JPH0476993A - 電気機器の電源用蓋構造 - Google Patents
電気機器の電源用蓋構造Info
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- JPH0476993A JPH0476993A JP2189448A JP18944890A JPH0476993A JP H0476993 A JPH0476993 A JP H0476993A JP 2189448 A JP2189448 A JP 2189448A JP 18944890 A JP18944890 A JP 18944890A JP H0476993 A JPH0476993 A JP H0476993A
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- protrusion
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B19/00—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
- B26B19/38—Details of, or accessories for, hair clippers, or dry shavers, e.g. housings, casings, grips, guards
- B26B19/3853—Housing or handle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B19/00—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
- B26B19/38—Details of, or accessories for, hair clippers, or dry shavers, e.g. housings, casings, grips, guards
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D3/00—Hinges with pins
- E05D3/02—Hinges with pins with one pin
- E05D3/022—Hinges with pins with one pin allowing an additional lateral movement, e.g. for sealing
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2201/00—Constructional elements; Accessories therefor
- E05Y2201/60—Suspension or transmission members; Accessories therefor
- E05Y2201/622—Suspension or transmission members elements
- E05Y2201/638—Cams; Ramps
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
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- E05Y2900/20—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for furniture, e.g. cabinets
-
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Forests & Forestry (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電気機器の電源用蓋構造に関するものである
。特に、電気機器として、乾式ひげそり器、カメラ、小
型テープレコーダ、懐中電溶等の電池用蓋構造に関する
。
。特に、電気機器として、乾式ひげそり器、カメラ、小
型テープレコーダ、懐中電溶等の電池用蓋構造に関する
。
従来の電気機器の電源用M構造としては、実開昭53−
95293号に記載のケース構造のように蓋がハウジン
グ本体から完全に分離するタイプ、特公昭59−481
10号に記載の機器のように蓋の一方の端部にばね負荷
した回動軸を設け、他端に係止突片を設け、ハウジング
にこの係止突片を係止釈放するボタンを設けたタイプ、
実開昭62−127277号に記載の装置のように蓋が
固定の回動軸を担持するアームを有するタイプのものが
ある。
95293号に記載のケース構造のように蓋がハウジン
グ本体から完全に分離するタイプ、特公昭59−481
10号に記載の機器のように蓋の一方の端部にばね負荷
した回動軸を設け、他端に係止突片を設け、ハウジング
にこの係止突片を係止釈放するボタンを設けたタイプ、
実開昭62−127277号に記載の装置のように蓋が
固定の回動軸を担持するアームを有するタイプのものが
