JPH0948706A - クレンジング組成物 - Google Patents

クレンジング組成物

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JPH0948706A
JPH0948706A JP21822095A JP21822095A JPH0948706A JP H0948706 A JPH0948706 A JP H0948706A JP 21822095 A JP21822095 A JP 21822095A JP 21822095 A JP21822095 A JP 21822095A JP H0948706 A JPH0948706 A JP H0948706A
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JP
Japan
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acid
oil
poe
glycol
glycerin
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Withdrawn
Application number
JP21822095A
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English (en)
Inventor
Naoki Tominaga
直樹 富永
Kinya Hosokawa
欣哉 細川
Keiko Ishii
景子 石井
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Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0948706A publication Critical patent/JPH0948706A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 落ちにくい汚れをさっぱりと落とし、しかも
保湿剤の保湿性を利用して肌荒れを防ぐと同時に、使用
感が極めて優れたクレンジング組成物を提供することで
ある。 【解決手段】 保湿剤30〜80重量%と油分1〜50
重量%と水0.01〜10重量%とを含有することを特
徴とするクレンジング組成物である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、落ちにくい汚れを
十分に落とすクレンジング効果の高い新規なクレンジン
グ組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、クレンジング効果のある化粧料と
しては、石鹸、クレンジングクリーム、クレンジングフ
ォーム、クレンジングオイル、クレンジングローション
等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、耐水性のある化
粧料、たとえば油性のファンデーションや落ちにくい口
紅等が開発され、従来のクレンジング化粧料では完全に
落とし切れないという問題が生じてきた。
【0004】さらに完全に落とそうとすると皮膚への負
担が大きくなり、肌荒れ等の皮膚のトラブルを生じると
いった問題点があった。
【0005】本発明者らは上記問題点に鑑み、クレンジ
ング化粧料の効果、使用性、安全性鋭意研究を重ねた結
果、特定量の保湿剤と油分と水とを含有する組成物が、
保湿剤の水和熱と油分の汚れへのなじみやすさを利用し
て、落ちにくい汚れをさっぱり落とし、しかも保湿剤の
保湿性を利用して肌荒れを防ぐことを見出し、本発明を
完成するに至った。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、保
湿剤30〜80重量%と油分1〜50重量%と水0.0
1〜10重量%とを含有することを特徴とするクレンジ
ング組成物を提供するものである。
【0007】また、本発明は、上記保湿剤が、ポリエチ
レングリコール、プロピレングリコール、グルセリン、
1,3-ブチレングリコール、ヘキシレングリコール、キシ
リトール、ソルビトール、マルチトール、ジグリセリン
(EO)PO付加物、ポリオキシエチレンメチルグルコシド(1
0E.O.)、エリスリトールからなる群から選ばれた1種ま
たは2種以上の保湿剤であること特徴とする上記記載の
クレンジング組成物を提供するものである。
【0008】さらに、本発明は、上記保湿剤が、ポリエ
チレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレ
ングリコール、グリセリン、1,3-ブチレングリコール、
