JPH0946064A - 電池蓋装置 - Google Patents
電池蓋装置Info
- Publication number
- JPH0946064A JPH0946064A JP7192841A JP19284195A JPH0946064A JP H0946064 A JPH0946064 A JP H0946064A JP 7192841 A JP7192841 A JP 7192841A JP 19284195 A JP19284195 A JP 19284195A JP H0946064 A JPH0946064 A JP H0946064A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- battery
- lock member
- battery lid
- lock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】蓋部2、3をへの字に曲る構造とし、蓋部2、
3にストラップベルト5の取付部2aを設けた。 【効果】簡単な構造で、グリップ蓋を確実に固定する事
ができる。
3にストラップベルト5の取付部2aを設けた。 【効果】簡単な構造で、グリップ蓋を確実に固定する事
ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオカメラなどのスト
ラップを取付けた電池蓋装置に関する。
ラップを取付けた電池蓋装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、実開平6−70290号公報に
記載されている実施例において図1によると、突出した
電池蓋ロック部材にストラップ取付部を設けている。
記載されている実施例において図1によると、突出した
電池蓋ロック部材にストラップ取付部を設けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来は、電池蓋ロック
部材にストラップを設けているため、ロック部材にスト
ラップからの力が加わるので、ロック部材は強固なもの
とする必要があった。そのためロックするための専用の
空間を必要としていた。
部材にストラップを設けているため、ロック部材にスト
ラップからの力が加わるので、ロック部材は強固なもの
とする必要があった。そのためロックするための専用の
空間を必要としていた。
【0004】本発明の目的は、蓋の表面に突出するロッ
ク部材を無くし、フラットな形態で、しかも簡単な構造
で容易に開閉することができ、電池蓋に外力が加わって
も不用意に外れたりすることのない電池蓋装置を提供す
ることにある。
ク部材を無くし、フラットな形態で、しかも簡単な構造
で容易に開閉することができ、電池蓋に外力が加わって
も不用意に外れたりすることのない電池蓋装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】電池蓋のロックを行なう
ことで、ロック部材を収納できるようにし、又、蓋が閉
じる方向に力が加わる様なストラップ取付部を設ける事
により、簡単な構造で電池蓋を開閉することが容易にで
きる。
ことで、ロック部材を収納できるようにし、又、蓋が閉
じる方向に力が加わる様なストラップ取付部を設ける事
により、簡単な構造で電池蓋を開閉することが容易にで
きる。
【0006】
【作用】電池蓋のロック動作のため、ロック部材を回動
させ電池蓋をロックさせることによってロック部材を収
納することが出来る。又ロック部材を回動させロックを
解除することでロック部材が電池蓋の開閉のつまみの役
目をする。
させ電池蓋をロックさせることによってロック部材を収
納することが出来る。又ロック部材を回動させロックを
解除することでロック部材が電池蓋の開閉のつまみの役
目をする。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明をビデオカ
メラに適用した実施例について説明する。
メラに適用した実施例について説明する。
【0008】図1におけるビデオカメラの本体側面に設
けられたグリップ部に2次電池収納部が設けられてい
る。
けられたグリップ部に2次電池収納部が設けられてい
る。
【0009】図2に示すように電池蓋部は蓋2、と蓋3
の部材からなり蓋2と蓋3は回動可能に連結されてい
る。又、蓋2には、ストラップベルト5を取付けるため
の部材2aが一体形成されている。蓋3にはロック部材
4が設けられており、このロック部材4は90度回動可
能で図3の様な状態と図4の様に90度回動させた時に
ばね材6によって固定できる構造となっている。この構
造において蓋を固定する場合、ロック部材4を90度回
動させ図3の様な状態にすると、ロック部材4のロック
ボス4aがボス受け溝1aによって固定され蓋2と蓋3
が一直線上になった状態となり、蓋2と蓋3の爪2e、
3cが本体ケース1に引っかかり蓋が固定された状態と
なる。又、蓋を開く場合はロック部材4を90度回動さ
せ図4の様な状態にすることによりロックボス4aがボ
ス受け溝1aからはずれそのロック部材4を引き上げる
事によって蓋2と蓋3が支点3aで回動しへの字に折曲
った状態となり、蓋2と蓋3の爪2e、3cが本体ケー
ス1よりはずれ蓋が開く。又、ストラップベルトaを蓋
2部に設けた事により、蓋を開いた時は、ストラップベ
ルト9がひもの役目をし、蓋を無くすことはない、又、
蓋を閉めた状態において、ストラップベルト9に手を挿
入するとベルトは9の方向に引っぱられて蓋2には、爪
2d部を支点とし10の方向に回転しようとする力が働
く。つまり、蓋2が閉じる方向に回転しようとする。こ
の様にストラップベルト5からの外力が蓋2に加わって
もその力が蓋2を閉じる10の方向に力が加わる様にな
っているため、ロック部材4の強度を強固なものとする
必要が無く、簡単な構造で、強固に蓋を固定する事が出
来る。
の部材からなり蓋2と蓋3は回動可能に連結されてい
る。又、蓋2には、ストラップベルト5を取付けるため
の部材2aが一体形成されている。蓋3にはロック部材
4が設けられており、このロック部材4は90度回動可
能で図3の様な状態と図4の様に90度回動させた時に
ばね材6によって固定できる構造となっている。この構
造において蓋を固定する場合、ロック部材4を90度回
動させ図3の様な状態にすると、ロック部材4のロック
ボス4aがボス受け溝1aによって固定され蓋2と蓋3
が一直線上になった状態となり、蓋2と蓋3の爪2e、
