A1 (ja)
DE (2) DE4404877C1 (ja)
DK (1) DK0745001T3 (ja)
ES (1) ES2123955T3 (ja)
HU (1) HU219064B (ja)
MX (1) MX9603428A (ja)
PL (1) PL176914B1 (ja)
WO (1) WO1995022410A1 (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19741606A1 (de) * 1997-01-20 1998-07-23 Volkswagen Ag Konservierung eines Kraftfahrzeugs
DE19733211A1 (de) * 1997-08-01 1998-12-03 Ksk Industrielackierungen Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Entgasen, Homogenisieren, Emulgieren und/oder Dispergieren von Lack in einer Lackieranlage
DE19836339B4 (de) * 1998-08-11 2011-12-22 N.V. Nutricia Kohlenhydratmischung
ITVR20010120A1 (it) * 2001-11-15 2003-05-15 Trevisan S P A Procedimento e tunnel di pretrattamento per preparare estrusi o profilati metallici ad un processo di verniciatura a polveri o a liquido.
PL208669B1 (pl) * 2002-08-30 2011-05-31 Campina Bv Środek pianotwórczy zawierający białko i środek uplastyczniający, jego zastosowanie i sposób wytwarzania środka pianotwórczego
EP1597978A1 (en) * 2004-05-17 2005-11-23 Nutricia N.V. Synergism of GOS and polyfructose
US8252769B2 (en) 2004-06-22 2012-08-28 N. V. Nutricia Intestinal barrier integrity
EP1723951A1 (en) * 2005-04-21 2006-11-22 N.V. Nutricia Nutritional supplement with oligosaccharides for a category of HIV patients
EP1721611A1 (en) * 2005-04-21 2006-11-15 N.V. Nutricia Nutritional supplement with oligosaccharides for a category of HIV patients
ES2336015T5 (es) * 2004-06-22 2014-01-09 N.V. Nutricia Mejora de la integridad de la barrera intestinal en pacientes de VIH mediante el uso de ácidos grasos
DE602006015042D1 (de) * 2005-04-21 2010-08-05 Nutricia Nv Nahrungsergänzungsmittel für hiv-patienten
US7367881B2 (en) 2006-02-10 2008-05-06 Agco Corporation High capacity combine grain bin unload system
DE102007015536A1 (de) * 2007-03-30 2008-10-02 Siemens Ag Vorrichtung und Verfahren zum Aufbringen eines viskosen Mediums auf Substrate
WO2009096772A1 (en) * 2008-02-01 2009-08-06 N.V. Nutricia Composition for stimulating natural killer cell activity
EP2394747A1 (de) 2010-06-14 2011-12-14 Saint-Gobain Glass France Verfahren zur Flutbeschichtung eines polymeren Werkstoffes
EP2394746A1 (de) * 2010-06-14 2011-12-14 Saint-Gobain Glass France Verfahren zur Flutbeschichtung eines polymeren Werkstoffes
KR101257855B1 (ko) * 2011-01-26 2013-04-24 삼목에스폼 주식회사 알루미늄 폼 코팅장치 및 코팅방법

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3984902A (en) * 1976-01-05 1976-10-12 Zenith Radio Corporation Apparatus for coating skirtless cathode ray tube panels
US4473027A (en) * 1982-09-17 1984-09-25 Reynolds Metals Company Apparatus for enrobing frozen confectionaries
US4559896A (en) * 1983-09-15 1985-12-24 Ciba Geigy Corporation Coating apparatus
JPS61482A (ja) * 1984-06-14 1986-01-06 Aisin Seiki Co Ltd コ−テイング液の塗布方法
GB2182268B (en) * 1985-11-02 1989-10-04 Metal Box Plc The coating of articles
US4838199A (en) * 1986-12-03 1989-06-13 Martin Weber Universal varnishing machine with retaining and swinging device
EP0454936B1 (en) * 1990-05-04 1994-06-22 Stora Byggprodukter AB Apparatus and method for curtain coating with paint or varnish
JP2880792B2 (ja) * 1990-11-26 1999-04-12 松下電工株式会社 平板屋根材の塗装方法

Also Published As

Publication number Publication date
HU219064B (hu) 2001-02-28
ES2123955T3 (es) 1999-01-16
EP0745001B1 (de) 1998-11-25
WO1995022410A1 (de) 1995-08-24
JP3498961B2 (ja) 2004-02-23
HUT75443A (en) 1997-05-28
ATE173658T1 (de) 1998-12-15
AU1537695A (en) 1995-09-04
EP0745001A1 (de) 1996-12-04
DK0745001T3 (da) 1999-08-09
MX9603428A (es) 1997-03-29
PL315957A1 (en) 1996-12-23
DE4404877C1 (de) 1995-03-02
HU9602140D0 (en) 1996-09-30
PL176914B1 (pl) 1999-08-31
CN1141012A (zh) 1997-01-22
US5773094A (en) 1998-06-30
CN1065455C (zh) 2001-05-09
CA2183356A1 (en) 1995-08-18
DE59504335D1 (de) 1999-01-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09508852A (ja) 塗装方法及び該方法の実施に適しているスプレー塗装装置
CA2334786C (en) Painting apparatus and method
AU592818B2 (en) Roll forming of metal articles
US20140030439A1 (en) Treatment unit, installation and method for the surface treatment of articles
US5308658A (en) Process and apparatus for efficient spray coating
CN1182013C (zh) 用于涂装的运输装置
ATE327199T1 (de) Verfahren und vorrichtung zum ver- bzw. entladen von auf paletten angeordnetem, grossvolumigem frachtgut von der strasse auf die schiene und umgekehrt
US4353942A (en) Coating method
JPH01272190A (ja) プリント回路板の静電ラッカー塗布方法およびその実施のための装置
JP2007175640A (ja) 塗装設備及びそれを用いた塗装方法
CN101811628B (zh) 用于将两个平面的产品粘合在一起的方法和装置
US5093590A (en) Linear motor driven conveying apparatus
JP2002306995A (ja) 塗装装置及び塗装方法
CA2400855C (en) Coating technique
CZ287170B6 (cs) Způsob sériového lakování a nanášecí lakovací zařízení k provádění tohoto způsobu
US4615296A (en) Continuous coating system for discrete articles
US5005487A (en) Linear motor driven conveying apparatus
JPH05184986A (ja) 2色塗装装置
JPS61197063A (ja) 自動車の塗装装置
JPH06238206A (ja) コンベア台車の塗料飛散防止装置
JPS6135877A (ja) 鋼板の額縁塗装装置
JPS6028847A (ja) 自動車ボデ−の塗装装置
JPH08109Y2 (ja) 自動車のボデーの搬送装置
JPH0633052B2 (ja) 自動車の組立装置
JPH0639323A (ja) 自動表面処理方法およびその装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees