JP2856914B2 - チョコレート混合物をコンジングする装置 - Google Patents

チョコレート混合物をコンジングする装置

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JP2856914B2 JP7506188A JP50618895A JP2856914B2 JP 2856914 B2 JP2856914 B2 JP 2856914B2 JP 7506188 A JP7506188 A JP 7506188A JP 50618895 A JP50618895 A JP 50618895A JP 2856914 B2 JP2856914 B2 JP 2856914B2
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    • A23G1/10Mixing apparatus; Roller mills for preparing chocolate
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、実質的に円筒状のコンジ容器の主室内で水
平軸線を中心に回転可能であり混合工具が設けられてい
る主軸と、コンジ容器の内壁面に沿って周方向に回転す
る掻取り手段と、を備えており、チョコレート混合物を
作るために成分をコンジング(精錬)する装置(以下、
コンジという)に関する。
チョコレート混合物をコンジングするこのようなコン
ジはDE(ドイツ国特許)39 18 813号により公知であ
る。こうした「従来の」コンジは、上方が開放された円
筒状をしていて相互の軸が平行に配置された3つの室か
らなるコンジ容器を有する。これらの室は直径が大きな
中央の主室と2つの側方の副室とである。3つの室は互
いに連なってコンジ容器を形成している。各室中では回
転駆動される軸に混合工具が設けられている。
従来、チョコレート混合物のコンジングは多くの時間
を必要とする工程である。DE(ドイツ国特許)39 18 81
3号に記載のコンジによって1回の投入量を完全にコン
ジングするためには12時間必要である。
従って、本発明の目的は、最終生成物(チョコレート
混合物)に品質低下をもたらすことなくコンジングの為
に必要な時間を著しく短縮することが出来るコンジを提
供することである。
この目的を解決するために、本発明のコンジは、通常
の混合工具に加えて、コンジ容器内において混合工具及
び掻取り手段の動作領域の外側の領域で独立した駆動に
より動作する追加の混合手段が配置されている、ことを
特徴としている。
従来、羽根状の混合工具を主軸及び副軸に具備しかつ
コンジ容器の壁面に沿って移動する掻取り手段を具備す
る従来のコンジが成分の最適な混合をもたらすと考えら
れて来た。コンジ容器の少なくとも主室に設けられ独立
して動作する追加の混合手段が混合効果の著しい改善、
特に加速、をもたらすことが本発明により分かった。
本発明の他の提案によれば、これら追加の混合手段
は、より詳細には、対で相互に係合した状態でコンジ容
器内に設けられた複数の混合ウォームである。
夫々2つの混合ウォームがコンジ容器の主室の長手方
向の中央の(仮定の)垂直方向面の両側でコンジ容器の
下方領域に配置されている時に、しかも特に下方の円筒
状の容器壁からわずかに間隔をあけて配置されている時
には、最適な結果が得られる。この場合、混合ウォーム
は一側で、より詳細には一端でのみコンジ容器の端壁
に、回転自在に取り付けられている。
本発明の装置では、掻取り手段も特別な方法で、より
詳細には主軸上の中央の横断面にのみ取り付けられてい
る。2つの端壁から軸平行にコンジ容器の内部、詳しく
は主室、に突入する混合ウォームは、半径方向に向いた
掻取り手段の支持アームから(わずかな)間隔をあけて
終了する。
本発明に従えば、端壁の領域にも掻取り手段を位置決
めするための特別な措置が取られており、掻取り工具は
一方では掻取り手段の自由端、他方では主軸の両端部に
取り付けられている。
掻取り手段を中央でのみ支持することによって、主軸
はより大きな応力を被っている。これらは円筒状の横断
面の補強によって相殺され、主軸は両端部におけるより
も著しく大きな横断面をほぼ全長に亘って有する。この
ことから、従来まではコンジのこの領域に形成されてい
た無駄空間が充填されるという驚くべき利点が生じる。
このことはまた、混合効果の改善をもたらす。
本発明の他の改良は、主軸に設けられた羽根状の混合
工具が、隣接する混合工具に対し周方向に90°だけずら
されていることにある。
本発明の他の詳細は追加の混合工具及び掻取り手段の
構成及び配列並びに主軸の構成に関する。本発明の一実
