JPH05201899A - 溶融共晶化されたソルビトール/キシリトール、それよりなる摂取可能な組成物及び溶融共晶化されたソルビトール/キシリトールの製造方法 - Google Patents

溶融共晶化されたソルビトール/キシリトール、それよりなる摂取可能な組成物及び溶融共晶化されたソルビトール/キシリトールの製造方法

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JPH05201899A
JPH05201899A JP4212557A JP21255792A JPH05201899A JP H05201899 A JPH05201899 A JP H05201899A JP 4212557 A JP4212557 A JP 4212557A JP 21255792 A JP21255792 A JP 21255792A JP H05201899 A JPH05201899 A JP H05201899A
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    • Y10S426/804Low calorie, low sodium or hypoallergic

Abstract

(57)【要約】 【目的】 溶融結晶化されたソルビトールと溶融結晶化
されたキシリトールの混合により製造されるブレンドに
比較して意想外に優れた加工性能を有する材料を提供す
る。 【構成】 該材料は、溶融共晶化されたソルビトール/
キシリトールからなり、かつソルビトールとキシリトー
ルの均質の溶融したブレンドを形成し、該均質の溶融し
たブレンドを撹拌しながら粘稠材料が形成されるまで冷
却し、かつ該材料をソルビトール/キシリトールブレン
ドが完全に結晶化されるまで徐々に冷却することにより
製造される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、等量の溶融結晶化され
たソルビトールと溶融結晶化されたキシリトールの混合
により製造されるブレンドに比較して意想外に優れた加
工性能を有する溶融共晶化されたソルビトール/キシリ
トールに関する。このように共晶化された材料はより迅
速にタブレットに加工することができ、かつチュウイン
ガムに配合することができるので、このような材料はカ
リエス誘発性特性及びその他のキシリトールに起因する
有益な効果を得るために、一層容易に菓子製造及び/又
は製薬学的組成物に使用することができる。
【0002】
【従来の技術】若干に調査研究により、カリエス誘発性
飲食物に添加されたキシリトールはヒトにおいてカリエ
ス発生を減少させることが判明した。従って、例えばWa
les etal.,“The Effect of Xylitol on Plague Metabo
lism“, Swed. Dent. J.,Volume 8, Issue 3, pp. 155-
61(1984)は、ストレプト・マイチオール(Strept mitio
r)及びストレプト・ミュウタンス(Strept mutans)がキ
シリトールを代謝することを不可能にしかつキシリトー
ルをキシリトールホスフェートに転化することを不可能
にすると発表するした。このような物品は、細胞内部に
キシリトールホスフェートが蓄積されると細菌を毒殺
し、かつことのことは恐らく若干の実験室で観察された
キシリトールのカリエス治療効果を示唆する。
【0003】しかしながら、ガム又はタブレットのよな
製薬学的及び/又は菓子製品へのキシリトールの混入
は、得られる水性結晶化されたキシリトールの物理的形
態に基づき困難であった。
【0004】従って、伝統的にキシリトールは、キシリ
トールの飽和水溶液の結晶化により比較的均一な寸法を
有する形状が四面体である単結晶を形成することにより
製造された。これらの結晶を溶液中で成長させ、遠心分
離により溶液から分離し、該結晶を乾燥し、次いで粉末
に粉砕する。従って、例えば、Kirk-Othmer, Encyclope
dia of Chemical Technology, 第3版(1978),John Wil
y & Sonsの第1巻、766頁に、キシロースはスルフィッ
ト液、特に堅材、例えば樺の木から、濃縮物又は乾燥し