ポリオキシプロピレン(9)ジグリセリンからなる群か
ら選ばれた1種または2種以上の保湿剤であることを特
徴とする請求項1記載のクレンジング組成物を提供する
ものである。
【0009】以下、本発明について詳細に説明する。本
発明のクレンジング組成物の必須成分は、保湿剤と油分
と水であり、本発明にいうクレンジング組成物とは、洗
浄効果を有する組成物を意味する。好ましくは、クレン
ジングクリーム、クレンジングフォーム、クレンジング
オイル、クレンジングローションなどの洗浄化粧料であ
る。
【0010】本発明に使用する保湿剤は、皮膚に対して
保湿効果のある化合物であれば特に限定されず、通常、
化粧料に保湿剤として使用されている成分であればいず
れも使用できるが、好ましくは、ポリエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、グルセリン、1,3-ブチレン
グリコール、ヘキシレングリコール、キシリトール、ソ
ルビトール、マルチトール、ジグリセリン(EO)PO付加
物、ポリオキシエチレンメチルグルコシド(10E.O.)、エ
リスリトールから選択される1種または2種以上を任意
に組み合わせることができる。特に好ましくは、ポリエ
チレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレ
ングリコール、グリセリン、1,3-ブチレングリコール、
ポリオキシプロピレン(9)ジグリセリンから選択され
る1種または2種以上の保湿剤である。
【0011】保湿剤の配合量は、クレンジング組成物中
の30〜80重量%であり、好ましくは40〜60重量
%である。30重量%未満では本発明の効果を発揮しに
くく、80重量%を越えて配合しても効果の増大は期待
できない。さらに使用性を考慮すれば、40〜60重量
%の範囲が好ましい。
【0012】本発明に使用する油分としては、通常の化
粧品、医薬品等に常用される液状から固形までの任意の
油分を使用でき、たとえば、液状油脂としてはアボガド
油、ツバキ油、月見草油、タートル油、マカデミアナッ
ツ油、トウモロコシ油、ミンク油、オリーブ油、ナタネ
油、卵黄油、ゴマ油、パーシック油、小麦胚芽油、サザ
ンカ油、ヒマシ油、アマニ油、サフラワー油、綿実油、
エノ油、大豆油、落花生油、茶実油、カヤ油、コメヌカ
油、シナギリ油、日本キリ油、ホホバ油、胚芽油、トリ
グリセリン、トリオクタン酸グリセリン、トリイソパル
ミチン酸グリセリン等、固体油脂としては、カカオ脂、
ヤシ油、馬脂、硬化ヤシ油、パーム油、牛脂、羊脂、硬
化牛脂、パーム核油、豚脂、牛骨脂、モクロウ核油、硬
化油、牛脚脂、モクロウ、硬化ヒマシ油等、ロウ類とし
ては、ミツロウ、カンデリラロウ、綿ロウ、カルナウバ
ロウ、ベイベリーロウ、イボタロウ、鯨ロウ、モンタン
ロウ、ヌカロウ、ラノリン、カポックロウ、酢酸ラノリ
ン、液状ラノリン、サトウキビロウ、ラノリン脂肪酸イ
ソプロピル、ラウリン酸ヘキシル、還元ラノリン、ジョ
ジョバロウ、硬質ラノリン、セラックロウ、 POEラノリ
ンアルコールエーテル、 POEラノリンアルコールアセテ
ート、 POEコレステロールエーテル、ラノリン脂肪酸ポ
リエチレングリコール、 POE水素添加ラノリンアルコー
ルエーテル等、炭化水素油としては、流動パラフィン、
オゾケライト、スクワレン、プリスタン、パラフィン、
セレシン、スクワレン、ワセリン、マイクロクリスタリ
ンワックス等の油分、高級脂肪酸としては、例えば、ラ
ウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン
酸、ベヘン(ベヘニン)酸、オレイン酸、12- ヒドロキ
システアリン酸、ウンデシレン酸、トール酸、イソステ
アリン酸、リノール酸、リノレイン酸、エイコサペンタ
エン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)等、
高級アルコールとしては、例えば、ラウリルアルコー
ル、セチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニ
ルアルコール、ミリスチルアルコール、オレイルアルコ
ール、セトステアリルアルコール等の直鎖アルコール、
モノステアリルグリセリンエーテル(バチルアルコー
ル)、2-デシルテトラデシノール、ラノリンアルコー
ル、コレステロール、フィトステロール、ヘキシルドデ
カノール、イソステアリルアルコール、オクチルドデカ
ノール等の分枝鎖アルコール等、合成エステル油として
は、ミリスチン酸イソプロピル、オクタン酸セチル、ミ
リスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸イソプロピ
ル、ステアリン酸ブチル、ラウリン酸ヘキシル、ミリス
