JPH0949258A - 流し台用シンク体 - Google Patents
流し台用シンク体Info
- Publication number
- JPH0949258A JPH0949258A JP6155138A JP15513894A JPH0949258A JP H0949258 A JPH0949258 A JP H0949258A JP 6155138 A JP6155138 A JP 6155138A JP 15513894 A JP15513894 A JP 15513894A JP H0949258 A JPH0949258 A JP H0949258A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sink
- packing
- sink body
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 流し台用シンク体において、洗剤やスポンジ
を収納するポケットを２重にして、漏水を防止したシン
ク体を提供することにある。 【構成】 流し台１の上面に取り付けられるシンク体に
おいて、シンク用凹部３の顎部４に、周縁を立ち上げた
縁部５を有する開口部６が設けられたシンク本体２と、
縁部５の外周縁に周設されるパッキン７と、上端外方に
突出する水平片部８が形成された外側ポケット９と、上
端外方に下向き片１０を有する係止片部１１が形成さ
れ、前記外側ポケット９の内側に嵌着される内側ポケッ
ト１２とからなる流し台用シンク体で、外側シンク９も
取り外しできる。
を収納するポケットを２重にして、漏水を防止したシン
ク体を提供することにある。 【構成】 流し台１の上面に取り付けられるシンク体に
おいて、シンク用凹部３の顎部４に、周縁を立ち上げた
縁部５を有する開口部６が設けられたシンク本体２と、
縁部５の外周縁に周設されるパッキン７と、上端外方に
突出する水平片部８が形成された外側ポケット９と、上
端外方に下向き片１０を有する係止片部１１が形成さ
れ、前記外側ポケット９の内側に嵌着される内側ポケッ
ト１２とからなる流し台用シンク体で、外側シンク９も
取り外しできる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、流し台用シンク体に設
けられた洗剤やスポンジを収納するポケットの改良に関
する。
けられた洗剤やスポンジを収納するポケットの改良に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来から、流し台において洗剤やスポン
ジが邪魔になるため、それらを入れるポケットをシンク
体に設け、使い勝手や美観を向上した流し台があった。
このポケットに溜まった水を排出したり洗浄のためにポ
ケットを着脱可能にすることが要求されている。しか
し、シンク本体とポケットの接合部から水漏れが生じて
シンク体の裏面を濡らしてしまうという問題点があっ
た。そのため、ポケットを２重にして外側のポケットを
溶接やシリコンコーキング剤等で完全に固定して裏面に
水が回らないようにしたものもあるが、日常的な洗浄は
内側ポケットを取り出すことで対応できる一方、長期の
使用で外側ポケットに溜まった水や汚れに対しては、排
水や洗浄しにくいという欠点があった。また、シンク本
体と外側ポケットを固定するに際しての溶接やコーキン
グ剤塗布作業などが必要で生産性も悪かった。
ジが邪魔になるため、それらを入れるポケットをシンク
体に設け、使い勝手や美観を向上した流し台があった。
このポケットに溜まった水を排出したり洗浄のためにポ
ケットを着脱可能にすることが要求されている。しか
し、シンク本体とポケットの接合部から水漏れが生じて
シンク体の裏面を濡らしてしまうという問題点があっ
た。そのため、ポケットを２重にして外側のポケットを
溶接やシリコンコーキング剤等で完全に固定して裏面に
水が回らないようにしたものもあるが、日常的な洗浄は
内側ポケットを取り出すことで対応できる一方、長期の
使用で外側ポケットに溜まった水や汚れに対しては、排
水や洗浄しにくいという欠点があった。また、シンク本
体と外側ポケットを固定するに際しての溶接やコーキン
グ剤塗布作業などが必要で生産性も悪かった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題点に鑑みて成されたもので、外側ポケットも脱着可能
にしつつ、取り付け部の密閉度を高め漏水を防止した流
し台用シンク体を提供するにある。
題点に鑑みて成されたもので、外側ポケットも脱着可能
にしつつ、取り付け部の密閉度を高め漏水を防止した流
