JPH09503909A - チョコレート混合物をコンジングする装置 - Google Patents

チョコレート混合物をコンジングする装置

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JPH09503909A JP7506188A JP50618895A JPH09503909A JP H09503909 A JPH09503909 A JP H09503909A JP 7506188 A JP7506188 A JP 7506188A JP 50618895 A JP50618895 A JP 50618895A JP H09503909 A JPH09503909 A JP H09503909A
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Abstract

(57)【要約】 チョコレート混合物を製造する為のコンジは主室(12)と副室(13、14)と伴ったコンジ容器(10)からなる。上方から供給される成分を十分に混合する為に、混合羽根(22,23と30,31)はコンジ容器(10)中で中心軸(19,20,21)に配置されている。混合効果を向上させる為に、混合ウォーム(37,38)の形状をした追加の混合工具がコンジ容器(10)の下部、より詳細には主室(12)中、に配置されている。円筒形状をした容器壁(15)に沿い移動する掻取り手段(24、25)が主室(12)中で主軸(19)の長手方向の中心の横断面の領域でのみ支持されている。主軸(19)には明白な横断面の厚み部(28)が設けられていてコンジ容器(10)中の無駄な空間を埋めている。

Description

【発明の詳細な説明】 チョコレート混合物をコンジングする装置 本発明は、実質的に円筒状のコンジ容器の主室内で水平軸線を中心に回転可能 であり混合工具が設けられている主軸と、コンジ容器の内壁面に沿って周方向に 回転する掻取り手段と、を備えており、チョコレート混合物を作るために成分を コンジング(精練)する装置(以下、コンジという)に関する。 チョコレート混合物をコンジングするこのようなコンジはDE(ドイツ国特許 )39 18 813号により公知である。こうした「従来の」コンジは、上方 が開放された円筒状をしていて相互の軸が平行に配置された3つの室からなるコ ンジ容器を有する。これらの室は直径が大きな中央の主室と2つの側方の副室と である。3つの室は互いに連なってコンジ容器を形成している。各室中では回転 駆動される軸に混合工具が設けられている。 従来、チョコレート混合物のコンジングは多くの時間を必要とする工程である 。DE(ドイツ国特許) 39 18 813号に記載のコンジによって1回の 投入量を完全にコンジングするためには12時間必要である。 従って、本発明の目的は、最終生成物(チョコレート混合物)に品質低下をも たらすことなくコンジングの為に必要な時間を著しく短縮することが出来るコン ジを提供することである。 この目的を解決するために、本発明のコンジは、通常の混合工具に加えて、コ ンジ容器内において混合工具及び掻取り手段の動作領域の外側の領域で独立した 駆動により動作する追加の混合手段が配置されている、ことを特徴としている。 従来、羽根状の混合工具を主軸及び副軸に具備しかつコンジ容器の壁面に沿っ て移動する掻取り手段を具備する従来のコンジが成分の最適な混合をもたらすと 考えられて来た。コンジ容器の少くとも主室に設けられ独立して動作する追加の 混合手段が混合効果の著しい改善、特に加速、をもたらすことが本発明により分 かった。 本発明の他の提案によれば、これら追加の混合手段は、より詳細には、対で相 互に係合した状態でコンジ容器内に設けられた複数の混合ウォームである。 夫々2つの混合ウォームがコンジ容器の主室の長手方向の中央の(仮定の)垂 直方向面の両側でコンジ容器の下方領域に配置されている時に、しかも特に下方 の円筒状の容器壁からわずかに間隔をあけて配置されている時には、最適な結果 が得られる。この場合、混合ウォームは一側で、より詳細には一端でのみコンジ 容器の端壁に、回転自在に取り付けられている。 本発明の装置では、掻取り手段も特別な方法で、より詳細には主軸上の中央の 横断面にのみ取り付けられている。