チン酸ミリスチル、オレイン酸デシル、ジメチルオクタ
ン酸ヘキシルデシル、乳酸セチル、乳酸ミリスチル、酢
酸ラノリン、ステアリン酸イソセチル、イソステアリン
酸イソセチル、 12-ヒドロキシステアリル酸コレステリ
ル、ジ-2- エチルヘキシル酸エチレングリコール、ジペ
ンタエリスリトール脂肪酸エステル、モノイソステアリ
ン酸N-アルキルグリコール、ジカプリン酸ネオペンチル
グリコール、リンゴ酸ジイソステアリル、ジ-2- ヘプチ
ルウンデカン酸グリセリン、トリ-2- エチルヘキシル酸
トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸トリメ
チロールプロパン、テトラ-2- エチルヘキシル酸ペンタ
ンエリスリトール、トリー2-エチルヘキシル酸グリセリ
ン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、セ
チル2-エチルヘキサノエート、2-エチルヘキシルパルミ
テート、トリミリスチン酸グリセリン、トリ-2- ヘプチ
ルウンデカン酸グリセライド、ヒマシ油脂肪酸メチルエ
ステル、オレイン酸オイル、セトステアリルアルコー
ル、アセトグリセライド、パルミチン酸2-ヘプチルウン
デシル、アジピン酸ジイソブチル、N-ラウロイル -L-グ
ルタミン酸 -2-オクチルドデシルエステル、アジピン酸
ジ-2- ヘプチルウンデシル、エチルラウレート、セバチ
ン酸ジ−2-エチルヘキシル、ミリスチン酸2-ヘキシルデ
シル、パルミチン酸2-ヘキシルデシル、アジピン酸2-ヘ
キシルデシル、セバチン酸ジイソプロピル、コハク酸2-
エチルヘキシル、酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸アミ
ル、クエン酸トリエチル等、シリコーンとしては、例え
ば、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロ
キサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン等の鎖状
ポリシロキサン、デカメチルポリシロキサン、ドデカメ
チルポリシロキサン、テトラメチルテトラハイドロジェ
ンポリシロキサンなどの環状ポリシロキサン、3次元網
目構造を形成しているシリコン樹脂、シリコンゴム等を
単独もしくは任意に組み合わせて用いることができる。
【0013】上記油分の配合量はクレンジング組成物中
の1〜50重量%であり、好ましくは10〜30重量%
である。1重量%未満では本発明の効果を発揮しにく
く、50重量%を越えて配合しても効果の増大は期待で
きない。さらに使用性を考慮すれば、10〜30重量%
の範囲が好ましい。
【0014】本発明のクレンジング組成物に配合される
水の量は0.01〜10重量%であり、好ましくは1〜
5重量%である。10重量%を越えて配合すると使用性
の点で本発明の効果が損なわれる場合がある。
【0015】本発明のクレンジング組成物は上記必須成
分の加えて、必要に応じて、本発明の効果を損なわない
範囲で、化粧品、医薬品等に一般に用いられている各種
成分、例えば、ビタミン油、レチノール、酢酸レチノー
ル等のビタミンA類、リボフラビン、酪酸リボフラビ
ン、フラビンアデニンヌクレオチド等のビタミンB2類、
ピリドキシン塩酸塩、ピリドキシンジオクタノエート等
のビタミンB6類、L-アスコルビン酸、L-アスコルビン酸
ジパルミチン酸エステル、L-アスコルビン酸-2-硫酸ナ
トリウム、L-アスコルビン酸リン酸エステル、DL-α-ト
コフェロール-L-アスコルビン酸リン酸ジエステルジカ
リウム等のビタミンC類、パントテン酸カルシウム、D-
パントテニルアルコール、パントテニルエチルエーテ
ル、アセチルパントテニルエチルエーテル等のパントテ
ン酸類、エルゴカルシフェロール、コレカルシフェロー
ル等のビタミンD類、ニコチン酸、ニコチン酸アミド、
ニコチン酸ベンジル等のニコチン酸類、α-トコフェロ
ール、酢酸トコフェロール、ニコチン酸DL-α-トコフェ
ロール、コハク酸DL-α-トコフェロール等のビタミンE
類、ビタミンP、ビオチン等のビタミン類、糖として
は、乳糖、果糖、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸、
ムコイチン硫酸、ヒドロキプロピル−β−シクロデキス
トリン、その他成分としてカロニン酸、アテロコラーゲ
ン、コレステリル-12-ヒドロキシステアレート、乳酸ナ
トリウム、胆汁酸塩、dl-ピロリドンカルボン酸塩、短
鎖可溶性コラーゲン、イサイヨバラ抽出物、セイヨウノ
キギリソウ抽出物、メリロート抽出物等、紫外線吸収剤
としてはパラアミノ安息香酸 (以下 PABA と略す) 、PA