し台用シンク体を提供するにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】このため、本発明の流し
台用シンク体は、流し台の上面に取り付けられるシンク
体において、シンク用凹部の顎部に、周縁を立ち上げた
縁部を有する開口部が設けられたシンク本体と、縁部の
外周縁に周設されるパッキンと、上端外方に突出する水
平片部と固定用爪部が形成され、該水平片部にて前記パ
ッキンの上面を圧縮して前記開口部に挿入固定される外
側ポケットと、上端外方に下向き片を有する係止片部が
形成され、該係止片部にて前記水平片部を被覆して前記
外側ポケットの内側に嵌着される内側ポケットとからな
る構成である。
台用シンク体は、流し台の上面に取り付けられるシンク
体において、シンク用凹部の顎部に、周縁を立ち上げた
縁部を有する開口部が設けられたシンク本体と、縁部の
外周縁に周設されるパッキンと、上端外方に突出する水
平片部と固定用爪部が形成され、該水平片部にて前記パ
ッキンの上面を圧縮して前記開口部に挿入固定される外
側ポケットと、上端外方に下向き片を有する係止片部が
形成され、該係止片部にて前記水平片部を被覆して前記
外側ポケットの内側に嵌着される内側ポケットとからな
る構成である。
【０００５】請求項２では、外側ポケットの内側面に、
内側ポケット嵌着時に該内側ポケット外側面を押接する
内凸部を形成した構成、請求項３では、内側ポケットの
外側面に、外側ポケット嵌着時に該外側ポケット内側面
を押接する外凸部を形成した構成である。
内側ポケット嵌着時に該内側ポケット外側面を押接する
内凸部を形成した構成、請求項３では、内側ポケットの
外側面に、外側ポケット嵌着時に該外側ポケット内側面
を押接する外凸部を形成した構成である。
【０００６】
【作用】上記請求項１の構成により、本発明の流し台用
シンク体は、流し台においてシンク本体に設けた洗剤や
スポンジを収納するポケットが、内側ポケットと外側ポ
ケットの２重ポケットからなり、外側ポケットの水平片
部とシンク本体の縁部の基部間にてパッキンが上下方向
から圧縮され、さらに水平片部と縁部とパッキンが内側
ポケットの係止片部に被覆され、その下向き片とパッキ
ンが側面にて接することにより、シンク本体の開口部に
２重のポケットが嵌着されることになる。
シンク体は、流し台においてシンク本体に設けた洗剤や
スポンジを収納するポケットが、内側ポケットと外側ポ
ケットの２重ポケットからなり、外側ポケットの水平片
部とシンク本体の縁部の基部間にてパッキンが上下方向
から圧縮され、さらに水平片部と縁部とパッキンが内側
ポケットの係止片部に被覆され、その下向き片とパッキ
ンが側面にて接することにより、シンク本体の開口部に
２重のポケットが嵌着されることになる。
【０００７】加えて、請求項２では外側ポケットの内側
面に設けた内凸部が内側ポケットの外側面を、請求項３
では内側ポケットの外側面に設けた外凸部が外側ポケッ
トの内側面を押接した２重のポケット構造になり、内側
ポケット部が側面固定されると共に外側ポケット部側面
に外方への押圧力が、内側ポケット部側面に内方の押圧
力が作用することになる。
面に設けた内凸部が内側ポケットの外側面を、請求項３
では内側ポケットの外側面に設けた外凸部が外側ポケッ
トの内側面を押接した２重のポケット構造になり、内側
ポケット部が側面固定されると共に外側ポケット部側面
に外方への押圧力が、内側ポケット部側面に内方の押圧
力が作用することになる。
【０００８】
【実施例】次に、本発明の図示実施例に従って詳述す
る。
る。
【０００９】図１は、本発明の流し台用シンク体の斜視
図、図２は図１のＡ−Ａ断面図、図３はポケット部の分
解斜視図である。これらの図において、流し台１の上面
に取り付けられるシンク本体２は、シンク用凹部３の顎
部４面において、周縁を立ち上げた縁部５を有する開口
部６を設けてある。縁部５の外周縁にはパッキン７を周
設し、上端外方に突出する水平片部８を形成した外側ポ
ケット９と、上端外方に下向き片１０を有する係止片部
１１を形成した内側ポケット部１２が、開口部６に嵌着
されている。なお、１３は水切プレート、１４はカラン
である。
図、図２は図１のＡ−Ａ断面図、図３はポケット部の分
解斜視図である。これらの図において、流し台１の上面
に取り付けられるシンク本体２は、シンク用凹部３の顎
部４面において、周縁を立ち上げた縁部５を有する開口
部６を設けてある。縁部５の外周縁にはパッキン７を周
設し、上端外方に突出する水平片部８を形成した外側ポ
ケット９と、上端外方に下向き片１０を有する係止片部
１１を形成した内側ポケット部１２が、開口部６に嵌着
されている。なお、１３は水切プレート、１４はカラン