ある。
〔発明が解決しようとする課題]
上述の分離タイプの蓋においては、例えば、電池交換の
とき蓋が紛失したり、落として割れたりする恐れがある
。上述のばね負荷回動軸の蓋の場合、蓋がハウジングか
ら離れることはないが、蓋を手で抑えていないと蓋が閉
鎖状態に復帰してしまう難点がある。更に、上述の実開
昭62−127277号に記載のタイプの場合、回動軸
とこの回動軸を収容する軸受部との間に摩擦掛合がない
とやはり、手で蓋を抑えていないと重力で閉鎖状態に復
帰してしまう欠点があり、また閉鎖係止状態から電池蓋
を開放するのに大きな力を要したり開放しにくいと言う
欠点がある。
とき蓋が紛失したり、落として割れたりする恐れがある
。上述のばね負荷回動軸の蓋の場合、蓋がハウジングか
ら離れることはないが、蓋を手で抑えていないと蓋が閉
鎖状態に復帰してしまう難点がある。更に、上述の実開
昭62−127277号に記載のタイプの場合、回動軸
とこの回動軸を収容する軸受部との間に摩擦掛合がない
とやはり、手で蓋を抑えていないと重力で閉鎖状態に復
帰してしまう欠点があり、また閉鎖係止状態から電池蓋
を開放するのに大きな力を要したり開放しにくいと言う
欠点がある。
従って、本発明の目的は、蓋が電池容器から分離するこ
となく、しかも手を離しても蓋の開放安定状態が保持さ
れ、かつ蓋の開放も容易である電気機器の電源用蓋構造
を得るにある。
となく、しかも手を離しても蓋の開放安定状態が保持さ
れ、かつ蓋の開放も容易である電気機器の電源用蓋構造
を得るにある。
この目的を達成するため、本発明による電気機器の電源
用蓋構造は、機器のハウジングに、蓋の回動軸線方向に
ほぼ直交する方向に回動軸を引き出して蓋を開放する開
放位置と前記回動軸を押し込んで蓋を閉鎖する閉鎖位置
との間で回動軸を摺動自在に案内する回動軸案内溝手段
と、蓋によってカバーされる開口の前記回動軸側の回動
軸線に平行な端縁から前記回動軸線に直交する方向に突
出する係止突起部とを設け、前記蓋の前記回動軸側の回
動軸線に平行な端縁には、この蓋を回動するとき前記突
起部の先端が摺動摩擦接触するよう下向き外方に突出す
る弾性湾曲アーム部と、この湾曲アーム部からフック状
に上方に向かって延在する回動軸支持体と、この回動軸
支持体に突設し前記ハウジングの回動軸案内溝手段に突
入する回動軸とを設け、前記弾性湾曲アーム部には前記
ハウジングの前記突起部が嵌合する溝孔を設け、更に、
前記回動軸が前記閉鎖位置にあるとき前記蓋を閉鎖状態
に前記ハウジングにロックする係止スナップ手段を前記
蓋と前記ハウジングとの間に設けたことを特徴とする。
用蓋構造は、機器のハウジングに、蓋の回動軸線方向に
ほぼ直交する方向に回動軸を引き出して蓋を開放する開
放位置と前記回動軸を押し込んで蓋を閉鎖する閉鎖位置
との間で回動軸を摺動自在に案内する回動軸案内溝手段
と、蓋によってカバーされる開口の前記回動軸側の回動
軸線に平行な端縁から前記回動軸線に直交する方向に突
出する係止突起部とを設け、前記蓋の前記回動軸側の回
動軸線に平行な端縁には、この蓋を回動するとき前記突
起部の先端が摺動摩擦接触するよう下向き外方に突出す
る弾性湾曲アーム部と、この湾曲アーム部からフック状
に上方に向かって延在する回動軸支持体と、この回動軸
支持体に突設し前記ハウジングの回動軸案内溝手段に突
入する回動軸とを設け、前記弾性湾曲アーム部には前記
ハウジングの前記突起部が嵌合する溝孔を設け、更に、
前記回動軸が前記閉鎖位置にあるとき前記蓋を閉鎖状態
に前記ハウジングにロックする係止スナップ手段を前記
蓋と前記ハウジングとの間に設けたことを特徴とする。
本発明の好適な実施例においては、前記ハウジングの突
起部の先端が摺動摩擦接触する前記弾性湾曲アーム部の
圧着面の最終行程の近傍にクリック用隆起部を設ける。
起部の先端が摺動摩擦接触する前記弾性湾曲アーム部の
圧着面の最終行程の近傍にクリック用隆起部を設ける。
〔作用]
本発明のこの構成によれば、蓋を回動軸に直交する方向
に引き出し、係止スナップ手段を解離して回動軸を閉鎖
位置から開放位置に向けて回動軸案内溝手段に沿って移
動すると、係止突起部は弾性湾曲アームの溝孔から抜は
出て開放位置における回動軸の軸線の周りに蓋は回動す
ることができるようになる。二〇回動の際に突起部は弾
性湾曲アームの圧着面に沿って摩擦接触しつつ回動する
。
に引き出し、係止スナップ手段を解離して回動軸を閉鎖
位置から開放位置に向けて回動軸案内溝手段に沿って移
動すると、係止突起部は弾性湾曲アームの溝孔から抜は
出て開放位置における回動軸の軸線の周りに蓋は回動す
ることができるようになる。二〇回動の際に突起部は弾
性湾曲アームの圧着面に沿って摩擦接触しつつ回動する
。
このハウジングの係止突起部と蓋の弾性湾曲アーム部の
圧着面との間の摩擦接触回動により、任意の開放状態に
苦を保持することができる。圧着面の最終行程の近傍に
クリック用隆起部を設けた場合、蓋を最大開放状態によ
り一層確実に保持することができる。
圧着面との間の摩擦接触回動により、任意の開放状態に