BAモノグリセリンエステル、N,N-ジプロポキシPABAエチ
ルエステル、N,N-ジエトキシPABAエチルエステル、N,N-
ジメチルPABAエチルエステル、N,N-ジメチルPABAブチル
エステル、N,N-ジメチルPABA チルエステル等の安息香
酸系紫外線吸収剤、ホモメンチル-N- アセチルアントラ
ニレート等のアントラニル酸系紫外線吸収剤、アミルサ
リシレート、メンチルサリシレート、ホモメンチルサリ
シレート、オクチルサリシレート、フェニルサリシレー
ト、ベンジルサリシレート、p-イソプロパノールフェニ
ルサリシレート等のサリチル酸系紫外線吸収剤、オクチ
ルシンナメート、エチル-4- イソプロピルシンナメー
ト、メチル-2,5- ジイソプロピルシンナメート、エチル
-2,4-ジイソプロピルシンナメート、メチル-2,4-ジイソ
プロピルシンナメート、プロピル-p-メトキシシンナメ
ート、イソプロピル-p-メトキシシンナメート、イソア
ミル-p-メトキシシンナメート、オクチル-p- メトキシ
シンナメート(2-エチルヘキシル-p-メトキシシンナメー
ト) 、2-エトキシエチル-p-メトキシシンナメート、シ
クロヘキシル-p-メトキシシンナメート、エチル-α-シ
アノ−β-フェニルシンナメート、2-エチルヘキシル-α
-シアノ-β-フェニルシンナメート、グリセリルモノ-2-
エチルヘキサノイル-ジパラメトキシシンナメート、3,
4,5−トリメチルケイ皮酸3−メチル−4−[メチル
ビス(トリメチルシロキシ)シリル]ブチル等の桂皮酸
系紫外線吸収剤、2,4-ジヒドロキシベンゾフェノン、2,
2'- ジヒドロキシ-4- メトキシベンゾフェノン、2,2'-
ジヒドロキシ-4,4'-ジメトキシベンゾフェノン、2,2',
4,4'-テトラヒドロキシベンゾフェノン、2-ヒドロキシ-
4-メトキシベンゾフェノン、2-ヒドロキシ-4-メトキシ-
4'-メチルベンゾフェノン、2-ヒドロキシ-4-メトキシベ
ンゾフェノン-5- スルホン酸塩、4-フェニルベンゾフェ
ノン、2-エチルヘキシル-4'-フェニル-ベンゾフェノン-
2-カルボキシレート、2-ヒドロキシ-4-n-オクキシベン
ゾフェノン、4-ヒドロキシ-3-カルボキシベンゾフェノ
ン等のベンゾフェノン系紫外線吸収剤、3-(4'-メチルベ
ンジリデン)-d,1-カンファー、3-ベンジリデン-d,1-カ
ンファー、ウロカニン酸、ウロカニン酸エチルエステ
ル、2-フェニル-5- メチルベンゾキサゾール、2,2'- ヒ
ドロキシ-5- メチルフェニルベンゾトリアゾール、2-
(2'-ヒドロキシ-5'-t-オクチルフェニル) ベンゾトリア
ゾール、2-(2'-ヒドロキシ-5'-メチルフェニルベンゾト
リアゾール、ジベンザラジン、ジアニソイルメタン、4-
メトキシ-4'-t-ブチルジベンゾイルメタン、5-(3,3- ジ
メチル-2-ノルボルニリデン)-3-ペンタン-2-オン等、ア
ニオン界面活性剤としては、例えば、セッケン用素地、
ラウリン酸ナトリウム、パルミチン酸ナトリウム等の脂
肪酸セッケン、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸
K 等の高級アルキル硫酸エステル塩、POE ラウリル硫酸
トリエタノールアミン、POE ラウリル硫酸ナトリウム等
のアルキルエーテル硫酸エステル塩、ラウロイルサルコ
シンナトリウム等のN-アシルサルコシン酸、N-ミリスト
イル-N- メチルタウリンナトリウム、ヤシ油脂肪酸メチ
ルタウリッドナトリウム、ラウリルメチルタウリッドナ
トリウム等の高級脂肪酸アミドスルホン酸塩、POE オレ
イルエーテルリン酸ナトリウム、POEステアリルエーテ
ルリン酸等のリン酸エステル塩、ジ-2-エチルヘキシル
スルホコハク酸ナトリウム、モノラウロイルモノエタノ
ールアミドポリオキシエチレンスルホコハク酸ナトリウ
ム、ラウリルポリプロピレングリコールスルホコハク酸
ナトリウム等のスルホコハク酸塩、リニアドデシルベン
ゼンスルホン酸ナトリウム、リニアドデシルベンゼンス
ルホン酸トリエタノールアミン、リニアドデシルベンゼ
ンスルホン酸等のアルキルベンゼンスルホン酸塩、N-ラ
ウロイルグルタミン酸モノナトリウム、N-ステアロイル
グルタミン酸ジナトリウム、N-ミリストイル-L- グルタ
ミン酸モノナトリウム等のN-アシルグルタミン酸塩、硬
化ヤシ油脂肪酸グリセリン硫酸ナトリウム等の高級脂肪
酸エステル硫酸エステル塩、ロート油等の硫酸化油、PO
E アルキルエーテルカルボン酸、POE アルキルアリルエ
ーテルカルボン酸塩、α- オレフィンスルホン酸塩、高
級脂肪酸エステルスルホン酸塩、二級アルコール硫酸エ
ステル塩、高級脂肪酸アルキロールアミド硫酸エステル