3cが本体ケース1に引っかかり蓋が固定された状態と
なる。又、蓋を開く場合はロック部材4を90度回動さ
せ図4の様な状態にすることによりロックボス4aがボ
ス受け溝1aからはずれそのロック部材4を引き上げる
事によって蓋2と蓋3が支点3aで回動しへの字に折曲
った状態となり、蓋2と蓋3の爪2e、3cが本体ケー
ス1よりはずれ蓋が開く。又、ストラップベルトaを蓋
2部に設けた事により、蓋を開いた時は、ストラップベ
ルト9がひもの役目をし、蓋を無くすことはない、又、
蓋を閉めた状態において、ストラップベルト9に手を挿
入するとベルトは9の方向に引っぱられて蓋2には、爪
2d部を支点とし10の方向に回転しようとする力が働
く。つまり、蓋2が閉じる方向に回転しようとする。こ
の様にストラップベルト5からの外力が蓋2に加わって
もその力が蓋2を閉じる10の方向に力が加わる様にな
っているため、ロック部材4の強度を強固なものとする
必要が無く、簡単な構造で、強固に蓋を固定する事が出
来る。
【0010】次に第二の実施例を述べる。ロック部材4
を図7に示す様に蓋表面と同一面となる方向に90度回
動させるとばね材8が蓋2のばね押えリブ2bに入り込
み蓋2、蓋3が一直線に固定され、蓋が本体ケース1に
固定される。又、ロック部材4を図8に示す様に90度
回動させるとばね材8がフリーの状態となり、蓋2と蓋
3を折曲させることが出来、蓋を本体ケース1よりはず
すことが出来る。
を図7に示す様に蓋表面と同一面となる方向に90度回
動させるとばね材8が蓋2のばね押えリブ2bに入り込
み蓋2、蓋3が一直線に固定され、蓋が本体ケース1に
固定される。又、ロック部材4を図8に示す様に90度
回動させるとばね材8がフリーの状態となり、蓋2と蓋
3を折曲させることが出来、蓋を本体ケース1よりはず
すことが出来る。
【0011】
【発明の効果】ストラップベルトを蓋に設ける事で蓋を
開いた時にストラップベルトが本体と蓋とのひもの役目
をし、蓋を無くす事が無い。
開いた時にストラップベルトが本体と蓋とのひもの役目
をし、蓋を無くす事が無い。
【0012】簡単な固定構造で使用時に確実に蓋を固定
する事ができ小形化も図れる。
する事ができ小形化も図れる。
【図1】ビデオカメラの電池蓋部がロックされた状態の
斜視図。
斜視図。
【図2】本発明の実施例を示す電池蓋部の正面図。
【図3】電池蓋をロックした時におけるロック部材の状
態を示す断面図。
態を示す断面図。
【図4】電池蓋をロック解除した時におけるロック部材
の状態を示す断面図。
の状態を示す断面図。
【図5】二次電池を装着し電池蓋を閉じロック状態の断
面図。
面図。
【図6】蓋のストラップ取付部に加わる力が電池蓋にど
のような方向の力が加わっているかを示す断面図。
のような方向の力が加わっているかを示す断面図。
【図7】第二の実施例において、電池蓋をロックした時
におけるロック部材の状態を示す断面図。
におけるロック部材の状態を示す断面図。
【図8】第二の実施例において、電池蓋をロック解除し
た時におけるロック部材の状態を示す断面図。
た時におけるロック部材の状態を示す断面図。
1…本体ケース、 1a…ロック溝、 2…蓋、 2a…ストラップベルト取付部、 3…蓋、 3a…支点、 4…ロック部材、 4a…ロックボス、 4b…回転軸、 5…ストラップベルト、 6…ばね材。
フロントページの続き (72)発明者 小関 富義 茨城県ひたちなか市稲田1410番地株式会社 日立製作所パーソナルメディア機器事業部 内 (72)発明者 岡田 謙司 茨城県ひたちなか市稲田1410番地東海電子 工業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】携帯用の電気機器の内部に設けられた電池
収納部を閉じるために、前記電気機器の周壁の一部に設
けた着脱自在な電池蓋部において、電池蓋を複数に分割
し、それらを折曲可能または回動可能に連結した事を特
徴とする電池蓋装置。 - 【請求項2】前記電池蓋の分割した一方にロック部材を
設け前記電池蓋をロックした時にフラットな形態にした
請求項1に記載の電池蓋装置。 - 【請求項3】前記電池蓋の分割した一方にストラップを
設け、前記ストラップにある方向に外力を加えると、前
記電池蓋が閉じる方向に外力が加わる請求項1に記載の
電池蓋装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7192841A JPH0946064A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 電池蓋装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7192841A JPH0946064A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 電池蓋装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0946064A true JPH0946064A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16297876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7192841A Pending JPH0946064A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 電池蓋装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0946064A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008097953A (ja) * | 2006-10-11 | 2008-04-24 | Omron Corp | 電池等の収容構造 |
-
1995
- 1995-07-28 JP JP7192841A patent/JPH0946064A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008097953A (ja) * | 2006-10-11 | 2008-04-24 | Omron Corp | 電池等の収容構造 |
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