施例を以下に添付の図面を参照しながら詳細に説明す
る。
図1は本願の発明の一実施例に従ったコンジの正面図
であり、 図2は図1のII−II線に沿った垂直断面図であり、 図3は図1及び2に示されたコンジを一部水平断面に
して示す平面図である。
本実施例のコンジでは、コンジ容器10はハウジング11
中に配置されている。コンジ容器10は3つの室、すなわ
ち中央の主室12と、相互に軸平行な2つの副室13,14
と、からなる。主室12及び副室13,14は横断面が部分的
な円筒状に形成されている。容器壁15は3つの部分円筒
状の領域からなる。
コンジ容器10の両端部は直立の端壁16,17によって閉
じられている。
チョコレート混合物を生成するための出発材料は上方
から注入開口18を介してコンジ容器10中へ導入される。
注入開口18は主室12の領域に、通常は端壁16,17のいず
れか一方の隣にある。
コンジ容器10には回転駆動される混合装置が取り付け
られている。主室12の中央の長手方向軸線に沿って主軸
19が延びている。これに対して軸平行に、副室13,14に
は夫々副軸20及び21が設けられている。主軸19及び副軸
20,21の両端部は端壁16,17に回転自在に支持されてい
る。コンジ容器10の一方の側では、コンジ容器10の外側
ではあるがハウジング11の内側に容積の大きい主歯車39
が設けられている。主歯車39によって主軸19及び副軸2
0,21が回転駆動される。この回転駆動は2つのメインモ
ータ48,49によってなされる。本実施例では副軸20,21は
主軸19と逆方向に駆動される。
主軸19には混合工具が設けられていて、より詳細には
長手方向に分布されているとともに周方向に互いに間隔
をあけて半径方向に向いている複数の混合羽根22,23が
設けられている。垂直方向の横断面では、180°互いに
ずれた位置から互いに正反対の方向に2つの混合羽根22
又は23が突出されている。主軸19の長手方向には互いに
間隔をあけて混合羽根22と23とが配置されていて、この
コンジの特徴として、混合羽根22と23とは周方向に互い
に90°ずれている。これによって、改善された混合効果
が生まれると同時に、これによって、吸収されたモータ
出力が安定化される。
主軸19には更に掻取り手段24,25が支持されている。
これらは、横断面が楔状であり主軸19に平行な状態で容
器壁15の内壁から僅かな間隔をあけて容器壁15の内側に
沿って移動される細長いスクレーパである。周方向に18
0°ずれている2つの掻取り手段24,25は主室12の全長に
亘って延びている。
掻取り手段24,25は半径方向に向いた支持アーム26,27
によって主軸19に支持されている。各々の掻取り手段2
4,25はこのような支持アーム26,27によって主軸19と、
より詳細にはハウジング11のほぼ中央の横断面の領域内
で、結合している。従って、掻取り手段24,25は、支持
アーム26,27の半径方向外端の両側に延びている。これ
らが楔状形材で形成されているのは、ウォームユニット
34,35及び36への最適かつ集中的な供給を保証するため
である。
主軸19の中央のみで支持された掻取り手段24,25によ
って生じた主軸19への増大した応力を問題なく吸収する
ために、主軸19には断面係数を高めるための厚み部28が
ほぼ全長に亘って設けられている。この場合では、厚み
部28は中実の主軸19に取り着けられ主軸19と結合された
中空シリンダからなる。円筒状の厚み部28の両端部には
テーパ片29が配置されていて、主軸19の端部への移行部
分を形作っている。厚み部28は混合工程の際に主室12内
に生じる無駄な空間を埋める。この実施例では混合羽根
22,23は厚み部28に取着されている。
この場合では、副室13,14は混合工具の構成及び配列
に関しては従来の如く形成されていて、より詳細には副
軸20,21において直径方向の反対の側に混合羽根30,31が
ある。更に、副室13,14にも掻取り手段32,33が具備され
ている。
重要な特徴はコンジ容器10内における追加の混合手段
の配置である。これらは主室12の領域に、より詳細には
主室12の下部に、いずれにせよ明確に主軸19の下方に、
設けられている。追加の混合手段は混合羽根22,23と掻
取り手段24,25との間の領域に配置されている。
図示した実施例では追加の混合手段として混合ウォー
ムが設けられており、混合ウォームは容器壁15の下部か
ら間隔をあけて主軸19に対し平行に格納されている。こ
の場合では、夫々2つの混合ウォーム37、38を有する合
計4つのウォームユニット34,35及び36がある。但し、
図3には、図を明確にする為に、同軸で対抗している2
つのウォームユニット35,36のみが示されており、図1
のウォームユニット34とウォームユニット34に同軸で対
抗しているもう1つのウォームユニットは示されていな
い。ウォームユニット34,35,36の夫々を形成する2つの
混合ウォーム37,38は隣接する混合ウォーム37,38の螺旋
が互いに係合または歯合する程度に互いにわずかの間隔
をあけて配置されている。ウォームユニット34,35,36の
夫々の混合ウォーム37,38は容器壁15の下方のアーチ状
の領域において容器壁15から同一の間隔をあけて、より
詳細には垂直方向において互いにずらせて設けられてい
る。従って、混合ウォーム37,38は(仮定の)周軌道上
に配置されている。ウォームユニット34,35及び36の夫
々の隣接する混合ウォーム37,38の螺旋は、一定のピッ
チ角で互いに平行に延びている。同軸に配置されたウォ
ームユニット34,35又は36の螺旋は水平線に関して鏡面
対称的に延びている。従って、同軸に配置された2つの
ウォームユニットの螺旋の仮定の延在は二重のピッチ角
を含む。
コンジ容器10の下方領域における混合ウォーム37,38
すなわちウォームユニット34,35,36の配置は、混合効果
の著しい改善をもたらしている。上方から注入された出
発材料は、コンジ容器10が部分的にしか満たされないと
きでも、既に混合工程に晒される。更に、混合ウォーム
37,38は微細混合効果を有する。微細混合効果は、混合
羽根22,23及び掻取り手段24,25の粗混合効果と共に、成
分の驚異的に集中的な混合を作り出す。
混合中の適切な回転方向の結果として、コンジ容器10
の中央の横断面に向かう方向に混合材料が働くように、
混合ウォーム37,38は配置されかつ螺旋の作動方法が設
定されている。従って、コンジ容器10の下方領域におい
て混合材料は、主軸19に設けられた混合工具の作動領域
へと常に送られる。ウォームユニット34,35,36の夫々の
2つの混合ウォーム37,38は常に同一回転方向に回転す
る。同軸に設けられたウォームユニット34,35又は36の
混合ウォーム37,38もまた同様に同一方向に回転する。
この場合、混合ウォーム37,38の回転方向は主軸19の回
転方向とは逆である。
ウォームユニット34,35,36の混合ウォーム37,38は一
端のみで回転駆動されるよう、より詳細には端壁16,17
に、取り付けられている。従って、ウォームユニット3
4,35,36のうちの2つが夫々の2つの混合ウォーム37,38
を自由な突出混合手段として両方の端壁16,17から延出
させている。混合ウォーム37,38は支持アーム26,27の運
動領域まで延びている。従って、混合ウォーム37,38
は、支持アーム26,27が回転している中央領域は除い
て、実質的にコンジ容器10、即ち主室12、の全長に亘っ
て作用する。
ウォームユニット34,35,36の夫々の混合ウォーム37,3
8はコンジ容器10の外側から駆動される。コンジの両側
には、ハウジング11の外側に、混合ウォーム37,38の為
の(電気)駆動モータ50,51が設けられている。駆動モ
ータ50,51の夫々は駆動軸41と結合されている。駆動軸4
1は4つのウォームユニット34,35,36の中で主室12の垂
直方向の中心面に関して同一側にある2つに割り当てら
れている。従って、4つのウォームユニット34,35,36の
中で同軸に設けられた2つのウォームユニット34,35又
は36は対応する駆動軸41によって駆動される。駆動軸41
はコンジ容器10の外側ではあるがハウジング11の内側に
配置されている。ハウジングから突出する駆動軸41の両
端部は歯車42と結合され、歯車42は端壁16,17に取り付
けられた混合ウォーム37,38の端部に作用する。
混合ウォーム37,38の特別な混合作用によって、カカ
オバター及びレシチンの適切に測定された1回分の供給
のみで良いので、これによりチョコレート成分の為に必
要なこうした成分は従来より少ない分量で十分である。
カカオバター及びレシチンが通常は上方から注入開口18
を介して供給される一方、この実施例のコンジでは、コ
ンジ容器10の下方領域に、より詳細には主室12の下部
に、これらの成分が供給される。主室の容器壁15にはカ
カオバター及び/又はレシチン用の1つ又は複数の注入
短管43が設けられている。これらの物質の導入は、混合
工程のかなり長い期間の間、又は全混合工程中の間にな
される。これによって、カカオバターの従来より少ない
量の供給で従来と同一の効果を達成することが出来、更
に可塑化工程の時間の短縮を達成することができる。カ
カオバター及び/又はレシチンを分配供給するために、
複数の注入短管43が主室12の長手方向において容器壁15
に取着されていることは目的に適っている。注入短管43
には適切な制御可能な適量分配機構を具備している。
この実施例のコンジでは、コンジ容器10の壁からの混
合材料の最適な掻き取りも行われている。容器壁15の円
筒状の領域は掻取り手段24,25の為に空けておかれる。
これら掻取り手段24,25の端部には、横方向に向けられ
ているか又は半径方向の内側に向けられている掻取りウ
ェブ44が設けられている。これらは主室12の領域におい
て端壁16,17の外側の環状帯を作成する平坦な外形状で
ある。従って、掻取りウェブ44は掻取り手段24,25と共
に回転する。
掻取りウェブに加えて、掻取り羽根46,47が両端壁
に、より詳細には半径方向の内側にある領域に、設けら
れている。これらの掻取り羽根は主軸19に設けられてい
て、掻取り手段として主軸19と共に端壁16、17上を回転
する。掻取りウェブ44,45と掻取り羽根46,47との間には
空間が形成され、該空間の領域には混合ウォーム37,38
が設けられている。従って、掻取りウェブ44,45は混合
ウォーム37,38の半径方向外側にある側を通過し、掻取
り羽根46,47は混合ウォーム37,38の半径方向内側にある
側を通過する。
上述したコンジは一回の投入毎にも連続的な操作モー
ドによっても、特にDE(ドイツ国特許)40 21 305号に
記載のコンジの如く駆動することが出来る。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−229142(JP,A) 特公 昭57−44370(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A23G 1/00 - 9/30

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】実質的に円筒状のコンジ容器(10)の主室
    (12)内で水平軸線を中心に回転可能であり混合工具
    (22,23)が設けられている主軸(19)と、主室(12)
    内で主軸(19)の半径方向において混合工具(22,23)
    よりも外側でコンジ容器(10)の容器壁(15)の内壁面
    に沿って周方向に回転する掻取り手段(24,25)と、を
    具備していて、チョコレート混合物を生成するために成
    分をコンジングする装置であり、 主室(12)内に追加の混合手段(37,38)が配置されて
    いて、 追加の混合手段(37,38)は、混合工具(22,23)の動作
    領域と掻取り手段(24,25)の動作領域との間で混合工
    具(22,23)及び掻取り手段(24,25)の動作領域外に配
    置されていて、 追加の混合手段(37,38)は、上記水平軸線に沿った方
    向におけるコンジ容器(10)の中央横断面に向かい混合
    材料を移動させる独立して駆動された混合ウォームとし
    て動作し、主軸(19)に設けられた混合工具(22,23)
    の動作領域に混合材料を連続して供給する、 チョコレート混合物をコンジングする装置。
  2. 【請求項2】追加の混合手段(37,38)は、主軸(19)
    の下側に配置されている、ことを特徴とする請求項1に
    記載のチョコレート混合物をコンジングする装置。
  3. 【請求項3】追加の混合手段(37,38)の混合ウォーム
    は主室(12)内で主軸(19)に対し平行に延びている、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のチョコ
    レート混合物をコンジングする装置。
  4. 【請求項4】追加の混合手段(37,38)は2つの互いに
    歯合する混合ウォーム(37,38)により構成されてい
    て、夫々が2つの互いに歯合する混合ウォーム(37,3
    8)からなるウォームユニット(34,35,36)がコンジ容
    器(10)の中央横断面の両側に設けられている、ことを
    特徴とする請求項3に記載のチョコレート混合物をコン
    ジングする装置。
  5. 【請求項5】混合ウォーム(37,38)の夫々は上記水平
    軸線に沿った方向に位置するコンジ容器(10)の端壁
    (16,17)に一端でのみ回転自在に設けられており、該
    端壁から主軸(19)に対して平行な方向に突出してコン
    ジ容器(10)のほぼ中央横断面の位置まで延びている、
    ことを特徴とする請求項4に記載のチョコレート混合物
    をコンジングする装置。
  6. 【請求項6】ウォームユニット(34,35,36)はコンジ容
    器(10)の中央横断面の両側に2対同軸に配置されてい
    て、中央横断面の両側の1対の同軸のウォームユニット
    (35,36)は共通の駆動軸(41)を介して1つの駆動モ
    ータ(51)により駆動されるとともに、中央横断面の両
    側のもう1対の同軸のウォームユニット(34)は別の共
    通の駆動軸を介してもう1つの駆動モータ(50)により
    駆動される、ことを特徴とする請求項4又は請求項5に
    記載のチョコレート混合物をコンジングする装置。
  7. 【請求項7】主室(12)内において掻取り手段(24,2
    5)は、コンジ容器(10)の中央横断面に沿い主軸(1
    9)から主軸(19)の半径方向における外側に向かい延
    出した支持アーム(26,27)の半径方向外端により支持
    されていて、支持アーム(26,27)はコンジ容器(10)
    の中央横断面の両側に配置されているウォームユニット
    (34,35,36)の相互に対向した端部の間に形成された自
    由空間で主軸(19)の周囲を回転する、ことを特徴とす
    る請求項3乃至請求項6のいずれか1項に記載のチョコ
    レート混合物をコンジングする装置。
  8. 【請求項8】掻取り手段(24,25)は、上記水平軸線に
    沿った方向における主室(12)の全長に亘り延びてい
    る、ことを特徴とする請求項7に記載のチョコレート混
    合物をコンジングする装置。
  9. 【請求項9】掻取り手段(24,25)は上記水平軸線に沿
    った方向に延びていて、掻取り手段(24,25)の長手方
    向の両端には、上記水平軸線に沿った方向に位置するコ
    ンジ容器(10)の端壁(16,17)に沿い上記半径方向に
    おける内側に向かい延出し、コンジ容器(10)の容器壁
    (15)と追加の混合手段(37,38)との間で動作する掻
    取りウェブ(44,45)が設けられている、ことを特徴と
    する請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載のチョ
    コレート混合物をコンジングする装置。
  10. 【請求項10】主室(12)において主軸(19)の長手方
    向の両端には、上記水平軸線に沿った方向に位置するコ
    ンジ容器(10)の端壁(16,17)に沿い上記半径方向に
    おける外側に向かい延出し、主軸(19)と追加の混合手
    段(37,38)との間で動作する掻取り羽根(46,47)が設
    けられている、ことを特徴とする請求項1乃至請求項9
    のいずれか1項に記載のチョコレート混合物をコンジン
    グする装置。
  11. 【請求項11】上記半径方向における掻取り羽根(46,4
    7)の外端は主軸(19)の回転に伴って、コンジ容器(1
    0)の端壁(16,17)に支持された追加の混合手段(37,3
    8)の基端の側を通過する、ことを特徴とする請求項10
    に記載のチョコレート混合物をコンジングする装置。
  12. 【請求項12】主軸(19)には、荷重に強い横断面の円
    筒状のスリーブとして形成されている厚み部(28)がほ
    ぼ全長に亘り取り着けられていて、支持アーム(26,2
    7)は厚み部(28)に結合されている、ことを特徴とす
    る請求項7に記載のチョコレート混合物をコンジングす
    る装置。
  13. 【請求項13】主軸(19)の混合工具(22,23)は混合
    羽根により構成されていて、混合羽根(22,23)は厚み
    部(28)に結合されている、ことを特徴とする請求項12
    に記載のチョコレート混合物をコンジングする装置。
  14. 【請求項14】主室(12)の下方領域に、上記水平軸線
    に沿った長手方向における主室(12)の中心の垂直方向
    面から僅かの間隔をあけてコンジ容器(10)の容器壁
    (15)に設けられている注入短管(43)を介して、レシ
    チン及び/又はカカオバターが供給される、ことを特徴
    とする請求項1乃至請求項13のいずれか1項に記載のチ
    ョコレート混合物をコンジングする装置。
  15. 【請求項15】主軸(19)に設けられた混合工具(22,2
    3)は複数の混合羽根により構成されていて、複数の混
    合羽根のは主軸(19)の周方向において相互に90°だけ
    ずれて主軸(19)に配置されている、ことを特徴とする
    請求項1乃至請求項14のいずれか1項に記載のチョコレ
    ート混合物をコンジングする装置。
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