苦を保持することができる。圧着面の最終行程の近傍に
クリック用隆起部を設けた場合、蓋を最大開放状態によ
り一層確実に保持することができる。
〔実施例]
次に、図面につき本発明の好適な実施例を説明する。
第1図は、電気機器のハウジング1とM2との間の連結
部分の拡大部分斜視図を線図的に示す。
部分の拡大部分斜視図を線図的に示す。
ハウジング1には、蓋の回動軸線方向にほぼ直交する方
向に回動軸3を引き出して蓋を開放する開放位置と前記
回動軸を押し込んで蓋を閉鎖する閉鎖位置との間で回動
軸3を摺動自在に案内する回動軸案内溝手段としての回
動軸案内フレーム部分4をハウジング1の内面に設ける
。この回動軸案内溝手段は、ハウジングに設けた隆起壁
に形成した溝とすることもできる。第1図は回動軸3が
回動軸案内フレーム部分4の開放位置にある状態を示す
。更に、ハウジング1には、蓋によってカバーされる開
口の前記回動軸側の回動軸線に平行な端縁から前記回動
軸線に直交する方向に突出する係止突起部5を設ける。
向に回動軸3を引き出して蓋を開放する開放位置と前記
回動軸を押し込んで蓋を閉鎖する閉鎖位置との間で回動
軸3を摺動自在に案内する回動軸案内溝手段としての回
動軸案内フレーム部分4をハウジング1の内面に設ける
。この回動軸案内溝手段は、ハウジングに設けた隆起壁
に形成した溝とすることもできる。第1図は回動軸3が
回動軸案内フレーム部分4の開放位置にある状態を示す
。更に、ハウジング1には、蓋によってカバーされる開
口の前記回動軸側の回動軸線に平行な端縁から前記回動
軸線に直交する方向に突出する係止突起部5を設ける。
蓋2には、蓋の前記回動軸側の回動軸線に平行な端縁に
おいて、回動軸3が開放位置にあってこの蓋2を回動す
るとき前記突起部5の先端が摺動摩擦接触するよう下向
き外方に突出する弾性湾曲アーム部6と、この湾曲アー
ム部6からフック状に上方に向かって延在する回動軸支
持体7とを設け、この回動軸支持体7に、回動軸案内フ
レーム部分4によって生ずる回動軸案内溝に突入する回
動軸3を突設する。更に、前記弾性湾曲アーム部6には
前記ハウジングの係止突起部5が嵌合する溝孔8を設け
る。
おいて、回動軸3が開放位置にあってこの蓋2を回動す
るとき前記突起部5の先端が摺動摩擦接触するよう下向
き外方に突出する弾性湾曲アーム部6と、この湾曲アー
ム部6からフック状に上方に向かって延在する回動軸支
持体7とを設け、この回動軸支持体7に、回動軸案内フ
レーム部分4によって生ずる回動軸案内溝に突入する回
動軸3を突設する。更に、前記弾性湾曲アーム部6には
前記ハウジングの係止突起部5が嵌合する溝孔8を設け
る。
M2と弾性湾曲アーム部6および回動軸支持体7はプラ
スチックにより一体成形で形成することができ、また別
体にして例えば、超音波溶接により取付けることもでき
る。
スチックにより一体成形で形成することができ、また別
体にして例えば、超音波溶接により取付けることもでき
る。
このようなヒンジ構成はハウジング壁の中央に1個また
はハウジング壁の左右に1対設けることができる。また
は所要に応して任意の数だけ設けることもできる。
はハウジング壁の左右に1対設けることができる。また
は所要に応して任意の数だけ設けることもできる。
回動軸3が回動軸案内フレーム部分4前記閉鎖位置にあ
るとき蓋2を閉鎖状態にハウジング1にロックする係止
スナップ手段は図示しないが、任意の部分においてハウ
ジング1と蓋2との間に設けることができる。例えば、
係止突起部5とこの係止突起部5が嵌合する溝孔8との
間に設けることができ、または他の任意の部分に設ける
ことができる。
るとき蓋2を閉鎖状態にハウジング1にロックする係止
スナップ手段は図示しないが、任意の部分においてハウ
ジング1と蓋2との間に設けることができる。例えば、
係止突起部5とこの係止突起部5が嵌合する溝孔8との
間に設けることができ、または他の任意の部分に設ける
ことができる。
ハウジングの係止突起部5の先端が摺動摩擦接触する弾
性湾曲アーム部6の圧着面9において、好適には、蓋3
の開放最終行程の近傍にクリック用の隆起部(図示せず
)を設けるとよい。
性湾曲アーム部6の圧着面9において、好適には、蓋3
の開放最終行程の近傍にクリック用の隆起部(図示せず
)を設けるとよい。
第2図には、電気機器として乾式ひげそり器に適用した
本発明の蓋構造の実施例を示す。
本発明の蓋構造の実施例を示す。
第2図(a)は、M2を閉鎖したときの状態であり、こ
のとき回動軸3はハウジング1の回動軸案内溝手段とし
ての回動軸案内フレーム部分4の後退位置即ち、閉鎖位
置をとり、ハウジング1の係止突起部5は蓋2の弾性湾
曲アーム部6の溝孔8に嵌合する。この状態から第2図
(b)に示すように、蓋2を回動軸線にほぼ直交する方
向に引き出すと、回動軸3は回動軸案内フレーム部分4
の引出位置即ち、開放位置をとり、このとき係止突起部
5は蓋2の弾性湾曲アーム部6の溝孔8から抜は出る。
のとき回動軸3はハウジング1の回動軸案内溝手段とし
ての回動軸案内フレーム部分4の後退位置即ち、閉鎖位