たスルフィット液のメタノール抽出、限外濾過及び逆浸
透、イオン交換、イオン排除、又はこれらの処理の組み
合わせにより得られると記載されている。キシロースの
キシリトールへの水素添加は、水溶液中で、一般に塩基
性pHで、ラネー・ニッケル触媒を2%の負荷で125
℃及び3.5MPa(515psi)で実施される。選
択的水性結晶化法は、米国特許第3985515号明細
書(Jalle et al.)に記載されている。
【0005】この形式で製造されたキシリトールは、典
型的に極めて湿分に敏感である、従ってケーキングする
傾向があり、典型的に生じるクランピングに基づき、こ
のような生成物を貯蔵期間後に使用することを困難にす
る。砂糖の代用品として甘味剤/増量剤の一部として使
用されるキシリトール粉末を蔗糖不含のチュウインガム
で使用する場合には、製造者は典型的には溶液から嵩ば
った未粉砕の形に結晶したキシリトールにし、次いでガ
ムバッチに加える直前に、ケーキング及びそれに結び付
いた問題を軽減するために、それ自体を粉砕する。
【0006】更に、その結晶構造に基づき、即ち明確な
単結晶、一定の形及び著しい緻密性に基づき、ガムに加
える場合には、水性結晶化されたキシリトールは、ガム
を乾燥せず、可塑剤で還元したとしても、ガムは典型的
には極めて軟質であり、かつガムプラントでの取り扱い
/処理を行うのが困難である。典型的使用レベル7〜1
5%(全重量を基準として)で、ガムコーチング水性結
晶化キシリトールは、独特の処理問題を有する。
【0007】水性結晶化されたキシリトールの単結晶の
もう1つの問題は、このような構造は、結晶の1種の結
合を起こさせる結晶のいかなる“共浸透”を可能にしな
いことにある。該結晶の緻密性は、極めて低い塑性変形
特性及び値を有し、かつ結晶の結合エネルギは低い。1
つの結果として、水性結晶化法から製造されたキシリト
ール粉末から直接圧縮タブレットを作ることは不可能で
ある。むしろ、まず凝集物を形成するために高速空気流
内でキシリトール粉末を水で湿潤させて“凝集”させ、
次いで乾燥し、かつ生じた生成物を寸法規制すべきであ
る。この方法で製造された製品は、良好な硬さ及び延性
を有するタブレットを製造するために直接圧縮適用で使
用することができる。しかしながら、粉砕した水性結晶
化キシリトールからの生成物を凝集させるために、付加
的な費用がかかる。加算される費用プラス凝集法で必要
とされる“グリッチネス”が、タブレット製造のための
賦形剤としてのキシリトールの使用を著しく制限する。
【0008】本出願人による米国特許出願第07/44
1131号明細書には、少なくとも1種の製薬学的活性
成分の、その結晶マトリックス粒子内に分散された、少
なくとも1種のモノ又はポリサッカリドから誘導される
糖アルコールからなる製薬学的組成物、並びにこのよう
な均質に分散された製薬学的組成物を製造する方法が記
載されている。今や意想外にも、ソルビトールをサッカ
リド誘導体として及びキシリトールを分散された製薬学
的活性成分として使用すると、タブレット、チュインガ
ム及び同種のもののような消耗品の製造の際に結晶質材
料だけのブレンドに比較して予想外に好ましい処理特性
を提供する共晶化された材料が製造されることが判明し
た。
【0009】
【発明の構成】本発明の態様の1つは、溶融共晶化され
たソルビトール/キシリトールである。
【0010】本発明ののもう1つの態様は、溶融共晶化
されたソルビトール/キシリトールからなる摂取可能な
組成物である。
【0011】本発明の更にもう1つの態様は、溶融共晶
化されたソルビトール/キシリトールを製造する方法で
あり、該方法は、 a)ソルビトールとキシリトールの均質の溶融したブレ
ンドを形成し、b)該均質の溶融したブレンドを撹拌し
ながら粘稠材料が形成されるまで冷却し、かつ c)該材料をソルビトール/キシリトールブレンドが完
全に結晶化されるまで徐々に冷却する ことよりなる。
【0012】本発明は、溶融共晶化されたソルビトール
/キシリトール、溶融共晶化されたソルビトール/キシ
リトールからなる摂取可能な組成物、及びこのような共
晶化された糖アルコール製品の製造方法である。
【0013】このような組成物中に含有されるソルビト
ールのキシリトールに対する重量比は、広い範囲内で変
動可能であり、約99:1〜約1:99(重量)であ
る。
【0014】しかしながら、タブレット、チュウインガ
ム及び同種のもののような摂取可能な組成物のために有
利には、ソルビトールのキシリトールに対する重量比は
約50:50〜約97:3、最も有利には約65:35
〜約95:5である。
【0015】一般に、本発明による溶融共晶化された物
質は、溶融結晶化されたソルビトール(約99.3℃)
又は溶融結晶化されたキシリトール(約96℃)よりも
数度低い融点、典型的にはソルビトールのキシリトール
に対する比に依存して88〜93℃の融点を有する。こ
のような溶融物質の溶融熱は、溶融結晶化されたソルビ
トールの溶融熱からキシリトール負荷が低ければ(例え
ば約20重量%まで)僅かに抑制されるが、それぞれ溶
融結晶化されたソルビトールの溶融熱(約36〜37c
al/g)と、溶融結晶化されたキシリトールの溶融熱
(約51〜52cal/g)の中間になろうとする。
【0016】観察された興味ある1つの現象は、共晶化
された物質のX線回折格子パターンは、キシリトール濃
度が15重量%程度の低さであれば溶融結晶化されたキ
シリトールのパターンに一層接近する(溶融結晶化され
たソルビトールのパターンに対しては逆)ということで
ある。
【0017】本発明による溶融共晶化されたソルビトー
ル/キシリトールは、 a)ソルビトールとキシリトールの均質の溶融したブレ
ンドを形成し、 b)該均質の溶融したブレンドを撹拌しながら粘性材料
が形成されるまで冷却し、かつ c)該材料をソルビトール/キシリトールブレンドが完
全に結晶化されるまで徐々に冷却する ことにより製造することができる。
【0018】工程a)の均質なブレンドを形成する前
に、ここで使用する糖アルコールを一般に、それらが約
3重量%未満の含水率を有するように乾燥する。このよ
うな含水率は、有利には約1重量%未満、最も有利には
約0.5重量%未満である。該糖アルコール出発物質
は、連続的薄膜蒸発器又はバッチ式真空蒸発器のような
通常の手段により所望の乾燥含水率に乾燥することがで
きる。
【0019】乾燥したキシリトール及びソルビトール
は、次いで典型的には所望の割合でそれらの融点以上
で、典型的には約140℃〜約190℃の範囲内で、通
常の液体ブレンド技術を使用してブレンドする。しかし
ながら、溶融した糖アルコール中の活性成分の完全な溶
解又は溶融及び完全な分散が起こるまで、溶融したアル
コールの高温での撹拌を継続することが保証されるよう
配慮すべきである。
【0020】溶融したキシリトール及び溶融したソルビ
トールが均質の分散されると、次いで溶融したブレンド
の温度を撹拌しながら連続的に低下させる。撹拌を伴う
このような冷却は、結晶化を開始せしめる。撹拌は製剤
が粘稠材料になるまで継続すべきである。この場合、粘
稠材料とは、準固体、ドウ様外観を有し、押出し可能で
ありかつ液状及び流動性でない組成物を意味する。典型
的には、この時点で、糖アルコールは、一般に結晶40
重量%以上である。しかしながら、キシリトールの高い
負荷が存在している場合には、糖アルコールブレンドの
僅か20重量%が結晶化している場合でも、粘稠材料が
存在し得る。所望であれば、該分散液は、周期的に例え
ば差動走査熱量計を用いて、所望のパセンテージの結晶
質(該パセンテージは、適当な粘稠材料が形成されるま
での種々の時点での通し試験、次いでこのような粘稠材
料の結晶度を例えば差動走査熱量計によって決定するこ
とにより、容易に決定することができる)が観察される
まで、周期的にモニターすることができる。
【0021】粘稠材料は、撹拌装置から取り出しかつ更
に固体の結晶質物質になるまで冷却する。該混合物は、
撹拌下に完全に結晶化させることができるが、この手段
は、このような固体物質が反応器を閉塞し、かつまさに
使用撹拌装置を損傷する恐れがある。
【0022】完全な結晶質物質は、通常の粉砕装置を使
用して粉砕し、粉末にし、該粉末はタブレットに成形す
るか又は他の賦形剤と混合して、チュインガム、タブレ
ット及び同種のものに加工することができる。
【0023】大規模な製造は、有利には次の方法を使用
して実施することができる。即ち、溶融したキシリトー
ルを約140℃〜約190℃の温度に加熱し、加熱した
容器内で撹拌する。反応物質をかみ合いタイプを連続的
