JPH0947222A - 新規食感を有するキャンディー - Google Patents

新規食感を有するキャンディー

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JPH0947222A
JPH0947222A JP7224605A JP22460595A JPH0947222A JP H0947222 A JPH0947222 A JP H0947222A JP 7224605 A JP7224605 A JP 7224605A JP 22460595 A JP22460595 A JP 22460595A JP H0947222 A JPH0947222 A JP H0947222A
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JP
Japan
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candy
xylitol
crystals
weight
cooled
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JP7224605A
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English (en)
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Takeshi Okura
剛 大倉
Rieko Isohata
利栄子 五十畑
Ai Sasaki
愛 佐々木
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Pola Chemical Industries Inc
Original Assignee
Pola Chemical Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 キシリトール配合キャディーをシーディング
法又は微細結晶法により作成する。 【効果】 本発明のキャンディーは冷感とシャリシャリ
感を併せ持つ、新規食感を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規食感を有する
キャンディー及びその製法に関し、更に詳しくは、キシ
リトールを含有することを特徴とするキャンディー及び
その製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】キャンディーは古くより人類を楽しませ
てきたお菓子である。しかし、キャンディーの種類によ
る食感の変化が乏しい、う蝕性があるなどの欠点を有し
ている。それにも係わらず、その成分組成或いは添加成
分についてはこれまであまり検討がされておらず、僅か
に、その主成分をう蝕性が少なく食べるときにやや冷感
を感じるソルビット等の素材にしたり、薬効成分を添加
し喉飴にするなどの工夫がされたのみであった。その食
感を変える工夫については、高粘質のジャムを封入した
り、層状の可食構造物を包埋し噛み砕き易くすること等
が為されているのみであった。又、その製法について
は、古来のままの加熱、溶融、固化させるのみのものが
ほとんどであった。即ち、新規食感を有するキャンディ
ーの出現は求められていたにも係わらず、まだ新規食感
を有するキャンディーは得られていないのが現状であっ
た。
【0003】一方、キシリトールに甘味を有することは
知られていたが、キシリトールをキャンディーに配合す
ること及びキシリトールがキャンディーの食感を改善す
ることは全く知られていなかった。又、通常の方法でキ
シリトール含有のキャンディーを作ろうとすると、キシ
リトールの大きい結晶が析出するため、製造できないこ
とは知られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は新規食感を有
する飴を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記実状に鑑みて、本発
明者らは新規食感を提供できる、キャンディーの原材料
を求めて、鋭意研究を重ねた結果、キシリトールにその
様な作用があることを見いだし、発明を完成させた。即
ち、本発明はキシリトールを含有する新規食感を有する
キャンディーに関するものである。以下、本発明につい
て詳細に説明する。