置をとり、ハウジング1の係止突起部5は蓋2の弾性湾
曲アーム部6の溝孔8に嵌合する。この状態から第2図
(b)に示すように、蓋2を回動軸線にほぼ直交する方
向に引き出すと、回動軸3は回動軸案内フレーム部分4
の引出位置即ち、開放位置をとり、このとき係止突起部
5は蓋2の弾性湾曲アーム部6の溝孔8から抜は出る。
この後蓋2は第2図(C)に示すように係止突起部5が
弾性湾曲アーム部6の圧着面9に摩擦接触しつつ最大開
放位置に向かって回動することができる。
弾性湾曲アーム部6の圧着面9に摩擦接触しつつ最大開
放位置に向かって回動することができる。
この聞苦2は任意の開放状態に確実に保持される。
蓋の閉鎖はこの手順を逆にすることにより行うことがで
きる。
きる。
上述したところは、本発明の好適な実施例を説明したに
過ぎず、請求の範囲において種々の変更を加えることが
できること勿論である。
過ぎず、請求の範囲において種々の変更を加えることが
できること勿論である。
本発明によれば、蓋が分離することなく、しかも手を離
したままでも蓋を任意の開放状態に安定した状態で保持
することができるとともに、蓋を引き出し、回動軸案内
溝手段に沿って回動軸線にほぼ直交する方向に引出した
開放位置において蓋を回動軸線の周りに回動することが
できるため、電気機器の蓋の回動方向に対向する側面に
特別な隆起部があっても、それをクリアして蓋を開放す
ることができるという利点がある。また蓋が係止突起部
に摩擦接触し、安定した状態で回動するため、回動軸は
回動軸案内溝手段内の開放位置から移動することなく常
に安定した状態で回動することができ、蓋の回動を常に
一定の軌道に沿って行うことができる。従って、回動軸
が不正な位置で閉鎖回動することはなく、不正な位置で
閉鎖作動するときにみられる係止スナップ手段の破損を
回避することができる。
したままでも蓋を任意の開放状態に安定した状態で保持
することができるとともに、蓋を引き出し、回動軸案内
溝手段に沿って回動軸線にほぼ直交する方向に引出した
開放位置において蓋を回動軸線の周りに回動することが
できるため、電気機器の蓋の回動方向に対向する側面に
特別な隆起部があっても、それをクリアして蓋を開放す
ることができるという利点がある。また蓋が係止突起部
に摩擦接触し、安定した状態で回動するため、回動軸は
回動軸案内溝手段内の開放位置から移動することなく常
に安定した状態で回動することができ、蓋の回動を常に
一定の軌道に沿って行うことができる。従って、回動軸
が不正な位置で閉鎖回動することはなく、不正な位置で
閉鎖作動するときにみられる係止スナップ手段の破損を
回避することができる。
更に、引き出し操作を含まずにいきなり回動動作を行う
タイプの蓋の場合、係止釈放ボタンを押しながら開放操
作を行わなければならず、同時操作の複雑さと余計な力
を必要とし、無理して開けようとすると係止ボタンを破
損する恐れがあるのに対し、本発明の場合、蓋を引き出
してずらす操作による係止スナップ解離は確実に無理な
くかつ容易に行うことができ、係止スナップの破損を生
ずることは決してなく、蓋回動操作も容易に行うことが
できる。
タイプの蓋の場合、係止釈放ボタンを押しながら開放操
作を行わなければならず、同時操作の複雑さと余計な力
を必要とし、無理して開けようとすると係止ボタンを破
損する恐れがあるのに対し、本発明の場合、蓋を引き出
してずらす操作による係止スナップ解離は確実に無理な
くかつ容易に行うことができ、係止スナップの破損を生
ずることは決してなく、蓋回動操作も容易に行うことが
できる。
第1図は、本発明による蓋構造を有する電気機器の線図
的部分拡大斜視図、 第2図(a)、(b)、(C)は、それぞれ本発明によ
る蓋構造を有する乾式ひげそり器の実施例の蓋を開放す
る各段階を示す一部切除して断面を示す側面図である。 ・・・ハウジング 2・・・蓋 ・・・回動軸 ・・・回動軸案内フレーム部分 ・・・係止突起部 6・・・弾性湾曲アーム部・
・・回動軸支持体 8・・・溝孔・・・圧着面
的部分拡大斜視図、 第2図(a)、(b)、(C)は、それぞれ本発明によ
る蓋構造を有する乾式ひげそり器の実施例の蓋を開放す
る各段階を示す一部切除して断面を示す側面図である。 ・・・ハウジング 2・・・蓋 ・・・回動軸 ・・・回動軸案内フレーム部分 ・・・係止突起部 6・・・弾性湾曲アーム部・
・・回動軸支持体 8・・・溝孔・・・圧着面
Claims (2)
- 1.電気機器の電源用蓋構造において、機器のハウジン
グに、蓋の回動軸線方向にほぼ直交する方向に回動軸を
引き出して蓋を開放する開放位置と前記回動軸を押し込
んで蓋を閉鎖する閉鎖位置との間で摺動自在に案内する
回動軸案内溝手段と、蓋によってカバーされる開口の前
記回動軸側の回動軸線に平行な端縁から前記回動軸線に
直交する方向に突出する係止突起部とを設け、前記蓋の
前記回動軸側の回動軸線に平行な端縁には、この蓋を回
動するとき前記突起部の先端が摺動摩擦接触するよう下
向き外方に突出する弾性湾曲アーム部と、この湾曲アー