である。
【００１０】シンク用凹部３は実施例では半円弧状に形
成され、その左右後方の顎部４に開口部６、６が設けら
れているが、開口部６は一方だけでもよく、長方形のシ
ンク用凹部の後方顎部に長方形の開口部を設けたり、シ
ンク用凹部の側方部に設けるなどシンク形状や使い勝手
に応じて適宜決められる。縁部５の立ち上げられた外周
縁に周設されるパッキン７の断面形状は方形状である
が、パッキン形状を下方開口のＵ字状にして縁部５を上
部から被覆するようにして外側ポケット９の水平片部８
の基部に内接させるとさらに密閉性が向上する。また、
実施例ではパッキン７は外側ポケット９の水平片部８に
て上方から圧接され外方へ膨出させることにより内側ポ
ケット１２の下向き片１０と接触させているが、パッキ
ン７の幅を水平片部８の突出長さより大として、下向き
片１０と確実に接触させて密閉性を上げることが好まし
い。
成され、その左右後方の顎部４に開口部６、６が設けら
れているが、開口部６は一方だけでもよく、長方形のシ
ンク用凹部の後方顎部に長方形の開口部を設けたり、シ
ンク用凹部の側方部に設けるなどシンク形状や使い勝手
に応じて適宜決められる。縁部５の立ち上げられた外周
縁に周設されるパッキン７の断面形状は方形状である
が、パッキン形状を下方開口のＵ字状にして縁部５を上
部から被覆するようにして外側ポケット９の水平片部８
の基部に内接させるとさらに密閉性が向上する。また、
実施例ではパッキン７は外側ポケット９の水平片部８に
て上方から圧接され外方へ膨出させることにより内側ポ
ケット１２の下向き片１０と接触させているが、パッキ
ン７の幅を水平片部８の突出長さより大として、下向き
片１０と確実に接触させて密閉性を上げることが好まし
い。
【００１１】外側ポケット９は樹脂製の成型体で、少な
くても平行な２側面外方に逆テーパに形成した固定用爪
部９１が一体的に取り付けられており、縁部５にあらか
じめパッキン７を周設したのち、外側ポケット９を内方
に弾性変形させて嵌め込む。
くても平行な２側面外方に逆テーパに形成した固定用爪
部９１が一体的に取り付けられており、縁部５にあらか
じめパッキン７を周設したのち、外側ポケット９を内方
に弾性変形させて嵌め込む。
【００１２】その際、水平片部８下面と固定用爪部９１
の上面とで、パッキン７が圧締される。外側ポケット９
の取り外しは嵌め込み時と同様、水平片部８を外側から
押して内方に弾性変形させて固定用爪部９１から外せば
よい。なお、外側ポケット９はステンレス等の金属製で
もよく、固定用爪部９１は四側面に設けてもよく、ま
た、固定用爪部は図４のように外側ポケット９の周壁に
半円弧状に連続的に周設した突起９３でもよく、要は弾
性変形可能な外側ポケット９が、パッキン７に密接した
状態で上方への移動を阻止する嵌合形態にて維持できる
突部であれば良い。
の上面とで、パッキン７が圧締される。外側ポケット９
の取り外しは嵌め込み時と同様、水平片部８を外側から
押して内方に弾性変形させて固定用爪部９１から外せば
よい。なお、外側ポケット９はステンレス等の金属製で
もよく、固定用爪部９１は四側面に設けてもよく、ま
た、固定用爪部は図４のように外側ポケット９の周壁に
半円弧状に連続的に周設した突起９３でもよく、要は弾
性変形可能な外側ポケット９が、パッキン７に密接した
状態で上方への移動を阻止する嵌合形態にて維持できる
突部であれば良い。
【００１３】請求項２では、外側ポケット９の内側面
に、内側ポケット１２嵌着時に該内側ポケット１２外側
面を押接する内凸部９４を形成した構成であり、内側ポ
ケット１２側面が外側ポケット９と接触しているので、
がたつきが少なく、外側ポケット９は内凸部９４にて外
方に向けて押圧力が作用するので、水平片部８や固定用
爪部９１が縁部５から外れにくく、内側ポケット１２は
内方に押圧力が作用するので、係止片部１１がパッキン
７に押圧され防水効果も確実になる。
に、内側ポケット１２嵌着時に該内側ポケット１２外側
面を押接する内凸部９４を形成した構成であり、内側ポ
ケット１２側面が外側ポケット９と接触しているので、
がたつきが少なく、外側ポケット９は内凸部９４にて外
方に向けて押圧力が作用するので、水平片部８や固定用
爪部９１が縁部５から外れにくく、内側ポケット１２は
内方に押圧力が作用するので、係止片部１１がパッキン
７に押圧され防水効果も確実になる。
【００１４】内側ポケット１２は、前記外側ポケット９
に比べ頻繁に脱着して排水や洗浄を行うことを目的とし
て、外側ポケット９の水平片部８と外側面に露出するパ
ッキン７を被覆するように係止片部１１にて係止されお
り、さらに内部ポケット１２には下方に段部９２を形成