塩、ラウロイルモノエタノールアミドコハク酸ナトリウ
ム、N-パルミトイルアスパラギン酸ジトリエタノールア
ミン、カゼインナトリウム、ドデカン−1,2−ジオー
ル酢酸エーテルナトリウム、マルチトールヒドロキシア
ルキル(C12、C14)エーテル等、カチオン界面活
性剤としては、例えば、塩化ステアリルトリメチルアン
モニウム、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム等のア
ルキルトリメチルアンモニウム塩、塩化ジステアリルジ
メチルアンモニウムジアルキルジルキルジメチルアンモ
ニウム塩、塩化ポリ(N,N'-ジメチル-3,5-メチレンピペ
リジニウム)、塩化セチルピリジニム等のアルキルピリ
ジニウム塩、アルキル四級アンモニウム塩、アルキルジ
メチルベンジルアンモニウム塩、アルキルイソキノリニ
ウム塩、ジアルキルモリホニウム塩、POE アルキルアミ
ン、アルキルアミン塩、ポリアミン脂肪酸誘導体、アミ
ルアルコール脂肪酸誘導体、塩化ベンザルコニウム、塩
化ベンゼトニウム、両性界面活性剤としては、例えば、
2-ウンデシル-N,N,N-(ヒドロキシエチルカルボキシメチ
ル)-2-イミダゾリンナトリウム、2-ココイル−2−イミ
タゾリニウムヒドロキサイド-1- カルボキシエチロキシ
2 ナトリウム塩等の、イミダゾリン系両性界面活性剤、
2-ヘプタデシル-N-カルボキシメチル-N- ヒドロキシエ
チルイミダゾリニウムベタイン、ラウリルジメチルアミ
ノ酢酸ベタイン、アルキルベタイン、アミドベタイン、
スルホベタイン等のベタイン系界面活性剤等、親油性非
イオン界面活性剤としては、例えば、ソルビタンモノオ
レエート、ソルビタンモノイソステアレート、ソルビタ
ンモノラウレート、ソルビタンモノパルミテート、ソル
ビタンモノステアレート、ソルビタンセスキオレエー
ト、ソルビタントリオレエート、ペンタ-2- エチルヘキ
シル酸ジグリセロールソルビタン、テトラ-2- エチルヘ
キシル酸ジグリセロールソルビタン等のソルビタン脂肪
酸エステル類、モノ綿実油脂肪酸グリセリン、モノエル
カ酸グリセリン、セスキオレイン酸グリセリン、モノス
テアリン酸グリセリン、α, α'-オレイン酸ピログルタ
ミン酸グリセリン、モノステアリン酸グリセリンリンゴ
酸等のグリセリンポリグリセリン脂肪酸類、モノステア
リン酸プロピレングリコール等のプロピレングリコール
脂肪酸エステル類、硬化ヒマシ油誘導体、グリセリンア
ルキルエーテル、ポリオキシエチレン・メチルポリシロ
キサン共重合体等、親水性非イオン界面活性剤として
は、例えば、 POEソルビタンモノオレエート、POE-ソル
ビタンモノステアレート、POE-ソルビタンモノオレー
ト、POE-ソルビタンテトラオレエート等の POEソルビタ
ン脂肪酸エステル類、POE-ソルビットモノラウレート、
POE-ソルビットモノオレエート、POE-ソルビットペンタ
オレエート、POE-ソルビットモノステアレート等の POE
ソルビット脂肪酸エステル類、POE-グリセリンモノステ
アレート、POE-グリセリンモノイソステアレート、POE-
グリセリントリイソステアレート等の POEグリセリン脂
肪酸エステル類、POE モノオレエート、POE ジステアレ
ート、POE モノジオレエート、システアリン酸エチレン
グリコール等のPOE 脂肪酸エステル類、POE ラウリルエ
ーテル、POEオレイルエーテル、POE ステアリルエーテ
ル、POE ベヘニルエーテル、POE2- オクチルドデシルエ
ーテル、POE コレスタノールエーテル等のPOE アルキル
エーテル類、POE オクチルフェニルエーテル、POE ノニ
ルフェニルエーテル、POEジノニルフェニルエーテル等
のPOE アルキルフェニルエーテル類、ブルロニッ等のプ
ルアロニック型類、 POE・POPセチルエーテル、 POE・
POP2 -デシルテトラデシルエーテル、 POE・POP モノブ
チルエーテル、 POE・POP 水添ラノリ、POE・POPグリセ
リンエーテル等の POE・POP アルキルエーテル類、テト
ロニック等のテトラ POE・テトラ POPエチレンジアミン
縮合物類、 POEヒマシ油、 POE硬化ヒマシ油、 POE硬化
ヒマシ油モノイソステアレート、 POE硬化ヒマシ油トリ
イソステアレート、 POE硬化ヒマシ油モノピログルタミ
ン酸モノイソステアリン酸ジエステル、POE 硬化ヒマシ
油マレイン酸等のPOE ヒマシ油硬化ヒマシ油誘導体、PO
Eソルビットミツロウ等のPOE ミツロウ・ラノリン誘導
体、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ラウリン酸モノ
エタノールアミド、脂肪酸イソプロパノールアミド等の
アルカノールアミド、POE プロピレングリコール脂肪酸