【0006】(1)本発明のキャンディー 本発明のキャンディーはキシリトールを含有することを
特徴とする。キシリトールは、キシリットとも呼ばれ、
D−キシロースに対応する糖アルコールで、C5H12
O5(分子量152)の水酸基を5つ有する直鎖状の構
造を有する。このものが甘味を有すること、及びう蝕性
がないことは既に知られていることである。しかしなが
ら、結晶性が高いため、キャンディー等に通常の方法で
加工すると、巨大な結晶の集合体となり、少しの衝撃で
結晶がばらばらになるため、このものをキャンディーの
原料に用いることは為されていなかった。
【0007】本発明者らは、後記の様な、種結晶を投入
する方法、或いは、結晶析出直前攪拌し、微細結晶を析
出せしめた後、冷却成型することにより、キシリトール
を含有するキャンディーを巨大な結晶を析出させずに、
微細結晶が集合した形のキャンディーとして成型できる
ことを見いだした。この様にして得られたキャンディー
の食感を調べたところ、今までのキャンディーに見られ
ない、かき氷のごときシャリシャリ感と著しい冷感を有
していることを見いだした。ここで、キシリトールとデ
キストリンの混合系に於いて、キシリトールの含有量と
とこれらの新規食感の関係を調べてところ、表1の如く
になった。尚、製造法は後記の微小結晶析出攪拌方法二
より製造した。即ち、キシリトールの含有量が90重量
%以上では冷感が感じられ、95重量%以上では更に、
シャリシャリ感が加わることが判った。即ち、本発明の
キャンディーに於いて好ましいキシリトールの含有量
は、90重量%以上であり、更に好ましくは、95重量
%以上である。キシリトール以外の成分としては、通常
キャンディーで用いられているものであれば、特段の限
定はされず、又、キャンディーと同様の形態の医薬組成
物の基剤成分も本発明の権利内に入れられる。本発明で
言うキャンディーとは、キャンディー及びトローチ等の
キャンディー類似の医薬組成物を言う。医薬組成物に於
いては、キャンディーの製造条件の温度で安定な薬効成
分であれば本発明のキャンディーに配合できる。尚、表
1の評価基準は、冷感が、++:ソルビトールよりも著
しく冷たい、+:ソルビトールよりも明らかに冷たい、
±:ソルビトールと同等に冷たい、−:ソルビトールよ
り冷たくないで、シャリシャリ感は、+:シャリシャリ
感がある、±:ややシャリシャリ感がある、−:シャリ
シャリ感がないであった。評価は3人の専門パネラーに
よって、合議で行われた。
【0008】
【表1】
【0009】本発明のキャンディーに於いて、配合し得
る上記任意成分としては、ソルビトール等の糖アルコー
ル、水、例えばメントール等の香料、クエン酸等の酸味
料、アミノ酸や乳製品等の呈味料等の矯味矯臭剤、着色
料、ビタミンや生薬エキス等の薬効成分等が挙げられ
る。又、医薬組成物に於いては、主薬を配合できること
は言うまでもない。
【0010】(2)本発明のキャンディーの製造方法 本発明のキャンディーは上述の如くに、通常の方法では
作成することは出来ない。これは、キシリトールの結晶
性が良すぎるため、通常の方法で作成すると大きな結晶
の塊になり、小さな衝撃で結晶が分離しバラバラになっ
てしまうためである。本発明のキャンディーはシーディ
ング法ないしは微小結晶析出攪拌法で作ることが出来
る。
【0011】1)シーディング法 この方法では、一度溶融した原料を結晶の析出温度付近
まで冷却し、予め用意した微細な種結晶を加え、冷却成
型する方法である。本発明に於いての種結晶を投入する
温度としては、75〜100℃が好ましく、更には80
〜95℃がより好ましい。種の量は0.05〜10重量
%が適当である。種結晶を混ぜた後は、通常通り型など
に入れて冷却成型すれば良い。かくして得られたキャン
ディーは微細な結晶の密度の高い集合体で、その強度は
高く、少しの衝撃で結晶がバラバラになることはない。
【0012】2)微小結晶析出攪拌方法 この方法では、結晶析出温度まで、即ち、60〜90℃
まで冷却し、攪拌を加え微細結晶を析出させた後に冷却
成型し、キャンディーを作成する。この方法で作成して
も、シーディング法で作成したものと同じ様なキャンデ
ィーが得られる。作り直しが可能な点ではシーディング
法よりも優れている。
【0013】
【発明の実施の態様及び実施例】以下に実施例を挙げ
て、本発明について更に詳しく説明するが、本発明がこ
れら実施例に何等限定を受けないことは言うまでもな