して、水切プレート１３を挿入載置し、収納物底部が水
で汚染するのを防いでいる。
に比べ頻繁に脱着して排水や洗浄を行うことを目的とし
て、外側ポケット９の水平片部８と外側面に露出するパ
ッキン７を被覆するように係止片部１１にて係止されお
り、さらに内部ポケット１２には下方に段部９２を形成
して、水切プレート１３を挿入載置し、収納物底部が水
で汚染するのを防いでいる。
【００１５】請求項３では、内側ポケット１２の外側面
に、外側ポケット９嵌着時に該外側ポケット１２内側面
を押接する外凸部９５を形成した構成であるので、内側
ポケット１２の外凸部９５にて外側ポケット９内側面と
接触しているので、がたつきが少なく、前述の請求項２
同様、水平方向の押圧力の作用により、水平片部８や固
定用爪部９１が縁部５から外れにくく、係止片部１１が
パッキン７に押圧され防水効果も確実となる。
に、外側ポケット９嵌着時に該外側ポケット１２内側面
を押接する外凸部９５を形成した構成であるので、内側
ポケット１２の外凸部９５にて外側ポケット９内側面と
接触しているので、がたつきが少なく、前述の請求項２
同様、水平方向の押圧力の作用により、水平片部８や固
定用爪部９１が縁部５から外れにくく、係止片部１１が
パッキン７に押圧され防水効果も確実となる。
【００１６】
【発明の効果】上記構成により、請求項１では、本発明
の流し台用シンク体は、洗剤やスポンジを収納するシン
ク本体に設けたポケットが、内側ポケットと外側ポケッ
トの２重のポケットからなり、周縁を立ち上げたシンク
本体の縁部とその基部、および外側ポケットの水平片部
と、内側ポケットの下向き片とで、パッキンを四面から
圧縮して嵌着されており、シンク本体上部からの水が外
側ポケットの外周面に漏れないようにしてある。
の流し台用シンク体は、洗剤やスポンジを収納するシン
ク本体に設けたポケットが、内側ポケットと外側ポケッ
トの２重のポケットからなり、周縁を立ち上げたシンク
本体の縁部とその基部、および外側ポケットの水平片部
と、内側ポケットの下向き片とで、パッキンを四面から
圧縮して嵌着されており、シンク本体上部からの水が外
側ポケットの外周面に漏れないようにしてある。
【００１７】従って、日常的には容易に内側ポケットを
外して排水、洗浄できるようになっている。また、長期
の使用で、万が一、内側ポケット部の係止片部の裏側に
毛細管現象によって水が侵入し、内側ポケットの外面が
漏れても外側ポケットにて水を受ける事ができ、水漏れ
によりシンク裏面を濡らす事がない。さらに、外側ポケ
ットは脱着可能であり、外して洗浄や排水が可能とな
る。加えて、外側ポケットは生産時に開口部に固定する
必要がないので、溶接やコーキング剤塗布作業などが不
要で生産性が良く、施工現場で容易に着装できる。とい
う利点がある。
外して排水、洗浄できるようになっている。また、長期
の使用で、万が一、内側ポケット部の係止片部の裏側に
毛細管現象によって水が侵入し、内側ポケットの外面が
漏れても外側ポケットにて水を受ける事ができ、水漏れ
によりシンク裏面を濡らす事がない。さらに、外側ポケ
ットは脱着可能であり、外して洗浄や排水が可能とな
る。加えて、外側ポケットは生産時に開口部に固定する
必要がないので、溶接やコーキング剤塗布作業などが不
要で生産性が良く、施工現場で容易に着装できる。とい
う利点がある。
【００１８】加えて、請求項２では、外側ポケットの内
側面に、内側ポケット嵌着時に該内側ポケット外側面を
押接する内凸部を形成したので、内側ポケット側面が外
側ポケットと接触してがたつきが少なくなり、外側ポケ
ットは内凸部にて外方に向けて押圧力が作用して水平片
部や固定用爪部が縁部５から外れにくくなる。また、内
側ポケットは内方に押圧力が作用するので、係止片部が
パッキンに押圧され防水効果も確実になる。
側面に、内側ポケット嵌着時に該内側ポケット外側面を
押接する内凸部を形成したので、内側ポケット側面が外
側ポケットと接触してがたつきが少なくなり、外側ポケ
ットは内凸部にて外方に向けて押圧力が作用して水平片
部や固定用爪部が縁部５から外れにくくなる。また、内
側ポケットは内方に押圧力が作用するので、係止片部が
パッキンに押圧され防水効果も確実になる。
【００１９】さらに、請求項３では、内側ポケットの外
側面に、外側ポケット嵌着時に該外側ポケット内側面を
押接する外凸部を形成したので、内側ポケットの外凸部
にて外側ポケット内側面と接触してがたつきが少なくな
り、前述の請求項２同様、水平方向の押圧力の作用によ
り、水平片部や固定用爪部が縁部から外れにくく、係止
片部がパッキンに押圧され防水効果も確実となる。
側面に、外側ポケット嵌着時に該外側ポケット内側面を