ム部からフック状に上方に向かって延在する回動軸支持
体と、この回動軸支持体に突設し前記ハウジングの回動
軸案内溝手段に突入する回動軸とを設け、前記弾性湾曲
アーム部には前記ハウジングの前記突起部が嵌合する溝
孔を設け、更に、前記回動軸が前記閉鎖位置にあるとき
蓋を閉鎖状態に前記ハウジングにロックする係止スナッ
プ手段を前記蓋と前記ハウジングとの間に設けたことを
特徴とする電源用蓋構造。 - 2.前記ハウジングの突起部の先端が摺動摩擦接触する
前記弾性湾曲アーム部の圧着面の最終行程の近傍にクリ
ック用隆起部を設けた請求項1記載の電源用蓋構造。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2189448A JPH0476993A (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | 電気機器の電源用蓋構造 |
US07/722,738 US5141123A (en) | 1990-07-19 | 1991-06-27 | Electric-power lid arrangement for an electric apparatus |
EP91201787A EP0467454A1 (en) | 1990-07-19 | 1991-07-09 | An electric-power lid arrangement for an electric apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2189448A JPH0476993A (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | 電気機器の電源用蓋構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0476993A true JPH0476993A (ja) | 1992-03-11 |
Family
ID=16241419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2189448A Pending JPH0476993A (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | 電気機器の電源用蓋構造 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5141123A (ja) |
EP (1) | EP0467454A1 (ja) |
JP (1) | JPH0476993A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001097422A (ja) * | 1999-09-30 | 2001-04-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 蓋開閉装置 |
JP2017030280A (ja) * | 2015-08-04 | 2017-02-09 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | プリンタ付き携帯端末装置 |
Families Citing this family (6)
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---|---|---|---|---|
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US5621387A (en) * | 1995-08-08 | 1997-04-15 | Elk Products, Inc. | Box |
NL1006315C2 (nl) * | 1997-06-13 | 1998-12-15 | Ericsson Radio Systems Bv | Behuizing met een batterijcompartiment met onverliesbaar deksel. |
US6182848B1 (en) * | 2000-02-09 | 2001-02-06 | Hubbell Incorporated | Luminaire housing with universal dual surface cantilever hinge |
JP4438996B2 (ja) * | 2004-11-17 | 2010-03-24 | Necインフロンティア株式会社 | 装置の筐体構造およびサブカバー開閉構造 |
JP5416476B2 (ja) * | 2009-05-14 | 2014-02-12 | 矢崎総業株式会社 | 電気接続箱のサイドカバー構造 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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