い。処方の数値は重量部を表す。
【0014】実施例1 配合例 以下に示す処方でキャンディーを作成した。即ち、キシ
リトール84重量部に少量の水を加え加熱溶解した後、
190℃まで加熱して水を蒸発させた後110℃まで冷
却し残りの処方成分を添加し攪拌混合した。このものを
90℃まで冷却し、微細なキシリトールの結晶1重量部
を加え均一に混ぜ、型にいれて冷却しキャンディーを得
た。このキャンディーを官能評価したところ、シャリシ
ャリ感と冷感を備えていた。 キシリトール 85 クエン酸 1 香料 0.9 メントール 0.1 ソルビトール 2.9 ビタミンC 0.1
【0015】実施例2 配合例 以下に示す処方でキャンディーを作成した。即ち、キシ
リトール64重量部とデキストリン全量に少量の水を加
え加熱溶解し185℃まで加熱し水分を揮散せしめた後
90℃まで冷却し、残りの処方成分とキシリトール10
重量部を加え攪拌混合し、型にいれて冷却しキャンディ
ーを得た。このキャンディーを官能評価したところ、シ
ャリシャリ感と冷感を備えていた。 キシリトール 74 水 1 香料 0.9 粉乳 1 デキストリン 2.9 骨粉 0.2
【0016】実施例3 配合例 以下に示す処方でキャンディーを作成した。即ち、キシ
リトールに少量の水を加え加熱溶解後減圧下で130℃
で煮つめ香料を添加し、78℃まで冷却し、攪拌し、析
出した結晶でやや白く濁ったのを目視で確認し、型に流
し入れ冷却成型してキャンディーを得た。このキャンデ
ィーは食感としてシャリシャリ感と冷感を備えていた。 キシリトール 98 香料 1
【0017】実施例4 配合例 以下に示す処方でキャンディーを作成した。即ち、キシ
リトール70重量部に少量の水を加え加熱溶解後190
℃まで加温し煮つめ水分を揮散させ100℃まで冷却し
残りの原料とキシリトールの微細な結晶10重量部を加
え均一に混ぜ、型にいれて冷却しキャンディーを得た。
このキャンディーを官能評価したところ、冷感を備えて
いた。 キシリトール 80 クエン酸 1 香料 0.9 メントール 0.1 ソルビトール 2.9 ビタミンC 0.1 カリンエキス 1 甘草エキス 1 カモミールエキス 1 ローズマリーエキス 1 ラベンダーエキス 1
【0018】実施例5 配合例 以下に示す処方でキャンディーを作成した。即ち、処方
成分を120℃で加熱溶解させ、75℃まで冷却し、攪
拌し、析出した結晶でやや白く濁ったのを目視で確認
し、型に流し入れ冷却成型してキャンディーを得た。こ
のキャンディーは食感として冷感を備えていた。 キシリトール 92 香料 1 オレンジ果汁 3 蜂蜜 4
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、著しい冷感或いはシャ
リシャリ感という新規食感を有するキャンディーを提供
できる。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キシリトールを含有することを特徴とす
    る新規食感を有するキャンディー。
  2. 【請求項2】 キシリトールの含有量が90〜100重
    量%であることを特徴とする請求項1記載のキャンディ
    ー。
  3. 【請求項3】 新規食感が冷感である、請求項1又は2
    記載のキャンディー。
  4. 【請求項4】 キシリトールの含有量が95〜100重
    量%である、請求項1〜3の何れか一項に記載のキャン
    ディー。
  5. 【請求項5】 新規食感が冷感及びシャリシャリ感であ
    る、請求項1〜4の何れか一項に記載のキャンディー。
  6. 【請求項6】 構造が微細結晶の集合体であることを特
    徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載のキャンディ
    ー。
  7. 【請求項7】 溶融状態の成分を結晶化直前まで冷却
    し、微細な種結晶を添加攪拌し固化、成型させることを
    特徴とする、請求項1〜6の何れか一項に記載のキャン
    ディーの製造方法。
  8. 【請求項8】 溶融状態の成分を結晶化温度まで冷却
    し、攪拌し結晶を析出させた後、固化、成型させること
    を特徴とする、請求項1〜6の何れか一項に記載のキャ
    ンディーの製造方法。
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