二軸ミキサーに計量供給する。このタイプのミキサー
は、“Chemical Engineers Handbook“, 第5版, R.H.P
etty及びC.H. Chilton (1973), 第19〜21頁に記載
されている。このようなミキサーの特徴は、閉じたブレ
ード/壁及びブレード/ブレード間隙を形成して、同一
方向及び同一速度で回転する平行軸に取り付けられたか
み合いニーダブレードを有することにある。
【0024】有利な連続的ミキサーは、Teledyne Readc
o社, ニューヨーク, ペンシルバニア在により製造され
た高剪断力 Continuous Processor である。米国特許第
3618902号明細書及び米国特許第3618902
号明細書(両方ともTeledyne,Inc.による)に記載さ
れたミキサーも、そのまま使用することができる。しか
しながら、本発明による方法で製造された共晶化された
糖アルコールは、ミキサーが押出ノズル又はプレートを
備えていれば、より一層容易に取り扱い可能である。そ
の他の、高剪断力低い軸速度で処理すべき材料に付与す
る高い高剪断力連続的二軸スクリュウ押出機も、使用す
ることができる。このようなミキサーは、Baker, Perki
ns, Inc.(サギナウ, ミジガン在)社製のBaker, Perki
ns Multi-Purpose(M-P)mixer、及びWerner and Pfleide
rer Co.(シュトッツガルト, ドイツ)社製のZSK Twin Sc
rew Compoundingも含まれる。Baker, Perkinsミキサー
は、米国特許第3195868号明細書に記載されてい
る。このタイプのミキサーでは選択的ブレード配置を使
用することができるが、米国特許第3423074号明
細書(Baker, Perkinsに譲渡された)に記載されてい
る。これらのミキサーは、所望の流量に応じて種々の直
径及び馬力定格で市販されている。
【0025】供給及び/又は排出スクリュウを備えた直
径5,15,又は24インチを有するReadco社のContin
uous Processorを利用するのが有利である。更に、排出
ノズルは、有利には、流出する溶融物の部分的に固化し
た円筒状リボンが早期に結晶化せず、流暢な流出を保証
するために、加熱手段を備えているのが有利である。従
って、本発明の共晶化された組成物を製造するための1
つの目的は、溶融物からなるフィードを軸及び該軸に取
り付けられた複数のニーダブレードを有する細長い混合
帯域に連続的に導入すること、この場合、ニーダブレー
ドの配置は、該ブレードと壁の間に制限された間隙が形
成されるように考慮されている;溶融糖アルコールの粘
稠材料が得られるまで、混合帯域を通過させながら、溶
融糖アルコールを同時に冷却及び捏和すること;及びブ
レンドを混合帯域から押出オリフィスを通して連続的に
排出しかつ更に該ブレンドを周囲温度に冷却して、溶融
共晶化された糖アルコールを形成することを包含する。
【0026】結晶化を実施するためには、溶融したキシ
ルトールは、有利には、撹拌したフィード容器に入れ
て、含水率が約1重量%を越えないように湿分取り入れ
を阻止するために、比較的乾燥した雰囲気内で保持す
る。混合装置の操作過程では、供給速度及びその他の操
作パラメータは、冷媒をミキサーを通過させると、溶融
物が供給口から排出オリフィスに通過するように増大し
た結晶濃度を有する溶融物が発生するように、調整す
る。回転スクリュウは、溶融物を装置の中央部から外側
の冷却されるエッジに移動させ、該エッジの上に結晶は
沈殿し、該結晶は残りの溶融糖アルコールのための芽晶
として作用する。温度プロフィールは溶融物供給温度か
ら排出温度に低下するので、溶融物の粘度は、結晶の形
成に基づき増大する。回転スクリュウの作用は、結晶化
する溶融物を押出物の形で排出オリフィスを通して押出
し、その際該材料は細長い材料として押出される。次い
で、該押出物を通常は所望の長さに切断し、かつ結晶化
が完結するまで冷却させる。
【0027】溶融した材料は十分には結晶化せず、従っ
てその形状を喪失するので、放出された押出物の温度は
高すぎないように留意すべきである。このような材料は
処理するのが困難であるだけでなく、得られた生成物