2つの端壁から軸平行にコンジ容器の内部、 詳しくは主室、に突入する混合ウォームは、半径方向に向いた掻取り手段の支持 アームから(わずかな)間隔をあけて終了する。 本発明に従えば、端壁の領域にも掻取り手段を位置決めするための特別な措置 が取られており、掻取り工具は一方では掻取り手段の自由端、他方では主軸の両 端部に取り付けられている。 掻取り手段を中央でのみ支持することによって、主軸はより大きな応力を被っ ている。これらは円筒状の横断面の補強によって相殺され、主軸は両端部におけ るよりも著しく大きな横断面をほぼ全長に亘って有する。このことから、従来ま ではコンジのこの領域に形成されていた無駄空間が充填されるという驚くべき利 点が生じる。このことはまた、混合効果の改善をもたらす。 本発明の他の改良は、主軸に設けられた羽根状の混合工具が、隣接する混合工 具に対し周方向に90°だけずらされていることにある。 本発明の他の詳細は追加の混合工具及び掻取り手段の構成及び配列並びに主軸 の構成に関する。本発明の一実施例を以下に添付の図面を参照しながら詳細に説 明する。 図1は本願の発明の一実施例に従ったコンジの正面図であり、 図2は図1のII-II線に沿った垂直断面図であり、 図3は図1及び2に示されたコンジを一部水平断面にして示す平面図である。 本実施例のコンジでは、コンジ容器10はハウジング11 中に設置されている。コンジ容器10は3つの室、すなわち中央の主室12と、 相互に軸平行な2つの副室13,14と、からなる。主室12及び副室13,1 4は横断面が部分的な円筒状に形成されている。容器壁15は3つの部分円筒状 の領域からなる。 コンジ容器10の両端部は直立の端壁16,17によって閉じられている。 チョコレート混合物を生成するための出発材料は上方から注入開口18を介し てコンジ容器10中へ導入される。注入開口18は主室12の領域に、通常は端 壁16,17のいずれか一方の隣にある。 コンジ容器10には回転駆動される混合装置が取り付けられている。主室12 の中央の長手方向軸線に沿って主軸19が延びている。これに対して軸平行に、 副室13,14には夫々副軸20及び21が設けられている。主軸19及び副軸 20,21の両端部は端壁16,17に回転自在に支持されている。コンジ容器 10の一方の側では、コンジ容器10の外側ではあるがハウジング11の内側に 容積の大きい主歯車39が設けられている。主歯車39によって主軸19及び副 軸20,21が回転駆動される。この回転駆動は2つのメインモータ48,49 によってなされる。本実施例では副軸20,21は主軸19と逆方向に駆動され る。 主軸19には混合工具が設けられていて、より詳細には長手方向に分布されて いるとともに周方向に互いに間隔をあけて半径方向に向いている複数の混合羽根 22,23が設けら れている。垂直方向の横断面では、180°互いにずれた位置から互いに正反対 の方向に2つの混合羽根22又は23が突出されている。主軸19の長手方向に は互いに間隔をあけて混合羽根22と23とが配置されていて、このコンジの特 徴として、混合羽根22と23とは周方向に互いに90°ずれている。これによ って、改善された混合効果が生まれると同時に、これによって、吸収されたモー タ出力が安定化される。 主軸19には更に掻取り手段24,25が支持されている。これらは、横断面 が楔状であり主軸19に平行な状態で容器壁15の内側から僅かな間隔をあけて 容器壁15の内側に沿って移動される細長いスクレーパである。周方向に180 °ずれている2つの掻取り手段24,25は主室12の全長に亘って延びている 。 掻取り手段24,25は半径方向に向いた支持アーム26,27によって主軸 19に支持されている。各々の掻取り手段24,25はこのような支持アーム2 6,27によって主軸19と、より詳細にはハウジング11のほぼ中央の横断面 の領域内で、結合している。従って、掻取り手段24,25は、支持アーム26 ,27の半径方向外端の両側に延びている。これらが楔状形材で形成されている のは、ウォームユニット34,35及び36への最適かつ集中的な供給を保証す るためである。 主軸19の中央のみで支持された掻取り手段24,25によって生じた主軸1 9への増大した応力を問題なく吸収する ために、主軸19には断面係数を高めるための厚み部28がほぼ全長に亘って設 けられている。