押接する外凸部を形成したので、内側ポケットの外凸部
にて外側ポケット内側面と接触してがたつきが少なくな
り、前述の請求項２同様、水平方向の押圧力の作用によ
り、水平片部や固定用爪部が縁部から外れにくく、係止
片部がパッキンに押圧され防水効果も確実となる。
【図１】本発明の流し台用シンク体の斜視図である。
【図２】本発明の請求項１の図１のＡ−Ａ断面図であ
る。
る。
【図３】本発明の請求項１のポケット部の分解斜視図で
ある。
ある。
【図４】本発明の他の実施例の図３相当図。
【図５】本発明の請求項２の図１のＡ−Ａ断面図であ
る。
る。
【図６】本発明の請求項２のポケット部の分解斜視図で
ある。
ある。
【図７】本発明の請求項３の図１のＡ−Ａ断面図であ
る。
る。
【図８】本発明の請求項３のポケット部の分解斜視図で
ある。
ある。
１…流し台 ２…シンク本体 ３…シンク用凹部 ４…顎部 ５…縁部 ７…パッキン ９…外側ポケット １２…内側ポケット ９４…内凸部 ９５…外凸部
Claims (3)
- 【請求項１】 流し台の上面に取り付けられるシンク体
において、シンク用凹部の顎部に、周縁を立ち上げた縁
部を有する開口部が設けられたシンク本体と、縁部の外
周縁に周設されるパッキンと、上端外方に突出する水平
片部と固定用爪部が形成され、該水平片部にて前記パッ
キンの上面を圧縮して前記開口部に挿入固定される外側
ポケットと、上端外方に下向き片を有する係止片部が形
成され、係止片部にて前記水平片部を被覆して外側ポケ
ットの内側に嵌着される内側ポケットとからなる流し台
用シンク体。 - 【請求項２】 外側ポケットの内側面に、内側ポケット
嵌着時に該内側ポケット外側面を押接する内凸部を形成
した事を特徴とする請求項１記載の流し台用シンク体。 - 【請求項３】 内側ポケットの外側面に、外側ポケット
嵌着時に該外側ポケット内側面を押接する外凸部を形成
した事を特徴とする請求項１記載の流し台用シンク体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6155138A JPH0949258A (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 流し台用シンク体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6155138A JPH0949258A (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 流し台用シンク体 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06076446 Division |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0949258A true JPH0949258A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=15599389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6155138A Pending JPH0949258A (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 流し台用シンク体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0949258A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103485395A (zh) * | 2013-08-02 | 2014-01-01 | 厦门金牌厨柜股份有限公司 | 一种带水槽的台面板及其安装方法 |
| KR20160051517A (ko) * | 2014-10-31 | 2016-05-11 | 크린업 코포레이션 | 키친용 싱크 |
-
1994
- 1994-06-14 JP JP6155138A patent/JPH0949258A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103485395A (zh) * | 2013-08-02 | 2014-01-01 | 厦门金牌厨柜股份有限公司 | 一种带水槽的台面板及其安装方法 |
| KR20160051517A (ko) * | 2014-10-31 | 2016-05-11 | 크린업 코포레이션 | 키친용 싱크 |
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