が、結晶と無定形糖アルコールガラスの好ましくない混
合物になることがある。この問題は、押出量又はジャケ
ット冷却温度、及びその他のパラメータ、例えば温度、
回転速度、背圧等を低減させることにより保証すること
ができる。理想的な操作条件下では、押出物結晶質ペー
ストは、内側が溶融した材料で極僅かに湿った結晶質生
成物の固体の外側シェルを包囲する。熱い押出物は、放
置すると、押出物の横断面寸法(典型的には、該横断面
は約5〜約20ミリメータの範囲内にある)に依存して
典型的には約6時間〜約96時間の時間帯に亙って完全
に結晶化する。20ミリメータよりも大きな横断面寸法
を有する押出成形体のためには、より長い期間が必要に
なる。
【0028】溶融結晶化されかつ粉砕されたソルビトー
ル/キシリトールは、当業者に周知の通常の技術及び賦
形剤を使用して摂取性組成物に調製することができる。
以下の実施例に示すように、共晶化された材料の使用に
より、等割合のブレンドした結晶化されたソルビトール
とブレンドした結晶化されたキシリトールを使用した組
成物に比較して、意想外に優れた加工特性、例えばタブ
レット製剤における減少したザラつき(grittiness)及
びガム製剤における減少した剛さが提供される。
【0029】
【実施例】以下の実施例は、本発明を詳細に説明せんと
するものであるが、如何なる意味においても本発明の範
囲を制限するものではない。そのような実施例におい
て、全ての割合は、他に断りのない限り、重量に基づ
く。
【0030】実施例1〜5及び比較実験 実験A及びB 直径2インチ(5.08cm)及びバレル長さ18イン
チ(45.75cm)を有する、逆方向に回転する混合
ブレードを備えた実験室サイズのリーダコ・ミキサーを
使用して、ソルビトールのキシリトールに対する種々の
重量比を有する溶融共晶化されたソルビトール/キシリ
トールのバッチを製造した。比較目的のために、以下の
詳細に示すように、溶融結晶化されたソルビトール(比
較実験A)と溶融結晶化したキシリトール(比較実験
B)のバッチを同様に製造した。
【0031】溶融ソルビトール出発物質を、含水率約
0.2重量%を有する水性結晶化ソルビトールを溶融さ
せることにより製造し、かつ210°F(約99ど)に
維持して、ミキサーに導入した。溶融したキシリトール
出発物質は、市販の水性結晶化したキシリトールを溶融
しかつこのような材料を、このようにして溶融したキシ
リトールの含水率を約0.5重量%未満に保つために2
25°F(107℃)に保った。
【0032】加熱した出発物質をミキサーに入れ(以下
の第1表に特定した量で)、かつジャケット付きミキサ
ーを記載の温度に水で冷却しながら20rpmで2分間
撹拌した。この時点で、混合を停止し、溶融温度が加え
るべき芽晶の融点未満の温度(即ち、ソルビトールに関
しては、195°F(約90℃);キシリトールに関し
ては190°F(約88℃)未満)に冷却されたことを
確かめた。この時点で、撹拌を継続し、芽晶(第1表に
記載した組成及び重量部での量)を加えた。
【0033】結晶化が開始しかつ該材料が増粘すると、
該材料をフォイルでカバーしたパンに移し、かつ完全に
結晶化するまで100°F(約38℃)で炉の入れた。
【0034】使用した反応条件及び材料は、第1表にま
とめて示す。
【0035】 第1表 反応/ 実施例及び比較実験 状態 A 1 2 3 4 5 B ソルビトール 1000 900 750 500 250 100 − キシリトール − 100 250 500 750 900 1000 芽晶ソルビトール 10 10 10 5 − − − 芽晶キシリトール − − − 5 10 10 10 総量 1010 1010 1010 1010 1010 1010 1010 ジャケット温度 (℃) 65.6 65.6 60 60 54.4 54.4 65.6 結晶化時間(分) 7 12 24 60 60 40 10 塊状* 1時間後 H H S/P S S H H 24時間後 H H H H H H H * H=硬質 S=軟質 S/P=軟質/柔軟性 実施例6〜9及び比較実験C〜H 実施例1〜5及び比較実験A及びBで製造した結晶質物
質の試料を破砕しかつワーリングブレンダー(Waring bl
ender)を使用して高速度で粉砕し、−20/+80(U.