この場合では、厚み部28は中実の主軸19に取り着けられ主軸 19と結合された中空シリンダからなる。円筒状の厚み部28の両端部にはテー パ片29が配置されていて、主軸19の端部への移行部分を形作っている。厚み 部28は混合工程の際に主室12内に生じる無駄な空間を埋める。この実施例で は混合羽根22,23は厚み部28に取着されている。 この場合では、副室13,14は混合工具の構成及び配列に関しては従来の如 く形成されていて、より詳細には副軸20,21において直径方向の反対の側に 混合羽根30,31がある。更に、副室13,14にも掻取り手段32,33が 具備されている。 重要な特徴はコンジ容器10内における追加の混合手段の配置である。これら は主室12の領域に、より詳細には主室12の下部に、いずれにせよ明確に主軸 19の下方に、設けられている。追加の混合手段は混合羽根22,23と掻取り 手段24,25との間の領域に配置されている。 図示した実施例では追加の混合手段として混合ウォームが設けられており、混 合ウォームは容器壁15の下部から間隔をあけて主軸19に対し平行に格納され ている。この場合では、夫々2つの混合ウォーム37、38を有する合計4つの ウォームユニット34,35及び36がある。但し、図3には、図を明確にする 為に、同軸で対抗している2つのウォームユニット35,36のみが示されてお り、図1のウォーム ユニット34とウォームユニット34に同軸で対抗しているもう1つのウォーム ユニットは示されていない。ウォームユニット34,35,36の夫々を形成す る2つの混合ウォーム37,38は隣接する混合ウォーム37,38の螺旋が互 いに係合または歯合する程度に互いにわずかの間隔をあけて配置されている。ウ ォームユニット34,35,36の夫々の混合ウォーム37,38は容器壁15 の下方のアーチ状の領域において容器壁15から同一の間隔をあけて、より詳細 には垂直方向において互いにずらせて設けられている。従って、混合ウォーム3 7,38は(仮定の)周軌道上に配置されている。ウォームユニット34,35 及び36の夫々の隣接する混合ウォーム37,38の螺旋は、一定のピッチ角で 互いに平行に延びている。同軸に配置されたウォームユニット34,35又は3 6の螺旋は水平線に関して鏡面対称的に延びている。従って、同軸に配置された 2つのウォームユニットの螺旋の仮定の延在は二重のピッチ角を含む。 コンジ容器10の下方領域における混合ウォーム37,38すなわちウォーム ユニット34,35,36の配置は、混合効果の著しい改善をもたらしている。 上方から注入された出発材料は、コンジ容器10が部分的にしか満たされないと きでも、既に混合工程に晒される。更に、混合ウォーム37,38は微細混合効 果を有する。微細混合効果は、混合羽根22,23及び掻取り手段24,25の 粗混合効果と共に、成分の驚異的に集中的な混合を作り出す。 混合中の適切な回転方向の結果として、コンジ容器10の 中央の横断面に向かう方向に混合材料が動くように、混合ウォーム37,38は 配置されかつ螺旋の作動方法が設定されている。従って、コンジ容器10の下方 領域において混合材料は、主軸19に設けられた混合工具の作動領域へと常に送 られる。ウォームユニット34,35,36の夫々の2つの混合ウォーム37, 38は常に同一回転方向に回転する。同軸に設けられたウォームユニット34, 35又は36の混合ウォーム37,38もまた同様に同一方向に回転する。この 場合、混合ウォーム37,38の回転方向は主軸19の回転方向とは逆である。 ウォームユニット34,35,36の混合ウォーム37,38は一端のみで回 転駆動されるよう、より詳細には端壁16,17に、取り付けられている。従っ て、ウォームユニット34,35,36のうちの2つが夫々の2つの混合ウォー ム37,38を自由な突出混合手段として両方の端壁16,17から延出させて いる。混合ウォーム37,38は支持アーム26,27の運動領域まで延びてい る。従って、混合ウォーム37,38は、支持アーム26,27が回転している 中央領域は除いて、実質的にコンジ容器10、即ち主室12、の全長に亘って作 用する。 ウォームユニット34,35,36の夫々の混合ウォーム37,38はコンジ 容器10の外側から駆動される。