エステル、POE アルキルアミン、POE 脂肪酸アミド、シ
ョ糖脂肪酸エステル、POE ノニルフェニルホルムアルデ
ヒド縮合物、アルキルエトキシジメチルアミンオキシ
ド、トリオレイルリン酸等、エチルパラベン、ブチルパ
ラベン等の防腐剤、グリチルリチン酸誘導体、グリチル
レチン酸誘導体、サリチル酸誘導体、ヒノキチオール、
酸化亜鉛、アラントイン等の消炎剤、胎盤抽出物、グル
タチオン、ユキノシタ抽出物等の美白剤、オウバク、オ
ウレン、シコン、シャクヤク、センブリ、バーチ、セー
ジ、ビワ、ニンジン、アロエ、ゼニアオイ、アイリス、
ブドウ、ヨクイニン、ヘチマ、ユリ、サフラン、センキ
ュウ、ショウキュウ、オトギリソウ、オノニス、ローズ
マリー、ニンニク、トウガラシ、チンピ、トウキ、海
藻、茶等の抽出物、ローヤルゼリー、感光素、コレステ
ロール誘導体、幼牛血液抽出物等の賦活剤、ノニル酸ワ
レニルアミド、ニコチン酸ベンジルエステル、ニコチン
酸β−ブトキシエチルエステル、カプサイシン、ジンゲ
ロン、カンタリスチンキ、イクタモール、カフェイン、
タンニン酸、α−ボルネオール、ニコチン酸トコフェロ
ール、イノシトールヘキサニコチネート、シクランデレ
ート、シンナリジン、トラゾリン、アセチルコリン、ベ
ラパミル、セファランチン、γ−オリザノール等の血行
促進剤、硫黄、チアントール等の抗脂漏剤、天然の水溶
性高分子としては、例えば、アラアビアガム、トラガカ
ントガム、ガラクタン、グアガム、キャロブガム、カラ
ヤガム、カラギーナン、ペクチン、カンテン、クインス
シード(マルメロ)、アルゲコロイド(カッソウエキ
ス)、デンプン(コメ、トウモロコシ、バレイショ、コ
ムギ)、グリチルリチン酸等の植物系高分子、キサンタ
ンガム、デキストラン、サクシノグルカン、ブルラン等
の微生物系高分子、コラーゲン、カゼイン、アルブミ
ン、ゼラチン等の動物系高分子、半合成の水溶性高分子
としては、例えば、カルボキシメチルデンプン、メチル
ヒドロキシプロピルデンプン等のデンプン系高分子、メ
チルセルロース、ニトロセルロース、エチルセルロー
ス、メチルヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシ
エチルセルロース、セルロース硫酸ナトリウム、ヒドロ
キシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース
ナトリウム(CMC)、結晶セルロース、セルロース末等の
セルロース系高分子、アルギン酸ナトリウム、アルギン
酸プロピレングリコールエステル等のアルギン酸系高分
子、合成の水溶性高分子としては例えば、ポリビニルア
ルコール、ポリビニルメチルエーテル、ポリビニルピロ
リドン、カルボキシビニルポリマー( カーボポール) 等
のビニル系高分子、ポリエチレングリコール2,000、4,0
00 、6,000等のポリオキシエチレン系高分子、ポリオキ
シエチレンポリオキシプロピレン共重合体共重合系高分
子、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエチルアクリレー
ト、ポリアクリルアミド等のアクリル系高分子、ポリエ
チレンイミン、カチオンポリマー等が挙げられる。 無
機の水溶性高分子としては例えば、ベントナイト、ケイ
酸A1Mg( ビーガム) 、ラポナイト、ヘクトライト、無水
ケイ酸等、増粘剤としては、例えばアラビアガム、カラ
ギーナン、カラヤガム、トラガカントガム、キャロブガ
ム、クインスシード(マルメロ)、カゼイン、デキスト
リン、ゼラチン、ペクチン酸ナトリウム、アラギン酸ナ
トリウム、メチルセルロース、エチルセルロース、CM
C、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピル
セルロース、PVA、PVM、PVP、ポリアクリル酸
ナトリウム、アルキル変性カルボキシビニルポリマー、
カルボキシビニルポリマー、ローカストビーンガム、グ
アーガム、タマリントガム、ジアルキルジメチルアンモ
ニウム硫酸セルロース、キサンタンガム、ケイ酸アルミ
ニウムマグネシウム、ベントナイト、ヘクトライト等、
粉末成分としては、タルク、カリオン、雲母、絹雲母
(セリサイト)、白雲母、金雲母、合成雲母、紅雲母、
黒雲母、リチア雲母、パーミキュライト、炭酸マグネシ
ウム、炭酸カルシウム、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸バ
リウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ
酸ストロンチウム、タングステン酸金属塩、マグネシウ
ム、シリカ、ゼオライト、硫酸バリウム、焼成硫酸カル