S. Sieve series)スクリーン装置を通して、20メッシ
ュスクリーンを通過するには十分に小さいが、80メッ
シュスクリーンを通過するには十分に大きい粉末を製造
した。このようにして製造した粉末298.5gに、V
ブンレンダー内でステアリン酸マグネシウム1.5gを
以下の第2表に列記した量で3分間で配合した。該ブレ
ンドの試料を、0.5gを、市販のストークスB−2プ
レス(Stokes B-2 Press)1/4″FFBEパンチを使
用して圧力2トンでタブレットに加工した。このように
して製造したタブレットの外観を記録し、。かつそれぞ
れの試料をストロング・コブ・アルナー(Strong Cobb Ar
ner)剛さ試験機で試験した。このよな試験の結果も、第
2表にまとめて示す。
【0036】 第2表 実施例 溶融 溶融 溶融 比率 外観 Strong 及び 結晶化 結晶化 結晶化 ソルビ Cobb 比較実験 ソルビ キシリ ソルビ トール/ 剛さ トール トール トール/ キシリ 粉末 粉末 キシリ トール トール (重量%) C 298.5 − − 100/0 平滑 10 D − 298.5 − 0/100 僅かなザラつき 2 (B) 6 − − 298.5 90/10 平滑 4 (1) 7 − − 298.5 75/25 平滑 8 (2) 8 − − 298.5 25/75 平滑 7 (4) 9 − − 298.5 10/90 平滑 6 (5) E 268.6 26.9 − 90/10 平滑 8 (A) (B) F 224.9 74.4 − 75/15 僅かなザラつき 4 (A) (B) G 64.4 224.9 − 25/75 ザラつき 4 (A) (B) H 26.9 268.6 − 10/90 僅かなザラつき 3 (A) (B) * 量=g ** 芽晶含有物を除く *** 括弧内の数字/文字は、粉末化した賦形剤の供給源
である前記実施例/比較実験に関する。
【0037】前記データは、本発明の溶融共晶化された
材料は、増加した量のキシリトールを有する平滑なタブ
レットを製造する手段を提供することを示す。
【0038】実施例10〜14及び比較実験I及びJ 実施例1〜5及び比較実験A及びBで製造した結晶質物
質の試料をワーリングブレンダー(Waring blender)を使
用して粉砕し、40メッシュスクリーンを通過させた。
それぞれの実施例及び比較実験の篩分けした材料54重
量部をガムベース25重量部;ソルビトールの70%固
体溶液19.5重量部;グリセリン0.5重量部及びペ
パーミント香料1.0重量部とブレンドした。
【0039】ブレンドした材料をシートに加工し、評価
した。以下の表に記載した結果が得られた。
【0040】 第3表 実施例 結晶 結晶 共晶化* ソルビ** 外観 結果 及び ソルビ キシリ ソルビ トール/ シート 比較実験 トール トール トール/ キシリ キシリ トール トール 比率 I 54 − − 100/0 良好 粘着 しない 10 − − 54 90/10 良好 粘着 しない 11 − − 54 75/25 良好 粘着 しない 12 − − 54 50/50 僅かに 非常に 粘着質 柔軟 13 − − 54 25/75 僅かに 非常に 粘着質 柔軟 14 − − 54 10/90 僅かに 非常に 粘着質 柔軟 J − 54 − 0/100 非常に 非常に 柔軟〜 柔軟 粘着質 及び 粘着質 * 重量部 ** 芽晶を含まない 前記のデータは、本発明の溶融共晶化されたソルビトー
ル/キシリトールを使用すると、非粘着質の手触りの柔
らかい、大部分がキシリトールからなるチュインガムを
製造することができることを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07C 31/18 A 6958−4H

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶融共晶化されたソルビトール/キシリ
    トール。
  2. 【請求項2】 ソルビトールのキシリトールに対する重
    量比が約99:1〜約1:99である、請求項1記載の
    溶融共晶化されたソルビトール/キシリトール。
  3. 【請求項3】 ソルビトールのキシリトールに対する重
    量比が約50:50〜約97:3である、請求項2記載
    の溶融共晶化されたソルビトール/キシリトール。
  4. 【請求項4】 ソルビトールのキシリトールに対する重
    量比が約65:35〜約95:5である、請求項2記載
    の溶融共晶化されたソルビトール/キシリトール。
  5. 【請求項5】 溶融共晶化されたソルビトール/キシリ
    トールからなる摂取可能な組成物。
  6. 【請求項6】 前記組成物がタブレットの形である、請
    求項2記載の摂取可能な組成物。
  7. 【請求項7】 前記組成物がチュウインガムの形であ
    る、請求項5記載の記載の摂取可能な組成物。
  8. 【請求項8】 溶融共晶化されたソルビトール/キシリ
    トールを製造する方法において、 a)ソルビトールとキシリトールの均質の溶融したブレ
    ンドを形成し、 b)該均質の溶融したブレンドを撹拌しながら粘稠材料
    が形成されるまで冷却し、かつ c)該材料をソルビトール/キシリトールブレンドが完
    全に結晶化されるまで徐々に冷却する ことを特徴とする、溶融共晶化されたソルビトール/キ
    シリトールの製造方法。
JP4212557A 1991-08-09 1992-08-10 溶融共晶化されたソルビトール/キシリトール、それよりなる摂取可能な組成物及び溶融共晶化されたソルビトール/キシリトールの製造方法 Pending JPH05201899A (ja)

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