コンジの両側には、ハウジング11の外側に、 混合ウォーム37,38の為の(電気)駆動モータ50,51が設けられている 。駆動モータ50,51の夫々は駆動軸41と結合されている。 駆動軸41は4つのウォームユニット34,35,36の中で主室12の垂直方 向の中心面に関して同一側にある2つに割り当てられている。従って、4つのウ ォームユニット34,35,36の中で同軸に設けられた2つのウォームユニッ ト34,35又は36は対応する駆動軸41によって駆動される。駆動軸41は コンジ容器10の外側ではあるがハウジング11の内側に配置されている。ハウ ジングから突出する駆動軸41の両端部は歯車42と結合され、歯車42は端壁 16,17に取り付けられた混合ウォーム37,38の端部に作用する。 混合ウォーム37,38の特別な混合作用によって、カカオバター及びレシチ ンの適切に測定された1回分の供給のみで良いので、これによりチョコレート成 分の為に必要なこうした成分は従来より少ない分量で十分である。カカオバター 及びレシチンが通常は上方から注入開口18を介して供給される一方、この実施 例のコンジでは、コンジ容器10の下方領域に、より詳細には主室12の下部に 、これらの成分が供給される。主室の容器壁15にはカカオバター及び/又はレ シチン用の1つ又は複数の注入短管43が設けられている。これらの物質の導入 は、混合工程のかなり長い期間の間、又は全混合工程中の間になされる。これに よって、カカオバターの従来より少ない量の供給で従来と同一の効果を達成する ことが出来、更に、可塑化工程の時間の短縮を達成することができる。カカオバ ター及び/又はレシチンを分配供給するために、複数の注入短管43が主室12 の長手方向において 容器壁15に取着されていることは目的に適っている。注入短管43には適切な 制御可能な適量分配機構を具備している。 この実施例のコンジでは、コンジ容器10の壁からの混合材料の最適な掻き取 りも行われている。容器壁15の円筒状の領域は掻取り手段24,25の為に空 けておかれる。これら掻取り手段24,25の端部には、横方向に向けられてい るか又は半径方向の内側に向けられている掻取りウェブ44が設けられている。 これらは主室12の領域において端壁16,17の外側の環状帯を作成する平坦 な外形状である。従って、掻取りウェブ44は掻取り手段24,25と共に回転 する。 掻取りウェブに加えて、掻取り羽根46,47が両端壁に、より詳細には半径 方向の内側にある領域に、設けられている。これらの掻取り羽根は主軸19に設 けられていて、掻取り手段として主軸19と共に端壁16、17上を回転する。 掻取りウェブ44,45と掻取り羽根46,47との間には空間が形成され、該 空間の領域には混合ウォーム37,38が設けられている。従って、掻取りウェ ブ44,45は混合ウォーム37,38の半径方向外側にある側を通過し、掻取 り羽根46,47は混合ウォーム37,38の半径方向内側にある側を通過する 。 上述したコンジは一回の投入毎にも連続的な操作モードによっても、特にDE (ドイツ国特許)40 21 305号に記載のコンジの如く駆動することが出 来る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AU,BG,BR,CA,CN,CZ, FI,HU,JP,KR,NZ,PL,RO,RU,S K,UA,US

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.実質的に円筒状のコンジ容器(10)の主室(12)内で水平軸線を中心 に回転可能であり混合工具(22,23)が設けられている主軸(19)と、コ ンジ容器(10)の内壁面に沿って周方向に回転する掻取り手段(24,25) と、を具備していて、チョコレート混合物を生成するために成分をコンジングす る装置であり、 コンジ容器(10)内において混合工具(22,23)及び掻取り機構( 24,25)の動作する領域の外側の領域で独立の駆動によって動作する追加の 混合手段を備えている、チョコレート混合物をコンジングする装置。 2.追加の混合手段は、主軸(19)の下側の領域において主軸(19)上の 混合工具(22,23)の回転領域と掻取り手段(24,25)との間に設けら れていること、を特徴とする請求項1に記載のチョコレート混合物をコンジング する装置。 3.