シウム、(焼セッコウ)、リン酸カルシウム、弗素アパ
タイト、ヒドロキシアパタイト、セラミックパウダー、
金属石鹸(ミリスチン酸亜鉛、パルミチン酸カルシウ
ム、ステアリン酸アルミニウム)、窒化ホウ素等の無機
粉末、ポリアミド樹脂粉末(ナイロン粉末)、ポリエチ
レン粉末、ポリメタクリル酸メチル粉末、ポリスチレン
粉末、スチレンとアクリル酸の共重合体樹脂粉末、ベン
ゾグアナミン樹脂粉末、ポリ四弗化エチレン粉末、セル
ロース粉末等の有機粉末、二酸化チタン、酸化亜鉛等の
無機白色顔料、酸化鉄(ベンガラ)、チタン酸鉄等の無
機赤色系顔料、γ−酸化鉄等の無機褐色系顔料、黄酸化
鉄、黄土等の無機黄色系顔料黒酸化鉄、カーボンブラッ
ク、低次酸化チタン等の無機黒色系顔料、マンゴバイオ
レット、コバルトバイオレット等の無機紫色系顔料、酸
化クロム、水酸化クロム、チタン酸コバルト等の無機緑
色系顔料、群青、紺青等の無機着色系顔料、酸化チタン
コーテッドオキシ塩化ビスマス、酸化チタンコーテッド
タルク、着色酸化チタンコーテッドマイカ、オキシ塩化
ビスマス、魚鱗箔等のパール顔料、アルミニウムパウダ
ー、カッパーパウダー等の金属粉末顔料、赤色201
号、赤色202号、赤色204号、赤色205号、赤色
220号、赤色226号、赤色228号、赤色405
号、橙色203号、橙色204号、黄色205号、黄色
401号、及び青色404号などの有機顔料、赤色3
号、赤色104号、赤色106号、赤色227号、赤色
230号、赤色401号、赤色505号、橙色205
号、黄色4号、黄色5号、黄色202号、黄色203
号、緑色3号及び青色1号などのジルコニウム、バリウ
ム又はアルミニウムレーキ等の有機顔料、クロロフィ
ル、β−カロリン等の天然色素等、香料、水、アルコー
ル、チタンイエロー、カーサミン、紅花赤等の色剤、等
を適宜配合ができる。
【0016】
【実施例】次に実施例により本発明をさらに詳細に説明
する。なお、本発明はこれにより限定されるものではな
い。配合量は重量%である。
【0017】 実施例1 クレンジングローション (1)濃グリセリン 30.0 (2)1, 3−ブチレングリコール 20.0 (3)プロピレングリコール 20.0 (4)ポリエチレングリコール400 15.0 (5)ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 5.0 (6)スクワラン 2.0 (7)流動パラフィン 3.0 (8)精製水 5.0 (製法)(1)、(2)、(3)、(4)、(8)を混
合し、加熱溶解した(5)、(6)、(7)を攪拌混合
しクレンジングローションを得た。
【0018】 実施例2 クレンジングローション (1)濃グリセリン 20.0 (2)ソルビトール 5.0 (3)ジプロピレングリコール 5.0 (4)ソルビタンモノイソステアレート 10.0 (5)ワセリン 2.0 (6)流動パラフィン 10.0 (7)オクタン酸セチル 15.0 (8)オリーブ油 5.0 (9)ジメチルポリシロキサン 25.0 (10)香料 0.2 (11)精製水 2.8 (製法)(1)〜(3)、(11)を混合し、加熱溶解
した(4)〜(10)を攪拌混合しクレンジングローシ
ョンを得た。
【0019】 実施例3 クレンジングクリーム (1)ポリエチレングリコール300 50.0 (2)1, 3−ブチレングリコール 10.0 (3)マルチトール 10.0 (4)ステアリン酸 1.0 (5)ポリオキシエチレン(60)ソルビットモノステアレート 5.0 (6)セタノール 2.0 (7)固形パラフィン 3.0 (8)スクワラン 10.0 (9)メチルフェニルポリシロキサン 5.0 (10)精製水 3.9 (11)水酸化カリウム 0.1 (製法)(1)〜(3)を混合したものに、加熱混合し
た(4)〜(9)を攪拌混合した後、(10)に(1
1)を溶解したものを添加しクレンジングクリームを得
た。
【0020】 実施例4 クレンジングジェル (1)濃グリセリン 30.0 (2)プロピレングリコール 20.0 (3)ポリエチレングリコール1500 2.0 (4)アルキル変性カルボキシビニルポリマー 0.5 (5)ワセリン 1.0 (6)スクワラン 10.0 (7)マカデミアナッツ油 5.0 (8)テトラメチルテトラハイドロジェンポリシロキサン 24.5 (9)水酸化カリウム 0.2 (10)精製水 6.8 (製法)(1)〜(4)、(10)を加熱溶解し、加熱
溶解した(5)〜(8)を攪拌混合した後、(9)を添
加しクレンジングジェルを得た。