追加の混合手段は主室(12)内で主軸(19)に対し平行に延びて回転 駆動される混合ウォーム(37,38)であること、を特徴とする請求項1又は 2に記載のチョコレート混合物をコンジングする装置。 4.2つの互いに歯合する混合ウォーム(37,38)からなるウォームユニ ット(34,35,36)が、主室(12)の長手方向の中心の仮定の垂直方向 面の両側に設けられていること、を特徴とする請求項3に記載のチョコレート混 合物をコンジングする装置。 5.混合ウォーム(37,38)の夫々はコンジ容器(10)の端壁(16, 17)に一端でのみ回転自在に設けられており、該端壁から主軸(19)に対し て平行な方向に突出してコンジ容器(10)の横断面のほぼ中央位置まで延びて いること、を特徴とする請求項4又は5に記載のチョコレート混合物をコンジン グする装置。 6.追加の混合手段の混合ウォーム(37,38)は別個の駆動装置としての 駆動モータ(50,51)によって駆動可能であり、ウォームユニット(34, 35,36)は主室(12)の長手方向の中心の垂直方向面の各々の側で、2つ の同軸のウォームユニット(34,35,36)の為の駆動軸(41)に作用す る単独の駆動モータ(50,51)に割り当てられていること、を特徴とする請 求項3又はその他の請求項の1に記載のチョコレート混合物をコンジングする装 置。 7.半径方向の外側にある掻取り手段(24,25)は、少くとも主室(12 )内では半径方向に向いた支持アーム(26,27)によって主室(12)の中 央の横断面の領域で主軸(19)に支持されており、支持アーム(26,27) は混合ウォーム(37,38)の向かい合った端部の間に形成された自由空間で 回転すること、を特徴とする請求項1又はその他の請求項の1に記載のチョコレ ート混合物をコンジングする装置。 8.支持アーム(26,27)の半径方向の外側にある端 部の両側でコンジ容器(10)の長手方向に延びる掻取り手段(24,25)は 、主室(12)の全長に亘って延びていること、を特徴とする請求項7に記載の チョコレート混合物をコンジングする装置。 9.半径方向の内側に向いた掻取り工具である掻取りウェブ(44,45)は 掻取り手段(24,25)の自由端に設けられており、端壁(16,17)の内 側において混合ウォーム(37,38)と容器壁(15)との間の領域で作動す ること、を特徴とする請求項1に記載のチョコレート混合物をコンジングする装 置。 10.端壁(16,17)の内側用の掻取り工具の掻取り羽根(46,47) が少くとも主室(12)中で主軸(19)の両端に設けられていること、を特徴 とする請求項1又はその他の請求項の1に記載のチョコレート混合物をコンジン グする装置。 11.掻取り羽根(46,47)は主室(12)の端壁(16,17)より小 さな寸法を有していて、掻取り羽根(46,47)が回転運動中に混合ウォーム (37,38)の側を通過可能である、ことを特徴とする請求項10に記載のチ ョコレート混合物をコンジングする装置。 12.主軸(19)にはほぼ全長に亘って支持アーム(26,27)を収容す る荷重に強い横断面の厚み部(28)が主軸(19)に取着された円筒状のスリ ーブとして形成されており、支持アーム(26,27)は厚み部(28)に結合 されていること、を特徴とする請求項7又はその他の請求項 の1に記載のチョコレート混合物をコンジングする装置。 13.主軸(19)の混合工具である混合羽根(22,23)が厚み部(28 )に設けられていること、を特徴とする請求項12に記載のチョコレート混合物 をコンジングする装置。 14.レシチン及び/又はカカオバターが主室(12)の下方領域に主室(1 2)の長手方向の中心の垂直方向面からわずかの間隔をあけて、注入短管(43 )を介してコンジ容器(10)に供給可能であること、を特徴とする請求項1又 はその他の請求項の1に記載のチョコレート混合物をコンジングする装置。 15.少くとも主軸(19)に配置された混合工具である混合羽根(22,2 3)は隣接する混合羽根(22,23)に対し周方向に90°だけずれて配置さ れていること、を特徴とする請求項1又はその他の請求項の1に記載のチョコレ ート混合物をコンジングする装置。
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