【0021】 比較例1 クレンジングフォーム (1)ラウリン酸 7.0 (2)ミリスチン酸 13.0 (3)パルミンチン酸 5.0 (4)ステアリン酸 4.0 (5)グリセリンモノステアレート 2.0 (6)ポリオキシエチレン(60)グリセリルモノステアレート 2.0 (7)グリセリン 10.0 (8)ポリエチレングリコール400 10.0 (9)ソルビトール 5.0 (10)水酸化カリウム 6.0 (11)精製水 残余 (製法)(1)〜(9)を加熱溶解し、これに(10)
を(11)に溶解したものを添加して中和した後、冷却
しクレンジングフォームを得た。
【0022】 比較例2 クレンジングクリーム (1)精製水 残余 (2)ジプロピレングリコール 10.0 (3)水酸化カリウム 0.1 (4)固形パラフィン 3.0 (5)セタノール 2.0 (6)ステアリン酸 1.0 (7)エチルパラベン 0.2 (8)ワセリン 10.0 (9)グリセリンモノステアレート 1.5 (10)ポリオキシエチレン(50)硬化ヒマシ油 1.5 (11)流動パラフィン 40.0 (12)スクワラン 10.0 (製法)(1)〜(3)まで加熱し、これに(4)〜
(12)を加熱溶解したものを加えて冷却しクレンジン
グクリームを得た。
【0023】 比較例3 クレンジングローション (1)精製水 残余 (2)ジプロピレングリコール 7.0 (3)エタノール 15.0 (4)ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 1.0 (5)メチルパラベン 0.1 (6)香料 0.1 (製法)(1)、(2)を混合したものに(3)〜
(6)を溶解したものを加えて可溶化しクレンジングロ
ーションを得た。
【0024】美容技術者20名の顔にあらかじめ落ちに
くいファンデーションを塗布し、実施例1〜4、比較例
1〜3を用い以下の項目について官能評価を行った。結
果を表1に示した。表1に示す通り、本発明のクレンジ
ング組成物はすべての項目で優れた効果を示すことが分
かる。
【0025】(1)肌へのなじみやすさ ◎:美容技術者の80%以上が肌のなじみがよいと満足
した。 ○:美容技術者の60%以上が肌のなじみがよいと満足
した。 △:美容技術者の40%以上が肌のなじみがよいと満足
した。 ×:美容技術者の40%未満が肌のなじみがよいと満足
した。
【0026】(2)ファンデーションの落ち具合 ◎:美容技術者の80%以上がよく落ちたと満足した。 ○:美容技術者の60%以上がよく落ちたと満足した。 △:美容技術者の40%以上がよく落ちたと満足した。 ×:美容技術者の40%未満がよく落ちたと満足した。
【0027】(3)洗い落とした後の使用感 ◎:美容技術者の80%以上がさっぱりしたと満足し
た。 ○:美容技術者の60%以上がさっぱりしたと満足し
た。 △:美容技術者の40%以上がさっぱりしたと満足し
た。 ×:美容技術者の40%未満がさっぱりしたと満足し
た。
【0028】(4)洗い落とした後の肌のなめらかさ ◎:美容技術者の80%以上が肌がなめらかになったと
満足した。 ○:美容技術者の60%以上が肌がなめらかになったと
満足した。 △:美容技術者の40%以上が肌がなめらかになったと
満足した。 ×:美容技術者の40%未満が肌がなめらかになったと
満足した。
【0029】
【表1】
【0030】
【発明の効果】本発明のクレンジング組成物は、落ちに
くい汚れをさっぱりと落とし、しかも保湿剤の保湿性を
利用して肌荒れを防ぐと同時に、使用感が極めて優れた
クレンジング組成物である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保湿剤30〜80重量%と油分1〜50
    重量%と水0.01〜10重量%とを含有することを特
    徴とするクレンジング組成物。
  2. 【請求項2】 前記保湿剤が、ポリエチレングリコー
    ル、プロピレングリコール、グルセリン、1,3-ブチレン
    グリコール、ヘキシレングリコール、キシリトール、ソ
    ルビトール、マルチトール、ジグリセリン(EO)PO付加
    物、ポリオキシエチレンメチルグルコシド(10E.O.)、エ
    リスリトールからなる群から選ばれた1種または2種以
    上の保湿剤であることを特徴とする請求項1記載のクレ
    ンジング組成物。
  3. 【請求項3】 前記保湿剤が、ポリエチレングリコー
    ル、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、
    グリセリン、1,3-ブチレングリコール、ポリオキシプロ
    ピレン(9)ジグリセリンからなる群から選ばれた1種
    または2種以上の保湿剤であることを特徴とする請求項
    1記載のクレンジング組成物。
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